JPH0572324U - 丸鋸自動研磨機 - Google Patents
丸鋸自動研磨機Info
- Publication number
- JPH0572324U JPH0572324U JP2517592U JP2517592U JPH0572324U JP H0572324 U JPH0572324 U JP H0572324U JP 2517592 U JP2517592 U JP 2517592U JP 2517592 U JP2517592 U JP 2517592U JP H0572324 U JPH0572324 U JP H0572324U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rod
- feed
- bell crank
- cam
- lever
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 チツプの付いている丸鋸の鋸身を研磨する機
械であつて、鋸歯を送るストロークや砥石のストローク
を簡単に且つ正確に調節することができる。 【構成】 砥石車進退用カムに従動する中間レバーが、
揺動杆に位置調節自在に設けられた転子に圧接され、揺
動杆に載置された砥石車が最も前進したとき即ちカムの
最低所が作用したときに中間レバーと揺動杆が平行にな
る。次に送り用カムに従動する揺動杆にベルクランクの
一腕が連結され、ベルクランクの他腕に位置調節自在に
転子が設けられ、その転子が圧接されて揺動する送りレ
バーの先端に鋸歯送り棒が枢着され、その送り捧が最も
前進したとき即ちカムの最高所が作用したときにベルク
ランクの一腕と送りレバーが平行になる。次にベルクラ
ンクの一腕に副杆が回動可能に枢着されてばねで固定さ
れ、その副杆が送り用カムに従動する揺動杆に連結さ
れ、ベルクランクに従動する送りレバーがストツパーに
当つて動きを阻止されたときに上記ばねに抗してベルク
ランクに対し副杆が動くようになつている。
械であつて、鋸歯を送るストロークや砥石のストローク
を簡単に且つ正確に調節することができる。 【構成】 砥石車進退用カムに従動する中間レバーが、
揺動杆に位置調節自在に設けられた転子に圧接され、揺
動杆に載置された砥石車が最も前進したとき即ちカムの
最低所が作用したときに中間レバーと揺動杆が平行にな
る。次に送り用カムに従動する揺動杆にベルクランクの
一腕が連結され、ベルクランクの他腕に位置調節自在に
転子が設けられ、その転子が圧接されて揺動する送りレ
バーの先端に鋸歯送り棒が枢着され、その送り捧が最も
前進したとき即ちカムの最高所が作用したときにベルク
ランクの一腕と送りレバーが平行になる。次にベルクラ
ンクの一腕に副杆が回動可能に枢着されてばねで固定さ
れ、その副杆が送り用カムに従動する揺動杆に連結さ
れ、ベルクランクに従動する送りレバーがストツパーに
当つて動きを阻止されたときに上記ばねに抗してベルク
ランクに対し副杆が動くようになつている。
Description
【0001】
本考案はチツプが付着されている丸鋸のすくい面、歯底および背中を砥石で研 磨する丸鋸自動研磨機に関するものである。
【0002】
従来知られている丸鋸自動研磨機は丸鋸の歯を送る送り棒の運動も、回転して いる砥石を丸鋸に対して進退する運動もそれぞれのカムに従動させている。そし て図9のようにチツプ1が付着されている丸鋸所謂チツプソー2におけるすくい 面3、歯底4および背中5を研磨するときには砥石が前進して即ち丸鋸に近づい て歯底に達したときから実質的な歯送りが行われるようになっている。以下、す くい面、歯底および背中を鋸身と総称する。歯が送られている間に砥石が後退す ることにより鋸身が研磨され、砥石が鋸身の最高所まで後退してチツプの後面に まで来ると歯送りは一時中断されるれるが、砥石は後退を続ける。砥石はチツプ 頭部の通過に邪魔にならない位置まで戻り終わるとその位置で一時停止し、歯送 りが再開される。送り棒が歯を送り終えて途中まで戻ってきたころ砥石が前進し 始める。砥石が歯底に到着するまでの間に送り棒は後退を終わり前進に変わる。 砥石が歯底に達しない内は送り棒の先端がまだ歯に当らないので歯は送られない 。砥石は止まっている丸鋸の歯底に向かって進み、一方送り棒は次歯のすくい面 に向かって進み、砥石が歯底に達したときに送り棒の先端係合部がすくい面に当 る。砥石が歯底から後退を始めると同時に歯が送られて再び鋸身の研磨が始まる のである。このように鋸身の研磨においては歯の送りが研磨時の第一送りと研磨 後の第二送りの2段階に分かれ、両者の間に送りの中断がある。
【0003】
従来の丸鋸自動研磨機ではそれぞれのカムが揺動杆やレバーを介して砥石を前 後進させあるいは歯送り棒を前後進させるようになつているので、カムを取り替 えなくてもレバー比を調節することにより砥石あるいは送り棒の運動量を任意に 変えることができる。そこでカムを交換することなく、歯のピツチの大きい丸鋸 の鋸身を研磨しようとして、前述した第一送りが満足されるようにレバー比を大 きくしたとすると、第一送りが増加した割合で第二送りもまた増加する。もとも と第二送り量は砥石の厚さにチツプの幅を加えた寸法と略同じであることが要求 されており、砥石の厚さもチツプの幅も丸鋸の径や歯のピツチの大小に係わらず 一般には略同寸である。従つて第二送りの量は鋸の大小に無関係に略一定でなけ ればならないのに、第二送り量が鋸に応じて変わると鋸身の満足な研磨が行われ ない。 従来は調整作業が面倒で且つ不正確であり、研磨しようとする鋸歯の大きさ、 ピツチなどに応じてカムを取り替えるか、さもなければ手加工しており、作業能 率が上がらず不便であつた。 本考案は上記従来の問題点に鑑みてなされたものであり、鋸身が研磨され終わ ると第一の送りが終わり、送りが中断され、送りの中断中に砥石が最後退し、砥 石が最後退位置で待機中に第二の送りが行われるが、鋸の寸法に応じて第1送り の量を簡単正確に調節することができ、第2送りの量を第1送りの量に左右され ずに任意に調節することができる丸鋸自動研磨機を提供しようとするものであ
【0004】
上記目的を達成するために、本考案における丸鋸自動研磨機は送り用カムに従 動する揺動杆に、フレームに枢着されたベルクランクの一腕が連結杆を介して連 結され、ベルクランクの他腕に位置調節自在に転子が支持され、基端がフレーム に枢着され先端に送り棒が位置調節自在に取り着けられている送りレバーに前記 転子が圧接されており、砥石車進退用カムに従動する揺動杆に砥石と砥石駆動用 モーターが載置されていて、送り棒が鋸歯を送るときに砥石が後退することによ り鋸身が研磨され、研磨が終わると一時送りが中断しその間に砥石が最後退位置 に戻り、その位置で砥石が待機中に送りが再開されるようになつている点は従来 と同じであるが、次のような工夫がなされている。 ベルクランクの一腕に副杆が枢着されており、常には副杆がばねの付勢で一腕 に係合されて直線状に延びており、その副杆に前記連結杆が連結され、送りレバ ーに前後位置調節自在に当て具が取り着けられ、当て具が当って送りレバーの前 進を阻止するストツパーがフレームに固着され、砥石車進退用カムと揺動杆の間 で砥石車進退用カムに接して揺動する中間レバーの他側面に揺動杆に上下位置調 節自在に支持される転子が接し、砥石車が最も前進したときに転子が接する中間 レバーの摺接面と転子を上下位置調節するねじ棒とが平行であり、送り棒が撮も 前進したときに転子が接する送りレバーの摺接面とベルクランクの他腕上で転子 の支持される摺動子を進退調節するねじ棒とが平行になつている構成である。
【0005】
鋸歯のピツチに応じて、ベルクランク上の転子の位置を調節すると同時に、送 り中断後の第2の送り量をストツパーの調節で確かめる。送り用カムに従動する 揺動杆の運動は連結杆,副杆を介してベルクランクを回動し、転子を介して送り レバーを回すので送り棒が前進して鋸歯を送る。送りが中断した後、第2の送り が行われているとき当て具がストツパーに当ると、送りレバーが回動不能となり 第2の送りは終了する。送りカムがなおも歯を送るように回転すると、副杆がば ねに抗してベルクランクに対し回動するようになる。
【0006】
以下本考案の実施例を図面について説明する。 6は固定フレーム、7は天板8と底板9が柱10と垂直軸11で連結された構 造の可動フレームであり、垂直軸11が固定フレーム6に支持されて可動フレー ム7は水平回転自在で、研磨作業中は動かないように任意適当な手段で固定され るようになつている。研磨しようとする丸鋸2は可動フレーム7の天板8上に水 平回転自在に軸支される。12は固定フレーム6上に設けられた軸受に支持され るカム軸、13は可動フレーム7の底板9上に設けられた軸受に支持されるカム 軸であつて、両カム軸12,13はスプライン14で自在接手15と自在接手1 6を使つて連結され、モーター17でチエン駆動されるようになつている。固定 フレーム6上のカム軸12には砥石車進退用カム18と鋸押さえ用カム19が取 り着けられており、可動フレーム7上のカム軸13には送り用カム20が取り着 けられている。砥石車進退用カム18に従動して前後方向に揺動自在に下端を軸 支された揺動杆21の上端に砥石22と砥石駆動用モーター23が載置されてい る。砥石車進退用カム18と揺動杆21との間には固定フレーム6に前後揺動自 在に上端が枢着された中間レバー24が介在しており、引っ張りばね25により 転子26が砥石車進退用カム18に、揺動杆21の転子27が中間レバー24に 圧接されている。転子27は揺動杆21に上下摺動自在に支持された摺動子28 に支持されている。摺動子28はその内部に刻設された雌ねじ29に螺合する雄 ねじ30を回転することによつて上下位置が調節されるようになつている。これ により揺動杆21の揺動角度従って砥石車の進退量が調節される。鋸押さえ用カ ム19は従来から行われているようにすくい面を研磨しているときは強く押さえ 、歯を送るときは緩く押さえるように鋸押さえ板を作動させる。31は送り用カ ム20に従動する揺動杆、32は可動フレーム7に軸33で水平回転自在に枢着 されたベルクランクである。ベルクランク32の一腕34には腕の長さ方向に摺 動自在に摺動子35が設けられ、摺動子35に刻設された雌ねじに雄ねじ36が 螺合し、雄ねじ36はベルクランク32に回転自在に支持されている。ベルクラ ンク32の他腕37先端部に副杆38が重ねられ、ピン39で水平回転自在に枢 着されている。40は揺動杆31の上端と副杆38とを連結する連結杆である。 副杆38はその一半部41が厚く他半部42が薄くなるように段壁43が形成さ れており、ベルクランク32の他腕37は薄い他半部42に重なり、先端は幅の 半分がピン39を中心とする円弧44に形成されており、他腕37と副杆38と の間に張設された引っ張りばね45によつて幅の残りの半分の端面46は常には 段壁43に押し付けられている。可動フレーム7の天板8には水平回動自在に送 りレバー47がピン48で軸支され、引っ張りばね49により右回りに付勢され 、摺動子35に軸支された転子50が送りレバー47の摺動面51に圧接してい る。送り用カム20が回転し揺動杆31の送り用カム20に接する点が高所に変 わるときに、ベルクランク32を軸33を中心として時針方向に回動する。ベル クランク32が回動すると、送りレバー47は転子50に押されピン48を中心 として回動し、送りレバー47から突出している送り棒52の先端が歯に当つて 送るようになる。なお、歯が送られるときには、丸鋸を押さえる鋸押さえ板の力 が弱められるので、ベルクランク32と副杆38は一体であり、関係回転するこ とはない。送りレバー47の先端部上面には当て具53がアり溝54で送歯方向 に摺動自在に結合され、当て具53の上面に送り棒52を支持する支持具55が アリ溝56で送歯方向に摺動自在に結合されている。そして、当て具53に回転 自在で軸心方向には不動に支持されたねじ棒57が送りレバー47の雌ねじに螺 合しており、ねじ棒57を回すと当て具53が進退するようになつている。また 、ねじ棒57より上で当て具53に回転自在で軸心方向には不動に支持されたね じ棒58が支持具55の雌ねじに螺合しており、ねじ棒57を回すと支持具55 が進退するようになつている。59は当て具53に対応するように可動フレーム 7に設けられたストツパーである。送りレバー47が回動しているとき当て具5 3がストツパー59に当ると、引つ張りばね45に抗して副杆38がベルクラン ク32に対し回り、送り棒52は停止して歯を送らなくなる。
【0007】 砥石22が前後に運動するストロークと運動位置を調節する要領を説明する。 雄ねじ30を回し、これに螺合する摺動子28を上または下へ摺動させれば摺動 子28に支持される転子27の中間レバー24に接する位置が変わり、揺動杆2 1の揺動角度が大きくあるいは小さくなるため砥石22の前後ストロークを任意 に調節することができる。なお、砥石が最も前進した時点では摺動子28を上下 調節する雄ねじ30と摺動子28に支持される転子27が接する中間レバー24 の摺動面60とは平行になるように組み立てられているので、砥石の前後ストロ ークが変わつても砥石の最前進位置は不変である。従つて、砥石が最も前進した とき、研磨しようとする丸鋸の歯底に到達するように、丸鋸を可動フレーム上に 位置決めして上述のストローク調節を行うのである。
【0008】 次に送り棒52の運動ストロークと運動位置を調節する要領を説明する。雄ね じ36を回し、これに螺合する摺動子35をベルクランク32の枢着された軸3 3に近づけあるいは遠ざけるように摺動させれば、摺動子35に支持される転子 50が送りレバー47の摺動面51に接する位置が変わり、送りレバー47の揺 動角度が大きくあるいは小さくなるため、送り棒52のストロークを任意に調節 することができる。なお、送り棒52が最も前進した時点では、摺動子35の位 置を調節する雄ねじ36と摺動子35に支持される転子49が接する送りレバー 47の摺動面51とは平行になるように組み立てられているので、送り棒52の ストロークが変わつても送り棒52の最前進位置は不変である。
【0009】 本考案の丸鋸自動研磨機は上記したとおりで、砥石のストローク、運動位置お よび送り棒のストローク、運動位置を簡単且つ精密に調節することができ、また 所望の第2送りを確実に得ることができて、鋸身研磨の作業能率を上げることが できる。
【図1】本考案丸鋸自動研磨機の平面図である。
【図2】フレームの斜視図である。
【図3】砥石車進退用カムと揺動杆との関係を示す平面
図である。
図である。
【図4】送り用カムと揺動杆との関係を示す平面図であ
る。
る。
【図5】ベルクランクと連結杆との関係を示す平面図で
ある。
ある。
【図6】送りレバーの平面図である。
【図7】ベルクランクの斜視図である。
【図8】送り棒支持具と当て具の関係を示す背面図であ
る。
る。
【図9】砥石と鋸歯との関係を示す説明図である。
18 砥石車進退用カム 20 送り用カム 21 揺動杆 22 砥石 24 中間レバー 26、27 転子 30 雄ねじ 31 揺動杆 32 ベルクランク 34 一腕 35 摺動子 36 雄ねじ 37 他腕 38 副杆 39 ピン 40 連結杆 47 送りレバー 52 送り棒 53 当て具 59 ストツパー
Claims (1)
- 【請求項1】 送り用カムに徒動する揺動杆に、フレー
ムに枢着されたベルクランクの一腕が連結杆を介して連
結され、ベルクランクの他腕に位置調節自在に転子が支
持され、基端がフレームに枢着され先端に送り棒が位置
調節自在に取り着けられている送りレバーに前記転子が
圧接されており、砥石車進退用カムに従動する揺動杆に
砥石と砥石駆動用モーターが載置されていて、送り棒が
鋸歯を送るときに砥石が後退することにより鋸身が研磨
され、研磨が終わると一時送りが中断しその間に砥石が
最後退位置に戻り、その位置で砥石が待機中に送りが再
開されるようになつている丸鋸自動研磨機において、ベ
ルクランクの一端に副杆が枢着され、常には副杆がばね
の付勢で一腕に係合されて直線状に延びており、その副
杆に前記連結杆が連結され、送りレバーに調節自在に当
て具が取り着けられ、当て具が当つて送りレバーの前進
を阻止するストツパーがフレームに固着され、砥石車進
退用カムと揺動杆の間で上端が枢着された中間レバーが
砥石車進退用カムに接し、中間レバーの他側面に接する
転子が揺動杆に上下位置調節自在に支持され、砥石車が
最も前進したときに転子が接する中間レバーの摺接面と
転子の支持される摺動子を上下調節するねじ棒とが平行
であり、送り棒が最も前進したときに転子が接する送り
レバーの摺接面と転子の支持される摺動子を進退調節す
るねじ棒とが平行であることを特徴とする丸鋸自動研磨
機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2517592U JPH0572324U (ja) | 1992-03-07 | 1992-03-07 | 丸鋸自動研磨機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2517592U JPH0572324U (ja) | 1992-03-07 | 1992-03-07 | 丸鋸自動研磨機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0572324U true JPH0572324U (ja) | 1993-10-05 |
Family
ID=12158676
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2517592U Pending JPH0572324U (ja) | 1992-03-07 | 1992-03-07 | 丸鋸自動研磨機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0572324U (ja) |
-
1992
- 1992-03-07 JP JP2517592U patent/JPH0572324U/ja active Pending
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