JPH0572367U - 吸盤装置 - Google Patents

吸盤装置

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JPH0572367U
JPH0572367U JP2224092U JP2224092U JPH0572367U JP H0572367 U JPH0572367 U JP H0572367U JP 2224092 U JP2224092 U JP 2224092U JP 2224092 U JP2224092 U JP 2224092U JP H0572367 U JPH0572367 U JP H0572367U
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JP
Japan
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suction cup
passage opening
ventilation pipe
tile
plug
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JP2224092U
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Inventor
義宏 大日向
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Mitsubishi Materials Corp
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Mitsubishi Materials Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 タイル等を簡単かつ容易に取り出すことので
きる吸盤装置の提供 【構成】 図1の吸盤装置について説明すると、1は胴
体部であり、2は把手であり、この胴体部1の端部には
軟質ゴムからなる吸盤3が接着剤により接着されてお
り、胴体部1の中央部付近には通路開閉部材として、通
路開閉プラグ5を有する。吸盤3の中央から胴体部の中
心を通ってプラグ5へ通気管41を有している。この吸
盤装置の使用方法は、まずタイル12に吸盤3を当て、
把手2を押すと、タイル12と吸盤3との間の空気が通
気管41を通り、更に通路開閉プラグ5の面と胴体部1
の挿入孔の内面との間隙を通って外部に排出されてタイ
ル12は吸盤3に吸着し、取り出すことができる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、簡単に扱える吸盤装置に関し、更に詳しくはタイル等を吸着するた めの通路開閉手段を有する簡単に扱える吸盤装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
コンピュータ室等の床材、例えばタイル等が傷が付いたり、破損したときに、 タイルを交換する場合に取り出し難いという問題があり、又はセラミックス板を 研磨するとき、水を使用するので、研磨後、セラミックス板を取り出すとき非常 に取り出し難い等の問題があり、これらのタイルやセラミックス板(以下タイル 等という。)を取り出す場合、従来、それらを容易に取り出すために吸盤装置を 用いて行われる。
【0003】 この吸盤装置は、図6に示されるように、吸盤3の上に支持板11を設置する と共に把手2を垂直に設け、更に把手2の下部に支点10を中心に回転をするレ バー8を設け、更に該支点10には吸盤3に固定されたピン9を有する吸盤装置 であり、この使用方法は吸盤3をタイル12に押しつけた後、レバー8を把手2 の方向に引くことによりピン9を押し上げ、タイル面121と吸盤面31で囲ま れた内部を大気圧より減圧状態にすることにより、タイル12を持ち上げて取り 出す如く使用される。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の吸盤装置は、タイル等を取り出す場合、吸盤3をタイル 面121に押し付ける力とレバー8を把手方向へ引く力の両方を同時に行う必要 があり、使用上非常に使い難いという問題がある。 そこで、本願考案者は、上記問題点について、種々検討した結果、単一方向の 力のみを利用して吸引が容易にできることを見出し、ここに本考案をするに到っ た。
【0005】 したがって、本考案の目的は、タイルの吸引に失敗することなく簡単かつ容易 に取り出すことのできる吸盤装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本考案の上記目的は、下記の(1)〜(4)の各考案によってそれぞれ達成さ れる。 (1)吸盤と、把手を有する胴体部とからなり、該胴体部は吸盤面の空気口から 連通された通気管を有している吸盤装置であって、該胴体部に軸に直角方向にプ ラグ用軸孔を有し、該軸孔の径は一端より他端の径が大きく形成されており、こ れに合わせて円錐台形のプラグ本体が嵌合された通路開閉部材を有し、更に該プ ラグの小径部端にはゴム平板が固定されていることを特徴とする吸盤装置。
【0007】 (2)前記第1項記載の通路開閉部材がロータリーバルブであることを特徴とす る吸盤装置。 (3)前記第1項記載の通路開閉部材がピストン型バルブであることを特徴とす る吸盤装置。 (4)吸盤と胴体部とが一体に形成されていることを特徴とする前記第1項、第 2項及び第3項記載の吸盤装置。
【0008】
【作用】
本考案の吸盤装置において、通路開閉部材として、図1に示される如き通路開 閉プラグを用いた場合、把手2を下方に押すと、吸盤3がタイル面121に押し 付けられてこれらの間にある空気は、吸盤3とタイル面121との間から排出さ れると共に通気管41を通ってプラグ孔とプラグ5との間からも排出される。図 2に示される如くプラグ孔とプラグ5との間から積極的に空気を排出するために ゴム製円板7を押してもよい。
【0009】 排出と同時に通気管41の上端を該バルブ面が密着し空気を遮断する。その結 果タイル12は吸引されるとともに吸引状態が継続するので、タイルを取り出す ことができる。ついで吸盤3の吸引力を解除するときは、図2に示される如く通 路開閉プラグ5の小径端部に設けられたゴム平板7の中央部を押すことにより通 気管41の密閉が解除され、外部と通気することにより吸盤3の吸着が解除され 、タイル12が吸盤3から離れる。
【0010】 通路開閉部材として、ロータリーバルブ51を用いる場合は、レバー54を上 方に上げた状態でロータリーバルブ51内の通気管53が通気管41との間で外 部との連通が遮断され、またレバー54を下方に押した位置で、ロータリーバル ブ51内の通気管53と通気管41とが連通し外部と連通されることにより気密 にしたり気密を解除したりすることができる。
【0011】 更に通路開閉部材として、ピストン型バルブ52を用いる場合は、バルブ52 の頭部55を引くことにより該バルブ52内に設けられた通気管53が通気管4 1との間で連通が遮断され、またバルブ52の頭部(ボタン)55を押すことに より該バルブ52内に設けられた通気管53が通気管41と連通する。 前記ロータリーバルブ51及びピストン型バルブ52の場合も通路開閉プラグ と同様に吸盤3とタイル面121との間から空気を排出してもよい。
【0012】
【実施例】
以下、本考案の実施例を図面を用いて更に具体的に説明するが、本考案は、こ れらの例に限定されるものではない。
【0013】 実施例 図1は、本考案の吸盤装置の断面図を示すもので、1は胴体部であり、2は硬 質ゴムでできている胴体部1の端部が構成する把手である。また胴体部1の他端 には軟質ゴムからなる吸盤3を有し、これらは接着剤で接着される。該胴体部1 の中央部付近には通路開閉部材として、硬質プラスチックからなる通路開閉プラ グ5を有する。
【0014】 吸盤3と胴体部1とは同質の材料で一体に構成するか又は両者が異質の材料で 構成されていてもよい。 この吸盤3と胴体部1とを一体に形成する場合には、好ましい材質としてブタ ジエンゴム、エチレンプロピレンゴム、天然ゴム、イソプレンゴム、高密度ポリ エチレン、ポリプロピレン等が挙げられる。
【0015】 この通路開閉プラグ5の面は、吸盤3の空気口4から上部へ連通した通気管4 1の端部と接することによって空気の遮断を行うことができ、更に通路開閉プラ グ5は、円錐形をしており、胴体部1の軸方向と直角に挿入配置されている。 そしてこの通路開閉プラグ5の小径部の端部にはゴムで形成された円盤状の平板 7が固定されている。この固定方法は接着剤やネジ等のいづれの手段を用いても よい。好ましくはネジがよい。
【0016】 またこの通路開閉部材は、胴体部に設けられた挿入孔の内面と通路開閉プラグ 5の表面との間は僅かに距離、即ち間隙を有しており、タイル12の吸引時にそ の間隙から内部の空気を排出することができる。 吸盤と胴体部とが異質の材料でできている場合は、これらの間の接続は、通常 用いられる固定方法でよく、例えばネジ、接着剤等いづれを用いて固定してもよ い。
【0017】 ついで、この吸盤装置の使用方法を説明すると、タイル12に吸盤3を当て、 把手2を押すと、吸盤3が押圧され、タイル12と吸盤3との間の空気が通気管 41を通り、更に通路開閉プラグ5の面と胴体部1の挿入孔の内面との間隙を通 って外部に排出される。これによってタイル面121と吸盤面31とが密着する と同時に通気管41の端部とプラグ面とが密着し空気の流通が遮断される。 しかしてタイル12は吸盤3に吸着し、把手2を持ち上げることによりタイル 12を取り出すことができる。
【0018】 このタイルを取り出した後、吸盤からタイルを外すときは、図2に示されるよ うに、通路開閉プラグ5に設けられているゴム平板7の中央部を押すことによっ て、通路開閉プラグ5の面と胴体部1の挿入孔の内面との密着が解除され、この 間に間隙が生じこの間隙を通して空気が流入してタイル12が吸盤3から離れる ことにより外すことができる。
【0019】 図3は本考案の別の実施態様であり、この例では通路開閉部材がロータリーバ ルブ51からなるものであり、このロータリーバルブ51の組立斜視図が図5と して示され、図5において、このロータリーバルブ51はロータリーバルブ加工 孔56に栓57をして接着剤で接着する。このロータリーバルブ51を胴体部1 にある弁座13に組み込み、ついで弁座13の開口部に弁座の13の栓58を入 れて接着剤で接着する。
【0020】 ロータリーバルブ51を用いる場合の使用方法は、レバー54を下方に押すと 、ロータリーバルブ51内の通気管53と通気管41とが連通し外部と連通され ると同時に吸盤内の空気が排除されるので、ついでレバー54を上方に上げて、 ロータリーバルブ51内の通気管53が通気管41との間で外部との連通を遮断 する。これにより内部の空気は脱気されタイル12は吸引される。タイル12を 取り出した後、再度レバー54を下方に押すとロータリーバルブ51内の通気管 53と通気管41とが連通し外部と連通されることにより気密が解除されて空気 が流入し、タイル12は吸盤3から離れる。
【0021】 この関係はロータリーバルブ51のレバー54を上方に上げた状態でロータリ ーバルブ51内の通気管53が通気管41との間で外部と連通し、またレバー5 4を下方に押した位置で、ロータリーバルブ51内の通気管53と通気管41と の連通が解除されるようにしてもよい。
【0022】 図4は本考案の更に別の実施態様であり、この例では通路開閉部材がピストン 型バルブ52からなるもので、バルブ52は頭部55を有すると共にバルブ52 の内部に通気管53が軸に平行に設けられており、この頭部55を左右に押して 胴体部の通気管41とバルブにある通気管とが合致したところで、外部と通気し 、また合致しないところでは、通気が遮断される。具体的には、バルブ52内に 設けられた通気管53の開口部が通気管41の位置より短い位置に設ける場合と 通気管41の位置より長い位置に設ける場合とがあり、これにより使用方法が異 なる。
【0023】 通路開閉部材として、ピストン型バルブ52を用いる場合の使用方法は、バル ブ52の頭部55を押すこと(他端を引く)により該バルブ52内に設けられた 通気管53が通気管41との間で連通するので、この状態で把手を下方に押すと 、吸盤内の空気が流出してしタイル12と吸盤3とが密着する。ここで頭部55 を引く(他端を押す)ことにより該バルブ52内に設けられた通気管53と通気 管41とが遮断されてタイル12は取り出し可能となる。ついでタイル12を取 り出した後、頭部55を押すことにより該バルブ52内に設けられた通気管53 が通気管41との間で連通してタイル12を剥がすことできる。
【0024】 この関係は、バルブ52の頭部55を引くことにより該バルブ52内に設けら れた通気管53が通気管41と連通し、またバルブ52の頭部55を押すことに より該バルブ52内に設けられた通気管53が通気管41との間で連通が遮断さ れるようにしてもよい。
【0025】
【考案の効果】
本考案は、従来の如く操作手段をレバー式でなく、開閉プラグ又はバルブにし たので、操作が簡単かつ容易に行えるという優れた効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の通路開閉プラグを用いた吸盤装置を示
す断面図である。
【図2】図1の通路開閉プラグで通気管の通路を開いた
吸盤装置を示す断面図である。
【図3】本考案の通路開閉部材として、ロータリーバル
ブを用いた吸盤装置を示す断面図である。
【図4】本考案の通路開閉部材として、ピストン型バル
ブを用いた吸盤装置を示す断面図である。
【図5】ロータリーバルブの組立図を示す斜視図であ
る。
【図6】従来のレバーを用いた吸盤装置を示す断面図で
ある。
【符号の説明】
1 吸盤装置の胴体部 13 弁座 2 把手 3 吸盤 31 吸盤面 4 空気口 41、53 通気管 5 通路開閉プラグ 51 ロータリーバルブ 52 ピストン型バルブ 54 通気管 55 頭部 56 加工孔 57 ロータリーバルブ孔の栓 58 弁座の栓 6 ネジ 7 ゴム製円板 8、54 レバー 9 ピン 10 支点 11 支持板 12 タイル 121 タイル面
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年5月29日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】符号の説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【符号の説明】 1 吸盤装置の胴体部 13 弁座 2 把手 3 吸盤 31 吸盤面 4 空気口 41、53 通気管 5 通路開閉プラグ 51 ロータリーバルブ 52 ピストン型バルブ 55 頭部 56 加工孔 57 ロータリーバルブ孔の栓 58 弁座の栓 6 ネジ 7 ゴム製円板 8、54 レバー 9 ピン 10 支点 11 支持板 12 タイル 121 タイル面
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図3
【補正方法】変更
【補正内容】
【図3】
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図4
【補正方法】変更
【補正内容】
【図4】
【手続補正4】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図5
【補正方法】変更
【補正内容】
【図5】

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 吸盤と、把手を有する胴体部とからな
    り、該胴体部は吸盤面の空気口から連通された通気管を
    有している吸盤装置であって、該胴体部に軸に直角方向
    にプラグ用軸孔を有し、該軸孔の径は一端より他端の径
    が大きく形成されており、これに合わせて円錐台形のプ
    ラグ本体が嵌合された通路開閉部材を有し、更に該プラ
    グの小径部端にはゴム平板が固定されていることを特徴
    とする吸盤装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の通路開閉部材がロータリ
    ーバルブであることを特徴とする吸盤装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の通路開閉部材がピストン
    型バルブであることを特徴とする吸盤装置。
  4. 【請求項4】 吸盤と胴体部とが一体に形成されている
    ことを特徴とする請求項1、請求項2及び請求項3記載
    の吸盤装置。
JP2224092U 1992-03-16 1992-03-16 吸盤装置 Withdrawn JPH0572367U (ja)

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JP2224092U JPH0572367U (ja) 1992-03-16 1992-03-16 吸盤装置

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Date Code Title Description
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19960606