JPH0572801B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0572801B2 JPH0572801B2 JP63502398A JP50239888A JPH0572801B2 JP H0572801 B2 JPH0572801 B2 JP H0572801B2 JP 63502398 A JP63502398 A JP 63502398A JP 50239888 A JP50239888 A JP 50239888A JP H0572801 B2 JPH0572801 B2 JP H0572801B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sole
- wedge
- foot
- front sole
- support member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A43—FOOTWEAR
- A43B—CHARACTERISTIC FEATURES OF FOOTWEAR; PARTS OF FOOTWEAR
- A43B5/00—Footwear for sporting purposes
- A43B5/06—Running shoes; Track shoes
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Physical Education & Sports Medicine (AREA)
- Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
- Mechanical Operated Clutches (AREA)
- Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
- Centrifugal Separators (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
- Lubricants (AREA)
Description
請求の範囲
1 上部および該上部に結合された靴底を備えて
なるランニングシユーズにおいて、 該靴底は、外側縁、内側縁および土踏まず領域
を有すると共に、圧力により実質的的に変形しな
い硬いプラスチツク材料からなる前部靴底、およ
び該前部靴底とは別体に形成されるクサビ形支持
部材を含み、 該前部靴底は地面係合面および後部縁を有する
と共に該前部靴底には複数の把持要素が備えら
れ、該複数の把持要素は、最後部の把持要素を含
むような所定のパターンで前記地面係合面に配置
されており、 前記クサビ形支持部材は圧力により弾性的に変
形可能な材料からなり、前記最後部の把持要素の
後方に配されてそこから後方へ向つて厚さが増大
しており、前記クサビ形支持部材の底部は、前記
前部靴底の地面係合面と略同一平面内にあり、前
記クサビ形支持部材は、前記靴底の外側縁に沿つ
て領域において前記上部の下側に取り付けられる
第1の部分を含み、少なくとも該第1の部分は前
記靴底の土踏まず領域の中まで延在しており、そ
れによつて、前記クサビ形支持部材の底部と前記
前部靴底の地面係合面とが略連続していることを
特徴とするランニングシユーズ。
なるランニングシユーズにおいて、 該靴底は、外側縁、内側縁および土踏まず領域
を有すると共に、圧力により実質的的に変形しな
い硬いプラスチツク材料からなる前部靴底、およ
び該前部靴底とは別体に形成されるクサビ形支持
部材を含み、 該前部靴底は地面係合面および後部縁を有する
と共に該前部靴底には複数の把持要素が備えら
れ、該複数の把持要素は、最後部の把持要素を含
むような所定のパターンで前記地面係合面に配置
されており、 前記クサビ形支持部材は圧力により弾性的に変
形可能な材料からなり、前記最後部の把持要素の
後方に配されてそこから後方へ向つて厚さが増大
しており、前記クサビ形支持部材の底部は、前記
前部靴底の地面係合面と略同一平面内にあり、前
記クサビ形支持部材は、前記靴底の外側縁に沿つ
て領域において前記上部の下側に取り付けられる
第1の部分を含み、少なくとも該第1の部分は前
記靴底の土踏まず領域の中まで延在しており、そ
れによつて、前記クサビ形支持部材の底部と前記
前部靴底の地面係合面とが略連続していることを
特徴とするランニングシユーズ。
2 前記クサビ形支持部材の前端が、前記前部靴
底の後部縁に隣接していることを特徴とする請求
の範囲第1項記載のランニングシユーズ。
底の後部縁に隣接していることを特徴とする請求
の範囲第1項記載のランニングシユーズ。
3 前記クサビ形支持部材が、前記靴底の内側縁
に沿つた領域において前部上部の下側に取り付け
られる第2の部分を有し、該第2の部分は前記土
踏まず領域の中まで延在しており、 前記クサビ形支持部材が前記内側縁と外側縁の
間で前記底部に凹部を有していることを特徴とす
る請求の範囲第1項記載のランニングシユーズ。
に沿つた領域において前部上部の下側に取り付け
られる第2の部分を有し、該第2の部分は前記土
踏まず領域の中まで延在しており、 前記クサビ形支持部材が前記内側縁と外側縁の
間で前記底部に凹部を有していることを特徴とす
る請求の範囲第1項記載のランニングシユーズ。
4 上部および該上部に結合された靴底を備えて
なるランニングシユーズにおいて、 該靴底は、外側縁、内側縁、外側膨らみ部領域
および土踏まず領域を有すると共に、圧力により
実質的に変形しない硬いプラスチツク材料からな
る前部靴底、および該前部靴底とは別体に形成さ
れるクサビ形支持部材を含み、 該前部靴底は地面係合面を有すると共に該前部
靴底には複数の把持要素が備えられ、該複数の把
持要素は所定のパターンで前記地面係合面に配置
されており、 前記クサビ形支持部材は圧力により弾性的に変
形可能な材料からなり、そして前記クサビ形支持
部材は底部を有すると共に後方へ向つて厚さが増
大しており、さらに前記クサビ形支持部材は、前
記外側膨らみ部領域から前記土踏まず領域内へと
延在する、前記靴底の前記外側縁に沿つた領域に
おいて前記上部の下側に取り付けられる部分を少
なくとも含み、 前記前部靴底は前記土踏まず領域の中まで延在
すると共に前記クサビ形支持部材の底部をおおう
後方延長部を有し、それによつて、前記後方延長
部と前記前部靴底の地面係合面とが同一平面内で
連続していることを特徴とするランニングシユー
ズ。
なるランニングシユーズにおいて、 該靴底は、外側縁、内側縁、外側膨らみ部領域
および土踏まず領域を有すると共に、圧力により
実質的に変形しない硬いプラスチツク材料からな
る前部靴底、および該前部靴底とは別体に形成さ
れるクサビ形支持部材を含み、 該前部靴底は地面係合面を有すると共に該前部
靴底には複数の把持要素が備えられ、該複数の把
持要素は所定のパターンで前記地面係合面に配置
されており、 前記クサビ形支持部材は圧力により弾性的に変
形可能な材料からなり、そして前記クサビ形支持
部材は底部を有すると共に後方へ向つて厚さが増
大しており、さらに前記クサビ形支持部材は、前
記外側膨らみ部領域から前記土踏まず領域内へと
延在する、前記靴底の前記外側縁に沿つた領域に
おいて前記上部の下側に取り付けられる部分を少
なくとも含み、 前記前部靴底は前記土踏まず領域の中まで延在
すると共に前記クサビ形支持部材の底部をおおう
後方延長部を有し、それによつて、前記後方延長
部と前記前部靴底の地面係合面とが同一平面内で
連続していることを特徴とするランニングシユー
ズ。
5 前記前部靴底および前記クサビ形支持部材
が、前記内側縁と外側縁の間で、それぞれ地面係
合面および底部に凹部を有していることを特徴と
する請求の範囲第4項記載のランニングシユー
ズ。
が、前記内側縁と外側縁の間で、それぞれ地面係
合面および底部に凹部を有していることを特徴と
する請求の範囲第4項記載のランニングシユー
ズ。
6 前記前部靴底が前記靴底の外側縁に連続する
外側領域を有し、該外側領域が、前記外側膨らみ
部領域と前記土踏まず領域との間の領域で、支持
カツプを形成するよう、前記ランニングシユーズ
の前記上部にかぶさるように上方へ延長されてい
ることを特徴とする請求の範囲第4項記載のラン
ニングシユーズ。
外側領域を有し、該外側領域が、前記外側膨らみ
部領域と前記土踏まず領域との間の領域で、支持
カツプを形成するよう、前記ランニングシユーズ
の前記上部にかぶさるように上方へ延長されてい
ることを特徴とする請求の範囲第4項記載のラン
ニングシユーズ。
明細書
本発明は、請求の範囲に記載された特徴を有す
るランニングシユーズに関する。
るランニングシユーズに関する。
走者が早いスピードで走るとき、特に短距離を
全力で走つているときは、最初に地面につけるか
かとからの、通常の方法による足の転動が生じな
い。反対に、かかとは、殆ど地面と接触せず、あ
るいはそれと全く接触しない。なぜなら、走者
は、伸長された足を最初に地面つける際に、足の
膨らみ部の外側部分の領域をつけ、そして、そこ
から足の膨らみ部の内側部分へ向かつて、転動が
生じるからである。足が、当該足の膨らみ部の外
側領域を地面へつけられるとき、すなわち、地面
との接触をなす最初の瞬間において、走者は最初
に競技コースとの接触を達成しようと努める。す
なわち、競技コース上で支持を確保しようとし、
それによつて、足の膨らみ部の内側へ向かう当該
足の転動の間に、シユーズの硬い前部底部に固着
されている把持要素を手段として、脚の力を直ち
に地面へ加えようとする。足の膨らみ部の外側部
分の領域で競技コースと最初に接触することは、
足下の確かな走りに関して、および走者の側にお
ける最適な効率に関して、本質的に重要なことで
ある。なぜなら、競技コースとのその最初の接触
が、足の膨らみ部の内側へ向かう当該足の転動の
少なくとも初期の様相を実質的に決定するからで
ある。もし、走者が、靴底の外側エツジにおける
正しい位置で接触を行なわないと、足の転動の訂
正がそのような転動の間に起こり、そのような訂
正は、競技コースへの迅速で完全な力の加えを妨
害し、その結果、効率を低下させることになる。
走者が生きいきしている限り、走者は足の最適な
転動が生じる要領で、競技コースとの最初の接触
を行なうことに成功する。しかし、走者が少しで
も疲れてきたときは、足のさらに後側へ向かう領
域で、競技コースとの最初の接触を行なう傾向が
ある。最後に、走者がさらにひどく疲れている時
は、かかとが最初に競技コースとの接触を行なう
傾向が生じる。しかし、競技コースと接触する足
の点が、足の膨らみ部の外側領域からさらに後方
へ変位されることにより、かかとの方へ後退する
傾向は、さらに強調されることになる。
全力で走つているときは、最初に地面につけるか
かとからの、通常の方法による足の転動が生じな
い。反対に、かかとは、殆ど地面と接触せず、あ
るいはそれと全く接触しない。なぜなら、走者
は、伸長された足を最初に地面つける際に、足の
膨らみ部の外側部分の領域をつけ、そして、そこ
から足の膨らみ部の内側部分へ向かつて、転動が
生じるからである。足が、当該足の膨らみ部の外
側領域を地面へつけられるとき、すなわち、地面
との接触をなす最初の瞬間において、走者は最初
に競技コースとの接触を達成しようと努める。す
なわち、競技コース上で支持を確保しようとし、
それによつて、足の膨らみ部の内側へ向かう当該
足の転動の間に、シユーズの硬い前部底部に固着
されている把持要素を手段として、脚の力を直ち
に地面へ加えようとする。足の膨らみ部の外側部
分の領域で競技コースと最初に接触することは、
足下の確かな走りに関して、および走者の側にお
ける最適な効率に関して、本質的に重要なことで
ある。なぜなら、競技コースとのその最初の接触
が、足の膨らみ部の内側へ向かう当該足の転動の
少なくとも初期の様相を実質的に決定するからで
ある。もし、走者が、靴底の外側エツジにおける
正しい位置で接触を行なわないと、足の転動の訂
正がそのような転動の間に起こり、そのような訂
正は、競技コースへの迅速で完全な力の加えを妨
害し、その結果、効率を低下させることになる。
走者が生きいきしている限り、走者は足の最適な
転動が生じる要領で、競技コースとの最初の接触
を行なうことに成功する。しかし、走者が少しで
も疲れてきたときは、足のさらに後側へ向かう領
域で、競技コースとの最初の接触を行なう傾向が
ある。最後に、走者がさらにひどく疲れている時
は、かかとが最初に競技コースとの接触を行なう
傾向が生じる。しかし、競技コースと接触する足
の点が、足の膨らみ部の外側領域からさらに後方
へ変位されることにより、かかとの方へ後退する
傾向は、さらに強調されることになる。
ランニングシユーズの形状を適切にすることに
より、走者が相当量の疲れで苦しんでいるときで
も、足が地面につき、その結果、足の膨らみ部の
外側領域から内側領域への転動が生じる要領をよ
り良好に制御するために、既に多くの提案がなさ
れている。例えば、把持要素を所持している硬い
前部靴底が、支持エツジを有し、この支持エツジ
は、足の膨らみ部の外側領域において、靴の上部
を横方向に包囲しているとともに、この支持エツ
ジが、比較的大きい丸みのある形状を以て上記硬
い前部靴底へ融合しているランニングシユーズが
知られている(西独国出願公開(DE−OS)第
2805426号)。この構成を持つ意図は、競技コース
との最初の接触を行なう瞬間から生じる転動が、
当該転動の終りまでに、その丸みのある状態によ
り制御されるようにすることである。一般の認め
るところによると、その靴の構造は、走者が、競
技コース上での支持状態の確保を達成するための
努力を最初に行なう必要がなく、それゆえ次の足
の転動の開始および実行を行なう努力をする必要
がない限り、上記の支持エツジの効能により、利
点を有することが証明されているが、むしろ走者
は、直ちに足全体が競技コースについてしまうよ
うになり、脚の力も競技コースへ早すぎる時期に
加わつてしまうようになつてしまつている。なぜ
なら、足が競技コース上へ正しくつけられたとき
には、上記支持エツジを有する硬い前記靴底上で
転動が生じるからである。しかも、もし走者が疲
れていると、その支持エツジでさえも満足な転動
を開始させることができないと言うことは、競技
コースへつけられる足の点が、当該足のさらに後
方へ移動することを意味している。なぜなら、靴
底の長手方向で幾分、同じように湾曲されている
上記支持エツジは、足がそのような要領で競技コ
ースにつくことを容易に許容するるからである。
より、走者が相当量の疲れで苦しんでいるときで
も、足が地面につき、その結果、足の膨らみ部の
外側領域から内側領域への転動が生じる要領をよ
り良好に制御するために、既に多くの提案がなさ
れている。例えば、把持要素を所持している硬い
前部靴底が、支持エツジを有し、この支持エツジ
は、足の膨らみ部の外側領域において、靴の上部
を横方向に包囲しているとともに、この支持エツ
ジが、比較的大きい丸みのある形状を以て上記硬
い前部靴底へ融合しているランニングシユーズが
知られている(西独国出願公開(DE−OS)第
2805426号)。この構成を持つ意図は、競技コース
との最初の接触を行なう瞬間から生じる転動が、
当該転動の終りまでに、その丸みのある状態によ
り制御されるようにすることである。一般の認め
るところによると、その靴の構造は、走者が、競
技コース上での支持状態の確保を達成するための
努力を最初に行なう必要がなく、それゆえ次の足
の転動の開始および実行を行なう努力をする必要
がない限り、上記の支持エツジの効能により、利
点を有することが証明されているが、むしろ走者
は、直ちに足全体が競技コースについてしまうよ
うになり、脚の力も競技コースへ早すぎる時期に
加わつてしまうようになつてしまつている。なぜ
なら、足が競技コース上へ正しくつけられたとき
には、上記支持エツジを有する硬い前記靴底上で
転動が生じるからである。しかも、もし走者が疲
れていると、その支持エツジでさえも満足な転動
を開始させることができないと言うことは、競技
コースへつけられる足の点が、当該足のさらに後
方へ移動することを意味している。なぜなら、靴
底の長手方向で幾分、同じように湾曲されている
上記支持エツジは、足がそのような要領で競技コ
ースにつくことを容易に許容するるからである。
また、弾性材料からなるクツシヨンが、前部靴
底の最後部の把持要素の後方に設けられ、当該ク
ツシヨンが下方へ前記靴底を越えて突出するよう
にすることも、この明細書の最初の部分に記載し
た種類のランニングシユーズに関して、既に知ら
れている(西独国公開出願(DE−OS)第
3115488号)。そのクツシヨンは、足が地面と接触
するときに、衝撃を軽減するためのものであり、
また、それは、走者が足の膨らみ部の領域のみで
地面との接触を行ない、且つかかとの上への揺り
戻しを行なうことができないようにするためのも
のである。しかし、そのランニングシユーズも、
決定的な改良は達成していない。なぜなら、前部
靴底を越えて下方へ突出しているクツシヨンは、
必然的に最初に地面と接触するるからである。さ
らに詳細に説明すると、足の膨らみ部の外側領域
の後方の比較的遠い個所で最初に地面と接触する
ことになるからである。それゆえ、それは、走者
が達成しようと努めている足の膨らみ部の外側領
域での地面との最初の接触を妨害するからであ
る。当該クツシヨンは下方へ突出し、且つそれゆ
え凹むので、足の転動を膨らみ部の外側領域から
内側領域へ開始させようとするそれの能力は、全
く粗末である。それゆえ、クツシヨンの柔軟性が
原因で、走者は、足の正しい個所での競技コース
との接触を達成するために、集中力のレベル、お
よび当該走者の強さに応じて、かなりの範囲の努
力を行なうことが課されている。
底の最後部の把持要素の後方に設けられ、当該ク
ツシヨンが下方へ前記靴底を越えて突出するよう
にすることも、この明細書の最初の部分に記載し
た種類のランニングシユーズに関して、既に知ら
れている(西独国公開出願(DE−OS)第
3115488号)。そのクツシヨンは、足が地面と接触
するときに、衝撃を軽減するためのものであり、
また、それは、走者が足の膨らみ部の領域のみで
地面との接触を行ない、且つかかとの上への揺り
戻しを行なうことができないようにするためのも
のである。しかし、そのランニングシユーズも、
決定的な改良は達成していない。なぜなら、前部
靴底を越えて下方へ突出しているクツシヨンは、
必然的に最初に地面と接触するるからである。さ
らに詳細に説明すると、足の膨らみ部の外側領域
の後方の比較的遠い個所で最初に地面と接触する
ことになるからである。それゆえ、それは、走者
が達成しようと努めている足の膨らみ部の外側領
域での地面との最初の接触を妨害するからであ
る。当該クツシヨンは下方へ突出し、且つそれゆ
え凹むので、足の転動を膨らみ部の外側領域から
内側領域へ開始させようとするそれの能力は、全
く粗末である。それゆえ、クツシヨンの柔軟性が
原因で、走者は、足の正しい個所での競技コース
との接触を達成するために、集中力のレベル、お
よび当該走者の強さに応じて、かなりの範囲の努
力を行なうことが課されている。
最後に、かかと部分が、弾力的に凹む材料から
なるかかと部材の形態で設けられ、このかかと部
材は、足が当該足の前部底からかかとの方へ後に
倒れるのを防止するとともに、当該かかと部材
が、その弾力の効能により、走者が走つている方
向へ加速成分を発生させるようにも意図されてい
るランニングシユーズも既に知られている(西独
国特許明細書第2720849号)。しかし、そのかかと
部材は極めて低いので、走者がその強さを完全に
備えているとともに、当該走者が、足の膨らみ部
の外側領域から内側領域まで、前足において転動
を行なつている限り、競技コースとは接触せず、
走者が、基本的に、地面と最初に接触する足の点
が後方へ移動するのを防止できるのは、それが或
る程度まで既に生じてしまつたときのみである。
しかし、その場合、走者の足は伸長された状態か
ら或る程度まで既に離れてしまつているので、地
面へ瞬間的に力を加える際には必ず時間的遅れが
生じる。
なるかかと部材の形態で設けられ、このかかと部
材は、足が当該足の前部底からかかとの方へ後に
倒れるのを防止するとともに、当該かかと部材
が、その弾力の効能により、走者が走つている方
向へ加速成分を発生させるようにも意図されてい
るランニングシユーズも既に知られている(西独
国特許明細書第2720849号)。しかし、そのかかと
部材は極めて低いので、走者がその強さを完全に
備えているとともに、当該走者が、足の膨らみ部
の外側領域から内側領域まで、前足において転動
を行なつている限り、競技コースとは接触せず、
走者が、基本的に、地面と最初に接触する足の点
が後方へ移動するのを防止できるのは、それが或
る程度まで既に生じてしまつたときのみである。
しかし、その場合、走者の足は伸長された状態か
ら或る程度まで既に離れてしまつているので、地
面へ瞬間的に力を加える際には必ず時間的遅れが
生じる。
それゆえ、本発明は、走者が走つているとき
に、最適な効率を得るために必要な足の姿勢をよ
り良好に維持することを可能にする。上記した種
類のランニングシユーズを提供する目的に基づい
ている。
に、最適な効率を得るために必要な足の姿勢をよ
り良好に維持することを可能にする。上記した種
類のランニングシユーズを提供する目的に基づい
ている。
本発明によると、それは、請求の範囲第1項の
特徴部分に記載されたランニングシユーズの特徴
により達成される。
特徴部分に記載されたランニングシユーズの特徴
により達成される。
本発明は、前部靴底へつながる本底の領域が、
次のような要領で支持体として利用されるべきで
あると言う概念に基づいている。すなわち、走者
の側で、足のより後方で地面と接触を行なおうと
する傾向が増大しているときでも、足の膨らみ部
領域において、ほぼ変わることなく、転動が生じ
るようにする要領で、上記の領域が利用されるべ
きであると言う概念である。その目的のため、前
部靴底の後方で、後方へ向かつて厚さが増大して
いるクサビ形の支持部材を設けることにより、ま
ず、地面との接触を強化するための延長された位
置へ、足の前部の膨らみ部の外側領域が導入され
るようにする。また、上記クサビは、その下側
で、前部靴底の地面係合面の連続部を形成する。
なぜなら、それは後者と同一の平面内にあるから
であり、その結果、当該クサビの第1の部分を構
成する外側縁も、靴底の外側縁の連続部を構成す
ることになる。それゆえ、もし、走者の強さが低
下して、地面と最初に接触する際に、走者がその
重量を前部靴底の外側縁上で、より後方へ移動さ
せようとする傾向が増大すると、上記クサビ形の
支持部材が、対応するかかとの沈み運動を防止す
る。反対に、上記支持部材および前部靴底が同一
平面内に位置すると言う事実により、靴底の外側
縁の領域内に「傾斜軸」が生じ、この傾斜軸は、
足をその正しい初期の位置へ移動させ、その位置
から、膨らみ部の内側へ向かう転動が生じる。上
記クサビ部材は、一般に圧力により変形可能であ
るとしても、比較的硬い材料からなつているの
で、また当該クサビ部材は、前部靴底を越えて下
方へ突出していないので、当該クサビ部材は、足
が競技コースとの接触を行なうときに加えられる
負荷によつてひどく圧縮されることはなく、それ
ゆえ、足を所望の位置へ戻そうとするそれの能力
は、その負荷によつて有害な影響を受けることが
ない、その機能は、上記靴底のクサビ部材が、靴
底の土踏まず領域中の比較的深くまで延在してい
ると言う事実の効能により、実質的に支えられて
いる。それゆえ、その要領で、走者の足は、依然
として距骨に近い後方の中足骨の関節部の後方に
ある位置で支持されることになる。
次のような要領で支持体として利用されるべきで
あると言う概念に基づいている。すなわち、走者
の側で、足のより後方で地面と接触を行なおうと
する傾向が増大しているときでも、足の膨らみ部
領域において、ほぼ変わることなく、転動が生じ
るようにする要領で、上記の領域が利用されるべ
きであると言う概念である。その目的のため、前
部靴底の後方で、後方へ向かつて厚さが増大して
いるクサビ形の支持部材を設けることにより、ま
ず、地面との接触を強化するための延長された位
置へ、足の前部の膨らみ部の外側領域が導入され
るようにする。また、上記クサビは、その下側
で、前部靴底の地面係合面の連続部を形成する。
なぜなら、それは後者と同一の平面内にあるから
であり、その結果、当該クサビの第1の部分を構
成する外側縁も、靴底の外側縁の連続部を構成す
ることになる。それゆえ、もし、走者の強さが低
下して、地面と最初に接触する際に、走者がその
重量を前部靴底の外側縁上で、より後方へ移動さ
せようとする傾向が増大すると、上記クサビ形の
支持部材が、対応するかかとの沈み運動を防止す
る。反対に、上記支持部材および前部靴底が同一
平面内に位置すると言う事実により、靴底の外側
縁の領域内に「傾斜軸」が生じ、この傾斜軸は、
足をその正しい初期の位置へ移動させ、その位置
から、膨らみ部の内側へ向かう転動が生じる。上
記クサビ部材は、一般に圧力により変形可能であ
るとしても、比較的硬い材料からなつているの
で、また当該クサビ部材は、前部靴底を越えて下
方へ突出していないので、当該クサビ部材は、足
が競技コースとの接触を行なうときに加えられる
負荷によつてひどく圧縮されることはなく、それ
ゆえ、足を所望の位置へ戻そうとするそれの能力
は、その負荷によつて有害な影響を受けることが
ない、その機能は、上記靴底のクサビ部材が、靴
底の土踏まず領域中の比較的深くまで延在してい
ると言う事実の効能により、実質的に支えられて
いる。それゆえ、その要領で、走者の足は、依然
として距骨に近い後方の中足骨の関節部の後方に
ある位置で支持されることになる。
上記機能からは、上記支持クサビ部材がとにか
く靴底の外側縁の領域内に設けられるべきであつ
て、その領域では、それが靴底の土踏まず部の領
域の中まで延在することが分かるであろう。足
は、転動の際に、前足と後足との間において、足
の長手方向に延在する軸の周りで捻じれ効果を体
験し、靴底の土踏まず領域での、靴底の内側縁領
域と地面との接触が、比較的早く生じることにも
なる。その理由のため、上記クサビ部材は、靴底
の内側縁の領域内にも設けられるのが望ましい。
上記クサビ部材の望ましい低い限度内での変形を
維持するために、当該クサビ部材を靴底の土踏ま
ず部の中へ連続的に延在させるように構成するの
が望ましく、これに関連して、重量の理由で、靴
底の複数の縁間に閉鎖境界線形状を有する凹部を
設けることを構想することが可能である。
く靴底の外側縁の領域内に設けられるべきであつ
て、その領域では、それが靴底の土踏まず部の領
域の中まで延在することが分かるであろう。足
は、転動の際に、前足と後足との間において、足
の長手方向に延在する軸の周りで捻じれ効果を体
験し、靴底の土踏まず領域での、靴底の内側縁領
域と地面との接触が、比較的早く生じることにも
なる。その理由のため、上記クサビ部材は、靴底
の内側縁の領域内にも設けられるのが望ましい。
上記クサビ部材の望ましい低い限度内での変形を
維持するために、当該クサビ部材を靴底の土踏ま
ず部の中へ連続的に延在させるように構成するの
が望ましく、これに関連して、重量の理由で、靴
底の複数の縁間に閉鎖境界線形状を有する凹部を
設けることを構想することが可能である。
有利な実施例によると、例えばポリアミドのよ
うな、硬いプラスチツク材料からなる前部靴底が
設けられ、これは上記クサビ部材の下側を越えて
後方へ延在するとともに、それゆえ、上記クサビ
部材を被覆する。当該前部靴底の材料は、実際に
は、圧力は変形されることはできないが、曲げの
弾性を有するので、靴底の延長部は、何ら重大な
剛性化作用を及ぼさない。なぜなら、上記クサビ
部材が依然として圧力による変形可能性を有して
いることにより、当該靴底は少なくとも同じ程度
まで撓むことができるからである。それが当ては
まるのは、特に、上記したように、上記クサビが
重量の理由で、靴底の外側縁および内側縁のみに
沿つて設けられ、それゆえ、上記前部靴底の延長
部が対応するフオーク形の形状を有しているとき
であり、あるいは、重量節約用凹部が、上記クサ
ビ、およびそれに対応して上記前部靴底の延長部
にも設けられているときである。
うな、硬いプラスチツク材料からなる前部靴底が
設けられ、これは上記クサビ部材の下側を越えて
後方へ延在するとともに、それゆえ、上記クサビ
部材を被覆する。当該前部靴底の材料は、実際に
は、圧力は変形されることはできないが、曲げの
弾性を有するので、靴底の延長部は、何ら重大な
剛性化作用を及ぼさない。なぜなら、上記クサビ
部材が依然として圧力による変形可能性を有して
いることにより、当該靴底は少なくとも同じ程度
まで撓むことができるからである。それが当ては
まるのは、特に、上記したように、上記クサビが
重量の理由で、靴底の外側縁および内側縁のみに
沿つて設けられ、それゆえ、上記前部靴底の延長
部が対応するフオーク形の形状を有しているとき
であり、あるいは、重量節約用凹部が、上記クサ
ビ、およびそれに対応して上記前部靴底の延長部
にも設けられているときである。
さらに他の有利な形態によると、上記前部靴底
の外側縁は、支持カツプ構造を設けるために、足
の外側膨らみ部と、土踏まず部分との間の領域に
おいて、靴の上部の上で、上方へ延長される。こ
の明細書の最初の部分において記載したように、
上記靴底の外側縁をその要領で上方へ延長させる
ことは、原理的に、一般に認められるように既知
のことであるが、膨らみ部の外側領域において延
長させているものである。本発明によるランニン
グシユーズの場合、上記靴底の上方へ延長された
縁により形成された支持カツプは、膨らみ部の外
側領域の後方に配置され、それにより、上記支持
クサビ部材に関連して先に説明したものと同一の
要領で、足がその転動を行なうための正しい初期
位置へ復帰されるようにする。
の外側縁は、支持カツプ構造を設けるために、足
の外側膨らみ部と、土踏まず部分との間の領域に
おいて、靴の上部の上で、上方へ延長される。こ
の明細書の最初の部分において記載したように、
上記靴底の外側縁をその要領で上方へ延長させる
ことは、原理的に、一般に認められるように既知
のことであるが、膨らみ部の外側領域において延
長させているものである。本発明によるランニン
グシユーズの場合、上記靴底の上方へ延長された
縁により形成された支持カツプは、膨らみ部の外
側領域の後方に配置され、それにより、上記支持
クサビ部材に関連して先に説明したものと同一の
要領で、足がその転動を行なうための正しい初期
位置へ復帰されるようにする。
他の有利な構造が、さらに他の従属請求項に記
載されている。
載されている。
以下、添付図面を参照して本発明の実施例をさ
らに詳細に説明する。図面において、 第1図は、本発明の一実施例によるランニング
シユーズの側面図、 第2図は、第1図に示されたランニングシユー
ズの底面図、 第3図は、本発明の他の実施例によるランニン
グシユーズの側面図、そして 第4図は、第3図に示されたランニングシユー
ズの底面図である。
らに詳細に説明する。図面において、 第1図は、本発明の一実施例によるランニング
シユーズの側面図、 第2図は、第1図に示されたランニングシユー
ズの底面図、 第3図は、本発明の他の実施例によるランニン
グシユーズの側面図、そして 第4図は、第3図に示されたランニングシユー
ズの底面図である。
図示されたランニングシユーズは、前部靴底1
を有し、この前部靴底1には、複数の把持要素2
が、取り外し可能に、もしくは交換不可能に固着
されている。上記前部靴底1は、比較的硬い材料
からなり、この材料は例えばポリアミドであり、
ポリアミドは、硬い状態に硬化され、また実用上
では圧力により変形されず、当該靴を履いている
人が走つているときに、上記把持要素2により伝
達される力を担持することができる。その目的の
ため、上記前部靴底1は、1および2mmの間の厚
さを有するものである。
を有し、この前部靴底1には、複数の把持要素2
が、取り外し可能に、もしくは交換不可能に固着
されている。上記前部靴底1は、比較的硬い材料
からなり、この材料は例えばポリアミドであり、
ポリアミドは、硬い状態に硬化され、また実用上
では圧力により変形されず、当該靴を履いている
人が走つているときに、上記把持要素2により伝
達される力を担持することができる。その目的の
ため、上記前部靴底1は、1および2mmの間の厚
さを有するものである。
第1図に示されているように、上記前部靴底1
は、僅かに凹んだ形状となつている。換言する
と、それは、靴の先端から足の膨らみ部の領域
(この領域はで指示されている)までの靴の上
部3の外側において、数ミリだけ上方へ延長され
ている。他方、上記前部靴底1は、上記外側の膨
らみ部領域から始まつて、当該靴底の土踏まず
に入るまで延在する間において、上方へ延長さ
れて支持カツプ4を形成しており、この支持カツ
プ4は、側面形状がほぼ3角形であつて、当該靴
の上部3の外側において、約1.5〜2cmだけ上方
へ延長されている。前部靴底が最後部の把持要素
の直後で終つている従来のランニングシユーズと
比較すると、図示の靴においては、上記前前部靴
底1が上記土踏まず領域まで延長され、且つそ
れゆえ支持用クサビ部材5をカバーしており、こ
の支持用クサビ部材5は、(部分的な)靴の中底
(図示せず)の下側に固定されている。当該クサ
ビ部材5は、比較的硬いが、圧力で弾力的に変形
することができる例えばポリウレタンのような、
発泡材料からなつている。当該支持用クサビ部材
5の材料は、少なくともシヨアA硬度20の硬さ
を有し、好ましいのはシヨアA硬度45〜50であ
り、シヨアA硬度70に達してもよい。当該支持
用クサビ部材5は、次のような形態を有するもの
である。すなわち、それは、上記外側の膨らみ部
領域の端部から始まり、上記土踏まず領域ま
でに亘つて、約13〜14mmの厚さを有するような形
態となつている。それは、当該靴内の足が最初か
ら或る程度伸長された状態にあるように規制す
る。すなわち、上記前部靴底が競技コース上へ平
らに置かれるときに、その足の伸長した姿勢によ
り、かかとがその競技コースに接触するのを防止
する。
は、僅かに凹んだ形状となつている。換言する
と、それは、靴の先端から足の膨らみ部の領域
(この領域はで指示されている)までの靴の上
部3の外側において、数ミリだけ上方へ延長され
ている。他方、上記前部靴底1は、上記外側の膨
らみ部領域から始まつて、当該靴底の土踏まず
に入るまで延在する間において、上方へ延長さ
れて支持カツプ4を形成しており、この支持カツ
プ4は、側面形状がほぼ3角形であつて、当該靴
の上部3の外側において、約1.5〜2cmだけ上方
へ延長されている。前部靴底が最後部の把持要素
の直後で終つている従来のランニングシユーズと
比較すると、図示の靴においては、上記前前部靴
底1が上記土踏まず領域まで延長され、且つそ
れゆえ支持用クサビ部材5をカバーしており、こ
の支持用クサビ部材5は、(部分的な)靴の中底
(図示せず)の下側に固定されている。当該クサ
ビ部材5は、比較的硬いが、圧力で弾力的に変形
することができる例えばポリウレタンのような、
発泡材料からなつている。当該支持用クサビ部材
5の材料は、少なくともシヨアA硬度20の硬さ
を有し、好ましいのはシヨアA硬度45〜50であ
り、シヨアA硬度70に達してもよい。当該支持
用クサビ部材5は、次のような形態を有するもの
である。すなわち、それは、上記外側の膨らみ部
領域の端部から始まり、上記土踏まず領域ま
でに亘つて、約13〜14mmの厚さを有するような形
態となつている。それは、当該靴内の足が最初か
ら或る程度伸長された状態にあるように規制す
る。すなわち、上記前部靴底が競技コース上へ平
らに置かれるときに、その足の伸長した姿勢によ
り、かかとがその競技コースに接触するのを防止
する。
第2図に示されているように、上記クサビ部材
5、および最後部の把持要素2の後に一部が位置
する上記延長された前部靴底1は、凹部6を有
し、この凹部6は、閉鎖したエツジを有する形状
のものであり、且つこの凹部6から、約5〜10mm
の深さになる程度まで、上記クサビ部材5の材料
が除去されている。それは、上記したクサビ部材
5の支持および案内機能に有害な影響を及ぼすこ
となく、含まれる重量を減少させる。
5、および最後部の把持要素2の後に一部が位置
する上記延長された前部靴底1は、凹部6を有
し、この凹部6は、閉鎖したエツジを有する形状
のものであり、且つこの凹部6から、約5〜10mm
の深さになる程度まで、上記クサビ部材5の材料
が除去されている。それは、上記したクサビ部材
5の支持および案内機能に有害な影響を及ぼすこ
となく、含まれる重量を減少させる。
さらに、上記靴の上部3の後部の下側におい
て、ほぼ上記土踏まず領域の内から始まる後部
靴底7があり、この後部靴底7は、非常に平坦な
カツプの形態となつており、この後部靴底7も、
例えばポリアミドのような、比較的硬いプラスチ
ツク材料からなつている。第1図に示されている
ように、上記後部靴底7のカツプ形状は、後方へ
の方向において、より強調されており、それゆ
え、かかとの頂端線の領域では、当該後部靴底7
のカツプ形状が、上記靴の上部3の上方へ、約5
mmの距離に亘つて上方へ延在している。その領域
においては、破線で示されているように、低いか
かと部材8が上記後部靴底7の下側に固着されて
いてもよい。当該かかと部材8は、重量の理由か
ら、第2図に示されているように、蹄鉄形に陥没
部を形成されている。当該かかと部材8は、上記
クサビ部材5を形成するものと同一の比較的硬い
が、圧力で弾力的に変形することができる材料か
らなつていてもよいものである。しかし、このか
かと部材8のためには、さらに柔軟な材料を使用
することも可能である。第1図が示すように、上
記かかと部材8の高さはされだけ低いので、当該
ランニングシユーズがその前部靴底1で平らに立
つときに、当該かかと部材8は競技コースに接触
しない。上記土踏まず領域におけるクサビ部材
5が上記の高さ、すなわち約13〜14mmを有するこ
とにより、競技コース(図示せず)と、上記後部
靴底7の下側との間には、約2cmの間隔が生じ
る。これと比較すると、上記かかと部材8の高さ
は約1cmであり、当該かかと部材8は、後へ倒れ
るのを防止する保護手段の役目をする。
て、ほぼ上記土踏まず領域の内から始まる後部
靴底7があり、この後部靴底7は、非常に平坦な
カツプの形態となつており、この後部靴底7も、
例えばポリアミドのような、比較的硬いプラスチ
ツク材料からなつている。第1図に示されている
ように、上記後部靴底7のカツプ形状は、後方へ
の方向において、より強調されており、それゆ
え、かかとの頂端線の領域では、当該後部靴底7
のカツプ形状が、上記靴の上部3の上方へ、約5
mmの距離に亘つて上方へ延在している。その領域
においては、破線で示されているように、低いか
かと部材8が上記後部靴底7の下側に固着されて
いてもよい。当該かかと部材8は、重量の理由か
ら、第2図に示されているように、蹄鉄形に陥没
部を形成されている。当該かかと部材8は、上記
クサビ部材5を形成するものと同一の比較的硬い
が、圧力で弾力的に変形することができる材料か
らなつていてもよいものである。しかし、このか
かと部材8のためには、さらに柔軟な材料を使用
することも可能である。第1図が示すように、上
記かかと部材8の高さはされだけ低いので、当該
ランニングシユーズがその前部靴底1で平らに立
つときに、当該かかと部材8は競技コースに接触
しない。上記土踏まず領域におけるクサビ部材
5が上記の高さ、すなわち約13〜14mmを有するこ
とにより、競技コース(図示せず)と、上記後部
靴底7の下側との間には、約2cmの間隔が生じ
る。これと比較すると、上記かかと部材8の高さ
は約1cmであり、当該かかと部材8は、後へ倒れ
るのを防止する保護手段の役目をする。
この発明の範囲に従い、上記の実施例から逸脱
することが可能である。例えば、図示された前部
靴底1の僅かなカツプ形の形状は、絶対的に必要
なものではない。反対に、上記支持カツプ4の形
状がなくても、上記前部靴底1は、上記クサビ部
材5の底部を被覆するために、土踏まず領域の
中へ入るほぼ平坦な靴底プレートの形態で延在す
ることができる。しかし、一方、上記靴底は、
最後部の把持要素2の直後のみの位置までだけ、
従来の形態で延在してもよい。この場合、当該前
部靴底1の地面係合面の延長部が、上記クサビ部
材5自体の下面により形成される。平坦なカツプ
の形態となつている上記後部靴底7も、絶対的に
必要なものではない。それの代わりに、薄いゴム
等からなる硬い本底を設けることができ、この本
底は、特別な形状につくられてもよく、あるいは
その下側に模様を設けることもできる。
することが可能である。例えば、図示された前部
靴底1の僅かなカツプ形の形状は、絶対的に必要
なものではない。反対に、上記支持カツプ4の形
状がなくても、上記前部靴底1は、上記クサビ部
材5の底部を被覆するために、土踏まず領域の
中へ入るほぼ平坦な靴底プレートの形態で延在す
ることができる。しかし、一方、上記靴底は、
最後部の把持要素2の直後のみの位置までだけ、
従来の形態で延在してもよい。この場合、当該前
部靴底1の地面係合面の延長部が、上記クサビ部
材5自体の下面により形成される。平坦なカツプ
の形態となつている上記後部靴底7も、絶対的に
必要なものではない。それの代わりに、薄いゴム
等からなる硬い本底を設けることができ、この本
底は、特別な形状につくられてもよく、あるいは
その下側に模様を設けることもできる。
第3図および第4図に示す実施例においては、
クサビ形支持部材5の底部が前部靴底1の後方延
長部によつておおわれてはおらず、該クサビ形支
持部材5は前部靴底1の後部縁14に隣接してそ
の後方に設けられている。尚、第3図および第4
図の実施例において、凹部6が設けられてもよい
ことは言うまでもない。
クサビ形支持部材5の底部が前部靴底1の後方延
長部によつておおわれてはおらず、該クサビ形支
持部材5は前部靴底1の後部縁14に隣接してそ
の後方に設けられている。尚、第3図および第4
図の実施例において、凹部6が設けられてもよい
ことは言うまでもない。
本発明によると、上記クサビ部材の底部は、上
記靴底と共に1つの平面内に位置すると言う長所
により、足が競技コースとの接触を行なうとき
に、上記クサビ部材は、それ自信の上で全ての負
荷を担持せず、あるいは少なくともそうするの
は、極めて短い時間だけである。なぜなら、上記
クサビ部材につながる上記前部靴底は、さらに支
持を行なうために直接使用されるからである。そ
れゆえ、特定のシヨア硬度の範囲内に保持される
それの弾力は、足の転動に関連する上記した制御
機能にとつて、適切なものである。もし、上記実
施例の場合と同様に、硬い材料からなり且つ上記
クサビ部材の範囲まで後方へ延長される前部靴底
により、上記クサビ部材がその底部を被覆される
とすると、当該クサビ部材の硬さは、上記シヨア
硬度の特定の範囲のうちの低い限度に選択される
ことが可能である。なぜなら、硬い本底の層は、
上記クサビ部材の硬度をかなり増大させるからで
ある。他方、もし、上記クサビ部材自体が上記地
面係合面を形成するるとすると、当該クサビ部材
の硬度は、上限の方へ増大されることが可能で
あ。
記靴底と共に1つの平面内に位置すると言う長所
により、足が競技コースとの接触を行なうとき
に、上記クサビ部材は、それ自信の上で全ての負
荷を担持せず、あるいは少なくともそうするの
は、極めて短い時間だけである。なぜなら、上記
クサビ部材につながる上記前部靴底は、さらに支
持を行なうために直接使用されるからである。そ
れゆえ、特定のシヨア硬度の範囲内に保持される
それの弾力は、足の転動に関連する上記した制御
機能にとつて、適切なものである。もし、上記実
施例の場合と同様に、硬い材料からなり且つ上記
クサビ部材の範囲まで後方へ延長される前部靴底
により、上記クサビ部材がその底部を被覆される
とすると、当該クサビ部材の硬さは、上記シヨア
硬度の特定の範囲のうちの低い限度に選択される
ことが可能である。なぜなら、硬い本底の層は、
上記クサビ部材の硬度をかなり増大させるからで
ある。他方、もし、上記クサビ部材自体が上記地
面係合面を形成するるとすると、当該クサビ部材
の硬度は、上限の方へ増大されることが可能で
あ。
以下に、本発明の好ましい実施態様を、図面の
参照番号を引用しながら示す。
参照番号を引用しながら示す。
尚、第2図において、参照番号18および20
は、それぞれ前部靴底1の後方延長部の外側部分
および内側部分を示している。後方延長部の外側
部分18の内方にはクサビ形支持部材5の第1の
部分があり、また、ある実施例においては後方延
長部の内側部分20の内方にクサビ形支持部材5
の第2の部分がある。
は、それぞれ前部靴底1の後方延長部の外側部分
および内側部分を示している。後方延長部の外側
部分18の内方にはクサビ形支持部材5の第1の
部分があり、また、ある実施例においては後方延
長部の内側部分20の内方にクサビ形支持部材5
の第2の部分がある。
一方、第4図において、参照番号18′および
20′は、それぞれクサビ形支持部材5の第1の
部分および第2の部分を示している。
20′は、それぞれクサビ形支持部材5の第1の
部分および第2の部分を示している。
1 上部3および該上部3に結合された靴底を備
えてなるランニングシユーズにおいて、 該靴底は、外側縁12、内側縁10および土
踏まず領域を有すると共に、圧力により実質
的に変形しない硬いプラスチツク材料からなる
前部靴底1、および該前部靴底1とは別体に形
成されるクサビ形支持部材5を含み、 該前部靴底1は地面係合面13および後部縁
14を有すると共に該前部靴底1には複数の把
持要素2が備えられ、該複数の把持要素2は、
最後部の把持要素を含むような所定のパターン
で前記地面係合面13に配置されており、 前記クサビ形支持部材5は圧力により弾性的
に変形可能な材料からなり、前記最後部の把持
要素の後方に配されてそこから後方へ向つて厚
さが増大しており、前記クサビ形支持部材5の
底部は、前記前部靴底1の地面係合面13と略
同一平面内にあり、前記クサビ形支持部材5
は、前記靴底の外側縁12に沿つた領域におい
て前記上部3の下側に取り付けられる第1の部
分(18の内方、あるいは18′)を含み、少
なくとも該第1の部分(18の内方、あるいは
18′)は前記靴底の土踏まず領域の中まで
延在しており、それによつて、前記クサビ形支
持部材5の底部と前記前部靴底1の地面係合面
13とが略連続していることを特徴とするラン
ニングシユーズ。
えてなるランニングシユーズにおいて、 該靴底は、外側縁12、内側縁10および土
踏まず領域を有すると共に、圧力により実質
的に変形しない硬いプラスチツク材料からなる
前部靴底1、および該前部靴底1とは別体に形
成されるクサビ形支持部材5を含み、 該前部靴底1は地面係合面13および後部縁
14を有すると共に該前部靴底1には複数の把
持要素2が備えられ、該複数の把持要素2は、
最後部の把持要素を含むような所定のパターン
で前記地面係合面13に配置されており、 前記クサビ形支持部材5は圧力により弾性的
に変形可能な材料からなり、前記最後部の把持
要素の後方に配されてそこから後方へ向つて厚
さが増大しており、前記クサビ形支持部材5の
底部は、前記前部靴底1の地面係合面13と略
同一平面内にあり、前記クサビ形支持部材5
は、前記靴底の外側縁12に沿つた領域におい
て前記上部3の下側に取り付けられる第1の部
分(18の内方、あるいは18′)を含み、少
なくとも該第1の部分(18の内方、あるいは
18′)は前記靴底の土踏まず領域の中まで
延在しており、それによつて、前記クサビ形支
持部材5の底部と前記前部靴底1の地面係合面
13とが略連続していることを特徴とするラン
ニングシユーズ。
2 前記クサビ形支持部材5の前端が、前記前部
靴底1の後部縁14に隣接していることを特徴
とする実施態様第1項記載のランニングシユー
ズ。
靴底1の後部縁14に隣接していることを特徴
とする実施態様第1項記載のランニングシユー
ズ。
3 前記クサビ形支持部材5が、前記靴底の内側
縁10に沿つた領域において前部上部3の下側
に取り付けられる第2の部分(20の内方、あ
るいは20′)を有し、該第2の部分(20の
内方、あるいは20′)は前記土踏まず領域の
中まで延在しており、 前記クサビ形支持部材5が前記内側縁10と
外側縁12の間で前記底部に凹部6を有してい
ることを特徴とする実施態様第1項記載のラン
ニングシユーズ。
縁10に沿つた領域において前部上部3の下側
に取り付けられる第2の部分(20の内方、あ
るいは20′)を有し、該第2の部分(20の
内方、あるいは20′)は前記土踏まず領域の
中まで延在しており、 前記クサビ形支持部材5が前記内側縁10と
外側縁12の間で前記底部に凹部6を有してい
ることを特徴とする実施態様第1項記載のラン
ニングシユーズ。
4 上部3および該上部3に結合された靴底を備
えてなるランニングシユーズにおいて、 該靴底は、外側縁12、内側縁10、外側膨
らみ部領域16および土踏ま領域を有すると
共に、圧力により実質的に変形しない硬いプラ
スチツク材料からなる前部靴底1、および該前
部靴底1とは別体に形成されるクサビ形支持部
材5を含み、 該前部靴底1は地面係合面13を有すると共
に該前部靴底1には複数の把持要素2が備えら
れ、該複数の把持要素2は所定のパターンで前
記地面係合面13に配置されており、 前記クサビ形支持部材5は圧力により弾性的
に変形可能な材料からなり、そして前記クサビ
形支持部材5は底部を有すると共に後方へ向つ
て厚さが増大しており、さらに前記クサビ形支
持部材5は、前記外側膨らみ部領域16から前
記土踏まず領域内へと延在する、前記靴底の
前記外側縁12に沿つた領域において前記上部
3の下側に取り付けられる部分(18の内方、
あるいは18′)を少なくとも含み、 前記前部靴底1は前記土踏まず領域の中ま
で延在すると共に前記クサビ形支持部材5の底
部をおおう後方延長部18,20を有し、それ
によつて、前記後方延長部18,20と前記前
部靴底1の地面係合面13とが同一平面内で連
続していることを特徴とするランニングシユー
ズ。
えてなるランニングシユーズにおいて、 該靴底は、外側縁12、内側縁10、外側膨
らみ部領域16および土踏ま領域を有すると
共に、圧力により実質的に変形しない硬いプラ
スチツク材料からなる前部靴底1、および該前
部靴底1とは別体に形成されるクサビ形支持部
材5を含み、 該前部靴底1は地面係合面13を有すると共
に該前部靴底1には複数の把持要素2が備えら
れ、該複数の把持要素2は所定のパターンで前
記地面係合面13に配置されており、 前記クサビ形支持部材5は圧力により弾性的
に変形可能な材料からなり、そして前記クサビ
形支持部材5は底部を有すると共に後方へ向つ
て厚さが増大しており、さらに前記クサビ形支
持部材5は、前記外側膨らみ部領域16から前
記土踏まず領域内へと延在する、前記靴底の
前記外側縁12に沿つた領域において前記上部
3の下側に取り付けられる部分(18の内方、
あるいは18′)を少なくとも含み、 前記前部靴底1は前記土踏まず領域の中ま
で延在すると共に前記クサビ形支持部材5の底
部をおおう後方延長部18,20を有し、それ
によつて、前記後方延長部18,20と前記前
部靴底1の地面係合面13とが同一平面内で連
続していることを特徴とするランニングシユー
ズ。
5 前記前部靴底1および前記クサビ形支持部材
5が、前記内側縁10と外側縁12の間で、そ
れぞれ地面係合面13および底部に凹部6を有
していることを特徴とする実施態様第4項記載
のランニングシユーズ。
5が、前記内側縁10と外側縁12の間で、そ
れぞれ地面係合面13および底部に凹部6を有
していることを特徴とする実施態様第4項記載
のランニングシユーズ。
6 前記前部靴底1が前記靴底の外側縁12に連
続する外側領域を有し、該外側領域が、前記外
側膨らみ部領域16と前記土踏まず領域との
間の領域で、支持カツプ4を形成するよう、前
記ランニングシユーズの前記上部3にかぶさる
ように上方へ延長されていることを特徴とする
実施態様第4項記載のランニングシユーズ。
続する外側領域を有し、該外側領域が、前記外
側膨らみ部領域16と前記土踏まず領域との
間の領域で、支持カツプ4を形成するよう、前
記ランニングシユーズの前記上部3にかぶさる
ように上方へ延長されていることを特徴とする
実施態様第4項記載のランニングシユーズ。
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