JPH0572942U - エステル化反応装置 - Google Patents

エステル化反応装置

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JPH0572942U
JPH0572942U JP2253692U JP2253692U JPH0572942U JP H0572942 U JPH0572942 U JP H0572942U JP 2253692 U JP2253692 U JP 2253692U JP 2253692 U JP2253692 U JP 2253692U JP H0572942 U JPH0572942 U JP H0572942U
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JP
Japan
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mixing tank
temperature
ethylene glycol
terephthalic acid
contents
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Pending
Application number
JP2253692U
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English (en)
Inventor
昭一 大竹
俊幸 中園
益夫 村井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Ester Co Ltd
Original Assignee
Nippon Ester Co Ltd
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Filing date
Publication date
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Priority to JP2253692U priority Critical patent/JPH0572942U/ja
Publication of JPH0572942U publication Critical patent/JPH0572942U/ja
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  • Mixers Of The Rotary Stirring Type (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 テレフタル酸とエチレングリコールとを混合
槽1でスラリー化してエステル化反応器12に供給するよ
うにした装置において、混合槽の内容物の温度変化に応
じて攪拌翼の回転数を制御する機構を設けた装置。 【効果】 混合槽への供給及び混合槽からの内容物の抜
き出しを中断しても、攪拌熱によって温度が上昇するこ
とがなく、内容物の流動性が保たれ、操業性が向上す
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、テレフタル酸とエチレングリコールとをエステル化反応させるエス テル化反応装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
ポリエチレンテレフタレートは、繊維、フイルム、その他の成形物として広く 用いられており、一般に、テレフタル酸とエチレングリコールとのエステル化反 応及びエステル化反応物の重縮合反応によって製造されている。 テレフタル酸とエチレングリコールとをエステル化反応させる場合、通常、テ レフタル酸とエチレングリコールとはスラリーとして反応器に供給される。この 際、スラリーの調製は攪拌翼を有する混合槽にテレフタル酸とエチレングリコー ルとを投入し、攪拌混合することにより行われるが、混合槽として、従来、回転 数の一定なものが使用されていた。ところが、このようなエステル化反応装置で は、混合槽への供給及び混合槽からの内容物の抜き出しを中断した場合、攪拌熱 によって温度が上昇して内容物の流動性が悪化し、内容物の抜き出しができなく なって、運転の再開を円滑に行うことができなくなるという問題があった。
【0003】 このため、従来は、混合槽の外壁にジャケットを設け、通水冷却するとか、運 転を中断するときには混合槽を攪拌を停止し、窒素ガス等を液面下に吹き込んで 混合するといった方法が採られていた しかし、前者の方法では、装置コストやユーティリィティーコストが上がると いう問題があり、後者の方法では、攪拌効果の不足により、沈降、凝集が発生す るという問題があった。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は、上記のようなテレフタル酸とエチレングリコールとを混合槽でスラ リー化してエステル化反応器に供給するようにしたエステル化反応装置において 、混合槽への供給及び混合槽からの内容物の抜き出しを中断しても、攪拌熱によ って温度が上昇することのないエステル化反応装置を提供しようとするものであ る。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案は、上記の課題を解決するもので、その要旨は、テレフタル酸とエチレ ングリコールとを混合槽でスラリー化してエステル化反応器に供給するようにし たエステル化反応装置において、混合槽内に回転数変更可能な攪拌翼を設けると ともに、内容物の温度変化に応じて攪拌翼の回転数を制御する制御器を設けたこ とを特徴とするエステル化反応装置にある。
【0006】 次に、本考案の装置について、図面を参照しながら具体的に説明する。 図1は、本考案の装置の一例を示す概略説明図であり、1は混合槽、2はテレ フタル酸供給配管、3はエチレングリコール供給配管、4は攪拌翼、5はモータ ー、6はインバーター、7は回転数検出端、8は回転数調節計、9は温度検出端 、10は温度調節計、11はポンプ、12はエステル化反応器、13はポンプである。
【0007】 混合槽1において、テレフタル酸供給配管2からのテレフタル酸とエチレング リコール供給配管3からのエチレングリコールとを攪拌混合してスラリーを調製 する。混合槽1で調製されたスラリーはポンプ11によりスラリー移送配管を通し てエステル化反応器12に供給される。 エステル化反応器12からのエステル化反応物はポンプ13によって重縮合反応器 (図示せず) へ送られる。
【0008】 この装置において、混合槽1ヘのテレフタル酸及びエチレングリコールの供給 と混合槽1からの内容物の抜き出しを停止した場合、攪拌熱により混合槽1の内 容物の温度が上昇し始める。温度上昇は、温度検出端9で検出されて温度調節計 10に伝えられる。そうすると温度調節計10は内容物の温度を所定の値に抑えるよ うに、回転数調節計8に出力し、回転数調節計8は、インバーター6に出力して 電源の周波数を下げる。これによりモータ5の回転数が低下し、攪拌翼4の回転 数が低下し、攪拌熱の発生が減少して内容物の温度は上昇しなくなる。
【0009】 次に、テレフタル酸及びエチレングリコールの供給と内容物の抜き出しを再開 すると、混合槽1の内容物の温度が低下し始める。この場合、前記機構は攪拌熱 の発生を大きくする方向に作用し、内容物の温度が上昇する。
【0010】 このように、攪拌翼の回転数、すなわち、攪拌熱の発生量を制御することによ り、混合槽1の内容物の温度を所定の範囲に制御することができる。したがって 、混合槽1の内容物の流動性が良好に保たれるので、中断後の運転再開を円滑に 行うことが可能となる。
【0011】 なお、回転翼の回転数を変更するシステムとしては、上記インバーター方式の ほか、ポールチェンジ方式やギヤーチェンジ方式等を採用することもできる。
【0012】
【考案の効果】
本考案によれば、テレフタル酸とエチレングリコールとを混合槽でスラリー化 してエステル化反応器に供給するようにしたエステル化反応装置において、混合 槽への供給及び混合槽からの内容物の抜き出しを中断しても、攪拌熱によって温 度が上昇することがなく、混合槽の内容物の流動性を良好に保つことができ、操 業性を向上させることができる。 また、本考案の装置は、汎用の制御機器で設計することができ、特殊な制御機 器を必要としないため、安価である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の装置の一例を示す概略説明図である。
【符号の説明】 1 混合槽 2 テレフタル酸供給配管 3 エチレングリコール供給配管 4 攪拌翼 5 モーター 6 インバーター 8 回転数調節計 9 温度検出端 10 温度調節計 12 エステル化反応器

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 テレフタル酸とエチレングリコールとを
    混合槽でスラリー化してエステル化反応器に供給するよ
    うにしたエステル化反応装置において、混合槽内に回転
    数変更可能な攪拌翼を設けるとともに、内容物の温度変
    化に応じて攪拌翼の回転数を制御する制御器を設けたこ
    とを特徴とするエステル化反応装置。
JP2253692U 1992-03-16 1992-03-16 エステル化反応装置 Pending JPH0572942U (ja)

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Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS51100037A (ja) * 1975-03-03 1976-09-03 Mitsubishi Rayon Co Renzokuesuterukahoho
JPS523029A (en) * 1975-06-24 1977-01-11 Nippon Ester Co Ltd Method of feeding a mixeure of terehthalic acid and glycol
JPS5271432A (en) * 1975-12-09 1977-06-14 Teijin Ltd Cntinuus feeding of terephthalic acid and alkylene gylcol
JPS5488235A (en) * 1977-12-23 1979-07-13 Toray Ind Inc Supply of slurry of terephthalic acid and ethylene glycol to reactor
JPS54123776A (en) * 1978-03-18 1979-09-26 Unitika Ltd Agitator revolution controller

Patent Citations (5)

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