JPH0573044A - 電子弦楽器 - Google Patents
電子弦楽器Info
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- JPH0573044A JPH0573044A JP3261227A JP26122791A JPH0573044A JP H0573044 A JPH0573044 A JP H0573044A JP 3261227 A JP3261227 A JP 3261227A JP 26122791 A JP26122791 A JP 26122791A JP H0573044 A JPH0573044 A JP H0573044A
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- Japan
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- tone
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- musical
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- Electrophonic Musical Instruments (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 1人の演奏者の演奏のみにより、異なる演奏
スタイルで、異なる音色の楽音を発生させることができ
る電子弦楽器を提供する。 【構成】 ギター本体7に張設された複数の弦11の振
動をピックアップにより検出し、第1の音色にて楽音を
発生させる。一方、弦11の押え状態を各フレットの各
弦に対応して設けられた弦押えスイッチ14−1〜14
−6により検出すし、この検出した押え状態に対応する
音高の楽音を、演奏スタイル選択スイッチC1〜C4に
より選択された演奏スタイルに対応する発音パターンに
従って、第2の音色にて自動発音させる。
スタイルで、異なる音色の楽音を発生させることができ
る電子弦楽器を提供する。 【構成】 ギター本体7に張設された複数の弦11の振
動をピックアップにより検出し、第1の音色にて楽音を
発生させる。一方、弦11の押え状態を各フレットの各
弦に対応して設けられた弦押えスイッチ14−1〜14
−6により検出すし、この検出した押え状態に対応する
音高の楽音を、演奏スタイル選択スイッチC1〜C4に
より選択された演奏スタイルに対応する発音パターンに
従って、第2の音色にて自動発音させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、2音色の各音色ごとに
異なる演奏スタイルで楽音を発生させ得る電子弦楽器に
関する。
異なる演奏スタイルで楽音を発生させ得る電子弦楽器に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、電子ギターにあっては、複数の音
色スイッチを有し、該音色選択スイッチを操作して所望
の音色を選択することにより、ギター音色のみならず他
の楽器音色を発生させることが可能なものが実用化され
ている。かかる電子ギターよれば、演奏途中等におい
て、音色選択スイッチを切り換え操作することにより、
発生楽音の音色を変更して、様々な演奏表現が可能とな
る。さらに、今日においては、2音色を同時に発生させ
ることが可能な電子ギターも出現するに至っている。こ
の電子ギターによれば、ピッキングに伴って異なる2音
色の楽音が発生することから、1人で演奏した場合であ
っも、2人で異なる楽器を演奏した場合と同様の演奏感
を得ることができる。
色スイッチを有し、該音色選択スイッチを操作して所望
の音色を選択することにより、ギター音色のみならず他
の楽器音色を発生させることが可能なものが実用化され
ている。かかる電子ギターよれば、演奏途中等におい
て、音色選択スイッチを切り換え操作することにより、
発生楽音の音色を変更して、様々な演奏表現が可能とな
る。さらに、今日においては、2音色を同時に発生させ
ることが可能な電子ギターも出現するに至っている。こ
の電子ギターによれば、ピッキングに伴って異なる2音
色の楽音が発生することから、1人で演奏した場合であ
っも、2人で異なる楽器を演奏した場合と同様の演奏感
を得ることができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
た2音色を同時発生可能な電子ギターにあっては、弦が
ピッキングされた際に、ピッキングのタイミングで同一
の音高からなる楽音を異なる音色にて発生させるに過ぎ
ない。よって、この電子ギターにより伴奏を行った場
合、第1の音色と第2の音色からなる楽音が同一の伴奏
パターンをもって同一の発音タイミングにて発生し、例
えばアルペジオとダウンピッキングとの組み合わせのよ
うに異なる演奏スタイルの組み合わせからなる厚みのあ
る伴奏音を得ることができない。したがって、厚みのあ
る伴奏音を得ようとして、例えば和音をアルペジオで演
奏するスタイルと、和音をダウンピッキングにて演奏す
るスタイルとを必要とする場合には、アルペジオ演奏を
行う第1の演奏者と、ダウンピッキングを行う第2の演
奏者との2名が不可欠となってしまうものであった。
た2音色を同時発生可能な電子ギターにあっては、弦が
ピッキングされた際に、ピッキングのタイミングで同一
の音高からなる楽音を異なる音色にて発生させるに過ぎ
ない。よって、この電子ギターにより伴奏を行った場
合、第1の音色と第2の音色からなる楽音が同一の伴奏
パターンをもって同一の発音タイミングにて発生し、例
えばアルペジオとダウンピッキングとの組み合わせのよ
うに異なる演奏スタイルの組み合わせからなる厚みのあ
る伴奏音を得ることができない。したがって、厚みのあ
る伴奏音を得ようとして、例えば和音をアルペジオで演
奏するスタイルと、和音をダウンピッキングにて演奏す
るスタイルとを必要とする場合には、アルペジオ演奏を
行う第1の演奏者と、ダウンピッキングを行う第2の演
奏者との2名が不可欠となってしまうものであった。
【0004】本発明は、このような従来の課題に鑑みて
なされたものであり、1人の演奏者の演奏のみにより、
異なる演奏スタイルで、異なる音色の楽音を発生させる
ことができる電子弦楽器を提供することを目的とするも
のである。
なされたものであり、1人の演奏者の演奏のみにより、
異なる演奏スタイルで、異なる音色の楽音を発生させる
ことができる電子弦楽器を提供することを目的とするも
のである。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に本発明にあっては、楽器本体に張設された複数の弦の
押え状態を検出する押え状態検出手段と、前記複数の弦
の振動を検出する弦振動検出手段と、第1の音色と第2
の音色とを指定する音色指定手段と、複数の発音パター
ンのいずれかを指定する発音パターン指定手段と、前記
弦振動検出手段により検出された弦の振動に基づき前記
第1の音色にて楽音を発生させる手動発音手段と、前記
押え状態検出手段により検出された各弦の押え状態に対
応する音高の楽音を、前記発音パターン指定手段により
指定された発音パターンに従って前記第2の音色にて発
生させる自動発音手段とを備えている。また、前記自動
発音手段は、前記手動発音手段の楽音発生に同期して、
前記発音パターンに従った楽音の発生を開始することが
好ましい。
に本発明にあっては、楽器本体に張設された複数の弦の
押え状態を検出する押え状態検出手段と、前記複数の弦
の振動を検出する弦振動検出手段と、第1の音色と第2
の音色とを指定する音色指定手段と、複数の発音パター
ンのいずれかを指定する発音パターン指定手段と、前記
弦振動検出手段により検出された弦の振動に基づき前記
第1の音色にて楽音を発生させる手動発音手段と、前記
押え状態検出手段により検出された各弦の押え状態に対
応する音高の楽音を、前記発音パターン指定手段により
指定された発音パターンに従って前記第2の音色にて発
生させる自動発音手段とを備えている。また、前記自動
発音手段は、前記手動発音手段の楽音発生に同期して、
前記発音パターンに従った楽音の発生を開始することが
好ましい。
【0006】
【作用】前記構成において、演奏に際しては予め音色指
定手段により第1の音色と第2の音色とを指定し、か
つ、発音パターン指定手段により発音パターンを指定す
る。この状態で、例えば演奏者がコードAmを発音させ
得る押さえ状態で複数の弦を押えてダウンピッキングを
行ったとすると、手動発音手段からは第1の音色にてダ
ウンピッキングに対応したAmの楽音が発生する。一
方、演奏者が行ったコードAmの押え状態は押え状態検
出手段により検出され、このとき前記発音パターン指定
手段により、例えばアルペジオの発音パターンが指定さ
れていたとすると、自動発音手段からはアルペジオの発
音パターンにてAmの楽音が発生する。よって、演奏者
が所望のスタイルで演奏を行えば、この演奏者が行った
演奏スタイルと予め指定された発音パターンによる演奏
スタイルの楽音が異なる音色にて発生する。
定手段により第1の音色と第2の音色とを指定し、か
つ、発音パターン指定手段により発音パターンを指定す
る。この状態で、例えば演奏者がコードAmを発音させ
得る押さえ状態で複数の弦を押えてダウンピッキングを
行ったとすると、手動発音手段からは第1の音色にてダ
ウンピッキングに対応したAmの楽音が発生する。一
方、演奏者が行ったコードAmの押え状態は押え状態検
出手段により検出され、このとき前記発音パターン指定
手段により、例えばアルペジオの発音パターンが指定さ
れていたとすると、自動発音手段からはアルペジオの発
音パターンにてAmの楽音が発生する。よって、演奏者
が所望のスタイルで演奏を行えば、この演奏者が行った
演奏スタイルと予め指定された発音パターンによる演奏
スタイルの楽音が異なる音色にて発生する。
【0007】また、前記手動発音手段が、前記第1の音
色にて楽音を発生させる弦の振動の開始時点に同期し
て、前記自動発音手段が発音パターンに従って第2の音
色による楽音の発生を開始することにより、2種の異な
る音色及び演奏スタイルの楽音が、重奏されたような演
奏形態にて発生する。
色にて楽音を発生させる弦の振動の開始時点に同期し
て、前記自動発音手段が発音パターンに従って第2の音
色による楽音の発生を開始することにより、2種の異な
る音色及び演奏スタイルの楽音が、重奏されたような演
奏形態にて発生する。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面に従っ
て説明する。すなわち、図1は本実施例の全体構造を示
すものであり、CPU1にはROM2に予め記憶された
プログラム等及びワーク用のRAM3に一時記憶される
データ等がバス4を介して与えられ、CPU1はこれら
プロブラムやデータに基づき、本実施例にかかる電子ギ
ターにおいて必要となる全ての処理等を実行する。前記
ROM2には、前記プログラムとともに、複数の第1の
音色と第2の音色の音色データが記憶されている。ま
た、CPU1にはピックアップ5により検出された各弦
ごとの弦振動が入力されるとともに、スイッチ群6から
操作情報が入力され、該スイッチ群6を構成する各種ス
イッチ及び前記ピックアップ5は、図2に示したギター
本体7に配設されている。
て説明する。すなわち、図1は本実施例の全体構造を示
すものであり、CPU1にはROM2に予め記憶された
プログラム等及びワーク用のRAM3に一時記憶される
データ等がバス4を介して与えられ、CPU1はこれら
プロブラムやデータに基づき、本実施例にかかる電子ギ
ターにおいて必要となる全ての処理等を実行する。前記
ROM2には、前記プログラムとともに、複数の第1の
音色と第2の音色の音色データが記憶されている。ま
た、CPU1にはピックアップ5により検出された各弦
ごとの弦振動が入力されるとともに、スイッチ群6から
操作情報が入力され、該スイッチ群6を構成する各種ス
イッチ及び前記ピックアップ5は、図2に示したギター
本体7に配設されている。
【0009】該ギター本体7は、ボディ8と該ボディ8
に一端を固定されたネック9、及び該ネック9の他端に
設けられたヘッド10とから構成されている。該ヘッド
10には、第1弦から第6弦までの6本の弦11の一端
が係止されおり、該弦11の他端は前記ボディ2に装着
されたトレモロユニット12に係止されている。前記ボ
ディ8には、前記ピックアップ5が配置されているとと
もに、前記スイッチ群6として、第1音色用切り換えス
イッチA1〜A5、第2音色用切り換えスイッチB1〜
B5、テンポボリューム13、及び演奏スタイル選択ス
イッチC1〜C4が設けられている。前記第1及び第2
音色用切り換えスイッチA1〜A5、B1〜B5は、R
OM2に記憶された音色データの種類に対応する数をも
って設けられている。また、前記演奏スタイル選択スイ
ッチC1〜C4は、アルペジオパターンの種類に対応し
て設けられており、押圧操作された場合に瞬間的にのみ
オンとなるスイッチである。さらに、スイッチ群6とし
ては、図3に拡大して示した弦押え検出スイッチ14−
1〜14−6が各フレットごとに各弦に対応して設けら
れている。この弦押え検出スイッチ14−1〜14−6
は、常開であって弦とともに押圧された状態でオンとな
るスイッチであり、よって、この弦押え検出スイッチ1
4−1〜14−6のオン・オフにより、現在押えられて
いる6弦の各音階を検出することができる。
に一端を固定されたネック9、及び該ネック9の他端に
設けられたヘッド10とから構成されている。該ヘッド
10には、第1弦から第6弦までの6本の弦11の一端
が係止されおり、該弦11の他端は前記ボディ2に装着
されたトレモロユニット12に係止されている。前記ボ
ディ8には、前記ピックアップ5が配置されているとと
もに、前記スイッチ群6として、第1音色用切り換えス
イッチA1〜A5、第2音色用切り換えスイッチB1〜
B5、テンポボリューム13、及び演奏スタイル選択ス
イッチC1〜C4が設けられている。前記第1及び第2
音色用切り換えスイッチA1〜A5、B1〜B5は、R
OM2に記憶された音色データの種類に対応する数をも
って設けられている。また、前記演奏スタイル選択スイ
ッチC1〜C4は、アルペジオパターンの種類に対応し
て設けられており、押圧操作された場合に瞬間的にのみ
オンとなるスイッチである。さらに、スイッチ群6とし
ては、図3に拡大して示した弦押え検出スイッチ14−
1〜14−6が各フレットごとに各弦に対応して設けら
れている。この弦押え検出スイッチ14−1〜14−6
は、常開であって弦とともに押圧された状態でオンとな
るスイッチであり、よって、この弦押え検出スイッチ1
4−1〜14−6のオン・オフにより、現在押えられて
いる6弦の各音階を検出することができる。
【0010】一方、音源LSI15は、CPU1からの
指示に従って楽音信号を生成し、該楽音信号はD/Aコ
ンバータ16によりアナログ変換され、アンプ17によ
り増幅されてスピーカ18より放音される。なお、前記
RAM3のワークエリアには、図3のメモリマップに示
したように、前記演奏スタイル選択スイッチC1〜C4
が押されたときに、各フレットごとに設けられた弦押え
検出スイッチ14−1〜14−6を走査することにより
検出し得る第1弦から第6弦までの6音階を格納するメ
モリ領域M2と、アルペジオパターンを自動発音させる
際にアルペジオの何音目を発音するかを示す発音カウン
ターの値を格納するメモリ領域M2、アルペジオのある
1音から次の音までの時間を示す発音タイマーの値を格
納するメモリ領域M3、及び前回の発音から現在までの
時間を示す現タイマー値を格納するメモリ領域M4が設
けられている。また、前記発音タイマーの値及び現タイ
マー値は、タイマー19から出力される時間情報に基づ
き検出される。
指示に従って楽音信号を生成し、該楽音信号はD/Aコ
ンバータ16によりアナログ変換され、アンプ17によ
り増幅されてスピーカ18より放音される。なお、前記
RAM3のワークエリアには、図3のメモリマップに示
したように、前記演奏スタイル選択スイッチC1〜C4
が押されたときに、各フレットごとに設けられた弦押え
検出スイッチ14−1〜14−6を走査することにより
検出し得る第1弦から第6弦までの6音階を格納するメ
モリ領域M2と、アルペジオパターンを自動発音させる
際にアルペジオの何音目を発音するかを示す発音カウン
ターの値を格納するメモリ領域M2、アルペジオのある
1音から次の音までの時間を示す発音タイマーの値を格
納するメモリ領域M3、及び前回の発音から現在までの
時間を示す現タイマー値を格納するメモリ領域M4が設
けられている。また、前記発音タイマーの値及び現タイ
マー値は、タイマー19から出力される時間情報に基づ
き検出される。
【0011】次に、以上の構成にかかる本実施例の動作
を、CPU1によって実行されるプログラムの概略を示
した図4〜6のフローチャートに従って説明する。すな
わち、図4、5に示した一連のフローチャートは図示し
ないメインルーチンからのコールにより、該メインルー
チンに割り込んで実行されるサブルーチンであって、メ
インルーチンにおいては、ピッキングに伴う手動発音処
理等が実行される。すなわち、図示しないメインルーチ
ンで実行される処理内容について概説すると、演奏に先
立って前記第1音色用切り換えスイッチA1〜A5を操
作すると、操作されたスイッチに対応する音色が音源L
SI15に第1の音色としてセットされる。したがっ
て、この状態で、ピッキングを行うと弦11の振動は、
各弦ごとにピックアップ5により検出され、各弦の振動
に対応して、前記音源LSI15にセットされた第1の
音色の楽音がピッキングごとに発生する。
を、CPU1によって実行されるプログラムの概略を示
した図4〜6のフローチャートに従って説明する。すな
わち、図4、5に示した一連のフローチャートは図示し
ないメインルーチンからのコールにより、該メインルー
チンに割り込んで実行されるサブルーチンであって、メ
インルーチンにおいては、ピッキングに伴う手動発音処
理等が実行される。すなわち、図示しないメインルーチ
ンで実行される処理内容について概説すると、演奏に先
立って前記第1音色用切り換えスイッチA1〜A5を操
作すると、操作されたスイッチに対応する音色が音源L
SI15に第1の音色としてセットされる。したがっ
て、この状態で、ピッキングを行うと弦11の振動は、
各弦ごとにピックアップ5により検出され、各弦の振動
に対応して、前記音源LSI15にセットされた第1の
音色の楽音がピッキングごとに発生する。
【0012】そして、このピッキングごとに手動発音処
理を行っているメインルーチンに対して、図5に示した
サブルーチンが一定時間ごとに割り込んで実行され、先
ずテンポボリューム13の値が変化したか否かを判別す
る(ステップ101)。このテンポボリューム13は、
アルペジオのある1音から次ぎの音までの時間を設定す
ることにより自動発音されるアルペジオのテンポを可変
設定するためのボリュームであって、その値が変化した
場合には、新たに設定されたアルペジオテンポボリュー
ムに対応する値を前記発音タイマーにストアする(ステ
ップ102)。
理を行っているメインルーチンに対して、図5に示した
サブルーチンが一定時間ごとに割り込んで実行され、先
ずテンポボリューム13の値が変化したか否かを判別す
る(ステップ101)。このテンポボリューム13は、
アルペジオのある1音から次ぎの音までの時間を設定す
ることにより自動発音されるアルペジオのテンポを可変
設定するためのボリュームであって、その値が変化した
場合には、新たに設定されたアルペジオテンポボリュー
ムに対応する値を前記発音タイマーにストアする(ステ
ップ102)。
【0013】次に、第2音色用切り換えスイッチB1〜
B5が押されたか否かを判別し(ステップ103)、こ
の判別がYESである場合には押されたスイッチに対応
する音色データをROM2から読み出して、音源LSI
15に第2の音色としてセットする(ステップ10
4)。引き続き、演奏スタイル切り換えスイッチC1が
押されたか否かを判別し、押された場合には弦11にお
いて現在押えられている6音階をRAM3のメモリ領域
M1にストアする(ステップ106)。つまり、図7に
示したように、第1弦から第6弦までのいずれも押され
ておらず、オープンの状態にあれば6音階「ミ、ラ、
レ、ソ、シ、ミ」をストアし、また、コードAmが押さ
れている場合には、6音階「ミ、ラ、ミ、ラ、ド、ミ」
をストアする。
B5が押されたか否かを判別し(ステップ103)、こ
の判別がYESである場合には押されたスイッチに対応
する音色データをROM2から読み出して、音源LSI
15に第2の音色としてセットする(ステップ10
4)。引き続き、演奏スタイル切り換えスイッチC1が
押されたか否かを判別し、押された場合には弦11にお
いて現在押えられている6音階をRAM3のメモリ領域
M1にストアする(ステップ106)。つまり、図7に
示したように、第1弦から第6弦までのいずれも押され
ておらず、オープンの状態にあれば6音階「ミ、ラ、
レ、ソ、シ、ミ」をストアし、また、コードAmが押さ
れている場合には、6音階「ミ、ラ、ミ、ラ、ド、ミ」
をストアする。
【0014】次に、弦振動があるか否か、つまりピッキ
ングがされたか否かを判別し(ステップ107)、この
判別がYESとなってピッキングがされた時点で次のス
テップ108に進む。無論、このステップ107の判別
がYESとなってピッキングされれば、前述したように
図示しないメインルーチンでの手動発音処理により、弦
振動に応じた音高であって、かつ、第2の音色によって
決定される音色の楽音がピッキングに対応して発生す
る。
ングがされたか否かを判別し(ステップ107)、この
判別がYESとなってピッキングがされた時点で次のス
テップ108に進む。無論、このステップ107の判別
がYESとなってピッキングされれば、前述したように
図示しないメインルーチンでの手動発音処理により、弦
振動に応じた音高であって、かつ、第2の音色によって
決定される音色の楽音がピッキングに対応して発生す
る。
【0015】そして、ステップ108においては、第5
弦の音階を第2音色で発音させ(ステップ108)、し
たがって、このステップ108の処理により、ピッキン
グにより発生する第1の音色からなる楽音と、選択され
たアルペジオパターンに従って発生する第2の音色から
なる第5弦の楽音とが同時にスピーカ17より放音され
る。また、ステップ108に続くステップ109では、
発音数カウンターを“1”にセットし(ステップ10
9)、しかる後にリターンする。
弦の音階を第2音色で発音させ(ステップ108)、し
たがって、このステップ108の処理により、ピッキン
グにより発生する第1の音色からなる楽音と、選択され
たアルペジオパターンに従って発生する第2の音色から
なる第5弦の楽音とが同時にスピーカ17より放音され
る。また、ステップ108に続くステップ109では、
発音数カウンターを“1”にセットし(ステップ10
9)、しかる後にリターンする。
【0016】そして、再度ステップ101からの判別処
理を開始したとき、前述のように押圧され際に瞬間的に
のみオンとなる演奏スタイル切り換えスイッチC1は既
にオフの状態にある。よって、ステップ105の判別は
NOとなり、該ステップ105からステップ111に進
んで、現タイマー値が発音タイマーの値に達したか否か
を判別する。すなわち、この図4,5に示したサブルー
チンに対しては、図6に示したタイマーインターラプト
が一定の時間間隔にて割り込んで実行されている。この
タイマーインターラプトにおいては発音数カウンターが
“0”か否かを判別し(ステップ201)、この判別が
NOである場合つまり前述した図5のステップ109に
て発音数カウンターに“1”がセットされた後は、この
タイマーインターラプトで生じた時間を現タイマー値に
加算する。よって、図3に示した現タイマー値は、図6
のタイマーインターラプトが一定の時間間隔で実行され
るごとに、実行される1サイクルに相当する時間が加算
されていく。
理を開始したとき、前述のように押圧され際に瞬間的に
のみオンとなる演奏スタイル切り換えスイッチC1は既
にオフの状態にある。よって、ステップ105の判別は
NOとなり、該ステップ105からステップ111に進
んで、現タイマー値が発音タイマーの値に達したか否か
を判別する。すなわち、この図4,5に示したサブルー
チンに対しては、図6に示したタイマーインターラプト
が一定の時間間隔にて割り込んで実行されている。この
タイマーインターラプトにおいては発音数カウンターが
“0”か否かを判別し(ステップ201)、この判別が
NOである場合つまり前述した図5のステップ109に
て発音数カウンターに“1”がセットされた後は、この
タイマーインターラプトで生じた時間を現タイマー値に
加算する。よって、図3に示した現タイマー値は、図6
のタイマーインターラプトが一定の時間間隔で実行され
るごとに、実行される1サイクルに相当する時間が加算
されていく。
【0017】したがって、前記ステップ111の判別が
NOであれば、アルペジオパターンの次の音階を発音す
べき時点となっていないことからリターンする一方、Y
ESであれば次の音階を発音すべき時点となっているこ
とから、前回の発音から現在までの時間を示す現タイマ
ー値をクリアするとともに、アルペジオの何音目を発音
するかを示す発音数カウンターをインクリメントする
(ステップ112)。よって、このステップ112の処
理により、発音数カウンターは図7に示したように1、
2、3、4、・・・と1ずつ増加していく。
NOであれば、アルペジオパターンの次の音階を発音す
べき時点となっていないことからリターンする一方、Y
ESであれば次の音階を発音すべき時点となっているこ
とから、前回の発音から現在までの時間を示す現タイマ
ー値をクリアするとともに、アルペジオの何音目を発音
するかを示す発音数カウンターをインクリメントする
(ステップ112)。よって、このステップ112の処
理により、発音数カウンターは図7に示したように1、
2、3、4、・・・と1ずつ増加していく。
【0018】次に、発音数カウンターの値が5以上であ
るか否かを判別し(ステップ113)、この判別がNO
であって発音数カウンターの値が4以下であれば、第
(6−[発音数カウンター])弦を第2音色で発音させ
る(ステップ114)。すなわち、今発音数カウンター
の値が“2”であったとすると、6−[発音数カウンタ
ー]=6−2=4であることから、第4弦の音高を第2
音色にて発音させる。また、発音数カウンターの値が
“3”であったとすると、6−[発音数カウンター]=
6−3=3であることから、第3弦の音高を第2音色に
て発音させる。さらに、発音数カウンターの値が“4”
であったとすると、6−[発音数カウンター]=6−4
=2であることから、第2弦の音高を第2音色にて発音
させる。よって、発音数カウンターが1〜4となるまで
の間は、第5弦→第4弦→第3弦→第2弦の順で各弦の
音階に対応する楽音が第2音色にて発生する。
るか否かを判別し(ステップ113)、この判別がNO
であって発音数カウンターの値が4以下であれば、第
(6−[発音数カウンター])弦を第2音色で発音させ
る(ステップ114)。すなわち、今発音数カウンター
の値が“2”であったとすると、6−[発音数カウンタ
ー]=6−2=4であることから、第4弦の音高を第2
音色にて発音させる。また、発音数カウンターの値が
“3”であったとすると、6−[発音数カウンター]=
6−3=3であることから、第3弦の音高を第2音色に
て発音させる。さらに、発音数カウンターの値が“4”
であったとすると、6−[発音数カウンター]=6−4
=2であることから、第2弦の音高を第2音色にて発音
させる。よって、発音数カウンターが1〜4となるまで
の間は、第5弦→第4弦→第3弦→第2弦の順で各弦の
音階に対応する楽音が第2音色にて発生する。
【0019】また、ステップ113の判別がNOであっ
て発音数カウンターの値が5以上であれば、第([発音
数カウンター]−4)弦を第2音色で発音させる(ステ
ップ115)。すなわち、今発音数カウンターの値が
“5”であったとすると、[発音数カウンター]−4=
5−4=1であることから、第1弦の音高を第2音色に
て発音させる。また、発音数カウンターの値が“6”で
あったとすると、[発音数カウンター]−4=6−4=
2であることから、第2弦の音高を第2音色にて発音さ
せる。さらに、発音数カウンターの値が“7”であった
とすると、[発音数カウンター]−4=7−4=3であ
ることから、第3弦の音高を第2音色にて発音させ、発
音数カウンターの値が“8”であったとすると、[発音
数カウンター]−4=8−4=4であることから、第3
弦の音高を第2音色にて発音させる。
て発音数カウンターの値が5以上であれば、第([発音
数カウンター]−4)弦を第2音色で発音させる(ステ
ップ115)。すなわち、今発音数カウンターの値が
“5”であったとすると、[発音数カウンター]−4=
5−4=1であることから、第1弦の音高を第2音色に
て発音させる。また、発音数カウンターの値が“6”で
あったとすると、[発音数カウンター]−4=6−4=
2であることから、第2弦の音高を第2音色にて発音さ
せる。さらに、発音数カウンターの値が“7”であった
とすると、[発音数カウンター]−4=7−4=3であ
ることから、第3弦の音高を第2音色にて発音させ、発
音数カウンターの値が“8”であったとすると、[発音
数カウンター]−4=8−4=4であることから、第3
弦の音高を第2音色にて発音させる。
【0020】よって、発音数カウンターが5〜8となる
までの間は、第1弦→第2弦→第3弦→第4弦の順で各
弦の音高に対応する楽音が第2音色にて発生する。しか
も、前述したように発音数カウンターが1〜4となるま
での間は、第5弦→第4弦→第3弦→第2弦の順で各弦
の音高に対応する楽音が第2音色にて発生することか
ら、発音数カウンターが1〜8となるまでには、図6に
弦No.として示したように、第5→4→3→2→1→
2→3→4弦の順で各弦の楽音が第2音色で放音され
る。したがって、このとき図8に示したように、コード
Amを押えた状態あれば、ラ→ミ→ラ→ド→ミ→ド→ラ
→ミというようにAmのアルペジオパターンが自動発音
される。
までの間は、第1弦→第2弦→第3弦→第4弦の順で各
弦の音高に対応する楽音が第2音色にて発生する。しか
も、前述したように発音数カウンターが1〜4となるま
での間は、第5弦→第4弦→第3弦→第2弦の順で各弦
の音高に対応する楽音が第2音色にて発生することか
ら、発音数カウンターが1〜8となるまでには、図6に
弦No.として示したように、第5→4→3→2→1→
2→3→4弦の順で各弦の楽音が第2音色で放音され
る。したがって、このとき図8に示したように、コード
Amを押えた状態あれば、ラ→ミ→ラ→ド→ミ→ド→ラ
→ミというようにAmのアルペジオパターンが自動発音
される。
【0021】また、前述のように弦11をピッキングし
た際にはメインルーチンでの処理によりピッキングごと
に第1音色にて楽音が発生する。よって、例えば演奏中
にあるコードを左手で押えて右手の小指でアルペジオパ
ターン選択スイッチC1を押したと同時に、親指と人差
し指でつまんだピッキングにより6本の弦11をダウン
ストロークで弾くと、現在、左手で押弦操作されている
Amのコードの楽音が第2の音色用切り換えスイッチB
1〜B5の操作により指定された音色で、アル演奏スタ
イル切り換えスイッチC1に対応するアルペジオパター
ンに従った順で発音され、かつ、これと同時に予め第1
の音色用切り換えスイッチA1〜A5の操作により指定
されている音色の楽音が、弦11のピッキング操作順に
従った順で発音される。
た際にはメインルーチンでの処理によりピッキングごと
に第1音色にて楽音が発生する。よって、例えば演奏中
にあるコードを左手で押えて右手の小指でアルペジオパ
ターン選択スイッチC1を押したと同時に、親指と人差
し指でつまんだピッキングにより6本の弦11をダウン
ストロークで弾くと、現在、左手で押弦操作されている
Amのコードの楽音が第2の音色用切り換えスイッチB
1〜B5の操作により指定された音色で、アル演奏スタ
イル切り換えスイッチC1に対応するアルペジオパター
ンに従った順で発音され、かつ、これと同時に予め第1
の音色用切り換えスイッチA1〜A5の操作により指定
されている音色の楽音が、弦11のピッキング操作順に
従った順で発音される。
【0022】よって、この電子ギターにおいては、 (1)第1音色用切り換えスイッチA1〜A5のいずれ
かを押す。 (2)第2音色用切り換えスイッチB1〜B5のいずれ
かを押す。 (3)Am等の任意のコードを左手で押える。 (4)演奏開始。 演奏スタイル切り換えスイッチC1〜C4のいずれか
を押すと同時に、 弦11をピッキング操作する。
かを押す。 (2)第2音色用切り換えスイッチB1〜B5のいずれ
かを押す。 (3)Am等の任意のコードを左手で押える。 (4)演奏開始。 演奏スタイル切り換えスイッチC1〜C4のいずれか
を押すと同時に、 弦11をピッキング操作する。
【0023】という操作手順を行うことにより(4)演
奏開始以降は、の操作が行われるごとに、アルペジ
オの自動発音とダウンピッキングによる手動発音とを異
なる音色にて発生させることができる。よって、アルペ
ジオ演奏を行う第1の演奏者と、ダウンピッキングを行
う第2の演奏者との2名の演奏者を要することなく、1
名の演奏者が1台の電子ギターを演奏することにのみに
より、異なる演奏スタイルであるアルペジオとダウンピ
ッキングとを異なる音色にて発生させて、伴奏の厚みを
得ることができる。
奏開始以降は、の操作が行われるごとに、アルペジ
オの自動発音とダウンピッキングによる手動発音とを異
なる音色にて発生させることができる。よって、アルペ
ジオ演奏を行う第1の演奏者と、ダウンピッキングを行
う第2の演奏者との2名の演奏者を要することなく、1
名の演奏者が1台の電子ギターを演奏することにのみに
より、異なる演奏スタイルであるアルペジオとダウンピ
ッキングとを異なる音色にて発生させて、伴奏の厚みを
得ることができる。
【0024】そして、前記ステップ114及び115に
続くステップ116では、発音数カウンターの値が
“8”となったか否かを判別する。この判別がYESで
あれば、8音から構成されるアルペジオパターンの全音
の自動発音を完了していることから、発音数カウンター
と現タイマー値とを0リセットし(ステップ117)、
リターンするのである。
続くステップ116では、発音数カウンターの値が
“8”となったか否かを判別する。この判別がYESで
あれば、8音から構成されるアルペジオパターンの全音
の自動発音を完了していることから、発音数カウンター
と現タイマー値とを0リセットし(ステップ117)、
リターンするのである。
【0025】なお、この実施例においては、演奏者が押
えたコードをアルペジオで自動発音させるようにした
が、これに限ることなく、ダウンピッキング又はアップ
ピッキングを自動発音させるようにしてもよい。この場
合、例えば演奏スタイル切り換えスイッチC1〜C4に
うち、スイッチC4をダウンピッキングまたはアップピ
ッキング切り換え用とし、図9のフローチャートに示し
たように、このC4スイッチが押されたか否かを判別す
る(ステップ301)。そして、このC4スイッチが押
された場合には、各フレットごとに設けられている弦押
えスイッチ14−1〜14−6の走査結果に基づき、6
弦が示す音階を検出し、この6弦が示す音階を全て第2
の音色で発音させる(ステップ302)。これにより、
演奏者が弦を押えることにより示された6弦の音階が同
時に自動発音され、ダウンピッキングあるいはアップピ
ッキングを行った場合と同様の演奏スタイルの楽音を自
動発音させることができる。よって、この場合には演奏
者自身がアルペジオを演奏すれば、異なる2種の演奏ス
タイルの楽音を異なる音色にて発生させることができ
る。
えたコードをアルペジオで自動発音させるようにした
が、これに限ることなく、ダウンピッキング又はアップ
ピッキングを自動発音させるようにしてもよい。この場
合、例えば演奏スタイル切り換えスイッチC1〜C4に
うち、スイッチC4をダウンピッキングまたはアップピ
ッキング切り換え用とし、図9のフローチャートに示し
たように、このC4スイッチが押されたか否かを判別す
る(ステップ301)。そして、このC4スイッチが押
された場合には、各フレットごとに設けられている弦押
えスイッチ14−1〜14−6の走査結果に基づき、6
弦が示す音階を検出し、この6弦が示す音階を全て第2
の音色で発音させる(ステップ302)。これにより、
演奏者が弦を押えることにより示された6弦の音階が同
時に自動発音され、ダウンピッキングあるいはアップピ
ッキングを行った場合と同様の演奏スタイルの楽音を自
動発音させることができる。よって、この場合には演奏
者自身がアルペジオを演奏すれば、異なる2種の演奏ス
タイルの楽音を異なる音色にて発生させることができ
る。
【0026】また、この図9に示したフローチャートに
おいては、6弦の音階を同時発音させるようにしたが、
図4,5のフローチャートで用いた発音数カウンター、
発音タイマー、現タイマー値により6音階の発音順序を
制御し、第6弦→第5弦→第4弦→第3弦→第2弦→第
1弦の順に微小時間差をもって発音させればダウンピッ
キングの自動発音が可能となる。よって、この場合には
演奏者自身がアルペジオ演奏またはアップピッキングを
行うことにより、異なる2種の演奏スタイルの楽音を異
なる音色にて発生させることができる。さらに、6音階
の発音順序を制御し、第1弦→第2弦→第3弦→第4弦
→第5弦→第6弦の順に微小時間差をもって発音させれ
ばアップピッキングの自動発音が可能となることから、
この場合には演奏者自身がアルペジオ演奏またはダウン
ピッキングを行うことにより、異なる2種の演奏スタイ
ルの楽音を異なる音色にて発生させることができる。
おいては、6弦の音階を同時発音させるようにしたが、
図4,5のフローチャートで用いた発音数カウンター、
発音タイマー、現タイマー値により6音階の発音順序を
制御し、第6弦→第5弦→第4弦→第3弦→第2弦→第
1弦の順に微小時間差をもって発音させればダウンピッ
キングの自動発音が可能となる。よって、この場合には
演奏者自身がアルペジオ演奏またはアップピッキングを
行うことにより、異なる2種の演奏スタイルの楽音を異
なる音色にて発生させることができる。さらに、6音階
の発音順序を制御し、第1弦→第2弦→第3弦→第4弦
→第5弦→第6弦の順に微小時間差をもって発音させれ
ばアップピッキングの自動発音が可能となることから、
この場合には演奏者自身がアルペジオ演奏またはダウン
ピッキングを行うことにより、異なる2種の演奏スタイ
ルの楽音を異なる音色にて発生させることができる。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、弦
の振動に基づき前記第1の音色にて楽音を発生させると
ともに、弦の押え状態に対応する音高の楽音を予め指定
された演奏スタイルに従って第2の音色にて発音させる
ようにした。よって、異なる演奏スタイルで演奏を行う
第1の演奏者と、第2の演奏者との2名の演奏者を要す
ることなく、1名の演奏者が1台の電子弦楽器を演奏す
ることにのみにより、異なる演奏スタイルの楽音を異な
る音色にて発生させて、伴奏の厚みを得ることができ
る。
の振動に基づき前記第1の音色にて楽音を発生させると
ともに、弦の押え状態に対応する音高の楽音を予め指定
された演奏スタイルに従って第2の音色にて発音させる
ようにした。よって、異なる演奏スタイルで演奏を行う
第1の演奏者と、第2の演奏者との2名の演奏者を要す
ることなく、1名の演奏者が1台の電子弦楽器を演奏す
ることにのみにより、異なる演奏スタイルの楽音を異な
る音色にて発生させて、伴奏の厚みを得ることができ
る。
【0028】また、前記弦の振動に基づく第1の音色の
楽音と、前記発音パターンに従った第2の音色による楽
音とを同時に発生させるようにしたことから、2種の演
奏スタイルの楽音を重奏的に発生させることが可能とな
る。
楽音と、前記発音パターンに従った第2の音色による楽
音とを同時に発生させるようにしたことから、2種の演
奏スタイルの楽音を重奏的に発生させることが可能とな
る。
【図1】本発明の一実施例の全体構造を示すブロック図
である。
である。
【図2】同実施例の楽器本体の外観を示す一部拡大平面
図である。
図である。
【図3】同実施例のRAMのワークエリアに設けられた
記憶領域を示すメモリーマップである。
記憶領域を示すメモリーマップである。
【図4】同実施例のメインフローからのコールによって
実行されるサブルーチンの一部を示すフローチャートで
ある。
実行されるサブルーチンの一部を示すフローチャートで
ある。
【図5】図4のステップ112に続くフローチャートで
ある。
ある。
【図6】同実施例のタイマーインターラプトルーチンを
示すフローチャートである。
示すフローチャートである。
【図7】同実施例において、コードAmが押えられた場
合に自動発音させる楽音の構成を示す説明図である。
合に自動発音させる楽音の構成を示す説明図である。
【図8】同実施例において、コードAmが押えられた場
合に自動発音させる6音階の発音順序を示す説明図であ
る。
合に自動発音させる6音階の発音順序を示す説明図であ
る。
【図9】本発明の他の実施例のメインフローからのコー
ルによって実行されるサブルーチンを示すフローチャー
トである。
ルによって実行されるサブルーチンを示すフローチャー
トである。
【符号の説明】 1 CPU 2 ROM 3 RAM 5 ピックアップ 6 スイッチ群 7 ギター本体 14−4〜14−6 押えスイッチ A1〜A5 第1音色用切り換えスイッチ B1〜B5 第2音色用切り換えスイッチ C1〜C4 演奏スタイル切り換えスイッチ
Claims (2)
- 【請求項1】 楽器本体に張設された複数の弦の押え状
態を検出する押え状態検出手段と、 前記複数の弦の振動を検出する弦振動検出手段と、 第1の音色と第2の音色とを指定する音色指定手段と、 複数の発音パターンのいずれかを指定する発音パターン
指定手段と、 前記弦振動検出手段により検出された弦の振動に基づき
前記第1の音色にて楽音を発生させる手動発音手段と、 前記押え状態検出手段により検出された各弦の押え状態
に対応する音高の楽音を、前記発音パターン指定手段に
より指定された発音パターンに従って前記第2の音色に
て発生させる自動発音手段と、 を備えたことを特徴とする電子弦楽器。 - 【請求項2】 前記自動発音手段は、前記手動発音手段
の楽音発生に同期して、前記発音パターンに従った楽音
の発生を開始することを特徴とする請求項1記載の電子
弦楽器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03261227A JP3136695B2 (ja) | 1991-09-12 | 1991-09-12 | 電子弦楽器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03261227A JP3136695B2 (ja) | 1991-09-12 | 1991-09-12 | 電子弦楽器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0573044A true JPH0573044A (ja) | 1993-03-26 |
| JP3136695B2 JP3136695B2 (ja) | 2001-02-19 |
Family
ID=17358911
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP03261227A Expired - Fee Related JP3136695B2 (ja) | 1991-09-12 | 1991-09-12 | 電子弦楽器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3136695B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009216982A (ja) * | 2008-03-11 | 2009-09-24 | Roland Corp | 効果装置 |
| CN116343731A (zh) * | 2023-03-20 | 2023-06-27 | 深圳市声动科技有限公司 | 吉他发音控制方法、吉他及存储介质 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2699171B2 (ja) | 1988-01-14 | 1998-01-19 | ヤマハ 株式会社 | 電子弦楽器 |
-
1991
- 1991-09-12 JP JP03261227A patent/JP3136695B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009216982A (ja) * | 2008-03-11 | 2009-09-24 | Roland Corp | 効果装置 |
| CN116343731A (zh) * | 2023-03-20 | 2023-06-27 | 深圳市声动科技有限公司 | 吉他发音控制方法、吉他及存储介质 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3136695B2 (ja) | 2001-02-19 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |