JPH057314U - 汚れ検知センサを具備する風呂用温水浄化システム - Google Patents
汚れ検知センサを具備する風呂用温水浄化システムInfo
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- JPH057314U JPH057314U JP5257191U JP5257191U JPH057314U JP H057314 U JPH057314 U JP H057314U JP 5257191 U JP5257191 U JP 5257191U JP 5257191 U JP5257191 U JP 5257191U JP H057314 U JPH057314 U JP H057314U
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- JP
- Japan
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- bath
- hot water
- detection sensor
- excitation electrode
- detection coil
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 長期に安定して清浄な浴湯を保ち、かつ浴場
の浄化動作を確実かつ効率よくおこなう。 【構成】 殺菌装置15、加熱装置16、浄化槽17お
よびポンプ11を備える浴槽10の循環流路12の中途
に汚れ検知センサSを設ける。汚れ検知センサを、高周
波発振器に接続された励起用電極と、この励起用電極に
対し絶縁され、励起用電極より発振する電磁波を受ける
受信用検出コイルとから構成し、受信用検出コイル周辺
をなす循環流路内を流れる洗浄水の変化を電導率、誘電
率の変化として、受信用検出コイルに誘導される共振電
圧、若しくは共振周波数の変化で捕らえるようにする。
の浄化動作を確実かつ効率よくおこなう。 【構成】 殺菌装置15、加熱装置16、浄化槽17お
よびポンプ11を備える浴槽10の循環流路12の中途
に汚れ検知センサSを設ける。汚れ検知センサを、高周
波発振器に接続された励起用電極と、この励起用電極に
対し絶縁され、励起用電極より発振する電磁波を受ける
受信用検出コイルとから構成し、受信用検出コイル周辺
をなす循環流路内を流れる洗浄水の変化を電導率、誘電
率の変化として、受信用検出コイルに誘導される共振電
圧、若しくは共振周波数の変化で捕らえるようにする。
Description
【0001】
本考案は、汚れ検知センサを具備する風呂用温水浄化システムに関する。
【0002】
従来、例えば、風呂用温水浄化システムDの一形態として図7に示すものがあ
る。
【0003】
同風呂用温水浄化システムDの全体構成を簡単に説明すると、浴槽70と浴湯強
送ポンプ71とを浴湯吸込流路72と浴湯強送流路73とで連通連結して循環流路74を
形成している。
【0004】
そして、循環流路74の浴湯強送流路73の中途に、殺菌装置75と、サーミスタヒ
ータ等からなる加熱装置76と、浄化槽77とを取付けている。
【0005】
かかる構成によって、浴槽70内の浴湯を浴湯強送ポンプ71の駆動によって循環
流路74内を循環させ、同浴湯を加熱装置76によってあらかじめ設定した温度に保
温しつつ、殺菌装置75と浄化槽77とで浴湯の浄化を行い浴湯を清浄に保つことが
できる。
【0006】
なお、上記浴湯強送流路73の吐出口に空気吸入管を接続した場合は気泡発生浴
槽としての機能ももたせることができる。
【0007】
しかし、上記した風呂用温水浄化システムDは、確かに保温機能と浄化機能を
有するが、常時浴湯を循環させるため、浄化機能部、特に浄化槽77に大きな負担
がかかり、浄化槽77の性能の長期的な安定性が得られない。
【0008】
本考案は、上記した課題を解決することができる汚れ検知センサを具備する風
呂用温水浄化システムを提供することを目的とする。
【0009】
本考案は、浴槽と浴湯強送ポンプとを浴湯吸込流路と浴湯強送流路とで連通連
結して循環流路を形成し、同循環流路の中途に、殺菌装置と、加熱装置と、浄化
槽とを取付けた風呂用温水浄化システムにおいて、循環流路にさらに汚れ検知セ
ンサを取付け、同汚れ検知センサを、高周波発振器に接続された励起用電極と、
この励起用電極に対し絶縁され、励起用電極より発振する電磁波を受ける受信用
検出コイルとから構成し、受信用検出コイル周辺をなす循環流路内を流れる洗浄
水の変化を電導率、誘電率の変化として、受信用検出コイルに誘導される共振電
圧、若しくは共振周波数の変化で捕らえるように構成されていることを特徴とす
る汚れ検知センサを具備する風呂用温水浄化システムに係るものである。
【0010】
以下、添付図に示す実施例に基づいて、本考案を具体的に説明する。
【0011】
図1に本考案に係る汚れ検知センサを具備する風呂用温水浄化システムAを示
す。
【0012】
図示するように、本実施例における風呂用温水浄化システムAは、汚れ検知セ
ンサSを除いて、基本的構成を、図7を参照して説明した従来の風呂用温水浄化
システムDと同様な構成としている。
【0013】
即ち、図1に示す風呂用温水浄化システムAにおいて、浴槽10と浴湯強送ポン
プ11とを浴湯吸込流路12と浴湯強送流路13とで連通連結して循環流路14を形成し
ている。
【0014】
そして、循環流路14の浴湯強送流路13の中途に、殺菌装置15と、サーミスタ・
ヒーター等からなる加熱装置16と、浄化槽17とを取付けている。
【0015】
かかる構成によって、浴槽10内の浴湯を浴湯強送ポンプ11の駆動による循環流
路14内を循環させ、同浴湯を加熱装置16によってあらかじめ設定した温度に保温
しつつ、殺菌装置15と浄化槽17とで浴湯の浄化を行い浴湯を清浄に保つことがで
きる。
【0016】
かかる基本構成において、本考案は、図1に示すように、循環流路14の浴湯吸
込流路12の中途に汚れ検知センサSを取付けたこと、及び、同汚れ検知センサS
を以下に示すように、非接触型センサとしたことに特徴を有する。
【0017】
図2に汚れ検知センサSの具体的構成を示しており、絶縁素材からなる浴湯吸
込流路12の管路12a の外周に板状の励起用電極22,23 が設けられ、励起用電極22
,23 の側方で管路12a の外周に受信用検出コイル24が巻かれている。
【0018】
そして、励起用電極22,23 及び受信用検出コイル24がシールド容器25内に密閉
されている。
【0019】
励起用電極22,23 は制御部C内に収納した高周波発振器26に接続され、受信用
検出コイル24は高感度交流電圧計27に接続され、高感度交流電圧計27は制御部C
内の制御装置28に接続されている。
【0020】
次に、上記構成を有する汚れ検知センサSを具備する風呂用温水浄化システム
Aの使用方法について説明する。
【0021】
今、高周波発振器26により高周波電磁場を励起用電極22,23 に印加し、この励
起用電極22,23 より発振する電磁波を受信用検出コイル24で受けることにより、
ある周波数に共振ピークを観察することができる。その測定結果を図3に示す。
【0022】
図3において、周波数F1は電導率に関係したもので、電導率が大きくなるに従
いピークは大きくなる。周波数F2における共振ピークは誘電率に関係したもので
、誘電率が大きくなるに従いピークも大きくなる。
【0023】
従って、浴湯が電導性の場合には、周波数F1の付近に設定し、浴湯が誘電性の
場合には、周波数F2の付近に設定しておくことによって、汚れ検知センサSは、
循環流路14内を流れる浴湯の汚れ状態を容易に検出することができる。
【0024】
また、同検出出力に基づいて、制御装置28を介して、浴湯強送ポンプ11の駆動
用モータや浄化槽17や加熱装置16や殺菌装置15等のオン・オフ制御を行うことが
できる。
【0025】
このように、本実施例では、励起用電極22,23 を循環流路14の外部に配設する
ことができるので、励起用電極22,23 の腐食を防止することができ、また、セン
サ検出精度を長期安定させることができ、さらに、電導率と誘電率の特性を利用
して検出するため、風呂用温水浄化システムA内の浴湯の汚れ状態を正確に検出
でき、浴湯の清浄動作を確実かつ効率よく行うことができる。
【0026】
図4に、本考案に係る汚れ検知センサSの他の変容例を示す。
【0027】
図示するように、本変容例は、汚れ検知センサSのセンサヘッドを平板状とし
たことを特徴とする。センサヘッドは、浴湯吸込流路12の管路12a に取付けた中
空円盤状のシールド容器31内に励起用電極32と、絶縁板33と、受信用検出コイル
34とを重合状態に収納しており、励起用電極32はリード線35によって制御部C内
に高周波発振器36に接続されており、受信用検出コイル34と励起用電極32とはリ
ード線37,38 によって制御部C内の高感度交流電圧計39に接続されている。
【0028】
なお、励起用電極32は厚さ 0.5 mm 程度の円板体であり、受信用検出コイル34
は図5に示すように、平面スパイラル状としている。
【0029】
そして、本実施例においても、高周波発振器36により高周波電磁場を励起用電
極32に印加し、この励起用電極32より発振する電磁波を受信用検出コイル34で受
けることにより、循環流路14内を流れる浴湯の汚れ状態を容易に検出することが
できる。
【0030】
また、同検出出力に基づいて、制御部Cを介して、浴湯強送ポンプ11の駆動用
モータのオン・オフ制御や、浄化槽17や、加熱装置16や、殺菌装置15等のオン・
オフ制御をすることができる。
【0031】
さらに、図6に本考案に係る風呂用温水浄化システムAの他の実施例を示して
いる。
【0032】
図示するように、本実施例は、図1に示す風呂用温水浄化システムAの構成に
おいて、浴湯強送流路13上であって、加熱装置16と浄化槽17との間をなす個所に
、三方分岐弁40を設け、同三方分岐弁40と、浴湯強送流路13の浄化槽17より下流
側をなす個所とをバイパス流路41によって連通連結し、循環流路14の他に短絡循
環流路42を形成したことを特徴とする。
【0033】
かかる構成によって、上述した効果の他に、汚れ検知センサSを用いて検出し
た浴湯の汚れ状態によって、三方分岐弁40を作動し、汚れが一定値以上の場合は
通常の循環流路14を通して浴湯を循環させ、浴湯の浄化を行わせ、汚れが一定値
以下の場合は短絡循環流路42を通して浴湯を流すことによって省エネルギを図る
こともできる。
【0034】
以上説明してきたように、本考案では、風呂用温水浄化システムの循環流路に
汚れ検知センサを取付けたので、浄化機能部の浄化能力が低下した場合、全体の
システムの作動を停止して、浄化機能部を部材交換等によって機能回復し、再度
浴湯を清浄状態で循環することができる。
【0035】
また、汚れ検知センサを、高周波発振器に接続された励起用電極と、この励起
用電極に対し絶縁され、励起用電極より発振する電磁波を受ける受信用検出コイ
ルとから構成し、受信用検出コイル周辺をなす循環流路内を流れる洗浄水の変化
を電導率、誘電率の変化として、受信用検出コイルに誘導される共振電圧、若し
くは共振周波数の変化で捕らえるように構成した場合は、励起用電極を食器洗浄
器の循環流路の管路外に配設することができるので、励起用電極の腐食を防止す
ることができ、また、センサ検出精度を長期安定させることができ、さらに、電
導率と誘電率の特性を利用して検出するため、風呂用温水浄化システム内の浴湯
汚れ状態を正確に検出でき、浴湯の清浄動作を確実かつ効率よく行うことができ
る。
【図1】本考案に係る汚れ検知センサを具備する風呂用
温水浄化システムの全体構成図である。
温水浄化システムの全体構成図である。
【図2】本考案に係る汚れ検知センサの全体構成図であ
る。
る。
【図3】浴湯における共振電圧・共振周波数との関係を
示すグラフである。
示すグラフである。
【図4】汚れ検知センサの変容例の説明図である。
【図5】図4のI-I 線による矢視図である。
【図6】他の実施例に係る汚れ検知センサを具備する風
呂用温水浄化システムの全体構成図である。
呂用温水浄化システムの全体構成図である。
【図7】従来の風呂用温水浄化システムの全体構成図で
ある。
ある。
A 風呂用温水浄化システム
S 汚れ検知センサ
C 制御部
10 浴槽
11 浴湯強送ポンプ
12 浴湯吸込流路
13 浴湯強送流路
14 循環流路
15 殺菌装置
16 加熱装置
17 浄化槽
22 励起用電極
23 励起用電極
24 受信用検出コイル
26 高周波発振器
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所
G01N 27/08 7363−2J
27/22 B 7363−2J
Claims (2)
- 【請求項1】 浴槽と浴湯強送ポンプとを浴湯吸込流路
と浴湯強送流路とで連通連結して循環流路を形成し、同
循環流路の中途に、殺菌装置と、加熱装置と、浄化槽と
を取付けた風呂用温水浄化システムにおいて、 循環流路にさらに汚れ検知センサを取付けたことを特徴
とする汚れ検知センサを具備する風呂用温水浄化システ
ム。 - 【請求項2】 汚れ検知センサを、高周波発振器に接続
された励起用電極と、この励起用電極に対し絶縁され、
励起用電極より発振する電磁波を受ける受信用検出コイ
ルとから構成し、受信用検出コイル周辺をなす循環流路
内を流れる洗浄水の変化を電導率、誘電率の変化とし
て、受信用検出コイルに誘導される共振電圧、若しくは
共振周波数の変化で捕らえるように構成されていること
を特徴とする請求項1記載の汚れ検知センサを具備する
風呂用温水浄化システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5257191U JPH057314U (ja) | 1991-07-08 | 1991-07-08 | 汚れ検知センサを具備する風呂用温水浄化システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5257191U JPH057314U (ja) | 1991-07-08 | 1991-07-08 | 汚れ検知センサを具備する風呂用温水浄化システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH057314U true JPH057314U (ja) | 1993-02-02 |
Family
ID=12918499
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5257191U Pending JPH057314U (ja) | 1991-07-08 | 1991-07-08 | 汚れ検知センサを具備する風呂用温水浄化システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH057314U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2023043551A (ja) * | 2021-09-16 | 2023-03-29 | 大阪瓦斯株式会社 | 浴槽水汚染度計測装置及び浴槽水汚染報知システム |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5097396A (ja) * | 1973-12-25 | 1975-08-02 | ||
| JPS55119052A (en) * | 1979-03-09 | 1980-09-12 | Japan Spectroscopic Co | Water-property sensor |
| JPH0398607A (ja) * | 1989-09-08 | 1991-04-24 | Janome Sewing Mach Co Ltd | 風呂用殺菌装置におけるフィルターの目づまり検出装置 |
-
1991
- 1991-07-08 JP JP5257191U patent/JPH057314U/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5097396A (ja) * | 1973-12-25 | 1975-08-02 | ||
| JPS55119052A (en) * | 1979-03-09 | 1980-09-12 | Japan Spectroscopic Co | Water-property sensor |
| JPH0398607A (ja) * | 1989-09-08 | 1991-04-24 | Janome Sewing Mach Co Ltd | 風呂用殺菌装置におけるフィルターの目づまり検出装置 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2023043551A (ja) * | 2021-09-16 | 2023-03-29 | 大阪瓦斯株式会社 | 浴槽水汚染度計測装置及び浴槽水汚染報知システム |
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