JPH057347U - 湿式粉砕装置 - Google Patents
湿式粉砕装置Info
- Publication number
- JPH057347U JPH057347U JP5501691U JP5501691U JPH057347U JP H057347 U JPH057347 U JP H057347U JP 5501691 U JP5501691 U JP 5501691U JP 5501691 U JP5501691 U JP 5501691U JP H057347 U JPH057347 U JP H057347U
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- JP
- Japan
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- mill
- mill body
- slurry
- air
- coal
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ミル本体内のスラリーを空冷する。
【構成】 ミル本体1内の排出チャンバ9に配管11を
介して誘引ファン12を接続する。ミル本体1を駆動装
置6で回転駆動させ、湿式粉砕を行なっているときに該
ファン12を作動させ、ミル本体1内に空気を導入し、
ミル本体1内のスラリーを冷却する。 【効果】 ミル本体の内面のゴムライナの熱劣化を防止
できる。ポンプ15のゴム製ステータの熱劣化を防止で
きる。
介して誘引ファン12を接続する。ミル本体1を駆動装
置6で回転駆動させ、湿式粉砕を行なっているときに該
ファン12を作動させ、ミル本体1内に空気を導入し、
ミル本体1内のスラリーを冷却する。 【効果】 ミル本体の内面のゴムライナの熱劣化を防止
できる。ポンプ15のゴム製ステータの熱劣化を防止で
きる。
Description
【0001】
本考案は石炭などを粉砕するための湿式粉砕装置に関する。詳しくは、石炭を 水及び薬剤と共に粉砕する高濃度石炭−水スラリー用湿式粉砕装置として好適に 用いられる湿式粉砕装置に関する。
【0002】
チューブ式の湿式粉砕装置は、周知の通り、円筒状のミル本体を駆動装置によ り回転駆動するよう構成されている。ミル本体内にはボール又はロッド等の粉砕 媒体が充填されており、ミル本体内部に投入された石炭、水及び薬剤をミル本体 の回転によって粉砕媒体と共に撹拌して粉砕し、スラリーとする。
【0003】
湿式粉砕装置の粉砕作動を継続すると、摩擦熱や粉砕熱等によりミル本体内の スラリーが高温になってくる。このため、湿式粉砕装置から排出された高温のス ラリーが接触するミル本体よりも下流側の部材(例えばスラリー用ポンプのゴム 製ステータなど)が劣化し易い。また、ミル本体の内面にゴムライナを取り付け た場合には、該ゴムライナも劣化し易い。
【0004】
本考案の湿式粉砕装置は、ボール又はロッドを充填したチューブミルで石炭を 水及び薬剤と共に粉砕する湿式粉砕装置において、該ミル本体の一端に石炭、水 、薬剤及び気体を導入する投入口と、他端にはこれらを吹き出す排出口を備え、 かつ気体を該ミル本体内に流通・排出させる気体流通装置を設けたことを特徴と するものである。
【0005】
かかる本考案の湿式粉砕装置によると、ミル本体内のスラリーが冷却されるた め、スラリーが接触する部材の熱劣化を防止できる。
【0006】
第1図は本考案の実施例に係る湿式粉砕装置の模式的な断面図である。
【0007】 軸心線方向を水平方向にした円筒状のミル本体1は、その両エンドプレート部 に原料の投入部2と排出部3を備えており、該投入部2及び排出部3がそれぞれ 軸受4、5により枢支されている。6は該ミル本体1を回転駆動するための駆動 装置である。7は投入部2にシール部材8を介して接続された原料投入チャンバ 、9は排出部3にシール部材10を介して接続された排出チャンバである。この 排出チャンバ9には配管11を介して誘引ファン12が接続されている。また、 この排出チャンバ9には排出管13が接続されており、タンク14へスラリーを 排出可能としている。タンク14には排出ポンプ15を有した排出ライン16が 接続されている。17はタンク14内の内容物の撹拌装置である。
【0008】 このように構成された湿式粉砕装置において、ミル本体1内にはボール又はロ ッドよりなる粉砕媒体が収容されており、投入部7から被粉砕物(本実施例では 石炭)と液体(本実施例では水)及び必要に応じ粉砕助剤や分散剤等の薬剤が投 入される。ミル本体1を駆動装置6で回転駆動することにより、石炭が粉砕され 、スラリーが生成する。このスラリーは排出チャンバ9、排出管13よりタンク 14へ送られ、排出ライン16でCWMとして送り出される。
【0009】 この粉砕作動中、誘引ファン12を駆動させ、投入チャンバ7からミル本体1 内に空気を導入し、該ミル本体1内のスラリーの冷却を行なう。これにより、タ ンク14へ送られるスラリーの温度が低下し、ポンプ15等の機器の熱劣化が防 止される。なお、ミル本体1の内面にゴムライナが施装されている場合には、該 ゴムライナの熱劣化も防止されるようになる。この場合、ミル本体1内に導入さ れた空気によりゴムライナが直接に空冷されるという作用も奏される。
【0010】 上記実施例では誘引ファン12により空気をミル本体1内に導入しているが、 押込ファンによりミル本体1内に空気を導入しても良い。また、上記実施例では 空気をミル本体1内に導入しているが、窒素や炭酸ガスなどの空気以外の気体を 導入しても良い。
【0011】 上記装置の操作条件の一例を次に示す。
【0012】 スラリー製造量 15t/h 空気温度(導入時) 30℃ ミル出口スラリー温度 65℃ (空気の導入を停止した場合82℃) 導入空気量 14m3 /min
【0013】
以上の通り、本考案の湿式粉砕装置は、ミル本体内に気体を流通させることに よりミル本体内の内容物を冷却するようにしたものであり、簡易な気体流通機構 を付加するだけでスラリーと接触する部材の熱劣化を確実に防止することが可能 となる。
【図1】実施例装置の断面図である。
【符号の説明】 1 ミル本体 2 投入部 3 排出部 6 駆動装置 7 投入チャンバ 9 排出チャンバ 12 誘引ファン 14 タンク 15 ポンプ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 和田 孝夫 山口県宇部市西本町1丁目12番32号 宇部 興産株式会社内 (72)考案者 沢村 吉治 山口県宇部市西本町1丁目12番32号 宇部 興産株式会社内 (72)考案者 大中 昭 山口県宇部市西本町1丁目12番32号 宇部 興産株式会社内
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 ボール又はロッドを充填したチューブミ
ルで石炭を水及び薬剤と共に粉砕する湿式粉砕装置にお
いて、該ミル本体の一端に石炭、水、薬剤及び気体を導
入する投入口と、他端にはこれらを吹き出す排出口を備
え、かつ気体を該ミル本体内に流通・排出させる気体流
通装置を設けたことを特徴とする湿式粉砕装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5501691U JPH057347U (ja) | 1991-07-16 | 1991-07-16 | 湿式粉砕装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5501691U JPH057347U (ja) | 1991-07-16 | 1991-07-16 | 湿式粉砕装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH057347U true JPH057347U (ja) | 1993-02-02 |
Family
ID=12986867
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5501691U Pending JPH057347U (ja) | 1991-07-16 | 1991-07-16 | 湿式粉砕装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH057347U (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6270490A (ja) * | 1985-09-25 | 1987-03-31 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | 高濃度石炭・水スラリ−の製造方法 |
-
1991
- 1991-07-16 JP JP5501691U patent/JPH057347U/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6270490A (ja) * | 1985-09-25 | 1987-03-31 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | 高濃度石炭・水スラリ−の製造方法 |
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