JPH0573610A - 待遇表現処理装置 - Google Patents
待遇表現処理装置Info
- Publication number
- JPH0573610A JPH0573610A JP3235984A JP23598491A JPH0573610A JP H0573610 A JPH0573610 A JP H0573610A JP 3235984 A JP3235984 A JP 3235984A JP 23598491 A JP23598491 A JP 23598491A JP H0573610 A JPH0573610 A JP H0573610A
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- treatment
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 謙譲,尊敬の別、または、丁寧語の使用の適
否等を加味して、待遇表現を決定するようにした待遇表
現処理装置を提供すること。 【構成】 待遇表現辞書と単語辞書と文入力手段と入力
文の形態素解析手段と待遇表現決定手段および形態素調
整手段を有する待遇表現処理装置において、入力文中の
動詞に係る待遇表現種別ルールテーブルと、前記動詞の
置かれている位置に係る丁寧語可否テーブルと、各動詞
の待遇表現種別を、前記待遇表現種別ルールテーブルを
参照することにより決定する待遇表現種別決定手段と、
前記各動詞が丁寧語を取り得るか否かを、前記丁寧語可
否テーブルを参照することにより決定する丁寧語可否決
定手段とを設けたことを特徴とする待遇表現処理装置。
否等を加味して、待遇表現を決定するようにした待遇表
現処理装置を提供すること。 【構成】 待遇表現辞書と単語辞書と文入力手段と入力
文の形態素解析手段と待遇表現決定手段および形態素調
整手段を有する待遇表現処理装置において、入力文中の
動詞に係る待遇表現種別ルールテーブルと、前記動詞の
置かれている位置に係る丁寧語可否テーブルと、各動詞
の待遇表現種別を、前記待遇表現種別ルールテーブルを
参照することにより決定する待遇表現種別決定手段と、
前記各動詞が丁寧語を取り得るか否かを、前記丁寧語可
否テーブルを参照することにより決定する丁寧語可否決
定手段とを設けたことを特徴とする待遇表現処理装置。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、文を解析することによ
り、その文の取り得る待遇表現を決定する待遇表現処理
装置に関し、特に、謙譲,尊敬の別、または、丁寧語の
使用の適否等を加味した待遇表現を決定する待遇表現処
理装置に関する。
り、その文の取り得る待遇表現を決定する待遇表現処理
装置に関し、特に、謙譲,尊敬の別、または、丁寧語の
使用の適否等を加味した待遇表現を決定する待遇表現処
理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】電報や年賀状のようなメッセージ通信に
おいては、送り手と受け手の上下関係や間柄に応じて、
丁寧な表現を用いたり、親しみをこめた表現を使ったり
する。このようなメッセージ通信のサービスとして、ユ
ーザの要望に応じて、通信文の待遇表現を変換したり、
書き換え候補を提示するというものが考えられる。従
来、待遇表現を自動的に変換したり、書き換え候補を提
示する装置については、例えば、特願平1-340382号「待
遇表現蓄積装置及び待遇表現生成装置」,特願平2-15734
4号「待遇表現自動生成装置」に提案された装置がある。
上記技術は、いずれもデータベース中に蓄積されている
通信文の待遇表現を対象とするものであり、通信文中で
送り手と受け手の上下関係や間柄によって表現が変わる
単語については、その取り得る待遇表現が予め辞書に記
述されているというものである。
おいては、送り手と受け手の上下関係や間柄に応じて、
丁寧な表現を用いたり、親しみをこめた表現を使ったり
する。このようなメッセージ通信のサービスとして、ユ
ーザの要望に応じて、通信文の待遇表現を変換したり、
書き換え候補を提示するというものが考えられる。従
来、待遇表現を自動的に変換したり、書き換え候補を提
示する装置については、例えば、特願平1-340382号「待
遇表現蓄積装置及び待遇表現生成装置」,特願平2-15734
4号「待遇表現自動生成装置」に提案された装置がある。
上記技術は、いずれもデータベース中に蓄積されている
通信文の待遇表現を対象とするものであり、通信文中で
送り手と受け手の上下関係や間柄によって表現が変わる
単語については、その取り得る待遇表現が予め辞書に記
述されているというものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記技術を更
に改善するためになされたもので、その目的とするとこ
ろは、謙譲,尊敬の別、または、丁寧語の使用の適否等
を加味して、待遇表現を決定するようにした待遇表現処
理装置を提供することにある。
に改善するためになされたもので、その目的とするとこ
ろは、謙譲,尊敬の別、または、丁寧語の使用の適否等
を加味して、待遇表現を決定するようにした待遇表現処
理装置を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の上述の目的は、
待遇表現パターン番号,待遇表現と活用形の組である待
遇表現パターンを記述した待遇表現辞書と、単語の表記
と待遇表現種別と待遇表現パターン番号を記述した単語
辞書と、文を入力する文入力手段と、入力文の形態素解
析を行う形態素解析手段と、該形態素解析手段により解
析された前記入力文中の各動詞および名詞の取り得る待
遇表現を、前記単語辞書および待遇表現辞書を参照する
ことにより決定する待遇表現決定手段、および、該待遇
表現決定手段により決定された待遇表現の形態素調整を
行う形態素調整手段を有する待遇表現処理装置におい
て、動詞に付く表層表現と待遇表現種別の関係を記述し
た待遇表現種別ルールテーブルと、動詞の置かれている
位置と丁寧語を取り得るか否かの関係を記述した丁寧語
可否テーブルと、前記形態素解析手段により解析された
入力文のうちの各動詞に付く表層表現から、各動詞の待
遇表現種別を、前記待遇表現種別ルールテーブルを参照
することにより決定する待遇表現種別決定手段と、前記
各動詞が丁寧語を取り得るか否かを、前記丁寧語可否テ
ーブルを参照することにより決定する丁寧語可否決定手
段とを設け、前記待遇表現種別決定手段および丁寧語可
否決定手段の処理結果も用いて、各動詞の取り得る待遇
表現を決定することを特徴とする待遇表現処理装置によ
って達成される。
待遇表現パターン番号,待遇表現と活用形の組である待
遇表現パターンを記述した待遇表現辞書と、単語の表記
と待遇表現種別と待遇表現パターン番号を記述した単語
辞書と、文を入力する文入力手段と、入力文の形態素解
析を行う形態素解析手段と、該形態素解析手段により解
析された前記入力文中の各動詞および名詞の取り得る待
遇表現を、前記単語辞書および待遇表現辞書を参照する
ことにより決定する待遇表現決定手段、および、該待遇
表現決定手段により決定された待遇表現の形態素調整を
行う形態素調整手段を有する待遇表現処理装置におい
て、動詞に付く表層表現と待遇表現種別の関係を記述し
た待遇表現種別ルールテーブルと、動詞の置かれている
位置と丁寧語を取り得るか否かの関係を記述した丁寧語
可否テーブルと、前記形態素解析手段により解析された
入力文のうちの各動詞に付く表層表現から、各動詞の待
遇表現種別を、前記待遇表現種別ルールテーブルを参照
することにより決定する待遇表現種別決定手段と、前記
各動詞が丁寧語を取り得るか否かを、前記丁寧語可否テ
ーブルを参照することにより決定する丁寧語可否決定手
段とを設け、前記待遇表現種別決定手段および丁寧語可
否決定手段の処理結果も用いて、各動詞の取り得る待遇
表現を決定することを特徴とする待遇表現処理装置によ
って達成される。
【0005】
【作用】本発明に係る待遇表現解析装置においては、ま
ず、解析したい文を入力し、その文の形態素解析を行
う。形態素解析結果のうちの各動詞に付く表層表現から
待遇表現種別決定テーブルを参照して、各動詞の待遇表
現種別を決定し、また、丁寧語可否テーブルを参照し
て、各動詞が丁寧語を取るかどうかを決定する。動詞に
ついては、単語の表記と待遇表現種別から単語辞書,待
遇表現辞書を参照し、丁寧語を取るかどうかの情報も用
いて、各動詞の取り得る待遇表現を決定する。名詞につ
いては、単語の表記から単語辞書,待遇表現辞書を参照
して、各動詞の取り得る待遇表現を決定する。各待遇表
現の形態素調整を行う。入力文の取り得る待遇表現の候
補を表示する。
ず、解析したい文を入力し、その文の形態素解析を行
う。形態素解析結果のうちの各動詞に付く表層表現から
待遇表現種別決定テーブルを参照して、各動詞の待遇表
現種別を決定し、また、丁寧語可否テーブルを参照し
て、各動詞が丁寧語を取るかどうかを決定する。動詞に
ついては、単語の表記と待遇表現種別から単語辞書,待
遇表現辞書を参照し、丁寧語を取るかどうかの情報も用
いて、各動詞の取り得る待遇表現を決定する。名詞につ
いては、単語の表記から単語辞書,待遇表現辞書を参照
して、各動詞の取り得る待遇表現を決定する。各待遇表
現の形態素調整を行う。入力文の取り得る待遇表現の候
補を表示する。
【0006】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。図1は、本発明の一実施例を示す待遇表現
解析装置の機能構成図である。図において、1は文入力
手段、2は形態素解析手段、3は待遇表現種別決定手
段、4は丁寧語可否決定手段、5は待遇表現決定手段、
6は形態素調整手段、7は待遇表現表示手段、8は単語
辞書、9は待遇表現辞書、10は待遇表現種別決定ルー
ルテーブル、11は丁寧語可否ルールテーブルを示して
いる。文入力手段1では、解析したい文の入力を行う。
形態素解析手段2では、文入力手段1で入力された文の
形態素解析を行う。待遇表現種別決定ルールテーブル1
0には、動詞に付く表層表現と待遇表現種別の関係が記
述されている。待遇表現種別決定手段3では、形態素解
析手段2で得られた形態素解析結果のうち、すべての動
詞について、各動詞に付く表層情報から、上述の待遇表
現種別決定ルールテーブル10を参照することにより、
各動詞の待遇表現種別を決定する。丁寧語可否ルールテ
ーブル11には、動詞の置かれている位置と丁寧語を取
り得るかどうかの関係が記述されている。丁寧語可否決
定手段4では、形態素解析手段2で得られた形態素解析
結果のうち、すべての動詞について各動詞が置かれてい
る位置から丁寧語可否ルールテーブル11を参照するこ
とにより、各動詞が丁寧語を取り得るかどうかを決定す
る。
に説明する。図1は、本発明の一実施例を示す待遇表現
解析装置の機能構成図である。図において、1は文入力
手段、2は形態素解析手段、3は待遇表現種別決定手
段、4は丁寧語可否決定手段、5は待遇表現決定手段、
6は形態素調整手段、7は待遇表現表示手段、8は単語
辞書、9は待遇表現辞書、10は待遇表現種別決定ルー
ルテーブル、11は丁寧語可否ルールテーブルを示して
いる。文入力手段1では、解析したい文の入力を行う。
形態素解析手段2では、文入力手段1で入力された文の
形態素解析を行う。待遇表現種別決定ルールテーブル1
0には、動詞に付く表層表現と待遇表現種別の関係が記
述されている。待遇表現種別決定手段3では、形態素解
析手段2で得られた形態素解析結果のうち、すべての動
詞について、各動詞に付く表層情報から、上述の待遇表
現種別決定ルールテーブル10を参照することにより、
各動詞の待遇表現種別を決定する。丁寧語可否ルールテ
ーブル11には、動詞の置かれている位置と丁寧語を取
り得るかどうかの関係が記述されている。丁寧語可否決
定手段4では、形態素解析手段2で得られた形態素解析
結果のうち、すべての動詞について各動詞が置かれてい
る位置から丁寧語可否ルールテーブル11を参照するこ
とにより、各動詞が丁寧語を取り得るかどうかを決定す
る。
【0007】単語辞書8には、単語の表記,待遇表現種
別,待遇表現パターン番号が記述されている。待遇表現
辞書9には、待遇表現パターン番号,待遇表現と活用形
の組である待遇表現パターンが記述されている。待遇表
現決定手段5では、各動詞の表記,待遇表現種別決定手
段3で決定された待遇表現種別から、単語辞書8を参照
して待遇表現パターン番号を得、その待遇表現パターン
番号により待遇表現辞書9を参照し、更に、丁寧語可否
決定手段4で得られた丁寧語を取り得るかどうかの情報
を用いて、各動詞が取り得る待遇表現を決定する。各名
詞については、単語の表記から単語辞書8を参照して待
遇表現パターン番号を得、その待遇表現パターン番号に
より待遇表現辞書9を参照することにより、各名詞が取
り得る待遇表現を決定する。形態素丁整手段6では、待
遇表現決定手段5で決定された各待遇表現の形態素調整
を行う。待遇表現表示手段7では、形態素調整手段6で
の結果に従い、文入力手段1で入力された文の取り得る
待遇表現の候補を表示する。
別,待遇表現パターン番号が記述されている。待遇表現
辞書9には、待遇表現パターン番号,待遇表現と活用形
の組である待遇表現パターンが記述されている。待遇表
現決定手段5では、各動詞の表記,待遇表現種別決定手
段3で決定された待遇表現種別から、単語辞書8を参照
して待遇表現パターン番号を得、その待遇表現パターン
番号により待遇表現辞書9を参照し、更に、丁寧語可否
決定手段4で得られた丁寧語を取り得るかどうかの情報
を用いて、各動詞が取り得る待遇表現を決定する。各名
詞については、単語の表記から単語辞書8を参照して待
遇表現パターン番号を得、その待遇表現パターン番号に
より待遇表現辞書9を参照することにより、各名詞が取
り得る待遇表現を決定する。形態素丁整手段6では、待
遇表現決定手段5で決定された各待遇表現の形態素調整
を行う。待遇表現表示手段7では、形態素調整手段6で
の結果に従い、文入力手段1で入力された文の取り得る
待遇表現の候補を表示する。
【0008】以下、図2〜図5を用いて、具体例を説明
する。図2は、単語辞書8の内容例である。単語辞書8
には、単語表記,待遇表現種別(単語が動詞の場合の
み、「尊敬」,「謙譲」のいずれか),待遇表現パターン番
号が記述されている。図3は、待遇表現辞書9の内容例
である。待遇表現辞書9には、待遇表現パターン番号
と、待遇表現と活用形の組から成る待遇表現パターンが
記述されている。図4は、待遇表現種別決定ルールテー
ブル10の内容例である。待遇表現種別決定ルールテー
ブル10には、動詞にどのような表層表現が付いている
と待遇表現種別が「尊敬」または「謙譲」になるかが記述さ
れている。図5は、丁寧語可否ルールテーブル11の内
容例である。丁寧語可否ルールテーブル11には、動詞
がどこに置かれていると丁寧語を付けることができるか
または付けることができないかが記述されている。
する。図2は、単語辞書8の内容例である。単語辞書8
には、単語表記,待遇表現種別(単語が動詞の場合の
み、「尊敬」,「謙譲」のいずれか),待遇表現パターン番
号が記述されている。図3は、待遇表現辞書9の内容例
である。待遇表現辞書9には、待遇表現パターン番号
と、待遇表現と活用形の組から成る待遇表現パターンが
記述されている。図4は、待遇表現種別決定ルールテー
ブル10の内容例である。待遇表現種別決定ルールテー
ブル10には、動詞にどのような表層表現が付いている
と待遇表現種別が「尊敬」または「謙譲」になるかが記述さ
れている。図5は、丁寧語可否ルールテーブル11の内
容例である。丁寧語可否ルールテーブル11には、動詞
がどこに置かれていると丁寧語を付けることができるか
または付けることができないかが記述されている。
【0009】ここでは、文入力手段1で、以下の文が入
力された場合を考える。 待遇表現種別決定手段3では、形態素解析手段2で得ら
れた形態素解析結果のうちのすべての動詞(「祝う」,「祈
る」,「築く」)について、各動詞に付く表層情報から待遇
表現種別決定テーブル10を参照して、待遇表現種別を
決定する。「 祝う」・・・・・・謙譲(「お〜申し上げる」が付いている。)「 祈る」・・・・・・謙譲(「お〜いたす」が付いている。)「 築く」・・・・・・尊敬(「〜てください」が付いている。)
力された場合を考える。 待遇表現種別決定手段3では、形態素解析手段2で得ら
れた形態素解析結果のうちのすべての動詞(「祝う」,「祈
る」,「築く」)について、各動詞に付く表層情報から待遇
表現種別決定テーブル10を参照して、待遇表現種別を
決定する。「 祝う」・・・・・・謙譲(「お〜申し上げる」が付いている。)「 祈る」・・・・・・謙譲(「お〜いたす」が付いている。)「 築く」・・・・・・尊敬(「〜てください」が付いている。)
【0010】丁寧語可否決定手段4では、形態素解析手
段2で得られた形態素解析結果のうちのすべての動詞
(「祝う」,「祈る」,「築く」)について、各動詞が置かれて
いる位置から丁寧語可否ルールテーブル11を参照し
て、各動詞が丁寧語を取り得るかどうかを決定する。な
お、動詞が「文末で使われている」とは、その動詞の後に
待遇表現に係る形態素「いたす」,「ます」等しか付いてい
ないことを表わす。「 祝う」・・・・・・丁寧語「否」(連用中止節で使われている。)「 祈る」・・・・・・丁寧語「可」(文末で使われている。)「 築く」・・・・・・丁寧語「否」(「〜てください」の前で使われ
ている。) 待遇表現決定手段5では、まず、各動詞(「祝う」,「祈
る」,「築く」)の表記,待遇表現種別決定手段3で決定さ
れた待遇表現種別から、単語辞書8を参照して待遇表現
パターン番号を得る。「 祝う」・・・・謙譲・・・・待遇表現パターン番号「10」「 祈る」・・・・謙譲・・・・待遇表現パターン番号「10」「 築く」・・・・尊敬・・・・待遇表現パターン番号「11」
段2で得られた形態素解析結果のうちのすべての動詞
(「祝う」,「祈る」,「築く」)について、各動詞が置かれて
いる位置から丁寧語可否ルールテーブル11を参照し
て、各動詞が丁寧語を取り得るかどうかを決定する。な
お、動詞が「文末で使われている」とは、その動詞の後に
待遇表現に係る形態素「いたす」,「ます」等しか付いてい
ないことを表わす。「 祝う」・・・・・・丁寧語「否」(連用中止節で使われている。)「 祈る」・・・・・・丁寧語「可」(文末で使われている。)「 築く」・・・・・・丁寧語「否」(「〜てください」の前で使われ
ている。) 待遇表現決定手段5では、まず、各動詞(「祝う」,「祈
る」,「築く」)の表記,待遇表現種別決定手段3で決定さ
れた待遇表現種別から、単語辞書8を参照して待遇表現
パターン番号を得る。「 祝う」・・・・謙譲・・・・待遇表現パターン番号「10」「 祈る」・・・・謙譲・・・・待遇表現パターン番号「10」「 築く」・・・・尊敬・・・・待遇表現パターン番号「11」
【0011】次に、待遇表現パターン番号から待遇表現
辞書9を参照して、取り得る待遇表現を得る(なお、こ
こで、各待遇表現を生成する際には、待遇表現辞書9の
「待遇表現パターン」の「待遇表現」の各表現に「活用形」の
動詞を挿入する)。「 祝う」・・・・祝う,お祝いする,お祝いいたす,お祝い申
し上げる「 祈る」・・・・祈る,お祈りする,お祈りいたす,お祈り申
し上げる「 築く」・・・・築く,築かれる,お築きになる 更に、丁寧語可否決定手段4で得られた丁寧語を取り得
るかどうかの情報から「祈る」だけは丁寧語を取り得るの
で、以下のようになる。「 祈る」・・・・祈る,祈ります,お祈りする,お祈りしま
す,お祈りいたす,お祈りいたします,お祈り申し上げ
る,お祈り申し上げます また、各名詞(「二人」,「結婚」,「幸」,「家庭」)について
は、単語の表記から、単語辞書8を参照して、「 二人」・・・・待遇表現パターン番号「1」「 結婚」・・・・待遇表現パターン番号「2」「 幸」・・・・・・なし「 家庭」・・・・待遇表現パターン番号「2」 を得、待遇表現パターン番号から待遇表現辞書9を参照
して、取り得る待遇表現を得る。
辞書9を参照して、取り得る待遇表現を得る(なお、こ
こで、各待遇表現を生成する際には、待遇表現辞書9の
「待遇表現パターン」の「待遇表現」の各表現に「活用形」の
動詞を挿入する)。「 祝う」・・・・祝う,お祝いする,お祝いいたす,お祝い申
し上げる「 祈る」・・・・祈る,お祈りする,お祈りいたす,お祈り申
し上げる「 築く」・・・・築く,築かれる,お築きになる 更に、丁寧語可否決定手段4で得られた丁寧語を取り得
るかどうかの情報から「祈る」だけは丁寧語を取り得るの
で、以下のようになる。「 祈る」・・・・祈る,祈ります,お祈りする,お祈りしま
す,お祈りいたす,お祈りいたします,お祈り申し上げ
る,お祈り申し上げます また、各名詞(「二人」,「結婚」,「幸」,「家庭」)について
は、単語の表記から、単語辞書8を参照して、「 二人」・・・・待遇表現パターン番号「1」「 結婚」・・・・待遇表現パターン番号「2」「 幸」・・・・・・なし「 家庭」・・・・待遇表現パターン番号「2」 を得、待遇表現パターン番号から待遇表現辞書9を参照
して、取り得る待遇表現を得る。
【0012】「 二人」・・・・二人,お二人「 結婚」・・・・結婚,ご結婚「 幸」・・・・・・幸「 家庭」・・・・家庭,ご家庭 形態素調整手段6では、待遇表現決定手段5で決定され
た各動詞の待遇表現の形態素を、入力文の各動詞の活用
形と同じになるように調整する。なお、名詞について
は、活用がないのでそのままとする。「 祝う」・・・・祝い,お祝いし,お祝いいたし,お祝い申し
上げ「 祈る」・・・・祈る,祈ります,お祈りする,お祈りしま
す,お祈りいたす,お祈りいたします,お祈り申し上げ
る,お祈り申し上げます「 築く」・・・・築い,築かれ,お築きになっ (「祈る」の部分は終止形になるので変わらない) 待遇表現表示手段7では、形態素調整手段6での処理結
果に従い、文入力手段1で入力された文の取り得る待遇
表現の候補を図6のように表示する。
た各動詞の待遇表現の形態素を、入力文の各動詞の活用
形と同じになるように調整する。なお、名詞について
は、活用がないのでそのままとする。「 祝う」・・・・祝い,お祝いし,お祝いいたし,お祝い申し
上げ「 祈る」・・・・祈る,祈ります,お祈りする,お祈りしま
す,お祈りいたす,お祈りいたします,お祈り申し上げ
る,お祈り申し上げます「 築く」・・・・築い,築かれ,お築きになっ (「祈る」の部分は終止形になるので変わらない) 待遇表現表示手段7では、形態素調整手段6での処理結
果に従い、文入力手段1で入力された文の取り得る待遇
表現の候補を図6のように表示する。
【0013】上記実施例によれば、通信文中の待遇表現
を解析することが可能になり、ユーザが考えた通信文
(任意に入力された通信文)に対しても、通信文の待遇表
現を変換したり、書き換えを提示したりすることができ
るようになる。なお、上記実施例は本発明の一例を示し
たものであり、本発明はこれに限定されるべきものでは
ないことは言うまでもない。例えば、各辞書の構成方式
等は、種々の変形が可能である等である。
を解析することが可能になり、ユーザが考えた通信文
(任意に入力された通信文)に対しても、通信文の待遇表
現を変換したり、書き換えを提示したりすることができ
るようになる。なお、上記実施例は本発明の一例を示し
たものであり、本発明はこれに限定されるべきものでは
ないことは言うまでもない。例えば、各辞書の構成方式
等は、種々の変形が可能である等である。
【0014】
【発明の効果】以上、詳細に説明した如く、本発明によ
れば、従来の技術よりきめ細かに、謙譲,尊敬の別、ま
たは、丁寧語の使用の適否等を加味して、待遇表現を決
定するようにした待遇表現処理装置を実現できるという
効果を奏するものである。
れば、従来の技術よりきめ細かに、謙譲,尊敬の別、ま
たは、丁寧語の使用の適否等を加味して、待遇表現を決
定するようにした待遇表現処理装置を実現できるという
効果を奏するものである。
【0015】
【図1】本発明の一実施例を示す待遇表現解析装置の機
能構成図である。
能構成図である。
【図2】実施例の単語辞書の内容例を示す図である。
【図3】実施例の待遇表現辞書の内容例を示す図であ
る。
る。
【図4】実施例の待遇表現種別決定ルールテーブルの内
容例を示す図である。
容例を示す図である。
【図5】実施例の丁寧語可否ルールテーブル11の内容
例を示す図である。
例を示す図である。
【図6】実施例の待遇表現解析処理の出力結果の例を示
す図である。
す図である。
1:文入力手段、2:形態素解析手段、3:待遇表現種
別決定手段、4:丁寧語可否決定手段、5:待遇表現決
定手段、6:形態素調整手段、7:待遇表現表示手段、
8:単語辞書、9:待遇表現辞書、10:待遇表現種別
決定ルールテーブル、11:丁寧語可否ルールテーブ
ル。
別決定手段、4:丁寧語可否決定手段、5:待遇表現決
定手段、6:形態素調整手段、7:待遇表現表示手段、
8:単語辞書、9:待遇表現辞書、10:待遇表現種別
決定ルールテーブル、11:丁寧語可否ルールテーブ
ル。
Claims (1)
- 【請求項1】 待遇表現パターン番号,待遇表現と活用
形の組である待遇表現パターンを記述した待遇表現辞書
と、単語の表記と待遇表現種別と待遇表現パターン番号
を記述した単語辞書と、文を入力する文入力手段と、入
力文の形態素解析を行う形態素解析手段と、該形態素解
析手段により解析された前記入力文中の各動詞および名
詞の取り得る待遇表現を、前記単語辞書および待遇表現
辞書を参照することにより決定する待遇表現決定手段、
および、該待遇表現決定手段により決定された待遇表現
の形態素調整を行う形態素調整手段を有する待遇表現処
理装置において、動詞に付く表層表現と待遇表現種別の
関係を記述した待遇表現種別ルールテーブルと、動詞の
置かれている位置と丁寧語を取り得るか否かの関係を記
述した丁寧語可否テーブルと、前記形態素解析手段によ
り解析された入力文のうちの各動詞に付く表層表現か
ら、各動詞の待遇表現種別を、前記待遇表現種別ルール
テーブルを参照することにより決定する待遇表現種別決
定手段と、前記各動詞が丁寧語を取り得るか否かを、前
記丁寧語可否テーブルを参照することにより決定する丁
寧語可否決定手段とを設け、前記待遇表現種別決定手段
および丁寧語可否決定手段の処理結果も用いて、各動詞
の取り得る待遇表現を決定することを特徴とする待遇表
現処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3235984A JPH0573610A (ja) | 1991-09-17 | 1991-09-17 | 待遇表現処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3235984A JPH0573610A (ja) | 1991-09-17 | 1991-09-17 | 待遇表現処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0573610A true JPH0573610A (ja) | 1993-03-26 |
Family
ID=16994095
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3235984A Pending JPH0573610A (ja) | 1991-09-17 | 1991-09-17 | 待遇表現処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0573610A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6062741A (en) * | 1997-07-03 | 2000-05-16 | Nec Corporation | Light-receptive module and a method for manufacturing the same |
-
1991
- 1991-09-17 JP JP3235984A patent/JPH0573610A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6062741A (en) * | 1997-07-03 | 2000-05-16 | Nec Corporation | Light-receptive module and a method for manufacturing the same |
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