JPH0573689A - 線分描画装置 - Google Patents

線分描画装置

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JPH0573689A
JPH0573689A JP25715291A JP25715291A JPH0573689A JP H0573689 A JPH0573689 A JP H0573689A JP 25715291 A JP25715291 A JP 25715291A JP 25715291 A JP25715291 A JP 25715291A JP H0573689 A JPH0573689 A JP H0573689A
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Takeshi Ogawara
健 大河原
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Casio Computer Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 既に描画されている線分に対して一定間隔を
保った線分を自動的に描画することができる。 【構成】 CRT表示装置14上に既に描画されている
曲線に対して平行する曲線を新たに描画する際、既に描
画されている線分と新たに描画する線分との間隔をキー
入力部12から指定すると、距離算出回路18はその間
の距離を求める。描画画素算出回路20は距離算出回路
18によって求められた距離と線分解析回路19の解析
結果とに基づいて新たに描画すべき画素を求める。描画
回路21はこの描画画素を順次結合し、新たな線分を描
画する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、パーソナルコンピュ
ータやワードプロセッサ等の図形処理において、曲線等
を描画する線分描画装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ワードプロセッサ等の図形処理に
おいて、カーソルキー等の入力手段を用いて任意の曲線
パターンをフリーハンド方式にしたがって描画するよう
にしているが、例えば、図6に示す如く既に描画されて
いる曲線PQに対して一定間隔aを保って平行する曲線
RSを新たに描画する際にもカーソルキー等を用いて新
たな曲線RSをフリーハンド方式にしたがって描画する
ようにしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、平行する2
本の直線等を描画する場合には一方の線分をフリーハン
ド方式にしたがって描画したのち、この線分を複写して
他方の線分を描画するようにすれば、平行する2本の直
線等を正確に得ることができるが、複写によって平行す
る2本の線分を描画する方法は直線等の様に比較的簡単
な線分に限られてしまう。この為、図6に示す如く複雑
な形状の曲線PQに対して一定間隔aを持って平行する
曲線RSを描画する場合にはフリーハンド方式にしたが
って描画するようにしているが、複雑な形状の線分をフ
リーハンド方式にしたがって描画することは、極めて困
難なものとなっていた。この発明の課題は、既に描画さ
れている線分に対して一定間隔を保った線分を自動的に
描画できるようにすることである。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明の手段は次の通
りである。間隔指定手段1(図1の機能ブロック図を参
照、以下同じ)は、既に描画されている第1の線分に対
して平行する第2の線分を新たに描画する際、既に描画
されている第1の線分と新たに描画する第2の線分との
間隔を指定する。この場合、新たに描画する線分の始点
位置をカーソルキー等によってポイント指定するように
してもよい。線分解析手段2は既に描画されている第1
の線分の形状を解析する。描画手段3は線分解析手段2
の解析結果と間隔指定手段1によって指定された間隔と
に基づいて第1の線分に対して一定の間隔を保ちながら
第2の線分を描画する。
【0005】
【作用】この発明の手段の作用は次の通りである。い
ま、第1の線分(曲線)をフリーハンド方式にしたがっ
て既に描画した状態において、この第1の線分に対して
平行する第2の線分を描画する際には、間隔指定手段1
によって第1の線分と第2の線分との間隔を指定する。
すると、線分解析手段2は第1の線分の形状を解析す
る。この解析結果と間隔指定手段1によって指定された
間隔とに基づいて描画手段3は第1の線分に対して一定
の間隔を保ちながら第2の線分を描画する。したがっ
て、既に描画されている線分に対して一定間隔を保った
線分を自動的に描画することができる。
【0006】
【実施例】以下、図2〜図5を参照して一実施例を説明
する。図2は線分描画装置の構成を示したブロック図で
ある。CPU11は各種プログラムにしたがってこの線
分描画装置の全体動作を制御するもので、キー入力部1
2から入力された文書データや図形データはビデオRA
M(VRAM)13を介してCRT表示装置14から表
示出力されたり、入力バッファ15に書き込まれたのち
テキストメモリ16に格納される。ここで、テキストメ
モリ16の内容はキー入力部12上の登録キー(図示せ
ず)が操作されると、外部記憶装置17に登録保存され
る。
【0007】特に、本実施例においてはCPU11に距
離算出回路18、線分解析回路19、描画画素算出回路
20、描画回路21が接続されている。距離算出回路1
8は既に描画されている線分に対して平行する新たな線
分を描画する際、既に描画されている線分の始点と新た
に描画する線分の始点との距離を求める回路である。線
分解析回路19は既に描画されている線分の形状(画
素)を解析する回路、描画画素算出回路20は距離算出
回路18、線分解析回路19によって求められた内容か
ら新たな線分を描画する為の画素を求める回路、描画回
路21は描画画素算出回路20によって求められた画素
を描画点として描画すると共に、前回描画した描画点と
今回描画した描画点とを連結する線分を描画する回路で
ある。
【0008】次に、本実施例の動作を説明する。いま、
CRT表示装置14には図4に示す様な曲線PQが描画
されているものとする。ここで、曲線PQに対して平行
する新たな曲線を描画する場合にはキー入力部12上の
平行描画キー(図示せず)を操作する。すると、図3の
フローチャートにしたがった平行描画処理が実行され
る。先ず、新たに描画する曲線の開始点Rをカーソルキ
ー等によって指定すると(ステップS1)、距離算出回
路18は既に描画されている曲線PQの開始点Pと新た
に描画する曲線の開始点Rとの距離Aを求めると共に、
この距離Aから点Pを通る法線上の距離(描画距離)a
を求める(ステップS2)。
【0009】次に、線分解析回路19は既に描画されて
いる曲線PQ上において、その開始点から終了点までの
主要点(画素)をP0、P1、P2……とすると、隣り合
う2つの点Pn、Pn+1(n=0、1、2……)を求める
(ステップS3)。最初は2つの点としてP0、P1が求
められる(図5参照)。そして、線分解析回路19はこ
の2つの点P0、P1を通る直線(接線)f1を求め(ス
テップS4)、この接線f1と直交し、2つの点P0、P
1の中心を通る法線g1を求める(ステップS5)。
【0010】このようにして求めた法線g1上におい
て、描画画素算出回路20は点P0、P1の中心から描画
距離aを隔てた位置座標を求め(ステップS6)、これ
が新たに描画すべき最初の画素R0となる。次に、描画
回路21はこのようにして求めた画素Rnと前回求めた
画素Rn-1とを直線で結合するが(ステップS7)、最
初の画素R0を求めた際、ステップS7はスキップさ
れ、ステップS8に進み、新たな線分をその終了点まで
全て描画し終ったか否かを調べ、終了していなければス
テップS3に戻る。
【0011】その結果、今度は点P1、P2を通る接線f
2に直交し、点P1、P2の中心を通る法線g2を求め(ス
テップS5)、この法線g2上において距離aを隔てた
画素R1を求める(ステップS6)。次いで、今回求め
た画素R1と前回求めた画素R0とを直線で結合する(ス
テップS7)。
【0012】以下、上述と同様の動作を繰り返すことに
よって点Pn、Pn+1を通る法線fnと直交し、点Pn、P
n+1の中心を通る法線gn上において距離aを隔てた画素
nを求めながら画素Rn、Rn-1を結合してゆく。この
結果、既に描画されている曲線PQに対して距離aを隔
てた曲線が新たに描画がされ、曲線PQに平行する曲線
が自動的に描画される。
【0013】なお、既に描画されている曲線の種類(実
線、破線、太線、細線等)を判別し、その曲線の線種と
同様の線種を自動的に選択して新たな曲線を描画するよ
うにしてもよい。
【0014】
【発明の効果】この発明によれば、既に描画されている
線分に対して一定間隔を保った線分を自動的に描画する
ことができるので、どんなに複雑な形状を持った線分で
あっても平行する線分を正確に描画することが可能とな
る。特に、地図上に多数の道路を描画する場合、一定幅
を持った多数のカーブ曲線を効率良く描画することがで
きるので、地図を作成する上で極めて有効なものとな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の機能ブロック図。
【図2】実施例を示した線分描画装置のブロック図。
【図3】本実施例の動作を説明する為のフローチャー
ト。
【図4】既に描画されている線分に対して平行する新た
な線分を描画する際に、新たな線分の開始点Rを指定す
ることによって算出された描画距離aを示した図。
【図5】既に描画されている線分を解析することによっ
て新たな線分が描画される様子を示した図。
【図6】従来例を説明する為の図で、平行する曲線を示
した図である。
【符号の説明】
11 CPU 12 キー入力部 13 VRAM 14 CRT表示装置 18 距離算出回路 19 線分解析回路 20 描画画素算出回路 21 描画回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】既に描画されている第1の線分に対して平
    行する第2の線分を新たに描画する際、既に描画されて
    いる第1の線分と新たに描画する第2の線分との間隔を
    指定する間隔指定手段と、 第1の線分の形状を解析する線分解析手段と、 この線分解析手段の解析結果と前記間隔指定手段によっ
    て指定された間隔とに基づいて第1の線分に対して一定
    の間隔を保ちながら第2の線分を描画する描画手段と、 を具備したことを特徴とする線分描画装置。
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