JPH0574066A - 誤り訂正方法 - Google Patents

誤り訂正方法

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JPH0574066A
JPH0574066A JP3445191A JP3445191A JPH0574066A JP H0574066 A JPH0574066 A JP H0574066A JP 3445191 A JP3445191 A JP 3445191A JP 3445191 A JP3445191 A JP 3445191A JP H0574066 A JPH0574066 A JP H0574066A
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JP
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polynomial
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syndrome
numerical
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JP3445191A
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Toshio Horiguchi
敏男 堀口
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NEC Home Electronics Ltd
NEC Corp
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NEC Home Electronics Ltd
Nippon Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 BCH符号のデータ誤り及び又はやデータ消
失を短時間で訂正できるようにする。 【構成】 シンドローム多項式S(x)を求める(SP
1)。消失位置から消失位置多項式σs を求めてシンド
ローム多項式S(x)をいわゆる修正シンドローム多項
式T(x)に修正する(SP2、3)。繰返しアルゴリ
ズムによって、修正シンドローム多項式T(x)から、
誤り位置多項式σe (x)と誤り数値多項式ωe (x)
との間に所定の関係がある多項式λ(x)とを求める
(SP4)。誤り位置多項式σe (x)から誤り位置を
求める(SP5)。誤り数値を、多項式λ(x)を誤り
数値多項式として利用して求める(SP6)。求められ
た誤り位置及び誤り数値でシンドローム多項式S(x)
をリセットして消失数値を求める(SP7)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、情報記録再生系を含め
た広義のデータ伝送系における受信データに含まれてい
るデータ誤り、及び又は、データ消失を訂正する誤り訂
正方法に関するものであり、特に、BCH符号データを
対象とするものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、光磁気ディスク装置に対する国
際規格(ISO)においては、BCH符号の一種である
リードソロモン(Reed-Solomon)符号が採用予定であ
る。
【0003】このリードソロモン符号に対する誤り訂正
方法(消失訂正方法を含むものとする)としては、従
来、いわゆる杉山等の方法(文献『Y.Sugiyama, M.Kasa
hara,S.Hirasawa and T.Namekawa:“An erasures-and-e
rrors decoding algorithm for oppa codes”, IEEE Tr
ans. Inf. Theory, IT-22,pp.238-24(March 1976)』)
と、いわゆるF−Bの方法(文献『G.D.Forney,Jr.:
“On decoding BCHcodes”,IEEE Trans. Inf. Theory,
IT-11, pp.549-557(Oct.1965 )』及び『E.R.Berlekam
p :“Algebraic Coding Theory ”,McGraw-Hill Book
Co., Inc., New York(1968) 』)とがある。
【0004】これらの方法は共に、シンドローム多項式
を求めるステップと、消失位置多項式を求めるステップ
と、シンドローム多項式及び消失位置多項式から修正シ
ンドローム多項式を求めるステップと、繰返しアルゴリ
ズムによって修正シンドローム多項式から、最終的には
誤り消失数値多項式を求めるステップと、誤り位置多項
式や誤り消失数値多項式等によって誤り位置や誤り数値
や消失数値を求めるステップとからなっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た両方法共に演算量が多いという欠点を有する。特に、
繰返しアルゴリズムによって例えば修正シンドローム多
項式から誤り位置多項式や誤り数値多項式を求め、最終
的には誤り消失数値多項式を求める処理において演算量
が多い。
【0006】そのため、ハードウェア及びソフトウェア
のいずれで実行されていても、処理時間の長期化を引き
起こしていた。この問題は、場合によってはデータ転送
レートを押さえなければならない原因にもなっていた。
【0007】本発明は、以上の点を考慮してなされたも
のであり、BCH符号のデータ誤り及び又はやデータ消
失を短時間のうちに訂正することができる誤り訂正方法
を提供しようとするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め、第1の本発明においては、ガロワ体の上で定義され
るt重シンボル誤り訂正BCH符号を用いて誤りを訂正
する誤り訂正方法を、以下の処理で構成した。
【0009】すなわち、シンドローム多項式S(x)を
求める第1の処理と、繰返しアルゴリズムによって、シ
ンドローム多項式S(x)から、誤り位置多項式σ
e (x)と、誤り数値多項式ωe (x)との間に所定の
関係がある多項式λ(x)とを求める第2の処理と、誤
り位置多項式σe (x)から誤り位置を求める第3の処
理と、求められた誤り位置に対する誤り数値を、多項式
λ(x)を誤り数値多項式として利用して求める第4の
処理とで構成した。
【0010】ここで、所定の関係とは、誤り位置をXk
とした場合に、誤り数値多項式ωe (Xk )と多項式λ
(Xk )との積が、誤り位置Xk の2t乗に等しい関係
である。
【0011】第2の本発明においては、ガロワ体の上で
定義されるt重シンボル誤り訂正BCH符号を用いて誤
り及び消失を訂正する誤り訂正方法を、以下の処理で構
成した。
【0012】すなわち、シンドローム多項式S(x)を
求める第1の処理と、消失位置から消失位置多項式σs
(x)を求める第2の処理と、シンドローム多項式S
(x)及び消失位置多項式σs (x)から修正シンドロ
ーム多項式T(x)を求める第3の処理と、繰返しアル
ゴリズムによって、修正シンドローム多項式T(x)か
ら、誤り位置多項式σe (x)と、誤り数値多項式ωe
(x)との間に所定の関係がある多項式λ(x)とを求
める第4の処理と、誤り位置多項式σe (x)から誤り
位置を求める第5の処理と、求められた誤り位置に対す
る誤り数値を、多項式λ(x)を誤り数値多項式として
利用して求める第6の処理と、求められた誤り位置及び
誤り数値でシンドローム多項式S(x)をリセットして
消失数値を求める第7の処理とで構成した。
【0013】ここで、所定の関係とは、誤り位置をXk
とした場合に、誤り数値多項式ωe (Xk )と多項式λ
(Xk )との積が、誤り位置Xk の(2t−ns )乗に
等しい関係である(但し、ns は消失個数)。
【0014】
【作用】第1及び第2の本発明は共に、処理の高速化を
期して、繰返しアルゴリズムで誤り数値多項式ω
e (x)を求めることを止めるようにしたものである。
第1の本発明が誤りだけの訂正を対象とし、第2の本発
明が誤り及び消失を対象としているという点が異なり、
特徴部分は同じである。
【0015】第1の本発明においては、まず、シンドロ
ーム多項式S(x)を求め、次に、繰返しアルゴリズム
によって、シンドローム多項式S(x)から、誤り位置
多項式σe (x)と、誤り数値多項式ωe (x)との間
に所定の関係がある多項式λ(x)とを求め、さらに誤
り位置多項式σe (x)から誤り位置を求め、そして最
後に求められた誤り位置に対する誤り数値を、多項式λ
(x)を誤り数値多項式として利用して求める。
【0016】第2の本発明においては、まず、シンドロ
ーム多項式S(x)を求め、次に消失位置から消失位置
多項式σs (x)を求めた後シンドローム多項式S
(x)をいわゆる修正シンドローム多項式T(x)に修
正し、その後、繰返しアルゴリズムによって、修正シン
ドローム多項式T(x)から、誤り位置多項式σ
e (x)と、誤り数値多項式ωe (x)との間に所定の
関係がある多項式λ(x)とを求め、さらに、誤り位置
多項式σe (x)から誤り位置を求め、この誤り位置に
対する誤り数値を、多項式λ(x)を誤り数値多項式と
して利用して求め、そして最後に、求められた誤り位置
及び誤り数値でシンドローム多項式S(x)をリセット
して消失数値を求める。
【0017】
【実施例】以下、本発明を、光磁気ディスク装置の再生
系に適用した一実施例を図面を参照しながら詳述する。
【0018】(A)光磁気ディスク装置の再生系の全体
構成 図2は、光磁気ディスク装置の再生系10の構成を示す
ブロック図である。
【0019】図2において、リードソロモン符号に従っ
たデータが記録されている光磁気ディスク11から、光
ピックアップ12がピックアップした記録信号が再生増
幅器13を介して増幅された後にデータ弁別回路14に
与えられる。
【0020】データ弁別回路14は、2値化回路15、
クロック発生回路16及び復調回路17からなる。2値
化回路15は、入力記録信号と所定の閾値とを比較して
2値化を行ない、2値化によって得られたチャンネルコ
ード信号をクロック発生回路16及び復調回路17に与
える。クロック発生回路16は、例えばPLL回路で構
成されており、チャンネルコード信号に基づいてクロッ
ク信号を形成して復調回路17に与える。復調回路17
は、クロック信号に基づいて、記録系におけるデータ変
調の逆処理を実行し、元のデータを再生する。
【0021】このようにしてデータ弁別回路14から出
力されたシリアルのデータがシリアル/パラレル変換回
路18を介してパラレルデータ(例えば1バイト)に変
換されて誤り消失訂正回路19及びデータバッファメモ
リ20に与えられる。また、データ弁別回路14は、2
値化回路15や復調回路17においてデータの消失有無
を判別しており、データの消失位置情報を消失位置メモ
リ21に与える。
【0022】誤り消失訂正回路19は、シリアル/パラ
レル変換回路18から与えられるパラレルデータ、及
び、消失位置メモリ21に格納されている消失位置情報
に基づいて、第1図に示す処理を実行し、誤りの位置や
値(パターン)、消失の位置や値(パターン)を検出
し、その検出位置情報に基づいてゲート回路22を通過
状態に制御して検出パターンをガロワ体減算器(訂正演
算部)23に与える。このガロワ体減算器23には、デ
ータバッファメモリ20にバッファリングされたデータ
も与えられており、これらをガロワ体減算することで訂
正を実行して出力する。
【0023】(B)誤り消失訂正処理 次に、上述した誤り消失訂正回路19が実行する一連の
処理を図1のフローチャートを参照しながら詳述する。
なお、図1は説明の便宜上ソフトウェア的に示したもの
であり、一部又は全てのステップの処理をハードウェア
によって実行しても良い。
【0024】以下では、qを素数pのべきpm 、αをガ
ロワ体GF(q)の原始元とし、このガロワ体GF
(q)の元を符号シンボルとして持ち、符号語がαb
αb+1 ,…,αb+2t-1(bは任意の整数)を根に持つt
重誤り訂正リードソロモン符号について説明する。すな
わち、生成多項式G(x)が(1) 式で規定されるt重誤
り訂正リードソロモン符号について説明する。 G(x)=(x−αb )(x−αb+1 )…(x−αb+2t-1) (1) また、1ブロック内の符号化された再生データをd1
2 ,…,dn (n≦q−1;nは例えば255)と
し、この1ブロック内に、ne 個の誤りとns 個の消失
とが生じたとして説明する(但し、2ne +ns ≦2
t)。ここで誤りの位置及び数値をそれぞれX1 ,…,
ne及びY1 ,…,Yneで表し、消失の位置及び数値を
それぞれXne+1,…,Xne+ns 及びYne+1,…,Y
ne+nsで表すこととする。
【0025】従って、各ブロックで変化するもののうち
で既知のものは、再生データd1 ,d2 ,…,dn 及び
消失位置Xne+1,…,Xne+ns である。
【0026】[ステップSP1]シンドローム多項式S
(x)を算出する。すなわち、再生データd1 ,d2
…,dn に基づいて各シンドロームSk (k=1,2,
…,2t)を(2) 式に従って算出した後、得られた各シ
ンドロームSk を用いた(3)式に従って、シンドローム
多項式S(x)を算出する。なお、(3) 式は、シンドロ
ーム多項式S(x)を算出するための式であると共に、
このシンドローム多項式S(x)の定義式である。
【0027】
【数1】
【0028】[ステップSP2]既知の消失位置
ne+1,…,Xne+ns に基づいて、消失位置多項式σs
(x)を(4) 式に従って算出する。なお、(4) 式は消失
位置多項式σs (x)の定義式である。
【0029】
【数2】
【0030】[ステップSP3]消失情報を反映させた
修正シンドローム多項式T(x)を算出する。すなわ
ち、シンドローム多項式S(x)及び消失位置多項式σ
s (x)から(5) 式に従って修正シンドローム多項式T
(x)を算出する。
【0031】
【数3】
【0032】この実施例の場合、後述する誤り位置多項
式σe (x)の算出方法が上述したいわゆるF−Bの方
法に準じており、そのため(5) 式による修正シンドロー
ム多項式T(x)を求めた後、この修正シンドローム多
項式T(x)に基づいて、第1及び第2の修正シンドロ
ーム多項式(説明の便宜上第1及び第2と呼ぶ)T
1 (x)及びT2 (x)を求める。ここで、修正シンド
ローム多項式T(x)と、第1及び第2の修正シンドロ
ーム多項式T1 (x)及びT2 (x)との間には、(6)
式に示す関係があり、第1及び第2の修正シンドローム
多項式T1(x)及びT2 (x)はそれぞれ(7) 式及び
(8) 式で表される。
【0033】
【数4】
【0034】[ステップSP4]修正シンドローム多項
式T1 (x)から、繰返しアルゴリズムによって誤り位
置多項式σe (x)とこの実施例の特徴である多項式λ
(x)を求める。なお、この実施例の場合、繰返しアル
ゴリズムとしてBM(Berlekamp-Massey)アルゴリズム
を適用している。
【0035】これから求めようとする誤り位置多項式σ
e (x)を(9) 式によって定義する。また、本来の誤り
数値多項式ωe (x)を(10)式によって定義する。誤り
数値多項式ωe (x)を(10)式によって定義すると、修
正シンドローム多項式T1 (x)は、(11)式によって表
すことができる。その結果、誤り位置多項式σe (x)
と、本来の誤り数値多項式ωe (x)と、修正シンドロ
ーム多項式T1 (x)との間には、(12)式に示す関係が
成り立つ。この(12)式の関係式を基本方程式としてBM
アルゴリズムを適用する。
【0036】
【数5】
【0037】なお、BMアルゴリズムについては、文献
『J.L.Donstetter:“On the equivalence between Ber
lekamp's and Euclid's algorithms”,IEEE Trans.In
f. Theory,IT-33 ,pp.428-431(May 1987)』に記載さ
れている。
【0038】従来は、この文献にも記載されているよう
に、BMアルゴリズムを適用して誤り位置多項式σ
e (x)と本来の誤り数値多項式ωe(x)とを求めて
いたが、この実施例の場合には、BMアルゴリズムを適
用して誤り位置多項式σe (x)を求める。なお、この
際には、本来の誤り数値多項式ωe (x)との間に誤り
位置Xk について(13)式に示す関係が成立つ多項式λ
(x)(以下、修正誤り数値多項式と呼ぶ)が得られ、
以降の処理でこれも利用する。この修正誤り数値多項式
λ(x)を利用するようにしたのは、後述するようにこ
れによっても誤り位置、誤り数値、消失位置を求められ
ることができ、しかも、誤り数値多項式ωe (x)を求
めない分最終的な結果を高速に求めることができるため
である。
【0039】
【数6】
【0040】[ステップSP5]このようにして再生デ
ータから得られた誤り位置多項式σe (x)から、例え
ば周知の方法(Chien search)によって誤り位置Xk
(k=1〜ne )を計算する。
【0041】[ステップSP6]次に、得られた誤り位
置Xk と、消失位置多項式σs (x)と、誤り位置多項
式σe (x)と、修正誤り数値多項式λ(x)とから、
(14)式に従って誤り数値Yk (k=1〜ne )を計算す
る。この(14)式によって誤り数値Yk を求めることが、
すなわち、修正誤り数値多項式λ(x)を利用して誤り
数値Yk を求めることが、この実施例の最も大きな特徴
である。なお、この(14)式によって誤り数値Yk を求め
ることができるため、上述したようにBMアルゴリムを
適用して数値多項式ωe (x)を求める必要がない。
【0042】
【数7】
【0043】[ステップSP7]このようにして誤り位
置Xk (k=1〜ne )と誤り数値Yk (k=1〜
e )が得られると、次に、消失数値Yk (k=ne
1〜ne +ns )を求める。なお、消失位置Xk (k=
e +1〜ne +ns )は、上述したように、既知情報
として与えられている。
【0044】詳述すると、まず、誤り位置Xk と誤り数
値Yk とによってシンドロームS(x)をリセットす
る。(15)式は、リセット後のシンドロームSR (x)を
示している。次に、このシンドロームSR (x)と消失
位置多項式σs (x)とから、(16)式に従って消失数値
多項式ωs (x)を求める。最後に、消失位置多項式σ
s (x)と、消失数値多項式ωs (x)と、消失位置X
k とから(17)式に従って消失数値Yk を求める。
【0045】
【数8】
【0046】従来の場合には、BMアルゴリズムを適用
する際に誤り位置多項式σe (x)と本来の誤り数値多
項式ωe (x)とを求め、これから誤り消失数値多項式
ω(x)を求めて、誤り数値と消失数値とを同一の処理
によって求めていた。しかし、この実施例の場合、BM
アルゴリズムによっては本来の誤り数値多項式ωe
(x)を求めずに修正誤り数値多項式λe (x)を求め
て、まずは誤り数値だけを求めるようにしたので、かか
るステップSP7が必要となった。このステップSP7
による処理と、本来の誤り数値多項式ωe (x)をBM
アルゴリズムで求める処理とを比較した場合、ステップ
SP7による処理の方が簡単かつ迅速である。
【0047】(C)実施例の効果 上述の実施例によれば、繰返しアルゴリズムであるBM
アルゴリズムによっては、誤り位置多項式σe (x)と
修正誤り数値多項式λ(x)とを求め、本来の誤り数値
多項式ωe (x)を求めないようにしたので、従来に比
較して高速に誤り数値や消失数値を求めることができ
る。
【0048】光磁気ディスク装置は、大量のデータを高
速に処理することが求められている装置であるため、誤
りや消失訂正も高速であることが求められ、上述の実施
例はかかる要求に十分に答えているものである。
【0049】(D)他の実施例 本発明は、光磁気ディスク装置(広義のデータ伝送装置
の概念に入る)だけでなく、各種のデータ伝送装置に適
用することができる。
【0050】上述の実施例においてはリードソロモン符
号について説明したが、BCH符号に適用することがで
きる。なお、リードソロモン符号はBCH符号の1種で
あるので、特許請求の範囲ではこれらをまとめてBCH
符号と表記している。
【0051】上述の実施例においては、繰返しアルゴリ
ズムがBMアルゴリズムのものを示したが、繰返しアル
ゴリズムが連分数アルゴリズム(CNアルゴリズム)や
ピーターソンアルゴリズム(PEアルゴリズム)であっ
ても本発明を適用することができる。すなわち、本来の
誤り数値多項式ωe (x)との間に、上述した(13)式の
関係を有する修正誤り数値多項式λ(x)を求めること
ができる繰返しアルゴリズムであれば、本発明を適用す
ることができる。
【0052】また、上述の実施例においては、誤りだけ
でなく消失をも問題とする再生系(受信系)について述
べたが、誤りだけが問題となる再生系(受信系)につい
ても、本発明を適用することができる。この場合には、
上述したステップSP7の処理は不要となる。
【0053】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、繰返し
アルゴリズムで本来の誤り数値多項式ωe (x)を求め
ないようにしたので、高速に誤り訂正できる誤り訂正方
法を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の誤り消失訂正方法の処理フローチャー
トである。
【図2】図1の誤り消失訂正方法を適用した光磁気ディ
スク装置の再生系を示すブロック図である。
【符号の説明】 14…データ弁別回路(消失位置検出機能を有してい
る)、19…誤り消失訂正回路、20…データバッファ
メモリ、21…消失位置メモリ、22…ゲート回路、2
3…ガロワ体減算器(訂正演算部)。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガロワ体上で定義されるt重シンボル誤
    り訂正BCH符号を用いて誤りを訂正する誤り訂正方法
    において、 シンドローム多項式S(x)を求める第1の処理と、 繰返しアルゴリズムによって、シンドローム多項式S
    (x)から、誤り位置多項式σe (x)と、誤り数値多
    項式ωe (x)との間に下記(i)に示す関係がある多
    項式λ(x)とを求める第2の処理と、 誤り位置多項式σe (x)から誤り位置を求める第3の
    処理と、 求められた誤り位置に対する誤り数値を、多項式λ
    (x)を誤り数値多項式として利用して求める第4の処
    理とからなることを特徴とする誤り訂正方法。 関係(i);誤り位置をXk とした場合に、誤り数値多
    項式ωe(Xk )と多項式λ(Xk )との積が、誤り位
    置Xk の2t乗に等しい関係。
  2. 【請求項2】 ガロワ体の上で定義されるt重シンボル
    誤り訂正BCH符号を用いて誤り及び消失を訂正する誤
    り訂正方法において、 シンドローム多項式S(x)を求める第1の処理と、 消失位置から消失位置多項式σs (x)を求める第2の
    処理と、 シンドローム多項式S(x)及び消失位置多項式σ
    s (x)から修正シンドローム多項式T(x)を求める
    第3の処理と、 繰返しアルゴリズムによって、修正シンドローム多項式
    T(x)から、誤り位置多項式σe (x)と、誤り数値
    多項式ωe (x)との間に下記(ii)に示す関係がある
    多項式λ(x)とを求める第4の処理と、 誤り位置多項式σe (x)から誤り位置を求める第5の
    処理と、 求められた誤り位置に対する誤り数値を、多項式λ
    (x)を誤り数値多項式として利用して求める第6の処
    理と、 求められた誤り位置及び誤り数値でシンドローム多項式
    S(x)をリセットして消失数値を求める第7の処理と
    からなることを特徴とする誤り訂正方法。 関係(ii);誤り位置をXk とした場合に、誤り数値多
    項式ωe (Xk )と多項式λ(Xk )との積が、誤り位
    置Xk の(2t−ns )乗に等しい関係。但し、ns
    消失個数。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100336234B1 (ko) * 1999-02-19 2002-05-09 마츠시타 덴끼 산교 가부시키가이샤 데이터 오류 정정 장치

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KR100336234B1 (ko) * 1999-02-19 2002-05-09 마츠시타 덴끼 산교 가부시키가이샤 데이터 오류 정정 장치

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