JPH0574161U - スタータモータの排水機構 - Google Patents
スタータモータの排水機構Info
- Publication number
- JPH0574161U JPH0574161U JP1262892U JP1262892U JPH0574161U JP H0574161 U JPH0574161 U JP H0574161U JP 1262892 U JP1262892 U JP 1262892U JP 1262892 U JP1262892 U JP 1262892U JP H0574161 U JPH0574161 U JP H0574161U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drainage mechanism
- front bracket
- water
- starter motor
- motor
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】水が入りにくく抜きやすい排水機構を提供する
ことである。 【構成】排水機構は外部とスタータモータ、特にフロン
トブラケット内部空間はボルトと該フロントブラケット
切り欠きの角部とによって間接的に半ば塞がれた状態で
連絡されている。 【効果】簡単な構造で内部に溜まった水は排水が容易に
でき、フィルター効果により外部より飛散する水滴は流
入困難な排水機構とする事ができる。
ことである。 【構成】排水機構は外部とスタータモータ、特にフロン
トブラケット内部空間はボルトと該フロントブラケット
切り欠きの角部とによって間接的に半ば塞がれた状態で
連絡されている。 【効果】簡単な構造で内部に溜まった水は排水が容易に
でき、フィルター効果により外部より飛散する水滴は流
入困難な排水機構とする事ができる。
Description
【0001】
本考案は、例えばフロントブラケット開口部より侵入し、フロントブラケット 内部空間に溜まった水を該フロントブラケットに設けられた切り欠きより排水す る構造に関する。
【0002】
従来の装置は、特公昭60−53787 号に記載のように、リヤブラケットに設けた 貫通穴に、外部からの飛散水滴を防止する弁構造を持ったブッシュを嵌合固定さ せている。これにより、内部に溜まった水は排水が容易にできるが外部より飛散 する水滴はブッシュにより妨げる事ができる構造となっていた。
【0003】 また、従来の装置は、特公昭52−28966 号に記載のように、モータの外郭に係 り、ヨークを成形する鋼板の一部を溶接せずに貫通孔として残し、水抜き穴を構 成していた。
【0004】
上記従来技術では、リヤブラケットの貫通穴に嵌合固定したブッシュを介して 排水機構としてるため、部品点数増加及び組立工数の増加等の問題があった。
【0005】 また、上記従来技術では、外部から飛散した水滴によるモータ内部への流入の 問題があった。
【0006】 本考案の目的は、スタータ外部に大きな突出部を形成する事なく簡単な構造で 内部に溜まった水は排水が容易にでき、外部より飛散する水滴は流入困難にし、 部品点数の少なく、しかも従来の組立工程を変更せず、水が入りにくく抜きやす い排水機構を提供する事にある。
【0007】
上記目的を達成するために、フロントブラケットに固定するためのマグネティ ックスイッチおよびモータ締結用ボルト相当部位に切り欠きを設けて排水機構と したものである。
【0008】
当該排水機構は外部とスタータモータ、特にフロントブラケット内部間はボル トと該フロントブラケット切り欠きの角部とによって間接的に半ば塞がれた状態 で連絡されている。
【0009】 これにより、該フロントブラケットの排水機構部、切り欠きに外部から直接飛 水しても該排水機構部は谷部空間が挟路のため、そのフィルター効果により直接 水,塵埃が侵入することはない。しかも、始動時のリングギヤの回転によりフロ ントブラケット開口部等から水が侵入し、該フロントブラケットの内部空間に水 が溜まったとしてもボルトとフロントブラケット空間を路として外部に容易に排 水できる構造となる。
【0010】
以下、本考案になる自動車用スタータモ−タの排水機構の一実施例について、 図を参照して説明する。
【0011】 図1において、いまスタータモ−タ20にマグネティックスイッチ10を介し て電流が供給されると、モータ20内部に発生した回転力は出力軸50に伝達さ れ、出力軸50は大きなトルクで回転する。尚、この出力軸50の回転は、該出 力軸のスプラインからクラッチ(図示せず)に設けられたスプラインとの接触を 介してピニオン70に伝達されて、ピニオン70が回転する。と同時に、マグネ ティックスイッチ10には電流が供給されており、シフトレバー補助部材(図示 せず)が吸引されることで、シフトレバーの支点を介したモータ側端部のシフト レバーはクラッチと一体になったピニオン70を押し出す。故に、ピニオン70 は回転しながら飛び出して、リングギヤ60に完全に噛み合った後リングギヤ 60を回転させてエンジンを始動させる。
【0012】 このような背景において、ピニオン70により始動に際し高速で回転させられ るリングギヤ60によって、時に掻き上げられた水は例えば、マグネティックス イッチ10とモータ部20取付位置関係が水平方向の場合、該マグネティックス イッチ10とフロントブラケット40間の内部空間に溜まることになる。
【0013】 モータは一般に密閉された環境条件の中で使用されているが、このようにスタ ータモータ20などのようにごく一部に開口部42を有するモータ20において は、一旦スタータモータ20,40内部に水が浸入すると排水が困難となり、モ ータ20,40内に溜まった水により回転部および摺動部の錆び付き、電気接触 部の接触不良を誘発させ、ついにはスタータモータそのものの機能を失うことが ある。
【0014】 図2および図3に示すように、そこで設けられた排水機構部30は外部とスタ ータモータ、特にフロントブラケット内部空間41はボルト11aと該フロント ブラケット切り欠きの角部43とによって間接的に半ば塞がれた状態30aで連 絡されている。
【0015】 これにより、該フロントブラケットの排水機構部30,排水機構部に直接飛水 しても該排水機構部30はボルトネジ、ボルト11aとフロントブラケット40 の谷部空間挟路30a(図3図示)のため、フィルター効果により直接外部から 飛水しても水,塵埃が侵入することはない。しかも、始動時にリングギヤ60の 回転によりフロントブラケット開口部42等から水が侵入し、該フロントブラケ ットの内部空間41に水が溜まったとしてもボルト空間挟路30aを通して外部 に容易に排水できる構造となる。
【0016】
【考案の効果】 本考案によれば、スタータ外部に大きな突出部を形成する事なく簡単な構造で 内部に溜まった水は排水が容易にでき、フィルター効果により外部より飛散する 水滴は流入困難にし、部品点数も少なくでき、しかも従来の組立工程を変更しな い排水機構とする事ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例の外観図である。
【図2】図1に示すフロントブラケット排水機構部の縦
断面図である。
断面図である。
【図3】図2に示すフロントブラケット排水機構部の横
断面図である。
断面図である。
10…マグネティックスイッチ、20…モータ、30…
排水機構、40…フロントブラケット、50…出力軸、
60…リングギヤ、70…ピニオン。
排水機構、40…フロントブラケット、50…出力軸、
60…リングギヤ、70…ピニオン。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 西舘 圭介 茨城県勝田市大字高場2520番地 株式会社 日立製作所自動車機器事業部内
Claims (1)
- 【請求項1】モータに電流を供給するための接点を備え
るマグネティックスイッチ、エンジン側に固定されたリ
ングギヤにトルクを伝達すべきモータ部、該エンジンに
取り付けるためのフロントブラケットから構成されるス
タータモータにおいて、フロントブラケットのマグネテ
ィックスイッチ締結用ボルト側近に水抜き用切り欠きを
設けたことを特徴とするスタータモータの排水機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1262892U JPH0574161U (ja) | 1992-03-13 | 1992-03-13 | スタータモータの排水機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1262892U JPH0574161U (ja) | 1992-03-13 | 1992-03-13 | スタータモータの排水機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0574161U true JPH0574161U (ja) | 1993-10-08 |
Family
ID=11810648
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1262892U Pending JPH0574161U (ja) | 1992-03-13 | 1992-03-13 | スタータモータの排水機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0574161U (ja) |
-
1992
- 1992-03-13 JP JP1262892U patent/JPH0574161U/ja active Pending
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