JPH0574430B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0574430B2 JPH0574430B2 JP21914186A JP21914186A JPH0574430B2 JP H0574430 B2 JPH0574430 B2 JP H0574430B2 JP 21914186 A JP21914186 A JP 21914186A JP 21914186 A JP21914186 A JP 21914186A JP H0574430 B2 JPH0574430 B2 JP H0574430B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roll
- coating
- blade
- substrate
- coating material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 claims description 84
- 238000000576 coating method Methods 0.000 claims description 84
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 18
- 239000000463 material Substances 0.000 description 30
- 239000003973 paint Substances 0.000 description 9
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 8
- 238000007790 scraping Methods 0.000 description 4
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 2
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000010422 painting Methods 0.000 description 1
- 238000003756 stirring Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Coating Apparatus (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は種々の基材に高粘度の塗料、接着剤等
の塗材を均一に塗布する塗装装置に関する。
の塗材を均一に塗布する塗装装置に関する。
従来の塗装装置例えばロールコーターは塗装さ
れる基材の搬送方向と同方向に回転駆動され、該
基材の表面に塗料等を塗布する塗布ロールと、該
塗布ロールの前方に塗布ロールよりも径が小さ
く、塗布ロールとの接触部において塗布ロールの
回転方向に対し逆方向に回転され、且つ該塗布ロ
ールとの間隔が調整され得るドクターロールと、
塗布ロールの下方に位置し、塗装される基材の搬
送方向と同方向に回転駆動される下ロールからな
るものである。そしてこの塗布ロール面に塗着さ
れた塗材を塗布ロール下面に接しながら搬送され
る基材表面に直接移転し塗装するものであつた。
れる基材の搬送方向と同方向に回転駆動され、該
基材の表面に塗料等を塗布する塗布ロールと、該
塗布ロールの前方に塗布ロールよりも径が小さ
く、塗布ロールとの接触部において塗布ロールの
回転方向に対し逆方向に回転され、且つ該塗布ロ
ールとの間隔が調整され得るドクターロールと、
塗布ロールの下方に位置し、塗装される基材の搬
送方向と同方向に回転駆動される下ロールからな
るものである。そしてこの塗布ロール面に塗着さ
れた塗材を塗布ロール下面に接しながら搬送され
る基材表面に直接移転し塗装するものであつた。
上記のような従来の塗装装置ではロールタツク
と一般に呼ばれている基材の搬送方向と同方向に
連続した塗膜面凹凸が発生していた。すなわち、
低粘度塗料の場合は基材上に移転された塗料の自
然流下によつてその塗膜面凹凸が消滅し、平滑面
を呈するが、高粘度塗料の場合は塗布ロールと下
ロールとの間に生ずる波動により塗装面凹凸はそ
のままの状態を保ち、その表面平滑性は非常に低
いものであつた。
と一般に呼ばれている基材の搬送方向と同方向に
連続した塗膜面凹凸が発生していた。すなわち、
低粘度塗料の場合は基材上に移転された塗料の自
然流下によつてその塗膜面凹凸が消滅し、平滑面
を呈するが、高粘度塗料の場合は塗布ロールと下
ロールとの間に生ずる波動により塗装面凹凸はそ
のままの状態を保ち、その表面平滑性は非常に低
いものであつた。
また、液体送り出しロールの上部に、ロールの
接線方向となるように直線状の滑り板を設け、送
り出しロールの周面に帯行された液体を滑り板で
掻き取り、滑り板を流下した液体を基材に塗布す
る塗装装置も知られている。(ドイツ連邦共和国
特許公告公報1269547号参照)しかし、ロールの
上部に接線方向となる傾斜状に滑り板が設けられ
ているため、滑り板上を塗材が流下するのに抵抗
が生じ、後から滑り板により掻き取られた液体が
既に滑り板上に乗つている液体を押す力が生ずる
ため塗膜に波が生じ易い。またこの問題点を改善
するために、送り出しロールの接線方向に接触す
る滑り板に接続して、該接線方向の傾斜より緩や
かな勾配の滑り板を設け、さらに最初の接線方向
と同様の傾斜の滑り板を接触するという、滑り板
の中央部分に緩やかな勾配の傾斜面を設けること
により、その緩やかな部分での液体の流下速度を
遅くし、その後傾斜を元に戻すことで塗材の流下
速度を早くして液体の膜厚を均一にする方法も記
載されているが、傾斜を緩やかにすることにより
かえつて液体に波が生じ易く、その後に接続する
部分で完全に均一な厚さの塗膜に戻すことができ
ず、依然満足できるものはなかつた。
接線方向となるように直線状の滑り板を設け、送
り出しロールの周面に帯行された液体を滑り板で
掻き取り、滑り板を流下した液体を基材に塗布す
る塗装装置も知られている。(ドイツ連邦共和国
特許公告公報1269547号参照)しかし、ロールの
上部に接線方向となる傾斜状に滑り板が設けられ
ているため、滑り板上を塗材が流下するのに抵抗
が生じ、後から滑り板により掻き取られた液体が
既に滑り板上に乗つている液体を押す力が生ずる
ため塗膜に波が生じ易い。またこの問題点を改善
するために、送り出しロールの接線方向に接触す
る滑り板に接続して、該接線方向の傾斜より緩や
かな勾配の滑り板を設け、さらに最初の接線方向
と同様の傾斜の滑り板を接触するという、滑り板
の中央部分に緩やかな勾配の傾斜面を設けること
により、その緩やかな部分での液体の流下速度を
遅くし、その後傾斜を元に戻すことで塗材の流下
速度を早くして液体の膜厚を均一にする方法も記
載されているが、傾斜を緩やかにすることにより
かえつて液体に波が生じ易く、その後に接続する
部分で完全に均一な厚さの塗膜に戻すことができ
ず、依然満足できるものはなかつた。
本発明はこのような従来の塗装装置の問題点を
解決しようとするものである。
解決しようとするものである。
本発明は以上のような従来の問題点を解決する
ため、塗布ロール1の下面に、該塗布ロール1面
とその上端を接するように垂直あるいは垂直に近
い角度をもつた塗布ブレード3を設けたものであ
る。
ため、塗布ロール1の下面に、該塗布ロール1面
とその上端を接するように垂直あるいは垂直に近
い角度をもつた塗布ブレード3を設けたものであ
る。
本発明は上記のような塗布ブレード3を設けた
ことにより、高粘度の塗料、接着剤などを基材7
表面に均一に、しかも平滑に塗布するものであ
る。
ことにより、高粘度の塗料、接着剤などを基材7
表面に均一に、しかも平滑に塗布するものであ
る。
〔第1実施例の説明〕
以下本発明の第1実施例を第1〜3図について
説明する。
説明する。
塗装される基材の搬送方向Aに対し順方向Bに
回転駆動される塗布ロール1と該塗布ロール1の
基材搬入側に接近して塗布ロール1よりも径が小
さくされ、且つ、該塗布ロール1との間隔が調整
可能のドクターロール2が設けられる。
回転駆動される塗布ロール1と該塗布ロール1の
基材搬入側に接近して塗布ロール1よりも径が小
さくされ、且つ、該塗布ロール1との間隔が調整
可能のドクターロール2が設けられる。
ドクターロール2は塗布ロール1との接触部に
おいて塗布ロール1の回転方向に対して逆方向C
に回転駆動し、基材に塗布する塗材厚みに応じて
塗布ロール1との間隔を適宜に調整される。
おいて塗布ロール1の回転方向に対して逆方向C
に回転駆動し、基材に塗布する塗材厚みに応じて
塗布ロール1との間隔を適宜に調整される。
塗布ロール1とドクターロール2は投入された
塗材を各々ロール1,2の間で練る様に撹拌し、
その一部を各ロール1,2間の調整された隙間か
ら均一厚みで塗布ロール1の表面に付着される。
塗材を各々ロール1,2の間で練る様に撹拌し、
その一部を各ロール1,2間の調整された隙間か
ら均一厚みで塗布ロール1の表面に付着される。
塗布ロール1の下部に該塗布ロール1面とその
上端を接するように塗布ブレード3が設けられ
る。塗布ブレード3は塗布ロール1の面長と等し
い長さを有し、適宜巾で形成されるとともに下端
を垂直にあるいは基材7の搬送方向あるいは反搬
送方向に向け任意角度をもつて傾斜させて設けて
もよい。
上端を接するように塗布ブレード3が設けられ
る。塗布ブレード3は塗布ロール1の面長と等し
い長さを有し、適宜巾で形成されるとともに下端
を垂直にあるいは基材7の搬送方向あるいは反搬
送方向に向け任意角度をもつて傾斜させて設けて
もよい。
塗布ブレード3の下方には塗材の受樋4と、該
受樋4の前後に位置し、塗装される基材7の搬送
方向Aに対し順方向Dに回転駆動される下ロール
5,5′とが設けられる。
受樋4の前後に位置し、塗装される基材7の搬送
方向Aに対し順方向Dに回転駆動される下ロール
5,5′とが設けられる。
均一厚みで塗布ロール1の表面に付着された塗
材は塗布ブレード3で掻き取られるとともに、塗
布ロール面に垂直または垂直に近く配設された塗
布ブレード3面を伝わり、以後塗材は塗料の自重
で塗布ブレード3に沿つて流下し、塗布ブレード
3下端より連続した垂直のカーテン状となり、受
樋4へ流下する。このカーテン状の流れは垂直と
なつて流下するので塗材の自重で形成され、塗材
の比重が変動しない限り一定の流下量となる。特
に高粘度塗材の場合はその粘性によつて流れの乱
れもなく一定厚さのカーテン状の流れになる。
材は塗布ブレード3で掻き取られるとともに、塗
布ロール面に垂直または垂直に近く配設された塗
布ブレード3面を伝わり、以後塗材は塗料の自重
で塗布ブレード3に沿つて流下し、塗布ブレード
3下端より連続した垂直のカーテン状となり、受
樋4へ流下する。このカーテン状の流れは垂直と
なつて流下するので塗材の自重で形成され、塗材
の比重が変動しない限り一定の流下量となる。特
に高粘度塗材の場合はその粘性によつて流れの乱
れもなく一定厚さのカーテン状の流れになる。
受樋4に流下された塗材は循環装置(図示せ
ず)を用いて塗布ロール1、ドクターロール2間
に投入し、再使用する。
ず)を用いて塗布ロール1、ドクターロール2間
に投入し、再使用する。
搬送装置6によつて搬送される基材7は下ロー
ル5により塗布ブレード3より流下する均一膜厚
のカーテン状の塗材内を通過し、該基材7の表面
に均一な平滑塗膜が形成される。
ル5により塗布ブレード3より流下する均一膜厚
のカーテン状の塗材内を通過し、該基材7の表面
に均一な平滑塗膜が形成される。
また第3図のように、塗布ブレード3の下方に
受樋を設けることなく、下ロール5aを設け、該
下ロール5aに塗材掻き取り用のブレード8を取
付け、カーテン状の塗材が直に下ロール5aに塗
着する如くし、下ロール5aに塗着した塗材を掻
き取り用のブレード8にて掻き取り塗材回収用樋
9に回収してもよい。Eは下ロール5aの回転方
向である。
受樋を設けることなく、下ロール5aを設け、該
下ロール5aに塗材掻き取り用のブレード8を取
付け、カーテン状の塗材が直に下ロール5aに塗
着する如くし、下ロール5aに塗着した塗材を掻
き取り用のブレード8にて掻き取り塗材回収用樋
9に回収してもよい。Eは下ロール5aの回転方
向である。
また、本発明装置は、高粘度塗材に限らず、低
粘度塗材の塗布にも用いることができるのは云う
までもない。
粘度塗材の塗布にも用いることができるのは云う
までもない。
〔第2実施例の説明〕
つぎに第4図、第5図に示す第2実施例のよう
に非塗装時塗布ブレード3を第4図の塗布ロール
1に当接した状態から第5図のように下方に移動
せしめてもよい。
に非塗装時塗布ブレード3を第4図の塗布ロール
1に当接した状態から第5図のように下方に移動
せしめてもよい。
すると、塗材は塗布ロール1と塗布ブレード3
の間を通り抜けて、塗布ロール1を一周し、再び
ドクターロール2と塗布ロール1の間の塗料貯溜
部に戻ることになる。
の間を通り抜けて、塗布ロール1を一周し、再び
ドクターロール2と塗布ロール1の間の塗料貯溜
部に戻ることになる。
このように塗布ブレード3を下方移動させるこ
とにより、第1実施例で必要とした下ロール5a
および塗材回収用樋9が不要となり、塗装装置の
構造が著しく簡素化され、一連の搬送ロール6a
で事足りる。
とにより、第1実施例で必要とした下ロール5a
および塗材回収用樋9が不要となり、塗装装置の
構造が著しく簡素化され、一連の搬送ロール6a
で事足りる。
本発明はこのようにして塗材を、塗布ロール1
とドクターロール2との隙間で強制的に均一に、
かつ所望量だけ塗布ロール1に付着させ、塗布ロ
ール1面に垂直または垂直に近く配設された塗布
ブレード3で掻き取りつつ垂直のカーテン状に流
下させ、基材7に塗着するため、特に高粘度塗材
を塗装する場合は前記カーテン状の流れは塗材の
自重で形成されるため、一定量の流下量となり、
そして塗材の粘性により前記カーテン状の乱れも
なく一定の厚さとなる。したがつてロールタツク
の発生することがなく、その塗膜は均一厚みに、
しかも平滑に塗布されるものである。
とドクターロール2との隙間で強制的に均一に、
かつ所望量だけ塗布ロール1に付着させ、塗布ロ
ール1面に垂直または垂直に近く配設された塗布
ブレード3で掻き取りつつ垂直のカーテン状に流
下させ、基材7に塗着するため、特に高粘度塗材
を塗装する場合は前記カーテン状の流れは塗材の
自重で形成されるため、一定量の流下量となり、
そして塗材の粘性により前記カーテン状の乱れも
なく一定の厚さとなる。したがつてロールタツク
の発生することがなく、その塗膜は均一厚みに、
しかも平滑に塗布されるものである。
(第1実施例)第1図:本発明第1実施例の側
面図、第2図:同じくその要部拡大図、第3図:
本発明の他の態様の側面図、(第2実施例)第4
図:本発明第2実施例の塗装時の側面図、第5
図:同じく非塗装時の側面図。 1:塗布ロール、2:ドクターロール、3:塗
布ブレード、4:受樋、5,5′:下ロール、5
a:下ロール(第3図)、6:搬送装置、6a:
搬送ロール、7:基材、8:掻き取り用ブレード
(第3図)、9:塗材回収用樋(第3図)、A:基
材搬送方向、B:塗布ロール回転方向、C:ドク
ターロール回転方向、D:下ロール5,5′回転
方向、E:下ロール5a回転方向。
面図、第2図:同じくその要部拡大図、第3図:
本発明の他の態様の側面図、(第2実施例)第4
図:本発明第2実施例の塗装時の側面図、第5
図:同じく非塗装時の側面図。 1:塗布ロール、2:ドクターロール、3:塗
布ブレード、4:受樋、5,5′:下ロール、5
a:下ロール(第3図)、6:搬送装置、6a:
搬送ロール、7:基材、8:掻き取り用ブレード
(第3図)、9:塗材回収用樋(第3図)、A:基
材搬送方向、B:塗布ロール回転方向、C:ドク
ターロール回転方向、D:下ロール5,5′回転
方向、E:下ロール5a回転方向。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 塗装される基材7の搬送方向Aに対して同方
向Bに回転駆動される塗布ロール1と、 該塗布ロール1の基材搬入側に塗布ロール1よ
りも径が小さく、塗布ロール1との接触部におい
て塗布ロール1の回転方向に対し逆方向Cに回転
し、かつ、該塗布ロール1との間隔が調整され得
るドクターロール2と、 塗布ロール1の下面に該塗布ロール1面と垂直
にあるいは垂直に近くその上端を接する塗布ブレ
ード3とからなる、 ことを特徴とする板状体の塗装装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21914186A JPS6297665A (ja) | 1986-09-19 | 1986-09-19 | 板状体の塗装装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21914186A JPS6297665A (ja) | 1986-09-19 | 1986-09-19 | 板状体の塗装装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6297665A JPS6297665A (ja) | 1987-05-07 |
| JPH0574430B2 true JPH0574430B2 (ja) | 1993-10-18 |
Family
ID=16730860
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21914186A Granted JPS6297665A (ja) | 1986-09-19 | 1986-09-19 | 板状体の塗装装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6297665A (ja) |
-
1986
- 1986-09-19 JP JP21914186A patent/JPS6297665A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6297665A (ja) | 1987-05-07 |
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