JPH0574531A - ランプソケツト - Google Patents

ランプソケツト

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JPH0574531A
JPH0574531A JP23298691A JP23298691A JPH0574531A JP H0574531 A JPH0574531 A JP H0574531A JP 23298691 A JP23298691 A JP 23298691A JP 23298691 A JP23298691 A JP 23298691A JP H0574531 A JPH0574531 A JP H0574531A
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JP
Japan
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lamp
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curved portion
contact piece
insertion hole
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Mitsumasa Suzuki
詳昌 鈴木
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Toshiba Tec Corp
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Tokyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 接続片41の接触片部47のへたりを防止する。 【構成】 接触片部47は、支持片部43の前端部から、鈍
角に彎曲する第1の彎曲部48を形成する。第1の彎曲部
48に連続する先端部から、前方に略直角に彎曲する第2
の彎曲部50を形成する。第2の彎曲部の前端部から、略
垂直に折曲され、ランプピンと接触するピン受部53を形
成する。 【効果】 ランプ接続時、接触片部47の弾性変形は、第
1の彎曲部48および第2の彎曲部50で連続的に生じる。
そのため、接触片部47に生じるたわみ応力は、第1の彎
曲部48および第2の彎曲部50に連続的に分散する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、放電ランプを接続する
ランプソケットに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のランプソケットにおいては、例え
ば特公昭64−120066号公報または実公平2−1
811号公報に記載されているように、絶縁材からなる
ソケット本体と、このソケット本体内に収容された導電
性を有する板ばねからなる一対の接続片とを備えてい
る。
【0003】このソケット本体は、前面上部に放電ラン
プのランプピンが挿入される一対のランプピン挿入孔が
形成され、前面下部にランプ点灯装置の出力部から引き
出されたリード線が挿入される一対のリード線挿入孔が
形成されている。
【0004】前記接続片は、ランプピン挿入孔に挿入さ
れる放電ランプのランプピンに接触する接触片部と、リ
ード線挿入孔に挿入されるリード線を接続状態に鎖錠す
る鎖錠片部と、接触片部および鎖錠片部を支持しソケッ
ト本体に取付けられる支持片部とを一体に形成してい
る。接触片部は支持片部の後端部から斜め前方に向けて
折曲形成されているとともに、鎖錠片部は支持片部の前
端部から斜め後方に向けて折曲形成されている。
【0005】そして、ソケット本体のランプピン挿入孔
に放電ランプのランプピンが挿入されると、そのランプ
ピンに接触する接続片の接触片部が後方に押されて弾性
変形し、この接触片部の弾性力でランプピンを押圧して
保持する。
【0006】なお、JIS規格では、一対のランプソケ
ット間に直管型の放電ランプを接続した場合に、放電ラ
ンプのランプピンを接続片の接触片部で押圧して保持す
る保持力の下限値が定められている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来のランプソケット
では、ソケット本体のランプピン挿入孔に放電ランプの
ランプピンが挿入され、そのランプピンに当接する接続
片の接触片部が後方に押されて弾性変形すると、接触片
部と支持片部との間の曲げ部に集中してたわみ応力が作
用する。
【0008】そのため、放電ランプの着脱操作の繰り返
しも影響して、比較的短期間に曲げ部にへたりが生じる
場合があり、へたりが生じれば、接触片部の弾性力が低
下し、前記JIS規格で定められた保持力の確保が困難
となり、品質が安定しない。
【0009】本発明は、このような点に鑑みてなされた
もので、接続片の接触片部を長期間においてへたりが生
じにくい構造とし、品質を安定させることができるラン
プソケットを提供することを目的とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、前面にランプ
ピン挿入孔およびリード線挿入孔を形成したソケット本
体と、このソケット本体内に収容され、ソケット本体に
支持される支持片部、ランプピン挿入孔に挿入される放
電ランプのランプピンと接触する接触片部、リード線挿
入孔に挿入されるリード線を接続状態に鎖錠する鎖錠片
部を有する接続片とを備えたランプソケットにおいて、
前記接続片の接触片部は、前記支持片部の前端部から鈍
角に彎曲する第1の彎曲部を形成するとともに、この第
1の彎曲部に連続する先端部から前方に略直角に彎曲す
る第2の彎曲部を形成し、かつ、この第2の彎曲部の前
端部から略垂直に折曲され前記ランプピン挿入孔に挿入
される放電ランプのランプピンと接触するピン受部を形
成したものである。
【0011】
【作用】本発明では、放電ランプの接続時、ランプピン
がランプピン挿入孔に挿入されると、ランプピンが接続
片の接触片部のピン受部に当接し、接触片部が後方へ弾
性変形する。この接触片部の弾性変形は第1の彎曲部お
よび第2の彎曲部で連続的に生じるため、接触片部の弾
性変形により生じるたわみ応力は第1の彎曲部および第
2の彎曲部に連続的に分散される。したがって、たわみ
応力が従来のように1点に集中することがなく、長期間
においてへたりが生じにくい構造となっている。
【0012】
【実施例】以下、本発明の一実施例の構成を図面を参照
して説明する。
【0013】図において、1は直管型の放電ランプで、
両端に口金2が設けられているととも、この口金2から
一対のランプピン3が突設されている。
【0014】この放電ランプ1が接続されるランプソケ
ットはソケット本体11を有し、このソケット本体11は、
それぞれ合成樹脂等の絶縁材で形成された本体ケース1
2、作動体13およびカバー14から構成されている。
【0015】この本体ケース12は、後面を開口形成し、
上部前面に作動体13が前後方向に摺動自在に嵌合する開
口部15が形成され、この開口部15に臨む両側内壁に作動
体13の出没をガイドするとともに突出位置を規制するガ
イド溝12a が形成されている。
【0016】本体ケース12の下部には、照明器具本体等
に取付けられる取付溝16を両外側面に有する取付台部17
が形成されている。この取付台部17の前面には、ランプ
点灯装置の出力側から引き出されたリード線が挿入され
るリード線挿入孔18が左右に2個ずつ水平位置に形成さ
れているとともに、各リード線挿入孔18の上部に解除孔
19が形成されている。
【0017】取付台部17の内側中央には仕切壁20が突出
形成され、この仕切壁20と両側の側壁21とに後述する接
続片41の支持片部43,44を保持する保持部22が形成され
ている。この保持部22は、前後方向に略水平で後面に開
口形成された保持溝23からなり、この保持溝23の上側の
略後側半分域には段差溝部24が形成されている。この段
差溝部24の後部は円弧面に形成されている。
【0018】また、本体ケース12の略中央両側には、ね
じ25を挿通する通孔26を有するボス27が形成されてい
る。
【0019】前記作動体13は、後面を開口形成し、左右
両側に本体ケース12のガイド溝12aに嵌合するガイド片1
3a が形成され、前面に放電ランプ1のランプピン3が
挿入される一対のランプピン挿入孔28が水平位置に形成
され、内側にカバー14との間に配設される補助スプリン
グ29の前端部が嵌合する筒部30が形成されている。
【0020】なお、補助スプリング29は、放電ランプ1
のランプピン3によって接続片41の接触片部47が後方に
押された際に、作動体13と放電ランプ1の口金2との間
に隙間が生じるのを防止するために作動体13を前方に付
勢する。
【0021】前記カバー14は、前面を開口し、本体ケー
ス12の後面を閉塞可能とする形状に形成され、通孔26を
挿通したねじ25によって本体ケース12と一体的に固定さ
れる。このカバー14の縁部31は、保持溝23の後面を閉塞
して接続片41の支持片部43,44の後方への移動を規制す
る。また、作動体13の後方に臨んで補助スプリング29の
後端部が嵌合する突部32が突出形成されているととも
に、解除孔19の後方に臨んで接続片41の鎖錠片部55の後
方への変形を規制する規制片33が突出形成されている。
【0022】前記接続片41は、ソケット本体11内の左右
にそれぞれ収容されるようになっており、ステンレス母
材の前面に銅層を形成したばね性と導電性とを有するグ
ラッド板材からなる。中間部には、折返し部42で前方に
折返して重合させた一対の支持片部43,44を形成してい
る。支持片部44は支持片部43より前方に長く突出形成さ
れており、その各支持片部43,44の両側に前記保持溝23
内に挿入される支持縁部45,46がそれぞれ形成されてい
る。
【0023】上側の支持片部43の前端部からは接触片部
47が形成されている。この接触片部47は、支持片部43の
前端部から上方に向けて鈍角とするθ1 の角度でかつ大
きな曲率でもって彎曲する第1の彎曲部48が形成され、
この第1の彎曲部48から直線部49を介して前方に略直角
とするθ2 の角度でかつ大きな曲率でもって彎曲する第
2の彎曲部50が形成され、この第2の彎曲部50から直線
部51を介して上方に略直角とするθ3 の角度でかつ小さ
い曲率で彎曲する第3の彎曲部52が形成され、この第3
の彎曲部52から略垂直で作動体13のランプピン挿入孔28
の内側に臨むピン受部53が形成されている。なお、直線
部49の両側には切欠部54が形成されている。
【0024】下側の支持片部44の前端部からは鎖錠片部
55が形成されている。この鎖錠片部55は、支持片部44か
ら彎曲部56を介して斜め後方に突出しており、先端部に
は各リード線挿入孔18に対応して2又状に分岐する片部
57が形成されている。
【0025】次に、本実施例の作用を説明する。
【0026】ランプソケットを組立てるには、水平状態
に配置した本体ケース12の後面から作動体13、補助スプ
リング29、一対の接続片41をそれぞれ落し込み装着する
とともにカバー14を被着し、ねじ25を本体ケース12の通
孔26を通じてカバー14に螺着し、一体的に固定する。
【0027】接続片41の装着は、支持片部43,44の両側
の支持縁部45,46を本体ケース12の保持溝23に挿入する
ことにより、上側の支持片部43が保持溝23の段差溝部24
内に嵌合する。なお、接続片41は支持片部43,44を後方
に突出しているため、部品自動挿入機の治具でつかみや
すく、しかも、治具でつかんでも接触片部47や鎖錠片部
55に影響が出ないため、自動組立に適している。
【0028】このように組立てられたランプソケット
は、補助スプリング29および一対の接続片41により作動
体13が本体ケース12から突出されており、そして、ラン
プ長手方向に長尺の器具本体の両端部に対向状態に取付
けられる。
【0029】放電ランプ1をランプソケット間に接続す
るには、放電ランプ1の一端を一方のランプソケットに
接続した後、放電ランプ1の他端を他方のランプソケッ
トに接続する。
【0030】この接続時おいて、ランプピン3が作動体
13のランプピン挿入孔28に挿入されると、ランプピン3
が接続片41の接触片部47のピン受部53に当接し、図2に
示すように、接触片部47が後方へ押圧されて弾性変形さ
れる。
【0031】接触片部47の弾性変形は、第1の彎曲部48
および第2の彎曲部50で主に生じるとともに、各直線部
49,51でも生じる。すなわち、この接触片部47の弾性変
形により生じるたわみ応力は、第1の彎曲部48と第2の
彎曲部50とに分散されるとともに、各直線部49,51にも
分散される。そのため、たわみ応力が従来のように1点
に集中することがなく、長期間においてへたりが生じに
くい構造にでき、品質を安定させることができる。
【0032】したがって、放電ランプ1のランプピン3
を接続片41の接触片部47で押圧して保持する保持力を、
JIS規格で定められた下限値以上に長期間において確
保することができる。
【0033】ところで、放電ランプ1の未接続状態で突
出している作動体13の内面とカバー14の内面との距離A
と、放電ランプ1の接続時に作動体13がカバー14に当接
する押込み状態での接触片部47の第2の彎曲部50とカバ
ー14との距離Bとは、A×1/5≧Bの関係になってい
る。そのため、放電ランプ1の接続時に作動体13がカバ
ー14に当接するまで押込まれても、接触片部47の第2の
彎曲部50が作動体13およびカバー14と当接するのを防止
できる。
【0034】なお、ランプピン3で接触片部47を後方に
弾性変形させた状態では、補助スプリング19の弾性のみ
により、作動体13を前方に付勢して放電ランプ1の口金
2に密着させている。
【0035】また、リード線の接続時、リード線が芯線
がリード線挿入孔18に挿入されると、その芯線が鎖錠片
部55に当接し、鎖錠片部55が後方に弾性変形する。そし
て、鎖錠片部55の先端部が芯線に食い付き、芯線に電気
接続した状態でリード線を抜け止めする。
【0036】なお、接続片41の支持片部43,44は、重合
するだけでもよいが、溶接、リベット止め、支持片部4
3,44の一方から切り起こした爪を他方に嵌合する等に
よって一体に固着するようにしてもよい。また、折返し
部42で折返して支持片部43,44等を一体形成することで
部品点数を少なくできるが、支持片部43,44を別体に設
けて重合するようにしてもよい。
【0037】また、接続片41は大きな保持力を確保でき
るため、りん青銅、洋はく等の材料を使用でき、材質選
択の自由度を高くできる。
【0038】
【発明の効果】本発明によれば、放電ランプの接続時、
ランプピンがランプピン挿入孔に挿入されると、ランプ
ピンが接続片の接触片部のピン受部に当接し、接触片部
が後方へ弾性変形するが、この接触片部の弾性変形は第
1の彎曲部および第2の彎曲部で連続的に生じるため、
接触片部の弾性変形により生じるたわみ応力は第1の彎
曲部および第2の彎曲部に連続的に分散され、したがっ
て、たわみ応力が従来のように1点に集中することがな
く、長期間においてへたりが生じにくい構造にでき、品
質を安定させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のランプソケットの一実施例を示す断面
図である。
【図2】本発明のランプソケットの放電ランプの接続状
態の断面図である。
【図3】本発明のランプソケットの正面図である。
【図4】本発明のランプソケットのカバーを外した状態
の背面図である。
【図5】本発明のランプソケットの一部の斜視図であ
る。
【符号の説明】
1 放電ランプ 3 ランプピン 11 ソケット本体 18 リード線挿入孔 28 ランプピン挿入孔 41 接続片 43,44 支持片部 47 接触片部 48 第1の彎曲部 50 第2の彎曲部 53 ピン受部 55 鎖錠片部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前面にランプピン挿入孔およびリード線
    挿入孔を形成したソケット本体と、 このソケット本体内に収容され、ソケット本体に支持さ
    れる支持片部、ランプピン挿入孔に挿入される放電ラン
    プのランプピンと接触する接触片部、リード線挿入孔に
    挿入されるリード線を接続状態に鎖錠する鎖錠片部を有
    する接続片とを備えたランプソケットにおいて、 前記接続片の接触片部は、前記支持片部の前端部から鈍
    角に彎曲する第1の彎曲部を形成するとともに、この第
    1の彎曲部に連続する先端部から前方に略直角に彎曲す
    る第2の彎曲部を形成し、かつ、この第2の彎曲部の前
    端部から略垂直に折曲され前記ランプピン挿入孔に挿入
    される放電ランプのランプピンと接触するピン受部を形
    成したことを特徴とするランプソケット。
JP3232986A 1991-09-12 1991-09-12 ランプソケット Expired - Lifetime JP3042799B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013069612A (ja) * 2011-09-26 2013-04-18 Mitsubishi Electric Corp ソケット及び照明器具

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013069612A (ja) * 2011-09-26 2013-04-18 Mitsubishi Electric Corp ソケット及び照明器具

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