JPH0574582A - 白熱灯点灯装置 - Google Patents
白熱灯点灯装置Info
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- JPH0574582A JPH0574582A JP3233553A JP23355391A JPH0574582A JP H0574582 A JPH0574582 A JP H0574582A JP 3233553 A JP3233553 A JP 3233553A JP 23355391 A JP23355391 A JP 23355391A JP H0574582 A JPH0574582 A JP H0574582A
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Landscapes
- Circuit Arrangement For Electric Light Sources In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 駆動回路が故障、誤動作してもその出力信号
のオンデューティが一定値以上にならないように防止し
て、火災や人体に危害を加えないようにする。 【構成】 スイッチング素子SWのオンデューティを決
める駆動回路1を設ける。スイッチング素子SWのオン
期間が一定以上にならないように抑制する保護回路2を
設ける。今、駆動回路1が故障し、スイッチング素子S
Wのオンデューティ信号が定格時の場合より長くなった
場合、保護回路2がこれを検出する。保護回路2は、ス
イッチング素子SWのオン期間が一定以上にならないよ
うに、強制的に制御する。
のオンデューティが一定値以上にならないように防止し
て、火災や人体に危害を加えないようにする。 【構成】 スイッチング素子SWのオンデューティを決
める駆動回路1を設ける。スイッチング素子SWのオン
期間が一定以上にならないように抑制する保護回路2を
設ける。今、駆動回路1が故障し、スイッチング素子S
Wのオンデューティ信号が定格時の場合より長くなった
場合、保護回路2がこれを検出する。保護回路2は、ス
イッチング素子SWのオン期間が一定以上にならないよ
うに、強制的に制御する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、商用電源から電圧変換
(降圧,周波数など)、又はオンオフ制御を行う点灯装
置を介して、ミニハロゲン電球を含む白熱灯を点灯させ
るための白熱灯点灯装置に関するものである。
(降圧,周波数など)、又はオンオフ制御を行う点灯装
置を介して、ミニハロゲン電球を含む白熱灯を点灯させ
るための白熱灯点灯装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】目的、用途に応じて適正な照明設計を行
うためには、配光設計が容易な光源を使用することが望
ましく、最も配光設計の自由度が大きいのは、点光源で
ある。その点光源に近い光源として、最近、低電圧ミニ
ハロゲン電球が広く使用されるようになってきた。この
ランプを点灯させるためには、通常、商用電源電圧を降
圧してランプの定格電圧にするための点灯装置が必要と
なる。
うためには、配光設計が容易な光源を使用することが望
ましく、最も配光設計の自由度が大きいのは、点光源で
ある。その点光源に近い光源として、最近、低電圧ミニ
ハロゲン電球が広く使用されるようになってきた。この
ランプを点灯させるためには、通常、商用電源電圧を降
圧してランプの定格電圧にするための点灯装置が必要と
なる。
【0003】その点灯装置の例を図7に示す。この従来
例は、商用電源を点灯装置によって高周波低電圧に変換
し、低電圧ミニハロゲン電球を点灯させるものである。
以下、図7の説明を行う。商用電源ACを整流器Reに
て全波整流を行い、自励式ハーフブリッジ構成のインバ
ータの電源を作っている。インバータの発振を開始させ
るため、抵抗R3 を介してコンデンサC4 に充電し、ト
リガ素子Q3 (例えば、SBSなど)のブレークオーバ
電圧に達すると、トリガ素子Q3 がオンし、発振等トラ
ンジスタQ2 をオンさせる。この時、コンデンサC3 に
充電された電荷は、降圧トランスT1 の1次側及び電流
トランスT2 の1次側を介してトランジスタQ2 に電流
が流れる。
例は、商用電源を点灯装置によって高周波低電圧に変換
し、低電圧ミニハロゲン電球を点灯させるものである。
以下、図7の説明を行う。商用電源ACを整流器Reに
て全波整流を行い、自励式ハーフブリッジ構成のインバ
ータの電源を作っている。インバータの発振を開始させ
るため、抵抗R3 を介してコンデンサC4 に充電し、ト
リガ素子Q3 (例えば、SBSなど)のブレークオーバ
電圧に達すると、トリガ素子Q3 がオンし、発振等トラ
ンジスタQ2 をオンさせる。この時、コンデンサC3 に
充電された電荷は、降圧トランスT1 の1次側及び電流
トランスT2 の1次側を介してトランジスタQ2 に電流
が流れる。
【0004】トランジスタQ2 がオンし始めて上記電流
が上昇する過程においては、トランジスタQ2 のベース
に接続された電流トランスT2 の2次巻線には、トラン
ジスタQ2 を順バイアスする方向に電流が流れる。やが
て、電流トランスT2 の1次側の電流は、ほぼランプ
(低電圧ミニハロゲン電球)Lの等価抵抗に相当する電
流に制限される。この時、電流トランスT2 の2次側は
無バイアス状態となっている。トランジスタQ2 は無バ
イアスのため、蓄積時間経過後にオフに向かう。従っ
て、トランジスタQ2 に流れる電流は減少し始める。
が上昇する過程においては、トランジスタQ2 のベース
に接続された電流トランスT2 の2次巻線には、トラン
ジスタQ2 を順バイアスする方向に電流が流れる。やが
て、電流トランスT2 の1次側の電流は、ほぼランプ
(低電圧ミニハロゲン電球)Lの等価抵抗に相当する電
流に制限される。この時、電流トランスT2 の2次側は
無バイアス状態となっている。トランジスタQ2 は無バ
イアスのため、蓄積時間経過後にオフに向かう。従っ
て、トランジスタQ2 に流れる電流は減少し始める。
【0005】トランジスタQ2 のコレクタ電流が減少す
ると、電流トランスT2 によってトランジスタQ2 は逆
バイアス、トランジスタQ1 は順バイアス方向に電圧が
発生し、やがてトランジスタQ2 がオフし、他方のトラ
ンジスタQ1 がオンする。以下、この動作を繰り返し、
発振を持続する。以上のような自励式ハーフブリッジ構
成のインバータを用いた場合には、共振用のコンデンサ
C2 ,C3 と、トランジスタQ1 ,Q2 が各々2個ずつ
必要であると共に、トランジスタQ1 ,Q2 駆動用に電
流トランスT2 が必要となり、部品点数が増え、回路が
大型化となる。
ると、電流トランスT2 によってトランジスタQ2 は逆
バイアス、トランジスタQ1 は順バイアス方向に電圧が
発生し、やがてトランジスタQ2 がオフし、他方のトラ
ンジスタQ1 がオンする。以下、この動作を繰り返し、
発振を持続する。以上のような自励式ハーフブリッジ構
成のインバータを用いた場合には、共振用のコンデンサ
C2 ,C3 と、トランジスタQ1 ,Q2 が各々2個ずつ
必要であると共に、トランジスタQ1 ,Q2 駆動用に電
流トランスT2 が必要となり、部品点数が増え、回路が
大型化となる。
【0006】これに対して、1石式インバータを利用し
たものは、共振用コンデンサやトランジスタが各々1個
ずつで済み、小型化に有利となる。例えば、特開昭58
−51496号公報などがある。しかし、1石式インバ
ータにおいても、自励式においては、任意に発振周波数
やオンデューテイを自由に制御できないために、調光や
ソフトスタートなどといった高付加価値機能が実現でき
ず、また、実現できても、高コスト、回路の大型化とい
った問題がある。
たものは、共振用コンデンサやトランジスタが各々1個
ずつで済み、小型化に有利となる。例えば、特開昭58
−51496号公報などがある。しかし、1石式インバ
ータにおいても、自励式においては、任意に発振周波数
やオンデューテイを自由に制御できないために、調光や
ソフトスタートなどといった高付加価値機能が実現でき
ず、また、実現できても、高コスト、回路の大型化とい
った問題がある。
【0007】そこで、1石式インバータにおいて、自由
にオンデューテイが制御できる他励式が考えられてい
る。図8に第2の従来例を示す。この回路は、直流電源
E(商用の交流電圧を整流回路で整流したものでも構わ
ない。)の両端にトランスTの1次巻線t1 とスイッチ
ング素子SWの直列回路を接続したもので、該トランス
Tの1次巻線t1 の両端にはコンデンサCが接続され、
2次巻線t2 の両端にはダイオードDを介してランプL
(低電圧ミニハロゲン電球)が接続されている。尚、コ
ンデンサCがスイッチング素子SWに並列に接続される
場合もある。
にオンデューテイが制御できる他励式が考えられてい
る。図8に第2の従来例を示す。この回路は、直流電源
E(商用の交流電圧を整流回路で整流したものでも構わ
ない。)の両端にトランスTの1次巻線t1 とスイッチ
ング素子SWの直列回路を接続したもので、該トランス
Tの1次巻線t1 の両端にはコンデンサCが接続され、
2次巻線t2 の両端にはダイオードDを介してランプL
(低電圧ミニハロゲン電球)が接続されている。尚、コ
ンデンサCがスイッチング素子SWに並列に接続される
場合もある。
【0008】FETからなるスイッチング素子SWのゲ
ートには駆動回路1が接続されている。この駆動回路1
により、スイッチング素子SWは自由にその発振周波数
やオンデューテイを制御することができ、それにより、
出力電圧を可変して、ランプLを調光させたり、また始
動時に出力電圧を徐々に昇圧させてソフトスタート機能
を付加することができる。
ートには駆動回路1が接続されている。この駆動回路1
により、スイッチング素子SWは自由にその発振周波数
やオンデューテイを制御することができ、それにより、
出力電圧を可変して、ランプLを調光させたり、また始
動時に出力電圧を徐々に昇圧させてソフトスタート機能
を付加することができる。
【0009】図9に図8の従来例の各部の動作波形を示
し、以下にその動作説明を行う。尚、図9のイ〜ホは、
図8のイ点〜ホ点の波形である。イは、駆動回路1から
の出力信号であり、この発振周波数、オンデューテイは
任意に変えることができる。先ず、この出力信号イがオ
ンした時には、ニに示すように、コンデンサCに配線な
どのインダクタンスから振動電流が流れて、減衰してい
く。そして、コンデンサCの直流電源Eの+側に+の電
荷が蓄積される。その後、出力信号イがオフすると、コ
ンデンサCに蓄えられた電荷は、トランスTの1次巻線
t1 を介して放電するが、この方向は、2次巻線t2 に
接続されているダイオードDの順方向に電流が流れる向
きであり、1次巻線t1 のインダクタンスは非常に小さ
く、一瞬にして急峻な電流が流れて、コンデンサCをオ
ン時とは逆に充電する。
し、以下にその動作説明を行う。尚、図9のイ〜ホは、
図8のイ点〜ホ点の波形である。イは、駆動回路1から
の出力信号であり、この発振周波数、オンデューテイは
任意に変えることができる。先ず、この出力信号イがオ
ンした時には、ニに示すように、コンデンサCに配線な
どのインダクタンスから振動電流が流れて、減衰してい
く。そして、コンデンサCの直流電源Eの+側に+の電
荷が蓄積される。その後、出力信号イがオフすると、コ
ンデンサCに蓄えられた電荷は、トランスTの1次巻線
t1 を介して放電するが、この方向は、2次巻線t2 に
接続されているダイオードDの順方向に電流が流れる向
きであり、1次巻線t1 のインダクタンスは非常に小さ
く、一瞬にして急峻な電流が流れて、コンデンサCをオ
ン時とは逆に充電する。
【0010】逆向きに電流が終えると、今度はコンデン
サCは、オン時と同じ方向で放電するが、この方向は、
2次巻線t2 に接続されているダイオードDの逆方向に
電流が流れる向きで、2次巻線t2 に電流が流れないた
めに、1次巻線t1 のインダクタンスは、2次巻線t2
の出力端が開放と同じ条件となり、大きくなる。そのた
めに、その放電電流は小さく、時定数が長くなる。オフ
時には、以上の減衰振動を行い、最終的にコンデンサC
の電流はゼロとなる。その結果、スイッチング素子SW
の両端には、ハに示すような振動電圧が印加される。ま
た、トランスTの1次巻線t1 には、ホに示す電流が流
れるために、該スイッチング素子SWには、ロに示すよ
うな、ニとホを合成した電流が流れる。尚、コンデンサ
Cはスイッチング素子SWと並列に接続される場合もあ
る。
サCは、オン時と同じ方向で放電するが、この方向は、
2次巻線t2 に接続されているダイオードDの逆方向に
電流が流れる向きで、2次巻線t2 に電流が流れないた
めに、1次巻線t1 のインダクタンスは、2次巻線t2
の出力端が開放と同じ条件となり、大きくなる。そのた
めに、その放電電流は小さく、時定数が長くなる。オフ
時には、以上の減衰振動を行い、最終的にコンデンサC
の電流はゼロとなる。その結果、スイッチング素子SW
の両端には、ハに示すような振動電圧が印加される。ま
た、トランスTの1次巻線t1 には、ホに示す電流が流
れるために、該スイッチング素子SWには、ロに示すよ
うな、ニとホを合成した電流が流れる。尚、コンデンサ
Cはスイッチング素子SWと並列に接続される場合もあ
る。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】以上のような回路構成
においては、駆動回路1からの出力信号によりのみスイ
ッチング素子SWがオンオフする。そのために、駆動回
路1が故障したり、誤動作した場合には、出力電圧が変
化する。故障、誤動作において、オンデューティが短く
なる場合には、出力電圧が下がって光出力が低下して、
安全サイドに働くが、オンデューティが長くなる場合に
は、出力電圧が高くなり、ランプLの温度が高くなる。
その結果、器具温度が定格を越えて火災原因になった
り、スイッチング素子SWが熱暴走して回路が破壊した
りする。また、ランプ印加電圧が高いと、最悪時には、
ランプLが爆発して、人体に危害を加える可能性があ
る。
においては、駆動回路1からの出力信号によりのみスイ
ッチング素子SWがオンオフする。そのために、駆動回
路1が故障したり、誤動作した場合には、出力電圧が変
化する。故障、誤動作において、オンデューティが短く
なる場合には、出力電圧が下がって光出力が低下して、
安全サイドに働くが、オンデューティが長くなる場合に
は、出力電圧が高くなり、ランプLの温度が高くなる。
その結果、器具温度が定格を越えて火災原因になった
り、スイッチング素子SWが熱暴走して回路が破壊した
りする。また、ランプ印加電圧が高いと、最悪時には、
ランプLが爆発して、人体に危害を加える可能性があ
る。
【0012】本発明は上述の点に鑑みて提供したもので
あって、駆動回路が故障、誤動作してもその出力信号の
オンデューティが一定値以上にならないように防止し
て、火災や人体に危害を加えないようにすることを目的
とした白熱灯点灯装置を提供するものである。
あって、駆動回路が故障、誤動作してもその出力信号の
オンデューティが一定値以上にならないように防止し
て、火災や人体に危害を加えないようにすることを目的
とした白熱灯点灯装置を提供するものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は、直流電源をト
ランスの1次巻線の一端に接続し、該トランスの1次巻
線の他端にスイッチング素子を接続すると共に、該トラ
ンスの1次巻線と並列に、又はスイッチング素子と並列
にコンデンサを接続し、スイッチング素子のオンデュー
ティを決める駆動回路を設け、トランスの2次巻線に上
記スイッチング素子がオンした時に電流が流れる向きに
ダイオードを接続して白熱灯を点灯させるようにした白
熱灯点灯装置において、異常時に駆動回路から定格時よ
り長いオンデューティ信号を出力した場合に、スイッチ
ング素子のオン期間が一定以上にならないように抑制す
る保護回路を設けたものである。
ランスの1次巻線の一端に接続し、該トランスの1次巻
線の他端にスイッチング素子を接続すると共に、該トラ
ンスの1次巻線と並列に、又はスイッチング素子と並列
にコンデンサを接続し、スイッチング素子のオンデュー
ティを決める駆動回路を設け、トランスの2次巻線に上
記スイッチング素子がオンした時に電流が流れる向きに
ダイオードを接続して白熱灯を点灯させるようにした白
熱灯点灯装置において、異常時に駆動回路から定格時よ
り長いオンデューティ信号を出力した場合に、スイッチ
ング素子のオン期間が一定以上にならないように抑制す
る保護回路を設けたものである。
【0014】
【作用】而して、スイッチング素子のオン期間が一定以
上にならないように抑制することにより、駆動回路が故
障等がした場合に、定格時よりも長いオンデューティ信
号を出力しても、スイッチング素子のオン期間が一定以
上にならず、白熱灯への高電圧の印加を防止し、白熱灯
の管壁の温度上昇を抑えて、器具温度が定格を越えて、
火災に至るのを防止でき、また、白熱灯の爆発を防止
し、人体への危害を防ぐことができる。
上にならないように抑制することにより、駆動回路が故
障等がした場合に、定格時よりも長いオンデューティ信
号を出力しても、スイッチング素子のオン期間が一定以
上にならず、白熱灯への高電圧の印加を防止し、白熱灯
の管壁の温度上昇を抑えて、器具温度が定格を越えて、
火災に至るのを防止でき、また、白熱灯の爆発を防止
し、人体への危害を防ぐことができる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。本発明は、駆動回路1が故障、誤動作しても、一
定以上のオンデューティの信号を出力させないようにし
たものである。 (実施例1)図1に回路図を示す。基本回路構成は第2
の従来例と同じであり、異なる点は、スイッチング素子
SWの両端に保護回路2を接続し、該保護回路2の出力
を駆動回路1に入力するようにした点である。
する。本発明は、駆動回路1が故障、誤動作しても、一
定以上のオンデューティの信号を出力させないようにし
たものである。 (実施例1)図1に回路図を示す。基本回路構成は第2
の従来例と同じであり、異なる点は、スイッチング素子
SWの両端に保護回路2を接続し、該保護回路2の出力
を駆動回路1に入力するようにした点である。
【0016】図2は駆動回路1の具体例を示し、スイッ
チングレギュレータようIC3(μPC1094)を用
いたもので、抵抗R2 とコンデンサC2 により発振周波
数が任意に設定でき、また、ボリュームVRによりオン
デューティが任意に設定できるものである。駆動回路1
の出力端子には図4のハに示すような矩形波信号が出力
される。
チングレギュレータようIC3(μPC1094)を用
いたもので、抵抗R2 とコンデンサC2 により発振周波
数が任意に設定でき、また、ボリュームVRによりオン
デューティが任意に設定できるものである。駆動回路1
の出力端子には図4のハに示すような矩形波信号が出力
される。
【0017】図3は保護回路2の具体例を示し、スイッ
チング素子SWのドレイン・ソース間に抵抗R4 ,R5
の直列回路を接続し、該抵抗R4 とR5 の接続点にツエ
ナーダイオードZD1 のカソードを接続すると共に、該
ツエナーダイオードZD1 のアノードを抵抗R6 を介し
てトランジスタQのベースに接続している。また、トラ
ンジスタQのコレクタは、上記スイッチング素子SWの
ゲートに接続され、該トランジスタQのエミッタはスイ
ッチング素子SWのソースに接続してある。
チング素子SWのドレイン・ソース間に抵抗R4 ,R5
の直列回路を接続し、該抵抗R4 とR5 の接続点にツエ
ナーダイオードZD1 のカソードを接続すると共に、該
ツエナーダイオードZD1 のアノードを抵抗R6 を介し
てトランジスタQのベースに接続している。また、トラ
ンジスタQのコレクタは、上記スイッチング素子SWの
ゲートに接続され、該トランジスタQのエミッタはスイ
ッチング素子SWのソースに接続してある。
【0018】次に、回路動作について図4の波形図を用
いて説明する。駆動回路1が正常な場合、ハに示す矩形
波信号が出力され、それと主回路の定数とからイに示す
波形と相似波形がスイッチング素子SWの両端に印加さ
れる。抵抗R5 により分圧された振動波形イを基にツエ
ナーダイオードZD1 のツエナー電圧VZD1 より高い期
間、トランジスタQへベース信号ロが与えられ、オンす
る。該トランジスタQがオンしている期間は、駆動回路
1からスイッチング素子SWオンのゲート信号が出てい
ても、スイッチング素子SWのゲート・ソース間が、該
トランジスタQで短絡していて、スイッチング素子SW
はオンしない。
いて説明する。駆動回路1が正常な場合、ハに示す矩形
波信号が出力され、それと主回路の定数とからイに示す
波形と相似波形がスイッチング素子SWの両端に印加さ
れる。抵抗R5 により分圧された振動波形イを基にツエ
ナーダイオードZD1 のツエナー電圧VZD1 より高い期
間、トランジスタQへベース信号ロが与えられ、オンす
る。該トランジスタQがオンしている期間は、駆動回路
1からスイッチング素子SWオンのゲート信号が出てい
ても、スイッチング素子SWのゲート・ソース間が、該
トランジスタQで短絡していて、スイッチング素子SW
はオンしない。
【0019】ハに示すような正常な駆動信号において
は、ロの信号と重なる部分がないために、ゲートへ入力
される駆動信号ニは、ハと同じ波形となる。駆動回路1
が故障などから誤動作して、ホに示すように非常に長い
スイッチング素子SWのオン期間信号を出力した場合に
は、波形ホと波形ロが重なる斜線部分でスイッチング素
子SWのオン期間がカットされて、ヘに示す残りの部分
でスイッチング素子SWがオンされて、スイッチング素
子SWのドレイン・ソース間にはトに示す振動電圧VDS
の波形が発生する。
は、ロの信号と重なる部分がないために、ゲートへ入力
される駆動信号ニは、ハと同じ波形となる。駆動回路1
が故障などから誤動作して、ホに示すように非常に長い
スイッチング素子SWのオン期間信号を出力した場合に
は、波形ホと波形ロが重なる斜線部分でスイッチング素
子SWのオン期間がカットされて、ヘに示す残りの部分
でスイッチング素子SWがオンされて、スイッチング素
子SWのドレイン・ソース間にはトに示す振動電圧VDS
の波形が発生する。
【0020】(実施例2)実施例2の保護回路2を図5
に示す。全体の基本回路は第2の従来例と同じである。
図5に示すように、抵抗R1 とR2 の直列回路がスイッ
チング素子SWの両端に接続され、該抵抗R2の両端に
ツエナーダイオードZD1 、コンデンサC 1 と抵抗R3
からなる直列回路が接続されている。
に示す。全体の基本回路は第2の従来例と同じである。
図5に示すように、抵抗R1 とR2 の直列回路がスイッ
チング素子SWの両端に接続され、該抵抗R2の両端に
ツエナーダイオードZD1 、コンデンサC 1 と抵抗R3
からなる直列回路が接続されている。
【0021】コンデンサC1 と抵抗R3 の接続点はタイ
マー回路4のタイマーIC5のトリガ入力端子に接続
されている。タイマーIC5の出力端子は、抵抗R5
を介してトランジスタQのベースに接続されている。次
に、図6を用いて回路動作を説明する。抵抗R2 の両端
には、スイッチング素子SWのドレイン・ソース間電圧
の分圧波形イが印加されていて、それをツエナーダイオ
ードZD1 のツエナー電圧VZD1 と比較し、抵抗R3 の
両端に波形ハに示すトリガ波形を発生させて、それによ
りタイマー回路4を動作させて、回路定数から規定され
るタイマー信号ニを出力させる。
マー回路4のタイマーIC5のトリガ入力端子に接続
されている。タイマーIC5の出力端子は、抵抗R5
を介してトランジスタQのベースに接続されている。次
に、図6を用いて回路動作を説明する。抵抗R2 の両端
には、スイッチング素子SWのドレイン・ソース間電圧
の分圧波形イが印加されていて、それをツエナーダイオ
ードZD1 のツエナー電圧VZD1 と比較し、抵抗R3 の
両端に波形ハに示すトリガ波形を発生させて、それによ
りタイマー回路4を動作させて、回路定数から規定され
るタイマー信号ニを出力させる。
【0022】このタイマー信号ニでトランジスタQをオ
ンさせて、第1の従来例と同様、この期間、駆動回路1
からの誤った信号がきても、スイッチング素子SWがオ
ンしないように働く。すなわち、図6のトに示すよう
に、駆動回路1の故障時にはオンデューティが広くなっ
た信号が出力されるが、保護回路2により、図6のチに
示すように、タイマーIC5の動作にて、オンデューテ
ィが一定値以下に規制されて、スイッチング素子SWへ
のゲート入力信号が出力される。
ンさせて、第1の従来例と同様、この期間、駆動回路1
からの誤った信号がきても、スイッチング素子SWがオ
ンしないように働く。すなわち、図6のトに示すよう
に、駆動回路1の故障時にはオンデューティが広くなっ
た信号が出力されるが、保護回路2により、図6のチに
示すように、タイマーIC5の動作にて、オンデューテ
ィが一定値以下に規制されて、スイッチング素子SWへ
のゲート入力信号が出力される。
【0023】実施例1においては、強制的にスイッチン
グ素子SWがオフされる期間は、主回路による共振電圧
波形とツエナーダイオードZD1 のツエナー電圧とによ
り、一義的に決まり、自由に変えることができないが、
この実施例2においては、タイマー回路4の時定数を任
意に設定でき、自由度が増えて、より安全側でスイッチ
ング素子SWのオン期間を規制することができる。
グ素子SWがオフされる期間は、主回路による共振電圧
波形とツエナーダイオードZD1 のツエナー電圧とによ
り、一義的に決まり、自由に変えることができないが、
この実施例2においては、タイマー回路4の時定数を任
意に設定でき、自由度が増えて、より安全側でスイッチ
ング素子SWのオン期間を規制することができる。
【0024】
【発明の効果】本発明は上述のように、直流電源をトラ
ンスの1次巻線の一端に接続し、該トランスの1次巻線
の他端にスイッチング素子を接続すると共に、該トラン
スの1次巻線と並列に、又はスイッチング素子と並列に
コンデンサを接続し、スイッチング素子のオンデューテ
ィを決める駆動回路を設け、トランスの2次巻線に上記
スイッチング素子がオンした時に電流が流れる向きにダ
イオードを接続して白熱灯を点灯させるようにした白熱
灯点灯装置において、異常時に駆動回路から定格時より
長いオンデューティ信号を出力した場合に、スイッチン
グ素子のオン期間が一定以上にならないように抑制する
保護回路を設けたものであるから、スイッチング素子の
オン期間が一定以上にならないように抑制することによ
り、駆動回路が故障等がした場合に、定格時よりも長い
オンデューティ信号を出力しても、スイッチング素子の
オン期間が一定以上にならず、白熱灯への高電圧の印加
を防止し、白熱灯の管壁の温度上昇を抑えて、器具温度
が定格を越えて、火災に至るのを防止でき、また、白熱
灯の爆発を防止し、人体への危害を防ぐことができる効
果を奏するものである。
ンスの1次巻線の一端に接続し、該トランスの1次巻線
の他端にスイッチング素子を接続すると共に、該トラン
スの1次巻線と並列に、又はスイッチング素子と並列に
コンデンサを接続し、スイッチング素子のオンデューテ
ィを決める駆動回路を設け、トランスの2次巻線に上記
スイッチング素子がオンした時に電流が流れる向きにダ
イオードを接続して白熱灯を点灯させるようにした白熱
灯点灯装置において、異常時に駆動回路から定格時より
長いオンデューティ信号を出力した場合に、スイッチン
グ素子のオン期間が一定以上にならないように抑制する
保護回路を設けたものであるから、スイッチング素子の
オン期間が一定以上にならないように抑制することによ
り、駆動回路が故障等がした場合に、定格時よりも長い
オンデューティ信号を出力しても、スイッチング素子の
オン期間が一定以上にならず、白熱灯への高電圧の印加
を防止し、白熱灯の管壁の温度上昇を抑えて、器具温度
が定格を越えて、火災に至るのを防止でき、また、白熱
灯の爆発を防止し、人体への危害を防ぐことができる効
果を奏するものである。
【図1】本発明の実施例の全体の回路図である。
【図2】同上の駆動回路の具体回路図である。
【図3】同上の保護回路の具体回路図である。
【図4】同上の動作波形図である。
【図5】同上の実施例2の保護回路の具体回路図であ
る。
る。
【図6】同上の動作波形図である。
【図7】第1の従来例の回路図である。
【図8】第2の従来例の回路図である。
【図9】同上の動作波形図である。
1 駆動回路 2 保護回路 C コンデンサ T トランス D ダイオード L ランプ SW スイッチング素子
Claims (1)
- 【請求項1】 直流電源をトランスの1次巻線の一端に
接続し、該トランスの1次巻線の他端にスイッチング素
子を接続すると共に、該トランスの1次巻線と並列に、
又はスイッチング素子と並列にコンデンサを接続し、ス
イッチング素子のオンデューティを決める駆動回路を設
け、トランスの2次巻線に上記スイッチング素子がオン
した時に電流が流れる向きにダイオードを接続して白熱
灯を点灯させるようにした白熱灯点灯装置において、異
常時に駆動回路から定格時より長いオンデューティ信号
を出力した場合に、スイッチング素子のオン期間が一定
以上にならないように抑制する保護回路を設けたことを
特徴とする白熱灯点灯装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3233553A JPH0574582A (ja) | 1991-09-13 | 1991-09-13 | 白熱灯点灯装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3233553A JPH0574582A (ja) | 1991-09-13 | 1991-09-13 | 白熱灯点灯装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0574582A true JPH0574582A (ja) | 1993-03-26 |
Family
ID=16956870
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3233553A Withdrawn JPH0574582A (ja) | 1991-09-13 | 1991-09-13 | 白熱灯点灯装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0574582A (ja) |
-
1991
- 1991-09-13 JP JP3233553A patent/JPH0574582A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19981203 |