JPH0574631A - フライバツクトランス - Google Patents

フライバツクトランス

Info

Publication number
JPH0574631A
JPH0574631A JP3262740A JP26274091A JPH0574631A JP H0574631 A JPH0574631 A JP H0574631A JP 3262740 A JP3262740 A JP 3262740A JP 26274091 A JP26274091 A JP 26274091A JP H0574631 A JPH0574631 A JP H0574631A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
focus
case
transformer
focus pack
pack
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3262740A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Naito
憲嗣 内藤
Tadao Nagai
唯夫 永井
Masaru Omura
大 大村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Murata Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Murata Manufacturing Co Ltd filed Critical Murata Manufacturing Co Ltd
Priority to JP3262740A priority Critical patent/JPH0574631A/ja
Publication of JPH0574631A publication Critical patent/JPH0574631A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Details Of Television Scanning (AREA)
  • Coils Or Transformers For Communication (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 フォーカスパック内蔵のフライバックトラン
スにおいて、フォーカスパックの回路基板側の高圧部か
ら外部放電の恐れのない安全なフライバックトランスを
提供する。 【構成】 トランスケース9の周壁の一部に取り付け板
部34を設ける(図3の(b))。フォーカスパック37を
トランスケース9にスライド挿入して嵌合装着し、前記
取り付け板部34とフォーカスケース8の間にエポキシ等
の注型絶縁樹脂32を充填して、フォーカスパック37を多
重保護する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はフォーカスパック内蔵の
フライバックトランスに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図8にはフォーカスパックを備えた一般
的なフライバックトランスの回路が示されている。同図
において、コア1に低圧コイル2と高圧コイル3とが巻
装されてコイル組み立て体4が形成され、高圧コイル3
の高圧端側は高圧整流ダイオード5を介して陰極線管6
のアノード7に接続されている。また、コイル組み立て
体4はトランスケース内に収容されている。
【0003】トランスケースには図9に示すように、そ
の開口部に嵌合用の凹部39が設けられ、この凹部39にフ
ォーカスパックのフォーカスケース8が外側から装着さ
れており、このフォーカスケース8には図7に示すよう
に回路基板10が収容されている。この回路基板10にはフ
ォーカス調整電圧抵抗体11とスクリーン調整電圧抵抗体
12と、フォーカス調整電圧の取り出し導体13と、スクリ
ーン調整電圧取り出し導体14の各パターンからなる抵抗
回路15が形成されている。
【0004】フォーカスケース8の側面には筒壁16,17
が突設されている。この筒壁16,17に外部出力端子18,
19が固定されており、外部出力端子18は軟銅線20を用い
てスクリーン調整電圧取り出し導体14の端末部に設けら
れるスクリーン調整電圧取り出し端子22に接続されてい
る。同様に、外部出力端子19は軟銅線21を用いてフォー
カス調整電圧取り出し導体13の端末部に設けられるフォ
ーカス調整電圧取り出し端子23に接続されている。
【0005】前記フォーカス調整電圧抵抗体11と対向す
るフォーカスケース8の壁面側(図7の紙面の裏面側)
には図示されていないフォーカス操作シャフトが回転自
在に取り付けられており、このフォーカス操作シャフト
に設けられるスライダがフォーカス操作シャフトの回転
に連動してフォーカス調整電圧抵抗体11上を摺動し、そ
の摺動位置の電圧がフォーカス調整電圧取り出し導体13
側から軟銅線21を介して外部出力端子19に導かれ、陰極
線管に加えられるようになっている。また、スクリーン
調整電圧取り出し導体14と対向するフォーカスケース8
側(図7の紙面の裏面側)に図示されていないスクリー
ン操作シャフトが回転自在に取り付けられており、この
スクリーン操作シャフトに固定されているスライダがス
クリーン調整電圧抵抗体12上を摺動することにより、そ
の摺動位置におけるスクリーン調整電圧がスクリーン調
整電圧取り出し導体14から軟銅線20を介して外部出力端
子18に導かれ、この外部出力端子18から陰極線管に加え
られるようになっている。
【0006】図4にはフォーカスケース8と外部出力端
子18,19との装着状態を示す断面図が示されている。フ
ォーカスケース8の筒壁16,17の内部底面30の中央部に
は端子挿入孔25が形成されており、この端子挿入孔25と
前記外部出力端子18,19とが、圧入等によって嵌合装着
されている。
【0007】この外部出力端子18,19は陰極線管6に電
圧を加えるために、図5に示すように、コネクタ24と接
続されるようになっている。このコネクタ24にはフォー
カスケース8の筒壁16,17と嵌合装着するための円環状
の嵌合筒部26,27が設けられ、この嵌合筒部26,27と筒
壁16,17とが嵌め合いによって装着する構造となってい
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】一般にコネクタ24側に
は図6に示すように金属性接続端子29が設けられてお
り、コネクタ24の嵌合筒部26,27とフォーカスケース8
の筒壁16,17とを嵌合装着する際に、金属性接続端子29
と外部出力端子18,19とが肩当りして、無理な力が外部
出力端子18,19に加わりながら嵌め合う場合があり、こ
の無理な力の応力がフォーカスケース8に加わりフォー
カスケース8にクラックが発生する等の不具合があっ
た。
【0009】また、外部出力端子18,19は前述のように
端子挿入孔25へ圧入等によって嵌合装着されているの
で、この圧入による残留応力が、フォーカスケース8に
作用し、フォーカスケース8にクラックが発生する等の
問題もあった。
【0010】従来のフォーカスパック37はトランスケー
ス9に外側から嵌合装着される方式であるため、フォー
カスパック37の回路基板10はフォーカスケース8のみに
よって外部に対しての絶縁が図られている。フォーカス
調整電圧取り出し端子23と抵抗回路15との接続部にはフ
ライバックトランスの高圧コイル3の高段部の高電圧が
加わっているため、フォーカスケース8にクラックが発
生すると、この高圧接続部からクラックを通して外部へ
放電するという恐れがあり、安全性の上で問題があっ
た。
【0011】本発明は上記従来の課題を解決するための
ものであり、その目的は、フォーカスパック内蔵のフラ
イバックトランスにおいて、フォーカスパックの回路基
板側の高圧部から外部へ放電する恐れのない安全なフラ
イバックトランスを提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、次のように構成されている。すなわち、本
発明のフライバックトランスは、トランスケースにフォ
ーカスパックが取り付けられているフライバックトラン
スにおいて、トランスケースの周壁の一部に設けた取り
付け板部から出力電圧調整用の操作シャフトを外に突出
させてフォーカスパックがトランスケース内に収容され
ており、前記取り付け板部とフォーカスパックとの間に
はトランスケースに注入した注型絶縁樹脂が充填されて
いることを特徴として構成されている。
【0013】
【作用】フォーカスパックの回路基板の高圧部には高圧
コイル側から高電圧が加えられる。この高圧部はトラン
スケースの取り付け板部と、フォーカスパックのケース
と、その間に充填される注型絶縁樹脂によって多重保護
されるので、絶縁耐圧が飛躍的に高められ、前記高圧部
から外部への放電の恐れは確実に防止される。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。なお、本実施例の説明において、従来例と同一の
名称部分には同一符号を付し、その詳細な重複説明は省
略する。本実施例は従来例と同様にフォーカスパックを
備えたフライバックトランスに係わるもので、本実施例
において特徴的なことは、トランスケース内にフォーカ
スパックを収容し、そのトランスケースに設けた取り付
け板部とフォーカスパックとの間に注型絶縁樹脂を充填
してフォーカスパックの高圧部を多重保護した構造とし
たものであり、それ以外の構成は前記従来例と同様であ
る。図1には前記特有な多重保護構造をもったトランス
ケースとフォーカスパックとの嵌合装着の分解斜視図が
示されている。図2には同実施例におけるトランスケー
スとフォーカスパックの嵌合状態の斜視図が示されてい
る。図3の(a)には図2のA−A断面図、図3の
(b)には図2のB−B断面図がそれぞれ示されてい
る。これらの図において、フォーカスパック37は嵌合爪
46によって連結部材28に係合装着され、さらに、連結部
材28とトランスコイルのボビン42も図示されていない爪
を用いて係合装着され、さらに、アノードリードを保持
するアノードホルダ41も連結部材28に爪47によって嵌合
装着されており、フォーカスパック37とトランスコイル
とアノードホルダ41は連結部材28を介して一体化されて
いる。このフォーカスパック37の電圧調整用の操作シャ
フト35,45側には、この操作シャフト35,45を囲んで帯
板を逆U字状に突設した摺動部43が形成されている。
【0015】トランスケース9の上部平端面48にはフォ
ーカスパック37に装着されているアノードホルダ41の先
端側と嵌め合う外側筒壁51と、フォーカスケース8の筒
壁16,17と嵌め合う外部筒壁49,50とが突設されてい
る。この外部筒壁49,50に筒壁16,17を嵌合させたと
き、筒壁16,17はこの外部筒壁49,50の上端面から上方
に突き出す構造となっている。また、トランスケース9
の周壁33の前面には平板状の取り付け板部34が設けられ
ており、この取り付け板部34には縦長の開口部54が設け
られ、この開口部54の開口端縁には側壁55が前方に突き
出され、この側壁55は前記フォーカスパック37の摺動部
43と嵌め合うためのスライドガイド44として形成されて
いる。このスライドガイド44に前記フォーカスパック37
の摺動部43を嵌合装着することで、開口部54が閉鎖さ
れ、フォーカスパック37はトランスケース9の内部に収
容される構造となっている。このとき、トランスケース
9の取り付け板部34とフォーカスケース8との間には図
3に示すように隙間36が形成される。一方、スライドガ
イド44と摺動部43によってトランスケース9の開口部54
は閉鎖されるので、この嵌合されたトランスケース9の
底面側からエポキシ等の注型絶縁樹脂32を注入すると、
この注型絶縁樹脂32は上記隙間36へ外部に漏れることな
く充填され、また、この注型絶縁樹脂32はフォーカスケ
ース8の内部52にも充填される。
【0016】本実施例によれば、前記摺動部43とスライ
ドガイド44とのスライド挿入方式による嵌め合いのた
め、トランスケース9とフォーカスケース8との嵌合装
着は容易に行うことができ、組み立て作業の作業効率を
アップすることができる。
【0017】また、トランスケース9に設けた取り付け
板部34とフォーカスケース8との隙間36に注型絶縁樹脂
32を充填し、フォーカスケース8を多重保護して補強し
たので、外部出力端子18,19を端子挿入孔25へ圧入して
フォーカスケース8に残留応力が発生した場合や、外部
出力端子18,19を前記コネクタ24と接続するときに、コ
ネクタ24に設けた金属性接続端子29と外部出力端子18,
19とが肩当りして無理な力が加わっても多重保護の補強
によって、その外力に対抗して打ち勝ち、フォーカスケ
ース8のクラック発生を確実に防止することができる。
【0018】また、この多重保護によってフォーカスパ
ック37の絶縁耐圧が飛躍的に高められるので、フォーカ
スパック37の回路基板10側の高圧部に高圧コイル3から
高電圧が加わってもフォーカスパック37の回路基板10側
の高圧部から外部への放電の恐れは確実に防止される。
【0019】なお、本発明は上記実施例に限定されるこ
とはなく、様々な実施の態様を採り得る。例えば上記実
施例では注型絶縁樹脂32としてエポキシ樹脂を用いた
が、これに限定することはなく、注型可能な絶縁材料な
らばその材質を問わない。
【0020】
【発明の効果】本発明はフォーカスパックをトランスケ
ース内に収容し、トランスケースの周壁の一部に設けた
取り付け板部と、フォーカスケースの間に注型絶縁樹脂
を注入硬化してフォーカスパックを多重保護したので、
フォーカスパックの絶縁耐圧が飛躍的に高められ、フォ
ーカスパックの高圧部から外部への放電を確実に防止す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例に係るフライバックトランスのトラン
スケースとフォーカスパックとの分解斜視図である。
【図2】同実施例のトランスケースとフォーカスパック
との嵌合状態を示す斜視図である。
【図3】図2の各部の断面図である。
【図4】フライバックトランスの一般的なフォーカスケ
ースと外部出力端子との装着状態を示す断面図である。
【図5】フォーカスケースの外部出力端子とコネクタと
の装着動作を示す分解斜視図である。
【図6】フォーカスケースの外部出力端子とコネクタと
の一般的な装着状態を示す断面図である。
【図7】フライバックトランスに装着される一般的なフ
ォーカスパックの模式説明図である。
【図8】フォーカスパックを備えた一般的なフライバッ
クトランスの回路図である。
【図9】従来のトランスケースとフォーカスケースの嵌
合状態を示す要部断面図である。
【符号の説明】
8 フォーカスケース 9 トランスケース 18 外部出力端子 32 注型絶縁樹脂 34 取り付け板部 37 フォーカスパック

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トランスケースにフォーカスパックが取
    り付けられているフライバックトランスにおいて、トラ
    ンスケースの周壁の一部に設けた取り付け板部から出力
    電圧調整用の操作シャフトを外に突出させてフォーカス
    パックがトランスケース内に収容されており、前記取り
    付け板部とフォーカスパックとの間にはトランスケース
    に注入した注型絶縁樹脂が充填されていることを特徴と
    するフライバックトランス。
JP3262740A 1991-09-13 1991-09-13 フライバツクトランス Pending JPH0574631A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3262740A JPH0574631A (ja) 1991-09-13 1991-09-13 フライバツクトランス

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3262740A JPH0574631A (ja) 1991-09-13 1991-09-13 フライバツクトランス

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0574631A true JPH0574631A (ja) 1993-03-26

Family

ID=17379927

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3262740A Pending JPH0574631A (ja) 1991-09-13 1991-09-13 フライバツクトランス

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0574631A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63196676A (ja) * 1987-02-12 1988-08-15 Nitto Electric Ind Co Ltd 感圧性接着剤
JPS63260976A (ja) * 1987-04-20 1988-10-27 Nitto Electric Ind Co Ltd 感圧性接着剤
JPS63260975A (ja) * 1987-04-20 1988-10-27 Nitto Electric Ind Co Ltd 感圧性接着剤

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63196676A (ja) * 1987-02-12 1988-08-15 Nitto Electric Ind Co Ltd 感圧性接着剤
JPS63260976A (ja) * 1987-04-20 1988-10-27 Nitto Electric Ind Co Ltd 感圧性接着剤
JPS63260975A (ja) * 1987-04-20 1988-10-27 Nitto Electric Ind Co Ltd 感圧性接着剤

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4652975A (en) Mounting arrangement for circuit breaker current sensing transformers
CA2139470C (en) Ground fault interrupter wiring device with improved latching and actuating components
EP0025605A1 (en) Inductance device
US7042169B2 (en) Gas discharge lamp base comprising an ignition device
US5087875A (en) Isolated high voltage transformer for electric power meter
US20020158740A1 (en) Ignition apparatus having reduced electric field HV terminal arrangement
US6724289B2 (en) Ignition apparatus having feature for shielding the HV terminal
CN112635248A (zh) 一种大功率自动复位的磁保持继电器及组装工艺
JPH0574631A (ja) フライバツクトランス
US5550704A (en) Ignition coil including inorganic insulator exhibiting higher conductivity along its surface than perpendicular to its surface
CN101010766B (zh) 电气安装设备
EP4102525A1 (en) Current transformer module
KR20030026832A (ko) 비접촉 트랜스포머
EP0724790B1 (en) Apparatus comprising transient voltage suppression means
US6008712A (en) Small sized transformer with cover
JP3475598B2 (ja) 回路遮断器の電磁引外し装置
EP1043738A1 (en) High-voltage transformer
AU2004265697B2 (en) Test pushbutton module
US3821678A (en) Transformer having a cast winding structure with integral insulating barriers
KR200222909Y1 (ko) 플라이백트랜스포머의 코어체결구조
JPS5818259Y2 (ja) フライバツクトランス
KR900006535B1 (ko) 누설 변압기
JPS6223069Y2 (ja)
EP1341193A1 (en) Transformer
US6483065B1 (en) Methods and apparatus for current transmission through a circuit breaker