JPH0574740U - ツールマガジン - Google Patents
ツールマガジンInfo
- Publication number
- JPH0574740U JPH0574740U JP1561892U JP1561892U JPH0574740U JP H0574740 U JPH0574740 U JP H0574740U JP 1561892 U JP1561892 U JP 1561892U JP 1561892 U JP1561892 U JP 1561892U JP H0574740 U JPH0574740 U JP H0574740U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tool
- tool holder
- stopper member
- tool magazine
- relative movement
- Prior art date
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- Pending
Links
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- 239000010959 steel Substances 0.000 description 19
- 101100298222 Caenorhabditis elegans pot-1 gene Proteins 0.000 description 5
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Landscapes
- Automatic Tool Replacement In Machine Tools (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ツール交換位置以外の位置におけるツールホ
ルダの抜け落ちを確実に防止することができるツールマ
ガジンの提供。 【構成】 ツールホルダ2側に設けられ、ツールホルダ
2のプルスタッド2a後端大径部2bに係合してツール
ホルダ2をロックすべく半径方向に摺動可能に設けられ
たストッパ部材40と、このストッパ部材40のアンロ
ック摺動方向側端部と対向するベース部材B側に設けら
れ、ツール交換位置となるツールマガジン本体Aの相対
移動位置においてはストッパ部材40のアンロック方向
への摺動を許容し、その他の相対移動位置ではストッパ
部材40をロック方向に押圧するカム部材41とで構成
されるロック手段4を備えている。
ルダの抜け落ちを確実に防止することができるツールマ
ガジンの提供。 【構成】 ツールホルダ2側に設けられ、ツールホルダ
2のプルスタッド2a後端大径部2bに係合してツール
ホルダ2をロックすべく半径方向に摺動可能に設けられ
たストッパ部材40と、このストッパ部材40のアンロ
ック摺動方向側端部と対向するベース部材B側に設けら
れ、ツール交換位置となるツールマガジン本体Aの相対
移動位置においてはストッパ部材40のアンロック方向
への摺動を許容し、その他の相対移動位置ではストッパ
部材40をロック方向に押圧するカム部材41とで構成
されるロック手段4を備えている。
Description
【0001】
本考案は、ツールポットにツールホルダの抜け落ち防止機構を備えたツールマ ガジンに関する。
【0002】
従来、このようなツールマガジンとしては、例えば、実開昭56−14293 6号公報に記載されているようなものが知られている。
【0003】 この従来のツールマガジンは、ツールホルダのプルスタッドの後端大径部に弾 性的に係合してツールホルダを把持する保持機構をツールポットに組み込むと共 に、ツールポットのプルスタッドを囲む部分に半径方向に突出可能にストッパ部 材を設け、該ストッパ部材を突出させた状態でロックするロック部材を前記ツー ルポットに設けたものであった。
【0004】 従って、この従来例では、保持機構の外にストッパ部材とロック部材を設ける ことで、ツールホルダ保持機構の保持力を小さくしてツールホルダ交換作業の効 率化が図れると共に、ツールホルダの抜け落ちを防止することができるという特 徴を有するものであった。
【0005】
しかしながら、このような従来のツールマガジンにあっては、プルスタッドの 後端大径部に係合する方向にストッパ部材を押圧するロック方向へのロック部材 の作動を、スプリングの反発力によって行なわせる構造であったため、ロック部 材の摺動案内部への切粉の噛み込み等があると、スプリング力のみではロック部 材の作動が困難となり、これにより、ツールホルダの抜け落ちを防止できなくな ってしまうという問題点があった。
【0006】 本考案は、上述のような従来の問題点に着目してなされたもので、ツール交換 位置以外の位置におけるツールホルダの抜け落ちを確実に防止することができる ツールマガジンを提供することを目的とするものである。
【0007】
上述のような目的を達成するために、本考案のツールマガジンでは、ベース部 材に対して相対移動可能に設けられたツールマガジン本体に、その相対移動方向 に沿って、複数のツールポットが設けられ、該ツールポットには、ツールホルダ のプルスタッド後端大径部に弾性的に係合してツールホルダを把持する保持機構 が設けられたツールマガジンであって、前記ツールホルダ側に設けられ、ツール ホルダのプルスタッド後端大径部に係合してツールホルダをロックすべく半径方 向に摺動可能に設けられたストッパ部材と、このストッパ部材のアンロック摺動 方向側端部と対向するベース部材側に設けられ、ツール交換位置となるツールマ ガジン本体の相対移動位置においてはストッパ部材のアンロック方向への摺動を 許容し、その他の相対移動位置ではストッパ部材をロック方向に押圧するカム部 材とで構成されるロック手段を備えている手段とした。
【0008】
本考案のツールマガジンでは、上述のように構成されるため、ツール交換位置 となるツールマガジン本体の相対移動位置においては、カム部材によるストッパ 部材のロック状態が自動的に解除され、アンロック方向への摺動が許容された状 態となるため、ツールホルダをツールポットから抜き取ることが可能な状態とな る。
【0009】 また、ツールの交換位置以外のツールマガジン本体の相対移動位置では、カム 部材によりストッパ部材がロック方向に押圧された状態となるため、ツールホル ダの抜け落ちが防止された状態となる。
【0010】 このように、ツールホルダの抜け落ちを防止するストッパ部材のロック方向へ の押圧を、ベース部材に対するツールマガジン本体の相対移動を行なう駆動装置 の駆動力を利用して確実に行なうことができるため、ストッパ部材とその摺動案 内部との間等に切粉の噛み込み等があった場合であっても、ストッパ部材のロッ ク方向の作動が確実に行なわれ、これにより、ツールホルダの抜け落ちを確実に 防止することができるようになる。
【0011】
以下、本考案の実施例を図面により詳述する。 まず、実施例の構成を説明する。 図1は、本考案一実施例を示す一部切欠側面図、図2は同一部切欠正面図、図 3は図1のC−C線における断面図であり、これらの図において、Aはツールマ ガジン本体、Bはベース部材、1はツールポット、2はツールホルダ、3は保持 機構、4はロック手段を示している。
【0012】 前記ツールマガジン本体Aは、水平方向の回転軸5を中心として環状に形成さ れていて、固定状態のベース部材Bに対し垂直面方向において回転自在に設けら れている。そして、このツールマガジン本体Aには、その周方向等間隔のもとに 10個の半径方向の貫通穴a1 が形成されていて、この各貫通穴a1 内に、前記 ツールポット1がそれぞれ装着固定されている。
【0013】 次に、図4は図2のD−D線における拡大断面図であり、また、図6はこの図 4のF−F線における断面図を示している。すなわち、図2のD−D線断面位置 は、ツールマガジンにおけるツール交換位置(図2のE−E線断面位置)以外の 回転位置の例を示すものである。図4に示すように、前記ツールポット1の軸心 部には装着穴11が形成されている。この装着穴11は、その外側端部にツール ホルダ2のテーパシャンク部2cを支持可能なテーパ部11aが形成された大径 穴部11bと、その内側端部に形成され、ツールホルダ2のプルスタッド2a及 びその先端に形成された大径部2bを挿入可能な小径穴部11cとで構成されて いる。
【0014】 また、このツールポット1には、図6に示すように、小径穴部11cに開口す る半径方向穴11dが2個所に形成さていて、この半径方向穴11dには、前記 保持機構3を構成する鋼球3aと押圧スプリング3bとが収容されている。即ち 、前記鋼球3aは、押圧スプリング3bの押圧力によってその先端部が小径穴部 11d内に突出する方向に常時押圧付勢されている。そして、前記半径方向穴1 1dの開口縁部は他の部分よりは少し小径に形成されていて、この小径部により 小径穴部11d内方向への鋼球3aの突出量が規制されている。
【0015】 また、このツールポット1には小径穴部11cに開口する半径方向穴11dと 同一形状の半径方向穴11eが形成されていると共に、この半径方向穴11eと 対面するツールマガジン本体Aには、この半径方向穴11eと同心円状で半径方 向穴11eよりは大径の貫通穴a2 が形成されている。そして、この貫通穴a2 及び前記半径方向穴11e内にはストッパ部材40を構成する鋼球40aと摺動 駒40bとスプリング40cとが収容されている。即ち、前記摺動駒40bは、 前記貫通穴a2 内を摺動自在な大径部と、半径方向穴11e内に挿通されていて その先端が鋼球40aに当接する小径部と、該小径部とは逆方向端部側に設けら れたカムローラ40eとで構成されていて、小径部の外周で大径部と鋼球40a との間にはスプリング40cが介装されていると共に、前記半径方向穴11eの 開口縁部は他の部分よりは少し小径に形成されていて、小径穴部11c内方向へ の鋼球40aの突出量が規制されている。
【0016】 次に、図5は図2のE−E線における拡大断面図であり、また、図7はこの図 5のG−G線における断面図を示している。すなわち、図2のE−E線断面位置 は、ツールマガジンにおけるツール交換位置を示すものである。
【0017】 そして、ツールマガジン本体Aにおける各ストッパ部材40の摺動駒40bと 対向するベース部材Bには、環状のカム部材41が固定状態で設けられている。 このカム部材41は、前記ストッパ部材40と共に前記ロック手段4を構成する もので、この実施例では、図1及び図3に示すように、ツールマガジン本体Aに 沿って環状に形成されていて、ツールホルダ2のツール交換位置となる最下端の 回転位置(図2のE−E線断面位置)であって、摺動駒40bのカムローラ40 eとの対向面側には、凹部41bが形成されると共に、その他の個所(図2のE −E線断面以外の位置、例えば図2のD−D線断面位置)は凸部41aに形成さ れていて、ツールポット1が凸部41aと附合する位置にある時は、この凸部4 1aが摺動駒40bのカムローラ40eに当接して鋼球40aをその先端部が小 径穴部11d内に突出する方向(ロック方向)に摺動駒40bを押圧摺動させる と共に、ツールポット1が凹部41bと附合する位置にある時は、スプリング4 0cの付勢力でこの凹部41bの分だけ摺動駒40bの逆方向摺動(アンロック 方向)への摺動が許容された状態となる。
【0018】 尚、図4及び図5において5は止板であって、摺動駒40bの大径部に形成さ れた切欠段部40dに係合させることにより、摺動駒40bの抜け落ちを阻止す るものである。
【0019】 次に、実施例の作用を説明する。 本実施例のツールマガジンでは、上述のように構成されるので、ツールマガジ ン本体Aをツール交換位置である最下端部の位置まで回転させると、図5及び図 7に示すように、スプリング40cの付勢力で摺動駒40bが凹部41b方向に 押圧摺動されるため、摺動駒40bの小径部先端と鋼球40aとの間に鋼球40 aの移動間隙bが形成された状態となっている。
【0020】 従って、この状態では、この鋼球40aも保持機構3の鋼球3aと同様に、ス プリング40cの付勢力に抗して半径方向穴11e方向に押し込むことが可能で あるため、両スプリング3b,40cの付勢力による押圧力に抗してツールホル ダ2を抜き差しすることにより、プルスタッド2aの大径部2bに対する各鋼球 3a,40aの係合及び脱却を容易に行なうことができる。
【0021】 次に、前記ツール交換位置以外のツールマガジン本体Aの回転位置では、図4 及び図6に示すように、凸部41aが摺動駒40bのカムローラ40eに当接し て該摺動駒40bを鋼球40a方向へ押圧摺動させ、この摺動により摺動駒40 bの小径部先端が鋼球40aに当接してその移動を阻止した状態となるため、プ ルスタッド2aの大径部2bに対して鋼球40aが係合した状態にロックされ、 これにより、ツールホルダ2の抜け落ちが確実に防止された状態となる。
【0022】 以上説明したように、この実施例のツールマガジンにあっては、ツールホルダ 2の抜け落ちを防止するストッパ部材40のロック方向への押圧を、ベース部材 Bに対しツールマガジン本体Aを回転駆動する駆動力を利用して確実に行なうこ とができるため、ストッパ部材40とその摺動案内部となる貫通穴a2 との間等 に切粉の噛み込み等があった場合であっても、ストッパ部材40のロック方向の 作動が確実に行なわれ、これにより、ツール交換位置以外の回転位置におけるツ ールホルダ2の抜け落ちを確実に防止することができるようになる。
【0023】 以上、本考案の実施例を図面により詳述してきたが、具体的な構成はこの実施 例に限られるものではなく、本考案の要旨を逸脱しない範囲における設計変更等 があっても本考案に含まれる。
【0024】 例えば、実施例では、環状に形成されたツールマガジン本体を回転移動させる ことにより、交換するツールホルダの選択を行なう形式のものを例にとったが、 ツールマガジンを直線方向に移動させる形式のものにも本考案を適用することが できることはもちろんである。
【0025】 また、実施例では、鋼球40aと摺動駒40bの大径部との間にスプリング4 0cを介装させることにより、ロック手段4のアンロック状態では保持機構3の 役目を成し得るようにしたが、このスプリング40cを省略してもロック手段4 としての機能だけは発揮させることができる。
【0026】 また、保持機構3の例として、実施例では鋼球3aとスプリング3bを用いた が、板ばねの弾性力により保持する方式やその他公知の手段を用いることができ る。
【0027】
以上説明したように、本考案のツールマガジンにあっては、ツールホルダ側に 設けられ、ツールホルダのプルスタッド後端大径部に係合してツールホルダをロ ックすべく半径方向に摺動可能に設けられたストッパ部材と、このストッパ部材 のアンロック摺動方向側端部と対向するベース部材側に設けられ、ツール交換位 置となるツールマガジン本体の相対移動位置においてはストッパ部材のアンロッ ク方向への摺動を許容し、その他の相対移動位置ではストッパ部材をロック方向 に押圧するカム部材とで構成されるロック手段を備えている手段としたことで、 ストッパ部材のロック方向への押圧を、ベース部材に対しツールマガジン本体を 相対移動させる駆動力を利用して確実に行なうことができ、これにより、ストッ パ部材とその摺動案内部との間等に切粉の噛み込み等があった場合であっても、 ストッパ部材のロック方向への作動を確実に行なうことができる。
【0028】 従って、ツール交換位置以外の相対移動位置におけるツールホルダの抜け落ち を確実に防止することができるようになるという効果が得られる。
【図1】本考案実施例のツールマガジンを示す一部切欠
側面図である。
側面図である。
【図2】本考案実施例のツールマガジンを示す一部切欠
正面図である。
正面図である。
【図3】図1のC−C線における断面図である。
【図4】図2のD−D線における拡大断面図である。
【図5】図2のE−E線における拡大断面図である。
【図6】図4のF−F線における断面図である。
【図7】図5のG−G線における断面図である。
A ツールマガジン本体 B ベース部材 1 ツールポット 2 ツールホルダ 2a プルスタッド 2b 後端大径部 3 保持機構 4 ロック手段 40 ストッパ部材 41 カム部材
Claims (1)
- 【請求項1】 ベース部材に対して相対移動可能に設け
られたツールマガジン本体に、その相対移動方向に沿っ
て、複数のツールポットが設けられ、該ツールポットに
は、ツールホルダのプルスタッド後端大径部に弾性的に
係合してツールホルダを把持する保持機構が設けられた
ツールマガジンであって、 前記ツールホルダ側に設けられ、ツールホルダのプルス
タッド後端大径部に係合してツールホルダをロックすべ
く半径方向に摺動可能に設けられたストッパ部材と、こ
のストッパ部材のアンロック摺動方向側端部と対向する
ベース部材側に設けられ、ツール交換位置となるツール
マガジン本体の相対移動位置においてはストッパ部材の
アンロック方向への摺動を許容し、その他の相対移動位
置ではストッパ部材をロック方向に押圧するカム部材と
で構成されるロック手段を備えていることを特徴とする
ツールマガジン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1561892U JPH0574740U (ja) | 1992-03-25 | 1992-03-25 | ツールマガジン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1561892U JPH0574740U (ja) | 1992-03-25 | 1992-03-25 | ツールマガジン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0574740U true JPH0574740U (ja) | 1993-10-12 |
Family
ID=11893701
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1561892U Pending JPH0574740U (ja) | 1992-03-25 | 1992-03-25 | ツールマガジン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0574740U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010228047A (ja) * | 2009-03-27 | 2010-10-14 | Katekkusu:Kk | 工具ポット及び工作機械 |
-
1992
- 1992-03-25 JP JP1561892U patent/JPH0574740U/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010228047A (ja) * | 2009-03-27 | 2010-10-14 | Katekkusu:Kk | 工具ポット及び工作機械 |
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