JPH057496B2 - - Google Patents
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- JPH057496B2 JPH057496B2 JP1090932A JP9093289A JPH057496B2 JP H057496 B2 JPH057496 B2 JP H057496B2 JP 1090932 A JP1090932 A JP 1090932A JP 9093289 A JP9093289 A JP 9093289A JP H057496 B2 JPH057496 B2 JP H057496B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- arm
- chain
- telescoping
- chain wheel
- stage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/30—Hydrogen technology
- Y02E60/50—Fuel cells
Landscapes
- Earth Drilling (AREA)
- Jib Cranes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は多段伸縮アームに係り、特に竪坑等を
掘削する為に建設機械の本体に装着して使用する
多段伸縮アームに関する。
掘削する為に建設機械の本体に装着して使用する
多段伸縮アームに関する。
油圧シヨベルにて堅抗等を掘削するのに油圧式
のクラムシエルバケツト(以下、単にバケツトと
いう)が使用されているが、油圧シヨベルのブー
ム或いはアームの先端に、機械的手段によりロー
プを介して伸縮する多段伸縮アーム(以下、単に
伸縮アームという)を取付け、この伸縮アームの
下端にバケツトを装着して、地盤に押圧力を与え
ながら竪坑等の掘削を可能ならしめるようにした
伸縮アームが特公昭63−47849号公報にて開示さ
れている。
のクラムシエルバケツト(以下、単にバケツトと
いう)が使用されているが、油圧シヨベルのブー
ム或いはアームの先端に、機械的手段によりロー
プを介して伸縮する多段伸縮アーム(以下、単に
伸縮アームという)を取付け、この伸縮アームの
下端にバケツトを装着して、地盤に押圧力を与え
ながら竪坑等の掘削を可能ならしめるようにした
伸縮アームが特公昭63−47849号公報にて開示さ
れている。
この伸縮アームの例を、先端にバケツトが装着
されてなる3段の伸縮アームを装着した油圧シヨ
ベルの全体構成説明図の第6図と、3段の伸縮ア
ームの模式的正面図の第7図と、第7図の−
線断面図の第8図とに基づいて説明すると、この
ような伸縮アームは基端アーム4に中間アーム5
が、また中間アーム5に先端アーム6が順次嵌挿
されてなる構成であつて、詳しくは基端アーム4
が油圧シヨベル本体1にブーム2及びアーム用シ
リンダ3により俯仰自在に装着される一方、先端
アーム6の先端にバケツト7が装着されている。
されてなる3段の伸縮アームを装着した油圧シヨ
ベルの全体構成説明図の第6図と、3段の伸縮ア
ームの模式的正面図の第7図と、第7図の−
線断面図の第8図とに基づいて説明すると、この
ような伸縮アームは基端アーム4に中間アーム5
が、また中間アーム5に先端アーム6が順次嵌挿
されてなる構成であつて、詳しくは基端アーム4
が油圧シヨベル本体1にブーム2及びアーム用シ
リンダ3により俯仰自在に装着される一方、先端
アーム6の先端にバケツト7が装着されている。
そして、基端アーム4の基端、先端の両端には
案内シーブ12,13が各々取付けられると共
に、この基端アーム4の外周側面の両端部に一対
の固定シーブ18,21が設けられている。次い
で、固定シーブ18側に移動手段としての油圧シ
リンダ16の基端が取付けられ、そのシリンダ1
6のロツドの先端にはハンガ17が取付けられる
と共に、このハンガ17の両端に一対の可動シー
ブ19,20が設けられている。また、このハン
ガ17には基端アーム4の外周側面を転動するロ
ーラ17aが取付けられ、可動シーブ19,20
の移動を案内するようになつている。そして、前
記基端側の案内シーブ12にロープ15が掛け回
され、ロープ15の一端が中間アーム5の基端に
係止されると共に、他端が基端側の固定シーブ2
1および稼働シーブ20に掛け回されて固定シー
ブ21に係止される一方、前記先端側の案内シー
ブ13にロープ14が掛け回され、このロープ1
4の一端が中間アーム5の基端に係止されると共
に、他端が先端側の固定シーブ18および可動シ
ーブ19に掛け回されて固定シーブ18側に係止
されている。さらに、中間アーム5の基端、先端
の両端には案内シーブ8,9が各々設けられ、こ
の案内シーブ8,9にはロープ10,11が掛け
回されると共に、ロープ10が基端アーム4の先
端に、またロープ11が先端アーム6の基端側に
係止されてなる構成になつている。
案内シーブ12,13が各々取付けられると共
に、この基端アーム4の外周側面の両端部に一対
の固定シーブ18,21が設けられている。次い
で、固定シーブ18側に移動手段としての油圧シ
リンダ16の基端が取付けられ、そのシリンダ1
6のロツドの先端にはハンガ17が取付けられる
と共に、このハンガ17の両端に一対の可動シー
ブ19,20が設けられている。また、このハン
ガ17には基端アーム4の外周側面を転動するロ
ーラ17aが取付けられ、可動シーブ19,20
の移動を案内するようになつている。そして、前
記基端側の案内シーブ12にロープ15が掛け回
され、ロープ15の一端が中間アーム5の基端に
係止されると共に、他端が基端側の固定シーブ2
1および稼働シーブ20に掛け回されて固定シー
ブ21に係止される一方、前記先端側の案内シー
ブ13にロープ14が掛け回され、このロープ1
4の一端が中間アーム5の基端に係止されると共
に、他端が先端側の固定シーブ18および可動シ
ーブ19に掛け回されて固定シーブ18側に係止
されている。さらに、中間アーム5の基端、先端
の両端には案内シーブ8,9が各々設けられ、こ
の案内シーブ8,9にはロープ10,11が掛け
回されると共に、ロープ10が基端アーム4の先
端に、またロープ11が先端アーム6の基端側に
係止されてなる構成になつている。
以下、上記構成になる伸縮アームの作用態様を
説明すると、先ず伸縮アームを伸長させる場合
は、油圧シリンダ16のロツドを伸長させて基端
側の可動シーブ20を固定シーブ21に近づける
一方、先端側の可動シーブ19を固定シーブ18
から離す。
説明すると、先ず伸縮アームを伸長させる場合
は、油圧シリンダ16のロツドを伸長させて基端
側の可動シーブ20を固定シーブ21に近づける
一方、先端側の可動シーブ19を固定シーブ18
から離す。
すると、基端側のロープ15が緩むので、それ
に伴つて中間アーム5が自重により下方向に落下
して伸長する一方、先端側のロープ14が引つ張
られるので、それに伴つて中間アーム5がロープ
14の引張力により下方向に引つ張られて伸長す
る。
に伴つて中間アーム5が自重により下方向に落下
して伸長する一方、先端側のロープ14が引つ張
られるので、それに伴つて中間アーム5がロープ
14の引張力により下方向に引つ張られて伸長す
る。
また、中間アーム5を介してロープ10,11
により支持されている先端アーム6は中間アーム
5の伸びと同時に下方向に伸長する。このとき、
中間アーム5は先端側のロープ14により下方向
に引つ張られている為、先端のバケツト7に作用
する力は先端アーム6、ロープ11、シーブ9、
中間アーム5、ロープ14、案内シーブ13、固
定シーブ18、可動シーブ19、油圧シリンダ1
6および基端アーム4によつて受けられる。これ
によつて、地盤にはバケツト7により掘削反力、
ブーム2による押付力が与えられるので、硬い地
盤でも能率良く掘削することができる。
により支持されている先端アーム6は中間アーム
5の伸びと同時に下方向に伸長する。このとき、
中間アーム5は先端側のロープ14により下方向
に引つ張られている為、先端のバケツト7に作用
する力は先端アーム6、ロープ11、シーブ9、
中間アーム5、ロープ14、案内シーブ13、固
定シーブ18、可動シーブ19、油圧シリンダ1
6および基端アーム4によつて受けられる。これ
によつて、地盤にはバケツト7により掘削反力、
ブーム2による押付力が与えられるので、硬い地
盤でも能率良く掘削することができる。
次に、この伸縮アームを縮小させる場合には、
油圧シリンダ16のロツドを縮めて基端側の可動
シーブ20を固定シーブ21より離す一方、先端
側の可動シーブ19を固定シーブ18に近づけ
る。さすれば、基端側のロープ15が引つ張ら
れ、それに伴つて中間アーム5がロープ15の引
張力によつて緩み、一方先端側ロープ14が緩
み、それに伴つて中間アーム5が縮むので、この
伸縮アームはその支持状態の如何を問わず縮小す
る。
油圧シリンダ16のロツドを縮めて基端側の可動
シーブ20を固定シーブ21より離す一方、先端
側の可動シーブ19を固定シーブ18に近づけ
る。さすれば、基端側のロープ15が引つ張ら
れ、それに伴つて中間アーム5がロープ15の引
張力によつて緩み、一方先端側ロープ14が緩
み、それに伴つて中間アーム5が縮むので、この
伸縮アームはその支持状態の如何を問わず縮小す
る。
上記した従来の伸縮アームはそれなりに有用で
あるが、メインテナンス等の観点からすると未だ
に以下に説明するような問題点を持つている。
あるが、メインテナンス等の観点からすると未だ
に以下に説明するような問題点を持つている。
即ち、伸縮アームはシーブに掛け回されたロー
プにより伸縮される。これらロープにはグリース
等の潤滑剤が塗布されてメインテナンスされる
が、ロープは構造上直径の小さな案内シーブで繰
返し屈曲されるので、何れも許容曲げ半径からし
て太いロープを採用できないから高応力で使用さ
れ、その寿命が短くならざるを得ず、通常一箇月
程度の間隔で交換しなければならない。そして、
中間アームを伸縮させるロープは伸縮アームの伸
長長さを確保する為に複数のシーブに掛け回され
ており、しかも負荷により伸びるので交換作業に
長時間を要する他、頻繁に長さ調整を必要とする
というメインテナンス上の問題が生じていた。
プにより伸縮される。これらロープにはグリース
等の潤滑剤が塗布されてメインテナンスされる
が、ロープは構造上直径の小さな案内シーブで繰
返し屈曲されるので、何れも許容曲げ半径からし
て太いロープを採用できないから高応力で使用さ
れ、その寿命が短くならざるを得ず、通常一箇月
程度の間隔で交換しなければならない。そして、
中間アームを伸縮させるロープは伸縮アームの伸
長長さを確保する為に複数のシーブに掛け回され
ており、しかも負荷により伸びるので交換作業に
長時間を要する他、頻繁に長さ調整を必要とする
というメインテナンス上の問題が生じていた。
従つて、本発明は耐久性に優れると共に、メイ
ンテナンス作業を容易ならしめる伸縮アームの提
供を目的とする。
ンテナンス作業を容易ならしめる伸縮アームの提
供を目的とする。
本発明は上記した問題点を解決する為になされ
たものであつて、従つて本発明に係る伸縮アーム
の構成は、建設機械に装着される基端アームと、
複数の中間アームと、先端アームとが順次テレス
コープ式に挿嵌されてなる伸縮自在な多段伸縮ア
ームにおいて、前記基端アームの外部に油圧シリ
ンダを設け、該基端アームの該油圧シリンダのロ
ツド側に該ロツドの伸縮によりチエーンを介して
回転される駆動鎖車を設けると共に、該駆動鎖車
の回転を、チエーンが掛け回されてなる基端アー
ムの両端に設けた鎖車の一方に歯車を介して増速
して伝達する増速伝達装置を設け、該チエーンを
次段の中間アームの反伸縮側に係止する一方、該
中間アームの両端に鎖車を設けてこれら鎖車に掛
け回したチエーンを前記基端アームに係止すると
共に次々段のアームの反伸縮側に係止するという
ように、前記基端アームまでを前段のアームの両
端に設けた鎖車に掛け回すと共に係止したチエー
ンにより順次支持してなることを特徴とする。
たものであつて、従つて本発明に係る伸縮アーム
の構成は、建設機械に装着される基端アームと、
複数の中間アームと、先端アームとが順次テレス
コープ式に挿嵌されてなる伸縮自在な多段伸縮ア
ームにおいて、前記基端アームの外部に油圧シリ
ンダを設け、該基端アームの該油圧シリンダのロ
ツド側に該ロツドの伸縮によりチエーンを介して
回転される駆動鎖車を設けると共に、該駆動鎖車
の回転を、チエーンが掛け回されてなる基端アー
ムの両端に設けた鎖車の一方に歯車を介して増速
して伝達する増速伝達装置を設け、該チエーンを
次段の中間アームの反伸縮側に係止する一方、該
中間アームの両端に鎖車を設けてこれら鎖車に掛
け回したチエーンを前記基端アームに係止すると
共に次々段のアームの反伸縮側に係止するという
ように、前記基端アームまでを前段のアームの両
端に設けた鎖車に掛け回すと共に係止したチエー
ンにより順次支持してなることを特徴とする。
本発明によれば伸縮アームの構成を以上のよう
にしたので、油圧シリンダのロツドの伸縮により
回転される駆動鎖車の回転がチエーンを介して順
次に次段側のアームに確実に伝達される。そし
て、増速伝達装置によつて増速されるので、伸縮
アームの伸縮長さに容易に対応することができ
る。
にしたので、油圧シリンダのロツドの伸縮により
回転される駆動鎖車の回転がチエーンを介して順
次に次段側のアームに確実に伝達される。そし
て、増速伝達装置によつて増速されるので、伸縮
アームの伸縮長さに容易に対応することができ
る。
また、チエーンの寿命はロープに比較して一般
に遥かに優れており、またチエーンはロープのよ
うに伸びたりすることがないのに加えて、小さな
曲げ半径で屈曲させて使用することができる。
に遥かに優れており、またチエーンはロープのよ
うに伸びたりすることがないのに加えて、小さな
曲げ半径で屈曲させて使用することができる。
本発明になる伸縮アームの一実施例を、3段の
伸縮アームを装着した油圧シヨベルの全体構成説
明図の第1図と、3段の伸縮アームの模式的構成
説明図の第2図と、第1図の部位を横にして示
した詳細構成説明図の第3図と、第1図の部位
を横にして示した詳細構成説明図の第4図と、伝
達装置の構成説明図の第5図とを参照しながら以
下に説明する。
伸縮アームを装着した油圧シヨベルの全体構成説
明図の第1図と、3段の伸縮アームの模式的構成
説明図の第2図と、第1図の部位を横にして示
した詳細構成説明図の第3図と、第1図の部位
を横にして示した詳細構成説明図の第4図と、伝
達装置の構成説明図の第5図とを参照しながら以
下に説明する。
即ち、第1図に示す符号2は油圧シヨベルの本
体1に俯仰自在に支持されてなるブームであり、
このブーム2の先端には3段の伸縮自在な伸縮ア
ーム10を揺動自在に支持すると共に、この伸縮
アーム10の支持位置から上方の離れた位置に
は、前記ブーム2の一側面に設けたブラケツトに
そのボトム側を枢着してなるアームシリンダ3の
ロツド3aの先端を枢着した。
体1に俯仰自在に支持されてなるブームであり、
このブーム2の先端には3段の伸縮自在な伸縮ア
ーム10を揺動自在に支持すると共に、この伸縮
アーム10の支持位置から上方の離れた位置に
は、前記ブーム2の一側面に設けたブラケツトに
そのボトム側を枢着してなるアームシリンダ3の
ロツド3aの先端を枢着した。
この伸縮アーム10の詳細は、第2図に示すよ
うに、ブーム2の先端に取付けられる基端アーム
11と、この基端アーム11の内側に挿嵌される
中間アーム12と、この中間アーム12の内側に
挿嵌され、その先端にバケツト7を支持してなる
先端アーム13とからなる構成とすると共に、基
端アーム11のブーム2への取付け側の反対側の
一側面にブラケツトを設けて、これに伸縮アーム
10の駆動装置である油圧シリンダ14を取付
け、さらに中間と先端アーム12,13の伸縮
側、つまり第2図における右側の下側面の増速用
のギヤボツクス15を配設してなる構成とした。
うに、ブーム2の先端に取付けられる基端アーム
11と、この基端アーム11の内側に挿嵌される
中間アーム12と、この中間アーム12の内側に
挿嵌され、その先端にバケツト7を支持してなる
先端アーム13とからなる構成とすると共に、基
端アーム11のブーム2への取付け側の反対側の
一側面にブラケツトを設けて、これに伸縮アーム
10の駆動装置である油圧シリンダ14を取付
け、さらに中間と先端アーム12,13の伸縮
側、つまり第2図における右側の下側面の増速用
のギヤボツクス15を配設してなる構成とした。
このギヤボツクス15の構成の詳細は以下の通
りとした。即ち、第5図に示すように、前記油圧
シリンダ14のロツドの先端側にその一端を固着
したチエーン16が掛装される駆動鎖車17を外
嵌し、この駆動鎖車17支持する駆動軸17aの
一端に大歯車17bを外嵌すると共に、大歯車1
7bの歯に噛合する遊転歯車19を介して、この
大歯車17bよりも歯数の少ない小歯車20bを
従動軸20aに外嵌して支持すると共に、この従
動軸20aにより従動鎖車20を外嵌して支持す
る構成とした。
りとした。即ち、第5図に示すように、前記油圧
シリンダ14のロツドの先端側にその一端を固着
したチエーン16が掛装される駆動鎖車17を外
嵌し、この駆動鎖車17支持する駆動軸17aの
一端に大歯車17bを外嵌すると共に、大歯車1
7bの歯に噛合する遊転歯車19を介して、この
大歯車17bよりも歯数の少ない小歯車20bを
従動軸20aに外嵌して支持すると共に、この従
動軸20aにより従動鎖車20を外嵌して支持す
る構成とした。
そして、チエーン16を駆動鎖車17に掛装し
た後、基端アーム11の略中間位置に設けられた
固定鎖車18に掛装すると共に、その他端を油圧
シリンダ14のロツドの先端に連結フレーム14
aを介して固着した。つまり、この油圧シリンダ
14のロツドを伸縮させることによりチエーン1
6を介して駆動鎖車17を正逆回転させるように
した。
た後、基端アーム11の略中間位置に設けられた
固定鎖車18に掛装すると共に、その他端を油圧
シリンダ14のロツドの先端に連結フレーム14
aを介して固着した。つまり、この油圧シリンダ
14のロツドを伸縮させることによりチエーン1
6を介して駆動鎖車17を正逆回転させるように
した。
また、第3図と第4図とに示すように、基端ア
ーム11の両端に端部鎖車21を設け、これら端
部鎖車21と前記従動鎖車20とに跨がつてチエ
ーン22を掛装する一方、第2図に示すように、
このチエーン22のリンクの連結ピンに外嵌され
る凹部を有する着脱自在な係止体23をボルトを
螺着することにより、このチエーン22を中間ア
ーム12の反伸長側の側面に固着した。さらに、
この中間アーム12の両端の各々に端部鎖車24
を設け、これら端部鎖車24に跨がつてチエーン
25を掛装し、このチエーン25をチエーンの複
数本のリンクの連結ピンに外嵌される凹部を有す
る着脱自在な前記係止体23と同構成になる係止
体26をボルトを螺着することにより、基端アー
ム11の下部内側面と先端アーム13の上部外側
面とに各々固着した。なお、第3図に示すよう
に、中間アーム12に取付けられて基端アーム1
1の内側面に当接し、また先端アーム13に取付
けられて中間アーム12の内側面に当接する一
方、第4図に示すように、基端アーム11の内側
に取付けられ中間アーム12の外側面に当接し、
また中間アーム12の内側に取付けられて先端ア
ーム13の外側面に当接しているものは、各々中
間アーム12と先端アーム13との同期伸縮に際
して、これらを摺動自在に支持すると共に、これ
らを滑らかに案内するパツド27であり、さらに
各チエーンが掛装されている鎖車と鎖車との間で
これらチエーンを支持しているものは、各チエー
ンを案内する為の遊転車28であり、ギヤボツク
ス15により支持されているローラはチエーンの
移動方向を変換する変換車29である。
ーム11の両端に端部鎖車21を設け、これら端
部鎖車21と前記従動鎖車20とに跨がつてチエ
ーン22を掛装する一方、第2図に示すように、
このチエーン22のリンクの連結ピンに外嵌され
る凹部を有する着脱自在な係止体23をボルトを
螺着することにより、このチエーン22を中間ア
ーム12の反伸長側の側面に固着した。さらに、
この中間アーム12の両端の各々に端部鎖車24
を設け、これら端部鎖車24に跨がつてチエーン
25を掛装し、このチエーン25をチエーンの複
数本のリンクの連結ピンに外嵌される凹部を有す
る着脱自在な前記係止体23と同構成になる係止
体26をボルトを螺着することにより、基端アー
ム11の下部内側面と先端アーム13の上部外側
面とに各々固着した。なお、第3図に示すよう
に、中間アーム12に取付けられて基端アーム1
1の内側面に当接し、また先端アーム13に取付
けられて中間アーム12の内側面に当接する一
方、第4図に示すように、基端アーム11の内側
に取付けられ中間アーム12の外側面に当接し、
また中間アーム12の内側に取付けられて先端ア
ーム13の外側面に当接しているものは、各々中
間アーム12と先端アーム13との同期伸縮に際
して、これらを摺動自在に支持すると共に、これ
らを滑らかに案内するパツド27であり、さらに
各チエーンが掛装されている鎖車と鎖車との間で
これらチエーンを支持しているものは、各チエー
ンを案内する為の遊転車28であり、ギヤボツク
ス15により支持されているローラはチエーンの
移動方向を変換する変換車29である。
また、各鎖車は例えば、第3図に示すように、
これらに掛装されたチエーンの各々に螺子調整に
より所定の張力を与え得るように、各々張力調整
機構30を介して支持してなる構成とした。
これらに掛装されたチエーンの各々に螺子調整に
より所定の張力を与え得るように、各々張力調整
機構30を介して支持してなる構成とした。
以下に、上記した構成になる3段の伸縮アーム
10の作用態様を説明すると、この伸縮アーム1
0を伸長させるときには、先ず油圧シリンダ14
のロツドを縮小させる。さすれば、駆動鎖車17
に掛装されたチエーン16は第2図において、そ
の下側が左側方向に移動するので、前記大歯車1
7bはこのチエーン16により回転される駆動鎖
車17により駆動軸17aを介して時計回り方向
に回転され、次いでこの大歯車17bの回転は遊
転歯車19を介して小歯車20bに伝達される。
この小歯車20bを支持する従動軸20bには従
動鎖車20が取付けられ、そして従動鎖車20と
基端アーム11に設けられた両端鎖車21とに跨
がつてチエーン22が掛装されており、かつこの
チエーン22が前記係止体23により中間アーム
12の外側面に固着されているので、この中間ア
ーム12はチエーン22の動きに応じて基端アー
ム11の内側をパツド27を介して摺動して伸長
する。また、中間アーム12に取付けられた両端
鎖車24に跨がつて掛装されたチエーン25によ
り先端アーム13はこの中間アーム12の伸長と
同期して中間アーム12の内側をパツド27を介
して摺動して伸長することになる。
10の作用態様を説明すると、この伸縮アーム1
0を伸長させるときには、先ず油圧シリンダ14
のロツドを縮小させる。さすれば、駆動鎖車17
に掛装されたチエーン16は第2図において、そ
の下側が左側方向に移動するので、前記大歯車1
7bはこのチエーン16により回転される駆動鎖
車17により駆動軸17aを介して時計回り方向
に回転され、次いでこの大歯車17bの回転は遊
転歯車19を介して小歯車20bに伝達される。
この小歯車20bを支持する従動軸20bには従
動鎖車20が取付けられ、そして従動鎖車20と
基端アーム11に設けられた両端鎖車21とに跨
がつてチエーン22が掛装されており、かつこの
チエーン22が前記係止体23により中間アーム
12の外側面に固着されているので、この中間ア
ーム12はチエーン22の動きに応じて基端アー
ム11の内側をパツド27を介して摺動して伸長
する。また、中間アーム12に取付けられた両端
鎖車24に跨がつて掛装されたチエーン25によ
り先端アーム13はこの中間アーム12の伸長と
同期して中間アーム12の内側をパツド27を介
して摺動して伸長することになる。
このように油圧シリンダ14のロツドの縮小が
各チエーンを介して先端アーム13の先端に取付
けられたバケツト17に伝達されるので、掘削す
べき地盤に押付力を作用させながら、このバケツ
ト3により地盤を掘削することができる。
各チエーンを介して先端アーム13の先端に取付
けられたバケツト17に伝達されるので、掘削す
べき地盤に押付力を作用させながら、このバケツ
ト3により地盤を掘削することができる。
一方、この伸縮アーム10を縮小させるときに
は、油圧シリンダ14のロツドを伸長させて、駆
動鎖車17を逆回転させれば、この回転が大歯車
17bから遊転歯車19、小歯車20bを介して
従動鎖車20に伝達され、さらに各チエーと両端
鎖車とを介して先端アーム13に伝達されるの
で、中間、先端アーム12,13は同期しながら
縮小する。
は、油圧シリンダ14のロツドを伸長させて、駆
動鎖車17を逆回転させれば、この回転が大歯車
17bから遊転歯車19、小歯車20bを介して
従動鎖車20に伝達され、さらに各チエーと両端
鎖車とを介して先端アーム13に伝達されるの
で、中間、先端アーム12,13は同期しながら
縮小する。
上記したように、各チエーンと鎖車とにより油
圧シリンダ14のロツドの伸縮作動が確実に伝達
されるので、伸縮アーム10の傾斜等の支持状態
の如何を問わずこれを伸縮作動させることができ
る。
圧シリンダ14のロツドの伸縮作動が確実に伝達
されるので、伸縮アーム10の傾斜等の支持状態
の如何を問わずこれを伸縮作動させることができ
る。
そして、これらの各々のチエーンは何れもロー
プよりも優れた耐久性を有しており、しかもロー
プのように伸びたりすることがないのに加え、屈
曲自在のため鎖車が小半径であつても太いチエー
ンの採用によつて低応力化が図れるので、長期に
わたつて安定した状態でこの伸縮アーム10を地
盤への竪坑等の掘削工事に供することができる。
プよりも優れた耐久性を有しており、しかもロー
プのように伸びたりすることがないのに加え、屈
曲自在のため鎖車が小半径であつても太いチエー
ンの採用によつて低応力化が図れるので、長期に
わたつて安定した状態でこの伸縮アーム10を地
盤への竪坑等の掘削工事に供することができる。
さらに、本実施例にあつては従来のロープ式の
伸縮アームのように、複数回ロープを掛け回すま
でもなく、ギヤボツクス15の大歯車17bと小
歯車20bとの歯数比を変えることにより増速し
て、伸縮アーム10の伸縮量を確保することがで
きるのに加えて、チエーンを着脱自在な係止体2
3,26によつて固着したので、これら係止体2
3,26を着脱するだけで、例えば高圧送電用の
鉄塔の基礎工事の為の竪坑等の掘削工事を行う為
に、ヘリコプター等による山地への運搬に際し
て、伸縮アームの重量の関係からこれを分解する
必要が生じたとしても、その分解、組立作業を容
易に行い得るという効果も生じてきた。
伸縮アームのように、複数回ロープを掛け回すま
でもなく、ギヤボツクス15の大歯車17bと小
歯車20bとの歯数比を変えることにより増速し
て、伸縮アーム10の伸縮量を確保することがで
きるのに加えて、チエーンを着脱自在な係止体2
3,26によつて固着したので、これら係止体2
3,26を着脱するだけで、例えば高圧送電用の
鉄塔の基礎工事の為の竪坑等の掘削工事を行う為
に、ヘリコプター等による山地への運搬に際し
て、伸縮アームの重量の関係からこれを分解する
必要が生じたとしても、その分解、組立作業を容
易に行い得るという効果も生じてきた。
なお、上記した実施例にあつては、3段の伸縮
アームを例として説明したが、本発明の技術思想
を4段以上の伸縮アームについても適用すること
ができるし、また油圧シリンダ14を油圧モータ
に置換して、駆動鎖車を回転させることもできる
ので、上記した実施例によつてこの発明の技術的
思想の範囲が限定されるものではなく、しかもこ
の範囲内における設計変更等は自由自在である。
アームを例として説明したが、本発明の技術思想
を4段以上の伸縮アームについても適用すること
ができるし、また油圧シリンダ14を油圧モータ
に置換して、駆動鎖車を回転させることもできる
ので、上記した実施例によつてこの発明の技術的
思想の範囲が限定されるものではなく、しかもこ
の範囲内における設計変更等は自由自在である。
本発明になる伸縮アームによれば、この伸縮ア
ームの伸縮作動は従来のようにロープではなく、
駆動装置により回転される鎖車と、この鎖車によ
り駆動されるチエーンによつて行われるが、チエ
ーンはロープに比較して耐久性が優れていると同
時に伸びることがないので、より長期にわたつて
これらチエーンを交換することなくこの伸縮アー
ムを安定した状態で使用することができるように
なり、チエーンの交換作業等に要するメインテナ
ンス時間を大幅に削減し得るようになつた。
ームの伸縮作動は従来のようにロープではなく、
駆動装置により回転される鎖車と、この鎖車によ
り駆動されるチエーンによつて行われるが、チエ
ーンはロープに比較して耐久性が優れていると同
時に伸びることがないので、より長期にわたつて
これらチエーンを交換することなくこの伸縮アー
ムを安定した状態で使用することができるように
なり、チエーンの交換作業等に要するメインテナ
ンス時間を大幅に削減し得るようになつた。
従つて、本発明によつて耐久性に優れると共
に、メインテナンス作業を容易ならしめる極めて
優れ、かつ有用な伸縮アームを実現することがで
きたのである。
に、メインテナンス作業を容易ならしめる極めて
優れ、かつ有用な伸縮アームを実現することがで
きたのである。
第1図は本発明になる実施例の3段の伸縮アー
ムを装着した油圧シヨベルの全体構成説明図、第
2図は本発明による実施例の3段の伸縮アームの
模式的構成説明図、第3図は第1図の部位を横
にして示した詳細構成説明図、第4図は第1図の
部位を横にして示した詳細構成説明図、第5図
は伝達装置の構成説明図、第6図は先端にバケツ
トを装着してなる従来の3段の伸縮アームを装着
した油圧シヨベルの全体構成説明図、第7図は従
来の3段の伸縮アームの模式的正面図、第8図は
第7図の−線断面図である。 1……油圧シヨベルの本体、2……ブーム、3
……アームシリンダ、7……バケツト、10……
3段伸縮アーム、11……基端アーム、12……
中間アーム、13……先端アーム、14……油圧
シリンダ、14a……連結フレーム、15……ギ
ヤボツクス、16,22,25……チエーン、1
7……駆動鎖車、17b……大歯車、18……固
定鎖車、19……遊転歯車、20……従動鎖車、
20b……小歯車、21,24……端部鎖車、2
3,26……係止体、27……パツド、28……
遊転車、29……変換車、30……張力調整機
構。
ムを装着した油圧シヨベルの全体構成説明図、第
2図は本発明による実施例の3段の伸縮アームの
模式的構成説明図、第3図は第1図の部位を横
にして示した詳細構成説明図、第4図は第1図の
部位を横にして示した詳細構成説明図、第5図
は伝達装置の構成説明図、第6図は先端にバケツ
トを装着してなる従来の3段の伸縮アームを装着
した油圧シヨベルの全体構成説明図、第7図は従
来の3段の伸縮アームの模式的正面図、第8図は
第7図の−線断面図である。 1……油圧シヨベルの本体、2……ブーム、3
……アームシリンダ、7……バケツト、10……
3段伸縮アーム、11……基端アーム、12……
中間アーム、13……先端アーム、14……油圧
シリンダ、14a……連結フレーム、15……ギ
ヤボツクス、16,22,25……チエーン、1
7……駆動鎖車、17b……大歯車、18……固
定鎖車、19……遊転歯車、20……従動鎖車、
20b……小歯車、21,24……端部鎖車、2
3,26……係止体、27……パツド、28……
遊転車、29……変換車、30……張力調整機
構。
Claims (1)
- 1 建設機械に装着される基端アームと、複数の
中間アームと、先端アームとが順次テレスコープ
式に挿嵌されてなる伸縮自在な多段伸縮アームに
おいて、前記基端アームの外部に油圧シリンダを
設け、該基端アームの該油圧シリンダのロツド側
に該ロツドの伸縮によりチエーンを介して回転さ
れる駆動鎖車を設けると共に、該駆動鎖車の回転
を、チエーンが掛け回されてなる基端アームの両
端に設けた鎖車の一方に歯車を介して増速して伝
達する増速伝達装置を設け、該チエーンを次段の
中間アームの反伸縮側に係止する一方、該中間ア
ームの両端に鎖車を設けてこれら鎖車に掛け回し
たチエーンを前記基端アームに係止すると共に
次々段のアームの反伸縮側に係止するというよう
に、前記基端アームまでを前段のアームの両端に
設けた鎖車に掛け回すと共に係止したチエーンに
より順次支持してなることを特徴とする多段伸縮
アーム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1090932A JPH02269229A (ja) | 1989-04-10 | 1989-04-10 | 多段伸縮アーム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1090932A JPH02269229A (ja) | 1989-04-10 | 1989-04-10 | 多段伸縮アーム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02269229A JPH02269229A (ja) | 1990-11-02 |
| JPH057496B2 true JPH057496B2 (ja) | 1993-01-28 |
Family
ID=14012221
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1090932A Granted JPH02269229A (ja) | 1989-04-10 | 1989-04-10 | 多段伸縮アーム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02269229A (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53109366A (en) * | 1977-03-04 | 1978-09-25 | Hitachi Ltd | Remote controlling manipulator |
| JPH0827738B2 (ja) * | 1986-08-15 | 1996-03-21 | 株式会社日立製作所 | オンラインテスト方法 |
-
1989
- 1989-04-10 JP JP1090932A patent/JPH02269229A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02269229A (ja) | 1990-11-02 |
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