JPH057510A - 抗菌ブラシ - Google Patents
抗菌ブラシInfo
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- JPH057510A JPH057510A JP19081091A JP19081091A JPH057510A JP H057510 A JPH057510 A JP H057510A JP 19081091 A JP19081091 A JP 19081091A JP 19081091 A JP19081091 A JP 19081091A JP H057510 A JPH057510 A JP H057510A
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- hairbrush
- bristles
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 雑菌を寄せ付けにくく、雑菌の増殖が抑制さ
れ、水分が付着していても悪臭が発生せず常に清潔な状
態で使用することができる抗菌ブラシを提供する。 【構成】 柄部1から延びる植毛部2とそれから起立す
るブラシ毛3の少なくとも一方が合成樹脂成形材料によ
つて成形され、上記成形材料が、合成樹脂100重量
部、下記(A)成分0.3〜5.0重量部、下記の
(B)成分0.3〜5.0重量部含有している。 (A) (R1はHまたは−NHCONH(CH2)3CH
3基、R2はチアゾリル基または−NHCOOH3。) (B)ピリジン系化合物およびハロゲン系ヒドロキシジ
フエニールエーテル化合物の少なくとも一方。
れ、水分が付着していても悪臭が発生せず常に清潔な状
態で使用することができる抗菌ブラシを提供する。 【構成】 柄部1から延びる植毛部2とそれから起立す
るブラシ毛3の少なくとも一方が合成樹脂成形材料によ
つて成形され、上記成形材料が、合成樹脂100重量
部、下記(A)成分0.3〜5.0重量部、下記の
(B)成分0.3〜5.0重量部含有している。 (A) (R1はHまたは−NHCONH(CH2)3CH
3基、R2はチアゾリル基または−NHCOOH3。) (B)ピリジン系化合物およびハロゲン系ヒドロキシジ
フエニールエーテル化合物の少なくとも一方。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、抗菌,防かびおよび
防臭効果を有する抗菌ブラシに関するものである。
防臭効果を有する抗菌ブラシに関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、ヘアブラシは、図1に示すよう
に、柄部1と、この柄部1から延びる植毛部2と、この
植毛部2に植設されたブラシ毛3とで構成され、毛髪の
ブラツシングに用いられる。ところが、毛髪には頭皮
脂,フケおよび埃等が付着しているため、ブラツシング
によつてそれらがブラシ毛3や植毛部2に付着する。そ
して、この状態でヘアブラシを放置しておくと、付着し
た頭皮脂等をもとに空気中の雑菌が繁殖し、ヘアブラシ
にかびが発生したり悪臭が発生する等の不衛生な状態に
なる。そのため、従来はヘアブラシを使用後に洗浄,熱
湯消毒等して付着した頭皮脂等の汚れを取り衛生的な状
態に保つことが行われている。
に、柄部1と、この柄部1から延びる植毛部2と、この
植毛部2に植設されたブラシ毛3とで構成され、毛髪の
ブラツシングに用いられる。ところが、毛髪には頭皮
脂,フケおよび埃等が付着しているため、ブラツシング
によつてそれらがブラシ毛3や植毛部2に付着する。そ
して、この状態でヘアブラシを放置しておくと、付着し
た頭皮脂等をもとに空気中の雑菌が繁殖し、ヘアブラシ
にかびが発生したり悪臭が発生する等の不衛生な状態に
なる。そのため、従来はヘアブラシを使用後に洗浄,熱
湯消毒等して付着した頭皮脂等の汚れを取り衛生的な状
態に保つことが行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ヘアブ
ラシを使用の度に洗浄することは煩わしく、洗浄しても
ヘアブラシに付着した微細な汚れ等を完全に落とすこと
ができない。また、洗浄したのちにヘアブラシを完全に
乾燥させないと、ヘアブラシに付着している水が雑菌の
繁殖により腐敗して悪臭を放つという事態を生じる。一
方、熱湯消毒では、一時的に衛生的な状態にすることは
できるが、その状態を持続させることができず、頻繁に
熱湯消毒を行うことが必要となる。ところが、頻繁に熱
湯消毒を行うと、ブラシ毛3および植毛部2が劣化する
という不都合な事態を生じる。特に、図2に示すよう
に、植毛部2がゴム材料で構成されていると、数回の熱
湯消毒によつて植毛部2にひび割れ等が生じるため、衛
生的な状態を保つことが困難となる。
ラシを使用の度に洗浄することは煩わしく、洗浄しても
ヘアブラシに付着した微細な汚れ等を完全に落とすこと
ができない。また、洗浄したのちにヘアブラシを完全に
乾燥させないと、ヘアブラシに付着している水が雑菌の
繁殖により腐敗して悪臭を放つという事態を生じる。一
方、熱湯消毒では、一時的に衛生的な状態にすることは
できるが、その状態を持続させることができず、頻繁に
熱湯消毒を行うことが必要となる。ところが、頻繁に熱
湯消毒を行うと、ブラシ毛3および植毛部2が劣化する
という不都合な事態を生じる。特に、図2に示すよう
に、植毛部2がゴム材料で構成されていると、数回の熱
湯消毒によつて植毛部2にひび割れ等が生じるため、衛
生的な状態を保つことが困難となる。
【0004】この発明は、このような事情に鑑みなされ
たもので、空気中の雑菌を寄せ付けにくく、しかも雑菌
の増殖を抑制する作用を有し、常に清潔な状態で使用す
ることができる抗菌ブラシの提供をその目的とする。
たもので、空気中の雑菌を寄せ付けにくく、しかも雑菌
の増殖を抑制する作用を有し、常に清潔な状態で使用す
ることができる抗菌ブラシの提供をその目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、この発明の抗菌ブラシは、柄部と、これから延びる
植毛部と、植毛部から起立するブラシ毛を備えたブラシ
であつて、植毛部およびブラシ毛の少なくとも一方が合
成樹脂を主成分とする成形材料によつて成形され、上記
成形材料が、合成樹脂100重量部に対し、下記(A)
成分を0.3〜5.0重量部、下記の(B)成分を0.
3〜5.0重量部含有するという構成をとる。 (A)下記の一般式(1)で表される化合物。
め、この発明の抗菌ブラシは、柄部と、これから延びる
植毛部と、植毛部から起立するブラシ毛を備えたブラシ
であつて、植毛部およびブラシ毛の少なくとも一方が合
成樹脂を主成分とする成形材料によつて成形され、上記
成形材料が、合成樹脂100重量部に対し、下記(A)
成分を0.3〜5.0重量部、下記の(B)成分を0.
3〜5.0重量部含有するという構成をとる。 (A)下記の一般式(1)で表される化合物。
【化2】
(B)ピリジン系化合物およびハロゲン系ヒドロキシジ
フエニールエーテル化合物の少なくとも一方。
フエニールエーテル化合物の少なくとも一方。
【0006】
【作用】すなわち、本発明者らは、空気中の雑菌が付着
しにくく、しかも雑菌の増殖を抑制するブラシを得るた
めに一連の研究を行つた。その結果、ブラシの成形材料
である合成樹脂に、防かび剤である上記の(A)成分と
抗菌剤である(B)成分とを所定の割合で配合すると、
空気中の雑菌を寄せ付けにくくなるとともに、ブラシに
付着した雑菌の増殖を抑制することを見出しこの発明に
到達した。
しにくく、しかも雑菌の増殖を抑制するブラシを得るた
めに一連の研究を行つた。その結果、ブラシの成形材料
である合成樹脂に、防かび剤である上記の(A)成分と
抗菌剤である(B)成分とを所定の割合で配合すると、
空気中の雑菌を寄せ付けにくくなるとともに、ブラシに
付着した雑菌の増殖を抑制することを見出しこの発明に
到達した。
【0007】この発明の抗菌ブラシは、植毛部およびブ
ラシ毛の少なくとも一方を、合成樹脂を主成分とする成
形材料とともに防かび性を有する上記(A)成分と抗菌
性を有する上記(B)成分とを用いて成形したものであ
る。
ラシ毛の少なくとも一方を、合成樹脂を主成分とする成
形材料とともに防かび性を有する上記(A)成分と抗菌
性を有する上記(B)成分とを用いて成形したものであ
る。
【0008】上記成形材料として用いる合成樹脂として
は、特に限定されるものではなく、通常ブラシ基体の成
形に用いられるアクリロニトリル−ブタジエン−スチレ
ン共重合体(ABS),熱可塑性エラストマー,ナイロ
ン等が挙げられる。
は、特に限定されるものではなく、通常ブラシ基体の成
形に用いられるアクリロニトリル−ブタジエン−スチレ
ン共重合体(ABS),熱可塑性エラストマー,ナイロ
ン等が挙げられる。
【0009】上記成形材料である合成樹脂とともに用い
られる上記(A)成分の具体例としては、
られる上記(A)成分の具体例としては、
【0010】2−(4−チアゾリル)ベンズイミダゾー
ル,
ル,
【化3】
【0011】2−カルボメトキシアミノ・ベンズイミダ
ゾール,
ゾール,
【化4】
【0012】メチル−1−ブチルカルバモイル−2−ベ
ンズイミダゾール−カーバメート
ンズイミダゾール−カーバメート
【化5】
が挙げられる。
【0013】上記(A)成分の合成樹脂100重量部
(以下「部」と略す)に対する配合量は、0.3〜5.
0部の範囲、好ましくは0.5〜3.0部の範囲であ
る。上記(A)成分の配合量が5.0部を上回ると、皮
膚を刺激する等の問題が発生したり、成形が困難になる
とともに合成樹脂の持つ特性の維持が困難になる。逆
に、配合量が0.3部を下回ると、防かび効果が表れに
くくなる。
(以下「部」と略す)に対する配合量は、0.3〜5.
0部の範囲、好ましくは0.5〜3.0部の範囲であ
る。上記(A)成分の配合量が5.0部を上回ると、皮
膚を刺激する等の問題が発生したり、成形が困難になる
とともに合成樹脂の持つ特性の維持が困難になる。逆
に、配合量が0.3部を下回ると、防かび効果が表れに
くくなる。
【0014】上記成形材料である合成樹脂とともに用い
られる上記(B)成分は、ピリジン系化合物およびハロ
ゲン系ヒドロキシジフエニールエーテル化合物の少なく
とも一方で、その配合量は、合成樹脂100部に対し、
0.3〜5.0部の範囲、好ましくは0.5〜3.0部
の範囲である。上記(B)成分の配合量が5.0部を上
回ると、ブラシ基体の成形が困難になるとともに合成樹
脂の持つ特性の維持が困難になる。逆に、配合量が0.
3部を下回ると、抗菌性が著しく低下する。
られる上記(B)成分は、ピリジン系化合物およびハロ
ゲン系ヒドロキシジフエニールエーテル化合物の少なく
とも一方で、その配合量は、合成樹脂100部に対し、
0.3〜5.0部の範囲、好ましくは0.5〜3.0部
の範囲である。上記(B)成分の配合量が5.0部を上
回ると、ブラシ基体の成形が困難になるとともに合成樹
脂の持つ特性の維持が困難になる。逆に、配合量が0.
3部を下回ると、抗菌性が著しく低下する。
【0015】なお、このようなピリジン系化合物の具体
例としては、ビス(2−ピリジルチオ−1−オキシド)
亜鉛が挙げられる。
例としては、ビス(2−ピリジルチオ−1−オキシド)
亜鉛が挙げられる。
【0016】また、このようなハロゲン系ヒドロキシジ
フエニールエーテル化合物の具体例としては、
フエニールエーテル化合物の具体例としては、
【0017】2,4,4′−トリクロロ−2′−ヒドロ
キシジフエニールエーテル
キシジフエニールエーテル
【化6】
が挙げられる。
【0018】この発明の抗菌ブラシは、上記合成樹脂に
上記(A)成分および(B)成分を上記の所定の割合で
配合した成形材料を用いて、ブラシの植毛部およびブラ
シ毛の片方もしくは双方を従来公知の成形方法によつて
製造することにより得られる。
上記(A)成分および(B)成分を上記の所定の割合で
配合した成形材料を用いて、ブラシの植毛部およびブラ
シ毛の片方もしくは双方を従来公知の成形方法によつて
製造することにより得られる。
【0019】上記のようにして得られる抗菌ブラシは、
少なくとも植毛部またはブラシ毛の片方または双方の部
分に防かび剤である上記(A)成分と抗菌剤である上記
(B)成分が含有されている。そのため、空気中の雑菌
を寄せ付けにくく、かびが発生したり悪臭が発生するこ
とがなく、常に衛生的な状態で使用することができる。
また、上記(A)成分と上記(B)成分が練り込まれて
いるため、長期にわたつて抗菌効果および防かび効果を
発揮する。
少なくとも植毛部またはブラシ毛の片方または双方の部
分に防かび剤である上記(A)成分と抗菌剤である上記
(B)成分が含有されている。そのため、空気中の雑菌
を寄せ付けにくく、かびが発生したり悪臭が発生するこ
とがなく、常に衛生的な状態で使用することができる。
また、上記(A)成分と上記(B)成分が練り込まれて
いるため、長期にわたつて抗菌効果および防かび効果を
発揮する。
【0020】なお、植毛部またはブラシ毛の片方もしく
は双方を上記(A)成分および(B)成分を含有する成
形材料で成形しても抗菌効果を発揮するが、柄部を上記
成形材料で作製すると、より抗菌効果の高いものとな
る。
は双方を上記(A)成分および(B)成分を含有する成
形材料で成形しても抗菌効果を発揮するが、柄部を上記
成形材料で作製すると、より抗菌効果の高いものとな
る。
【0021】
【発明の効果】以上のように、この発明の抗菌ブラシ
は、植毛部またはブラシ毛の少なくとも一方の成形材料
に特定の抗菌剤および防かび剤が所定の割合で含有され
ている。したがつて、この抗菌ブラシは、雑菌を寄せ付
けにくく雑菌の増殖防止効果を有するため、使用の度に
洗浄等しなくてもかびが発生したり悪臭が発生すること
がなく、常に衛生的な状態で使用することができる。ま
た、特定の抗菌剤および防かび剤が練り込まれているた
め、長期にわたつて抗菌効果および防かび効果を発揮す
る。さらに、この発明に用いる抗菌剤および防かび剤は
人体に対して安全であるため、安全に使用することがで
きる。
は、植毛部またはブラシ毛の少なくとも一方の成形材料
に特定の抗菌剤および防かび剤が所定の割合で含有され
ている。したがつて、この抗菌ブラシは、雑菌を寄せ付
けにくく雑菌の増殖防止効果を有するため、使用の度に
洗浄等しなくてもかびが発生したり悪臭が発生すること
がなく、常に衛生的な状態で使用することができる。ま
た、特定の抗菌剤および防かび剤が練り込まれているた
め、長期にわたつて抗菌効果および防かび効果を発揮す
る。さらに、この発明に用いる抗菌剤および防かび剤は
人体に対して安全であるため、安全に使用することがで
きる。
【0022】つぎに、実施例を比較例と併せて説明す
る。
る。
【0023】
【実施例1〜4】後記の表1に示す合成樹脂100部に
対して、ビス(2−ピリジルチオ−1−オキシド)亜鉛
(以下「ZPT」と略す)を0.5部配合し、さらに2
−(4−チアゾリル)ベンズイミダゾール(以下「TB
Z」と略す)を0.5部配合して成形材料を準備した。
この成形材料を用い、従来公知の方法で後記の表1に示
す直径を有するブラシ毛を作製した。このブラシ毛を、
後記の表1に示す成形材料を用い従来公知の方法で作製
されたブラシ基体の植毛部に植設し、図1に示すような
ヘアブラシを作製した。
対して、ビス(2−ピリジルチオ−1−オキシド)亜鉛
(以下「ZPT」と略す)を0.5部配合し、さらに2
−(4−チアゾリル)ベンズイミダゾール(以下「TB
Z」と略す)を0.5部配合して成形材料を準備した。
この成形材料を用い、従来公知の方法で後記の表1に示
す直径を有するブラシ毛を作製した。このブラシ毛を、
後記の表1に示す成形材料を用い従来公知の方法で作製
されたブラシ基体の植毛部に植設し、図1に示すような
ヘアブラシを作製した。
【0024】
【実施例5】合成ゴム100部に対して、ZPTを0.
5部配合し、さらにTBZを0.5部配合して成形材料
を準備した。この成形材料を用い従来公知の方法で植毛
部を作製し、これを用いて、図2に示すヘアブラシを作
製した。なお、ブラシ毛3はナイロンを用いて、ブラシ
基体4はABS樹脂を用いてそれぞれ作製した。
5部配合し、さらにTBZを0.5部配合して成形材料
を準備した。この成形材料を用い従来公知の方法で植毛
部を作製し、これを用いて、図2に示すヘアブラシを作
製した。なお、ブラシ毛3はナイロンを用いて、ブラシ
基体4はABS樹脂を用いてそれぞれ作製した。
【0025】
【実施例6〜9】上記実施例1〜4のZPTに代えて、
2,4,4′−トリクロロ−2′−ヒドロキシジフエニ
ールエーテル(以下「トリクロサン」と略す)を用いる
以外は、上記実施例1〜4と同様にして図1に示すよう
なヘアブラシを作製した。
2,4,4′−トリクロロ−2′−ヒドロキシジフエニ
ールエーテル(以下「トリクロサン」と略す)を用いる
以外は、上記実施例1〜4と同様にして図1に示すよう
なヘアブラシを作製した。
【0026】
【実施例10】上記実施例5のZPTに代えて、トリク
ロサンを用いる以外は、上記実施例5と同様にして図2
に示すようなヘアブラシを作製した。
ロサンを用いる以外は、上記実施例5と同様にして図2
に示すようなヘアブラシを作製した。
【0027】
【比較例1〜5】TBZ,ZPTを配合しない以外は、
上記実施例1〜5と同様にしてヘアブラシを作製した。
上記実施例1〜5と同様にしてヘアブラシを作製した。
【0028】
【表1】
【0029】このようにして得られた実施例1〜10品
および比較例1〜5品のヘアブラシを、培養液A(精製
水1000重量部(以下「部」と略す),ペプトン10
部,牛肉エキス5部,塩化ナトリウム5部が配合され、
4.1×105 個/mlの細菌が分散されている)に、
ブラシ毛が植設されたブラシ基体の部分を浸漬させた。
そして、液からヘアブラシを取り出し軽く液を切り、滅
菌生理食塩水B(濃度0.85%)に浸漬してヘアブラ
シに付着している細菌の菌数を測定した(これを培養前
のヘアブラシ1本当たりの菌数とする)。その結果を、
後記の表2,3にそれぞれ示した。
および比較例1〜5品のヘアブラシを、培養液A(精製
水1000重量部(以下「部」と略す),ペプトン10
部,牛肉エキス5部,塩化ナトリウム5部が配合され、
4.1×105 個/mlの細菌が分散されている)に、
ブラシ毛が植設されたブラシ基体の部分を浸漬させた。
そして、液からヘアブラシを取り出し軽く液を切り、滅
菌生理食塩水B(濃度0.85%)に浸漬してヘアブラ
シに付着している細菌の菌数を測定した(これを培養前
のヘアブラシ1本当たりの菌数とする)。その結果を、
後記の表2,3にそれぞれ示した。
【0030】また、上記培養液Aに、上記のようにして
得られた実施例品および比較例品のヘアブラシをそれぞ
れ浸漬させた。そして、液からヘアブラシを取り出した
のち、容積1リツトルのビーカー中に入れて開口を蓋し
た状態で少量の水の入つているデシケーターに入れ、こ
れを28±2℃で24時間培養したのち、腐敗臭の発生
状態およびかびの発生の有無について評価した。そし
て、滅菌生理食塩水Bに浸漬してヘアブラシに付着して
いる細菌の菌数を測定(これを培養後のヘアブラシ1本
当たりの菌数とする)し、この細菌の菌数と上記結果に
もとづいて抗菌効果を評価した。その結果を、後記の表
2,3に示した。
得られた実施例品および比較例品のヘアブラシをそれぞ
れ浸漬させた。そして、液からヘアブラシを取り出した
のち、容積1リツトルのビーカー中に入れて開口を蓋し
た状態で少量の水の入つているデシケーターに入れ、こ
れを28±2℃で24時間培養したのち、腐敗臭の発生
状態およびかびの発生の有無について評価した。そし
て、滅菌生理食塩水Bに浸漬してヘアブラシに付着して
いる細菌の菌数を測定(これを培養後のヘアブラシ1本
当たりの菌数とする)し、この細菌の菌数と上記結果に
もとづいて抗菌効果を評価した。その結果を、後記の表
2,3に示した。
【0031】なお、強い腐敗臭を発するものを×,少し
腐敗臭を発するものを△,腐敗臭のしないものを○と評
価した。また、細菌の菌数の測定は、従来公知のPGY
培地(精製水1000部,寒天15部,ぶどう糖10
部,ペプトン10部,酵母末10部)混釈法によつて行
つた。そして、抗菌効果が顕著に表れているものを○,
抗菌効果があまり顕著に表れていないものを△,抗菌効
果のないものを×と評価した。
腐敗臭を発するものを△,腐敗臭のしないものを○と評
価した。また、細菌の菌数の測定は、従来公知のPGY
培地(精製水1000部,寒天15部,ぶどう糖10
部,ペプトン10部,酵母末10部)混釈法によつて行
つた。そして、抗菌効果が顕著に表れているものを○,
抗菌効果があまり顕著に表れていないものを△,抗菌効
果のないものを×と評価した。
【0032】
【表2】
【0033】
【表3】
【0034】上記表2および3の結果より、抗菌剤およ
び防かび剤が配合されている実施例1〜10品は、ほど
んど腐敗臭およびかびが発生せず、抗菌効果に優れたも
のであつた。これに対して、抗菌剤を含有しない比較例
1〜5品はいずれも細菌が付着しやすく腐敗臭およびか
びの増殖しやすいことがわかる。
び防かび剤が配合されている実施例1〜10品は、ほど
んど腐敗臭およびかびが発生せず、抗菌効果に優れたも
のであつた。これに対して、抗菌剤を含有しない比較例
1〜5品はいずれも細菌が付着しやすく腐敗臭およびか
びの増殖しやすいことがわかる。
【0035】
【実施例11〜16】ABS樹脂100部に対して、TBZ
およびZPTを下記の表4のように配合して成形材料を
準備し、この成形材料でブラシ毛とブラシ基体が一体成
形されたヘアブラシを従来公知の方法で作製した。
およびZPTを下記の表4のように配合して成形材料を
準備し、この成形材料でブラシ毛とブラシ基体が一体成
形されたヘアブラシを従来公知の方法で作製した。
【0036】
【表4】
【0037】このようにして得られた実施例品のヘアブ
ラシを、上記培養液Aに、ブラシ基体の部分を浸漬させ
た。そして、液からヘアブラシを取り出し軽く液を切
り、上記滅菌生理食塩水Bに浸漬してヘアブラシに付着
している細菌の菌数を測定した(これを培養前のヘアブ
ラシ1本当たりの菌数とする)。その結果を、後記の表
5に示した。
ラシを、上記培養液Aに、ブラシ基体の部分を浸漬させ
た。そして、液からヘアブラシを取り出し軽く液を切
り、上記滅菌生理食塩水Bに浸漬してヘアブラシに付着
している細菌の菌数を測定した(これを培養前のヘアブ
ラシ1本当たりの菌数とする)。その結果を、後記の表
5に示した。
【0038】また、上記培養液Aに、上記のようにして
得られた実施例品のヘアブラシをそれぞれ浸漬させた。
そして、上記実施例1〜10と同様に液からヘアブラシ
を取り出したのち、容積1リツトルのビーカー中に入れ
て開口を蓋した状態で少量の水の入つているデシケータ
ーに入れ、これを28±2℃で24時間培養したのち、
腐敗臭の発生状態およびかびの発生の有無について評価
した。そして、滅菌生理食塩水Bに浸漬してヘアブラシ
に付着している細菌の菌数を測定(これを培養後のヘア
ブラシ1本当たりの菌数とする)し、この細菌の菌数と
上記結果にもとづいて抗菌効果を評価した。その結果
を、後記の表5に示した。
得られた実施例品のヘアブラシをそれぞれ浸漬させた。
そして、上記実施例1〜10と同様に液からヘアブラシ
を取り出したのち、容積1リツトルのビーカー中に入れ
て開口を蓋した状態で少量の水の入つているデシケータ
ーに入れ、これを28±2℃で24時間培養したのち、
腐敗臭の発生状態およびかびの発生の有無について評価
した。そして、滅菌生理食塩水Bに浸漬してヘアブラシ
に付着している細菌の菌数を測定(これを培養後のヘア
ブラシ1本当たりの菌数とする)し、この細菌の菌数と
上記結果にもとづいて抗菌効果を評価した。その結果
を、後記の表5に示した。
【0039】なお、細菌の菌数の測定は、上記実施例1
〜10と同様に従来公知のPGY培地混釈法によつて行
つた。また腐敗臭および抗菌効果の評価については上記
実施例1〜10と同様にして行つた。
〜10と同様に従来公知のPGY培地混釈法によつて行
つた。また腐敗臭および抗菌効果の評価については上記
実施例1〜10と同様にして行つた。
【0040】
【表5】
【0041】上記表5の結果より、TBZおよびZPT
の配合量の少ない実施例11のヘアブラシは、細菌が付
着しやすいとともに細菌が増殖しやすく、また、実施例
12および13のヘアブラシは、細菌の付着の抑制およ
び細菌の繁殖の抑制の著しい効果を有していなかつた。
一方、TBZおよびZPTの配合量の多い実施例14〜
16のヘアブラシは、細菌の付着の抑制および細菌の繁
殖の防止に著しい効果を有するものであつた。
の配合量の少ない実施例11のヘアブラシは、細菌が付
着しやすいとともに細菌が増殖しやすく、また、実施例
12および13のヘアブラシは、細菌の付着の抑制およ
び細菌の繁殖の抑制の著しい効果を有していなかつた。
一方、TBZおよびZPTの配合量の多い実施例14〜
16のヘアブラシは、細菌の付着の抑制および細菌の繁
殖の防止に著しい効果を有するものであつた。
【0042】
【実施例17〜22】ABS樹脂100部に対して、T
BZおよびトリクロサンを下記の表6のように配合して
成形材料を準備し、この成形材料でブラシ毛とブラシ基
体が一体成形されたヘアブラシを従来公知の方法で作製
した。
BZおよびトリクロサンを下記の表6のように配合して
成形材料を準備し、この成形材料でブラシ毛とブラシ基
体が一体成形されたヘアブラシを従来公知の方法で作製
した。
【0043】
【表6】
【0044】このようにして得られた実施例品のヘアブ
ラシを、上記培養液Aに、ブラシ基体の部分を浸漬させ
た。そして、液からヘアブラシを取り出し軽く液を切
り、上記滅菌生理食塩水Bに浸漬してヘアブラシに付着
している細菌の菌数を測定した(これを培養前のヘアブ
ラシ1本当たりの菌数とする)。その結果を、後記の表
7に示した。
ラシを、上記培養液Aに、ブラシ基体の部分を浸漬させ
た。そして、液からヘアブラシを取り出し軽く液を切
り、上記滅菌生理食塩水Bに浸漬してヘアブラシに付着
している細菌の菌数を測定した(これを培養前のヘアブ
ラシ1本当たりの菌数とする)。その結果を、後記の表
7に示した。
【0045】また、上記培養液Aに、上記のようにして
得られた実施例品のヘアブラシをそれぞれ浸漬させた。
そして、前記実施例1〜10と同様に液からヘアブラシ
を取り出したのち、容積1リツトルのビーカー中に入れ
て開口を蓋した状態で少量の水の入つているデシケータ
ーに入れ、これを28±2℃で24時間培養したのち、
腐敗臭の発生状態およびかびの発生の有無について評価
した。そして、滅菌生理食塩水Bに浸漬してヘアブラシ
に付着している細菌の菌数を測定(これを培養後のヘア
ブラシ1本当たりの菌数とする)し、この細菌の菌数と
上記結果にもとづいて抗菌効果を評価した。その結果
を、後記の表7に示した。
得られた実施例品のヘアブラシをそれぞれ浸漬させた。
そして、前記実施例1〜10と同様に液からヘアブラシ
を取り出したのち、容積1リツトルのビーカー中に入れ
て開口を蓋した状態で少量の水の入つているデシケータ
ーに入れ、これを28±2℃で24時間培養したのち、
腐敗臭の発生状態およびかびの発生の有無について評価
した。そして、滅菌生理食塩水Bに浸漬してヘアブラシ
に付着している細菌の菌数を測定(これを培養後のヘア
ブラシ1本当たりの菌数とする)し、この細菌の菌数と
上記結果にもとづいて抗菌効果を評価した。その結果
を、後記の表7に示した。
【0046】なお、細菌の菌数の測定は、前記実施例1
〜5と同様に従来公知のPGY培地混釈法によつて行つ
た。また腐敗臭および抗菌効果の評価については上記実
施例1〜10と同様にして行つた。
〜5と同様に従来公知のPGY培地混釈法によつて行つ
た。また腐敗臭および抗菌効果の評価については上記実
施例1〜10と同様にして行つた。
【0047】
【表7】
【0048】上記表7の結果より、TBZおよびトリク
ロサンの配合量の少ない実施例17のヘアブラシは、細
菌が付着しやすいとともに細菌が増殖しやすく、また、
実施例18および19のヘアブラシは、細菌の付着の抑
制および細菌の繁殖の抑制の著しい効果を有していなか
つた。一方、TBZおよびトリクロサンの配合量の多い
実施例20〜22のヘアブラシは、細菌の付着の抑制お
よび細菌の繁殖の防止に著しい効果を有するものであつ
た。
ロサンの配合量の少ない実施例17のヘアブラシは、細
菌が付着しやすいとともに細菌が増殖しやすく、また、
実施例18および19のヘアブラシは、細菌の付着の抑
制および細菌の繁殖の抑制の著しい効果を有していなか
つた。一方、TBZおよびトリクロサンの配合量の多い
実施例20〜22のヘアブラシは、細菌の付着の抑制お
よび細菌の繁殖の防止に著しい効果を有するものであつ
た。
【図1】へアブラシの構成図である。
【図2】ヘアブラシの構成図である。
1 柄部
2 植毛部
3 ブラシ毛
フロントページの続き
(72)発明者 櫻井 範彦
神奈川県小田原市南町3丁目5番15号202
(72)発明者 星野 智子
神奈川県小田原市鴨宮616
(72)発明者 下斗米 尚昌
埼玉県川口市中青木3丁目1番16号719
(72)発明者 木村 澄子
東京都昭島市つつじが丘3丁目4番8号
905
(72)発明者 出雲 秀司
奈良県桜井市大字巻野内385
(72)発明者 津郷 道雄
大阪府大阪市城東区古市3丁目15番10号
Claims (2)
- 【請求項1】 柄部と、これから延びる植毛部と、植毛
部から起立するブラシ毛を備えたブラシであつて、植毛
部およびブラシ毛の少なくとも一方が合成樹脂を主成分
とする成形材料によつて成形され、上記成形材料が、合
成樹脂100重量部に対し、下記(A)成分を0.3〜
5.0重量部、下記の(B)成分を0.3〜5.0重量
部含有することを特徴とする抗菌ブラシ。 (A)下記の一般式(1)で表される化合物。 【化1】 (B)ピリジン系化合物およびハロゲン系ヒドロキシジ
フエニールエーテル化合物の少なくとも一方。 - 【請求項2】 植毛部およびブラシ毛の少なくとも一方
と、柄部とが上記(A)成分と上記(B)成分とを含有
する成形材料で成形された請求項1記載の抗菌ブラシ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19081091A JPH057510A (ja) | 1991-07-04 | 1991-07-04 | 抗菌ブラシ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19081091A JPH057510A (ja) | 1991-07-04 | 1991-07-04 | 抗菌ブラシ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH057510A true JPH057510A (ja) | 1993-01-19 |
Family
ID=16264129
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19081091A Pending JPH057510A (ja) | 1991-07-04 | 1991-07-04 | 抗菌ブラシ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH057510A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1033915A4 (en) * | 1997-11-27 | 2002-07-31 | Novapharm Res Australia | BIOCIDES AND BIOCID TOWELS |
| EP1228717A2 (en) | 2001-02-06 | 2002-08-07 | Nakamura Taiki Awaji Factory Co. Ltd. Kenji | Antimicrobial and deodorant cosmetic brush and method of producing the same |
| WO2009110439A1 (ja) | 2008-03-03 | 2009-09-11 | 中村 興司 | 化粧用抗菌性塗布具 |
| CN103471558A (zh) * | 2013-10-10 | 2013-12-25 | 聪缙电子(昆山)有限公司 | 圆面工件的检测机构 |
| US9191696B2 (en) | 2012-06-15 | 2015-11-17 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Reception device and program for reception device |
| US11553783B2 (en) | 2019-11-08 | 2023-01-17 | Jacob Koby Ohayon | Interchangeable broom bristle with releasable agent |
-
1991
- 1991-07-04 JP JP19081091A patent/JPH057510A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1033915A4 (en) * | 1997-11-27 | 2002-07-31 | Novapharm Res Australia | BIOCIDES AND BIOCID TOWELS |
| EP1228717A2 (en) | 2001-02-06 | 2002-08-07 | Nakamura Taiki Awaji Factory Co. Ltd. Kenji | Antimicrobial and deodorant cosmetic brush and method of producing the same |
| US6604531B2 (en) | 2001-02-06 | 2003-08-12 | Kenji Nakamura | Antimicrobial and deodorant cosmetic brush and method |
| WO2009110439A1 (ja) | 2008-03-03 | 2009-09-11 | 中村 興司 | 化粧用抗菌性塗布具 |
| US8530556B2 (en) | 2008-03-03 | 2013-09-10 | Kenji Nakamura | Antibacterial cosmetic applicator |
| US9191696B2 (en) | 2012-06-15 | 2015-11-17 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Reception device and program for reception device |
| CN103471558A (zh) * | 2013-10-10 | 2013-12-25 | 聪缙电子(昆山)有限公司 | 圆面工件的检测机构 |
| US11553783B2 (en) | 2019-11-08 | 2023-01-17 | Jacob Koby Ohayon | Interchangeable broom bristle with releasable agent |
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