JPH0575247U - 紙葉類搬送装置に於ける引抜き防止装置 - Google Patents
紙葉類搬送装置に於ける引抜き防止装置Info
- Publication number
- JPH0575247U JPH0575247U JP2341792U JP2341792U JPH0575247U JP H0575247 U JPH0575247 U JP H0575247U JP 2341792 U JP2341792 U JP 2341792U JP 2341792 U JP2341792 U JP 2341792U JP H0575247 U JPH0575247 U JP H0575247U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lever
- pull
- out prevention
- paper sheet
- bill
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000002265 prevention Effects 0.000 title claims abstract description 31
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 claims description 5
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 11
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 11
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 5
- 230000032258 transport Effects 0.000 description 5
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000007723 transport mechanism Effects 0.000 description 2
- 230000001154 acute effect Effects 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000006872 improvement Effects 0.000 description 1
- 230000003449 preventive effect Effects 0.000 description 1
- 230000009467 reduction Effects 0.000 description 1
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Controlling Sheets Or Webs (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 簡素にしてコストダウンを図ることができる
構成でありながら、紙葉類の引抜きを確実に防止するこ
と。 【構成】 紙葉類を進退両方向に搬送可能な搬送路を開
放する開放姿勢と搬送路を閉止して紙葉類の後退方向へ
の搬送を阻止する閉止姿勢との間を移動可能な引抜き防
止レバー23と、引抜き防止レバー23を閉止姿勢とな
る方向に付勢すると共に引抜き防止レバー23が閉止姿
勢であるときに紙葉類が前進方向に搬送すると紙葉類の
搬送力により引抜き防止レバー23を強制的に開放姿勢
となって紙葉類の通過を許容するような付勢力を有する
引張りスプリング25と、スプリング25の付勢力に抗
して引抜き防止レバー23を開放姿勢となる方向に吸着
移動させると共に紙葉類を後退方向に搬送するときのみ
開放姿勢となるよう動作するソレノイド24とを備え
る。
構成でありながら、紙葉類の引抜きを確実に防止するこ
と。 【構成】 紙葉類を進退両方向に搬送可能な搬送路を開
放する開放姿勢と搬送路を閉止して紙葉類の後退方向へ
の搬送を阻止する閉止姿勢との間を移動可能な引抜き防
止レバー23と、引抜き防止レバー23を閉止姿勢とな
る方向に付勢すると共に引抜き防止レバー23が閉止姿
勢であるときに紙葉類が前進方向に搬送すると紙葉類の
搬送力により引抜き防止レバー23を強制的に開放姿勢
となって紙葉類の通過を許容するような付勢力を有する
引張りスプリング25と、スプリング25の付勢力に抗
して引抜き防止レバー23を開放姿勢となる方向に吸着
移動させると共に紙葉類を後退方向に搬送するときのみ
開放姿勢となるよう動作するソレノイド24とを備え
る。
Description
【0001】
本考案は紙葉類の搬送装置に於ける引抜き防止装置に関し、特に真正紙幣を前 進方向へ搬送する一方で偽紙幣であると判定された紙幣を真贋判定部から後退方 向に搬送して顧客に返却する搬送路を備えた自動販売機等に於ける紙幣の引抜き 防止装置の改良に関する。
【0002】
長距離乗車券の如き高額商品を販売する自動販売機として、紙幣挿入口から搬 送路内に挿入された紙幣について真贋判定処理を行った後、偽紙幣と判定された 該搬送路を通して顧客に返却するよう構成したものがある。図4は従来の自動販 売機における紙幣搬送機構を示しており、紙幣挿入口1近傍に紙幣の挿入を検出 する光学センサ2を、更にその奥には紙幣挿入路3を横切る板状或は棒状のシャ ッタ4を配置すると共にこれをソレノイド5にて昇降自在とし、前記光センサ2 によって紙幣の挿入が検出された時にはシャッタ4を引き上げて紙幣挿入路3を 開放すると共にその奥に設けた紙幣搬送ベルト6を駆動して挿入紙幣を引込んで 紙幣搬送ベルト6に沿って設けた紙幣真贋判定部7に挿入された紙幣の真贋を判 定している。この紙幣真贋判定には所定の時間を要するため、挿入紙幣がシャッ タ4を通過した直後に紙幣挿入路3を閉鎖するよう制御することにより、紙幣が 連続して紙幣真贋判定部7に進入することを防止している。
【0003】 ところで、上述した如き紙幣搬送機構にあっては、悪戯或は不正行為を目的と して長い透明テープを一端縁に固定した紙幣を挿入し、挿入後に該テープを用い て紙幣を引き戻すことが可能であった。即ち、該紙幣の通過を光学センサ2が検 知して挿入路3を閉鎖したとしても、シャッタ4による閉鎖状態の保持はソレノ イド5に設けた力の弱い突出バネに依っているため、シャッタ4の先端が透明テ ープを押圧する力は弱く、紙幣が真贋判定部7を通過した後に透明テープを引け ば紙幣を容易に引戻すことができ、しかも商品の購入が可能になると云う不具合 があった。
【0004】 このようなところから、搬送路6の排出端に排出された紙幣により押上げられ て作動するレバー8とこれが押し上げられたか否かを検知するセンサ9とを設け 、透明テープを固定した紙幣がレバー8を通過した後も透明テープによってレバ ーが継続して押上げられることを利用して、レバー8の押上げ時間を計測し、該 時間が紙幣による通常のそれよりも長い場合(紙幣がレバー8を通過してから引 き戻した場合)又は短い場合(紙幣がレバー8を通過途中に引き戻した場合)に はテープ付き紙幣を挿入口1へ返送すると共に、商品の販売を中止する防止策も 実施されている。
【0005】 斯かる引抜き防止用レバー8は、紙幣搬送路6の上方に配設した軸8aにより 紙幣の進行方向と平行な方向に向けて回動自在に枢支され、真贋判定部7により 偽と判定された紙幣の返却時には破線で示す退避位置に移動させる必要がある。 しかしながら、上述した如き引抜き防止用レバー8は該レバー8とセンサ9と の位置決め及び調整作業が複雑化し、更に信号処理が複雑化して制御が煩雑とな る。また、シャッタ4を設ける分だけさらに構成が複雑化すると云う問題があっ た。
【0006】
本考案は上述した如き従来の引抜き防止装置の問題を解決するためになされた ものであって、簡素にしてコストダウンを図ることができる構成でありながら、 紙葉類の不正な引抜きを確実に防止することができる紙葉類の搬送装置に於ける 引抜き防止装置を提供することを目的とする。
【0007】
上述の目的を達成するため本考案の紙葉類の進退搬送装置に於ける引抜き防止 装置は、以下の如き構成をとる。 即ち、真贋判定部から排出された紙葉類により押し退けられて紙葉類のパスラ インを開放する位置に退避可能なレバーと、該レバーを該パスラインを閉止する 位置と開放する位置との間を移動させるレバー作動手段と、該レバーが開放位置 にあることを検知するセンサと、該レバーが開放位置にある時間の長短に基づい て通過する紙幣に異常が存することを判定する制御手段とを備えた紙葉類搬送装 置において、前記レバー作動手段はソレノイドから成り、該ソレノイドは前記制 御部からの制御信号によりONしたときに前記レバーを吸着してパスラインを開 放する位置にレバーを移動せしめ、OFFしたときに該レバーを離脱させて弾性 的にパスラインを閉止する位置に復帰せしめ、前記制御手段は、前記レバーを通 過する紙幣に異常が存することを判定した時に、前記レバー作動手段に制御信号 を出力して該レバーをパスライン開放位置に移動せしめると共に、該異常が存す る紙幣を真贋判定装置側へ後退させるよう紙幣搬送手段を制御する。
【0008】
以下、図面に示した実施例に基づいて本考案を詳細に説明する。 図1、図2及び図3は本考案に係る引抜き防止装置の一実施例の正面図、平面 図及び要部斜視図である。 引抜き防止装置は、図4に示した従来例と同様に紙幣真贋判定部の下流側に配 置してもよいし、図4のシャッタ4の位置に配置してもよく、販売機本体(図示 しない)の適所に固定したベース21により支持されている。ベース21上面に は底片22aを螺着したL字板状のソレノイド取付部材22を介してソレノイド (レバー作動手段)24を固定すると共に、取付部材22の起立片22bの上端 縁には引抜き防止レバー23の一端寄りの適所を上下方向に回動自在に枢支する 。引抜き防止レバー23は起立片22bにより枢支された端部と反対側の遊端部 に作動片23aを有すると共に、作動片23aよりも少しく中央部寄りの下面か ら垂下した被検知片23bとを有し、幅広の基部23cはソレノイド24の吸着 面24aと対面している。更に、引抜き防止レバー23の一端から突設したスプ リング受け部23dとソレノイド取付部材22の起立片22bの中間部から外側 に突出形成したスプリング受け部22cとの間に引張りスプリング25を張設す ることによりレバー23を実線で示すパスライン閉止姿勢に付勢する。この場合 、本引抜き防止装置は、引抜き防止レバ−23の遊端部が紙幣のパスラインに対 して鋭角となるように構成すると共に、引抜き防止レバー23が閉止姿勢にある ときに紙幣を前進方向(図1中で矢印図示方向)に搬送した場合に当該紙幣の搬 送力により引抜き防止レバー23を強制的に2点鎖線で示すパスライン開放姿勢 に移動せしめて紙幣の通過を許容し得るようにスプリング25の付勢力を設定す る。
【0009】 又、ソレノイド24は図示しない制御手段によりON、OFF制御され、該制 御手段は、紙幣を後退方向に搬送するときのみソレノイド24をONとし、スプ リング25の付勢力に抗して引抜き防止レバー23を吸着することによりパスラ インを開放するよう動作する。更に、ベース21の長手方向中央部から側方に突 出したセンサ支持片21bには被検知片23bの位置を検知するフォトインタラ プタなどのセンサ26を取付け、引抜き防止レバ−23が鎖線で示した開放姿勢 にあるときにこれを検知せしめる。
【0010】 上述のように構成した本考案に係る引抜き防止装置は以下のように動作する。 即ち、紙幣を受入れるに際して前記制御手段はソレノイド24を非動作状態に することによりスプリング25により引抜き防止レバ−23を閉止側に付勢して パスラインを閉止状態とする。紙幣のパスラインに沿って真贋判定部を通過した 真正紙幣は、引抜き防止レバ−23をスプリング25の付勢力に抗してその腰に より押下げつつ更に前進する。このとき、被検知片23bがセンサ26を構成す るフォトインタラプタを遮蔽するため、紙幣の通過が検知される。
【0011】 ところで、この引抜き防止装置に長い透明テープを貼り付けた紙幣が進入した 場合には、引抜き防止レバ−23は該紙幣により押下げられた後も透明テ−プに よって継続して押下げられるから、前記センサ26によってレバ−23が押下げ られている時間が通常のそれよりも長くなる。また、紙幣がレバー23を通過し ている途中で引き戻された場合には前記時間が短くなる。このため、レバー23 が押し下げられている時間が所定の基準時間を越えるかそれを下回る場合には、 ソレノイド24を動作せしめてパスラインを開放すると共にテ−プ付き紙幣を挿 入口1へ返送し、且つ商品の販売を中止する。
【0012】 更に、本考案においては図4に示した従来の駆動機構12のように部品点数の 増大をもたらすことなくコンパクト化されており、自動販売機に組付ける際には ベ−ス21の長手方向両端部を屈曲せしめた取付片21cを販売機本体にねじ結 合するだけでよく、組付け後に別途調整作業を行なうことなく占有スペ−スも小 さくすることができてコストダウンを図ることができる。
【0013】 尚、上述の実施例では、引抜き防止レバ−23の開放状態をベ−ス21に設け た光学センサにて検知したが、レバ−23の開放状態を検知し得る手段であれば 、必ずしもこのような構造に限るものではなく、又センサも光学センサに限る必 要がないことは自明であろう。
【0014】 又、本考案は、紙幣の真贋に関係なく紙幣が所定枚数に達するまで一時的に保 留し、この紙幣の中に偽紙幣が含まれている場合には当該紙幣束を一時に逆転走 行せしめて顧客に返却する一時保留部を備えた装置において、真贋判定部と一時 保留部との間に配置してもよい。この場合も、紙幣束を顧客に返却するときのみ ソレノイド24をONしてパスラインを開放すればよいことは自明であろう。
【0015】 さらに、本考案は、紙幣を取扱う装置に限らず、カード等の紙葉に類した薄葉 物を取扱う装置に適用可能である。
【0016】
本考案は以上説明したように構成し且つ機能するものであるから、コンパクト で組付けが容易で占有スペ−スが小さくコストダウンが図れる構成でありながら 、顧客による悪戯或いは不正使用を防止する上で著効を奏する。
【0017】 また、本発明装置を真贋識別装置の上流側に設けた場合には図4におけるシャ ッタ4及びソレノイド5をも省略できる(勿論レバー8、センサも省略できる) ので構成の簡略化と制御の容易化に関する効果は大きいものとなる。
【図1】本考案の好適な実施例を示す正面図である。
【図2】図1の平面図である。
【図3】図1の要部斜視図である。
【図4】従来の自動販売機に適用される紙幣挿入装置の
全体的な構成図である。
全体的な構成図である。
24・・・ソレノイド、23・・・引抜き防止レバー、
25・・・引張スプリング(付勢機構)、26・・・セ
ンサ(検知手段)
25・・・引張スプリング(付勢機構)、26・・・セ
ンサ(検知手段)
Claims (1)
- 【請求項1】 真贋判定部から排出された紙葉類により
押し退けられて紙葉類のパスラインを開放する位置に退
避可能なレバーと、該レバーを該パスラインを閉止する
位置と開放する位置との間を移動させるレバー作動手段
と、該レバーが開放位置にあることを検知するセンサ
と、該レバーが開放位置にある時間の長短に基づいて通
過する紙幣に異常が存することを判定する制御手段とを
備えた紙葉類搬送装置において、 前記レバー作動手段はソレノイドから成り、該ソレノイ
ドは前記制御部が異常を判定した場合には、前記レバー
を吸着してパスラインを開放する位置にレバーを移動せ
しめ、該異常が存する紙幣を真贋判定装置側へ後退させ
るよう紙幣搬送手段を制御することを特徴とする紙葉類
搬送装置に於ける引抜き防止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2341792U JPH0575247U (ja) | 1992-03-19 | 1992-03-19 | 紙葉類搬送装置に於ける引抜き防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2341792U JPH0575247U (ja) | 1992-03-19 | 1992-03-19 | 紙葉類搬送装置に於ける引抜き防止装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0575247U true JPH0575247U (ja) | 1993-10-15 |
Family
ID=12109926
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2341792U Pending JPH0575247U (ja) | 1992-03-19 | 1992-03-19 | 紙葉類搬送装置に於ける引抜き防止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0575247U (ja) |
-
1992
- 1992-03-19 JP JP2341792U patent/JPH0575247U/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5259490A (en) | Antifraud currency acceptor | |
| US5242041A (en) | Apparatus for currency validation | |
| JP3213660B2 (ja) | 紙幣識別装置 | |
| JP3815391B2 (ja) | 紙幣識別装置 | |
| JPH0575247U (ja) | 紙葉類搬送装置に於ける引抜き防止装置 | |
| JP5193874B2 (ja) | 紙葉類計数装置 | |
| JP2004139189A (ja) | 紙幣処理装置 | |
| US8582186B2 (en) | Device for inputting one or several value documents | |
| JPH0454540Y2 (ja) | ||
| JP2010198337A (ja) | 紙幣識別装置 | |
| JPS5839393A (ja) | 紙葉類受入装置 | |
| JP7536587B2 (ja) | 紙葉類処理装置 | |
| JP3454963B2 (ja) | 紙葉類処理機の紙葉類検知装置 | |
| JP7536588B2 (ja) | 紙葉類処理装置 | |
| JPS5847489Y2 (ja) | 紙幣選別機の紙幣通路開閉装置 | |
| JP3130027B2 (ja) | 紙幣識別装置 | |
| JP2605216Y2 (ja) | 紙幣識別機 | |
| JP3002945U (ja) | 紙幣の引き抜き防止機構 | |
| JP3679147B2 (ja) | 紙幣取扱装置 | |
| JPH07160927A (ja) | 紙幣処理装置 | |
| JP2585843Y2 (ja) | 紙葉類搬送機構 | |
| JPS63288392A (ja) | 紙葉類出入口における異物侵入防止装置 | |
| JPH06187535A (ja) | 紙幣自動支払装置 | |
| JP3469263B2 (ja) | 紙幣取扱装置 | |
| JP2001328749A (ja) | 紙葉類の搬送装置 |