JPH0575264U - ホースリール - Google Patents

ホースリール

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JPH0575264U
JPH0575264U JP2357092U JP2357092U JPH0575264U JP H0575264 U JPH0575264 U JP H0575264U JP 2357092 U JP2357092 U JP 2357092U JP 2357092 U JP2357092 U JP 2357092U JP H0575264 U JPH0575264 U JP H0575264U
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pipe
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elbow
supply pipe
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 送水管とエルボパイプとの接続作業を容易に
行えるようにするとともに、エルボパイプを簡単に反対
向きにできるようにする。 【構成】 送水管22のソケット部23内にエルボパイ
プ25の一端部を挿入して相互に嵌合させ、ソケット部
23の外周の嵌合溝24にスナップリング30を装着す
る。スナップリング30の係止爪33が嵌合溝24から
内側に突出し、係止爪33がエルボパイプ25側の周溝
28に係合する。この係合により、送水管22とエルボ
パイプ25との抜け止めが施されて、送水管22に対し
エルボパイプ25が回転可能に接続される。必要に応じ
てエルボパイプ25を180度回転させてその向きを反
対向きにすることもできる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、庭での散水や洗車に使うホースを巻き取るためのホースリールに関 し、さらに詳しくは、ホースを巻き取るリールドラムとホースとの接続部の改良 に関する。
【0002】
【従来の技術】
この種の従来のホースリールとしては、例えば図5,6に示した構造のものが 知られている(類似構造が、例えば実公平2−21493号公報に示されている )。すなわち、樹脂製のフレームに支持された同じく樹脂製のリールドラム2の 左右両端には軸3,4が一体に設けられており、これらの軸3,4は前記フレー ム1に回転可能に支持されている。そして、一方の軸4にはクランク状のハンド ル5が連結されており、このハンドル5を回転操作することにより前記リールド ラム2が回転するようになっている。
【0003】 前記軸3,4のうち他方の軸3は中空エルボ形状に形成されていて送水管6を 兼ねており、この送水管6の一端は、前記フレーム1に固定された受水管7にO リング8を介して回転可能に接続されている。なお、前記送水管6を兼ねた軸3 は予め円板状のドラムカバー9と一体に形成されており、このドラムカバー9は ビス10によりリールドラム2の一端面に固定されている。また、ドラムカバー 9は図7にも示すように複数のリブ11によって補強されている。
【0004】 前記送水管6の他端には、図7,8に示すようにベローズ状のエルボパイプ1 2がOリング13を介して接続されており、これら送水管6とエルボパイプ12 とは金属製の締付バンド14により締め付けられてその抜け止めが施されている 。そして、前記エルボパイプ12はエルボ形状でありながらある程度の可撓性を 有しており、前記リールドラム2に形成された穴15を通って外側に突出してい る。
【0005】 また、前記エルボパイプ12の先端部には抜け止め用のかえり部を兼ねたテー パ部16とおねじ部17とが形成されており、このテーパ部16にホース18を 挿入して接続した上で、ホース18が外れないように前記おねじ部17に螺合す る締付ナット19で締め付けるようになっている。なお、この構造は前記受水管 7の先端部についても同様である。また、前記エルボパイプ12とホース18と の接続部には、ホース18が折れ曲がって潰れるのを防ぐためにコイルスプリン グ20が内挿されている。
【0006】 したがって、この構造によると、水道の蛇口等の給水栓に接続された図示外の ホースを受水管7に接続して給水を行えば、水が受水管7から送水管6およびエ ルボパイプ12を通り、このエルボパイプ12に接続されたホース18の先端か ら吐出される。
【0007】 また、前記ホース18を巻き取って保管する場合には、エルボパイプ12に接 続されたホース18を押さえながらハンドル5を図5の時計回り方向に回転操作 してリールドラム2を回し、このリールドラム2にホース18を巻き取る。
【0008】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、このような従来のホースリールにあっては、図7,8に示すよ うに送水管6とエルボパイプ12との接続部において、エルボパイプ12が水圧 により外れるのを防止するために締付バンド14にかしめ加工を施して両者を締 め付けるようにしていることから(かしめ加工部を符号21で示す)、その締付 バンド14の挿入およびかしめ加工が面倒で組立作業工数が多くかかり、製品の コストアップの一因となっている。
【0009】 また、前記エルボパイプ12がある程度の可撓性を有していたとしても、エル ボパイプ12自体を大きく曲げたりあるいは回転させるなどしてそのエルボパイ プ12の向きを反対向きにすることは不可能である。したがって、上記のように ホース18を巻き取る場合に、左手でホース18を押さえながら右手でハンドル 5を回す右利きの者にとっては便利であっても、右手でホース18を押さえなが ら左手でハンドル5を回す左利きの者にとっては、エルボパイプ12の向きを変 えることができないためにホース18の巻き取り作業が面倒なものとなっている 。
【0010】 本考案は、このような従来の課題に鑑みてなされたものであり、送水管とエル ボパイプとの接続作業を容易に行えるようにするとともに、必要に応じてエルボ パイプを簡単に反対向きにできるようにしたホースリールの構造を提供しようと するものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するために請求項1記載の考案にあっては、フレームに回転可 能に軸支されたリールドラムの左右の軸の一方を中空状に形成して送水管とし、 該送水管の一端には前記フレームに設けられた受水管を接続するとともに、前記 送水管の他端にはリールドラムを半径方向に貫通して外方に突出するエルボパイ プを接続し、該エルボパイプにはリールドラムに巻き取られるホースを接続する ようにしたホースリールにおいて、前記送水管の他端とエルボパイプとを相互に 挿入嵌合させてスナップリングにより結合し、前記送水管に対してエルボパイプ を回転可能に接続している。
【0012】 また、請求項2記載の考案にあっては、請求項1の構成に加えて、前記送水管 の他端にはその内外周を貫通する嵌合溝が形成されている一方、前記送水管の他 端に内挿されるエルボパイプの端部外周には周溝が形成され、前記送水管の他端 外周に装着されるスナップリングが前記嵌合溝を通してエルボパイプの周溝に係 合することにより前記送水管に対してエルボパイプが回転可能に接続されている 。
【0013】 さらに、請求項3の考案にあっては、請求項1または請求項2の構成に加えて 、前記スナップリングが樹脂により形成されている。
【0014】
【作用】
前記構成において、送水管の他端とエルボパイプとを相互に挿入嵌合させてス ナップリングを装着すれば、直ちに両者は抜け止めが施されて、送水管に対しエ ルボパイプが回転可能に接続される。したがって、送水管とエルボパイプとの抜 け止めを実質的にワンタッチで行えるとともに、必要に応じてエルボパイプを回 転させてその向きを簡単に反対向きにすることができることから、左利きの者に とってもホース巻き取り作業が容易になる。
【0015】
【実施例】
以下、本考案の一実施例について図面にしたがって説明する。ただし、従来例 と共通する部分には同一符号を付してその詳細な説明は省略するものとする。
【0016】 すなわち、図1,2,3に示すようにドラムカバー9と一体に形成されて一方 の軸3を兼ねた送水管22の他端には、径の大きいソケット部23が一体に形成 されており、このソケット部23には、その内外周面を貫通する一対の嵌合溝2 4が互いに対向するように形成されている。
【0017】 一方、前記送水管22のソケット部23に内挿されて嵌合するエルボパイプ2 5の一端の外周には、Oリング26が装着されるリング溝27と並んでその全周 にわたって周溝28が形成されており、前記ソケット部23の開口端面にエルボ パイプ25側のフランジ部29が当接するまでエルボパイプ25をソケット部2 3に内挿した場合に、前記ソケット部23側の嵌合溝24とエルボパイプ25側 の周溝28とが一致するようになっている。
【0018】 そして、上記のように送水管22のソケット部23にエルボパイプ25の一端 部を挿入した上で、ソケット部23の外周にスナップリング30を装着すること で、前記ソケット部23とエルボパイプ25との抜け止めが施され、前記送水管 22に対してエルボパイプ25がソケット部23の軸心を回転中心として回転可 能に接続されることになる。
【0019】 より詳しくは、前記スナップリング30は図4に示すように例えば機械的強度 に優れたジュラコン等のエンジニアリングプラスチックにより全体として略C字 状の形成されているもので、その内径寸法は前記ソケット部23の外周面にはま り得る大きさに設定されているとともに、内周面にはその開口部31の端面32 から連続する一対の係止爪33が互いに対向するように一体に突出形成されてい る。そして、これら係止爪33の内周面は前記周溝28に沿うように円弧状に形 成されている。
【0020】 したがって、上記のように送水管22のソケット部23にエルボパイプ25の 一端部を挿入し、前記嵌合溝24とスナップリング30の係止爪33の向きが一 致するようにスナップリング30の方向を合わせた上で、スナップリング30の 自己弾性力によりその開口部31を押し広げながら該スナップリング30をソケ ット部23の外周に圧入すると、前記嵌合溝24と合致したことによってその復 元力により嵌合溝24から内側に突出した係止爪33がエルボパイプ25側の周 溝28に係合する。これにより、前記ソケット部と23エルボパイプ25との抜 け止めが施されて、前記送水管22に対してエルボパイプ25が回転可能に接続 されることになる。
【0021】 ここで、図3に示すようにホース18が接続されるエルボパイプ25の他端部 は、そのテーパ部16よりも先の部分が図7のものより長く形成されているとと もに、その長手方向に沿って互い違いに複数の切欠溝34を形成することで可撓 性構造となっており、これによりエルボパイプ25自体に図7のコイルスプリン グ20としての機能を併せ持たせてある。
【0022】 また、図1の受水管7には、前記エルボパイプ25と同様に給水栓側からのホ ース35が締付ナット36により接続される。
【0023】 以上の構成にかかる本実施例構造においては、前述したように送水管22のソ ケット部23内にエルボパイプ25の一端部を挿入して両者を相互に嵌合させた 上で、ソケット部23の外周にスナップリング30を装着すれば、スナップリン グ30の係止爪33と嵌合溝24および周溝28との係合のために直ちに送水管 22とエルボパイプ25との抜け止めが施されて、送水管22に対しエルボパイ プ25が回転可能に接続される。
【0024】 したがって、送水管22とエルボパイプ25との抜け止めを実質的にワンタッ チで行えるほか、必要に応じエルボパイプ25を180度回転させてその向きを 簡単に反対向きにすることができることから、左利きの者にとっても右利きの者 と同様にホース18の巻き取り作業が容易になる。
【0025】
【考案の効果】
以上説明したように本考案は、フレームに回転可能に軸支されたリールドラム の左右の軸の一方を中空状に形成して送水管とし、該送水管の一端には前記フレ ームに設けられた受水管を接続するとともに、前記送水管の他端にはリールドラ ムを半径方向に貫通して外方に突出するエルボパイプを接続するにあたり、前記 送水管の他端とエルボパイプとを相互に挿入嵌合させてスナップリングにより結 合し、前記送水管に対してエルボパイプを回転可能に接続したため、スナップリ ングを装着すれば直ちに送水管とエルボパイプとの抜け止めが施されてエルボパ イプが回転可能に接続されることから、送水管とエルボパイプとの抜け止めを実 質的にワンタッチで行えるようになり、従来の締付リングによるかしめ方式に比 べて、組立工数を削減しながら組立作業性を改善してホースリールのコストダウ ンを図ることができる。
【0026】 また、必要に応じてエルボパイプを回転させてその向きを簡単に反対向きにす ることができることから、左利きの者にとってもホース巻き取り作業がきわめて 容易になってその巻き取り操作性もしくは作業性を大幅に改善できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示す図で、(A)は要部拡
大断面図、(B)は同図(A)のa−a線に沿う断面図
である。
【図2】図1の(A)の要部外観図である。
【図3】図1の(A)のb−b線に沿う断面図である。
【図4】図1のスナップリングの詳細を示す図で、
(A)はその平面図、(B)は同図(A)の右側面図、
(C)は同図(A)のc−c線に沿う断面図である。
【図5】従来のホースリールの一例を示す斜視図であ
る。
【図6】図5のホースリールの垂直断面図である。
【図7】図6のd−d線に沿う断面図である。
【図8】図7のe−e線に沿う断面図である。
【符号の説明】
1 フレーム 2 リールドラム 3,4 軸 7 受水管 9 ドラムカバー 18 ホース 22 送水管 23 ソケット部 24 嵌合溝 25 エルボパイプ 28 周溝 30 スナップリング 33 係止爪

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フレームに回転可能に軸支されたリール
    ドラムの左右の軸の一方を中空状に形成して送水管と
    し、該送水管の一端には前記フレームに設けられた受水
    管を接続するとともに、前記送水管の他端にはリールド
    ラムを半径方向に貫通して外方に突出するエルボパイプ
    を接続し、該エルボパイプにはリールドラムに巻き取ら
    れるホースを接続するようにしたホースリールにおい
    て、前記送水管の他端とエルボパイプとを相互に挿入嵌
    合させてスナップリングにより結合し、前記送水管に対
    してエルボパイプを回転可能に接続したことを特徴とす
    るホースリール。
  2. 【請求項2】 前記送水管の他端にはその内外周を貫通
    する嵌合溝が形成されている一方、前記送水管の他端に
    内挿されるエルボパイプの端部外周には周溝が形成さ
    れ、前記送水管の他端外周に装着されるスナップリング
    が前記嵌合溝を通してエルボパイプの周溝に係合するこ
    とにより前記送水管に対してエルボパイプが回転可能に
    接続されていることを特徴とする請求項1記載のホース
    リール。
  3. 【請求項3】 前記スナップリングが樹脂により形成さ
    れていることを特徴とする請求項1または請求項2記載
    のホースリール。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0283859U (ja) * 1988-12-14 1990-06-28

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