JPH0575530A - 移動体通信システムにおけるトラヒツク分散方式 - Google Patents
移動体通信システムにおけるトラヒツク分散方式Info
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- JPH0575530A JPH0575530A JP23422091A JP23422091A JPH0575530A JP H0575530 A JPH0575530 A JP H0575530A JP 23422091 A JP23422091 A JP 23422091A JP 23422091 A JP23422091 A JP 23422091A JP H0575530 A JPH0575530 A JP H0575530A
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 11
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- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】トラヒック量が多く、空き通話チャネルがなく
なった無線基地局に同調している移動体電話端末を周辺
の他の無線基地局に再同調させることによって、一無線
基地局におけるトラヒック処理量を軽減し、通話サービ
スを受けられない移動体電話端末を救済する。 【構成】無線基地局内の主制御装置にトラヒック分散起
動しきい値T1とトラヒック分散停止しきい値T2とチ
ャネル選択再履行指示送信周期τを保持させ、通話チャ
ネル使用率がトラヒック分散起動しきい値T1を上回っ
た場合にチャネル選択再履行指示送信周期τの送信を開
始し、その後通話チャネル使用率が低下してトラヒック
分散停止しきい値T2を下回れば、チャネル選択再履行
指示送信周期τの送信を停止させる。
なった無線基地局に同調している移動体電話端末を周辺
の他の無線基地局に再同調させることによって、一無線
基地局におけるトラヒック処理量を軽減し、通話サービ
スを受けられない移動体電話端末を救済する。 【構成】無線基地局内の主制御装置にトラヒック分散起
動しきい値T1とトラヒック分散停止しきい値T2とチ
ャネル選択再履行指示送信周期τを保持させ、通話チャ
ネル使用率がトラヒック分散起動しきい値T1を上回っ
た場合にチャネル選択再履行指示送信周期τの送信を開
始し、その後通話チャネル使用率が低下してトラヒック
分散停止しきい値T2を下回れば、チャネル選択再履行
指示送信周期τの送信を停止させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は移動体通信システムにお
けるトラヒック分散方式に関する。
けるトラヒック分散方式に関する。
【0002】
【従来の技術】セルラー方式移動体無線通信システムの
仕様書であるEIA(ELECTRONIC INDU
STRIES ASSOCIATION)IS−3−
D、あるいはTACS(TOTAL ACCESS C
OMMUNICATIONS SYSTEM)Issu
e−4方式の従来のセルラー方式移動体電話システムで
は、電源投入後の移動体電話端末は予め定められた制御
チャネル上のチャネル範囲を走査し、下り制御チャネル
のキャリア受信レベル測定を行い、その中でも最も強い
受信電界キャリアレベルで受信される下り制御チャネル
を選択して同調する。図3はセルラー方式移動体電話シ
ステムを構成する複数の無線基地局のそれぞれのサービ
スエリアの一例を示す図、図4(A),(B)は移動体
電話端末からの発呼要求に対する通話チャネル割当まで
の通常呼処理シーケンス,空き通話チャネル無しの時の
呼処理シーケンスを示す図である。
仕様書であるEIA(ELECTRONIC INDU
STRIES ASSOCIATION)IS−3−
D、あるいはTACS(TOTAL ACCESS C
OMMUNICATIONS SYSTEM)Issu
e−4方式の従来のセルラー方式移動体電話システムで
は、電源投入後の移動体電話端末は予め定められた制御
チャネル上のチャネル範囲を走査し、下り制御チャネル
のキャリア受信レベル測定を行い、その中でも最も強い
受信電界キャリアレベルで受信される下り制御チャネル
を選択して同調する。図3はセルラー方式移動体電話シ
ステムを構成する複数の無線基地局のそれぞれのサービ
スエリアの一例を示す図、図4(A),(B)は移動体
電話端末からの発呼要求に対する通話チャネル割当まで
の通常呼処理シーケンス,空き通話チャネル無しの時の
呼処理シーケンスを示す図である。
【0003】図3において、ある移動体電話端末が無線
基地局20のサービスエリアaに位置し、無線基地局2
0から放送されている下り制御チャネルに同調した後、
他の無線基地局21,22,23,24,25,26の
サービスエリアとの重複エリアb,c,d,e,f,g
に移動した場合においても、移動体電話端末は一度選択
した無線基地局20から放送されている下り制御チャネ
ル信号の受信が可能な限り、無線基地局20の下り制御
チャネルに同調した状態を保つ。
基地局20のサービスエリアaに位置し、無線基地局2
0から放送されている下り制御チャネルに同調した後、
他の無線基地局21,22,23,24,25,26の
サービスエリアとの重複エリアb,c,d,e,f,g
に移動した場合においても、移動体電話端末は一度選択
した無線基地局20から放送されている下り制御チャネ
ル信号の受信が可能な限り、無線基地局20の下り制御
チャネルに同調した状態を保つ。
【0004】上記の移動体電話端末が発呼あるいは着呼
応答動作を行った際、無線基地局20の保有する通話チ
ャネルに空き通話チャネルが存在すれば、図4(A)に
示すように移動体電話端末は無線基地局20の保有する
通話チャネルの内の空き通話チャネルの一チャネルを割
り当てられて通話サービスを実現できるが、空き通話チ
ャネルが存在しない場合には図4(B)に示すように無
線基地局20は移動体電話端末に対して下り制御チャネ
ル上にDirected Retry信号を送信し、こ
れにより移動体電話端末が無線基地局20以外に同調可
能な無線基地局21,22,23,24,25,26の
放送する下り制御チャネルの何れかを再選択して同調し
た後、再選択した無線基地局の上り制御チャネル上に発
呼・着呼応答を再送することで、再選択した無線基地局
の保有する通話チャネルを割り当てられて通話サービス
を実現している。
応答動作を行った際、無線基地局20の保有する通話チ
ャネルに空き通話チャネルが存在すれば、図4(A)に
示すように移動体電話端末は無線基地局20の保有する
通話チャネルの内の空き通話チャネルの一チャネルを割
り当てられて通話サービスを実現できるが、空き通話チ
ャネルが存在しない場合には図4(B)に示すように無
線基地局20は移動体電話端末に対して下り制御チャネ
ル上にDirected Retry信号を送信し、こ
れにより移動体電話端末が無線基地局20以外に同調可
能な無線基地局21,22,23,24,25,26の
放送する下り制御チャネルの何れかを再選択して同調し
た後、再選択した無線基地局の上り制御チャネル上に発
呼・着呼応答を再送することで、再選択した無線基地局
の保有する通話チャネルを割り当てられて通話サービス
を実現している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】図3において、無線基
地局20のサービスエリアaにおいてのトラヒック量が
非常に多く、空き通話チャネルが存在しないとすれば、
従来の方式では無線基地局20から放送されている下り
制御チャネルを選択している移動体電話端末が無線基地
局20のサービスエリアと他の無線基地局21,22,
23,24,25,26のサービスエリアの重複エリア
b,c,d,e,f,gに位置している場合に他の無線
基地局の下り制御チャネルが選択可能な状態にあるにも
かかわらず、無線基地局20の下り制御チャネルに同調
し続け、通話サービス不能の無線基地局20に対して更
にトラヒック負荷をかけていることとなる。
地局20のサービスエリアaにおいてのトラヒック量が
非常に多く、空き通話チャネルが存在しないとすれば、
従来の方式では無線基地局20から放送されている下り
制御チャネルを選択している移動体電話端末が無線基地
局20のサービスエリアと他の無線基地局21,22,
23,24,25,26のサービスエリアの重複エリア
b,c,d,e,f,gに位置している場合に他の無線
基地局の下り制御チャネルが選択可能な状態にあるにも
かかわらず、無線基地局20の下り制御チャネルに同調
し続け、通話サービス不能の無線基地局20に対して更
にトラヒック負荷をかけていることとなる。
【0006】また、上記状態における呼接続手順は図4
(B)に示すように、無線基地局20へ一度発呼、ある
いは着呼応答が移動体電話端末から無線基地局20の上
り制御チャネル上に送信され、その後、通話チャネル割
当てがなされず、Directed Retry信号が
無線基地局20の下り制御チャネル上で移動体電話端末
に送信され、Directed Retry信号に基づ
いて移動体電話端末が無線基地局21,22,23,2
4,25,26の放送する下り制御チャネルの何れかを
再選択して再発呼・着呼応答を送信した後、再選択した
無線基地局の保有する通話チャネルが割り当てられて通
話を実現することとなり、無線基地局や移動体電話交換
局においての無効処理を増加させ、処理能力を圧迫する
上に呼接続時間が長くなるという欠点がある。
(B)に示すように、無線基地局20へ一度発呼、ある
いは着呼応答が移動体電話端末から無線基地局20の上
り制御チャネル上に送信され、その後、通話チャネル割
当てがなされず、Directed Retry信号が
無線基地局20の下り制御チャネル上で移動体電話端末
に送信され、Directed Retry信号に基づ
いて移動体電話端末が無線基地局21,22,23,2
4,25,26の放送する下り制御チャネルの何れかを
再選択して再発呼・着呼応答を送信した後、再選択した
無線基地局の保有する通話チャネルが割り当てられて通
話を実現することとなり、無線基地局や移動体電話交換
局においての無効処理を増加させ、処理能力を圧迫する
上に呼接続時間が長くなるという欠点がある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の移動体通信シス
テムにおけるトラヒック分散方式は、無線基地局と移動
体電話端末との間で制御信号を伝送するための下り制御
チャネルと上り制御チャネルとを一対の制御チャネルと
して持ち且つ一無線基地局にて複数の通話チャネルを保
有する移動体通信システムにおけるトラヒック分散方式
であって、前記無線基地局は自局で予想されるトラヒッ
ク量及び通話チャネル数からトラヒック分散起動しきい
値とトラヒック分散停止しきい値とチャネル選択再履行
指示送信周期を予め決定しておき、保有する前記全通話
チャネル数と通話使用中の通話チャネル数の比率を通話
チャネル使用率として算出し、前記算出した通話チャネ
ル使用率が前記トラヒック分散起動しきい値以上となっ
たとき前記移動体電話端末に対して前記下り制御チャネ
ル上に前記チャネル選択再履行指示送信周期のしきい値
に基づいて周期性をもって送信し、その後通話チャネル
使用率が低下して前記トラヒック分散停止しきい値以下
になったとき前記下り制御チャネル上のチャネル選択再
履行指示送信周期の送信を停止することを特徴とする。
テムにおけるトラヒック分散方式は、無線基地局と移動
体電話端末との間で制御信号を伝送するための下り制御
チャネルと上り制御チャネルとを一対の制御チャネルと
して持ち且つ一無線基地局にて複数の通話チャネルを保
有する移動体通信システムにおけるトラヒック分散方式
であって、前記無線基地局は自局で予想されるトラヒッ
ク量及び通話チャネル数からトラヒック分散起動しきい
値とトラヒック分散停止しきい値とチャネル選択再履行
指示送信周期を予め決定しておき、保有する前記全通話
チャネル数と通話使用中の通話チャネル数の比率を通話
チャネル使用率として算出し、前記算出した通話チャネ
ル使用率が前記トラヒック分散起動しきい値以上となっ
たとき前記移動体電話端末に対して前記下り制御チャネ
ル上に前記チャネル選択再履行指示送信周期のしきい値
に基づいて周期性をもって送信し、その後通話チャネル
使用率が低下して前記トラヒック分散停止しきい値以下
になったとき前記下り制御チャネル上のチャネル選択再
履行指示送信周期の送信を停止することを特徴とする。
【0008】そして、前記無線基地局は前記トラヒック
分散起動しきい値と前記トラヒック分散停止しきい値と
を保持する主制御装置と、前記チャネル選択再履行指示
送信周期を保持する下りチャネル送信装置とを備え、前
記主制御装置は常時自局の前記通話チャネル使用率を算
出し、前記算出した通話チャネル使用率が前記トラヒッ
ク分散起動しきい値以上となったとき前記移動体電話端
末に対して前記下り制御チャネル上に前記チャネル選択
再履行指示送信周期のしきい値に基づいて周期性をもっ
て送信し、その後通話チャネル使用率が低下して前記ト
ラヒック分散停止しきい値以下になったとき前記下り制
御チャネル上のチャネル選択再履行指示送信周期の送信
を停止することを特徴とする。
分散起動しきい値と前記トラヒック分散停止しきい値と
を保持する主制御装置と、前記チャネル選択再履行指示
送信周期を保持する下りチャネル送信装置とを備え、前
記主制御装置は常時自局の前記通話チャネル使用率を算
出し、前記算出した通話チャネル使用率が前記トラヒッ
ク分散起動しきい値以上となったとき前記移動体電話端
末に対して前記下り制御チャネル上に前記チャネル選択
再履行指示送信周期のしきい値に基づいて周期性をもっ
て送信し、その後通話チャネル使用率が低下して前記ト
ラヒック分散停止しきい値以下になったとき前記下り制
御チャネル上のチャネル選択再履行指示送信周期の送信
を停止することを特徴とする。
【0009】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。図1は本発明の一実施例における無線基地局の通話
チャネル使用率とチャネル選択再履行指示送信の関係を
示す図、図2は本発明の一適用例を示す図で、図2
(A)は移動体通信システムのブロック図、図2(B)
は同図(A)における無線基地局のブロック図である。
る。図1は本発明の一実施例における無線基地局の通話
チャネル使用率とチャネル選択再履行指示送信の関係を
示す図、図2は本発明の一適用例を示す図で、図2
(A)は移動体通信システムのブロック図、図2(B)
は同図(A)における無線基地局のブロック図である。
【0010】図2(A)において、移動体電話端末相互
間あるいは移動体電話端末と一般有線電話端末間の通話
は無線基地局20,21,22および移動体電話交換局
10を介して行われる。移動体電話交換局10は信号線
および通話線の組み合わせ線201,211,221で
無線基地局20,21,22と接続されている。無線基
地局20,21,22はそれぞれ一定のサービスエリア
20a,21a,22aごとに設けられ、これら対応す
るサービスエリア内を移動する移動体電話端末と無線に
よる発呼,呼出し,応答および通話の中継を行う。その
ためのアンテナが各無線基地局20,21,22に設け
られている。なお、図面では無線基地局20,21,2
2を代表的に図示したが、この他にも図示しない他の無
線基地局が隙間なく区画された領域として設置されてお
り、移動体電話交換局10と接続されている。移動体電
話交換局10は通話線30により一般電話回線網40に
接続されている。
間あるいは移動体電話端末と一般有線電話端末間の通話
は無線基地局20,21,22および移動体電話交換局
10を介して行われる。移動体電話交換局10は信号線
および通話線の組み合わせ線201,211,221で
無線基地局20,21,22と接続されている。無線基
地局20,21,22はそれぞれ一定のサービスエリア
20a,21a,22aごとに設けられ、これら対応す
るサービスエリア内を移動する移動体電話端末と無線に
よる発呼,呼出し,応答および通話の中継を行う。その
ためのアンテナが各無線基地局20,21,22に設け
られている。なお、図面では無線基地局20,21,2
2を代表的に図示したが、この他にも図示しない他の無
線基地局が隙間なく区画された領域として設置されてお
り、移動体電話交換局10と接続されている。移動体電
話交換局10は通話線30により一般電話回線網40に
接続されている。
【0011】図2(B)に示すように無線基地局20は
主制御装置1,下り制御チャネル送信装置2,上り制御
チャネル受信装置3,通話チャネル制御装置4を備えて
いる。ここでは、下り制御チャネル送信装置2,上り制
御チャネル受信装置3,通話チャネル制御装置4を1装
置ずつ図示しているが、無線基地局の規模により複数装
置が設置されることもある。移動体電話交換局10は通
話線201sにより通話チャネル制御装置4に接続され
る。下り制御チャネル送信装置2,上り制御チャネル受
信装置3,通話チャネル制御装置4は信号線100によ
り主制御装置1にマルチ接続されており、主制御装置1
と移動体電話交換局10は信号線201cによって接続
される。また、下り制御チャネル送信装置2,上り制御
チャネル受信装置3,通話チャネル制御装置4にはそれ
ぞれアンテナ2a,3a,4aが接続される。
主制御装置1,下り制御チャネル送信装置2,上り制御
チャネル受信装置3,通話チャネル制御装置4を備えて
いる。ここでは、下り制御チャネル送信装置2,上り制
御チャネル受信装置3,通話チャネル制御装置4を1装
置ずつ図示しているが、無線基地局の規模により複数装
置が設置されることもある。移動体電話交換局10は通
話線201sにより通話チャネル制御装置4に接続され
る。下り制御チャネル送信装置2,上り制御チャネル受
信装置3,通話チャネル制御装置4は信号線100によ
り主制御装置1にマルチ接続されており、主制御装置1
と移動体電話交換局10は信号線201cによって接続
される。また、下り制御チャネル送信装置2,上り制御
チャネル受信装置3,通話チャネル制御装置4にはそれ
ぞれアンテナ2a,3a,4aが接続される。
【0012】次に、以上のように構成したEIA,TA
CS仕様の移動体通信システムにおけるトラヒック分散
方式について説明する。
CS仕様の移動体通信システムにおけるトラヒック分散
方式について説明する。
【0013】各無線基地局において、それぞれの無線基
地局で予想されるトラヒック量及び通話チャネル数から
図1に示すトラヒック分散起動しきい値T1とトラヒッ
ク分散停止しきい値T2及びチャネル選択再履行指示送
信周期τを予め決定し、トラヒック分散起動しきい値T
1とトラヒック分散停止しきい値T2を図2(B)に示
す各無線基地局内の主制御装置1に保持させ、チャネル
選択再履行指示送信周期τを下り制御チャネル送信装置
2に保持させる。各無線基地局において主制御装置1は
常時自局の通話チャネル使用率を算出・監視し、通話チ
ャネル使用率がトラヒック分散起動しきい値T1以上と
なった場合、移動体電話端末に対して制御チャネル選択
再履行指示としてRescan Global Act
ionOverhead Messageの送信開始を
下り制御チャネル送信装置2に指示する。この送信開始
指示に基づいて下り制御チャネル送信装置2はチャネル
選択再履行指示送信周期τで決定される時間間隔でRe
scanGlobal Action Overhea
d Messageをアンテナ2aから下り制御チャネ
ル上に送信する。
地局で予想されるトラヒック量及び通話チャネル数から
図1に示すトラヒック分散起動しきい値T1とトラヒッ
ク分散停止しきい値T2及びチャネル選択再履行指示送
信周期τを予め決定し、トラヒック分散起動しきい値T
1とトラヒック分散停止しきい値T2を図2(B)に示
す各無線基地局内の主制御装置1に保持させ、チャネル
選択再履行指示送信周期τを下り制御チャネル送信装置
2に保持させる。各無線基地局において主制御装置1は
常時自局の通話チャネル使用率を算出・監視し、通話チ
ャネル使用率がトラヒック分散起動しきい値T1以上と
なった場合、移動体電話端末に対して制御チャネル選択
再履行指示としてRescan Global Act
ionOverhead Messageの送信開始を
下り制御チャネル送信装置2に指示する。この送信開始
指示に基づいて下り制御チャネル送信装置2はチャネル
選択再履行指示送信周期τで決定される時間間隔でRe
scanGlobal Action Overhea
d Messageをアンテナ2aから下り制御チャネ
ル上に送信する。
【0014】Rescan Global Actio
n Overhead Messageを受信した移動
体電話端末は、予め定められた制御チャネル上のチャネ
ル範囲を走査して制御チャネルを再選択するので、図3
に示すサービスエリアの重複エリアb,c,d,e,
f,gに位置する移動体電話端末の中には他の無線基地
局から放送されている制御チャネルを再選択するものが
現われ、トラヒックを分散できる。
n Overhead Messageを受信した移動
体電話端末は、予め定められた制御チャネル上のチャネ
ル範囲を走査して制御チャネルを再選択するので、図3
に示すサービスエリアの重複エリアb,c,d,e,
f,gに位置する移動体電話端末の中には他の無線基地
局から放送されている制御チャネルを再選択するものが
現われ、トラヒックを分散できる。
【0015】上述したように、トラヒック分散開始後、
無線基地局20のサービスエリアa内のトラヒック量が
低下し、図1に示すトラヒック分散停止しきい値T2未
満になると、制御チャネル選択再履行指示の送信停止を
下り制御チャネル送信装置2に指示し、これにより下り
制御チャネル送信装置2はチャネル選択再履行指示の周
期送信を停止させる。
無線基地局20のサービスエリアa内のトラヒック量が
低下し、図1に示すトラヒック分散停止しきい値T2未
満になると、制御チャネル選択再履行指示の送信停止を
下り制御チャネル送信装置2に指示し、これにより下り
制御チャネル送信装置2はチャネル選択再履行指示の周
期送信を停止させる。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、一無線基
地局における通話チャネル使用率が高まった場合に下り
制御チャネル上にチャネル選択再履行指示を送出するこ
とにより、他の無線基地局から放送される下り制御チャ
ネルに同調可能な移動体電話端末を他の無線基地局に同
調させるようにしたので、通話チャネル使用率の高い無
線基地局における新たな通話の発生を減少させ、トラヒ
ックの平均化を図ることができる。また、無線基地局,
移動体電話端末ともEIA,TACSの仕様変更を行う
ことなく実現が可能であり、従来技術におけるDire
cted Retry信号の送出,Directed
Retry信号を受けた移動体電話端末の制御チャネル
再選択を省略することができるので、上り・下り制御チ
ャネルトラヒックの軽減及び呼接続時間の短縮を可能と
するという効果を有する。
地局における通話チャネル使用率が高まった場合に下り
制御チャネル上にチャネル選択再履行指示を送出するこ
とにより、他の無線基地局から放送される下り制御チャ
ネルに同調可能な移動体電話端末を他の無線基地局に同
調させるようにしたので、通話チャネル使用率の高い無
線基地局における新たな通話の発生を減少させ、トラヒ
ックの平均化を図ることができる。また、無線基地局,
移動体電話端末ともEIA,TACSの仕様変更を行う
ことなく実現が可能であり、従来技術におけるDire
cted Retry信号の送出,Directed
Retry信号を受けた移動体電話端末の制御チャネル
再選択を省略することができるので、上り・下り制御チ
ャネルトラヒックの軽減及び呼接続時間の短縮を可能と
するという効果を有する。
【図1】本発明の一実施例における無線基地局の通話チ
ャネル使用率とチャネル選択再履行指示送信の関係を示
す図である。
ャネル使用率とチャネル選択再履行指示送信の関係を示
す図である。
【図2】本発明の一適用例を示す図で、(A)は移動体
通信システムのブロック図、(B)は同図(A)におけ
る無線基地局のブロック図である。
通信システムのブロック図、(B)は同図(A)におけ
る無線基地局のブロック図である。
【図3】セルラー方式移動体電話システムを構成する複
数の無線基地局のそれぞれのサービスエリアの一例を示
す図である。
数の無線基地局のそれぞれのサービスエリアの一例を示
す図である。
【図4】(A),(B)は移動体電話端末からの発呼要
求に対する通話チャネル割当までの通常呼処理シーケン
ス,空き通話チャネル無しの時の呼処理シーケンスを示
す図である。
求に対する通話チャネル割当までの通常呼処理シーケン
ス,空き通話チャネル無しの時の呼処理シーケンスを示
す図である。
T1 トラヒック分散起動しきい値 T2 トラヒック分散停止しきい値 τ チャネル選択再履行指示送信周期 1 主制御装置 2 下り制御チャネル送信装置 2a,3a,4a アンテナ 3 上り制御チャネル送信装置 4 通話チャネル制御装置 10 移動体電話交換局 20,〜26 無線基地局 30,201s 通話線 40 一般電話回線網 100,201c 信号線 a,20a,21a,22a サービスエリア b 重複エリア
Claims (2)
- 【請求項1】 無線基地局と移動体電話端末との間で制
御信号を伝送するための下り制御チャネルと上り制御チ
ャネルとを一対の制御チャネルとして持ち且つ一無線基
地局にて複数の通話チャネルを保有する移動体通信シス
テムにおけるトラヒック分散方式であって、前記無線基
地局は自局で予想されるトラヒック量及び通話チャネル
数からトラヒック分散起動しきい値とトラヒック分散停
止しきい値とチャネル選択再履行指示送信周期を予め決
定しておき、保有する前記全通話チャネル数と通話使用
中の通話チャネル数の比率を通話チャネル使用率として
算出し、前記算出した通話チャネル使用率が前記トラヒ
ック分散起動しきい値以上となったとき前記移動体電話
端末に対して前記下り制御チャネル上に前記チャネル選
択再履行指示送信周期のしきい値に基づいて周期性をも
って送信し、その後通話チャネル使用率が低下して前記
トラヒック分散停止しきい値以下になったとき前記下り
制御チャネル上のチャネル選択再履行指示送信周期の送
信を停止することを特徴とする移動体通信システムにお
けるトラヒック分散方式。 - 【請求項2】 前記無線基地局は前記トラヒック分散起
動しきい値と前記トラヒック分散停止しきい値とを保持
する主制御装置と、前記チャネル選択再履行指示送信周
期を保持する下りチャネル送信装置とを備え、前記主制
御装置は常時自局の前記通話チャネル使用率を算出し、
前記算出した通話チャネル使用率が前記トラヒック分散
起動しきい値以上となったとき前記移動体電話端末に対
して前記下り制御チャネル上に前記チャネル選択再履行
指示送信周期のしきい値に基づいて周期性をもって送信
し、その後通話チャネル使用率が低下して前記トラヒッ
ク分散停止しきい値以下になったとき前記下り制御チャ
ネル上のチャネル選択再履行指示送信周期の送信を停止
することを特徴とする請求項1記載の移動体通信システ
ムにおけるトラヒック分散方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3234220A JP2806655B2 (ja) | 1991-09-13 | 1991-09-13 | 移動体通信システムにおけるトラヒック分散方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3234220A JP2806655B2 (ja) | 1991-09-13 | 1991-09-13 | 移動体通信システムにおけるトラヒック分散方式 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0575530A true JPH0575530A (ja) | 1993-03-26 |
| JP2806655B2 JP2806655B2 (ja) | 1998-09-30 |
Family
ID=16967586
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3234220A Expired - Fee Related JP2806655B2 (ja) | 1991-09-13 | 1991-09-13 | 移動体通信システムにおけるトラヒック分散方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2806655B2 (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
1991
- 1991-09-13 JP JP3234220A patent/JP2806655B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| US9241302B2 (en) | 2011-06-17 | 2016-01-19 | Qualcomm Incorporated | Methods and apparatus for radio access technology search |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2806655B2 (ja) | 1998-09-30 |
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