JPH057578Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH057578Y2 JPH057578Y2 JP1986079307U JP7930786U JPH057578Y2 JP H057578 Y2 JPH057578 Y2 JP H057578Y2 JP 1986079307 U JP1986079307 U JP 1986079307U JP 7930786 U JP7930786 U JP 7930786U JP H057578 Y2 JPH057578 Y2 JP H057578Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blood
- sedimentation tube
- blood sedimentation
- tube
- open end
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
<産業上の利用分野>
本考案は赤血球沈降速度を測定するためのパイ
プ状の用具(以下血沈管という)に関する。
プ状の用具(以下血沈管という)に関する。
<従来の技術>
従来は第5図に示すような血沈管(ウエスター
グレン管という)が使用されているが、これはガ
ラス製の内径2.55mm×高さ300mmの肉厚な棒状の
パイプであつて、該パイプの外径をテーパ状に縮
径した端部を下端とし、該下端から1mm間隔で
200mmの目盛りを設け、該200mm目の点をゼロ目盛
りとしたものである。
グレン管という)が使用されているが、これはガ
ラス製の内径2.55mm×高さ300mmの肉厚な棒状の
パイプであつて、該パイプの外径をテーパ状に縮
径した端部を下端とし、該下端から1mm間隔で
200mmの目盛りを設け、該200mm目の点をゼロ目盛
りとしたものである。
使用に際しては採血管(血液を採取するための
管)の外径よりも僅かに大きな外径をもち、中央
部に血沈管の外径より小さく血沈管を挿通して比
較的強く係止することの可能な血沈管挿通用の穴
を穿設したゴム栓を利用する。すなわち第6図に
示すようにゴム栓8に血沈管9を挿通係止し、こ
れを血液を収容した採血管4に挿入、採血管4の
適当な位置までゴム栓8付き血沈管9を進入させ
ることにより、血液面をゼロ目盛りまで上昇させ
ていた。
管)の外径よりも僅かに大きな外径をもち、中央
部に血沈管の外径より小さく血沈管を挿通して比
較的強く係止することの可能な血沈管挿通用の穴
を穿設したゴム栓を利用する。すなわち第6図に
示すようにゴム栓8に血沈管9を挿通係止し、こ
れを血液を収容した採血管4に挿入、採血管4の
適当な位置までゴム栓8付き血沈管9を進入させ
ることにより、血液面をゼロ目盛りまで上昇させ
ていた。
<従来技術の問題点>
しかしながら上記従来の血沈管は、ゴム栓を利
用して採血管の中の血液を血沈管の所定の位置
(血沈管の下端から200mmの位置)まで上昇させる
ものであるため、血液面を所定の位置に正確に合
わせるのが難しく、また操作に手間がかかり問題
であつた。
用して採血管の中の血液を血沈管の所定の位置
(血沈管の下端から200mmの位置)まで上昇させる
ものであるため、血液面を所定の位置に正確に合
わせるのが難しく、また操作に手間がかかり問題
であつた。
本考案は上記問題点に鑑み鋭意検討の結果完成
されたもので、操作が簡単で、血液面を正確に所
定の位置に合わせることのできる血沈管を提供す
ることを目的とする。
されたもので、操作が簡単で、血液面を正確に所
定の位置に合わせることのできる血沈管を提供す
ることを目的とする。
<問題点解決のための手段>
すなわち本考案の血沈管は、透明なガラスまた
はプラスチツク製の両端の外径が先細に形成され
た棒状パイプの上側の開放端に、該パイプの上側
の開放端の外径と略等しい内径を有しており注射
針を刺通可能なゴム製キヤツプが気密に被冠され
たことを特徴とするものであり、前記ゴム製キヤ
ツプの冠部の少なくとも注射針刺通部分が比較的
肉厚に形成したものが好ましい。
はプラスチツク製の両端の外径が先細に形成され
た棒状パイプの上側の開放端に、該パイプの上側
の開放端の外径と略等しい内径を有しており注射
針を刺通可能なゴム製キヤツプが気密に被冠され
たことを特徴とするものであり、前記ゴム製キヤ
ツプの冠部の少なくとも注射針刺通部分が比較的
肉厚に形成したものが好ましい。
<作用>
本考案の血沈管は上側の開放端がゴム製キヤツ
プで気密に閉塞されているので、血液を収容した
採血管に血沈管の開放端を挿入し、それから前記
ゴム製キヤツプに注射器の注射針を刺通、注射器
で血沈管の中の空気を吸い出すことにより、血液
面を容易かつ正確に所定の位置まで上昇させるこ
とができる。
プで気密に閉塞されているので、血液を収容した
採血管に血沈管の開放端を挿入し、それから前記
ゴム製キヤツプに注射器の注射針を刺通、注射器
で血沈管の中の空気を吸い出すことにより、血液
面を容易かつ正確に所定の位置まで上昇させるこ
とができる。
<実施例>
次に本考案の実施例を図面に基いて説明する。
第1図は本考案の一実施例の斜視図、第2図は
本考案の血沈管を構成するゴム製キヤツプの斜視
図、第3図は第2図のA−A線断面図、第4図は
本考案の血沈管の使用状況説明図である。
本考案の血沈管を構成するゴム製キヤツプの斜視
図、第3図は第2図のA−A線断面図、第4図は
本考案の血沈管の使用状況説明図である。
第1図に示すように本考案の血沈管1は棒状に
形成されたパイプ2とこれに気密に被冠されたゴ
ム製のキヤツプ3とから構成されている。
形成されたパイプ2とこれに気密に被冠されたゴ
ム製のキヤツプ3とから構成されている。
パイプ2は透明なガラスまたは、プラスチツク
たとえばポリアミドやポリエステル樹脂、ポリス
チレン、硬質ポリ塩化ビニル、スチレン・アクリ
ロニトリル共重合体、ポリメチルメタクリレー
ト、メチルペンテンポリマーなどで製せられてお
り、一般に240〜300mmの長さに形成される。
たとえばポリアミドやポリエステル樹脂、ポリス
チレン、硬質ポリ塩化ビニル、スチレン・アクリ
ロニトリル共重合体、ポリメチルメタクリレー
ト、メチルペンテンポリマーなどで製せられてお
り、一般に240〜300mmの長さに形成される。
パイプ2には開放端から1mm間隔で200mmの位
置(ゼロ目盛りとする)まで目盛りが付されてい
る場合と、第1図のようにゼロ目盛りのみが付さ
れている場合とがある。
置(ゼロ目盛りとする)まで目盛りが付されてい
る場合と、第1図のようにゼロ目盛りのみが付さ
れている場合とがある。
キヤツプ3は天然ゴムやシリコーンゴムなどで
製せられており、第2図および第3図に示すよう
に好ましくは、注射針を抜く時に外気が血沈管1
内部に入ることのないよう、冠部の少なくとも注
射針刺通部分が比較的肉厚に形成されている。
製せられており、第2図および第3図に示すよう
に好ましくは、注射針を抜く時に外気が血沈管1
内部に入ることのないよう、冠部の少なくとも注
射針刺通部分が比較的肉厚に形成されている。
使用に際しては第4図に示すように、血液を収
容した採血管4に血沈管1の開放端を挿入し、次
にキヤツプ3に注射器5の注射針6を刺通する。
そして押し子7を引いて血沈管1の内部の空気を
吸い出し、血液面を所定の位置(ゼロ目盛り)ま
で上昇させる。
容した採血管4に血沈管1の開放端を挿入し、次
にキヤツプ3に注射器5の注射針6を刺通する。
そして押し子7を引いて血沈管1の内部の空気を
吸い出し、血液面を所定の位置(ゼロ目盛り)ま
で上昇させる。
<効果>
以上説明してきたことから分るように本考案の
血沈管は次のような利点を有する。
血沈管は次のような利点を有する。
(1) キヤツプに注射針を刺通し血沈管内部の空気
を注射器で吸い出すことによつて、血液面をゼ
ロ目盛りに合わせることができるので、操作が
容易であり、また正確に目盛りを合わせること
ができる。
を注射器で吸い出すことによつて、血液面をゼ
ロ目盛りに合わせることができるので、操作が
容易であり、また正確に目盛りを合わせること
ができる。
(2) 簡単な構造なのでコスト的に有利である。
第1図は本考案の一実施例の斜視図、第2図は
本考案の血沈管を構成するゴム製キヤツプの斜視
図、第3図は第2図のA−A線断面図、第4図は
本考案の血沈管の使用状況説明図であり、第5図
は従来の血沈管の斜視図、第6図は従来の血沈管
の使用状況説明図である。 主な符号の説明、1……血沈管、2……パイ
プ、3……キヤツプ。
本考案の血沈管を構成するゴム製キヤツプの斜視
図、第3図は第2図のA−A線断面図、第4図は
本考案の血沈管の使用状況説明図であり、第5図
は従来の血沈管の斜視図、第6図は従来の血沈管
の使用状況説明図である。 主な符号の説明、1……血沈管、2……パイ
プ、3……キヤツプ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 透明なガラスまたはプラスチツク製の両端の
外径が先細に形成された棒状パイプの上側の開
放端に、該パイプの上側の開放端の外径と略等
しい内径を有しており注射針を刺通可能なゴム
製キヤツプが気密に被冠されてなる血沈管。 2 前記ゴム製キヤツプの冠部の少なくとも注射
針刺通部分が比較的肉厚に形成されている実用
新案登録請求の範囲第1項記載の血沈管。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986079307U JPH057578Y2 (ja) | 1986-05-26 | 1986-05-26 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986079307U JPH057578Y2 (ja) | 1986-05-26 | 1986-05-26 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62192255U JPS62192255U (ja) | 1987-12-07 |
| JPH057578Y2 true JPH057578Y2 (ja) | 1993-02-25 |
Family
ID=30929044
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986079307U Expired - Lifetime JPH057578Y2 (ja) | 1986-05-26 | 1986-05-26 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH057578Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012208004A (ja) * | 2011-03-29 | 2012-10-25 | Japan Science & Technology Agency | 低濃度粒子測定装置および方法 |
-
1986
- 1986-05-26 JP JP1986079307U patent/JPH057578Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62192255U (ja) | 1987-12-07 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CA1104392A (en) | Magnifying cylinder for insulin syringe | |
| JPS5932732B2 (ja) | 血球沈降速度測定装置 | |
| US5915583A (en) | Container | |
| JPH057578Y2 (ja) | ||
| ATE145806T1 (de) | Blutentnahmevorrichtung | |
| DE3650293D1 (de) | Vorrichtung zur Bestimmung der Senkungsgeschwindigkeit von Blutzellen. | |
| US4074976A (en) | Leveling devices for use in high speed liquid sampling systems | |
| CN209421950U (zh) | 一种一次性使用的真空采血管 | |
| DE3877287D1 (de) | Blutentnahmevorrichtung. | |
| GB1205564A (en) | Fluid collecting apparatus | |
| JP3027311B2 (ja) | 貯液容器 | |
| JPS61161437A (ja) | 静的粘度測定方法 | |
| JPS61142465A (ja) | 血沈測定方法と装置 | |
| CN213249108U (zh) | 一种内科护理用血糖测定采血针套件 | |
| JPH01464A (ja) | 血沈管 | |
| CN213397801U (zh) | 一种聚二甲基硅氧烷乳液生产取样装置 | |
| CN215996768U (zh) | 一种试管磁吸式连接件 | |
| CN2581967Y (zh) | 便携式血吸虫尾蚴浓集器 | |
| CN211148179U (zh) | 一种折叠式医学检验取样装置 | |
| CN210108911U (zh) | 一种真空单人份的流式细胞术绝对计数试剂盒 | |
| NL7601839A (en) | Determination of settling period of red corpuscles in blood sample - uses collector in holder with anticoagulant followed by suction into tube | |
| CN209347047U (zh) | 一种医疗检验科用血液标本的取样装置 | |
| JPH0410806Y2 (ja) | ||
| CN2333350Y (zh) | 试管型抽血注射器 | |
| CN2177242Y (zh) | 一次性血色素比色管 |