JPH057584Y2 - - Google Patents
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- JPH057584Y2 JPH057584Y2 JP682586U JP682586U JPH057584Y2 JP H057584 Y2 JPH057584 Y2 JP H057584Y2 JP 682586 U JP682586 U JP 682586U JP 682586 U JP682586 U JP 682586U JP H057584 Y2 JPH057584 Y2 JP H057584Y2
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 75
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 3
- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 claims 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000004397 blinking Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000007613 environmental effect Effects 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 description 1
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- Optical Radar Systems And Details Thereof (AREA)
- Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(技術分野)
本考案は、例えば自動扉の開閉装置における検
知センサーとして、人体の如き被検知体を検出し
て開閉装置を駆動させるために使用する光線式検
知器に関する。
知センサーとして、人体の如き被検知体を検出し
て開閉装置を駆動させるために使用する光線式検
知器に関する。
(背景技術)
自動扉には、自動扉の近傍に人体(被検知体)
が居るか否かを検出して人体が居る場合は自動扉
を開放し、人体が居ない場合は自動扉を閉鎖する
ための光線式検知器が使用されている。この自動
扉用の光線式検知器は、変化分検知式のものと存
在検知式のものとに大きく分類することができ
る。しかし、両者にはそれぞれ次のような得失が
有る。
が居るか否かを検出して人体が居る場合は自動扉
を開放し、人体が居ない場合は自動扉を閉鎖する
ための光線式検知器が使用されている。この自動
扉用の光線式検知器は、変化分検知式のものと存
在検知式のものとに大きく分類することができ
る。しかし、両者にはそれぞれ次のような得失が
有る。
すなわち、変化分検知式のものは、光線式検知
器の発光部から照射される赤外線の反射光が受光
部に定常的に入射しているが、人体(被検知体)
が検知領域内に入ると反射光が増大して受光部の
受光レベルが変化するので、この変化率を検出し
て変化率が所定値以上である期間は自動扉の開放
動作をし、変化率が所定値未満である期間は自動
扉の閉鎖動作をするようにされている。
器の発光部から照射される赤外線の反射光が受光
部に定常的に入射しているが、人体(被検知体)
が検知領域内に入ると反射光が増大して受光部の
受光レベルが変化するので、この変化率を検出し
て変化率が所定値以上である期間は自動扉の開放
動作をし、変化率が所定値未満である期間は自動
扉の閉鎖動作をするようにされている。
一方、存在検知式のものは、光線式検知器の発
光部から照射される赤外線の反射光が受光部に定
常的に入射しているが、人体(被検知体)が検知
領域内に入ると反射光が増大して受光部の受光レ
ベルが所定値レベル以上に成るので、受光レベル
が所定値レベル以上である期間は自動扉の開放動
作をして、受光レベルが所定値レベル未満である
期間は自動扉の閉鎖動作をするようにされてい
る。
光部から照射される赤外線の反射光が受光部に定
常的に入射しているが、人体(被検知体)が検知
領域内に入ると反射光が増大して受光部の受光レ
ベルが所定値レベル以上に成るので、受光レベル
が所定値レベル以上である期間は自動扉の開放動
作をして、受光レベルが所定値レベル未満である
期間は自動扉の閉鎖動作をするようにされてい
る。
従つて、変化分検知式のものにあつては、自動
扉近傍の環境に緩慢な変化が有つたり発光部や受
光部にドリフト等による緩慢な特性変化が有つた
りしても、自動扉を開き放しにしないと言う利点
があるものの、人体が検知領域内に有つても立ち
止まると受光レベルの変化が無くなつて自動扉が
閉鎖動作をするため、人体が挟まれる危険性があ
ると言う欠点がある。
扉近傍の環境に緩慢な変化が有つたり発光部や受
光部にドリフト等による緩慢な特性変化が有つた
りしても、自動扉を開き放しにしないと言う利点
があるものの、人体が検知領域内に有つても立ち
止まると受光レベルの変化が無くなつて自動扉が
閉鎖動作をするため、人体が挟まれる危険性があ
ると言う欠点がある。
一方、存在検知式のものにあつては、人体が検
知領域内に立ち止まつても自動扉が閉鎖動作をし
ないので人体が挟まれる危険性はないと言う利点
があるものの、自動扉近傍の環境に緩慢な変化が
有つたり発光部や受光部にドリフト等による緩慢
な特性変化が有つたりして、受光レベルが所定値
レベル以上になると、人体が検知領域内に無くて
も自動扉を開き放しにすると言う欠点がある。
知領域内に立ち止まつても自動扉が閉鎖動作をし
ないので人体が挟まれる危険性はないと言う利点
があるものの、自動扉近傍の環境に緩慢な変化が
有つたり発光部や受光部にドリフト等による緩慢
な特性変化が有つたりして、受光レベルが所定値
レベル以上になると、人体が検知領域内に無くて
も自動扉を開き放しにすると言う欠点がある。
(考案の目的)
本考案は上記事由に鑑みて成されたもので、例
えば自動扉の中央付近で被検知体が静止した場合
であつても挟まれる危険性がないと共に、自動扉
近傍の緩慢な環境変化やドリフト等による発光部
あるいは受光部の緩慢な特性変化が有つても、自
動扉を開き放しにすることのない光線式検知器を
提供することにある。
えば自動扉の中央付近で被検知体が静止した場合
であつても挟まれる危険性がないと共に、自動扉
近傍の緩慢な環境変化やドリフト等による発光部
あるいは受光部の緩慢な特性変化が有つても、自
動扉を開き放しにすることのない光線式検知器を
提供することにある。
(考案の開示)
以下、本考案の光線式検知器の一実施例を第1
図および第2図を用いて詳細に説明する。
図および第2図を用いて詳細に説明する。
第1図に示すように、光線式検知器は、発光部
1と受光部2と増幅器3と変化分検知回路4とレ
ベル記憶回路5と存在検知回路6と回路切替部7
とOR回路8とタイマ回路9とリレー駆動部10
と電源回路12とを備えている。
1と受光部2と増幅器3と変化分検知回路4とレ
ベル記憶回路5と存在検知回路6と回路切替部7
とOR回路8とタイマ回路9とリレー駆動部10
と電源回路12とを備えている。
発光部1は10KHz程度で点滅する赤外線を照射
するためのもので、発光素子1aと10KHz程度の
発振回路1bとから構成されている。受光部2は
前記赤外線の反射光の受光レベルに応じた出力を
するもので、受光素子2aと受光回路2bとから
構成されている。増幅器3は受光部2の出力を増
幅するものである。
するためのもので、発光素子1aと10KHz程度の
発振回路1bとから構成されている。受光部2は
前記赤外線の反射光の受光レベルに応じた出力を
するもので、受光素子2aと受光回路2bとから
構成されている。増幅器3は受光部2の出力を増
幅するものである。
変化分検知回路4は受光レベルの変化率が所定
値以上であるときにHigh出力するものである。
レベル記憶回路5はサンプルホールド端子5aと
記憶レベル出力端子5bとを備えるもので、レベ
ル記憶回路5は、サンプルホールド端子5aが
Highになると、サンプルホールド端子5aが
Highになる時点の反射光の受光レベルを記憶し
て、サンプルホールド端子5aがLowになるま
でこの記憶した受光レベルを記憶レベル出力端子
5bから出力し、サンプルホールド端子5aが
Lowになると前記記憶を消去すると共に記憶レ
ベル出力端子5bからの出力を零レベルとするも
のである。
値以上であるときにHigh出力するものである。
レベル記憶回路5はサンプルホールド端子5aと
記憶レベル出力端子5bとを備えるもので、レベ
ル記憶回路5は、サンプルホールド端子5aが
Highになると、サンプルホールド端子5aが
Highになる時点の反射光の受光レベルを記憶し
て、サンプルホールド端子5aがLowになるま
でこの記憶した受光レベルを記憶レベル出力端子
5bから出力し、サンプルホールド端子5aが
Lowになると前記記憶を消去すると共に記憶レ
ベル出力端子5bからの出力を零レベルとするも
のである。
存在検知回路6は、反射光の受光レベルと前記
記憶レベル出力端子5bから出力されるレベルと
を比較して、反射光の受光レベルが前記記憶レベ
ル出力端子5bから出力されるレベルよりも高い
期間のみHigh出力するものである。回路切替部
7はHigh入力されるとスイツチ7aをオンする
ものであり、記憶レベル出力端子5bからの出力
が零レベルであるときには、増幅器3からの出力
が存在検知回路6に入力されないようにしてい
る。
記憶レベル出力端子5bから出力されるレベルと
を比較して、反射光の受光レベルが前記記憶レベ
ル出力端子5bから出力されるレベルよりも高い
期間のみHigh出力するものである。回路切替部
7はHigh入力されるとスイツチ7aをオンする
ものであり、記憶レベル出力端子5bからの出力
が零レベルであるときには、増幅器3からの出力
が存在検知回路6に入力されないようにしてい
る。
OR回路8は変化分検知回路4の出力と存在検
知回路6の出力とのORを出力するものである。
タイマ回路9はOR回路8の出力がHighに成ると
同時にHigh出力するものの、OR回路8の出力が
Lowに成つた場合は3秒程度遅れてLow出力す
るようにされている。リレー駆動部10はタイマ
回路9の出力を受けて自動扉Aの開閉装置(図示
せず)に接点出力するものである。電源回路12
は各回路に電源を供給するためのものである。
知回路6の出力とのORを出力するものである。
タイマ回路9はOR回路8の出力がHighに成ると
同時にHigh出力するものの、OR回路8の出力が
Lowに成つた場合は3秒程度遅れてLow出力す
るようにされている。リレー駆動部10はタイマ
回路9の出力を受けて自動扉Aの開閉装置(図示
せず)に接点出力するものである。電源回路12
は各回路に電源を供給するためのものである。
以上説明した光線式検知器の各部は次のように
接続されている。すなわち、受光部2は増幅器3
の入力に接続されている。増幅器3の出力は変化
分検知回路4の入力とレベル記憶回路5の入力と
スイツチ7aの一方とにそれぞれ接続されてい
る。スイツチ7aの他方は存在検知回路6の入力
に接続されている。変化分検知回路4の出力と存
在検知回路6の出力とはOR回路8のそれぞれの
入力に接続されている。OR回路8の出力はタイ
マ回路9の入力に接続されている。タイマ回路9
の出力はリレー駆動部10とレベル記憶回路5の
サンプルホールド端子5aと回路切替部7の入力
とにそれぞれ接続されている。レベル記憶回路5
の記憶レベル出力端子5bは存在検知回路6の比
較基準レベル入力端子6aに接続されている。
接続されている。すなわち、受光部2は増幅器3
の入力に接続されている。増幅器3の出力は変化
分検知回路4の入力とレベル記憶回路5の入力と
スイツチ7aの一方とにそれぞれ接続されてい
る。スイツチ7aの他方は存在検知回路6の入力
に接続されている。変化分検知回路4の出力と存
在検知回路6の出力とはOR回路8のそれぞれの
入力に接続されている。OR回路8の出力はタイ
マ回路9の入力に接続されている。タイマ回路9
の出力はリレー駆動部10とレベル記憶回路5の
サンプルホールド端子5aと回路切替部7の入力
とにそれぞれ接続されている。レベル記憶回路5
の記憶レベル出力端子5bは存在検知回路6の比
較基準レベル入力端子6aに接続されている。
上述のように構成された光線式検知器は、発光
部1からの赤外線が自動扉Aの近傍を照射すると
共に自動扉Aの近傍からの反射光が受光部2に入
射するように設置されて次のように動作する。
部1からの赤外線が自動扉Aの近傍を照射すると
共に自動扉Aの近傍からの反射光が受光部2に入
射するように設置されて次のように動作する。
すなわち、被検知体に相当する人体Mが検知領
域内を通過しない定常状態では、発光部1からの
赤外線は壁や床等に当たり一定の反射光が受光部
2に入射する。しかし、検知領域内に第2図aの
ように人体Mが入ると、照射される赤外線が人体
Mで反射するので受光部2の受光量が増大する。
すると、増幅器3の出力(受光レベル)は、例え
ば第2図bのような変化としてあらわれる。
域内を通過しない定常状態では、発光部1からの
赤外線は壁や床等に当たり一定の反射光が受光部
2に入射する。しかし、検知領域内に第2図aの
ように人体Mが入ると、照射される赤外線が人体
Mで反射するので受光部2の受光量が増大する。
すると、増幅器3の出力(受光レベル)は、例え
ば第2図bのような変化としてあらわれる。
この増幅器3の出力は変化分検知回路4に入力
される。ところで、増幅器3の出力(受光レベ
ル)が第2図bのような場合の変化率は図2cの
ようになる。そして、変化分検知回路4は増幅器
3の出力の変化率が所定値L0以上であればHigh
出力するようにされているので時点t1で第2図d
のようなパルスを出力する。すると、OR回路8
の一方の入力が一瞬Highに成るのでOR回路8は
一瞬Highを出力する。すると、変化分検知回路
4のHigh出力に対しては、タイマ回路9はOR回
路8のHigh出力を3秒程度間延びさせた第2図
eのような出力をする。そして、タイマ回路9の
出力がHighに成ると、リレー駆動部10は自動
扉Aの開閉装置(図示せず)に接点出力をするの
で自動扉Aは開放動作を開始する。
される。ところで、増幅器3の出力(受光レベ
ル)が第2図bのような場合の変化率は図2cの
ようになる。そして、変化分検知回路4は増幅器
3の出力の変化率が所定値L0以上であればHigh
出力するようにされているので時点t1で第2図d
のようなパルスを出力する。すると、OR回路8
の一方の入力が一瞬Highに成るのでOR回路8は
一瞬Highを出力する。すると、変化分検知回路
4のHigh出力に対しては、タイマ回路9はOR回
路8のHigh出力を3秒程度間延びさせた第2図
eのような出力をする。そして、タイマ回路9の
出力がHighに成ると、リレー駆動部10は自動
扉Aの開閉装置(図示せず)に接点出力をするの
で自動扉Aは開放動作を開始する。
また、タイマ回路9の出力がHighに成つた時
点t1に、レベル記憶回路5のサンプルホールド端
子5aと回路切替部7とにHighが入力する。す
ると、レベル記憶回路5はサンプルホールド端子
5aがHighに成つた時点t1の増幅器3の出力レ
ベル(受光レベル)L1を記憶して、その記憶レ
ベルL1を存在検知回路6の比較基準レベル入力
端子6aに出力する。また、タイマ回路9の出力
がHighに成つた時点t1に、回路切替部7はスイ
ツチ7aをオンする。
点t1に、レベル記憶回路5のサンプルホールド端
子5aと回路切替部7とにHighが入力する。す
ると、レベル記憶回路5はサンプルホールド端子
5aがHighに成つた時点t1の増幅器3の出力レ
ベル(受光レベル)L1を記憶して、その記憶レ
ベルL1を存在検知回路6の比較基準レベル入力
端子6aに出力する。また、タイマ回路9の出力
がHighに成つた時点t1に、回路切替部7はスイ
ツチ7aをオンする。
すると、存在検知回路6は増幅器3からの入力
と比較基準レベル入力端子6aに入力されている
記憶レベルL1とを比較して、記憶レベルL1より
増幅器3からの入力の方が高い期間はHighを出
力する。つまり、第2図bに示すT1期間のみ
High出力することになる。すると、OR回路8の
他方の入力がHighに成るのでOR回路8はHigh
を出力する。従つて、存在検知回路6のHigh出
力に対しては、タイマ回路9は該High出力を3
秒程度間延びさせた第2図fのような出力をす
る。
と比較基準レベル入力端子6aに入力されている
記憶レベルL1とを比較して、記憶レベルL1より
増幅器3からの入力の方が高い期間はHighを出
力する。つまり、第2図bに示すT1期間のみ
High出力することになる。すると、OR回路8の
他方の入力がHighに成るのでOR回路8はHigh
を出力する。従つて、存在検知回路6のHigh出
力に対しては、タイマ回路9は該High出力を3
秒程度間延びさせた第2図fのような出力をす
る。
従つて、変化分検知回路4と存在検知回路6と
の出力が入力されているOR回路8の出力を受け
たタイマ回路9の出力は、第2図eと第2図fと
のORを取つたものと成り、タイマ回路9の出力
で駆動するリレー駆動部10の接点出力は第2図
gに示すものと成る。そして、第2図gに示す接
点オン期間T2では自動扉Aは開放動作をし、接
点オフ期間では閉鎖動作をする。
の出力が入力されているOR回路8の出力を受け
たタイマ回路9の出力は、第2図eと第2図fと
のORを取つたものと成り、タイマ回路9の出力
で駆動するリレー駆動部10の接点出力は第2図
gに示すものと成る。そして、第2図gに示す接
点オン期間T2では自動扉Aは開放動作をし、接
点オフ期間では閉鎖動作をする。
以上のようにしてタイマ回路9の出力が時点t2
でHigh→Lowに成ると、自動扉Aは閉鎖動作を
行うと共に、レベル記憶回路5のサンプルホール
ド端子5aと回路切替部7の入力とがそれぞれ
Lowに成る。すると、レベル記憶回路5は今ま
で記憶していた記憶レベルL1を消去すると共に
記憶レベル出力端子5bからの出力を零レベルと
する。また、時点t2で、回路切替部7はスイツチ
7aをオフする。従つて、時点t2以後は、増幅器
3から存在検知回路6への入力は零レベルであ
り、存在検知回路6の比較基準レベル入力端子6
aも零レベルであるから、存在検知回路6は
High出力することは無くなる。そして、再び、
光線式検知器は、次の人体Mが検知領域内を通過
することを監視する待機状態(定常状態)に戻
る。
でHigh→Lowに成ると、自動扉Aは閉鎖動作を
行うと共に、レベル記憶回路5のサンプルホール
ド端子5aと回路切替部7の入力とがそれぞれ
Lowに成る。すると、レベル記憶回路5は今ま
で記憶していた記憶レベルL1を消去すると共に
記憶レベル出力端子5bからの出力を零レベルと
する。また、時点t2で、回路切替部7はスイツチ
7aをオフする。従つて、時点t2以後は、増幅器
3から存在検知回路6への入力は零レベルであ
り、存在検知回路6の比較基準レベル入力端子6
aも零レベルであるから、存在検知回路6は
High出力することは無くなる。そして、再び、
光線式検知器は、次の人体Mが検知領域内を通過
することを監視する待機状態(定常状態)に戻
る。
以上述べたことから明らかのように、この光線
式検知器は、まず、変化分検知器回路4で検知領
域内に人体Mが入つて自動扉Aに接近しつつある
ことを受光レベルの増大する変化率によつて検知
する。その後初めて存在検知回路6の検知機能が
有効に成つて、存在検知回路6は変化分検知回路
4が自動扉Aに接近しつつある人体Mを検知した
その時点の受光レベルL1を基準にして人体Mの
有無を判断するのである。
式検知器は、まず、変化分検知器回路4で検知領
域内に人体Mが入つて自動扉Aに接近しつつある
ことを受光レベルの増大する変化率によつて検知
する。その後初めて存在検知回路6の検知機能が
有効に成つて、存在検知回路6は変化分検知回路
4が自動扉Aに接近しつつある人体Mを検知した
その時点の受光レベルL1を基準にして人体Mの
有無を判断するのである。
しかも、自動扉A近傍の環境に緩慢な変化が有
る場合や、検知領域内に人体Mが入るときの速度
あるいは動き方の異なる場合等にあつては、記憶
レベルL1は変化分検知回路4のHigh出力のタイ
ミングによつてその都度異なつたレベルに成る。
この記憶レベルすなわち存在検知回路6の比較基
準レベルがその都度異なつたレベルになることが
この考案の重要な点である。
る場合や、検知領域内に人体Mが入るときの速度
あるいは動き方の異なる場合等にあつては、記憶
レベルL1は変化分検知回路4のHigh出力のタイ
ミングによつてその都度異なつたレベルに成る。
この記憶レベルすなわち存在検知回路6の比較基
準レベルがその都度異なつたレベルになることが
この考案の重要な点である。
従つて、自動扉Aの1回の開閉動作の前後を含
めた短時間で考えると、人体Mが検知領域内の中
央位置近傍に居る時間の受光レベルは記憶レベル
L1よりも必ず高いレベルになる。また、人体M
が検知領域内から脱出した時点の受光レベルは、
必ず記憶レベルL1よりも低いレベルに成る。
めた短時間で考えると、人体Mが検知領域内の中
央位置近傍に居る時間の受光レベルは記憶レベル
L1よりも必ず高いレベルになる。また、人体M
が検知領域内から脱出した時点の受光レベルは、
必ず記憶レベルL1よりも低いレベルに成る。
従つて、人体Mが自動扉Aの中央付近(検知領
域内の略中央)で立ち止まつても、存在検知回路
6は必ずHigh出力を維持して自動扉Aの開放動
作をする。また、人体Mが検知領域内から脱出す
れば、存在検知回路6は必ずLow出力して自動
扉Aの閉鎖動作をする。
域内の略中央)で立ち止まつても、存在検知回路
6は必ずHigh出力を維持して自動扉Aの開放動
作をする。また、人体Mが検知領域内から脱出す
れば、存在検知回路6は必ずLow出力して自動
扉Aの閉鎖動作をする。
従つて、上述した光線式検知器にあつては、背
景技術で述べたところの変化分検知式の得失と存
在検知式の得失との利点のみを合わせ持つた光線
式検知器に成る。つまり、以上述べた光線式検知
器を用いることによつて、自動扉Aの中央付近で
静止している人体Mが自動扉Aで挟まれる危険性
はなくなる。また、自動扉Aの近傍の環境に緩慢
な変化が有つても、ドリフト等で発光部1や受光
部2の緩慢な特性変化が有つても、変化分検知回
路4が動作しない限り存在検知回路6も動作せ
ず、且つ、短時間で考えれば人体Mが検知領域を
脱出したときの受光レベルは記憶レベルL1より
も必ず低いレベルに成るので、自動扉Aを開き放
しにすることもないのである。
景技術で述べたところの変化分検知式の得失と存
在検知式の得失との利点のみを合わせ持つた光線
式検知器に成る。つまり、以上述べた光線式検知
器を用いることによつて、自動扉Aの中央付近で
静止している人体Mが自動扉Aで挟まれる危険性
はなくなる。また、自動扉Aの近傍の環境に緩慢
な変化が有つても、ドリフト等で発光部1や受光
部2の緩慢な特性変化が有つても、変化分検知回
路4が動作しない限り存在検知回路6も動作せ
ず、且つ、短時間で考えれば人体Mが検知領域を
脱出したときの受光レベルは記憶レベルL1より
も必ず低いレベルに成るので、自動扉Aを開き放
しにすることもないのである。
なお、本考案は上記実施例に限定されるもので
はなく、自動扉の開閉装置における検知センサー
以外の用途として、防犯装置、電気機械装置の安
全装置、来客報知装置等に使用しても良い。
はなく、自動扉の開閉装置における検知センサー
以外の用途として、防犯装置、電気機械装置の安
全装置、来客報知装置等に使用しても良い。
また、上記実施例のタイマ回路9は、存在検知
回路6のHigh出力を間延びさせることで人体M
が検知領域内から脱出したからと言つて即座に自
動扉Aを閉鎖動作させるのではなく、開放時間を
やや延長して人体Mが自動扉Aで挟まれる危険性
を更に軽減するためのものであり、必ずしも必要
なものではなく省略しても良い。
回路6のHigh出力を間延びさせることで人体M
が検知領域内から脱出したからと言つて即座に自
動扉Aを閉鎖動作させるのではなく、開放時間を
やや延長して人体Mが自動扉Aで挟まれる危険性
を更に軽減するためのものであり、必ずしも必要
なものではなく省略しても良い。
リレー駆動部10は、自動扉Aの開閉装置(図
示せず)への信号伝達のための接点出力をするた
めのものであり、もしも自動扉Aの開閉装置(図
示せず)がOR回路8の出力を直接受け駆動でき
るものであるならばリレー駆動部10は省略して
も良い。レベル記憶回路5は存在検知回路6のた
めに必要なものであつて存在検知回路6に含めて
も良い。
示せず)への信号伝達のための接点出力をするた
めのものであり、もしも自動扉Aの開閉装置(図
示せず)がOR回路8の出力を直接受け駆動でき
るものであるならばリレー駆動部10は省略して
も良い。レベル記憶回路5は存在検知回路6のた
めに必要なものであつて存在検知回路6に含めて
も良い。
更に、レベル記憶回路5のサンプルホールド端
子5aがLowで、レベル記憶回路5が存在検知
回路6の比較基準レベル入力端子6aに記憶レベ
ルを出力していない場合は、存在検知回路6は
High出力しないようにされていれば、スイツチ
7aは常時オンさせておいて回路切替部7を省略
しても良い。
子5aがLowで、レベル記憶回路5が存在検知
回路6の比較基準レベル入力端子6aに記憶レベ
ルを出力していない場合は、存在検知回路6は
High出力しないようにされていれば、スイツチ
7aは常時オンさせておいて回路切替部7を省略
しても良い。
(考案の効果)
上述したように本考案の光線式検知器によれ
ば、変化分検知した後に存在検知に切り替えて、
しかも、存在検知はこの切り替わつた時点の受光
レベルを基準にして被検知体の有無を検知してい
るので、自動扉近傍の環境に緩慢な変化が有つて
も、ドリフト等で発光部や受光部の緩慢な特性変
化が有つても自動扉を開き放しにすることはな
く、また、自動扉に使用して自動扉の中央付近で
被検知体が静止しているときでも自動扉の開放を
維持することとなつて、自動扉の閉鎖によつて被
検知体が挟まれることはなく、自動扉の開閉装置
における検知センサー等の用途として最適な光線
式検知器が提供できると言う効果を奏する。
ば、変化分検知した後に存在検知に切り替えて、
しかも、存在検知はこの切り替わつた時点の受光
レベルを基準にして被検知体の有無を検知してい
るので、自動扉近傍の環境に緩慢な変化が有つて
も、ドリフト等で発光部や受光部の緩慢な特性変
化が有つても自動扉を開き放しにすることはな
く、また、自動扉に使用して自動扉の中央付近で
被検知体が静止しているときでも自動扉の開放を
維持することとなつて、自動扉の閉鎖によつて被
検知体が挟まれることはなく、自動扉の開閉装置
における検知センサー等の用途として最適な光線
式検知器が提供できると言う効果を奏する。
第1図は本考案の光線式検知器の一実施例を示
す回路ブロツク図、第2図は本考案の光線式検知
器の一実施例の各部の動作を示す波形図である。 1……発光部、2……受光部、4……変化分検
知回路、5……レベル記憶回路、6……存在検知
回路、8……OR回路、M……被検知体。
す回路ブロツク図、第2図は本考案の光線式検知
器の一実施例の各部の動作を示す波形図である。 1……発光部、2……受光部、4……変化分検
知回路、5……レベル記憶回路、6……存在検知
回路、8……OR回路、M……被検知体。
Claims (1)
- 発光部と受光部と変化分検知回路とレベル記憶
回路と存在検知回路とOR回路とを備える光線式
検知器であつて、発光部は光線を照射するもので
あり、受光部は前記発光部が照射する光線の反射
光を受光して受光レベルに応じた出力をするもの
であり、変化分検知回路は前記受光部の受光レベ
ルに所定値以上の変化率のあるときはOR回路に
High出力するものであり、レベル記憶回路は前
記OR回路の出力がHighに成る時点の前記受光部
の受光レベルを記憶すると共に前記OR回路の出
力がLowに成ると記憶を消去するものであり、
存在検知回路は前記受光部の受光レベルが前記レ
ベル記憶回路の記憶している記憶レベルを超えて
いる期間は前記OR回路にHigh出力するものであ
り、前記OR回路の出力を該光線式検知器の検知
出力としたことを特徴とする光線式検知器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP682586U JPH057584Y2 (ja) | 1986-01-21 | 1986-01-21 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP682586U JPH057584Y2 (ja) | 1986-01-21 | 1986-01-21 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62119683U JPS62119683U (ja) | 1987-07-29 |
| JPH057584Y2 true JPH057584Y2 (ja) | 1993-02-25 |
Family
ID=30789704
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP682586U Expired - Lifetime JPH057584Y2 (ja) | 1986-01-21 | 1986-01-21 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH057584Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-01-21 JP JP682586U patent/JPH057584Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62119683U (ja) | 1987-07-29 |
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