JPH057627A - 光凝固装置 - Google Patents

光凝固装置

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JPH057627A
JPH057627A JP3185446A JP18544691A JPH057627A JP H057627 A JPH057627 A JP H057627A JP 3185446 A JP3185446 A JP 3185446A JP 18544691 A JP18544691 A JP 18544691A JP H057627 A JPH057627 A JP H057627A
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illumination
light flux
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JP3185446A
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Yasuo Tano
保雄 田野
Yasuo Ota
康夫 太田
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Nidek Co Ltd
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Nidek Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 照明のための新たな創口を設けることなく、
また観察しやすいエイミング光を付与する光凝固装置を
提供する。 【構成】 ライトケ−ブルを介し光凝固用光源からの治
療光をプロ−ブに導光し、導光した治療光を該プロ−ブ
先端に取り付けられたチップから放射して光凝固を行う
光凝固装置において、照明光束を治療光と合成し前記ラ
イトケ−ブルに導光する合成光学部材と、前記照明光束
の光束を変化させる光束調整手段とを具備し、照明光束
の光束を変化させることにより照明光束をエイミング光
として使用可能にしたことを特徴としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光の熱作用を利用して
患部を凝固する光凝固装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】光凝固用光源からの治療光をライトケ−
ブルを介しプロ−ブに導光し、導光した治療光を該プロ
−ブ先端に取り付けられたチップから放射して光凝固を
行う装置が知られている。眼科用の装置では、プロ−ブ
を手術眼内に挿入しプロ−ブ先端から患部に向けて照射
して網膜等の患部を凝固している。この装置において
は、治療光として可視光を使用する場合は減光した治療
光をガイド光として使用し、治療光として不可視光を使
用する場合は可視光を治療光と同軸にしてエイミング光
として使用している。照明光は別途ライトケ−ブルに導
光して眼内を照明する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のような
装置では照明用のライトケ−ブルを眼内に挿入するには
別個に創口を設けることが必要である。また、観察が必
要な領域全体を照明するには照明位置を変えることが必
要であり、極めて煩わしい操作が必要となる。さらに、
エイミング光としては一般にHe−Neレ−ザのような
赤色光が使用されるが、眼底のように赤色部分を観察す
るときは赤色光は観察しづらいという問題点がある。
【0004】本発明は、上記のような事情に鑑み、照明
のための新たな創口を設けることなく、また観察しやす
いエイミング光を付与する光凝固装置を提供することを
技術課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を達成するため
に、本発明の装置は以下の特徴を有する。すなわち、 (1) ライトケ−ブルを介し光凝固用光源からの治療
光をプロ−ブに導光し、導光した治療光を該プロ−ブ先
端に取り付けられたチップから放射して光凝固を行う光
凝固装置において、照明光束を治療光と合成し前記ライ
トケ−ブルに導光する合成光学部材と、前記照明光束の
光束を変化させる光束調整手段とを具備し、照明光束の
光束を変化させることにより照明光束をエイミング光と
して使用可能にしたことを特徴としている。
【0006】(2) (1)の光凝固装置は体内の赤色
部分を凝固する装置であることを特徴としている。
【0007】(3) (2)の光凝固装置は眼科用装置
であることを特徴としている。
【0008】(4) (1)の合成光学部材はダイクロ
イックミラ−であることを特徴としている。
【0009】(5) (4)のダイクロイックミラ−は
治療光と照明光を同軸にするよう配置したことを特徴と
している。
【0010】(6) (1)の治療光は可視のエイミン
グ光と合成され同軸にされていることを特徴としてい
る。
【0011】(7) (1)の光束調整手段は絞りであ
り、前記プロ−ブへの入射角を変化させることにより前
記チップから放射する出射角を変えることを特徴として
いる。
【0012】(8) (1)の光束調整手段には照射位
置を特定するための基準マ−クを設けたことを特徴とし
ている。
【0013】(9) (1)の合成光学部材及び光束調
整手段は光凝固用光源を収容する装置本体とは分離され
たアダプタ内に配置し、治療光はライトケ−ブルにより
前記アダプタに導光されることを特徴としている。
【0014】
【実施例】以下に本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1は本実施例の眼科用光凝固装置の本体を示す
外観斜視図である。1は凝固用光源である半導体レ−ザ
(800nm)やHe−Neレ−ザ(632.8nm)が収
納されている凝固装置本体である。He−Neレ−ザは
不可欠ではないが、凝固部が赤色ではないときのエイミ
ング光として使用したり、外部に半導体レ−ザが漏れた
ときの安全性を考慮して、これを配置している。本体部
の光学系については周知の構成のもので良いので、詳細
な説明は省略する(例えば、特願昭63−62227号
等)。本体内に配置された凝固用レ−ザ光源である半導
体レ−ザから発した光はコリメ−ティングレンズ及びシ
リンドリカルレンズを介して平行光束とされた後、ダイ
クロイックミラ−によりエイミング光と合成される(エ
イミング光は、ファイバ出射光束がエイミング光と半導
体レ−ザが同軸になるように所定の角度をもってダイク
ロイックミラ−に入射する)。その後集光され、ファイ
バ−コネクタ6を介して、ライトケ−ブル11の一端に
入射する。
【0015】凝固装置本体1の前面パネルには各種の操
作用のスイッチ類が設けられている。2はキ−スイッチ
であり、本装置を起動させる。3は安全装置の1つであ
る凝固スイッチであり、凝固スイッチ3がONされる
と、光路上の安全シャッタ(図示せず)が光路外に退出
する。4は凝固時間表示部である。5はレ−ザ−エミッ
ションインジケ−タであり、レ−ザが出射可能となって
いる間、常時赤く点灯し、キ−スイッチ2をONにして
から装置が初期状態になるまでの待時間と装置に異常が
発生したときには点滅する。6はファイバ−コネクタで
あり、ライトケ−ブルを差し込むことによりレ−ザ光を
装置本体1から外部へ導光する。7は凝固出力表示部で
あり、8は凝固出力を設定する凝固出力ノブである。9
は本体に組み込まれたエイミング発生装置のエイミング
の明るさ表示部、10は本体側のエイミング明るさ調整
用スイッチである。
【0016】11,12,13はライトケ−ブルであ
る。14はハロゲンランプ(図示せず)を収納する照明
用電源ボックスであり、15は電源スイッチ、16は明
るさ調整用ボリュ−ムである。ハロゲンランプ14から
発光した光束はライトケ−ブル12の一端にに入射して
アダプタ17に導光される。18は後述する照明光の光
束幅を調節する絞りを操作するための絞り切換ノブであ
る。19は手術用のプロ−ブである。
【0017】次にアダプタ17内の光学系を、図2の光
学系配置図に基づいて説明する。20はライトケ−ブル
11の出射端に前側焦点距離を持つレンズであり、ライ
トケ−ブル11の出射端から放射される半導体レ−ザ光
及びHe−Neレ−ザ光を平行光束にする。21はダイ
クロイックミラ−であり、約600nm以上の光を透過
し、それ以下の波長の光を反射する性質を有する。22
はライトケ−ブル13の入射端に後側焦点距離を持つレ
ンズで、レンズ22に入射する平行光束をライトケ−ブ
ル13の入射端に集光する。23はライトケ−ブル12
の出射端に前側焦点距離を持つレンズであり、ライトケ
−ブル12の出射端から放射するハロゲン光を平行光束
にする。24は開口径の可変な絞りであり、絞り切換ノ
ブ18の操作により切換える。絞り24は絞り切換ノブ
18と機械的に連結してもよいし、電気的に駆動させる
等どのような方法でも良い。一般的には、ハロゲン光を
照明用として使用するときはレ−ザ光より光束を大きく
し、プロ−ブ19の先端から出射する拡がり角をレ−ザ
よりも大きくする。また、エイミング光としてハロゲン
光を使用するときは、レ−ザ光とほぼ同じ大きさにす
る。しかし、必ずしもこれに限らず、必要な輝度や光量
の調節等と関係させて多段階に切換えるようにしてもよ
い。
【0018】次に本実施例の装置の動作について説明す
る。まず、キ−スイッチ2をONし、パネル上のスイッ
チを操作して凝固条件を設定する。続いて照明用電源ボ
ックス14の電源スイッチ15及びボリュ−ム16を操
作してハロゲン光を出射する。絞り切換ノブ18は照明
モ−ドの位置にする。ハロゲン光はライトケ−ブル12
を通ってアダプタ17内に入光する。ライトケ−ブル1
2の出射端から出射されたハロゲン光はレンズ23によ
り平行光束とされた後、絞り24によって照明用に絞ら
れる。その後ダイクロイックミラ−21で反射し、レン
ズ22により集光されライトケ−ブル13に入光し、プ
ロ−ブ13の先端のチップから放射され、手術眼の眼底
等を照明する。凝固スイッチをONにし、安全シャッタ
(図示せず)を光路外に退出させると、レ−ザ照射が可
能な状態になる。
【0019】患部を見つけたら絞り切換スイッチ18に
より絞り24を駆動し、照明光の広がり角を小さくしエ
イミング光として使用する。凝固装置本体1と接続され
ている図示しないフットスイッチを踏むことにより、凝
固シャッタを光路外に退出させ、レ−ザ光をライトケ−
ブル11、アダプタ17の光学系、ライトケ−ブル13
を介して患部に照射し、凝固する。
【0020】以上の実施例では、アダプタ17を設け、
ここでレ−ザと照明光を同軸にし、操作性を良くしてい
るが、本体内に組み込まれたものも採用できる。絞り2
4には複数個のスポットを設け照射位置を明確にする等
の変容を施すことができ、これらの変容も技術思想を同
一にする範囲内において本発明に含まれることはいうま
でもない。
【0021】
【発明の効果】本発明によれば、照明のための新たな創
口を設けることなく、また観察しやすいエイミング光を
付与することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の光凝固装置の外観斜視図である。
【図2】アダプタの光学系配置図である。
【符号の説明】
1 凝固装置本体 11,12,13 ライトケ−ブル 14 照明用電源ボックス 17 アダプタ 19 プロ−ブ 20,22,23 レンズ 21 ダイクロイックミラ− 24 絞り

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ライトケ−ブルを介し光凝固用光源から
    の治療光をプロ−ブに導光し、導光した治療光を該プロ
    −ブ先端に取り付けられたチップから放射して光凝固を
    行う光凝固装置において、照明光束を治療光と合成し前
    記ライトケ−ブルに導光する合成光学部材と、前記照明
    光束の光束を変化させる光束調整手段とを具備し、照明
    光束の光束を変化させることにより照明光束をエイミン
    グ光として使用可能にしたことを特徴とする光凝固装
    置。
  2. 【請求項2】 請求項1の光凝固装置は体内の赤色部分
    を凝固する装置であることを特徴とする光凝固装置。
  3. 【請求項3】 請求項2の光凝固装置は眼科用装置であ
    ることを特徴とする光凝固装置。
  4. 【請求項4】 請求項1の合成光学部材はダイクロイッ
    クミラ−であることを特徴とする光凝固装置。
  5. 【請求項5】 請求項4のダイクロイックミラ−は治療
    光と照明光を同軸にするよう配置したことを特徴とする
    光凝固装置。
  6. 【請求項6】 請求項1の治療光は可視のエイミング光
    と合成され同軸にされていることを特徴とする光凝固装
    置。
  7. 【請求項7】 請求項1の光束調整手段は絞りであり、
    前記プロ−ブへの入射角を変化させることにより前記チ
    ップから放射する出射角を変えることを特徴とする光凝
    固装置。
  8. 【請求項8】 請求項1の光束調整手段には照射位置を
    特定するための基準マ−クを設けたことを特徴とする光
    凝固装置。
  9. 【請求項9】 請求項1の合成光学部材及び光束調整手
    段は光凝固用光源を収容する装置本体とは分離されたア
    ダプタ内に配置し、治療光はライトケ−ブルにより前記
    アダプタに導光されることを特徴とする光凝固装置用ア
    ダプタ。
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