JPH0576282U - 忌避剤収納容器 - Google Patents

忌避剤収納容器

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JPH0576282U
JPH0576282U JP1776692U JP1776692U JPH0576282U JP H0576282 U JPH0576282 U JP H0576282U JP 1776692 U JP1776692 U JP 1776692U JP 1776692 U JP1776692 U JP 1776692U JP H0576282 U JPH0576282 U JP H0576282U
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JP
Japan
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repellent
container
substantially spherical
synthetic resin
spherical body
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Pending
Application number
JP1776692U
Other languages
English (en)
Inventor
清貴 石田
新二 林
Original Assignee
日本テルペン化学株式会社
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【構成】 略半球状で複数の忌避剤蒸気徐放用スリット
7,8を分散形成した2つの合成樹脂製容器2,3と、
これらの容器体の開口縁の一部同志を一体に連結し、合
成樹脂自体によるヒンジ機能を備えた連結部4と、一方
の容器体の開口縁で、前記連結部とは対向する位置に形
成された突片5と、この突片を弾性変形により解除可能
に係止して2つの容器体を結合して忌避剤収納用の略球
状体を形成する係止片6とを備え、更に前記略球状体の
底部に実質的な水平なころがり防止用載置面を備えた忌
避剤収納容器1。 【効果】 開放可能で一体成形可能な略球状体とし、且
つ床面に底部に特定のころがり防止用載置面を形成する
ことによって、安定した小動物の忌避を可能とする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、忌避剤収納容器に関し、ねずみ、シロアリなどの小動物を忌避さ せる忌避剤を収納し、忌避剤を徐放する収納容器に関する。
【0002】
【従来の技術及び考案が解決しようとする課題】
ねずみ、シロアリなどの小動物を忌避させる固形忌避剤を収納し、所望空間に 徐放させる忌避剤収納容器として、多数の通孔を有する略球状の硬質合成樹脂製 容器が知られている。これらの容器は吊り下げられることが多いが、床面に載置 した場合には、容器が球状であるために、ころがって所定位置に配置できないと いう問題があった。また形状が球形であるため2以上の部品を別に製作して結合 又は係合せざるを得ず、構造が複雑となるという問題もあった。
【0003】
【課題を解決するための手段及び作用】
この考案は、略半球状で複数の忌避剤蒸気放出用スリットを分散形成した2つ の合成樹脂製容器体と、これらの容器体の開口縁の一部同志を一体に連結し、合 成樹脂自体によるヒンジ機能を備えた連結部と、一方の容器体の開口縁で、前記 連結部とは対向する位置に形成された突片と、この突片を弾性変形により解除可 能に係止し、2つの容器体を結合して忌避剤収納用の略球状体を形成する係止片 とを備え、更に前記略球状体の底部に実質的に水平なころがり防止用載置面を備 えた忌避剤収納容器である。 すなわち、この考案に係る忌避剤収納容器は、略半球状の2つの合成樹脂製容 器体を、合成樹脂のヒンジ機能を利用した連結部で連結すると共に両容器体に突 片及び係止片を設けることによって、開放可能で一体成形可能な略球状体とし、 且つ底部に特定のころがり防止用載置面を形成することによって、安定した小動 物の忌避を可能とする。
【0004】 この考案において実質的に水平なころがり防止用載置面は、全体の略球状体の 直径を30〜50mmとして、直径20〜30mm程度の円形に形成されるのが好ま しく、1つの忌避剤収納容器について2以上形成してもよい。ここで“実質的に ”とは、容器を水平な床面に載置したときに、安定して載置できることを意味し 、必ずしも載置面全面が床面に接触することを意味しない。具体的には、略球状 体の容器の底部を水平にカット又は肉盛りして該当する載置面を形成してもよい し、複数の突起や突条(リング状に形成された突条など)を形成して該当する載 置面としてもよい。
【0005】 この考案に係る忌避剤収納容器に収納される忌避剤としては、忌避剤蒸気放出 用スリットを通過できない大きさの固型製剤が好ましく、具体的にはスリット幅 を2〜4mmとして直径5〜10mmの粒状製剤がより好ましい。なお、スリットよ り小さい製剤や粉末の忌避剤の場合は、その忌避剤を細かい網又は布の袋に入れ て容器に収納できる。
【0006】 忌避剤として用いられる組成物は、特に限定されないが、好ましいものとして モノテルペン類を有効成分とするネズミ忌避剤用のものが挙げられる。モノテル ペン類としてはl−メントール、l−メントン、dl−カンフル、n−ボルネオ ール、1,8−シネオール、オイケノール、1−ペリラアルデヒド、α−リモネ ン、α−ピネン、シトロネラールが挙げられる。これらの組成物をフローライト (徳水曹達製)などの粒状担持体に含浸させて粒状製剤とする。
【0007】
【実施例】
以下、図に示す実施例に基づいてこの考案を詳述する。なお、これによってこ の考案が限定されるものではない。 まず図1において、忌避剤収納容器(1)は、略半球状で複数のスリット(7 )(8)(スリット幅:3mm)を分散形成したポリプロピレン樹脂製の上容器体 (2)及び下容器体(3)と、これらの上・下容器体の開口縁の一部同志を一体 に連結する連結部(4)と、下容器体(3)の開口縁で、前記連結部(4)とは 対向する位置に形成された突片(5)と、この突片を解除可能に係止する係止片 (6)とを備え、内部に粒状(直径約5mm)の忌避剤(9)を収納している。
【0008】 而して(10)は下容器体(3)の底部に水平に形成されたころがり防止用載 置面であり、所定位置に収納容器(1)をころがらないように位置決めし、所望 の空間に安定して忌避剤(9)の蒸気をスリット(7)(8)を介して除去でき る。なお、収納容器(1)を吊り下げて使用する場合には把手(11)を用いる 。
【0009】 連結部(4)は、図2〜3の状態で射出成形により上・下容器体(2)(3) と共に一体に薄肉板状に形成され、ポリプロピレン樹脂自信が持っているヒンジ 機能により、上・下容器体(2)(3)を開閉可能としている。開放時に忌避剤 (9)を忌避剤槽(図示省略)から下容器体(3)にすり切りいっぱいすくって 入れ(約80粒、約3カ月有効)、突片(5)を係止片(6)に係止することに よって上容器体(2)を閉塞する。かくして忌避剤(9)の蒸気がスリット(7 )(8)から徐々に忌避対象空間に放散され、ねずみ類を追い出すことができる 。
【0010】 忌避剤(9)を新しいものと交換する際には、突片(5)の拘状部(12)を 矢印方向に押圧して変形させ、係止片(6)からの係止を解除し、上・下容器体 (2))(3)を開放させることによって可能となる。
【0011】
【考案の効果】
この考案によれば、略半球状の2つの合成樹脂製容器体を、合成樹脂のヒンジ 機能を利用した連結部で連結すると共に両容器体に突片及び係止片を設けること によって、開放可能で一体成形可能な略球状体とし、且つ床面に底部に特定のこ ろがり防止用載置面を形成することによって、安定した小動物の忌避を可能とす る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の一実施例を示す正面図である。
【図2】この実施例の開放状態を示す正面図である。
【図3】図2の平面図である。
【図4】図2の左側面図である。
【図5】図3のA部拡大断面図である。
【図6】図3のB部拡大断面図である。
【符号の説明】
1 忌避剤収納容器 2 上容器体 3 下容器体 4 連結部 5 突片 6 係止片 7、8 スリット 9 忌避剤

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 略半球状で複数の忌避剤蒸気放出用スリ
    ットを分散形成した2つの合成樹脂製容器体と、これら
    の容器体の開口縁の一部同志を一体に連結し、合成樹脂
    自体によるヒンジ機能を備えた連結部と、一方の容器体
    の開口縁で、前記連結部とは対向する位置に形成された
    突片と、この突片を弾性変形により解除可能に係止し、
    2つの容器体を結合して忌避剤収納用の略球状体を形成
    する係止片とを備え、更に前記略球状体の底部に実質的
    に水平なころがり防止用載置面を備えた忌避剤収納容
    器。
  2. 【請求項2】 忌避剤と、この忌避剤を収納する容器と
    からなり、この容器が請求項1に記載の忌避剤収納容器
    であり、忌避剤が粒状製剤である忌避剤収納容器。
  3. 【請求項3】 忌避剤が、モノテルペン類を有効成分と
    するネズミ忌避剤である請求項2に記載の忌避剤収納容
    器。
JP1776692U 1992-03-30 1992-03-30 忌避剤収納容器 Pending JPH0576282U (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019058092A (ja) * 2017-09-26 2019-04-18 エステー株式会社 薬剤揮散具
WO2020037131A1 (en) * 2018-08-17 2020-02-20 Tree Defender, Llc Repellent delivery device with glycerin soap body and related methods

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5323676U (ja) * 1976-08-06 1978-02-28
JPS5757593U (ja) * 1980-09-20 1982-04-05
JPS64770U (ja) * 1987-06-19 1989-01-05

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