JPH05762Y2 - - Google Patents

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JPH05762Y2
JPH05762Y2 JP1988096040U JP9604088U JPH05762Y2 JP H05762 Y2 JPH05762 Y2 JP H05762Y2 JP 1988096040 U JP1988096040 U JP 1988096040U JP 9604088 U JP9604088 U JP 9604088U JP H05762 Y2 JPH05762 Y2 JP H05762Y2
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hot water
bathtub
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supply pipe
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、浴槽用の追焚き機構付きの給湯装置
についての改良に関する。
[従来の技術] 浴槽に用いる追焚き機構付きの給湯装置Aは、
通常、第1図に示している如く、ボイラー等の給
湯器Bに貯められた湯を、給湯配管1により、浴
槽a内に供給するとき、浴槽aに望む給湯蛇口b
からの供給の外に、浴槽aに設けておくレベルセ
ンサSの制御作動で、給湯器Bの湯を、浴槽a内
に張込んである湯に対し追加供給できるようにし
て、浴槽aの湯量が略一定に保持されるようにす
る。しかし、この追加供給は、給湯蛇口bからの
給湯と異なり、レベルセンサSにより自動的に行
なわれることから、入浴中の人体に対する直接の
接触による危険を避けるため、浴槽aと追焚き用
の風呂釜cとを連通する循環管路2に、給湯配管
1から分枝した浴槽給湯管3を接続することで、
その循環管路2を介し、浴槽a内に張られている
湯の中に給湯が行なわれるようにする。
ところで、このように構成する給湯装置Aは、
給湯器Bに接続する一次側の圧力の変動により、
給湯器Bおよび給湯配管1内の圧力が低下してき
たときに、浴槽a内の湯が浴槽給湯管3を介し給
湯器B内に逆流してその給湯器B内に貯められて
いる湯を汚染し、給湯配管1に接続する別の給湯
蛇口から湯を取り出して飲料に用いることが出来
ないようにしてしまうので、保健衛生上の観点か
ら、浴槽給湯管3の給湯配管1との連通が完全に
遮断されるようにすることが義務づけられてい
る。そして、これには、給湯配管1と浴槽aと接
続する浴槽給湯管3に逆止弁を設けるだけでは、
保健衛生上の安全性が不確実であることから、前
述した第1図にあるように、浴槽給湯管3の途中
にシスタンクTを設けて、完全な遮断が行なわれ
るようにしている。
しかし、このシスタンクTを用いる手段は、シ
スタンクT自体を設置する空間を建物に用意しな
ければならない制約を生ぜしめ、また、設置した
シスタンクTを経由するよう配管工事をしなけれ
ばならないことで、その配管工事を面倒にする問
題を生ぜしめている。
また、このことから、実開昭61−172947号公
報・実開昭61−119063号公報・実開平1−131950
号公報等にあるよう、浴槽と追焚き用のふろ釜と
を接続する循環管路に対し接続する給湯配管に、
電磁弁と逆止弁とを、その順に、該給湯配管内を
流れる湯の流れ方向に直列に並べて接続してお
き、これら電磁弁と逆止弁との間に、流れの消失
により大気に連通する開口が開放する逆流防止弁
を設けることで、断水などにより給湯配管内の流
れが停止したときに、逆流防止弁以降が大気に開
放して、循環管路から雑排水が電磁弁側に逆流す
るのを確実に防止するようにする手段が提案され
ている。
しかし、この手段は、逆流防止弁が大気との通
気口を開放して、該逆流防止弁以降を一次側と完
全に縁を切つた状態となつたとき、逆流防止弁の
弁箱内に位置していた湯水が、その弁箱に設けて
ある排水管から流出し終るまでは、一次側に生じ
た負圧により、大気と通ずる通気口から弁箱内を
経て一次側に吸引される大気と共に吸引されて、
器壁をつたつて一次側に逆流していくようにな
り、信頼性に欠ける問題がある。
本考案は、従来手段に生じているこれらの問題
を解消せしめるためになされたものであつて、追
焚き用のふろ釜と浴槽とを接続する循環管路に対
し、給湯配管を、電磁弁と逆止弁とを介して接続
するとともに、その電磁弁と逆止弁弁との間に、
流れの停止により弁箱に設けた通気口が外部に対
し開放する逆流防止弁を設けることで、シスタン
クを用いることなく、一次側に断水等で負圧が生
じたときに、逆流防止弁以降を大気に開放して一
次側との縁を切り、一次側への雑排水の逆流を防
止し得る簡略な配管構造としながら、一次側に負
圧が生じたときに、逆流防止弁の弁箱内およびそ
れ以降にたまつていた湯が、一次側に生じた負圧
により通気口を介して吸引される大気が吸い上げ
られて壁面をつたつて一次側に逆流していくよう
になる現象を確実に阻止して、一次側に負圧が発
生したときの縁切りの信頼性を確実にする新たな
手段を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] そして、本考案においては、上述の目的を達成
するための手段として、給湯器に接続する給湯配
管に、先端側が浴槽の周壁に設けた給湯口に対し
連通する浴槽給湯管の基端側を接続連通し、その
浴槽給湯管には、浴槽に設けたレベルスイツチま
たは手動操作のスイツチにより開閉制御される電
気式開閉弁と、逆流防止弁とを、その順で、該浴
槽給湯管の基端側から直列に並べて接続し、その
逆流防止弁を、上面側に入口を設け下面側に出口
を設けた弁箱内の一側部に、前記入口より流入し
て出口に向かう水(または湯)を流過さす弁口と
その弁口に下面側から進退自在に対向して該弁口
を開閉する逆止弁用の弁体とからなる逆止弁機構
を設け、弁箱内の他側部には、該弁箱内部を外部
に連通させる通気口と該通気口を開閉する通気弁
用の弁体とからなる通気弁機構を設け、かつ、弁
箱内には、一方のアームの回動端部に前記逆止弁
機構の弁体を支持し、他方のアームの回動端部に
前記通気弁機構の弁体を支持して、支軸中心に揺
動回動するてこ杆を、常態において、逆止弁機構
の弁体が閉弁し通気弁機構の弁体が開弁するよう
バランスさせて装設した通気弁付き逆止弁よりな
る逆流防止弁としたことを特徴とする浴槽用の追
焚き機構付きの給湯装置を提起するものである。
[実施例] 次に実施例を図面に従い詳述する。なお、図面
符号は、同効の構成部材について従前手段のもの
と同一の符号を用いるものとする。
第2図は本考案を実施せる浴槽用の追焚き機構
付き給湯装置Aの一部破断した全体の展開図で、
同図において、aは浴槽、Bは給湯器、1は給湯
配管、bは給湯配管1に設けた給湯蛇口、cは追
焚き用の風呂釜、2は追焚き用の風呂釜cと浴槽
aとを連通する循環管路、3は浴槽給湯管、4は
その浴槽給湯管3に接続して設けた通気弁付き逆
止弁よりなる逆流防止弁を示す。
浴槽aは、建物の浴室の床に設置せる通常のも
のであり、圧力センサよりなるレベルセンサSが
設けてある。
給湯器Bは、建物の外あるいはボイラー室に設
置される通常の貯湯式のボイラーであり、それの
缶体の底部には水道栓と通ずる給水管50が接続
し、また、バーナー装置51が組付けてある。そ
して、缶体の上部に設けた給湯口52に給湯配管
1の基端側が接続してある。
給湯蛇口bは、給湯器Bから給湯配管1で導い
た湯を、前記浴槽a内に張込むよう前述の浴室内
に配置した蛇口であり、給湯配管1には、建物の
所望の個所に配設する給湯蛇口が接続されるよう
になる。
追焚き用の風呂釜cは、浴室内または浴室の外
に設置するか、あるいは給湯器Bに一体に組込ま
れる通常の小型の湯沸器であり、浴室aと循環管
路2を介して接続している。そして、その循環管
路2には、浴槽aの周壁の所定の水位の個所に設
けた給湯口20に対し接続する吐出側2aにポン
プ装置Pが接続してあり、また、浴槽aに設けた
戻し口21に対し接続する戻り側2bにはサーミ
スタよりなる湯温センサTHが設けてあつて、こ
の湯温センサTHによる前記ポンプ装置Pおよび
風呂釜cの作動の制御で、浴槽a内の湯温を適温
に保持するようにしてある。
浴槽給湯管3は、基端側が給湯配管1の途中に
接続し、先端側が前記循環管路2の吐出側2aに
おけるポンプ装置Pよりも給湯口20に寄る部位
に接続してある。
そして、該浴槽給湯管3には、電磁弁または電
動弁よりなる電気式開閉弁SVと、逆流防止弁4
と、通常の逆止弁Vとの三つの弁が、基端側から
その側で直列にに並んで接続せしめてある。
浴槽給湯管3の基端側に設けた電気式開閉弁
SVは、浴槽aに設けたレベルセンサSにより作
動が制御されていて、浴槽a内の湯の水位が所定
の位置よりも低下してくると開弁して給湯配管1
側から循環管路2に湯を流し、浴槽a内の湯量が
所定のレベルに達すると、レベルセンサSから送
られてくる信号により駆動回路がオフとなつて閉
弁作動する。また、循環管路2の先端側に位置せ
しめて設けた逆止弁Vは、逆流防止弁4の設置位
置が浴槽aよりも低く位置している場合に、逆流
防止弁4を介して浴槽a内の湯が流出するように
なるのを阻止するためのもので、浴槽aが低い位
置に設置されていて、浴槽給湯管3に設ける逆流
防止弁4の位置が浴槽a内の湯のレベルよりも高
い場合には省略してよいものである。
前記逆止弁Vと前述の電気式開閉弁SVとの中
間に位置せしめて浴槽給湯管3に設けた逆流防止
弁4は、浴槽給湯管3を介して浴槽a側から給湯
配管1側への湯の逆流を確実に阻止さすために設
けたものである。
該逆流防止弁4は、第3図にあるように、上面
側に入口41を設け下面側に出口42を設けた弁
箱40内の一側部に、入口41より流入して出口
42に向かう水(または湯)を流過さす弁口43
とその弁口43に下面側から進退自在に対向して
該弁口43を開閉する逆止弁用の弁体44とから
なる逆止弁機構wを設け、弁箱40内の他側部に
は、該弁箱40内部を外部に連通させる通気口4
5とそれに下面側から進退自在に対向して該通気
口45を開閉する通気弁用の弁体46とからる通
気弁機構yを設け、かつ、弁箱40内の左右の中
間には、支軸47中心に揺動回動するてこ杆48
を設けて、そのてこ杆48の一方のアーム48a
の回動端部に前記逆止弁機構wの弁体44を支持
させ、他方のアーム48bの回動端部に通気弁機
構yの弁体46を支持させるとともに常態におい
て第3図の如くバランスするようバランサーGを
設けておくことで構成してあつて、出口42に接
続する二次側の圧力が入口41に接続する一次側
の圧力よりも低いときには、逆止弁機構wの弁体
44が押下げられて弁口43が開放し、同時に、
その作動でてこ杆48が動いて通気弁機構yの弁
体46が押上げられて通気口45を閉塞した状態
となり、また、入口41に接続する一次側の圧力
が断水などで異常に低下すると、逆止弁機構wの
弁体44を押下げる圧力が消失することで、その
弁体44がてこ杆48のバランサーGの作動で上
昇して、逆止弁機構wの弁口43を閉塞し、同時
にそのてこ杆48の作動で通気弁機構yの弁体4
6が下降作動し、通気弁機構yの通気口45を開
放して、弁箱40内を外部に連通した状態とする
ようになる通常の通気弁付き逆止弁である。
このように構成せる実施例装置は次のように作
用する。
浴槽aが空の状態において、電気式開閉弁SV
およびポンプ装置Pらの電源回路をオンとする
と、浴槽aに設けた圧力スイツチよりなるレベル
センサSの検知作動で電気式開閉弁SVが開弁す
る。
これにより、給湯配管1側から浴槽給湯管3内
に給湯器Bの湯が流入する。
この湯の流れで、逆流止弁4の逆止弁機構wの
弁体44が押下げられて開弁し、同時に通気弁機
構yの弁体46が上昇して通気口45を閉塞す
る。
これにより、浴槽給湯管3の湯は、逆流防止弁
4の弁箱40内を流過して逆止弁Vに向かい、そ
の逆止弁Vを押し開いて循環管路2に流入し、そ
こから浴槽a内に供給されていく。
この浴槽aに対する供給で、浴槽a内の水位が
上昇し、一定のレベルに達すると、レベルセンサ
Sの制御作動で電気式開閉弁SVが閉弁する。
これにより、逆流防止弁4の逆止弁機構wの弁
体44を押し下げていた給湯圧(流速)が消失す
ることで、その弁体44は、てこ杆48の通気弁
機構y側のアーム48bに設けてあるバランサー
Gによるてこ杆48の回動で、第3図にあるよう
逆止機構wの弁口43を閉塞する位置に上昇し、
同時に通気弁機構yの弁体46が下降して通気口
45を開放した状態とする。
この常態は、給湯配管1と循環管路2とを接続
する浴槽給湯管3が、それの途中に設けた逆流防
止弁4以降を大気に開放させ、同時に弁箱40の
上面側の弁口43が逆止弁機構wの弁体44で閉
塞され、かつ、この弁体44が一次側の負圧によ
り閉弁側に吸着されていく状態となる。
従つて、一次側に生じた負圧により、弁箱40
内の残留水が、機壁をつたつて、大気とともに一
次側に逆流するようになるのを弁体44で阻止さ
れるので浴槽a側から給湯器B側への湯の逆流を
完全に防止する状態となる。
第6図は、上述の実施例の変形例で、浴槽給湯
管3を、循環管路2に対し、第1図にある従来手
段と同様に、ポンプ装置Pと電気式開閉弁SVと
の間において接続した例である。この例では、電
気式開閉弁SVが循環管路2と浴槽給湯管3との
両方に設けられることになる。
次に第4図は別の実施例を示している。
この実施例は、浴槽給湯管3にミキシングバル
ブMVを組込み、浴槽aに設けるレベルセンサS
に解除装置kを組込むことで、第3図に示した実
施例における追焚き用の風呂釜cの機能を、浴槽
給湯管およびそれに設けた電気式開閉弁SVとミ
キシングバルブMVが果すようにした例である。
従つて、この実施例には、追焚き用の風呂釜c
およびそれと浴槽aとを接続する循環管路2はな
く、給湯配管1に基端側を接続した浴槽給湯管3
の先端側は、浴槽aに直結的に接続してある。
そして、この浴槽給湯管3には、基端側からミ
キシングバルブMVと電気式開閉弁SVと逆流防
止弁4とが、その順に並列して接続してある。な
お、この実施例では通常の逆止弁Vは省略されて
いる。
しかして、前記ミキシングバルブMVは、それ
の湯入口60が浴槽給湯管3の給湯配管1側に接
続し、混合水出口61が浴槽給湯管3の電気式開
閉弁SVと通ずる側に接続する状態として浴槽給
湯管3に接続してあり、また、該ミキシングバル
ブMVの水入口62には、給水管50に基端が接
続する給水配管70の先端側が接続している。
また、前記ミキシングバルブMVの次に位置し
て浴槽給湯管3に接続する電気式開閉弁SVは、
浴槽aに設けるレベルセンサSにより制御せしめ
るが、そのレベルセンサSには、手動操作によ
り、該レベルセンサSの検出作動を水位に係わり
なくオンとして電気式開閉弁SVを開弁状態とす
る解除装置kが接続してある。
また、電気式開閉弁SVより浴槽a側に位置せ
しめて浴槽給湯管3に接続せる逆流防止弁4は、
前述の第3図に示している通気弁付き逆止弁より
なる前記実施例のものと同じ構成のものである。
なお、その余の構成は、前述の実施例と変わり
がないので、同効の構成部材について同一の符号
を付して詳しい説明は省略する。
この実施例は、解除装置kをオフとしておい
て、レベルセンサSが作動する状態としておけ
ば、浴槽a内の水位の低下で電気式開閉弁SVが
開弁して、前述の実施例と同様に、逆流防止弁4
が作動し、浴槽給湯管3を介し給湯器B側から浴
槽aに湯が供給される。そして、水位が所定の高
さに達すると、電気式開閉弁SVが閉弁し、浴槽
給湯管3を介しての給湯は遮断され、それによ
り、逆流防止弁4の逆止弁機構wが閉弁状態とな
り、通気弁機構yが開弁状態となつて、浴槽給湯
管3の逆流防止弁4以降を大気開放の状態とし、
浴槽a内の湯の給湯器B側への逆流を完全に防止
するようになる。
次に、浴槽a内の温度の低下で追焚きを望む状
態となつたときは、解除装置kの操作によりレベ
ルセンサSの制御作動をオフとすることで、電気
式開閉弁SVが開弁して浴槽給湯管3を介し給湯
器B側の湯が、差し湯として浴槽aに供給され
る。このとき、差し湯として供給される湯の温度
は、ミキシングバルブMVによりそれに設定した
湯温に制御される。
この差し湯を行なつている間に、断水などによ
り一次側の圧力が急激に低下したときには、前述
の逆流防止弁4の作動で逆流が完全に防止され
る。即ち、一次側の圧力の低下による逆流防止弁
4の逆止弁機構wの弁体44にかかる圧力の消失
で、その弁体44がバランサーGの作動で上昇し
て逆止弁機構wの弁口43を閉塞し、同時に通気
弁機構yの通気口45が開放して、この逆流防止
弁4以降を大気開放の状態として逆流を完全に防
止するようになる。
次に第5図はさらに異なる実施例を示してい
る。
この実施例は、前記第4図に示した実施例から
ミキシングバルブMVを取り除いて、差し湯の形
態で行なわれる追焚きが、浴槽給湯管3を介し
て、給湯器Bの湯を、その湯温のままダイレクト
に浴槽a内の湯の中に吐出さすことで行なわれる
ようにした例である。
即ち、この実施例においては、給湯配管1に基
端側を連通させた浴槽給湯管3は、それの途中
に、浴槽aに設けたレベルセンサSにより制御さ
れた電気式開閉弁SVと逆流防止弁4とを、その
順で接続して、先端側を浴槽aに対し直接に接続
せしめてある。そして、浴槽aに設けるレベルセ
ンサSには、それの検出作動をオフとして電気式
開閉弁SVを開弁状態にする手動操作の解除装置
kが接続して設けられる。
この実施例の、上述の点を除いたその余の構成
は、前述した実施例の構成と変わりがないので、
同効の構成部材について同一の符号を付して詳し
い説明は省略する。
この実施装置は、追焚きのための差し湯が、給
湯器B側の湯が、そのままの温度で浴槽aに供給
されるようになる他は、前述の第4図に示した実
施例装置と同様に作用する。
なお、第4図および第5図に示す実施例におい
て、浴槽給湯管3から通常の逆止弁Vを取り除い
ているのは、浴槽給湯管3に設ける逆流防止弁4
の位置を、浴槽aに張られる湯の最高のレベルよ
りも高く設定していることによるものであり、逆
流止弁4を浴槽aよりも低い位置に設置しなけれ
ばならない場合には、浴槽給湯管3の逆流防止弁
4よりも浴槽a側に寄る部位に通常の逆止弁Vを
設けるようになる。
また、各実施例において、浴槽給湯管3に設け
る電気式開閉弁SVは、それの開閉作動の制御を、
レベルセンサSによる自動制御に替えて、手動操
作で切換えが行なえる切換えスイツチにより制御
させるようにする場合がある。この場合は、各実
施例において、レベルセンサSを取り除き、電気
式開閉弁SVのオン・オフ制御を、解除装置kの
操作で行なう形態となる。
[考案の効果] 以上説明したように本考案による浴槽用の追焚
き機構付きの給湯装置は、給湯器Bに接続する給
湯配管1に、先端側が浴槽aの周壁に設けた給湯
口20に対し連通する浴槽給湯管3の基端側を接
続連通し、その浴槽給湯管3には、浴槽aに設け
たレベルスイツチSまたは手動操作のスイツチに
より開閉制御される電気式開閉弁SVと、通気弁
付き逆止弁よりなる逆流防止弁4とを、その順
で、該浴槽給湯管3の基端側から直列に並べて接
続して構成しているのだから、浴槽給湯管3が、
それに接続した電気式開閉弁SVが開弁している
状態のときに、一次側に断水などで負圧が生じ
て、それにより通気弁付きの逆止弁よりなる逆流
防止弁4以降を大気に開放して一次側と縁切りの
状態としたときに、この逆流防止弁4の弁箱40
の逆止機構wの弁体44が、弁箱40内の通気弁
機構yの弁体46の開弁作動によつて、弁箱40
内と浴槽給湯管3とを連通する弁口43を閉塞す
る閉弁位置に動いて、弁箱40内を浴槽給湯管3
に対して遮閉するようになり、かつ、一次側に生
じた負圧によつて弁口43を閉塞するよう弁口4
3に吸着していくようになるので、通気弁機構y
の弁体46の開弁により弁箱40内が大気に開放
したときにその弁箱40内に位置していた湯
(水)が、負圧により一次側に吸引される大気に
より器壁内面をつたつて一次側に流れ込むように
なるのを確実に防止するようになつて、一次側に
生じた負圧による雑排水の一次側への逆流防止を
確実にする。
【図面の簡単な説明】
第1図は従前手段の説明図、第2図は本考案の
実施例装置の一部破断した展開図、第3図は同上
の要部の縦断側面図、第4図は別の実施例装置の
展開図、第5図はさらに異なる実施例装置の展開
図、第6図は第2図の実施例装置の変形例の展開
図である。 図面符号の説明、A……給湯装置、B……給湯
器、G……バランサー、P……ポンプ装置、S…
…レベルセンサ、T……シスタンク、V……逆止
弁、MV……ミキシングバルブ、SV……電気式
開閉弁、TH……湯温センサ、a……浴槽、b…
…給湯蛇口、c……風呂釜、k……解除装置、w
……逆止弁機構、y……通気弁機構、1……給湯
配管、2……循環管路、2a……吐出側、2b…
…戻り側、20……給湯口、21……戻し口、3
……浴槽給湯管、4……逆流防止弁、40……弁
箱、41……入口、42……出口、43……弁
口、44……弁体、45……通気口、46……弁
体、47……支軸、48……てこ杆、48a,4
8b……アーム、50……給水管、51……バー
ナー装置、52……給湯口、60……湯入口、6
1……混合水出口、62……水入口、70……給
水配管。

Claims (5)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 給湯器Bに接続する給湯配管1
    に、先端側が浴槽aの周壁に設けた給湯口20
    に対し連通する浴槽給湯管3の基端側を接続連
    通し、その浴槽給湯管3には、浴槽aに設けた
    レベルスイツチSまたは手動操作のスイツチに
    より開閉制御される電気式開閉弁SVと、逆流
    防止弁4とを、その順で、該浴槽給湯管3の基
    端側から直列に並べて接続し、その逆流防止弁
    4を、上面側に入口41を設け下面側に出口4
    2を設けた弁箱40内に一側部に、前記入口4
    1より流入して出口42に向かう水(または
    湯)を流過さす弁口43とその弁口43に下面
    側から進退自在に対向して該弁口43を開閉す
    る逆止弁用の弁体44とからなる逆止弁機構w
    を設け、弁箱40内の他側部には、該弁箱40
    内部を外部に連通させる通気口45と該通気口
    45を開閉する通気弁用の弁体46とからなる
    通気弁機構yを設け、かつ、弁箱40内には、
    一方のアーム48aの回動端部に前記逆止弁機
    構wの弁体44を支持し、他方のアーム48b
    の回動端部に前記通気弁機構yの弁体46を支
    持して、支軸47中心に揺動回動するてこ杆4
    8を、常態において、逆止弁機構wの弁体44
    が閉弁し通気弁機構yの弁体46が開弁するよ
    うバランスさせて装設した通気弁付き逆止弁よ
    りなる逆流防止弁としたことを特徴とする浴槽
    用の追焚き機構付きの給湯装置。
  2. 【請求項2】 給湯配管1に基端側を接続せる浴
    槽給湯管3に、電気式開閉弁SVと通気弁付き
    逆止弁よりなる逆流防止弁4と逆止弁Vとをそ
    の順で基端側から直列に並べて接続し、その浴
    槽給湯管3の先端側を、追焚き用の風呂釜cと
    浴槽aとを接続連通する循環管路2の吐出側2
    aに接続せしめた請求項1記載の浴槽用の追焚
    き機構付きの給湯装置。
  3. 【請求項3】 電気式開閉弁SVと通気弁付き逆
    止弁よりなる逆流防止弁とをその順で基端側か
    ら直列に並べて接続した浴槽給湯管3の先端側
    を、浴槽aの周壁に設けた給湯口20に直結的
    に接続した請求項1記載の浴槽用の追焚き機構
    付きの給湯装置。
  4. 【請求項4】 電気式開閉弁SVと通気弁付き逆
    止弁よりなる逆流防止弁4とをその順で基端側
    から直列に並べて接続した浴槽給湯管3の前記
    電気式開閉弁SVより基端側に寄る部位に、ミ
    キシングバルブMVを、それの湯入口60が浴
    槽給湯管3の基端側に接続し混合水出口61が
    電気式開閉弁SV側に接続するよう組込み、そ
    のミキシングバルブMVの水入口62を給水配
    管70に接続せしめ、給湯配管3の先端側を浴
    槽aの周壁に設けた給湯口20に直結的に接続
    した請求項1記載の浴槽用の追焚き機構付きの
    給湯装置。
  5. 【請求項5】 電気式開閉弁SVと通気弁付き逆
    止弁よりなる逆流防止弁4とをその順で基端側
    から直列に並べて接続した浴槽給湯管3の先端
    側を、浴槽aの周壁に設けた給湯口20に直結
    的に接続し、前記電気式開閉弁SVを、浴槽a
    に設けたレベルスイツチSにより開閉制御せし
    めるとともに、そのレベルスイツチの制御作動
    を解除する解除装置kを設けた請求項1記載の
    浴槽用の追焚き機構付きの給湯装置。
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