JPH0576404A - 閉鎖性履物の衛生内張り体及びこれを用いた閉鎖性履物 - Google Patents

閉鎖性履物の衛生内張り体及びこれを用いた閉鎖性履物

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JPH0576404A
JPH0576404A JP3130388A JP13038891A JPH0576404A JP H0576404 A JPH0576404 A JP H0576404A JP 3130388 A JP3130388 A JP 3130388A JP 13038891 A JP13038891 A JP 13038891A JP H0576404 A JPH0576404 A JP H0576404A
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footwear
sanitary
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lining body
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Toshiaki Ozaki
敏明 尾▲崎▼
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A43FOOTWEAR
    • A43BCHARACTERISTIC FEATURES OF FOOTWEAR; PARTS OF FOOTWEAR
    • A43B17/00Insoles for insertion, e.g. footbeds or inlays, for attachment to the shoe after the upper has been joined
    • A43B17/10Insoles for insertion, e.g. footbeds or inlays, for attachment to the shoe after the upper has been joined specially adapted for sweaty feet; waterproof

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  • Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、履物の甲被の内面に沿う形状に形
成され、洗濯して繰り返し使用できる上、衛生剤を担持
させることにより、鎖性履物の内部の水分、臭い成分、
細菌等と衛生剤とを効率良く接触させてこれらの成分
を、物理的に吸着したり、化学的に分解したり、或いは
殺菌ないし滅菌するようにした閉鎖性履物の衛生内張り
体及びこれを用いた閉鎖性履物を提供することを目的と
する。 【構成】 本発明は、履物(1)の内面に沿って着脱自在
に装着される衛生内張り体(30)であって、該衛生内
張り体(30)がフィルムないしシートで形成され、且
つ履物(1)の甲被(2)の内面に沿う形状に形成されてい
ることを特徴とするものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【産業上の利用分野】本発明は、履物の甲被の内面に沿
う形状に形成され、洗濯して繰り返し使用できる閉鎖性
履物の衛生内張り体及びこれを用いた閉鎖性履物に関
し、特に閉鎖性履物の内部に装着され、足から放散され
る水分や臭い成分、又は閉鎖性履物ないで発生ないし繁
殖した細菌等と衛生剤とを効率良く接触させてこれらの
成分を、物理的に吸着させたり、化学的に分解したり、
或いは滅菌作用ないし殺菌作用を発現するようにした閉
鎖性履物の衛生内張り体及びこれを用いた閉鎖性履物に
関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、履物とは足の保護と整容のため
に着用されるものであり、足の甲を露出させるもの(開
放性履物)と足を包みこむもの(閉鎖性履物)とがあり、
閉鎖性履物はその材料によって、革靴、ゴム靴、布靴、
ズック靴、ケミカル・シューズ(主にビニル靴)、サボ
(木靴)等に分類される。
【0003】特に、閉鎖性履物の場合には、足が包み込
まれるので、履物の内部に足から分泌される汗等の水分
がこもり易く、履物の内面に雑菌が繁殖して異臭を放っ
たり、着用者が水虫に罹ったりするという問題がある。
【0004】従来、このような問題を解消するため、履
物の中底に沿うように挿入される中敷に例えば、吸湿
剤、抗菌剤、殺菌剤、防黴剤、消臭剤、脱臭剤等の衛生
剤のうちの1種又は2種以上を担持させるという手段が
講じられている。
【0005】これらの衛生剤を中敷に担持させる形態と
しては、中敷を通気性のある袋状に形成し、その内部に
衛生剤を詰め込むもの、通気性を有する中敷に衛生剤の
有効成分を含浸させるもの、中敷を構成する合成樹脂材
料に衛生剤を混入して硬化させたもの等がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、一般に靴の
底は通水性及び通気性を持たないように構成されている
ので、足から放散される水分や臭いは中敷の方に流れ難
く、中敷に担持させた衛生剤と足から放散される水分や
臭いとの接触効率が低くなり、衛生性を高める上で不利
になる。
【0007】また、足から放散される水分や臭いの大部
分は、足と甲被、腰裏皮との間を通って外部に流出する
ので、爪先の部分にその水分がこもって水虫に罹り易く
なり、また、甲被や腰裏皮に足から放散される水分や臭
いが付着し、雑菌が繁殖して異臭が放散されることにな
る。
【0008】本発明は、上記の事情を考慮してなされた
ものであり、履物の甲被の内面に沿う形状に形成され、
洗濯して繰り返し使用できる上、衛生剤を担持させるこ
とにより、鎖性履物の内部の水分、臭い成分、細菌等と
衛生剤とを効率良く接触させてこれらの成分を、物理的
に吸着したり、化学的に分解したり、或いは殺菌ないし
滅菌するようにした閉鎖性履物の衛生内張り体及びこれ
を用いた閉鎖性履物を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明に係る閉鎖性履物
の衛生内張り体及びこれを用いた閉鎖性履物は、上記の
目的を達成するために、以下に述べる技術的手段を講じ
たものである。
【0010】即ち、本発明の閉鎖性履物の衛生内張り体
においては、履物の内面に沿って着脱自在に装着される
衛生内張り体であって、該衛生内張り体がフィルムない
しシートで形成され、且つ履物の甲被の内面に沿う形状
に形成されていることを特徴とするものである。
【0011】本発明が適用される閉鎖性履物としては足
を包み込むものであれば特に限定されるものではない
が、具体的には、例えば履物が革靴、ゴム靴、布靴、ズ
ック靴、ケミカル・シューズ(主にビニル靴)又はサボ
(木靴)等が挙げられる。
【0012】本発明においては、衛生内張り体の本体は
フィルムないしシートで形成され、且つ履物の甲被の内
面に沿って着脱自在に設けられるものであれば特に限定
されるものではない。
【0013】また、この衛生内張り体の固さ(保形性)は
特に限定されないが、閉鎖性履物を履く際に本体が邪魔
にならないように一定以上の固さを備えることが好まし
い。特に、閉鎖性履物の保形性が低い場合にはこの衛生
内張り体に適度の保形力を与えることにより閉鎖性履物
が型崩れすることを防止できるので有益である。
【0014】具体的には、上記本体が不織布又は織布な
どの布、合成樹脂、へちま、ゴム、天然皮革或いは人造
皮革で形成されているものが挙げられる。この場合、所
望により、天然紙や合成或いはラミネート紙等を用いる
ことができる。このラミネート紙とは天然紙や合成紙に
合成樹脂製のシートやフィルムを張り合わせて強度や耐
水性を向上させたものが挙げられる。
【0015】又、本発明で用いられる布としては特に限
定されるものではないが、具体的には、例えば天然繊維
又は人造繊維で形成されているものが挙げられる。
【0016】上記天然繊維としては植物繊維又は動物繊
維が挙げられるが、このれらの具体例としては、例えば
木綿、カポック、マニラ麻、サイザル麻、絹、羊毛、モ
ヘア、カシミヤ、ラクダまたはアルパカなどが挙げられ
る。
【0017】又、人造繊維としては再生繊維、半合成繊
維又は合成繊維が挙げられるが、このうち、再生繊維と
しては、例えばビスコースレーヨン又は銅アンモニアレ
ーヨン等が挙げられるのであり、又、半合成繊維として
は、例えばアセテートが挙げられるのであり、更に、合
成繊維としては、例えばポリアミド系合成繊維、ポリエ
ステル系合成繊維、ポリビニルアルコール系合成繊維、
ポリ塩化ビニル系合成繊維、ポリ塩化ビニリデン系合成
繊維、アクリル系合成繊維、モダクリル系合成繊維、ポ
リオレフィン系合成繊維、フルオロカーボン系合成繊維
又はポリウレタン系合成繊維等が挙げられる。
【0018】本発明においては、本体を形成するための
フィルムやシートが合成樹脂で形成されたものが挙げら
れるが、この合成樹脂としてはポリイミド等の熱硬化性
樹脂で形成されたものでも良いが、特に、加工性、コス
ト又は生産性等の観点より、熱可塑性樹脂が望ましい。
【0019】そして、本発明で用いられる熱可塑性樹脂
としては特に限定されないが、加工性、コスト又は生産
性等の観点より、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ
塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン、ポリ塩化ビニルーポ
リ塩化ビニリデン系樹脂、ポリエステル、ポリアミド、
ポリカーボネート又はポリスチレン等が望ましい。
【0020】又、本発明で用いられるゴムとしては天然
ゴム、或いは合成ゴムで形成したものが挙げられる。
【0021】上記合成ゴムとしては特に限定されるもの
ではないが、具体的にはスチレンブタジエンゴム、アク
リロニトリルブタジエンゴム、ブタジエンゴム、イソプ
レンゴム、クロロプレンゴム、クロロスルホン化ポリエ
チレン、エチレンプロピレンゴム、ブチルゴム、シリコ
ーンゴム、多硫化ゴム、フッ素ゴム、ウレタンゴム、ア
クリルゴム、ポリイソブチレン、イソプレン、アダクト
ゴム又は塩化ゴム、塩酸ゴム等が挙げられる。
【0022】又、本発明においては牛皮等の天然皮革或
いは人造皮革を用いても良いが、この人造皮革としては
塩化ビニルレザー、合成皮革又は人工皮革が挙げられ
る。
【0023】ところで、本発明で用いられる本体として
は、上述の単一のフィルムやシートで形成されたもので
も良いが、美観や強度更に多機能性を付与するために、
上述の複数種類のフィルムやシートからなる積層フィル
ム・シートで形成されているものも望ましい。
【0024】このように本体を積層フィルム・シートで
形成する場合において、外側、つまり閉鎖性履物と接触
する側を無孔フィルム・シートで形成し、中間フィルム
・シートと、外側、つまり足と接触する側を、それぞれ
多孔質フィルム・シートで形成することにより、後述す
る衛生剤を、外側のフィルム・シート或いは中間と外側
のフィルム・シートに担持させ易く、しかも足から放散
される水分や臭い成分、又は閉鎖性履物内で発生ないし
繁殖した細菌等と衛生剤とを効率良く接触させてこれら
の成分を、物理的に吸着させたり、化学的に分解した
り、或いは滅菌ないし殺菌できる上、断熱性が発現する
ので、特に冬期には暖かいので至極有益である。
【0025】本発明においては、特に本体が発泡ポリウ
レタン等の発泡樹脂で形成された発泡フィルムや発泡シ
ートで形成されているものが、単一のフィルムやシート
でも弾力性があって使用感が良好になるだけでなく、後
述する衛生剤を担持させ易く、しかも足から放散される
水分や臭い成分、又は閉鎖性履物内で発生ないし繁殖し
た細菌等と衛生剤とを効率良く接触させてこれらの成分
を、物理的に吸着させたり、化学的に分解したり、或い
は滅菌ないし殺菌できる上、断熱性が発現するので、特
に冬期には暖かく、しかも至極経済的なので一層有用で
ある。
【0026】ところで、本発明で用いられる多孔質シー
トを形成するには、上述の無孔シートを極細針や細針で
機械的に穿孔したり、合成樹脂製のシートを延伸した
り、更に、この延伸したシート中の充填剤を水や溶剤で
抽出したシート等が挙げられる。 このように多孔質シ
ートにすることにより本体に通気性が発現するのであ
る。
【0027】更に、多孔質シートの他例としては発泡ポ
リウレタン等の発泡樹脂で形成された連続気孔発泡シー
トで形成されているものでも良く、このように連続気孔
発泡シートで本体が形成されている場合には、一層後述
する衛生剤を担持させ易く、しかも足から放散される水
分や臭い成分、又は閉鎖性履物ないで発生ないし繁殖し
た細菌等と衛生剤とを効率良く接触させてこれらの成分
を、物理的に吸着させたり、化学的に分解したり、或い
は滅菌ないし殺菌できる上、断熱性が発現するので、特
に冬期には暖かく、しかも至極経済的なので一層有益で
ある。
【0028】本発明で用いられる本体は、上述のよう
に、無孔或いは多孔質更に発泡のフィルムないしシート
で形成されておればよいが、衛生剤を担持させ易く、し
かも本体に担持させる衛生剤と履物内部の空気との接触
効率を高める上では多孔質又は発泡のフィルムないしシ
ートで形成されたものが望ましい。
【0029】本発明では、上記本体に衛生剤(4)が担持
されるたものが、足から放散される水分や臭い成分、又
は閉鎖性履物ないで発生ないし繁殖した細菌等と衛生剤
とを効率良く接触させてこれらの成分を、物理的に吸着
させたり、化学的に分解したり、或いは滅菌ないし殺菌
できるので至極有益である。
【0030】この衛生剤としては、履物内部の衛生性を
高めることができる物質であれば特に限定されるもので
はないが、具体的には、例えば吸湿剤、抗菌剤、殺菌
剤、防かび剤、消臭剤又は脱臭剤のうちの1種又は2種
以上が挙げられる。
【0031】本発明において、吸湿剤や脱臭剤とは、安
全で水分を物理的に吸収する能力を有する物質であれば
特に限定されるものではなく、具体的には、例えば塩化
カルシウム、酸化アルミニウム、塩化第二鉄、酸化ケイ
素、酸化マグネシウム、酸化チタン、シリカゲル、ゼオ
ライト、活性炭、塩化マグネシウム又は塩化亜鉛等がそ
の例として挙げるられる。
【0032】また、本発明において、抗菌剤や殺菌剤或
いは防かび剤としては、滅菌作用ないし殺菌作用を発現
したり、水虫等のはくせん症に有効なものであれば特に
限定されるものではなく、具体的には、例えば石炭酸誘
導体、サリチル酸、硼酸、サラシ粉、ヨード剤、重金属
化合物、逆性石鹸、ウンデシレン酸などの脂肪酸系の物
質、サリチル酸系の物質、チアントール系の物質、ター
ル系の物質、酢酸フェニル水銀などの水銀系物質、イオ
ウ、抗生物質、ポリック、ダンバ又はアスレタンなどが
挙げられる。
【0033】また、本発明において、消臭剤又は脱臭剤
の他例としては臭いの成分を酸化或いは還元して化学的
に分解するようなものでも良く、この例としては、以下
のものが挙げられる。
【0034】即ち、酸化アルミニウム、酸化ケイ素、酸
化マグネシウム、酸化チタン、シリカゲル、ゼオライト
又は活性炭等の乾燥剤や他の担持体に、二酸化マンガ
ン、五酸化バナジウム、重金属、例えば金や銀の酸化
物、更に白金族元素やこの化合物等の分解剤が含有され
たものが挙げられる。
【0035】また、本発明において、消臭剤や脱臭剤の
他例としては、芳香剤を用いて臭いを相殺するものも挙
げられる。
【0036】本発明において、担持体に衛生剤を保持さ
せる場合には、当該担持体(A)と衛生剤(B)の割合
は、この(A)100重量部当たり、(B)0.5〜2
00重量部の範囲とするのが好ましく、(B)が、0.
5重量部未満ではその効果が乏しく、一方、200重量
部を超えるとその効果に限界が生じると共に経済性の観
点より望ましくない。従って、これらのことより、特に
(A)100重量部当たり、(B)が1〜100重量部
の範囲とするのが望ましい。
【0037】これらの衛生剤を本体に担持させる形態
は、特に限定されず、例えば、上述のように、本体を多
孔質フィルム・シートや発泡フィルム・シートで形成
し、その内部に衛生剤を詰め込んだり、含浸させたり、
或いは本体を構成する合成樹脂材料に衛生剤を練り込ん
だもの等がある。
【0038】また、本発明においては、上述の閉鎖性履
物の衛生内張り体を閉鎖性履物内に装着したものも有益
である。この場合、閉鎖性履物の衛生内張り体がフィル
ム又はシートで形成されており、このフィルムやシート
は可撓性を有するので変形自在で履物の内部に装着でき
るのである。
【0039】
【作用】本発明は、上記構成を有し、衛生内張り体が履
物の甲被の内面に沿う形状に形成されているので履物の
内部に簡単に装着して使用できる作用を有するのであ
る。
【0040】又、本発明において、衛生内張り体が可撓
性のフィルム又はシートで形成されていると、このフィ
ルムやシートが変形自在となるので履物の内部に一層簡
単に装着して使用したり、またこの衛生内張り体が汚れ
た場合、洗濯して繰り返し使用できる作用を有するので
ある。
【0041】又、本発明の閉鎖性履物の衛生内張り体
は、閉鎖性履物の内部に装着され、使用されるが、その
本体に衛生剤を担持させると、閉鎖性履物の中で空気が
通り易い甲被や足の内面に沿う部分に衛生内張り体が配
置されるので、使用の際に、衛生内張り体に担持させた
衛生剤と閉鎖性履物の中で空気に乗って移動する水分、
細菌、臭い成分等とが効率良く接触する。
【0042】したがって、衛生剤として吸湿剤を使用す
る場合には、足から分泌された成分や、外部から閉鎖性
履物の中に侵入した水分が効率良く衛生剤に吸収され
る。
【0043】また、衛生剤として消臭剤や脱臭剤を使用
する場合には、足や閉鎖性履物から放散される臭い成分
等が衛生剤に効率良く吸収されるのであり、更に衛生剤
として抗菌剤を使用する場合には、外部から閉鎖性履物
の内部に侵入した細菌が足や閉鎖性履物に付着して繁殖
することを防止できる。
【0044】本発明において、衛生剤として殺菌剤を使
用する場合には、外部から閉鎖性履物の内部に侵入した
細菌が効率良く殺菌されるのであり、又、衛生剤として
水虫等のはくせん症に有効な防かび剤を用いると水虫等
の発生を防止したり、その治療や予防に有効な作用を有
するのである。
【0045】ところで、本発明の閉鎖性履物の衛生内張
り体は軽量で携帯性、取り扱い性が著しく優れる作用を
有する。
【0046】また、この衛生内張り体の固さ(保形性)は
特に限定されないが、閉鎖性履物を履く際に本体が邪魔
にならないように一定以上の固さを備えることが好まし
い。特に、閉鎖性履物の保形性が低い場合にはこの衛生
内張り体に適度の保形力を与えることにより閉鎖性履物
が型崩れすることを防止できる作用を有するのである。
【0047】又、本発明の閉鎖性履物は、衛生内張り体
を閉鎖性履物内に装着したものであり、上述の理由よ
り、至極衛生的である作用を有する。
【0048】
【実施例】以下、本発明を実施例に基づき詳細に説明す
るが、本発明はこれに限定されるものではない。
【0049】本発明の一実施例に係る閉鎖性履物の衛生
内張り体を図1及び図2に基づき具体的に説明する。こ
の衛生内張り体(30)は、靴、つまり閉鎖性履物(1)
の内面に沿って着脱自在に装着されるものであって、該
衛生内張り体(30)がフィルムないしシートで形成さ
れ、且つ、この場合、閉鎖性履物(1)の甲被(2)と腰
(5)の内面に沿う形状に形成されている。
【0050】本発明が適用される閉鎖性履物(1)とし
ては足を包み込むものであれば特に限定されるものでは
ないが、具体的には、例えば閉鎖性履物(1)が革靴、
ゴム靴、布靴、ズック靴、ケミカル・シューズ(主にビ
ニル靴)又はサボ(木靴)等が挙げられるのであり、この
場合、革靴を用いた。。
【0051】本発明においては、衛生内張り体(30)
の本体(3)はフィルムないしシートで形成されてお
り、しかも、この場合、本体(3)に衛生剤(4)が担
持されており、しかも履物(1)の内部の空気が本体
(3)に担持させた衛生剤(4)と一層効率良く接触で
きるように、次のようにして造った多孔質シートで構成
している。
【0052】即ち、衛生内張り体(30)の本体(3)
は、多孔質である表裏の布(3a)・(3b)と、多孔質
で、且つ比較的腰の強い芯布(3c)とを重ねて縫い合
わせた後、周縁部をかがった多孔質のシートで構成され
ている。
【0053】また、本体(3)の固さ(保形性)は特に限
定されないが、閉鎖性履物(1)を履く際に本体(3)
が邪魔にならないように一定以上の固さを備えることが
好ましい。特に、閉鎖性履物(1)の保形性が低い場合
には本体(3)に適度の保形力を与えることにより閉鎖
性履物(1)が型崩れすることを防止できるので有利で
ある。
【0054】この実施例では、本体(3)に衛生剤
(4)を担持させているが、本体(3)に担持させる衛
生剤(4)としては、履物(1)内部の衛生性を高める
ことができる物質であれば特に限定されるものではない
が、具体的には、例えば吸湿剤、抗菌剤、殺菌剤、防黴
剤、消臭剤、脱臭剤のうちの1種又は2種以上が選択し
て使用される。
【0055】このように、上記本体(3)に衛生剤(4)
が担持されるたものが、足から放散される水分や臭い成
分、又は閉鎖性履物(1)内で発生ないし繁殖した細菌
等と衛生剤(4)とを効率良く接触させてこれらの成分
を、物理的に吸着させたり、化学的に分解したり、或い
は滅菌ないし殺菌できるので至極有益である。
【0056】本発明において、吸湿剤や脱臭剤とは、安
全で水分を物理的に吸収する能力を有する物質であれば
特に限定されるものではなく、具体的には、例えば塩化
カルシウム、酸化アルミニウム、塩化第二鉄、酸化ケイ
素、酸化マグネシウム、酸化チタン、シリカゲル、ゼオ
ライト、活性炭、塩化マグネシウム又は塩化亜鉛等がそ
の例として挙げるられる。
【0057】また、本発明において、抗菌剤や殺菌剤或
いは防かび剤としては、滅菌作用ないし殺菌作用を発現
したり、水虫等のはくせん症に有効なものであれば特に
限定されるものではなく、具体的には、例えば石炭酸誘
導体、サリチル酸、硼酸、サラシ粉、ヨード剤、重金属
化合物、逆性石鹸、ウンデシレン酸などの脂肪酸系の物
質、サリチル酸系の物質、チアントール系の物質、ター
ル系の物質、酢酸フェニル水銀などの水銀系物質、イオ
ウ、抗生物質、ポリック、ダンバ又はアスレタンなどが
挙げられる。
【0058】また、本発明において、消臭剤又は脱臭剤
の他例としては臭いの成分を酸化或いは還元して化学的
に分解するようなものでも良く、この例としては、以下
のものが挙げられる。
【0059】即ち、酸化アルミニウム、酸化ケイ素、酸
化マグネシウム、酸化チタン、シリカゲル、ゼオライト
又は活性炭等の乾燥剤や他の担持体に、二酸化マンガ
ン、五酸化バナジウム、重金属、例えば金や銀の酸化
物、更に白金族元素やこの化合物等の分解剤が含有され
たものが挙げられる。
【0060】また、本発明において、消臭剤や脱臭剤の
他例としては、芳香剤を用いて臭いを相殺するものも挙
げられる。
【0061】本発明において、担持体に衛生剤(4)を
保持させる場合には、当該担持体(A)と衛生剤(B)
の割合は、この(A)100重量部当たり、(B)0.
5〜200重量部の範囲とするのが好ましく、(B)
が、0.5重量部未満ではその効果が乏しく、一方、2
00重量部を超えるとその効果に限界が生じると共に経
済性の観点より望ましくない。従って、これらのことよ
り、特に(A)100重量部当たり、(B)が1〜10
0重量部の範囲とするのが望ましい。
【0062】これらの衛生剤(4)を本体(3)に担持
させる形態は、特に限定されず、例えば、上述のよう
に、本体(3)を多孔質フィルム・シートや発泡フィル
ム・シートで形成し、その内部に衛生剤(4)を詰め込
んだり、含浸させたり、或いは本体(3)を構成する合
成樹脂材料に衛生剤を練り込んだもの等がある。
【0063】上記衛生剤(4)を本体(3)に担持させ
る方法は、特に限定されないが、この実施例では本体
(3)を縫合する際に表裏の布(3a)・(3b)の間に
詰め込まれる。
【0064】この衛生内張り体(30)は、靴(1)の
中に挿入され、適当な使用期間が経過した後、洗濯した
り、交換される。
【0065】ところで、衛生剤(4)に吸湿剤が使用さ
れている場合には、衛生内張り体(30)を靴(1)の
中に入れた状態で靴(1)を履くと、足から放散される
汗等の水分や外部から靴(1)の中に侵入した水分は体
温によって温められ、その大部分は空気に乗って足の甲
と甲被(2)や腰(5)との間を移動する。そして、足
の甲と甲被(2)や腰(5)との間を移動する間に衛生
剤(4)と接触して物理的に吸収されたり、結合水とな
って吸収されたりする。その結果、靴(1)の中で足が
むれ難くなり、履き心地が良くなるとともに、水分が靴
(1)の内面や足に付着し難くなり、靴(1)の内面や
足で雑菌が繁殖して異臭が放散されたり、水虫に罹った
りすることが防止される。
【0066】また、衛生剤(4)として脱臭剤或いは消
臭剤が使用されている場合には、足や靴(1)から放散
される臭い成分が靴(1)の中で移動する空気に乗って
足と甲被(2)や腰(5)の間を流れ、衛生剤(4)と
効率良く接触して物理的吸収、化学的吸収、酸化、或い
は還元により分解されて空気から除去される。その結
果、周囲に不愉快な臭いが放散されることが防止され
る。
【0067】また、衛生剤(4)として抗菌剤が使用さ
れる場合には、外部から靴(1)の中に侵入した細菌が
抗菌剤によって遮られて足や靴1の内面に付着すること
が防止され、靴(1)お内部や足を清潔に保つことがで
きる。
【0068】また、衛生剤(4)として殺菌剤を使用す
る場合には、靴(1)の中の空気が衛生剤(4)に接触
することにより消毒され、靴(1)の中に細菌が付着し
たり、繁殖したりすることを一層確実に防止できる。
【0069】また、衛生剤(4)として防かび剤を使用
する場合には、靴(1)の内部の空気が衛生剤(4)に
接触することによりかびの菌が殺菌され、靴(1)にか
びが付くことが防止され、靴(1)の手入れが容易にな
る。
【0070】上記の実施例では、本体(3)が布(3
a)・(3b)と芯布(3c)で構成されているが、本体
(3)の素材は特に限定されず、以下に述べるものを本
体(3)の素材として使用することができる。
【0071】また、本体(3)の形状は上記の形状に限
定されるものではなく、例えば、甲被(2)のみの内面
に沿う形状に形成したり、甲被(2)、腰(5)及び中
底に沿う形状に形成したりすることができる。
【0072】更に、本体(3)に衛生剤(4)を担持さ
せる形態も、上記の構成に限定されることはなく、例え
ば通気性を有する本体(3)に衛生剤(4)の有効成分
を含浸させたり、本体(3)を構成する合成樹脂材料に
衛生剤(4)を練り込んだりすることができる。
【0073】本発明で用いられる本体(3)としては、
上述のものに限定されるものではなく、履物(1)の甲
被(2)の内面に沿って着脱自在に設けられるものであ
れば特に限定されるものではない。
【0074】具体的には、上記本体(3)が不織布又は
織布などの布、合成樹脂、へちま、ゴム、天然皮革或い
は人造皮革で形成されているものが挙げられる。この場
合、所望により、天然紙や合成或いはラミネート紙等を
用いることができる。このラミネート紙とは天然紙や合
成紙に合成樹脂製のシートやフィルムを張り合わせて強
度や耐水性を向上させたものが挙げられる。
【0075】又、本発明で用いられる布としては特に限
定されるものではないが、具体的には、例えば天然繊維
又は人造繊維で形成されているものが挙げられる。
【0076】上記天然繊維としては植物繊維又は動物繊
維が挙げられるが、このれらの具体例としては、例えば
木綿、カポック、マニラ麻、サイザル麻、絹、羊毛、モ
ヘア、カシミヤ、ラクダまたはアルパカなどが挙げられ
る。
【0077】又、人造繊維としては再生繊維、半合成繊
維又は合成繊維が挙げられるが、このうち、再生繊維と
しては、例えばビスコースレーヨン又は銅アンモニアレ
ーヨン等が挙げられるのであり、又、半合成繊維として
は、例えばアセテートが挙げられるのであり、更に、合
成繊維としては、例えばポリアミド系合成繊維、ポリエ
ステル系合成繊維、ポリビニルアルコール系合成繊維、
ポリ塩化ビニル系合成繊維、ポリ塩化ビニリデン系合成
繊維、アクリル系合成繊維、モダクリル系合成繊維、ポ
リオレフィン系合成繊維、フルオロカーボン系合成繊維
又はポリウレタン系合成繊維等が挙げられる。
【0078】本発明においては、本体(3)を形成する
ためのフィルムやシートが合成樹脂で形成されたものが
挙げられるが、この合成樹脂としてはポリイミド等の熱
硬化性樹脂で形成されたものでも良いが、特に、加工
性、コスト又は生産性等の観点より、熱可塑性樹脂が望
ましい。
【0079】そして、本発明で用いられる熱可塑性樹脂
としては特に限定されないが、加工性、コスト又は生産
性等の観点より、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ
塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン、ポリ塩化ビニルーポ
リ塩化ビニリデン系樹脂、ポリエステル、ポリアミド、
ポリカーボネート又はポリスチレン等が望ましい。
【0080】又、本発明で用いられるゴムとしては天然
ゴム、或いは合成ゴムで形成したものが挙げられる。
【0081】上記合成ゴムとしては特に限定されるもの
ではないが、具体的にはスチレンブタジエンゴム、アク
リロニトリルブタジエンゴム、ブタジエンゴム、イソプ
レンゴム、クロロプレンゴム、クロロスルホン化ポリエ
チレン、エチレンプロピレンゴム、ブチルゴム、シリコ
ーンゴム、多硫化ゴム、フッ素ゴム、ウレタンゴム、ア
クリルゴム、ポリイソブチレン、イソプレン、アダクト
ゴム又は塩化ゴム、塩酸ゴム等が挙げられる。
【0082】又、本発明においては牛皮等の天然皮革或
いは人造皮革を用いても良いが、この人造皮革としては
塩化ビニルレザー、合成皮革又は人工皮革が挙げられ
る。
【0083】ところで、本発明で用いられる本体(3)
としては、上述の単一のフィルムやシートで形成された
ものでも良いが、美観や強度更に多機能性を付与するた
めに、上述の複数種類のフィルムやシートからなる積層
フィルム・シートで形成されているものも望ましい。
【0084】このように本体(3)を積層フィルム・シ
ートで形成する場合において、外側、つまり閉鎖性履物
と接触する側を無孔フィルム・シートで形成し、中間フ
ィルム・シートと、外側、つまり足と接触する側を、そ
れぞれ多孔質フィルム・シートで形成することにより、
後述する衛生剤(4)を、外側のフィルム・シート或い
は中間と外側のフィルム・シートに担持させ易く、しか
も足から放散される水分や臭い成分、又は閉鎖性履物
(1)内で発生ないし繁殖した細菌等と衛生剤(4)と
を効率良く接触させてこれらの成分を、物理的に吸着さ
せたり、化学的に分解したり、或いは滅菌ないし殺菌で
きる上、断熱性が発現するので、特に冬期には暖かいの
で至極有益である。
【0085】本発明においては、特に本体(3)が発泡
ポリウレタン等の発泡樹脂で形成された発泡フィルムや
発泡シートで形成されているものが、単一のフィルムや
シートでも弾力性があって使用感が良好になるだけでな
く、後述する衛生剤(4)を担持させ易く、しかも足か
ら放散される水分や臭い成分、又は閉鎖性履物(1)な
いで発生ないし繁殖した細菌等と衛生剤(4)とを効率
良く接触させてこれらの成分を、物理的に吸着させた
り、化学的に分解したり、或いは滅菌ないし殺菌できる
上、断熱性が発現するので、特に冬期には暖かく、しか
も至極経済的なので一層有用である。
【0086】ところで、本発明で用いられる多孔質シー
トを形成するには、上述の無孔シートを極細針や細針で
機械的に穿孔したり、合成樹脂製のシートを延伸した
り、更に、この延伸したシート中の充填剤を水や溶剤で
抽出したシート等が挙げられる。 このように多孔質シ
ートにすることにより本体に通気性が発現するのであ
る。
【0087】更に、多孔質シートの他例としては発泡ポ
リウレタン等の発泡樹脂で形成された連続気孔発泡シー
トで形成されているものでも良く、このように連続気孔
発泡シートで本体(3)が形成されている場合には、一
層後述する衛生剤(4)を担持させ易く、しかも足から
放散される水分や臭い成分、又は閉鎖性履物(1)ない
で発生ないし繁殖した細菌等と衛生剤(4)とを効率良
く接触させてこれらの成分を、物理的に吸着させたり、
化学的に分解したり、或いは滅菌ないし殺菌できる上、
断熱性が発現するので、特に冬期には暖かく、しかも至
極経済的なので一層有益である。
【0088】本発明で用いられる本体(3)は、上述の
ように、無孔或いは多孔質更に発泡のフィルムないしシ
ートで形成されておればよいが、衛生剤(4)を担持さ
せ易く、しかも本体(3)に担持させる衛生剤(4)と
履物(1)内部の空気との接触効率を高める上では多孔
質又は発泡のフィルムないしシートで形成されたものが
望ましい。
【0089】また、本発明においては、上述の閉鎖性履
物(1)の衛生内張り体(30)を閉鎖性履物(1)内
に装着したものも有益である。この場合、閉鎖性履物
(1)の衛生内張り体(30)がフィルム又はシートで
形成されており、このフィルムやシートは可撓性を有す
るので変形自在で履物(1)の内部に装着できるのであ
る。
【0090】
【発明の効果】以上のように、 本発明は、上記構成を
有し、衛生内張り体が履物の甲被の内面に沿う形状に形
成されており、しかもこの衛生内張り体がフィルム又は
シートで形成されており、このフィルムやシートは可撓
性を有するので変形自在で履物の内部に簡単に装着して
使用できるのであり、またこの衛生内張り体は耐水性を
有するので、洗濯して繰り返し使用できるので至極経済
的である。
【0091】又、本発明の閉鎖性履物の衛生内張り体
は、閉鎖性履物の内部に装着され、使用されるが、その
本体に衛生剤を担持させると、衛生内張り体に担持させ
た衛生剤と閉鎖性履物の中で空気に乗って移動する水
分、細菌、臭い成分等とが効率良く接触し、靴の内部の
衛生性を高めることができる。
【0092】従って、衛生剤として吸湿剤を使用する場
合には、足から分泌された水分や、外部から閉鎖性履物
の中に侵入した水分が効率良く衛生剤に吸収され、履き
心地が良くなるとともに、雑菌の繁殖が防止される。
【0093】また、衛生剤として消臭剤や脱臭剤を使用
する場合には、足や閉鎖性履物から放散される臭い成分
等が衛生剤に効率良く吸収され、周囲の人が不愉快を感
じることが防止される。
【0094】また、衛生剤として抗菌剤を使用する場合
には、外部から閉鎖性履物の内部に進入した細菌が足に
付着して繁殖することを防止でき、細菌が繁殖して異臭
が発生することが防止されるとともに、水虫に罹り難く
なる。
【0095】また、衛生剤として細殺菌剤を使用する場
合には、外部から閉鎖性履物の内部に進入した細菌が効
率良く殺菌され、細菌が繁殖して異臭を発生すること
や、水虫に罹ることが防止される。
【0096】ところで、本発明の閉鎖性履物の衛生内張
り体は軽量で携帯性、取り扱い性が著しく優れるのであ
る。
【0097】また、この衛生内張り体の固さ(保形性)は
特に限定されないが、閉鎖性履物を履く際に本体が邪魔
にならないように一定以上の固さを備えると、特に、閉
鎖性履物の保形性が低い場合にはこの衛生内張り体に適
度の保形力を与えることにより閉鎖性履物が型崩れする
ことを防止でき、一層有益である。
【0098】又、本発明の閉鎖性履物は、衛生内張り体
を閉鎖性履物内に装着したものであり、上述の点より、
至極衛生的で、快適に使用できる効果を有する。
【0099】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る閉鎖性履物の衛生内張
り体の斜視図である。
【図2】本発明の一実施例に係る閉鎖性履物の衛生内張
り体の断面図である。
【0100】
【符号の説明】
1 靴(閉鎖性履物) 2 甲被 3 本体 4 衛生剤 30 衛生内張り体

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 履物(1)の内面に沿って着脱自在に装着
    される衛生内張り体(30)であって、該衛生内張り体
    (30)がフィルムないしシートで形成され、且つ履物
    (1)の甲被(2)の内面に沿う形状に形成されていること
    を特徴とする閉鎖性履物の衛生内張り体。
  2. 【請求項2】 履物(1)が革靴、ゴム靴、布靴、ズッ
    ク靴、ケミカル・シューズ(主にビニル靴)又はサボ(木
    靴)である請求項1に記載の閉鎖性履物の衛生内張り
    体。
  3. 【請求項3】 本体(3)が閉鎖性履物(1)の型崩れす
    ることを防止できる程度の保形力を有するものである請
    求項1ないし6のいずれかに記載の閉鎖性履物の衛生内
    張り体。
  4. 【請求項4】 本体(3)が不織布又は織布などの布、合
    成樹脂、ゴム、へちま、天然皮革或いは人造皮革で形成
    されている請求項1ないし7のいずれかに記載の閉鎖性
    履物の衛生内張り体。
  5. 【請求項5】 布が天然繊維又は人造繊維で形成されて
    いる請求項4に記載の衛生内張り体。
  6. 【請求項6】 天然繊維が植物繊維又は動物繊維である
    請求項5に記載の衛生内張り体。
  7. 【請求項7】 人造繊維が再生繊維、半合成繊維又は合
    成繊維である請求項5に記載の衛生内張り体。
  8. 【請求項8】 合成樹脂が熱可塑性樹脂である請求項4
    に記載の衛生内張り体。
  9. 【請求項9】 熱可塑性樹脂がポリエチレン、ポリプロ
    ピレン、ポリウレタン、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニ
    リデン、ポリ塩化ビニルーポリ塩化ビニリデン系樹脂、
    ポリエステル、ポリアミド、ポリカーボネート又はポリ
    スチレンである請求項8に記載の衛生内張り体。
  10. 【請求項10】 人造皮革が塩化ビニルレザー、合成皮
    革又は人工皮革である請求項4に記載の衛生内張り体。
  11. 【請求項11】 本体(3)が通気性を有するものである
    請求項1ないし10のいずれかに記載の閉鎖性履物の衛
    生内張り体。
  12. 【請求項12】 本体(3)に衛生剤(4)が担持されてい
    る請求項1ないし11のいずれかに記載の閉鎖性履物の
    衛生内張り体。
  13. 【請求項13】 衛生剤(4)が吸湿剤、抗菌剤、殺菌
    剤、防黴剤、消臭剤又は脱臭剤のうちの1種又は2種以
    上を使用する請求項12に記載の閉鎖性履物の衛生内張
    り体。
  14. 【請求項14】 請求項1ないし13のいずれかに記載
    の閉鎖性履物の衛生内張り体を装着した閉鎖性履物。 【0001】
JP3130388A 1991-05-02 1991-05-02 閉鎖性履物の衛生内張り体及びこれを用いた閉鎖性履物 Pending JPH0576404A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100505483B1 (ko) * 2002-02-09 2005-08-04 주민종 신발 갑피용 원단
WO2007116302A3 (en) * 2006-04-11 2008-08-14 Nm Tech Nanomaterials Microdev Semifinished products, footwear elements, apparatuses and methods for obtaining footwear elements, and footwear
JP2010535065A (ja) * 2007-07-31 2010-11-18 ポール シラグサ 着用可能な靴型
US7938811B2 (en) 2003-01-22 2011-05-10 Takashi Furukawa Athlete's foot treatment tool
CN102551268A (zh) * 2011-11-10 2012-07-11 杨红光 硅胶保健鞋及其制作方法以及硅胶鞋垫及其制作方法

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