JPH0576445A - 二重パイプ式伸縮ストロー - Google Patents
二重パイプ式伸縮ストローInfo
- Publication number
- JPH0576445A JPH0576445A JP14411491A JP14411491A JPH0576445A JP H0576445 A JPH0576445 A JP H0576445A JP 14411491 A JP14411491 A JP 14411491A JP 14411491 A JP14411491 A JP 14411491A JP H0576445 A JPH0576445 A JP H0576445A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- straw
- pipe
- pipe type
- double pipe
- pack
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000010902 straw Substances 0.000 title claims abstract description 33
- -1 polypropylene Polymers 0.000 claims description 7
- 239000000155 melt Substances 0.000 claims description 6
- 239000004743 Polypropylene Substances 0.000 claims description 5
- 229920001155 polypropylene Polymers 0.000 claims description 5
- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims description 4
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims description 3
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 claims description 3
- 235000012438 extruded product Nutrition 0.000 claims 1
- 238000001125 extrusion Methods 0.000 abstract description 11
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 6
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 abstract description 6
- 239000011888 foil Substances 0.000 abstract description 6
- 230000002950 deficient Effects 0.000 abstract 1
- 230000035622 drinking Effects 0.000 description 9
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 9
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 6
- 235000013361 beverage Nutrition 0.000 description 5
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 5
- 235000011389 fruit/vegetable juice Nutrition 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 235000013336 milk Nutrition 0.000 description 5
- 239000008267 milk Substances 0.000 description 5
- 210000004080 milk Anatomy 0.000 description 5
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 description 4
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 3
- 239000002994 raw material Substances 0.000 description 3
- 239000004698 Polyethylene Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 235000013305 food Nutrition 0.000 description 2
- 230000009545 invasion Effects 0.000 description 2
- 229920000573 polyethylene Polymers 0.000 description 2
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000009286 beneficial effect Effects 0.000 description 1
- 238000011161 development Methods 0.000 description 1
- 230000018109 developmental process Effects 0.000 description 1
- 238000009826 distribution Methods 0.000 description 1
- 235000013410 fast food Nutrition 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 239000012943 hotmelt Substances 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 235000011888 snacks Nutrition 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Table Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】二重パイプ式伸縮ストローにおいて、その押出
成形製造時に設計通りのサイズ精度が正確に保て、製品
に対する信頼性が向上し、使用素材料量が少なく、低コ
スト化が図れ、使用に際しパックのアルミ箔等を確実に
突き破ることが出来るようにする。 【構成】二重パイプ式伸縮ストロー1の外側のパイプ3
と内側のパイプ2とをメルトフローインデックスが1.
5〜3.0/10minで、弾性率が8,000〜1
2,000kg/cm2であるようにし、加工精度が良
く、製品の信頼性が高く、低コスト化が図れ、歩留りを
向上させることが出来るようにする。 【効果】外側と内側のパイプが厚さにムラ無く、断面の
形状が真円に一定化され、押出し量が安定し、製品歩留
りが良く、低コスト化が図れ、又、加工不良が生ぜず、
均一な生産性が保てる。
成形製造時に設計通りのサイズ精度が正確に保て、製品
に対する信頼性が向上し、使用素材料量が少なく、低コ
スト化が図れ、使用に際しパックのアルミ箔等を確実に
突き破ることが出来るようにする。 【構成】二重パイプ式伸縮ストロー1の外側のパイプ3
と内側のパイプ2とをメルトフローインデックスが1.
5〜3.0/10minで、弾性率が8,000〜1
2,000kg/cm2であるようにし、加工精度が良
く、製品の信頼性が高く、低コスト化が図れ、歩留りを
向上させることが出来るようにする。 【効果】外側と内側のパイプが厚さにムラ無く、断面の
形状が真円に一定化され、押出し量が安定し、製品歩留
りが良く、低コスト化が図れ、又、加工不良が生ぜず、
均一な生産性が保てる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】開示技術は、紙製等のパック内に
収納されたジュースや牛乳等の飲料を吸飲するポリプロ
ピレン製等のストローの生成構造の技術分野に属する。
収納されたジュースや牛乳等の飲料を吸飲するポリプロ
ピレン製等のストローの生成構造の技術分野に属する。
【0002】
【従来の技術】周知の如く、市民生活が向上し、衣食住
のレベルも次第に高水準になって来、余暇の有効利用等
が図れるようになってくると、生活様式も多様化し、例
えば、食生活は家庭の内外で自由に選択的に行われるよ
うになってきており、旺盛な需要と供給側を介して安定
した大量流通により充分な健康衛生管理の基での簡便な
飲食態様が普及しつつあり、スナック、ファーストフー
ド等が多く見られるようになり、加えてジュースや牛乳
等の飲料が缶や紙製のパック等の形で自動販売機等から
手軽に手に入れられて飲食されるようになってきてい
る。
のレベルも次第に高水準になって来、余暇の有効利用等
が図れるようになってくると、生活様式も多様化し、例
えば、食生活は家庭の内外で自由に選択的に行われるよ
うになってきており、旺盛な需要と供給側を介して安定
した大量流通により充分な健康衛生管理の基での簡便な
飲食態様が普及しつつあり、スナック、ファーストフー
ド等が多く見られるようになり、加えてジュースや牛乳
等の飲料が缶や紙製のパック等の形で自動販売機等から
手軽に手に入れられて飲食されるようになってきてい
る。
【0003】このうち、紙製のパック等においては缶等
に比し、飲食後の廃棄に伴なう公害問題等が生じ難いこ
とからユニットタイプの飲料が主流となりつつある。
に比し、飲食後の廃棄に伴なう公害問題等が生じ難いこ
とからユニットタイプの飲料が主流となりつつある。
【0004】而して、かかるパックから収納しているジ
ュースや牛乳等の飲料を該パックの開封により口を付け
て直接的に吸飲することは衛生的な見地からして好まし
くなく、したがって、ストローを介して吸飲する態様が
一般であるが、自動販売機等にかかるパックとストロー
を分離してセットすることは取扱い上煩瑣である不便さ
があり、したがって、パック側面に対しストローを接着
材や溶着(加熱,ホットメルト)等の手段により取り付
けて一体的にユニット化して取り扱われる態様が定着し
ている。
ュースや牛乳等の飲料を該パックの開封により口を付け
て直接的に吸飲することは衛生的な見地からして好まし
くなく、したがって、ストローを介して吸飲する態様が
一般であるが、自動販売機等にかかるパックとストロー
を分離してセットすることは取扱い上煩瑣である不便さ
があり、したがって、パック側面に対しストローを接着
材や溶着(加熱,ホットメルト)等の手段により取り付
けて一体的にユニット化して取り扱われる態様が定着し
ている。
【0005】そして、ストローをパック側面に溶着一体
化するに当って吸飲に際し、パック内に臨まされたスト
ローの長さが短いと、吸飲のし難さがあるばかりでな
く、吸飲の前後において異物侵入や空気侵入による飲食
に介しての異音発生等の不愉快さを伴うことから、図
1,図2に図示する出願人の先願考案技術の様に、スト
ロー1を内側のストローパイプ2と外側の中途くびれタ
イプのストローパイプ3とし、両者2、3を相対的に嵌
挿して二重パイプ式の伸縮タイプとし、図3に示す様
に、紙製等のキュービックタイプのパック4の側面の可
及的に長さが取れる対角線上、或いは、縦方向に所定の
シール5を介し一体溶着させ、吸飲に際しては二重パイ
プ式伸縮ストロー1を剥離し、外側のパイプ3から内側
のパイプ2をスライドして引き出し、該内側のパイプ2
の先端開口部6をパック4の上面片隅に形成した吸出口
7に添着させたアルミ箔8に突き刺して所定の長さにさ
れたストロー1を差し込んで吸飲を行うようにしてい
た。
化するに当って吸飲に際し、パック内に臨まされたスト
ローの長さが短いと、吸飲のし難さがあるばかりでな
く、吸飲の前後において異物侵入や空気侵入による飲食
に介しての異音発生等の不愉快さを伴うことから、図
1,図2に図示する出願人の先願考案技術の様に、スト
ロー1を内側のストローパイプ2と外側の中途くびれタ
イプのストローパイプ3とし、両者2、3を相対的に嵌
挿して二重パイプ式の伸縮タイプとし、図3に示す様
に、紙製等のキュービックタイプのパック4の側面の可
及的に長さが取れる対角線上、或いは、縦方向に所定の
シール5を介し一体溶着させ、吸飲に際しては二重パイ
プ式伸縮ストロー1を剥離し、外側のパイプ3から内側
のパイプ2をスライドして引き出し、該内側のパイプ2
の先端開口部6をパック4の上面片隅に形成した吸出口
7に添着させたアルミ箔8に突き刺して所定の長さにさ
れたストロー1を差し込んで吸飲を行うようにしてい
た。
【0006】そして、これらの取り扱い中に不測にして
二重の長さにされた外側、及び、内側のパイプ2、3が
縮小してパック4内に落下したりすることがないように
図1、図2に示す様に、内側のパイプ2の基端部にテー
パーコーン状の拡大口9を形成してそのリング状外周縁
部分を外側のパイプ3内にスライドさせてシール性を良
くし、吸飲中での大気の侵入等が避けられ、確実に吸飲
に際しての負圧発生を保持するようにし、又、外側のパ
イプ3の両端部分にはテーパー状の絞り部10、10'
を更に中途部にも所定のテーパー状の絞り10''を形成
し、外側内側のパイプ2、3の不測の抜け落ち等に対す
るストッパー機能を与え、又、引き伸し姿勢での内側の
パイプ2のテーパーコーン状の拡大口9の圧着シールを
充分に確保出来るようにした完成度の高いストローが実
用化されている。
二重の長さにされた外側、及び、内側のパイプ2、3が
縮小してパック4内に落下したりすることがないように
図1、図2に示す様に、内側のパイプ2の基端部にテー
パーコーン状の拡大口9を形成してそのリング状外周縁
部分を外側のパイプ3内にスライドさせてシール性を良
くし、吸飲中での大気の侵入等が避けられ、確実に吸飲
に際しての負圧発生を保持するようにし、又、外側のパ
イプ3の両端部分にはテーパー状の絞り部10、10'
を更に中途部にも所定のテーパー状の絞り10''を形成
し、外側内側のパイプ2、3の不測の抜け落ち等に対す
るストッパー機能を与え、又、引き伸し姿勢での内側の
パイプ2のテーパーコーン状の拡大口9の圧着シールを
充分に確保出来るようにした完成度の高いストローが実
用化されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】而して、かかるタイプ
の二重パイプ式伸縮ストロー1においてはその形状構造
の点からは確かに飲料吸飲具としての充分な機能と取り
扱い機能が満たされてはいるが、製品素材としては次の
ような問題を有していることが分かってきた。
の二重パイプ式伸縮ストロー1においてはその形状構造
の点からは確かに飲料吸飲具としての充分な機能と取り
扱い機能が満たされてはいるが、製品素材としては次の
ような問題を有していることが分かってきた。
【0008】即ち、かかる外側、内側のパイプ2、3の
部材が合成樹脂製であることから成形には一般に押出成
形方式が用いられているが、上述の如く、外側のパイプ
3と内側のパイプ2とが吸飲に際して相対スライドする
点から、又、これらのシール性が良好に保持されねばな
らない点から同時に両者の閉断面が真円状にされること
が望ましく、しかも、全領域に於いて均一肉厚等の精度
が保持されることが好ましいものではある。
部材が合成樹脂製であることから成形には一般に押出成
形方式が用いられているが、上述の如く、外側のパイプ
3と内側のパイプ2とが吸飲に際して相対スライドする
点から、又、これらのシール性が良好に保持されねばな
らない点から同時に両者の閉断面が真円状にされること
が望ましく、しかも、全領域に於いて均一肉厚等の精度
が保持されることが好ましいものではある。
【0009】又、外側パイプ3の両端部のテーパー状の
絞り部10、10' や内側のパイプ2の両端のテーパー
コーン状の拡大口9の成形に際して圧成形が成されるが
その際も、設計通りの精密な成形加工が成される必要が
あるものであり、そして、吸飲に際しパック4の側面か
ら縮小姿勢の二重パイプのストロー1を外して引き伸
し、内側のパイプ2の先端の斜設された開口6により吸
出口7のアルミ箔の膜8を突き刺して破る際に充分の腰
の強さが無いと、ストロー1に折れ曲りが生じたり、屈
曲して吸飲が出来難くなる場合がある。
絞り部10、10' や内側のパイプ2の両端のテーパー
コーン状の拡大口9の成形に際して圧成形が成されるが
その際も、設計通りの精密な成形加工が成される必要が
あるものであり、そして、吸飲に際しパック4の側面か
ら縮小姿勢の二重パイプのストロー1を外して引き伸
し、内側のパイプ2の先端の斜設された開口6により吸
出口7のアルミ箔の膜8を突き刺して破る際に充分の腰
の強さが無いと、ストロー1に折れ曲りが生じたり、屈
曲して吸飲が出来難くなる場合がある。
【0010】これに対処するには、外側、内側のパイプ
2、3の肉厚を大きくすれば所定の強度や剛性を具備さ
せることは可能であるが、当然のことながら、それだけ
原材料の使用量が多くなってコスト高にもつながり、歩
留り低下にもつながる不具合がある。
2、3の肉厚を大きくすれば所定の強度や剛性を具備さ
せることは可能であるが、当然のことながら、それだけ
原材料の使用量が多くなってコスト高にもつながり、歩
留り低下にもつながる不具合がある。
【0011】そして、外側、内側のパイプ2、3の押出
成形、及び、テーパー絞り部分10、10' 、及び、テ
ーパーコーン状の拡大口9の加熱成形においては所定の
メルトフローインデックスと弾性率が保持されなければ
真円精度が崩れたり、形状が不安定になったり、厚さに
ムラが生じたり、真円形状が保持されない等の不具合が
あり、又、形状的に成形不良を生じ、歩留り低下による
生産能率の低下が生ずる不都合さがあった。
成形、及び、テーパー絞り部分10、10' 、及び、テ
ーパーコーン状の拡大口9の加熱成形においては所定の
メルトフローインデックスと弾性率が保持されなければ
真円精度が崩れたり、形状が不安定になったり、厚さに
ムラが生じたり、真円形状が保持されない等の不具合が
あり、又、形状的に成形不良を生じ、歩留り低下による
生産能率の低下が生ずる不都合さがあった。
【0012】これに対処するに、例えば、特開昭60−
256414号公報発明や特開昭62−186815号
公報発明等の成形技術による開発もあるが、本質的に上
述問題点を解決するには至らない点があった。
256414号公報発明や特開昭62−186815号
公報発明等の成形技術による開発もあるが、本質的に上
述問題点を解決するには至らない点があった。
【0013】
【発明の目的】この出願の発明の目的は上述従来技術に
基づく二重パイプ式伸縮ストローの形状的には秀れた機
能を有しながら、素材的な面から強度、剛性や成形性等
が充分に満足されていない問題点を解決すべき技術的課
題とし、形状的にはこれまで完成状態にされているスト
ローの満足度を充分に有しながら、押出や加工成形の工
程においては安定した成形が得られ、又、精度の良さが
保持され、歩留り良く、経済性が充分に見合い、使用に
際しては充分な強度剛性、弾力性を有し、確実な使用性
が保持出来るようにして食品産業における成形技術利用
分野に益する優れた二重パイプ式伸縮ストローを提供せ
んとするものである。
基づく二重パイプ式伸縮ストローの形状的には秀れた機
能を有しながら、素材的な面から強度、剛性や成形性等
が充分に満足されていない問題点を解決すべき技術的課
題とし、形状的にはこれまで完成状態にされているスト
ローの満足度を充分に有しながら、押出や加工成形の工
程においては安定した成形が得られ、又、精度の良さが
保持され、歩留り良く、経済性が充分に見合い、使用に
際しては充分な強度剛性、弾力性を有し、確実な使用性
が保持出来るようにして食品産業における成形技術利用
分野に益する優れた二重パイプ式伸縮ストローを提供せ
んとするものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】上述目的に沿い先述特許
請求の範囲を要旨とするこの出願の発明の構成は前述課
題を解決するために、ジュースや牛乳等の飲料を収納し
た紙製等のキュービックタイプ等のパックに吸飲用の二
重パイプ式伸縮ストローをその側面等に縮小状態にして
一体添設するようにして使用に供するに際し、該二重パ
イプ式伸縮ストローの製造において、外側パイプ、及
び、内側パイプをメルトフローインデックスが1.5〜
3.0/10min、そして、弾性率が8,000〜1
2,000kg/cm2のポリプロピレンの素材で押出
成形し、これにより押出し量が安定し、肉厚ムラが無
く、断面真円の精度が良く、又、内側の一端のテーパー
コーン状の拡大口、及び、外側のパイプの両端部のテー
パー状の絞り部分の加熱成形を行い、その際、成形不良
が生ぜず、又、内側のパイプの先端の斜設開口部分によ
りパックの吸出口のアルミ箔やポリエチレン膜の突き破
りに際しての充分な強度剛性、及び、弾性を有し、突き
破りに際し曲り等が生ずる腰の弱さが防止され、所定肉
厚で低コスト化が図れ、吸飲に際し外側のパイプと内側
のパイプを相対スライドさせるに際し、成形精度の良さ
から両者のシール裡のスライドが行えて確実な吸飲が成
され、良品質で生産歩留りが良く、低コスト化が図れる
ようにした技術的手段を講じたものである。
請求の範囲を要旨とするこの出願の発明の構成は前述課
題を解決するために、ジュースや牛乳等の飲料を収納し
た紙製等のキュービックタイプ等のパックに吸飲用の二
重パイプ式伸縮ストローをその側面等に縮小状態にして
一体添設するようにして使用に供するに際し、該二重パ
イプ式伸縮ストローの製造において、外側パイプ、及
び、内側パイプをメルトフローインデックスが1.5〜
3.0/10min、そして、弾性率が8,000〜1
2,000kg/cm2のポリプロピレンの素材で押出
成形し、これにより押出し量が安定し、肉厚ムラが無
く、断面真円の精度が良く、又、内側の一端のテーパー
コーン状の拡大口、及び、外側のパイプの両端部のテー
パー状の絞り部分の加熱成形を行い、その際、成形不良
が生ぜず、又、内側のパイプの先端の斜設開口部分によ
りパックの吸出口のアルミ箔やポリエチレン膜の突き破
りに際しての充分な強度剛性、及び、弾性を有し、突き
破りに際し曲り等が生ずる腰の弱さが防止され、所定肉
厚で低コスト化が図れ、吸飲に際し外側のパイプと内側
のパイプを相対スライドさせるに際し、成形精度の良さ
から両者のシール裡のスライドが行えて確実な吸飲が成
され、良品質で生産歩留りが良く、低コスト化が図れる
ようにした技術的手段を講じたものである。
【0015】
【発明の背景】而して、外側のパイプ3と内側のパイプ
2の押出成形を行うに際し、そのメルトフローインデッ
クスが1.5〜3.0/10minより外れると、押出
成形に際し、押出し量が不安定で、肉厚精度にムラが生
じ、又、断面が楕円等のサイズ、形状不良が発生し、製
品歩留りが悪化し、又、生産性が低下し、使用する素材
料量が多くなってコスト高につながるところからメルト
フローインデックスについては1.5〜3.0/10m
inが最適とされたものである。
2の押出成形を行うに際し、そのメルトフローインデッ
クスが1.5〜3.0/10minより外れると、押出
成形に際し、押出し量が不安定で、肉厚精度にムラが生
じ、又、断面が楕円等のサイズ、形状不良が発生し、製
品歩留りが悪化し、又、生産性が低下し、使用する素材
料量が多くなってコスト高につながるところからメルト
フローインデックスについては1.5〜3.0/10m
inが最適とされたものである。
【0016】又、弾性率についても8,000〜12,
000kg/cm2を外れると、同様に押出成形に際し
て設計精度が保てなくなる不都合さがあることから上述
数値限定範囲を最適としたものである。
000kg/cm2を外れると、同様に押出成形に際し
て設計精度が保てなくなる不都合さがあることから上述
数値限定範囲を最適としたものである。
【0017】又、内側のパイプ2の後端部分のテーパー
コーン状の拡大口9、及び、外側のパイプ3の両端のテ
ーパー絞り部分10、10' の加熱成形に際しても上述
数値限定の範囲を外れると、設計不良が発生して製品歩
留りが低下し、安定した均一生産が図れなくなるところ
から上述数値限定範囲を最良としたものである。
コーン状の拡大口9、及び、外側のパイプ3の両端のテ
ーパー絞り部分10、10' の加熱成形に際しても上述
数値限定の範囲を外れると、設計不良が発生して製品歩
留りが低下し、安定した均一生産が図れなくなるところ
から上述数値限定範囲を最良としたものである。
【0018】而して、製品としての二重パイプ式伸縮ス
トロー1において内側のパイプ2の先端の斜設された開
口部6が前述した如く、パック4の吸出口7のアルミ
箔、又はポリエチレン等の膜8を突き破るに際し、メル
トフローインデックスが3.0/10minを越えると
突き破ることが出来ず、折れ曲がってしまい、又、逆
に、1.5/10min以下では完全に折れてしまう虞
が生じ、前述数値限定の範囲では充分な剛性と弾力性を
有し確実に突き破ることが出来るものである。
トロー1において内側のパイプ2の先端の斜設された開
口部6が前述した如く、パック4の吸出口7のアルミ
箔、又はポリエチレン等の膜8を突き破るに際し、メル
トフローインデックスが3.0/10minを越えると
突き破ることが出来ず、折れ曲がってしまい、又、逆
に、1.5/10min以下では完全に折れてしまう虞
が生じ、前述数値限定の範囲では充分な剛性と弾力性を
有し確実に突き破ることが出来るものである。
【0019】
【発明の効果】以上、この出願の発明によれば、基本的
にジュースや牛乳等の飲料等を収納した紙製等のキュー
ビックタイプ等のパック側面に溶着一体化する等の二重
パイプ式伸縮ストローの外側、内側のパイプをポリプロ
ピレン製とするに、該ポリプロピレンのメルトフローイ
ンデックスを1.5〜3.0/10minとし、又、弾
性率については8,000〜12,000kg/cm2
とすることにより製造に際しての押出成形工程において
押出しが安定し、真円精度が設計通りに保て、厚さ精度
にムラが無く、一定した均一肉厚のパイプが得られ、製
品歩留りが良く、使用素材料を少なくしてコスト低減に
つなげることが出来るという優れた効果が奏される。
にジュースや牛乳等の飲料等を収納した紙製等のキュー
ビックタイプ等のパック側面に溶着一体化する等の二重
パイプ式伸縮ストローの外側、内側のパイプをポリプロ
ピレン製とするに、該ポリプロピレンのメルトフローイ
ンデックスを1.5〜3.0/10minとし、又、弾
性率については8,000〜12,000kg/cm2
とすることにより製造に際しての押出成形工程において
押出しが安定し、真円精度が設計通りに保て、厚さ精度
にムラが無く、一定した均一肉厚のパイプが得られ、製
品歩留りが良く、使用素材料を少なくしてコスト低減に
つなげることが出来るという優れた効果が奏される。
【0020】又、製造に際し、内側のパイプの先端を斜
設した開口部でパックの吸出口のアルミ箔等を突き破る
に際しての充分な強度と剛性、弾力性を具備せしめて折
れ曲り等を生ずることなく、確実に突き破りが出来、製
品に対する信頼度を充分に得ることが出来るという優れ
た効果が奏される。
設した開口部でパックの吸出口のアルミ箔等を突き破る
に際しての充分な強度と剛性、弾力性を具備せしめて折
れ曲り等を生ずることなく、確実に突き破りが出来、製
品に対する信頼度を充分に得ることが出来るという優れ
た効果が奏される。
図面は二重管式ストロー態様の説明図である。
【図1】外側と内側パイプの分解組み合わせ斜視図であ
る。
る。
【図2】ストローの断面図である。
【図3】パックとストローの取り合い全体概略斜視図で
ある。
ある。
1 二重パイプ式伸縮ストロー 2 内側のパイプ 3 外側のパイプ 4 パック 7 吸出口
Claims (2)
- 【請求項1】合成樹脂製の大径の外側パイプ内に合成樹
脂製の小径の内側パイプが少なくともその端部をシール
裡に相対スライド自在に嵌挿されている二重パイプ式伸
縮ストローにおいて、上記内側,外側の双方のパイプの
メルトフローインデックスが1.5〜3.0/10mi
nで、且つ弾性率が8,000〜12,000kg/c
m2のポリプロピレン製であることを特徴とする二重パ
イプ式伸縮ストロー。 - 【請求項2】上記内側と外側のパイプが押出成形品にさ
れていることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
二重パイプ式伸縮ストロー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3144114A JP2582005B2 (ja) | 1991-05-21 | 1991-05-21 | 二重パイプ式伸縮ストロー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3144114A JP2582005B2 (ja) | 1991-05-21 | 1991-05-21 | 二重パイプ式伸縮ストロー |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0576445A true JPH0576445A (ja) | 1993-03-30 |
| JP2582005B2 JP2582005B2 (ja) | 1997-02-19 |
Family
ID=15354514
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3144114A Expired - Fee Related JP2582005B2 (ja) | 1991-05-21 | 1991-05-21 | 二重パイプ式伸縮ストロー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2582005B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN1310683C (zh) * | 2001-07-27 | 2007-04-18 | 株式会社Jms | 血液透析装置 |
| CN110200466A (zh) * | 2019-05-27 | 2019-09-06 | 薛羽 | 伸缩纸吸管及其制作工艺 |
| CN114543956A (zh) * | 2021-11-24 | 2022-05-27 | 万向一二三股份公司 | 一种收集和检测软包锂电池游离电解液量的装置及方法 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60256414A (ja) * | 1984-05-31 | 1985-12-18 | 昭和電工株式会社 | 二段式伸縮自在ストロ− |
| JPS62186815A (ja) * | 1986-02-14 | 1987-08-15 | 昭和電工株式会社 | 二段式伸縮自在ストロ− |
-
1991
- 1991-05-21 JP JP3144114A patent/JP2582005B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60256414A (ja) * | 1984-05-31 | 1985-12-18 | 昭和電工株式会社 | 二段式伸縮自在ストロ− |
| JPS62186815A (ja) * | 1986-02-14 | 1987-08-15 | 昭和電工株式会社 | 二段式伸縮自在ストロ− |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN1310683C (zh) * | 2001-07-27 | 2007-04-18 | 株式会社Jms | 血液透析装置 |
| CN110200466A (zh) * | 2019-05-27 | 2019-09-06 | 薛羽 | 伸缩纸吸管及其制作工艺 |
| CN114543956A (zh) * | 2021-11-24 | 2022-05-27 | 万向一二三股份公司 | 一种收集和检测软包锂电池游离电解液量的装置及方法 |
| CN114543956B (zh) * | 2021-11-24 | 2024-04-02 | 万向一二三股份公司 | 一种收集和检测软包锂电池游离电解液量的装置及方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2582005B2 (ja) | 1997-02-19 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6685103B2 (en) | Straw tube, and apparatus and method for producing the same | |
| JPH09503981A (ja) | 自立性の可撓性バッグ | |
| JPH0576445A (ja) | 二重パイプ式伸縮ストロー | |
| US20180215496A1 (en) | Germ-free metallic container apparatus and method of fabrication | |
| JP4202794B2 (ja) | 飲料用ストローならびに飲料入り飲料容器 | |
| JP3380219B2 (ja) | ストロー管、その製造装置および製造方法 | |
| FR2759086A1 (fr) | Materiau thermoplastique souple et tube compressible constitue de ce materiau | |
| CN110498106A (zh) | 一种纸杯盖及制作工艺 | |
| EP4466130B1 (fr) | Récipient souple en matière plastique, procédé de fabrication d'un tel récipient | |
| JP3406998B2 (ja) | キャップ付き壜体と壜体の成形方法 | |
| KR20110019577A (ko) | 이중 용기와 그 제조방법 | |
| CN203989022U (zh) | 口服液专用pet瓶 | |
| US12324555B2 (en) | Dishwasher-safe washing stand for conical bags | |
| CN222611837U (zh) | 一种吸管及吸食奶酪包装 | |
| JPH0576446A (ja) | 飲料用ストロー | |
| CN209899184U (zh) | 可换内胆式的真空保温容器 | |
| CN211168138U (zh) | 一种用于软糖果铝塑泡罩上的封口夹 | |
| CN201445283U (zh) | 大尺寸u型管 | |
| JPH0281621A (ja) | 合成樹脂製容器およびその製造方法 | |
| JP2949063B2 (ja) | ストロー構造 | |
| JP4139472B2 (ja) | 咬合具及び咬合具付袋体 | |
| JPH07289408A (ja) | ストロー構造 | |
| JPH11285436A (ja) | 飲料用ストロー | |
| JP4612397B2 (ja) | 多段ストローとその成形装置、成形方法 | |
| JPH1014740A (ja) | 飲料用ストロー |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |