JPH0576453U - マスクバンドカバー及びそれを装着したマスクバンド - Google Patents

マスクバンドカバー及びそれを装着したマスクバンド

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JPH0576453U
JPH0576453U JP2339592U JP2339592U JPH0576453U JP H0576453 U JPH0576453 U JP H0576453U JP 2339592 U JP2339592 U JP 2339592U JP 2339592 U JP2339592 U JP 2339592U JP H0576453 U JPH0576453 U JP H0576453U
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mask band
band
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泰造 杉田
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ダイビングマスクのマスクバンドのフィット
感を向上させると同時に使用中の保持力を増強させる。 【構成】 ウェットスーツ生地等の可撓性の材料からな
り、人の後頭部に押し当てられる偏平な実質的に長方形
の外形を有し、その長手方向にダイビングマスク15の
帯状のマスクバンド14が挿通される孔12が形成さる
と共に、孔12内には孔12内面の対向する位置に孔1
2内面を互い着脱自在に密着させる面ファスナー13が
設けられる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案はダイビングマスク用のマスクバンドに装着するカバーに関する。
【0002】
【従来の技術】
ダイビングマスクは、それに取付けられたマスクバンドを人の後頭部に巡らせ ることで顔面に装着され、マスクバンドの弾性力によって保持される。
【0003】 このマスクバンドは、両端部にそれぞれマスクの側部に取付けられる舌片状の 取付部を有すると共に、中央部が後頭部に当接する保持部とされたゴム、シリコ ン等からなる一体成形された帯状形状のものが一般的である。しかし、単なる帯 状のマスクバンドは装着時にねじれ易く、且つマスクバンドの表面は滑りにくく なっているため、髪に絡んだりして装着に手間がかかるという欠点があった。さ らに、後頭部に接触する面積が限られているため装着時の頭部の感触(フィット 感)が良くなく、しっかりと装着しようとしてマスクバンドを短めに調節すると 頭部がひきつれて痛くなり、反面、マスクバンドを少し長めに調節するとマスク が簡単にずれてしまうという欠点があった。
【0004】 一方、このような単なる帯状形状のマスクバンドの欠点を解消するものとして 、後頭部に当たる部分に幅広の押さえ部材を設けたものが考えられている。すな わち、このマスクバンドは、後頭部に押し当てるのに適当な大きさの略長方形の 外形をしたウェットスーツ生地等よりなる布製の押さえ部材を有し、この押さえ 部材の長手方向両端部に舌片状のシリコン製の取付部材を固着したものである。
【0005】 このマスクバンドによれば、後頭部に接触する面積が増大し、しかもその押さ え部材の材質を柔らかい感触の良いものとすることができるので、装着時のフィ ット感を向上させるこどできる。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
ところが、この押さえ部材を設けた従来のマスクバンドは、布製の押さえ部材 の弾性力が弱いために使用中に押さえ部材が伸びてしまい、マスク装着の安定感 に欠けるという欠点があった。
【0007】 上述の実状に鑑み、本考案の主たる目的は、フィット感を向上させると同時に 、使用中のマスクバンドの保持力を増強させることにある。
【0008】 また、本考案の別の目的は既存のマスクバンドを利用することで安価に上記目 的を達成することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上述の目的を達成するための本考案にかかるマスクバンドカバーは、可撓性の 材料からなり、人の後頭部に押し当てられる偏平な実質的に長方形の外形を有し 、その長手方向にダイビングマスクの帯状のマスクバンドが挿通される孔が形成 さると共に、該孔内には該孔内面の対向する位置に該孔内面を互い着脱自在に密 着させる面ファスナーが設けられたことを特徴とする。
【0010】 好適には、前記マスクバンドは、両端がそれぞれダイビングマスクの側部の取 付具に着脱自在に取付けられる舌片状の取付部とされると共にそれらの中間が人 の後頭部に位置する幅広の保持部とされ、該保持部には開口が設けら、該開口を 通って前記面ファスナーが互いに密着するようにする。
【0011】
【作用】
ダイビングマスクの装着時、マスクバンドカバーは直接後頭部に当たり、フィ ット感を向上させる。ダイビングマスクを保持する力は実質的にはマスクバンド が受け持ち、マスクバンドカバーが伸びてもマスク装着が不安定になることはな い。
【0012】 面ファスナーは、非密着時はマスクバンドカバーの孔へのマスクバンドの挿通 を可能とする一方、挿通後は互いに密着することでその孔を閉止してマスクバン ドを係止し、フィット感向上に寄与する。
【0013】
【実施例】
以下、本考案の一実施例を図面によって具体的に説明する。 図1は本考案の一実施例にかかるマスクバンドカバーの斜視図、図2はそれを ダイビングマスクに装着した状態の斜視図、図3はこのマスクバンドカバーを装 着したマスクバンドの正面図である。
【0014】 図1に示すように、本マスクバンドカバー11は、人の後頭部に押し当てられ る偏平な実質的に長方形の外形を有しており、例えばウェットスーツ生地のよう な水に強い可撓性材料から製造される。マスクバンドカバー11は偏平な筒状に なっており、それによって長手方向に貫通した孔12が形成されている。この孔 12にはマスクバンドが挿通される。この孔12内には孔12の内面の対向する 位置に孔12の内面を互い着脱自在に密着させる面ファスナー13が二箇所取付 られている。面ファスナー13は、例えば多数の鈎状突起を有する雄片と、多数 のループ状繊維を有する雌片とからなり、押し付けることによって両者が係合し て互いに密着する一方で、所定の力以上で引き離すことで互いに分離し得るもの である。
【0015】 ここで、図4に従来例にかかるマスクバンドを示す。図4に示すように、マス クバント14はゴム、シリコン等の可撓性弾性材料からなる帯状の形状を有し、 両端がそれぞれダイビングマスク15の側部の取付具16(図2参照)に着脱自 在に取付けられる舌片状の取付部17とされると共に、それらの中間が装着時に 人の後頭部に位置する保持部18とされている。保持部18は取付部17よりも 幅広に形成され、保持部18の中央には開口19が開けられている。取付部17 には複数の突起20が形成されていて、ダイビングマスク15の取付具16と係 合する突起20の位置を変更することでバンド長さを調節することができるよう になっている。
【0016】 図示例のマスクバンドカバー11はこのマスクバンド14に適合させており、 その外観形状において長方形状の長手方向端部の幅を中央に比べて少し狭くする と共に、孔12内に挿通されたマスクバンド14の保持部18の開口19内に二 つの面ファスナー13が位置するようにそれらを位置決めしている。
【0017】 このマスクバンドカバー11を使用するには、図3に示すように、面ファスナ ー13を非密着状態としてその孔12にマスクバンド14を挿通し、その後、面 ファスナー13を互いに密着させる。そして、図2に示すように、マスクバンド 14の取付部17をダイビングマスク15の取付具16に固定する。
【0018】 而して、ダイビングマスク15を人の顔面部に装着すると、マスクバンドカバ ー11は直接後頭部に当たり、フィット感を向上させ、且つ頭部保温効果も発揮 する。また、ダイビングマスク15を保持する力は実質的にはマスクバンド14 が受け持ち、マスクバンドカバー11による頭部との接触面積の増大と相埃って 、マスクバンドカバー11が伸びても、マスク装着が不安定になることはない。 一方、面ファスナー13は互いに密着することでマスクバンドカバー11の孔1 2を閉止してマスクバンド14を係止し、そのずれを防止してフィット感向上に 寄与している。
【0019】 ここで、人への装着に際しては、マスクバンドカバー11を持って装着するこ とでマスクバンド14のねじれが防止され、容易に装着することができる。また 、マスクバンドカバー11はマスクバンド14の中央部に取付られているだけで あるので、マスクバンド14の持つ本来の機能が損なわれることがなく、例えば マスクバンドカバー11を取り付けたままでバンド長さの調整を行うことが可能 である。
【0020】 また、収納時等使用していないときは、マスクバンド14を裏側に折り返して 、マスクバンドカバー11をダイビングマスク15の前面に位置させておけば、 マスクバンドカバー11は前面のマスクガラスの保護具としても機能させること ができる。
【0021】 さらに、マスクバンドカバー11の一方の表面とその裏側の第二の表面を同形 に仕上げることにより、リバーシブルとすることができ、表裏で色彩や模様を変 えることで変化を楽しむことも可能である。
【0022】 本考案ではマスクバンドは既存のものを利用できるので、上記の効果を全体と して安価に得ることができる。
【0023】 尚、上述の図示例では図4に示すようなマスクバンド14に好適なものについ て述べたが、本考案のマスクバンドカバー11が適用できるマスクバンドはこれ に限られるものではなく、孔12より幅狭のバンドであればどのようなマスクバ ンドにも適用できることは勿論である。また、面ファスナー13の取付位置や大 きさも図示のものに限られず、対象とされるマスクバンドに応じて適宜選定し得 るものである。例えば、孔12の内面全面に渡って面ファスナー13を取り付け れば、どのようなマスクバンドにも対応させることができる。
【0024】
【考案の効果】
以上、一実施例を挙げて具体的に説明したように本考案によれば、比較的安価 に、マスクバンドのフィット感を向上させる同時に使用中のマスクバンドの保持 力を増強させることが可能である。
【0025】
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案の一実施例にかかるマスクバンドカバ
ーの斜視図
【図2】 本考案の一実施例にかかるマスクバンドカバ
ーをダイビングマスクに装着した状態の斜視図
【図3】 同じくこのマスクバンドカバーを装着したマ
スクバンドの正面図
【図4】 従来例にかかるマスクバンドの正面図
【符号の説明】
11:マスクバンドカバー 12:孔 13:面ファスナー 14:マスクバンド 15:ダイビングマスク 16:取付具 17:取付部 18:保持部 19:開口 20:突起

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 可撓性の材料からなり、人の後頭部に押
    し当てられる偏平な実質的に長方形の外形を有し、その
    長手方向にダイビングマスクの帯状のマスクバンドが挿
    通される孔が形成さると共に、該孔内には該孔内面の対
    向する位置に該孔内面を互い着脱自在に密着させる面フ
    ァスナーが設けられたことを特徴とするマスクバンドカ
    バー。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のマスクバンドカバーに
    おいて、前記マスクバンドは、両端がそれぞれダイビン
    グマスクの側部の取付具に着脱自在に取付けられる舌片
    状の取付部とされると共にそれらの中間が人の後頭部に
    位置する幅広の保持部とされ、該保持部には開口が設け
    られ、該開口を通って前記面ファスナーが互いに密着す
    ることを特徴とするマスクバンドカバー。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載のマスクバンドカバーに
    おいて、第一の表面とその裏側の第二の表面が同形に仕
    上げられて、リバーシブルとされたことを特徴とするマ
    スクバンドカバー。
  4. 【請求項4】 ダイビングマスクを人の顔面部に装着す
    るための概して帯状の可撓性マスクバンドであって、両
    端がそれぞれ該ダイビングマスクの側部の取付具に着脱
    自在に取付けられる舌片状の取付部とされると共に、そ
    れらの中間が人の後頭部に位置する保持部とされ、該保
    持部に請求項1に記載のマスクバンドカバーが着脱自在
    に装着されたことを特徴とするマスクバンド。
JP2339592U 1992-03-19 1992-03-19 マスクバンドカバー及びそれを装着したマスクバンド Expired - Lifetime JP2534658Y2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100406881B1 (ko) * 1997-01-22 2004-01-24 야마모토 고가쿠 가부시키가이샤 마스크를 매는 끈의 길이 조정부재
JP2022111014A (ja) * 2021-01-18 2022-07-29 フットマーク株式会社 防水マスク

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KR100406881B1 (ko) * 1997-01-22 2004-01-24 야마모토 고가쿠 가부시키가이샤 마스크를 매는 끈의 길이 조정부재
JP2022111014A (ja) * 2021-01-18 2022-07-29 フットマーク株式会社 防水マスク

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