JPH0576543A - レーザ装置 - Google Patents

レーザ装置

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Publication number
JPH0576543A
JPH0576543A JP3241764A JP24176491A JPH0576543A JP H0576543 A JPH0576543 A JP H0576543A JP 3241764 A JP3241764 A JP 3241764A JP 24176491 A JP24176491 A JP 24176491A JP H0576543 A JPH0576543 A JP H0576543A
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JP
Japan
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laser
sheath
fiber
laser light
tip
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Withdrawn
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JP3241764A
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English (en)
Inventor
Seiji Kuramoto
聖治 倉本
Masaya Yoshihara
雅也 吉原
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】取扱い易く、それ自身で種々の処置に適合し得
るレーザ装置の提供を目的としている。 【構成】レーザ光を発生するレーザ光源4と、このレー
ザ光源4に接続され前記レーザ光源4から発生するレー
ザ光を伝送するレーザ導光用ファイバ8と、このレーザ
導光用ファイバ8の先端と対向して設けられレーザ導光
用ファイバ8からのレーザ光を受けてこれを被照射体に
照射するレーザ光透過性の先端チップ10と、前記レー
ザ導光用ファイバ8を挿通するハンドピース6とを備え
たレーザ装置1において、前記ハンドピース6は小径よ
り順次大径に至る複数のシース12,14,16からな
り、小径のシースは隣接する大径のシースに挿通されて
摺動自在に組み合わされ、全体として伸縮自在な構成と
したものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、レーザ光を照射するこ
とによって、生体組織部の切開切除、止血あるいは凝固
等の処置を行なうレーザ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、レーザ光を照射することによっ
て、生体組織部の切開切除、止血あるいは凝固等の処置
を行なうレーザ装置が知られている。こうしたレーザ装
置は、レーザ光を発生するレーザ光源に接続される処置
部としてのレーザプローブを備えている。
【0003】前記レーザプローブ200は、例えば図9
の(a)に示すように、レーザ光源210に接続されレ
ーザ光源200から発生するレーザ光を伝送するレーザ
導光用ファイバ202と、このレーザ導光用ファイバ2
02の先端と対向して設けられ、レーザ導光用ファイバ
202からのレーザ光を受けてこれを被照射体に照射す
るレーザ光透過性の先端チップ204からレーザプロー
ブ本体を構成しており、レーザプローブ本体の先端側外
周には、レーザプローブ本体の先端側を保護するととも
に先端チップ204の位置決めを行なうハンドピース2
06が前記レーザ導光用ファイバ202を挿通した状態
で設けられている。
【0004】そして、図9の(b)に示すように、前記
レーザプローブ200は、レーザプローブ本体の先端側
をハンドピース206とともに生体内に挿入し、ハンド
ピース206の手元側208をつかんでハンドピース2
06の先端側に位置する前記先端チップ204を被照射
部位に位置決めし、先端チップ204からレーザ光を被
照射部位212に向けて照射するものである。(特開昭
62−114547号公報、特開昭62−114548
号公報等。)
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、レーザプロ
ーブ200を生体内に挿入してレーザ処置を行なう場
合、ハンピース206はその処置に適した長さのものが
必要である。したがって、ハンドピース206が長すぎ
て処置に適さない場合には、被照射部位212に対して
レーザ光を照射しにくく、確実な処置を行なえない虞が
ある。またこの場合、レーザプローブ200の持ち運び
が不便な上、収納に際して場所をとってしまうという不
具合もある。また、ハンドピース206が短かすぎて処
置に適さない場合には、被照射部位212にレーザ光が
とどかず処置が不能となる虞がある。
【0006】また、ハンドピース206はレーザプロー
ブ本体に対して接着剤等によって固定されているのが普
通であり、ハンドピース206が長すぎたり短かすぎた
りして所望の処置が行なえないことを考え、通常、用途
に応じた長さのハンピースを備えたレーザプローブを何
本も用意している。したがって、使い勝手が悪い上、コ
スト的にも高くつく不具合がある。
【0007】本発明は上記事情に着目してなされたもの
であり、その目的とするところは、取扱い易く、それ自
身で種々の処置に適合し得るレーザ装置を提供すること
にある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、レーザ光を発生するレーザ光源と、この
レーザ光源に接続され前記レーザ光源から発生するレー
ザ光を伝送するレーザ導光用ファイバと、このレーザ導
光用ファイバの先端と対向して設けられレーザ導光用フ
ァイバからのレーザ光を受けてこれを被照射体に照射す
るレーザ光透過性の先端チップと、前記レーザ導光用フ
ァイバを挿通するハンドピースとを備えたレーザ装置に
おいて、前記ハンドピースは小径より順次大径に至る複
数のシースからなり、小径のシースは隣接する大径のシ
ースに挿通されて摺動自在に組み合わされ、全体として
伸縮自在な構成としたものである。
【0009】
【作用】上記構成により、ハンドピースの長さを自在に
調整することができる。
【0010】
【実施例】以下、図面を参照しつつ本発明の実施例を説
明する。図1は本発明の一実施例を示すものである。図
1の(c)に示すように、本実施例のレーザ装置1は、
少なくとも1種類以上のレーザ光を発生するレーザ光源
4と、このレーザ光源4に接続された処置部としてのレ
ーザプローブ2とを備えている。
【0011】レーザプローブ2はレーザ光源4に接続さ
れレーザ光源4から発生するレーザ光を伝送するレーザ
導光用ファイバ8と、このレーザ導光用ファイバ8の先
端部に設けられ、レーザ導光用ファイバ8からのレーザ
光を受けてこれを被照射体に照射するレーザ光透過性の
先端チップ10からレーザプローブ本体を構成してお
り、レーザプローブ本体の先端側外周には、レーザプロ
ーブ本体の先端側を保護するとともに先端チップ10の
位置決めを行なうハンドピース6が前記レーザ導光用フ
ァイバ8を挿通した状態で設けられている。なお、レー
ザ導光用ファイバ8は保護のためにチューブ13に内蔵
されている。
【0012】ハンドピース6は、外径の異なる3つのシ
ース12,14,16によって構成されており、その基
端部には把持部15が形成されている。これら3つのシ
ース12,14,16は互いに同軸に配設されるととも
に摺動自在に組み合わされており、全体として伸縮自在
な構成となっている。つまり、最も大径の第1のシース
12内にシース12より小径な第2のシース14が摺動
自在に挿通されるとともに、第2のシース14内に最も
小径の第3のシース16が摺動自在に挿通されている。
【0013】また、第2のシース14の基端部には弾性
部材からなる板ばね部材20が設けられている。板ばね
部材20の基端にはシース14の径方向外側に向けて突
き出る突出部20aが形成されている。また、第1のシ
ース12の先端部の側壁には、板ばね部材20の突出部
20aが係止して保持される板ばね保持穴21が設けら
れている。
【0014】板ばね部材20は、シース14の径方向外
側に向けて曲り癖がつけられており、第2のシース14
を第1のシース12内に収容した状態で、図1の(a)
に示すように第1のシース12の内面によって径方向内
側に向けて付勢された状態となる。またこの状態におい
て、第2のシース14は第1のシース12内において移
動可能に保持された状態となっている。
【0015】したがって、第1のシース12内において
第2のシース14を前方へ向けてほぼいっぱいに摺動さ
せれば、図1の(b)に示すように、板ばね部材20の
突出部20aは、前記板ばね保持穴21の部位において
第1のシース12の内面からの付勢力が解除され、その
曲り癖によって径方向外側に向けて変位して板ばね保持
穴21に係止するものである。これによって、第2のシ
ース14は第1のシース12に対して位置決め固定され
る。なお、この状態から今度は第2のシース14を第1
のシース12内に収容する場合は、板ばね保持穴21よ
り突出した板ばね部材20の突出部20aを押し込めば
よい。これによって、板ばね保持穴21における突出部
20aの係止状態が解除され、第2のシース14は第1
のシース12内において移動可能となって第1のシース
12内に収容できる。
【0016】一方、第3のシース16は、その先端に前
記先端チップ10が固定されているとともに、その基端
部にはシース16の径方向外側に向けて曲り癖がつけら
れた弾性部材からなる板ばね部材22が設けられてい
る。そして、板ばね部材22の基端にはシース16の径
方向外側に向けて突き出る突出部22aが形成されてい
る。また、第2のシース14の先端部の側壁には、板ば
ね部材22の突出部22aが係止して保持される板ばね
保持穴23が設けられている。
【0017】したがって、第3のシース16を第2のシ
ース14内に収容した状態では、図1の(a)に示すよ
うに、板ばね保持穴23は第2のシース14の内面によ
って径方向内側に向けて付勢された状態となり、第3の
シース16は第2のシース14内において移動可能に保
持された状態となる。そして、第2のシース14内にお
いて第3のシース16を前方へ向けてほぼいっぱいに摺
動させれば、図1の(b)に示すように、板ばね部材2
2の突出部22aは、前記板ばね保持穴23の部位にお
いて第2のシース14の内面からの付勢力が解除され、
その曲り癖によって径方向外側に向けて変位して板ばね
保持穴23に係止するものである。これによって、第3
のシース16は第2のシース14に対して位置決め固定
される。なお、この状態から第3のシース16を第2の
シース14内に収容する場合は、板ばね保持穴23より
突出した板ばね部材22の突出部22aを押し込めばよ
い。前述したと同様の動作により第3のシース1は第2
のシース14内において移動可能となり第2のシース1
4内に収容できる。
【0018】次に、上記構成のレーザ装置1を用いてレ
ーザ処置を行う場合について説明する。まず、レーザ装
置1を用いてレーザ処置を行なう場合、レーザプローブ
2のレーザプローブ本体の先端側をハンドピース6とと
もに生体内に挿入する。この挿入時、ハンドピース6
は、予め処置する部位の深度におおよそ合った長さに設
定しておく。すなわち、処置する部位の深度が極めて浅
い場合には第2のシース14と第3のシース16の両方
を第1のシース12内に収容した状態で生体内に挿入す
ればよく、処置する部位の深度に応じて第2のシース1
4と第3のシース16を順次第1のシース12内から突
き出したり、あるいは第1のシース12内に収容するな
どしてハンドピース6の長さを調節すればよい。
【0019】レーザプローブ2の先端側をハンドピース
6とともに生体内に挿入したら、ハンドピース2の手元
側の把持部15をつかんで、レーザプローブ本体の先端
すなわちハンドピース6の先端側に位置する先端チップ
10を被照射部位に対して効果的にレーザ光を照射でき
る位置に位置決めする。
【0020】先端チップ10を被照射部位に位置決めし
たら、レーザ光源4からレーザ光を発振させる。このレ
ーザ光はレーザ導光用ファイバ8によってレーザプロー
ブ2の先端まで伝送され、レーザ導光用ファイバ8の先
端と対向して設けられた先端チップ10の表面から被照
射部位に向けて照射される。
【0021】したがって、上記構成のレーザ装置1は、
レーザプローブ2それ自身がそのハンドピース6の長さ
を自在に調整することができるので、先端チップ10を
被照射部位に対して効果的にレーザ光を照射できる位置
に確実かつ容易に位置決めすることができる。よって、
確実なレーザ処置が行なえるとともに、1本のレーザプ
ローブ2のみで種々の患部に適合することができる。
【0022】また、ハンドピース6の長さを自在に調整
できることにより、ハンドピース6を短くしてコンパク
トにすれば取扱い易くなり、また持ち運びも容易とな
り、滅菌の際などはスペースをとらなくて済む利点があ
る。
【0023】なお、板ばね保持穴21,23はシース1
22,14の軸方向に一定間隔で複数設けてもよい。こ
れによってさらに細かくハンドピース6長さを調整する
ことができる。また、板ばね部材20,22や板ばね保
持穴21,23を設けないで、シース12,14,16
相互間の摩擦力によってシース12,14,16同志を
位置決め固定できるようにしてもよい。さらに、第2の
シース14と第3のシース16を基端側ほど徐々にその
径が大きくなるテーパ状に形成するとともに、基端側の
最大径が隣接する外側のシースの先端径よりも大きくな
るように形成し、第2のシース14と第3のシース16
を前方にいっぱいに押し出した際、第2のシース14と
第3のシース16がそれぞれ隣接する外側のシース1
4,12によって固定されるようにしてもよい。また、
図2に示すように、ハンドピース6の基端部に設けられ
た把持部15をハンドピース6に対して可動な構成とし
てもよい。
【0024】すなわち、図2に示すレーザプローブ30
のハンドピース6の把持部15は、略筒状に構成されて
おり、ハンドピース6を構成する最も外側の第1のシー
ス12の外周部に嵌合されている。また、把持部15
は、第1の部材15aと第2の部材15bとからなり、
内部に把持部15の内径よりも大きい外径を有する例え
ばシリコンチューブからなる弾性部材32を内装してい
る。そして、把持部15は、第1の部材15aを第2の
部材15bに対して例えば図2の矢印の向きに捩じ込む
ことによって、内部の弾性部材32を径方向に圧縮させ
てシース12に圧接させ、シース12に対して固定でき
るようになっている。また、逆に第1の部材15aを第
2の部材15bに対して図2の矢印の向きと反対方向に
回転させれば、把持部15の内部に設けられた弾性部材
32の圧縮が解放され、シース12に対する把持部15
の固定が緩められる。これによって、把持部15はシー
ス12の軸方向にスライドすることができ、ハンドピー
ス6の長さの調整をシース12,14,16の摺動操作
のみならず、把持部15を前後に移動させることによっ
ても行うことができる。
【0025】したがって、この構成のレーザプローブ3
0は、ハンドピース6の段階的な長さ調整に加えて、把
持部15のスライドに伴う連続的な長さ調整も行うこと
ができるため、ハンドピース6を生体内に挿入した後に
おいてハンドピース6の長さの微調整が行える。
【0026】ところで、レーザ装置1の一部を構成する
レーザ導光用ファイバ8は光源装置4と接続されている
が、レーザ導光用ファイバ8が光源装置4からのレーザ
光を受ける場合には、図3の(a)に示すように、光源
装置4に設けられた集光レンズ45を介して集束された
レーザ光を受光するものである。この場合、レーザ導光
用ファイバ8の入射端面43(コア部42の端面)にお
いてレーザ光が漏れることなく入光することが必要であ
る。そのためには、図3の(a)に示すようにレーザ導
光用ファイバ8のコア部42の端部がクラッド部44の
端部よりも内側に引込んでいることが望ましい。この構
成によれば、コア部42の端面42も保護されるため都
合がよい。
【0027】また、レーザ導光用ファイバ8同志を接続
する場合には、図3の(b)に示すように、コア部42
の端面がクラッド部44の端面よりも内側に引込んでい
るファイバ8と、逆にコア部42の端面がクラッド部4
4の端面よりも外側に突き出ているファイバ8とを互い
に端部を向かい合わせた状態で接続するとよい。この場
合、クラッド部44に対するコア部42の引き込み長さ
L1は、クラッド部44に対するコア部42の突出長さ
L2よりも大きいことが好ましい。これによって、一方
のファイバ8のコア部42端部より出射されたレーザ光
は、接続部において他方のファイバ8のコア部42端部
に漏れることなく効率良く入光する。
【0028】また、レーザ導光用ファイバ8同志の接続
は、図3の(c)に示すように、コア部42の端面がク
ラッド部44の端面よりも内側に引込んでいるファイバ
8の内部に、コア部42の端面とクラッド部44の端面
が略面一なファイバ8の端部を挿入して固着することに
よって行なってもよい。この場合も、光漏れのない効率
よい接続が可能となる。
【0029】また、光源装置4とレーザ導光用ファイバ
8との接続は、通常、図4に示すように、光源装置4の
ファイバ取付部69にファイバ8の端部に設けられたコ
ネクタ70を接続することによって行なう。光源装置4
は、図示のごとく、その外装部62の内部にXーYーZ
ステージ64によって移動可能な半導体レーザ66を備
えている。
【0030】半導体レーザ66は、集光レンズ67を備
えたホルダー68によってXーYーZステージ64に固
定されており、半導体レーザ66から出力されレーザ光
が集光レンズ67によって集光されるようになってい
る。
【0031】XーYーZステージ64は、前後に移動可
能な第1の部材64aと、左右に移動可能な第2の部材
64bと、上下に移動可能な第3の部材64cとからな
り、外装部62内の所望する位置に位置決めできるよう
になっている。
【0032】したがって、上記構成の光源装置4は、半
導体レーザ66からのレーザ光が効率良くファイバー8
に入光されるように、X−Y−Zステージ64を移動し
て位置決めすることができるため、レーザ導光用ファイ
バ8を固定された半導体レーザ66に対して位置決めし
てレーザ光の焦点を合わせていた従来の光源装置に比べ
てレーザ光の焦点合わせを容易に行なうことができる。
【0033】また、光源装置4内に設けられる光学系の
好ましい例を図5に示す。この光学系75は、第1のレ
ーザ光源76(He−Neレーザ)と、第2のレーザ光
源79(YAGレーザ)を同一の光ファイバー8に導光
するものである。
【0034】第1のレーザ光源76より発生されたHe
−Neレーザは、ファイバ8を介して可視光を透過する
が赤外光は反射するミラー78に導かれ、第2のレーザ
光源79から発生するYAGレーザの光軸に導かれる。
そして、He−NeレーザはYAGレーザとともに可視
光を透過するが赤外光は一部反射するミラー83を介し
て集光レンズ81に導かれ、光ファイバー8に導光され
る。なお、He−NeレーザとYAGレーザはともに可
視光を透過するが赤外光は透過しないシャッター80の
開閉動作によってミラー83への入光が制御される。
【0035】上記構成の光学系75を図5および図6に
示した状態で光源装置90に設ければ装置90内におけ
る光学系スペースの削減を図ることができ、装置90の
小型化を実現することができる。また、この構成によれ
ば、光軸調整(アライメント)が不要となる。
【0036】また、前述した実施例において先端チップ
10は、最も内側の第3のシース16の先端に固定され
ているが、この固定は例えば図7に示すような手段によ
って行なってもよい。
【0037】すなわち、シース16内においてファイバ
8はシース16との間に空隙を保って同軸状に配設され
ており、シース16の先端部内にはファイバ保持筒体1
04が固定的に取着されている。また、ファイバ保持筒
体104にはチップ保持具106がねじ込んで着脱自在
に取着されている。このチップ保持具106には、セラ
ミクス等で形成された先端チップ10がファイバ8の出
射端と対向しつつ保持されている。ファイバ保持筒体1
04はファイバ8の先端部を保持している。先端チップ
10の入射端側の外周部分にはくびれ部10aが形成さ
れており、チップ保持具106はその先端部分106a
を押し潰して先端チップ10のくびれ部10aに係着し
ている。これによって、先端チップ10は、第3のシー
ス16の先端に固定されるものである。
【0038】また、図7に示すように、先端チップ10
には、切開等のレーザ効果があまり期待できない部位、
すなわちその先端近傍以外の部位であって、生体組織と
接触する部分に、テフロン等の焼付防止コーティング1
10を施してもよい。
【0039】このように、組織の切開等にとって一番重
要な先端チップ10の先端近傍には焼付防止コーティン
グ110を施さないことによってレーザ効果を十分に保
持させておくとともに、切開等のレーザ効果があまり期
待できない部位であって生体組織と接触する部分に焼付
防止コーティング110をすることは、レーザ効果を落
とすことなく先端チップ10表面に生体組織等が焦げ付
いてしまうことを防止でき、組織上で先端チップ10を
スムーズに動かすことができる点で極めて有益となる。
【0040】なお、先端チップ10に焼付防止コーティ
ングを施す態様は、図8の(a)のように、先端チップ
10の略全表面に光吸収コート120を予め施し、先端
チップ10の先端近傍以外の部位であって、生体組織と
接触する部分に光吸収コート120上から焼付防止コー
ティング122を行なっても良く、また、図8の(b)
に示すように、チップ10の前記と同様の部位にリング
状の焼付防止コーティングコート124を複数施しても
良く、また、図8の(c)に示すように、直線状の焼付
防止コーティングコート126を複数施しても良い。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
それ自身でハンドピースの長さを自在に調整することが
できるので、先端チップを被照射部位に対して効果的に
レーザ光を照射できる位置に確実かつ容易に位置決めす
ることができる。よって、確実なレーザ処置が行なえる
とともに、1つのレーザ装置のみで種々の患部に適合す
ることができる。
【0042】また、ハンドピースの長さを自在に調整で
きることにより、ハンドピースを短くしてコンパクトに
すれば取扱い易くなり、また持ち運びも容易となり、場
所もとらないという利点を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本発明の第1の実施例を示すレーザ装
置を構成するレーザプローブの収縮時の部分断面図、
(b)は(a)のレーザプローブの伸長時の部分断面
図、(c)はレーザ装置の全体構成図である。
【図2】図1のレーザ装置を構成するレーザプローブの
把持部の変形例を示す部分断面図である。
【図3】(a)はレーザ導光用ファイバの端部の態様を
示す概略図、(b)はレーザ導光用ファイバ同志の接続
の一例を示す概略図、(c)はレーザ導光用ファイバ同
志の接続の他の例を示す概略図である。
【図4】光源装置の概略構成図である。
【図5】光源装置の光学系の構成例を示す概略図であ
る。
【図6】図5の光学系を光源装置にセットした様子を示
す概略図である。
【図7】シースと先端チップとの固定手段の一例を示す
断面図である。
【図8】先端チップ表面に施される焼付防止コーティン
グの3態様を示した断面図である。
【図9】(a)は従来のレーザ装置の全体構成図、
(b)は(a)のレーザ装置の使用態様を示す概略図で
ある。
【符号の説明】
1…レーザ装置、2,30…レーザプローブ、4…レー
ザ光源、6…ハンドピース、8…レーザ導光用ファイ
バ、10…先端チップ、12,14,16…シース。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レーザ光を発生するレーザ光源に接続さ
    れ前記レーザ光源から発生するレーザ光を伝送するレー
    ザ導光用ファイバと、このレーザ導光用ファイバの先端
    と対向して設けられレーザ導光用ファイバからのレーザ
    光を受けてこれを被照射体に照射するレーザ光透過性の
    先端チップと、前記レーザ導光用ファイバを挿通するハ
    ンドピースとを備えたレーザ装置において、前記ハンド
    ピースは小径より順次大径に至る複数のシースからな
    り、小径のシースは隣接する大径のシースに挿通されて
    摺動自在に組み合わされ、全体として伸縮自在な構成と
    したことを特徴とするレーザ装置。
JP3241764A 1991-09-20 1991-09-20 レーザ装置 Withdrawn JPH0576543A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20210073745A (ko) * 2019-12-11 2021-06-21 (주)세신정밀 외과 시술 핸드피스

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KR20210073745A (ko) * 2019-12-11 2021-06-21 (주)세신정밀 외과 시술 핸드피스

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