JPH0576611U - 横型押出プレスの偏芯測定装置 - Google Patents
横型押出プレスの偏芯測定装置Info
- Publication number
- JPH0576611U JPH0576611U JP2348992U JP2348992U JPH0576611U JP H0576611 U JPH0576611 U JP H0576611U JP 2348992 U JP2348992 U JP 2348992U JP 2348992 U JP2348992 U JP 2348992U JP H0576611 U JPH0576611 U JP H0576611U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- moving
- press
- eccentricity
- cross head
- container
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- A Measuring Device Byusing Mechanical Method (AREA)
- Extrusion Of Metal (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 押出中に、マシンセンターに対するプレス芯
の偏芯量を測定する。 【構成】 メインラム1の前進に伴ってプレスベッド5
上を進行するムービングクロスヘッド4の下面にリニア
センサ15を取り付ける。リニアセンサ15は、ムービ
ングクロスヘッド4の進行方向に直角な水平方向および
垂直方向の2方向の偏芯量を検出する。基準ガイド16
を、ムービングクロスヘッド4が進行する進路直下のプ
レスベッド5上に、防止弾性体18を介して支持する。
基準ガイド16の長さをムービングクロスヘッド4のス
トローク長とほぼ同じにし、その前進限まで測定を行
う。
の偏芯量を測定する。 【構成】 メインラム1の前進に伴ってプレスベッド5
上を進行するムービングクロスヘッド4の下面にリニア
センサ15を取り付ける。リニアセンサ15は、ムービ
ングクロスヘッド4の進行方向に直角な水平方向および
垂直方向の2方向の偏芯量を検出する。基準ガイド16
を、ムービングクロスヘッド4が進行する進路直下のプ
レスベッド5上に、防止弾性体18を介して支持する。
基準ガイド16の長さをムービングクロスヘッド4のス
トローク長とほぼ同じにし、その前進限まで測定を行
う。
Description
【0001】
本考案は、熱間押出製管に使用される横型プレスのプレス芯の偏芯量を測定す る偏芯測定装置に関する。
【0002】
代表的な熱間押出製管であるユジーン法は、通常、横型押出プレスを用いて実 施される。ユジーン法に使用される横型押出プレスの概略構成を図3に示す。
【0003】 メインラム1は、水圧または油圧のシリンダーにより前後に駆動される。メイ ンラム1の先端部は、その振れを抑えるために、ムービングクロスヘッド4によ り支持されており、ムービングクロスヘッド4の先端にステム2が設けてある。 ムービングクロスヘッド4は、ベッドライナー6に案内されてプレスベッド5上 を前後進する。摺動部には、コンパウンドライナ7が介装されている。
【0004】 製管の際には、メインラム1が前方へ駆動される。これによりステム2が前方 のコンテナ8内に挿入され、コンテナ8内の加熱されたホロービレットが前方へ 管状に押出される。このとき、コンテナ8は前方へ強く押圧される。コンテナ8 の前方への移動を防ぐために、メインラム1の後方に設けたメインクロスヘッド 9と、これにコンテナ8の前方に設けたボルスタープラテン(図示せず)とが複 数本のコラム10により連結されている。なお、製管にダイス、マンドレル等が 併用されることは言うまでもない。
【0005】 このような横型押出プレスを使用した熱間押出製管では、ステム芯をコンテナ 芯に正確に一致させることが、押出管の偏肉を抑える上で重要であり、そのため に、ステム芯に対するコンテナ芯の相対偏芯量は、これまでも測定されてきた( 特開昭62−212015号公報)。しかし、最近の調査によれば、横型押出プ レスは、使用を続けるうちにベッドライナーの摩耗等によりムービングクロスヘ ッドがマシンセンターから偏芯し、その偏芯が生じた場合はメインラム、ムービ ングクロスヘッドおよびステムが前方へ突っ込むような動作することが分かって きた。そのため、前記相対偏芯量の測定と合わせて、マシンセンターに対するプ レス芯の絶対偏芯量を測定する必要が生じてきた。
【0006】 横型押出プレスにおけるプレス芯の絶対偏芯量(マシンセンターに対するメイ ンラム、ムービングクロスヘッドおよびステムの芯の偏芯量)の測定は、簡単に は、ムービングクロスヘッド4の進行方向に直角な2方向(通常は水平方向と垂 直方向)について変位量を測定するリニアゲージ11をムービングクロスヘッド 4の上面に取り付け、その基準ガイド12を上部のコラム10に取り付けること で実施できる。
【0007】
このような偏芯測定装置によれば、押出によってもコンテナ8内に挿入されな いムービングクロスヘッド4にリニアゲージ11を取り付けているので、原理的 には押出中の偏芯測定も可能である。しかし、実際には、押出中にコラム10が 上下左右に激しく振動し、基準ガイド12の位置が一定しないために、押出中の 正確な偏芯測定は困難である。
【0008】 本考案の目的は、押出中にプレス芯の偏芯量を精度よく測定できる横型押出プ レスの偏芯測定装置を提供することにある。
【0009】
本考案の横型押出プレスの偏芯測定装置は、プレスベッド上をムービングクロ スヘッドに支持されたメインラムが前進することにより、その先端に取り付けら れたステムがコンテナ内に挿入されて、コンテナ内の加熱されたホロービレット を前方へ管状に押出す熱間押出製管用の横型押出プレスにおいて、前記ムービン グクロスヘッドの進行方向に直角な2方向について変位量を測定する接触式変位 計をムービングクロスヘッドの下面に取り付け、該接触式変位計の基準ガイドを 、ムービングクロスヘッドが進行する進路直下のプレスベッド上に、その進路の 少なくともコンテナ内にステムが挿入される領域を含んで、且つ防振用弾性体を 介して設置したことを特徴とする。
【0010】
プレスベッドは、コラムに比べると振動が少ない。その振動は、垂直方向の振 動が主体で水平方向の振動は殆どない。このプレスベッド上に防振用弾性体を介 して接触式変位計の基準ガイドを設置することにより、押出中であってもその位 置を一定に保持でき、押出中のプレス芯を精度よく測定できる。
【0011】
以下に本考案の実施例を図面に基づいて説明する。図1は本考案の一実施例を 示す横型押出プレスの模式側面図、図2は同横型押出プレスの正面図である。
【0012】 横型押出プレスのプレスベッド5の両側部からは、斜め上方に向けて一対のベ ッド支持部13,13が突出しており、その端面にはベッドライナー6が取り付 けられている。一方、ムービングクロスヘッド4は、両側に一対の張出部14, 14を有し、その先端部は、ベッドライナー6に当接するように下方へ屈曲して いる。張出部14の先端面には、コンパウンドライナー7が装着されている。そ して、メインラム1が前進することにより、ムービングクロスヘッド4がメイン ラム1の先端部を保持しつプレスベッド5上を前進して、ステム2がコンテナ8 内に挿入される。
【0013】 横型押出プレスにおけるプレス芯の偏芯量を測定する偏芯測定装置は、接触式 変位計としてのリニアセンサ15と、その基準ガイド16とを有する。リニアセ ンサ15は、直角な2方向に突出した2つの接触子15aおよび15bを有し、 これらを下方および側方に向けてムービングクロスヘッド4の下面中心部に取り 付けられている。この取り付けは、例えばマグネットにより行うことができる。
【0014】 基準ガイド16は、断面がL型の長尺材であり、その支持のために、プレスベ ッド5の上面中心線上に複数の支持台17が防振弾性体18を介して、且つ中心 線方向に所定の間隔をあけて設置されている。そして、基準ガイド16は、一方 のリブの上面に下向きの接触子15aが接触し、他方のリブの内面に側方を向い た接触子15bが接触し、更にガイド全体が水平となるように、レベリングパッ ト19を敷いて複数の支持台17上に支持されている。
【0015】 基準ガイド16の長さは、ムービングクロスヘッド4のストローク全域で偏芯 測定が行えるように、そのストローク長よりも長く、前端は、ムービングクロス ヘッド4が前進限まで前進したときのリニアセンサ15の位置と同じかこれより 更に前方に位置している。
【0016】 押出のときにムービングクロスヘッド4が前進すると、基準ガイド16に沿っ てリニアゲージ15が移動し、その出力を検出することにより、マシンセンター に対するプレス芯の偏芯量が水平方向および垂直方向について測定される。この とき、プレスベッド5は上下に若干振動するが、その振動は防振弾性体18に吸 収され、基準ガイド16に伝わらない。従って、押出中も基準ガイド16が静止 し、正確な偏芯量測定が行われる。
【0017】 また、プレス芯の偏芯は、ムービングクロスヘッド4が前方へ突っ込むような 状態で生じる。そのため、押出が進行するに従って偏芯量が大きくなる。しかし 、本装置ではムービングクロスヘッド4の前進限まで偏芯量を測定できるので、 正確な偏芯の状態が把握される。
【0018】 プレスベッド5の上下方向の振動は100〜150Hzの低周波振動であり、 防振ゴムからなる防振弾性体18で充分な吸収が可能である。
【0019】 押出中に偏芯測定の要がないときは、その間、リニアセンサ15や基準ガイド 16を取り除いておくことができる。
【0020】
以上の説明から明らかなように、本考案の横型押出プレスの偏芯測定装置は、 押出中にしかもその前進限までプレス芯の偏芯量を測定できる。従って、押出管 の偏肉に及ぼす偏芯の影響を正確に把握でき、押出管の品質向上に大きな効果を 奏する。
【図1】本考案の一実施例を示す横型押出プレスの模式
側面図である。
側面図である。
【図2】同横型押出プレスの正面図である。
【図3】横型押出プレスの概略構成図である。
1 メインラム 2 ステム 4 ムービングクロスヘッド 5 プレスベッド 8 コンテナ 15 リニアセンサ 15a,15b 接触子 16 基準ガイド 17 支持台 18 防振弾性体 19 レベリングパット
Claims (1)
- 【請求項1】 プレスベッド上をムービングクロスヘッ
ドに支持されたメインラムが前進することにより、その
先端に取り付けられたステムがコンテナ内に挿入され
て、コンテナ内の加熱されたホロービレットを前方へ管
状に押出す熱間押出製管用の横型押出プレスにおいて、
前記ムービングクロスヘッドの進行方向に直角な2方向
について変位量を測定する接触式変位計をムービングク
ロスヘッドの下面に取り付け、該接触式変位計の基準ガ
イドを、ムービングクロスヘッドが進行する進路直下の
プレスベッド上に、その進路の少なくともコンテナ内に
ステムが挿入される領域を含んで、且つ防振用弾性体を
介して設置したことを特徴とする横型押出プレスの偏芯
測定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2348992U JPH0576611U (ja) | 1992-03-18 | 1992-03-18 | 横型押出プレスの偏芯測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2348992U JPH0576611U (ja) | 1992-03-18 | 1992-03-18 | 横型押出プレスの偏芯測定装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0576611U true JPH0576611U (ja) | 1993-10-19 |
Family
ID=12111929
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2348992U Pending JPH0576611U (ja) | 1992-03-18 | 1992-03-18 | 横型押出プレスの偏芯測定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0576611U (ja) |
-
1992
- 1992-03-18 JP JP2348992U patent/JPH0576611U/ja active Pending
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