JPH0576706U - 偏平パリソン用ブロー成形機 - Google Patents
偏平パリソン用ブロー成形機Info
- Publication number
- JPH0576706U JPH0576706U JP014910U JP1491092U JPH0576706U JP H0576706 U JPH0576706 U JP H0576706U JP 014910 U JP014910 U JP 014910U JP 1491092 U JP1491092 U JP 1491092U JP H0576706 U JPH0576706 U JP H0576706U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- parison
- flat
- core
- air
- molding machine
- Prior art date
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- Granted
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Landscapes
- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
- Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 パリソンの偏平形状を保って押出す。
【構成】 パリソンヘッド21に設けられたダイス22
の開口部23に、偏平なパリソン31を成形すべく開口
部内壁との間で横断面偏平形状のスリット24を区画す
るコア25を設ける。このコア25に、偏平形状の長手
軸方向Aに沿って形成された噴出口26を有する押出し
気体供給手段27を設ける。
の開口部23に、偏平なパリソン31を成形すべく開口
部内壁との間で横断面偏平形状のスリット24を区画す
るコア25を設ける。このコア25に、偏平形状の長手
軸方向Aに沿って形成された噴出口26を有する押出し
気体供給手段27を設ける。
Description
【0001】
本考案は、横断面が長円形等を呈するパリソンを成形するための偏平パリソン 用ブロー成形機に関するものである。
【0002】
本出願人は先に、パネルやボード等の偏平な中空製品を製造するための偏平パ リソンを成形する「偏平パリソン用ブロー成形機」を提案した(実開平3−98 018号公報)。
【0003】 図5に示すように、この提案は、パリソンヘッド1に横断面偏平な形状(長円 形)の開口を有するダイス2を設け、パリソンヘッド1の中空部に上下動自在に 設けられるコア3の下端部(マンドレル)4を同様な形状にして、これらの間に 区画される樹脂通路(樹脂溜り)5及びスリット6を環状の偏平形とし、リング シリンダ7によりプランジャ8を下降させることで樹脂を押出して、偏平なパリ ソン9を成形するようになっている。またこの樹脂通路5の外側に、他の種類の 樹脂を導くための樹脂通路10を形成し、同じスリット6に連通させている。こ のように構成したことで、従来行っていた横断面真円のスリットによってパリソ ンを偏平な金型に押出すものよりも、バリ部分を少なくして偏平なパリソン9を 成形できることとなり、さらに複数層の樹脂成分を有するパリソン9を成形する ことが可能となった。
【0004】
ところでこの種のブロー成形機においては、パリソン9を、ダイス2に設けた エアノズルから噴出される空気流(プリブロー)に乗せて金型へ押出し、金型を 閉じてからパリソン内方に空気を送り込んで金型面へ圧着させて、所定の製品形 状を得るようにしている。
【0005】 しかしながら図6に示すように、従来のエアノズル11は、コア3の軸心(中 央)の位置に設けられているために、パリソン9内の空気流分布が長手軸方向A に不均一となって、パリソン面にシワが生じたり、中央から離れた位置で両側面 部12が接着して偏平形状を保つことができなくなり、所定の成形品が得られな くなるという問題があった。
【0006】 そこで本考案は、上記事情に鑑み、パリソンの偏平形状を保って押出すことの 出来る偏平パリソン用ブロー成形機を提供すべく創案されたものである。
【0007】
本考案は、パリソンヘッドに設けられたダイスの開口部に、偏平なパリソンを 成形すべく開口部内壁との間で横断面偏平形状のスリットを区画するコアを設け 、このコアに、偏平形状の長手軸方向に沿って形成された噴出口を有する押出し 気体供給手段を設けたものである。
【0008】
上記構成によって、パリソンはダイス及びコアの間のスリットから偏平な形状 に押出される。押出し気体供給手段は、この押出しの際にパリソン内にカーテン 状の気体流を形成して、その偏平形状を維持させる。
【0009】
以下、本考案の実施例を添付図面に従って説明する。
【0010】 図1及び図2は、本考案に係わる偏平パリソン用ブロー成形機の第一の実施例 を示したものである。このブロー成形機は、パリソンヘッド21に設けられたダ イス22の開口部23に、開口部内壁との間で横断面偏平形状たる長円形のスリ ット24を区画するためのコア25が設けられていると共に、このコア25に、 偏平形状の長手軸方向Aに沿って形成された噴出口26を有する押出し気体供給 手段27が設けられて構成されている。
【0011】 パリソンヘッド21の本体28とコア25本体との間には、樹脂通路(図示せ ず)に連通された樹脂溜り29が区画されており、この樹脂溜り29をプランジ ャ30が下方に移動することにより、樹脂をスリット24側に押圧して、偏平な パリソン31を成形するようになっている。
【0012】 押出し気体供給手段27は、コア25の中心位置を貫通してコア下端部(マン ドレル)32から下方へと延出されたエアパイプ33と、エアパイプ33の下端 に接続されたT字状の分岐管34とで成り、分岐管34の水平部35が偏平形状 の長手軸方向Aに揃うように取り付けられている。そして噴出口26は、分岐管 水平部35の下側に適宜間隔で千鳥状に穿たれ、エア供給源(図示せず)からエ アパイプ33を経由してエア(或いは温風)aが送り込まれることにより、下方 への空気流が形成されるようになっている。
【0013】 次に本実施例の作用を説明する。
【0014】 コア25がパリソンヘッド21内の所定位置にセットされ、樹脂溜り29に樹 脂が供給されると、シリンダ(図示せず)の駆動によりプランジャ30が下降す る。この下降により樹脂溜り29の樹脂が順次下方に押出され、スリット24の 形状に相応した断面長円形のパリソン31が射出される。そしてこの押出しに並 行して、エア供給源からエアaを送り出し、エアパイプ33及び分岐管34を経 由して水平部35の噴出口25から噴き出させる。これでパリソン31の内方に は、噴出口26の配置に相応したカーテン状のエア流aが形成され、パリソン3 1はこのエア流aに乗って押出されることで、その偏平形状が保たれる。
【0015】 金型(図示せず)へ押出されたパリソンは、金型が閉じられた後、空気が吹き 込まれて金型の内面に圧着され、冷却後、金型を開いて製品として取り出す。
【0016】 このように、コア25にエアパイプ33及び分岐管34を設け、分岐管34の 水平部35に形成した噴出口26からエアaを噴き出させるようにしたので、パ リソン31の内方に長手軸方向Aに均一なプリブロー(a)が得られ、パリソン 31の偏平形状が維持されて、シワが発生したり側面部が接着することが防止さ れる。すなわち成形品の歩留まり及び品質の向上が達成される。
【0017】 なおエアパイプ33はコア25内に固定としても、上下動可能に形成して、押 出しに相応させて適宜下降させるとしてもよい。
【0018】 図3及び図4は、本考案の第二の実施例を示したもので、押出し気体供給手段 41として、コア42の下端部43に多数のエア孔44が設けられ、その下端開 口が噴出口45として形成されているものである。このエア孔44は偏平形状の 長手軸方向Aに沿って並設され、噴出空気量が同等となるように、互いに連絡さ れている。この実施例では、三本のエアパイプ46によりエア供給源(図示せず )に接続させるようになっているが、噴出口45から均等にエアaを噴出できれ ば、中央に一本だけとしてもよい。
【0019】 このように構成したことで、プランジャ30の下降により押出されたパリソン 31の内方には、各エア孔44に供給されたエアaがその配列に従って噴出され 、カーテン状のエア流が形成されて、パリソン31の偏平形状が保たれる。
【0020】 この他の構成及び作用効果は、前記第一の実施例と同様であるので省略する。 またこのエア孔45を設けたコア42に前記第一の実施例の分岐管を併設し、二 段にエアaを噴き出すようにしてもよい。
【0021】 なお以上実施例では、単一の樹脂によりパリソンを成形する構成を示したが、 本考案は、樹脂通路を複数設けて多層の樹脂のパリソンを成形するようにしたブ ロー成形機にも、同様に適用されるものである。
【0022】
【考案の効果】 以上要するに本考案によれば、次のような優れた効果を発揮する。
【0023】 偏平なパリソンを成形すべく設けられたコアに、偏平形状の長手軸方向に沿っ て形成された噴出口を有する押出し気体供給手段を設けたので、偏平形状を保っ たパリソンを押出すことができ、良好な偏平形状の製品を成形することができる 。
【図1】本考案に係わる偏平パリソン用ブロー成形機の
第一の実施例を示した側断面図である。
第一の実施例を示した側断面図である。
【図2】図1の下面図である。
【図3】本考案の第二の実施例を示した側断面図であ
る。
る。
【図4】図3の下面図である。
【図5】従来の偏平パリソン用ブロー成形機を示した側
断面図である。
断面図である。
【図6】従来技術の課題を説明するための下面図であ
る。
る。
21 パリソンヘッド 22 ダイス 23 開口部 24 スリット 25 コア 26 噴出口 27 押出し気体供給手段 31 パリソン
Claims (1)
- 【請求項1】 パリソンヘッドに設けられたダイスの開
口部に、偏平なパリソンを成形すべく上記開口部内壁と
の間で横断面偏平形状のスリットを区画するコアを設
け、該コアに、上記偏平形状の長手軸方向に沿って形成
された噴出口を有する押出し気体供給手段を設けたこと
を特徴とする偏平パリソン用ブロー成形機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992014910U JP2560015Y2 (ja) | 1992-03-19 | 1992-03-19 | 偏平パリソン用ブロー成形機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992014910U JP2560015Y2 (ja) | 1992-03-19 | 1992-03-19 | 偏平パリソン用ブロー成形機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0576706U true JPH0576706U (ja) | 1993-10-19 |
| JP2560015Y2 JP2560015Y2 (ja) | 1998-01-21 |
Family
ID=11874138
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992014910U Expired - Lifetime JP2560015Y2 (ja) | 1992-03-19 | 1992-03-19 | 偏平パリソン用ブロー成形機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2560015Y2 (ja) |
-
1992
- 1992-03-19 JP JP1992014910U patent/JP2560015Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2560015Y2 (ja) | 1998-01-21 |
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