JPH0576870U - 車両用灯具の取付構造 - Google Patents
車両用灯具の取付構造Info
- Publication number
- JPH0576870U JPH0576870U JP4885191U JP4885191U JPH0576870U JP H0576870 U JPH0576870 U JP H0576870U JP 4885191 U JP4885191 U JP 4885191U JP 4885191 U JP4885191 U JP 4885191U JP H0576870 U JPH0576870 U JP H0576870U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 車体に凹状の額縁状に段差部を形成し、この
段差部に車両用灯具を嵌合しネジで取付を行う構成とし
た従来の車両用灯具の取付構造においては、前記ネジが
表面に露出して外観を損なう問題点の解決を図る。 【構成】 車両用灯具1に長手方向に沿う背面の一方の
端部側にフック部2を設け、他の一方の端部側には前記
長手方向に直交するリブ3aを設け、車体側にも前記リ
ブに対面する立上壁12を段差部11に設け、一方の端
部を前記フック部2で車体10に掛着し、他の一方の端
部で前記リブ3aと立上壁12とをネジ3bで締着する
構成としたことで、前記車両用灯具1の取付は何れの端
部においても背面側で行われるものとなり、車両用灯具
の表面側にネジが露出するのを防止して課題を解決す
る。
段差部に車両用灯具を嵌合しネジで取付を行う構成とし
た従来の車両用灯具の取付構造においては、前記ネジが
表面に露出して外観を損なう問題点の解決を図る。 【構成】 車両用灯具1に長手方向に沿う背面の一方の
端部側にフック部2を設け、他の一方の端部側には前記
長手方向に直交するリブ3aを設け、車体側にも前記リ
ブに対面する立上壁12を段差部11に設け、一方の端
部を前記フック部2で車体10に掛着し、他の一方の端
部で前記リブ3aと立上壁12とをネジ3bで締着する
構成としたことで、前記車両用灯具1の取付は何れの端
部においても背面側で行われるものとなり、車両用灯具
の表面側にネジが露出するのを防止して課題を解決す
る。
Description
【0001】
本考案は、例えばサイドマーカー灯具など比較的に小型の車両用灯具に関する ものであり、詳細にはその灯具の車体への取付構造に係るものである。
【0002】
従来のこの種の車両用灯具90の車体10への取付構造の例を示すものが図3 であり、前記車体10には前記車両用灯具90の外径が嵌合するように凹状の額 縁状に段差部81が設けられ、前記車両用灯具90はこの段差部81に落とし込 まれると共に、この車両用灯具90の表面側から螺子82により長手方向の両端 側を前記段差部81の設置面81aに螺着されるものとなっている。
【0003】
しかしながら、前記した従来の取付構造では、前記車両用灯具90の表面側に 前記螺子82が露出し、外観を損なうものとなると云う問題点を生ずるものとな り、この点の解決が課題とされるものとなっていた。
【0004】
本考案は前記した従来の課題を解決するための具体的手段として、車体に凹状 に設けた額縁状の段差部に車両用灯具を固定してなる車両用灯具の取付構造にお いて、前記車両用灯具の背面には長手方向に沿う一方の端部にフック部が設けら れ、他の一方の端部にはリブと該リブにより前記長手方向に沿い保持される螺子 とによる螺着部が設けられ、且つ前記螺子は前記リブからストッパにより抜取不 能とされ、前記車両用灯具は前記フック部により前記段差部の開口端に掛着され この灯具の取付方向に回動自在とされると共に、前記段差部の前記螺着部と対応 する側には前記リブと略対面し緩め状態とした前記螺子を前記取付方向で通過さ せるスロットが設けられた立上壁が設けられ、この立上壁に前記螺子で締着を行 うことを特徴とする車両用灯具の取付構造を提供することで、ガタを生じないも のとして、前記従来の課題を解決するものである。
【0005】
つぎに、本考案を図に示す一実施例に基づいて詳細に説明する。 図1に符号1で示すものは例えばサイドマーカーである車両用灯具であり、こ の車両用灯具1は車体10に凹状の額縁状として設けられた段差部11に取付け られるものである点は従来例のものと同様である。
【0006】 しかしながら、本考案により前記車両用灯具1の背面の長手方向の一方の端部 側には前記段差部11の開口端11aに掛着されるフック部2が設けられるもの となり、このフック部2と開口端11aとを所定位置で掛着したときには前記フ ック部2を中心として前記車両用灯具1は回動し、前記段差部11に嵌合と離脱 とを自在となるようにされている。
【0007】 また、前記車両用灯具の前記した長手方向の他の一方の端部には、この長手方 向に直交するリブ3aと、該リブ3aに前記長手方向に沿い螺合されるネジ3b とによる螺着部3が設けられるものとされ、前記ネジ3bには例えばEリングに よるストッパ3cが先端部に取付けられ、前記ネジ3bが所定量だけ前記リブ3 aから緩められた状態で回転が停止され、離脱を防止するものとされている。
【0008】 また、前記段差部11の前記螺着部3に対応する側には車両用灯具1の取付状 態で前記リブ3aに対面する立上壁12が前記段差部11の開口端を奥行方向に 延長して設けられるものとされ、加えて、前記段差部11と立上壁12とには前 記フック部2を中心とする車両用灯具1の回転方向に対して、図2に示すように 前記した緩められた状態のネジ3bが通過可能となるスロット12aが設けられ るものとされている。
【0009】 また、図1中に符号4で示すものはスプリング部であり、このスプリング部4 は前記フック部2寄りの背面に設けられ、一端が車両用灯具1に固定されたスプ リング4aの自由端側が車体10の適宜な位置に撓んで当接するようにしたもの であり、これにより取付状態においては車両用灯具1は前方に偏寄され、前記フ ック部2と段差部11との掛着時のガタを無くする。
【0010】 上記の構成とした本考案の車両用灯具1の取付工程について説明を行えば、こ の車両用灯具1を車体10に組付けるときには、先ず、前記フック部2を車体1 0の段差部11の開口端11aに掛着し、その後に前記フック部2を回転の中心 として他の一方の端部にある螺着部3を位置合わせして螺着を行うことで取付が 可能となるが、前記したフック部2を回転の中心としての螺着部3の位置合わせ 時の途上で前記スプリング部4が車体10に当接し、撓み始めるものとなる。
【0011】 このことは即ち、前記フック部2に対して一方向への偏寄力を与えるものとな り、この偏寄力により前記フック部2は車体10の段差部11に一方向から圧接 されるものとなり、このフック部2に生ずるガタは防止されるものとなる。
【0012】 次いで、上記の構成とした本考案の作用について説明を行えば、車両用灯具1 をフック部2と螺着部3とで取付ける構成としたことで、この車両用灯具1の表 面にネジ3bが露出しないものとなり、加えて、フック部2の側にスプリング部 4を設けたことでフック部2により生ずるガタも防止するものとなる。
【0013】
以上に説明したように本考案により、車両用灯具に長手方向に沿う背面の一方 の端部側にフック部を設け、他の一方の端部側には前記長手方向に直交するリブ を設け、車体側にも前記リブに対面する立上壁を設け、一方の端部を前記フック 部で車体に掛着し、他の一方の端部で前記リブと立上壁とをネジで締着する構成 としたことで、前記車両用灯具に取付は何れの端部においても背面側で行われる ものとなり、車両用灯具の表面側にネジが露出するのを防止して外観の向上に優 れた効果を奏するものである。
【0014】 また、前記フック部寄りにスプリング部を設けたことで、前記フック部を設け たことによるガタの発生も防止する効果も併せて奏するものとなる。
【図1】 本考案に係る車両用灯具の取付構造の一実施
例を示す断面図である。
例を示す断面図である。
【図2】 同じく本考案の要部を示す斜視図である。
【図3】 従来例を示す断面図である。
1……車両用灯具 2……フック部 3……螺着部 4……スプリング部 10……車体 11……段差部 11a……開口端 12……立上壁
Claims (2)
- 【請求項1】 車体に凹状に設けた額縁状の段差部に車
両用灯具を固定してなる車両用灯具の取付構造におい
て、前記車両用灯具の背面には長手方向に沿う一方の端
部にフック部が設けられ、他の一方の端部にはリブと該
リブにより前記長手方向に沿い保持される螺子とによる
螺着部が設けられ、且つ前記螺子は前記リブからストッ
パにより抜取不能とされ、前記車両用灯具は前記フック
部により前記段差部の開口端に掛着されこの灯具の取付
方向に回動自在とされると共に、前記段差部の前記螺着
部と対応する側には前記リブと略対面し緩め状態とした
前記螺子を前記取付方向で通過させるスロットが設けら
れた立上壁が設けられ、この立上壁に前記螺子で締着を
行うことを特徴とする車両用灯具の取付構造。 - 【請求項2】 前記車両用灯具の背面の前記一方の端部
寄りには前記フック部と前記段差部との掛着時に生ずる
ガタを無くする方向に車体に接して前記車両用灯具を偏
寄させるスプリング部が設けられていることを特徴とす
る請求項1記載の車両用灯具の取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991048851U JP2513702Y2 (ja) | 1991-05-31 | 1991-05-31 | 車両用灯具の取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991048851U JP2513702Y2 (ja) | 1991-05-31 | 1991-05-31 | 車両用灯具の取付構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0576870U true JPH0576870U (ja) | 1993-10-19 |
| JP2513702Y2 JP2513702Y2 (ja) | 1996-10-09 |
Family
ID=12814769
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991048851U Expired - Lifetime JP2513702Y2 (ja) | 1991-05-31 | 1991-05-31 | 車両用灯具の取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2513702Y2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02141344A (ja) * | 1988-11-19 | 1990-05-30 | Koito Mfg Co Ltd | 自動車用灯具 |
| JPH02130830U (ja) * | 1989-04-05 | 1990-10-30 |
-
1991
- 1991-05-31 JP JP1991048851U patent/JP2513702Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02141344A (ja) * | 1988-11-19 | 1990-05-30 | Koito Mfg Co Ltd | 自動車用灯具 |
| JPH02130830U (ja) * | 1989-04-05 | 1990-10-30 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2513702Y2 (ja) | 1996-10-09 |
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