JPH0576939A - プレス機械 - Google Patents
プレス機械Info
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- JPH0576939A JPH0576939A JP11690891A JP11690891A JPH0576939A JP H0576939 A JPH0576939 A JP H0576939A JP 11690891 A JP11690891 A JP 11690891A JP 11690891 A JP11690891 A JP 11690891A JP H0576939 A JPH0576939 A JP H0576939A
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 7
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 4
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 4
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 239000013256 coordination polymer Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Numerical Control (AREA)
- Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】室温の変化やプレス駆動部の熱の発生に起因し
て機械各部が伸縮または熱変形しても、被加工物を常に
一定状態に加圧加工可能とする。 【構成】往復動機構13によりラム8を目標位置まで移
行させて、上型3と下型2との間で被加工物を曲げ加工
する。ラム8の下端には距離測定器22が設けてあり、
この距離測定器22により上型3と下型2との相対位置
関係、すなわち距離を測定する。コントロールボックス
6はCPUおよびRAMを有する制御装置を内蔵してお
り、上型3が目標位置に達したとき、CPUは前記距離
測定器22より距離の計測値を取り込み、その計測値と
RAMに記憶させた距離の基準値との差を目標位置の補
正値として算出する。
て機械各部が伸縮または熱変形しても、被加工物を常に
一定状態に加圧加工可能とする。 【構成】往復動機構13によりラム8を目標位置まで移
行させて、上型3と下型2との間で被加工物を曲げ加工
する。ラム8の下端には距離測定器22が設けてあり、
この距離測定器22により上型3と下型2との相対位置
関係、すなわち距離を測定する。コントロールボックス
6はCPUおよびRAMを有する制御装置を内蔵してお
り、上型3が目標位置に達したとき、CPUは前記距離
測定器22より距離の計測値を取り込み、その計測値と
RAMに記憶させた距離の基準値との差を目標位置の補
正値として算出する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、上下型間で被加工物
を加圧処理するのに用いられるプレスブレーキのような
プレス機械に関する。
を加圧処理するのに用いられるプレスブレーキのような
プレス機械に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のプレスブレーキは、ベッド上に設
置されたテーブル上に、図8に示すような、V字溝1を
有する下型2を配備し、ラムにはホルダを介して上型3
を取り付けて成るものである。前記下型2上には被加工
物4が支持され、この被加工物4に対しラムを往復動作
させて上型3を昇降させる。
置されたテーブル上に、図8に示すような、V字溝1を
有する下型2を配備し、ラムにはホルダを介して上型3
を取り付けて成るものである。前記下型2上には被加工
物4が支持され、この被加工物4に対しラムを往復動作
させて上型3を昇降させる。
【0003】この上型3の下降動作時、上型3の加圧力
が被加工物4に作用し、被加工物4が前記V字溝1内に
押し込まれることにより所望の角度αだけ折り曲げられ
る。この場合に上型3を下降させる目標位置が被加工物
4の種類毎に予め決められており、上型3を前記目標位
置まで下降させれば、被加工物4を常に所望の曲げ角度
αだけ折り曲げることができる。
が被加工物4に作用し、被加工物4が前記V字溝1内に
押し込まれることにより所望の角度αだけ折り曲げられ
る。この場合に上型3を下降させる目標位置が被加工物
4の種類毎に予め決められており、上型3を前記目標位
置まで下降させれば、被加工物4を常に所望の曲げ角度
αだけ折り曲げることができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記目標位置に基づき
上型3の下降動作を制御すれば、理論上、下型2の下降
終端位置Pは常に同一となるはずであるが、現実には室
温の変化に伴って機械本体、ラム、ベットなどが伸縮し
たり、プレス駆動部が発生する熱により前記機械各部が
変形したりするため、プレスブレーキを長時間にわたり
運転すると、目標位置まで上型3を下降動作させても、
図中、P′で示すように上型3の下降終端位置は必ずし
も一定にはならない。このため被加工物4の曲げ角度に
誤差が生じ、高精度な曲げ加工が困難である。
上型3の下降動作を制御すれば、理論上、下型2の下降
終端位置Pは常に同一となるはずであるが、現実には室
温の変化に伴って機械本体、ラム、ベットなどが伸縮し
たり、プレス駆動部が発生する熱により前記機械各部が
変形したりするため、プレスブレーキを長時間にわたり
運転すると、目標位置まで上型3を下降動作させても、
図中、P′で示すように上型3の下降終端位置は必ずし
も一定にはならない。このため被加工物4の曲げ角度に
誤差が生じ、高精度な曲げ加工が困難である。
【0005】この発明は、上記問題に着目してなされた
もので、室温の変化やプレス駆動部の熱の発生に起因し
て機械各部が伸縮または熱変形しても、被加工物を常に
一定状態に加圧加工できるプレス機械を提供することを
目的とする。
もので、室温の変化やプレス駆動部の熱の発生に起因し
て機械各部が伸縮または熱変形しても、被加工物を常に
一定状態に加圧加工できるプレス機械を提供することを
目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は、上型または
下型を目標位置まで移行させて、上下型間で被加工物を
加圧するプレス機械であって、計測手段と記憶手段と演
算手段とを有する。前記計測手段は上型と下型との相対
位置関係を計測し、前記記憶手段には前記相対位置関係
の基準値が予め設定される。前記演算手段は上型または
下型が目標位置に達したとき、前記計測手段より相対位
置関係の計測値を取り込み、前記基準値との差を前記目
標位置の補正値として算出する。
下型を目標位置まで移行させて、上下型間で被加工物を
加圧するプレス機械であって、計測手段と記憶手段と演
算手段とを有する。前記計測手段は上型と下型との相対
位置関係を計測し、前記記憶手段には前記相対位置関係
の基準値が予め設定される。前記演算手段は上型または
下型が目標位置に達したとき、前記計測手段より相対位
置関係の計測値を取り込み、前記基準値との差を前記目
標位置の補正値として算出する。
【0007】
【作用】室温の変化やプレス駆動部の熱の発生に起因し
て機械各部が伸縮または熱変形すると、上型と下型との
相対位置関係が変化するので、計測手段により計測され
た相対位置関係の計測値と記憶手段に設定された相対位
置関係の基準値との間に差が生じ、演算手段はその差分
を目標位置の補正値として算出する。
て機械各部が伸縮または熱変形すると、上型と下型との
相対位置関係が変化するので、計測手段により計測され
た相対位置関係の計測値と記憶手段に設定された相対位
置関係の基準値との間に差が生じ、演算手段はその差分
を目標位置の補正値として算出する。
【0008】
【実施例】図1は、この発明の一実施例にかかるプレス
ブレーキを示すもので、床面上に設置される機械本体5
の側面にコントロールボックス6が一体に取り付けられ
ている。
ブレーキを示すもので、床面上に設置される機械本体5
の側面にコントロールボックス6が一体に取り付けられ
ている。
【0009】前記機械本体5は、両側フレーム5A,5
Bと前面下部のベッド5Cとが一体形成され、このベッ
ド5C上には下型1を設置するためのテーブル7が取り
付けられる。前記両側フレーム5A,5B間にはテーブ
ル7に対向してラム8が昇降可能に配備される。なお前
記ベッド5Cの前面下部位置にはラム8を下降動作させ
るためのフットスイッチ9が配備してある。前記ラム8
の下端縁にはホルダ10を介して上型3がセットされ
る。
Bと前面下部のベッド5Cとが一体形成され、このベッ
ド5C上には下型1を設置するためのテーブル7が取り
付けられる。前記両側フレーム5A,5B間にはテーブ
ル7に対向してラム8が昇降可能に配備される。なお前
記ベッド5Cの前面下部位置にはラム8を下降動作させ
るためのフットスイッチ9が配備してある。前記ラム8
の下端縁にはホルダ10を介して上型3がセットされ
る。
【0010】前記ラム8は、交流サーボモータ12を駆
動源とする往復動機構13に連繋される。この往復動機
構13は、両側フレーム5A,5Bに設けたガイド1
4,14に沿ってラム8を往復昇降動作させるためのも
ので、交流サーボモータ12にベルト機構や歯車機構の
ような動力伝達機構17を介して送りネジ軸15を接続
すると共に、この送りネジ軸15をラム8に一体化した
リードナット16に螺合させてある。前記送りネジ軸1
5は軸受18により回転自由に軸承されており、交流サ
ーボモータ12の駆動により送りネジ軸15が正逆回転
し、その回転方向に応じてラム8が往復昇降動作する。
動源とする往復動機構13に連繋される。この往復動機
構13は、両側フレーム5A,5Bに設けたガイド1
4,14に沿ってラム8を往復昇降動作させるためのも
ので、交流サーボモータ12にベルト機構や歯車機構の
ような動力伝達機構17を介して送りネジ軸15を接続
すると共に、この送りネジ軸15をラム8に一体化した
リードナット16に螺合させてある。前記送りネジ軸1
5は軸受18により回転自由に軸承されており、交流サ
ーボモータ12の駆動により送りネジ軸15が正逆回転
し、その回転方向に応じてラム8が往復昇降動作する。
【0011】前記コントロールボックス6は、前面に操
作部19や表示部20を備え、ボックス内部には上記往
復動機構13の動作を制御する制御装置21(図5に示
す)が組み込まれている。なお前記操作部19には、機
械動作やデータ入力に供される各種スイッチ,ファンク
ションキー,テンキー等が配備してある。
作部19や表示部20を備え、ボックス内部には上記往
復動機構13の動作を制御する制御装置21(図5に示
す)が組み込まれている。なお前記操作部19には、機
械動作やデータ入力に供される各種スイッチ,ファンク
ションキー,テンキー等が配備してある。
【0012】前記ラム8の下端には、上型3と下型2と
の相対位置関係(この場合、後記する距離L)を計測す
るための距離測定器22が設けられ、この距離測定器2
2と対向するテーブル7上には上面が拡散反射面23を
なす反射テーブル24が設定されている。
の相対位置関係(この場合、後記する距離L)を計測す
るための距離測定器22が設けられ、この距離測定器2
2と対向するテーブル7上には上面が拡散反射面23を
なす反射テーブル24が設定されている。
【0013】図2は、前記距離測定器22の構成を示す
もので、投光器25と受光器26とから成る。投光器2
5からの投光ビーム27は投光レンズ28によって反射
テーブル24上に集光される。反射テーブル24の表面
では投光ビーム27は乱反射されて拡散し、その反射光
は受光レンズ29によってPSDなどの受光器26上の
結像位置X1に結像される。いま仮に反射テーブル24
が実線位置から破線位置に変位したとき、受光器26上
では結像位置X2に結像するもので、受光器26が前記
各結像位置X1,X2に対応して異なる信号を出力し、
後記するマイクロコンピュータのCPUにこの信号を入
力することにより、反射テーブル24の距離測定器22
からの距離Lが測定される。なお図中、30は投光器2
および受光器を収納するケースである。
もので、投光器25と受光器26とから成る。投光器2
5からの投光ビーム27は投光レンズ28によって反射
テーブル24上に集光される。反射テーブル24の表面
では投光ビーム27は乱反射されて拡散し、その反射光
は受光レンズ29によってPSDなどの受光器26上の
結像位置X1に結像される。いま仮に反射テーブル24
が実線位置から破線位置に変位したとき、受光器26上
では結像位置X2に結像するもので、受光器26が前記
各結像位置X1,X2に対応して異なる信号を出力し、
後記するマイクロコンピュータのCPUにこの信号を入
力することにより、反射テーブル24の距離測定器22
からの距離Lが測定される。なお図中、30は投光器2
および受光器を収納するケースである。
【0014】なお、距離測定器22は、PSDを用いた
上記方式以外に、図3に示す強度変調方式のものであっ
てもよく、またこれら光学的、非接触式のものに限ら
ず、機械的、接触式のものも用いることができる。
上記方式以外に、図3に示す強度変調方式のものであっ
てもよく、またこれら光学的、非接触式のものに限ら
ず、機械的、接触式のものも用いることができる。
【0015】強度変調方式の距離測定器は、変調光の伝
搬距離に対する位相遅れを検出して対象物までの距離を
計測する方式のもので、図3に、その回路構成が、また
図4(1) (2) にそのタイムチャートが、それぞれ示して
ある。
搬距離に対する位相遅れを検出して対象物までの距離を
計測する方式のもので、図3に、その回路構成が、また
図4(1) (2) にそのタイムチャートが、それぞれ示して
ある。
【0016】投光器31は、一定の周波数(変調周波数
f1 )の発振出力によりレーザ光源を駆動して、強度変
調された光を反射テーブル24に投射する。この投射光
の強度変調された成分を取り出して示したのが図4(1)
の参照信号である。受光器32は、フォトダイオードな
どの受光素子を含み、反射テーブル24での反射光を受
光して測定信号(図4(1) に示す)を得る。上記参照信
号および測定信号は計測処理回路33に与えられ、両信
号の位相差φより反射テーブル24までの距離が算出さ
れる。
f1 )の発振出力によりレーザ光源を駆動して、強度変
調された光を反射テーブル24に投射する。この投射光
の強度変調された成分を取り出して示したのが図4(1)
の参照信号である。受光器32は、フォトダイオードな
どの受光素子を含み、反射テーブル24での反射光を受
光して測定信号(図4(1) に示す)を得る。上記参照信
号および測定信号は計測処理回路33に与えられ、両信
号の位相差φより反射テーブル24までの距離が算出さ
れる。
【0017】計測処理回路33の一方の乗算器34は参
照信号と局部発振器35の発振出力(発振周波数f2 )
とを掛け合わせ、他方の乗算器36は測定信号と局部発
振器35の発振出力とを掛け合わせて、低い周波数(f
1−f2 の周波数)の参照信号や測定信号を得る。2値
化回路37,38は入力信号を2値化し、図4(2) に示
すような参照信号および測定信号を生成する。これら信
号は位相差計数部回路39に与えられ、両者の位相差φ
に相当するパルス幅のゲート信号(図4(2) に示す)が
生成される。このゲート信号はゲートを開いてクロック
を通過させ、そのクロックを計数することにより位相差
φを計測する。
照信号と局部発振器35の発振出力(発振周波数f2 )
とを掛け合わせ、他方の乗算器36は測定信号と局部発
振器35の発振出力とを掛け合わせて、低い周波数(f
1−f2 の周波数)の参照信号や測定信号を得る。2値
化回路37,38は入力信号を2値化し、図4(2) に示
すような参照信号および測定信号を生成する。これら信
号は位相差計数部回路39に与えられ、両者の位相差φ
に相当するパルス幅のゲート信号(図4(2) に示す)が
生成される。このゲート信号はゲートを開いてクロック
を通過させ、そのクロックを計数することにより位相差
φを計測する。
【0018】図5は、コントロールボックス6に内蔵さ
れている制御装置21の回路構成例を示す。図中、CP
U40はROM41やRAM42とともにマイクロコン
ピュータを構成し、命令解析や各種演算などを実行す
る。ROM41には機械制御用のプログラムなどが格納
され、またRAM42には後記する目標値や基準値
L0 、演算結果などのデータが記憶される。
れている制御装置21の回路構成例を示す。図中、CP
U40はROM41やRAM42とともにマイクロコン
ピュータを構成し、命令解析や各種演算などを実行す
る。ROM41には機械制御用のプログラムなどが格納
され、またRAM42には後記する目標値や基準値
L0 、演算結果などのデータが記憶される。
【0019】またCPU40は交流サーボモータ12へ
の出力をサーボアンプ43に与え、サーボアンプ43は
これを増幅して交流サーボモータ12に与える。この交
流サーボモータ12にはアブソリュート型のロータリエ
ンコーダ44が接続されている。前記エンコーダ44は
交流サーボモータ12の回転角度、すなわちラム8(上
型3)の現在移動位置を検出してその値をCPU40へ
出力する。さらにCPU40には前記距離測定器22、
表示部20、操作部19などの入出力部が接続され、C
PU40はこれら入出力部の入出力動作を制御する。
の出力をサーボアンプ43に与え、サーボアンプ43は
これを増幅して交流サーボモータ12に与える。この交
流サーボモータ12にはアブソリュート型のロータリエ
ンコーダ44が接続されている。前記エンコーダ44は
交流サーボモータ12の回転角度、すなわちラム8(上
型3)の現在移動位置を検出してその値をCPU40へ
出力する。さらにCPU40には前記距離測定器22、
表示部20、操作部19などの入出力部が接続され、C
PU40はこれら入出力部の入出力動作を制御する。
【0020】図6は、前記CPU40の制御手順を示す
もので、以下、同図によりプレスブレーキの動作を説明
する。まず同図のステップ1(図中「ST1」で示す)
において、上型3の目標位置と上型3と下型2との相対
位置関係の基準値、すなわち距離測定器22と反射テー
ブル24との距離の基準値L0 (図7に示す)とを操作
部19により入力すると、これらデータはマイクロコン
ピュータのRAM42に記憶される。
もので、以下、同図によりプレスブレーキの動作を説明
する。まず同図のステップ1(図中「ST1」で示す)
において、上型3の目標位置と上型3と下型2との相対
位置関係の基準値、すなわち距離測定器22と反射テー
ブル24との距離の基準値L0 (図7に示す)とを操作
部19により入力すると、これらデータはマイクロコン
ピュータのRAM42に記憶される。
【0021】つぎに下型2上に被加工物4をセットした
後、ステップ2でフットスイッチ9を操作すると、往復
動機構13がラム8を下降動作させる(ステップ3)。
この下降動作において、CPU40はロータリエンコー
ダ44よりラム8(上型3)の現在移動位置を取り込
み、現在移動位置が目標位置に到達したか否かを判定す
る(ステップ4)。
後、ステップ2でフットスイッチ9を操作すると、往復
動機構13がラム8を下降動作させる(ステップ3)。
この下降動作において、CPU40はロータリエンコー
ダ44よりラム8(上型3)の現在移動位置を取り込
み、現在移動位置が目標位置に到達したか否かを判定す
る(ステップ4)。
【0022】上型3が被加工物4に当接して下降を継続
すると、被加工物4は加圧されて曲げ加工される。そし
て前記現在移動位置が目標位置に一致すると、ステップ
4の判定が「YES」となり、ステップ5で往復動機構
13がラム8の下降を停止させる(ステップ5)。
すると、被加工物4は加圧されて曲げ加工される。そし
て前記現在移動位置が目標位置に一致すると、ステップ
4の判定が「YES」となり、ステップ5で往復動機構
13がラム8の下降を停止させる(ステップ5)。
【0023】つぎにステップ6では、距離測定器22に
より距離測定器22と反射テーブル24との間の距離L
が計測され、CPU40は計測された距離Lを取り込ん
で前記基準値L0 との差の絶対値を算出し、その値がゼ
ロに近いしきい値TH以下か否かを判別する。
より距離測定器22と反射テーブル24との間の距離L
が計測され、CPU40は計測された距離Lを取り込ん
で前記基準値L0 との差の絶対値を算出し、その値がゼ
ロに近いしきい値TH以下か否かを判別する。
【0024】もし距離Lと基準値L0 との差ΔLの絶対
値がしきい値TH以下であれば、ステップ7の判定が
「YES」となってつぎのステップ8はスキップされる
が、前記の差ΔLの絶対値が基準値L0 より大きけれ
ば、ステップ7が「NO」となってステップ8へ進み、
現在の目標位置に距離Lと基準値L0 との差ΔLを加算
して、新たな目標位置が算出され、その算出値によりR
AM42の値が更新される。
値がしきい値TH以下であれば、ステップ7の判定が
「YES」となってつぎのステップ8はスキップされる
が、前記の差ΔLの絶対値が基準値L0 より大きけれ
ば、ステップ7が「NO」となってステップ8へ進み、
現在の目標位置に距離Lと基準値L0 との差ΔLを加算
して、新たな目標位置が算出され、その算出値によりR
AM42の値が更新される。
【0025】つぎのステップ9でラム8は上昇動作し、
ラム8の現在移動位置がラム8の上昇端に達すると、ス
テップ10が「YES」となって、ステップ11で往復
動機構13がラム8の上昇を停止させる。
ラム8の現在移動位置がラム8の上昇端に達すると、ス
テップ10が「YES」となって、ステップ11で往復
動機構13がラム8の上昇を停止させる。
【0026】
【発明の効果】この発明は上記の如く、上型と下型との
相対位置関係を計測する計測手段と、前記相対位置関係
の基準値が予め設定される記憶手段とを設け、上型また
は下型が目標位置に達したとき、演算手段が前記計測手
段より相対位置関係の計測値を取り込み、前記基準値と
の差分を前記目標位置の補正値として算出するようにし
たから、たとえ室温の変化やプレス駆動部の熱の発生に
起因して機械各部が伸縮または熱変形しても、前記目標
位置の補正値を算出してその補正値により目標位置を補
正でき、被加工物を常に一定状態で加圧加工できるとい
う顕著な効果を奏する。
相対位置関係を計測する計測手段と、前記相対位置関係
の基準値が予め設定される記憶手段とを設け、上型また
は下型が目標位置に達したとき、演算手段が前記計測手
段より相対位置関係の計測値を取り込み、前記基準値と
の差分を前記目標位置の補正値として算出するようにし
たから、たとえ室温の変化やプレス駆動部の熱の発生に
起因して機械各部が伸縮または熱変形しても、前記目標
位置の補正値を算出してその補正値により目標位置を補
正でき、被加工物を常に一定状態で加圧加工できるとい
う顕著な効果を奏する。
【図1】この発明の一実施例にかかるプレスブレーキの
外観を示す正面図である。
外観を示す正面図である。
【図2】距離測定器の一例を示す説明図である。
【図3】距離測定器の他の具体例を示す回路ブロック図
である。
である。
【図4】図3の実施例のタイムチャートである。
【図5】制御装置の回路構成を示すブロック図である。
【図6】機械動作の制御手順を示すフローチャートであ
る。
る。
【図7】目標位置の補正方法を示す説明図である。
2 下型 3 上型 5 機械本体 6 コントロールボックス 13 往復動機構 19 操作部 21 制御装置 22 距離測定器 42 RAM 44 ロータリエンコーダ
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年9月17日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例にかかるプレスブレーキの
外観を示す正面図である。
外観を示す正面図である。
【図2】距離測定器の一例を示す説明図である。
【図3】距離測定器の他の具体例を示す回路ブロック図
である。
である。
【図4】図3の実施例のタイムチャートである。
【図5】制御装置の回路構成を示すブロック図である。
【図6】機械動作の制御手順を示すフローチャートであ
る。
る。
【図7】目標位置の補正方法を示す説明図である。
【図8】被加工物の曲げ加工状態を示す正面図である。
【符号の説明】 2 下型 3 上型 5 機械本体 6 コントロールボックス 13 往復動機構 19 操作部 21 制御装置 22 距離測定器 42 RAM 44 ロータリエンコーダ
Claims (1)
- 【請求項1】 上型または下型を目標位置まで移行させ
て、上下型間で被加工物を加圧するプレス機械におい
て、 上型と下型との相対位置関係を計測する計測手段と、 前記相対位置関係の基準値が予め設定される記憶手段
と、 上型または下型が目標位置に達したとき、前記計測手段
より相対位置関係の計測値を取り込み、前記基準値との
差を前記目標位置の補正値として算出する演算手段とを
備えて成るプレス機械。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11690891A JPH0576939A (ja) | 1991-04-19 | 1991-04-19 | プレス機械 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11690891A JPH0576939A (ja) | 1991-04-19 | 1991-04-19 | プレス機械 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0576939A true JPH0576939A (ja) | 1993-03-30 |
Family
ID=14698625
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11690891A Pending JPH0576939A (ja) | 1991-04-19 | 1991-04-19 | プレス機械 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0576939A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63174725A (ja) * | 1987-01-13 | 1988-07-19 | Daiichi Denki Kk | 電気信号アウトプツトの変位センサ付プレスブレ−キ |
| JPS63290623A (ja) * | 1987-05-23 | 1988-11-28 | Toyo Koki:Kk | プレスブレ−キ |
-
1991
- 1991-04-19 JP JP11690891A patent/JPH0576939A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63174725A (ja) * | 1987-01-13 | 1988-07-19 | Daiichi Denki Kk | 電気信号アウトプツトの変位センサ付プレスブレ−キ |
| JPS63290623A (ja) * | 1987-05-23 | 1988-11-28 | Toyo Koki:Kk | プレスブレ−キ |
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