JPH0577054A - シーム溶接方法 - Google Patents
シーム溶接方法Info
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- JPH0577054A JPH0577054A JP20443991A JP20443991A JPH0577054A JP H0577054 A JPH0577054 A JP H0577054A JP 20443991 A JP20443991 A JP 20443991A JP 20443991 A JP20443991 A JP 20443991A JP H0577054 A JPH0577054 A JP H0577054A
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- Japan
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- electrodes
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 シーム溶接時の電極の発熱時間の減少、溶接
開始・終了タイミングの制御をすること。 【構成】 シーム溶接方法は、先行鋼板の後端と後行鋼
板の先端とを互いに重ね合わせ、1対の電極が鋼板重合
部を上下から挟み付けて板幅方向に溶接する。このシー
ム溶接方法は、前記1対の電極のうちの一方の電極を上
下に移動操作可能にすること、該一方の電極の進行方向
前方でかつ電極の両側に2対の光電検出器を設けるこ
と、前記一方の電極を鋼板重合部に接触する下方位置と
該重合部から離れた上方位置との間を昇降できるように
設定すること、前記1対の電極が板幅方向に移動するさ
いに、前記2対の光電検出器からの検出信号にもとづい
て高速度、低速度、高速度に速度変更をすること、前記
高速度移動時に前記一方の電極を上方位置に設定し、低
速移動時に該電極を下方位置に設定すること、前記低速
度移動時にのみ前記1対の電極に溶接電流を通電するこ
とからなる。
開始・終了タイミングの制御をすること。 【構成】 シーム溶接方法は、先行鋼板の後端と後行鋼
板の先端とを互いに重ね合わせ、1対の電極が鋼板重合
部を上下から挟み付けて板幅方向に溶接する。このシー
ム溶接方法は、前記1対の電極のうちの一方の電極を上
下に移動操作可能にすること、該一方の電極の進行方向
前方でかつ電極の両側に2対の光電検出器を設けるこ
と、前記一方の電極を鋼板重合部に接触する下方位置と
該重合部から離れた上方位置との間を昇降できるように
設定すること、前記1対の電極が板幅方向に移動するさ
いに、前記2対の光電検出器からの検出信号にもとづい
て高速度、低速度、高速度に速度変更をすること、前記
高速度移動時に前記一方の電極を上方位置に設定し、低
速移動時に該電極を下方位置に設定すること、前記低速
度移動時にのみ前記1対の電極に溶接電流を通電するこ
とからなる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ストリップ状の鋼板の
端部間を互いに重ね合わせて板幅方向に溶接するシーム
溶接方法に関するものである。
端部間を互いに重ね合わせて板幅方向に溶接するシーム
溶接方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ストリップ状の鋼板を長手方向に連続し
て接続して圧延、熱処理、酸洗等を行う連続処理ライン
においては、先行の鋼板の後端と後行の鋼板の先端とを
互いに重ね合わせて板幅方向に溶接し、鋼板を連続的に
接続している。
て接続して圧延、熱処理、酸洗等を行う連続処理ライン
においては、先行の鋼板の後端と後行の鋼板の先端とを
互いに重ね合わせて板幅方向に溶接し、鋼板を連続的に
接続している。
【0003】この溶接は、図4,5に示すように、1対
の回転電極1,2を先行板3aの後端31と後行板3b
の先端32との重合部を上下から押圧し、板幅方向に転
動させながら行われている。
の回転電極1,2を先行板3aの後端31と後行板3b
の先端32との重合部を上下から押圧し、板幅方向に転
動させながら行われている。
【0004】ところで、鋼板の板厚が大きくなると(約
3mm以上)、鋼板の重合部に段差が生じ、鋼板と電極
との間にスパークが発生し、溶接不良の原因となる。ま
た、厚板化に従って、大電流を必要とし、通電電極の発
熱が大きくなり、電極の変形、損傷、軸受部の焼付き等
の故障に原因となる。
3mm以上)、鋼板の重合部に段差が生じ、鋼板と電極
との間にスパークが発生し、溶接不良の原因となる。ま
た、厚板化に従って、大電流を必要とし、通電電極の発
熱が大きくなり、電極の変形、損傷、軸受部の焼付き等
の故障に原因となる。
【0005】そこで、図5に示すように、上方の電極1
に2対の光電検出器4a,4bを設けて鋼板3a,3b
のエッジを検出している。しかし、この光電検出器4
a,4bは、電極の鉛直線方向に直径を挟んで両側に対
称的に配置されているので(図5の(A))、次のよう
な問題がある。
に2対の光電検出器4a,4bを設けて鋼板3a,3b
のエッジを検出している。しかし、この光電検出器4
a,4bは、電極の鉛直線方向に直径を挟んで両側に対
称的に配置されているので(図5の(A))、次のよう
な問題がある。
【0006】光電検出器4a,4bの一方が遮光された
ときに通電の開始・終了のタイミングをとった場合、先
行板が後行板よりも広幅のとき、重合部分よりも長く通
電をすることになり、電極の発熱時間が長くなる。
ときに通電の開始・終了のタイミングをとった場合、先
行板が後行板よりも広幅のとき、重合部分よりも長く通
電をすることになり、電極の発熱時間が長くなる。
【0007】光電検出器4a,4bの両方が遮光・通光
されたときに通電の開始・終了のタイミングをとった場
合、先行板が後行板よりも狭幅のとき、重合部分の内側
に入ってから通電が開始され、重合部分を通り過ぎてか
ら通電が終了するので、通電のずれが生じる。このよう
な通電のずれのために、電極加圧力変動やスパークを発
生する。
されたときに通電の開始・終了のタイミングをとった場
合、先行板が後行板よりも狭幅のとき、重合部分の内側
に入ってから通電が開始され、重合部分を通り過ぎてか
ら通電が終了するので、通電のずれが生じる。このよう
な通電のずれのために、電極加圧力変動やスパークを発
生する。
【0008】さらに別の方法としてLVR(Law V
olt Relay)制御方法がある。この方法は電極
に予め極低電流を流して置き、電極が鋼板に接したとき
に電圧変動を検知して、通電の開始タイミングをとって
いる。
olt Relay)制御方法がある。この方法は電極
に予め極低電流を流して置き、電極が鋼板に接したとき
に電圧変動を検知して、通電の開始タイミングをとって
いる。
【0009】この方法は、電極の絶縁不良、劣化による
誤検出を生じ、また、絶縁確保に多大に工数が必要とな
る。
誤検出を生じ、また、絶縁確保に多大に工数が必要とな
る。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】鋼板端部の溶接接合時
において、電極の発熱時間を減少するとともに、溶接開
始時および終了時のスパークの発生および溶接不良の発
生を防止することにある。
において、電極の発熱時間を減少するとともに、溶接開
始時および終了時のスパークの発生および溶接不良の発
生を防止することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明のシーム溶接方法
は、先行鋼板の後端と後行鋼板の先端とを互いに重ね合
わせ、1対の電極が鋼板重合部を上下から挟み付けて板
幅方向に溶接する。このシーム溶接方法において、前記
1対の電極のうちの一方の電極を上下に移動操作可能に
すること、該一方の電極の進行方向前方でかつ電極の両
側に2対の光電検出器を設けること、前記一方の電極を
鋼板重合部に接触する下方位置と該重合部から離れた上
方位置との間を昇降できるように設定すること、前記1
対の電極が板幅方向に移動するさいに、前記2対の光電
検出器からの検出信号にもとづいて高速度、低速度、高
速度に速度変更をすること、前記高速度移動時に前記一
方の電極を上方位置に設定し、低速度移動時に該電極を
下方位置に設定すること、前記低速度移動時にのみ前記
1対の電極に溶接電流を通電することからなる手段によ
って、上記課題を解決している。
は、先行鋼板の後端と後行鋼板の先端とを互いに重ね合
わせ、1対の電極が鋼板重合部を上下から挟み付けて板
幅方向に溶接する。このシーム溶接方法において、前記
1対の電極のうちの一方の電極を上下に移動操作可能に
すること、該一方の電極の進行方向前方でかつ電極の両
側に2対の光電検出器を設けること、前記一方の電極を
鋼板重合部に接触する下方位置と該重合部から離れた上
方位置との間を昇降できるように設定すること、前記1
対の電極が板幅方向に移動するさいに、前記2対の光電
検出器からの検出信号にもとづいて高速度、低速度、高
速度に速度変更をすること、前記高速度移動時に前記一
方の電極を上方位置に設定し、低速度移動時に該電極を
下方位置に設定すること、前記低速度移動時にのみ前記
1対の電極に溶接電流を通電することからなる手段によ
って、上記課題を解決している。
【0012】前記2対の光電検出器に空気を吹き付けて
粉塵の付着を防止することが好ましい。
粉塵の付着を防止することが好ましい。
【0013】前記2対の光電検出器のうちの一方が遮光
されたときに前記電極の移動を高速度から低速度に変更
し、該検出器の両方が遮光された時刻から所定の時間遅
延後に該1対の電極に溶接電流を流し、該検出器の一方
が通光した時刻から前記の所定の時間遅延後に該溶接電
流を遮断することが好ましい。
されたときに前記電極の移動を高速度から低速度に変更
し、該検出器の両方が遮光された時刻から所定の時間遅
延後に該1対の電極に溶接電流を流し、該検出器の一方
が通光した時刻から前記の所定の時間遅延後に該溶接電
流を遮断することが好ましい。
【0014】
【作用】2対の検出器が電極の前方両側に配置されてい
るので、電極の移動につれて、検出器が事前に鋼板のエ
ッジを検出する。接合鋼板の板幅が相違していても、ま
たは、接合位置が多少ずれていても、鋼板重合部の両側
にそって2対の検出器が移動するので、いずれか一方の
検出器が先にいずれか一方の鋼板エッジを検出する。
るので、電極の移動につれて、検出器が事前に鋼板のエ
ッジを検出する。接合鋼板の板幅が相違していても、ま
たは、接合位置が多少ずれていても、鋼板重合部の両側
にそって2対の検出器が移動するので、いずれか一方の
検出器が先にいずれか一方の鋼板エッジを検出する。
【0015】このとき、溶接の準備に入るために、電極
の移動速度を高速度から低速度に切り換える。
の移動速度を高速度から低速度に切り換える。
【0016】2対の光電検出器が共に遮光された場合に
は、その遮光時刻から所定の時間だけ遅延させて、溶接
電流を通電する。この遅延時間は、検出器の設置位置と
電極の中心位置との距離Sを電極の進行速度Vで除した
ものである(図1)。このようにして検出器の設定位置
による誤差が補償される。
は、その遮光時刻から所定の時間だけ遅延させて、溶接
電流を通電する。この遅延時間は、検出器の設置位置と
電極の中心位置との距離Sを電極の進行速度Vで除した
ものである(図1)。このようにして検出器の設定位置
による誤差が補償される。
【0017】溶接電流の通電中に、検出器のいずれか一
方が通光した場合、その通光時刻から前記の所定時間だ
け遅延させて、溶接電流の通電を停止する。
方が通光した場合、その通光時刻から前記の所定時間だ
け遅延させて、溶接電流の通電を停止する。
【0018】上方の可動電極の昇降は、2対の光電検出
器のうちの一方の遮光によって上方の可動電極が下降
し、そして、両検出器の遮光後、一方の検出器の通光に
よってその電極が上昇する。
器のうちの一方の遮光によって上方の可動電極が下降
し、そして、両検出器の遮光後、一方の検出器の通光に
よってその電極が上昇する。
【0019】上方可動電極の上昇または下降中、溶接電
流は通電されていないので、電極と鋼板エッジとの接近
による火花の発生はない。また、1対の電極が鋼板の重
合部に接触しているときのみ通電しているので電極の過
剰加熱も生じない。
流は通電されていないので、電極と鋼板エッジとの接近
による火花の発生はない。また、1対の電極が鋼板の重
合部に接触しているときのみ通電しているので電極の過
剰加熱も生じない。
【0020】
【実施例】図1,2,3を参照して、本発明のシーム溶
接方法の実施例について説明する。
接方法の実施例について説明する。
【0021】本発明のシーム溶接方法は、図4を参照し
て前述したように、先行鋼板3aの後端31と後行鋼板
3bの先端32とを互いに重ね合わせ、1対の電極1,
2が鋼板重合部を上下から挟み付けて板幅方向に溶接す
る。
て前述したように、先行鋼板3aの後端31と後行鋼板
3bの先端32とを互いに重ね合わせ、1対の電極1,
2が鋼板重合部を上下から挟み付けて板幅方向に溶接す
る。
【0022】図1の(A)および(B)に示すように、
本発明の方法では、1対の電極1,2のうちの上方の電
極1を上下に移動操作可能にすると共に、その上方の電
極1の進行方向前方でかつ電極1の両側に2対の光電検
出器40a,40bを設ける。上方の電極1を鋼板重合
部に接触する下方位置とその重合部から離れた上方位置
との間を昇降できるように設定する。
本発明の方法では、1対の電極1,2のうちの上方の電
極1を上下に移動操作可能にすると共に、その上方の電
極1の進行方向前方でかつ電極1の両側に2対の光電検
出器40a,40bを設ける。上方の電極1を鋼板重合
部に接触する下方位置とその重合部から離れた上方位置
との間を昇降できるように設定する。
【0023】図2に示すように、1対の電極1、2が板
幅方向に移動するさいに、2対の光電検出器40a,4
0bからの検出信号にもとづいて高速度、低速度、高速
度に速度変更をする。高速度移動時に上方の電極1を上
方位置に設定し、低速度移動時に電極1を下方位置に設
定する。低速度移動時にのみ、1対の電極1,2に溶接
電流を通電する。
幅方向に移動するさいに、2対の光電検出器40a,4
0bからの検出信号にもとづいて高速度、低速度、高速
度に速度変更をする。高速度移動時に上方の電極1を上
方位置に設定し、低速度移動時に電極1を下方位置に設
定する。低速度移動時にのみ、1対の電極1,2に溶接
電流を通電する。
【0024】図2を参照して、さらに詳しく説明する。
図2の(A)図は電極1,2の鋼板3a,3bの板幅方
向の各位置を示す。(B)図は電極の速度を、(C)図
は上方電極の昇降位置を、また、(D)図は溶接電流を
それぞれ示す。図2においては、説明の便宜上、2対の
光電検出器40a,40bは省略してある。光電検出器
40a,40bの実際の位置は、電極1,2の中心より
距離Sだけ前方にある。
図2の(A)図は電極1,2の鋼板3a,3bの板幅方
向の各位置を示す。(B)図は電極の速度を、(C)図
は上方電極の昇降位置を、また、(D)図は溶接電流を
それぞれ示す。図2においては、説明の便宜上、2対の
光電検出器40a,40bは省略してある。光電検出器
40a,40bの実際の位置は、電極1,2の中心より
距離Sだけ前方にある。
【0025】2対の検出器40a,40bが電極1,2
の前方両側に配置されているので、電極1,2の移動に
つれて、検出器が事前に鋼板3a,3bのエッジを検出
する。接合鋼板の板幅が相違していても、または、接合
位置が多少ずれていても(図3)、鋼板重合部の両側に
そって2対の検出器40a,40bが移動するので、い
ずれか一方の検出器が先にいずれか一方の鋼板エッジを
検出する。
の前方両側に配置されているので、電極1,2の移動に
つれて、検出器が事前に鋼板3a,3bのエッジを検出
する。接合鋼板の板幅が相違していても、または、接合
位置が多少ずれていても(図3)、鋼板重合部の両側に
そって2対の検出器40a,40bが移動するので、い
ずれか一方の検出器が先にいずれか一方の鋼板エッジを
検出する。
【0026】このとき、溶接の準備に入るために、電極
1,2の移動速度を高速度から低速度に切り換える(図
2の(B))。
1,2の移動速度を高速度から低速度に切り換える(図
2の(B))。
【0027】2対の光電検出器が共に遮断された場合に
は、その遮光時刻から所定の時間だけ遅延させて、溶接
電流を通電する(図2の(D))。この遅延時間は、検
出器の設定位置と電極の中心位置との距離Sを電極の進
行速度Vで除したものである(図1)。このようにして
検出器の設定位置による誤差が補償される。
は、その遮光時刻から所定の時間だけ遅延させて、溶接
電流を通電する(図2の(D))。この遅延時間は、検
出器の設定位置と電極の中心位置との距離Sを電極の進
行速度Vで除したものである(図1)。このようにして
検出器の設定位置による誤差が補償される。
【0028】溶接電流の通電中に、検出器のいずれか一
方が通光した場合、その通光時刻から前記の所定時間だ
け遅延させて、溶接電流の通電を停止する(図2の
(D))。
方が通光した場合、その通光時刻から前記の所定時間だ
け遅延させて、溶接電流の通電を停止する(図2の
(D))。
【0029】上方の可動電極1の昇降は、2対の光電検
出器40a,40bのうちの一方の遮光によって上方の
可動電極1が下降し、そして、両検出器の遮光後、一方
の検出器の通光によってその電極が上昇する(図2の
(C))。
出器40a,40bのうちの一方の遮光によって上方の
可動電極1が下降し、そして、両検出器の遮光後、一方
の検出器の通光によってその電極が上昇する(図2の
(C))。
【0030】図示されていないが、2対の光電検出器に
空気を吹き付けて粉塵の付着を防止することが好まし
い。
空気を吹き付けて粉塵の付着を防止することが好まし
い。
【0031】図3は鋼板の各種重合態様を示す。図中
(A),(C),(E),(G),(I),(K)は平
面図で、(B),(D),(F),(H),(J),
(L)は横断面図である。
(A),(C),(E),(G),(I),(K)は平
面図で、(B),(D),(F),(H),(J),
(L)は横断面図である。
【0032】図3の(A),(B)は、同一板幅退鋼板
が互いにずれずにまったく正確に重なり合っている状態
である。このような状態はごくまれにしか起こらない。
しかし、このような場合でも、検出器が事前にこの状態
を検出できるので、電極の昇降・通電は十分に行うこと
ができる。
が互いにずれずにまったく正確に重なり合っている状態
である。このような状態はごくまれにしか起こらない。
しかし、このような場合でも、検出器が事前にこの状態
を検出できるので、電極の昇降・通電は十分に行うこと
ができる。
【0033】他の図示例では、鋼板板幅の狭幅、上下、
ずれの各種態様を示す。これらの場合でも、本発明の方
法では誤動作なく、確実に溶接作業を実施できる。
ずれの各種態様を示す。これらの場合でも、本発明の方
法では誤動作なく、確実に溶接作業を実施できる。
【0034】
【発明の効果】本発明のシーム溶接方法によれば、上方
可動電極の上昇または下降中、溶接電流は通電されてい
ないので、電極と鋼板エッジとの接近による火花の発生
はない。また、1対の電極が鋼板の重合部に接触してい
るときのみ通電しているので電極の過剰加熱も生じな
い。
可動電極の上昇または下降中、溶接電流は通電されてい
ないので、電極と鋼板エッジとの接近による火花の発生
はない。また、1対の電極が鋼板の重合部に接触してい
るときのみ通電しているので電極の過剰加熱も生じな
い。
【図1】本発明の方法に用いる電極の概略説明図であっ
て(A)図は平面、(B)図は側面図である。
て(A)図は平面、(B)図は側面図である。
【図2】本発明の方法の一実施例の工程説明図であっ
て、(A)図は電極の移動位置を示し、(B)図は電極
の移動速度を示す。
て、(A)図は電極の移動位置を示し、(B)図は電極
の移動速度を示す。
【図3】本発明の方法が適用される鋼板重合部の各種態
様を示すものであって、(A),(C),(E),
(G),(I),(K)図は平面図、(B),(D),
(F),(H),(J),(L)図は横断面図である。
様を示すものであって、(A),(C),(E),
(G),(I),(K)図は平面図、(B),(D),
(F),(H),(J),(L)図は横断面図である。
【図4】従来の溶接装置の平面図である。
【図5】従来の電極の説明図であって、(A)図は側面
図、(B)図は平面図である。
図、(B)図は平面図である。
1,2 : 電極 3a : 先行鋼板 3b : 後行鋼板 4a,4b : 光電検出器 40a,40b: 光電検出器
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年10月15日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図3】
【図2】
【図4】
【図5】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B23K 11/25 515 9265−4E
Claims (3)
- 【請求項1】 先行鋼板の後端と後行鋼板の先端とを互
いに重ね合わせ、1対の電極が鋼板重合部を上下から挟
み付けて板幅方向に溶接するシーム溶接方法において、 前記1対の電極のうちの一方の電極を上下に移動操作可
能にすること、 該一方の電極の進行方向前方でかつ電極の両側に2対の
光電検出器を設けること、 前記一方の電極を鋼板重合部に接触する下方位置と該重
合部から離れた上方位置との間を昇降できるように設定
すること、 前記1対の電極が板幅方向に移動するさいに、前記2対
の光電検出器からの検出信号にもとづいて高速度、低速
度、高速度に速度変更をすること、 前記高速度移動時に前記一方の電極を上方位置に設定
し、低速度移動時に該電極を下方位置に設定すること、 前記低速度移動時にのみ前記1対の電極に溶接電流を通
電すること、 からなるシーム溶接方法。 - 【請求項2】 前記2対の光電検出器に空気を吹き付け
て粉塵の付着を防止することをさらに有する請求項1記
載のシーム溶接方法。 - 【請求項3】 前記2対の光電検出器のうちの一方が遮
光されたときに前記電極の移動を高速度から低速度に変
更し、該検出器の両方が遮光された時刻から所定の時間
遅延後に該1対の電極に溶接電流を流し、該検出器の一
方が通光した時刻から前記の所定の時間遅延後に該溶接
電流を遮断することを特徴とした請求項1記載のシーム
溶接用法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20443991A JPH0577054A (ja) | 1991-08-14 | 1991-08-14 | シーム溶接方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20443991A JPH0577054A (ja) | 1991-08-14 | 1991-08-14 | シーム溶接方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0577054A true JPH0577054A (ja) | 1993-03-30 |
Family
ID=16490549
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20443991A Pending JPH0577054A (ja) | 1991-08-14 | 1991-08-14 | シーム溶接方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0577054A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2010004656A1 (ja) * | 2008-07-11 | 2010-01-14 | 三菱日立製鉄機械株式会社 | マッシュシーム溶接方法及び装置 |
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1991
- 1991-08-14 JP JP20443991A patent/JPH0577054A/ja active Pending
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