JPH057707A - フイルタープレス及びその圧搾方法 - Google Patents

フイルタープレス及びその圧搾方法

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Publication number
JPH057707A
JPH057707A JP3160717A JP16071791A JPH057707A JP H057707 A JPH057707 A JP H057707A JP 3160717 A JP3160717 A JP 3160717A JP 16071791 A JP16071791 A JP 16071791A JP H057707 A JPH057707 A JP H057707A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
diaphragm
cake
pressure fluid
squeezing
sections
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3160717A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomohiko Sasaki
智彦 佐々木
Hiroaki Miyamoto
弘明 宮本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Kubota Corp filed Critical Kubota Corp
Priority to JP3160717A priority Critical patent/JPH057707A/ja
Publication of JPH057707A publication Critical patent/JPH057707A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 比較的簡単な構成にて脱水効果を高め、短時
間で低含水率のケーキを得る。 【構成】 圧搾面を構成するダイヤフラム8を外周側区
画12と内周側区画13の複数に区画し、このダイヤフ
ラムの各区画12、13に対して交互に高圧流体を導入
し、圧搾面の各区画を交互に作用させる。圧搾される部
分が交互に切り替わることにより、ケーキが圧密される
と同時にケーキに剪断力が作用し、脱水効果が高まり、
低含水率のケーキが得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、各種スラッジやスラリ
ー等を圧搾して固液を分離するフィルタープレスに関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】フィルタープレスにおける圧搾脱水方式
として、高圧流体でダイヤフラムを膨らませてケーキを
圧搾するようにしたものが知られている。従来のダイヤ
フラムによる圧搾方式のフィルタープレスにおいては、
濾室の圧搾面の全面に対応してダイヤフラムが配設さ
れ、濾室全体のケーキをダイヤフラムの全面で同時に均
一に圧搾するように構成されている。
【0003】また、このダイヤフラムによる圧搾方式で
は、ケーキの含水率を下げるためには高圧流体の液圧を
高くする方法と圧搾時間を長くする方法がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、ダイヤフラ
ムの全面で同時に均一に圧搾する方式における脱水原理
は、圧搾濾過と圧搾圧密だけであり、脱水効果を高める
には上記のように高圧流体の圧力を高めたり、圧搾時間
を長くする必要があるが、圧力を高めるには機械的な構
造が大型化してコスト高となり、時間を長くすると能率
が低下するという問題があった。
【0005】本発明は、上記従来の問題点に鑑み、比較
的簡単な構成にて脱水効果を高め、短時間で低含水率の
ケーキを得ることができるフィルタープレス及びその圧
搾方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、高圧流体にて
ダイヤフラムを膨らませてケーキを圧搾するフィルター
プレスにおいて、ダイヤフラムを複数に区画し、ダイヤ
フラムの各区画に対して独立して高圧流体を導入する手
段を設けたことを特徴とする。
【0007】又、本発明のフィルタープレスの圧搾方法
は、圧搾面を複数に区画し、隣接する圧搾面の区画を交
互に作用させることを特徴とする。
【0008】
【作用】本発明の構成によると、ダイヤフラムの各区画
に対して独立して高圧流体を導入できるので、隣接する
区画に対して交互に高圧流体を導入して交互にケーキを
圧搾する工程を繰り返すと、圧搾される部分が切り替わ
る時にケーキは圧密されると同時に先に圧密されていた
部分に広がるために剪断力が作用し、交互に絞るように
圧搾することになって脱水効果が高くなり、より低含水
率のケーキが得られる。又、圧搾方式は他の方式でも圧
搾面を複数に区画して隣接する圧搾面の区画を交互に作
用させることにより、同様の作用が得られる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1〜図4を参照
しながら説明する。1はフィルタープレスであり、両端
の端板2(片側のみ図示)に隣接して端部濾板3を配置
し、これら端部濾板3、3間に複数の加圧板4と濾板5
を交互に配置して構成されている。端板2、端部濾板
3、加圧板4及び濾板5の中央には廃水や汚泥を導入す
る導入口6が形成され、端部濾板3又は濾板5と加圧板
4との間にそれぞれ導入口6に連通する適当な厚さの濾
室7が形成されている。
【0010】加圧板4の両面には圧搾面を構成するダイ
ヤフラム8が配置され、その外周縁部は固定枠9にて加
圧板4に密閉固定され、導入口6の周囲の内周部は固定
リング10にて加圧板4に密閉固定されている。又、ダ
イヤフラム8の中央部と外周部の間の中間部が適当な固
着手段11にて加圧板4に固着され、図2に示すよう
に、ダイヤフラム8が外周側区画12と内周側区画13
に区画されている。加圧板4には、ダイヤフラム8の外
周側区画12に高圧流体を導入する第1の高圧流体導入
通路14と、内周側区画13に高圧流体を導入する第2
の高圧流体導入通路15が形成され、かつこれら高圧流
体導入通路14、15に、図2に示すように、途中に開
閉切換弁17を介装した高圧流体供給管16が接続され
ている。
【0011】端板2、端部濾板3、加圧板4及び濾板5
の下端部にはそれらを貫通するように濾液排出通路18
が形成され、各濾室7からこの濾液排出通路18に濾液
を導出する導出通路19が設けられている。
【0012】次に、以上の構成による動作を説明する。
廃水や汚泥を導入口6から各濾室7内に充填した後、ま
ず第1の高圧流体導入通路14からダイヤフラム8の外
周側区画12内に高圧流体を導入し、図3に示すよう
に、この外周側区画12を膨らませ、濾室7内の外周部
に位置する廃水や汚泥を端部濾板3や濾板4との間で圧
搾する。次いで、第2の高圧流体導入通路15からダイ
ヤフラム8の内周側区画13内に高圧流体を導入し、図
4に示すように、この内周側区画13を膨らませ、濾室
7内の内周部に位置する廃水や汚泥を端部濾板3や濾板
4との間で圧搾する。その後、以上の動作を交互に複数
回繰り返して圧搾量を徐々に大きくし、最後に両高圧流
体導入通路14、15から最大圧の高圧流体を導入して
圧搾する。こうして圧搾が終了すると、濾室7を開いて
ケーキを排出する。
【0013】以上のようにダイヤフラム8の外周側区画
12と内周側区画13に対して交互に高圧流体を導入し
て、濾室7内のケーキに対して外周側の圧搾と内周側の
圧搾を交互に繰り返すと、ケーキの圧搾される部分が交
互に切り替わり、その切り替わり時にケーキは圧密され
ると同時に先に圧密されていた部分に広がるために剪断
力が作用し、交互に絞るように圧搾することになって脱
水効果が高くなり、より低含水率のケーキが得られるの
である。
【0014】上記実施例では、ダイヤフラム8を外周側
区画12と内周側区画13に区画したが、区画数及び区
画線の形は任意に設定することができる。例えば、左右
に複数に区画したり、上下左右に区画することも可能で
あるが、その場合上下左右方向に大きな力のアンバラン
スが生じないようにすることが重要である。
【0015】又、上記実施例では圧搾面をダイヤフラム
8にて構成し、このダイヤフラム8を区画したが、カム
等と圧搾板を用いた圧搾方式等においても圧搾面を複数
に区画して隣接する圧搾面の区画を交互に作用させるこ
とにより、同様の作用が得られる。
【0016】
【発明の効果】本発明のフィルタープレスによれば、以
上のように、ダイヤフラムを複数に区画し、ダイヤフラ
ムの各区画に対して独立して高圧流体を導入できるよう
にしているので、隣接する区画に対して交互に高圧流体
を導入して交互にケーキを圧搾する工程を繰り返すと、
圧搾される部分が切り替わる時にケーキは圧密されると
同時に先に圧密されていた部分に広がって剪断力が作用
し、ケーキを交互に絞るように圧搾することになって脱
水効果が高くなり、より低含水率のケーキを得ることが
できる。
【0017】又、圧搾手段としてダイヤフラム以外の他
の手段を用いた場合にも圧搾面を複数に区画して隣接す
る圧搾面の区画を交互に作用させることにより、同様の
効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のフィルタープレスの縦断側
面図である。
【図2】同実施例のダイヤフラムの区画状態を示す正面
図である。
【図3】同実施例におけるダイヤフラムの外周部の区画
に高圧流体を導入した状態の縦断側面図である。
【図4】同実施例におけるダイヤフラムの中央部の区画
に高圧流体を導入した状態の縦断側面図である。
【符号の説明】
1 フィルタープレス 4 加圧板 5 濾板 7 濾室 8 ダイヤフラム 12 外周側区画 13 内周側区画 14 第1の高圧流体導入通路 15 第2の高圧流体導入通路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 高圧流体にてダイヤフラムを膨らませて
    ケーキを圧搾するフィルタープレスにおいて、ダイヤフ
    ラムを複数に区画し、ダイヤフラムの各区画に対して独
    立して高圧流体を導入する手段を設けたことを特徴とす
    るフィルタープレス。
  2. 【請求項2】 圧搾面を複数に区画し、隣接する圧搾面
    の区画を交互に作用させることを特徴とするフィルター
    プレスの圧搾方法。
JP3160717A 1991-07-02 1991-07-02 フイルタープレス及びその圧搾方法 Pending JPH057707A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3160717A JPH057707A (ja) 1991-07-02 1991-07-02 フイルタープレス及びその圧搾方法

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JP3160717A JPH057707A (ja) 1991-07-02 1991-07-02 フイルタープレス及びその圧搾方法

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JPH057707A true JPH057707A (ja) 1993-01-19

Family

ID=15720952

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3160717A Pending JPH057707A (ja) 1991-07-02 1991-07-02 フイルタープレス及びその圧搾方法

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JP (1) JPH057707A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102010056572B4 (de) 2010-12-30 2018-12-27 Snaptrack, Inc. Elektronisches Bauelement und Verfahren zur Herstellung des elektronischen Bauelements
JP2022095162A (ja) * 2020-12-16 2022-06-28 株式会社石垣 フィルタープレスのケーキ洗浄方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102010056572B4 (de) 2010-12-30 2018-12-27 Snaptrack, Inc. Elektronisches Bauelement und Verfahren zur Herstellung des elektronischen Bauelements
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