JPH057707Y2 - - Google Patents

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JPH057707Y2
JPH057707Y2 JP1984132428U JP13242884U JPH057707Y2 JP H057707 Y2 JPH057707 Y2 JP H057707Y2 JP 1984132428 U JP1984132428 U JP 1984132428U JP 13242884 U JP13242884 U JP 13242884U JP H057707 Y2 JPH057707 Y2 JP H057707Y2
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cam
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cam surface
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【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は二連切替スイツチ、特に一方の操作子
を押下操作したときに必ず他方の操作子がロツク
解除されて復帰状態に戻る二連切替スイツチの改
良に関するものである。
[従来の技術] 複数のモード切替を行う多連切替スイツチが周
知であり、各切替回路ごとに通常の場合押しボタ
ンスイツチを設け、これらの押しボタンスイツチ
を並列配置して所望の切替モードが選択される。
この種の多連切替スイツチは、例えば車両の車室
内空気調和装置のモード切替スイツチ、送風量切
替スイツチ等に好適である。
そして、この種の多連切替スイツチにおいて各
押しボタンスイツチが互いに連動し、いずれかの
押しボタンスイツチが押下操作されたときにそれ
までの操作状態にある押しボタンスイツチが自動
的に解除される切替スイツチが好適であり、これ
によつて、使用者は一回の押下操作によつてスイ
ツチの切替を行うことができる利点を有する。ま
た、このような連動切替スイツチにおいては、全
押しボタンスイツチを解除状態に復帰させるため
の機構が必要であり、従来においては、別個に復
帰ボタンを設けるかあるいはいずれかの押しボタ
ンスイツチを途中まで押下操作することによつて
それまでに操作状態となつていたボタンスイツチ
を復帰解除する構成が用いられている。
しかしながら、従来の各切替スイツチでは前述
した自動切替あるいは復帰操作を行うために複雑
な機構を必要としていた。
従来の二連切替スイツチとして、実開昭57−
99329が周知であり、この切替スイツチによれば、
互いに並列配置された第1,第2の操作子にそれ
ぞれ対称的なカム面を有するカムを設け、このカ
ムにロツク部材に係合させ、一方において両操作
子に連動する作動部材を設け、操作子の押下時に
作動部材を介して他方の操作子を保持解除させる
構造が提供されている。
[考案が解決しようとする問題点] 従来の問題点 しかしながら、前述した従来装置においては、
各操作子ごとにロツク部材を設けなければなら
ず、小型のスイツチ装置においては、ハウジング
内にこのような従来装置におけるロツク部材特に
バネ性を有するロツク部材を組込むことが極めて
やつかいであり、組立作業性を著しく低下させる
という問題があり、その改良が要望されていた。
考案の目的 本考案は上記従来の課題に鑑みなされたもので
あり、その目的は、簡単な構造で組立作業性に優
れた自動復帰解除機構付二連切替スイツチを提供
することにある。
[問題点を解決するための手段] 上記目的を達成するために、本考案は、それぞ
れ付勢不段によつて戻り力が加えられた状態で押
下操作可能に設けられた2個の操作子と、前記両
操作子に対してそれぞれ連動し、操作子の押下方
向と交差する方向(CD)に往復動可能な単一の
連結子と、を含み、前記連結子又は前記両操作子
のいずれか一方にはカムフオロワが設けられ、他
方には該カムフオロワと係合する互いに反対極性
のカム面(、、、)を有するカムが設け
られ、このカムフオロワとカムとによりカム機構
が形成され、前記カム面の底部は操作子の復帰
位置を形成し、カム面は操作子の操作位置を形
成し、カム面は復帰位置から操作位置へのガイ
ドカムを形成し、カム面は操作位置から復帰位
置へのガイドカムを形成し、各カム面、、
、は、いずれか一方の操作子の押下操作によ
つて他方の操作子を復帰解除するために、カムフ
オロワが循環して動くように駆動壁にて区割さ
れ、かつカムフオロワがカム面、、、の
順にのみ動くように非可逆的にそのカム高さが設
定されていることを特徴とする。
[実施例] 以下図面に基づいて本考案の好適な実施例を説
明する。
第1〜5図には本考案に係る二連切替スイツチ
の好適な第1実施例が示され、図示していないス
イツチハウジング内には第1及び第2の操作子1
0,12が矢印A方向に押下可能に並列配置され
ており、各操作子10,12にはそれぞれ押しボ
タン14,16が固定され、また図示していない
切替スイツチが連結されている。
前記両操作子10,12にはそれらの下端部に
スプリング18,20からなる付勢手段が係合し
ており、前記A方向の押下方向とは逆向きの矢印
B方向に各操作子10,12に対して戻り復帰力
を与えている。
前記ハウジングにはガイドプレート22が固定
されており、該ガイドプレート22のガイド壁2
2a,22bによつて、連結子24が両操作子1
0,12に対して所定位置に往復動自在に支持さ
れている。この連結子24は第2図に詳細に示さ
れるように、横長の逆U字形状からなり、その両
端部24a,24bが後述するカム機構の一部を
形成し、両操作子10,12に設けられているカ
ム面と接触するカムフオロアを形成する。そし
て、実施例において、この連結子24は第1図の
矢印CD方向、すなわち前記操作子10,12の
押下復帰方向ABとは直交する方向に移動可能で
ある。
前記ガイド壁22a,22bには押え板バネ2
6が固定されており、前記連結子24が両操作子
10,12に向つて押圧された状態で両ガイド壁
22a,22b間に往復動自在に支持されること
となる。
本考案において特徴的なことは、前記両操作子
10,12と連結子24との係合部にカム機構が
形成されていることであり、実施例においては、
操作子10,12側にカム面が形成され、また連
結子24にカムフオロアが形成されている。
本考案におけるカムは両操作子10,12に対
してそれぞれ反対極性のすなわち対称的なカム2
8,30を与えており、第3図には第2の操作子
12に設けられているカム28の平面図が示さ
れ、またそのカム面の高さ位置が第4図に示され
ている。
また、第5図には前記カム28の斜視図が示さ
れ、各カム面の高さ関係が理解され、以下に本実
施例のカム形状を詳細に説明する。
カム28は操作子12の表面を掘り下げた形状
からなり、その深さが異なるカム面〜なる4
部に分けられ、カム面の底部が復帰位置をそし
てカム面が操作位置を形成している。そしてカ
ム面、が復帰位置から操作位置へのガイドカ
ムを形成し、またカム面が操作位置から復帰位
置へのガイドカムを形成している。更に、カム2
8の側壁28a及び28bがカムフオロアすなわ
ち実施例における連結子24の端部24bに対す
る駆動壁を形成している。
第6〜9図には本実施例の作用が示されてい
る。第6図は両操作子10,12が共に復帰位置
にある状態であり、図示していないが各操作子1
0,12に連結されている切替接点は共にオフ状
態にある。そして、この復帰状態では、連結子2
4の両カムフオロア24a,24bはカム30,
28のカム面に落着いた状態にある。
第7図は第2の操作子12が矢印A方向に押下
操作された状態を示し、カム28の駆動壁28a
は一旦連結子24を右方向に駆動しながら矢印A
方向に移動する。この連結子24の右方向すなわ
ちD方向への移動によつても、他方のカムフオロ
ア24aはカム30のカム面内で移動するのみ
であり、第1の操作子10は何ら矢印AB方向へ
移動することはない。
操作子12の矢印A方向への押下操作により連
結子24のカムフオロア24bはガイドカム面
からへ落込み、第6図から明らかなように、こ
の落込みによつて、もはやカムフオロア24bは
ガイドカム面に戻ることができず、この状態で
押下操作を停止すると、操作子12は付勢スプリ
ング20の戻り力により矢印B方向に僅かに戻り
作用を行い、このときカムフオロア24bはガイ
ドカム面に沿つて移動し、第7図のごとくガイ
ド溝にある操作位置に落着くことが理解され
る。
第8図には第7図において操作位置に保持され
た操作子12の復帰解除作用が示されており、再
び操作子12を矢印A方向に押下操作することに
より、カムフオロア24bは駆動壁28bによつ
て矢印C方向へ駆動され、これによつてカム面
からに落込み、この状態で前記押下操作が解除
されるとカムフオロア24bはガイドカム面を
通つて再び元の復帰位置へ戻り、第2の操作子1
2の復帰作用が完了する。
従つて、本考案によれば、各操作子ごとにその
押下操作を行うたびに所望の操作位置そして復帰
位置への移動が行われ、対応するスイツチのオン
及びオフ切替を任意に行うことが可能となり、こ
のような単一の操作子操作は他方の操作子に対し
て何ら影響を与えることがない。
一方、第7図のごとく第2の操作子12が操作
状態にあるときに他方の操作子10を押下操作す
ると、本考案においては、第2の押圧子12の操
作位置が自動的に解除され復帰位置に戻される。
この状態が第9図に示されており、図におい
て、第1の操作子10が矢印A方向に押下操作さ
れると、連結子24のカムフオロア24aはカム
30の駆動壁30aと係合して連結子24が矢印
C方向に駆動される。従つて、カムフオロア24
bはカム28の操作位置から外れてカム面に
落込み、この結果、操作子12は付勢スプリング
20の付勢力によつて矢印B方向に移動し、操作
子12は第6図に示した復帰位置となり自動的な
復帰作用が行われる。
そして、この第2の操作子12の復帰作用完了
後に、第1の操作子10は更に矢印A方向への押
下操作が継続し、前述した第7図の操作と同様に
第1の操作子10が操作状態に落着くこととな
る。
以上のように、第1実施例によれば、各操作子
に設けられたカムと連結子に設けられたカムフオ
ロアとの組合わせによつて、両操作子を互いに連
動させ、一方の操作子の押下操作によつて他方を
自動的に解除し、またいずれかの操作子を途中ま
で押下操作することによつて操作位置にある操作
子を確実に復帰制御することができ、簡単な構造
で所望の連動切替スイツチを得ることが可能とな
る。
特に、本実施例によれば、連結子自体がカムフ
オロアを形成しているので、従来のような別個独
立したロツク部材等を必要とない利点がある。
第10図には前記第1実施例の他の変形例が示
されており、第1実施例では、連結子24の往復
動は各カム28,30との摺動によつて制御され
ているが、図示のごとく、連結子24のほぼ中央
部にフランジ32を固定し、このフランジ32と
ハウジングに固定されたストツパ34,36との
間にそれぞれスプリング38,40を挿入するこ
とによつて、連結子24にバネ力を利用した復帰
力が与えられる。すなわち、第10図の実施例に
よれば、連結子24がいずれかのカム28,30
によつてその中立位置から一方側に移動を制御さ
れると、いずれかのスプリング38,40に付勢
力が蓄積され、これによつて、各カム28,30
の駆動部とそれぞれのカムフオロア24b,24
aが離れたときに前記蓄積された付勢力によつて
連結子24はその中立位置へ自動的に復帰するこ
ととなり、スイツチ動作を迅速に行うことが可能
となる。
第11〜第14図には本考案の第2実施例が示
され、この実施例においては、連結子側にカム面
が設けられ、各操作子側にカムフオロアが設けら
れていることを特徴とする。
スイツチハウジング42にはガイド壁42a,
42bが設けられており、第1及び第2の操作子
44,46が矢印AB方向に摺動自在に保持され
ている。各操作子44,46はそれぞれ付勢スプ
リング48,50によつて矢印B方向への復帰力
が与えられ、図示した状態は両操作子44,46
が復帰位置にある状態を示す。
各操作子44,46には横溝44a,46aが
設けられており、該横溝44a,46a内にはそ
れぞれスプリング52,54にて上方向に付勢さ
れたカムフオロア56,58が挿入され、この横
溝44a,46aはそれぞれバネ押え60,62
によつて封止されている。
一方、ハウジング42には連結子64が矢印
CD方向に往復動自在に設けられており、このた
めに、ハウジング42を閉止するカバー66と前
記ハウジング42との間にはガイド板68,70
が設けられ、この両ガイド板68,70に沿つて
連結子64が移動することができる。
また、前記ガイド板68,70は前記各操作子
44,46及びスプリング48,50をもハウジ
ング内に正しく位置決めするために用いられる。
本実施例においては、この連結子64にそれぞ
れ前記各操作子44,46のカムフオロア56,
58と対応する位置にカム72,74が設けられ
ていることであり、これらの両カム72,74と
前述した操作子44,46に設けられているカム
フオロア56,58との組合わせによつて所望の
カム機構が形成されている。
第14図には第2実施例におけるカム72,7
4の形状が示され、これらのカムは前述した第1
実施例におけるカム形状と全く同一である。従つ
て、第2実施例においても、操作子44,46の
いずれか一方を押下することにより、各操作子4
4,46に設けられているカムフオロア56,5
8がカム72,74と協働して所望の操作位置及
び復帰位置をとることができ、一方の操作状態に
おいて他方の操作子を押下操作することによつて
一方側の操作状態を確実に復帰解除することがで
き、あるいはいずれかの操作子を途中まで押下操
作することによつて前操作子を復帰解除すること
が可能となる。
以上のように、第2実施例によれば、連結子に
設けた2個のカム面と押圧子にカムフオロアとに
よつて所望のカム機構を形成し、各操作子と連結
子との係合部で操作状態の保持及び復帰作用を行
うことができ、他のロツク部材その他を必要とす
ることがない。
[考案の効果] 以上説明したように、本考案によれば、二連配
置された操作子を互いに連結子で連動制御し、各
操作子と連結子とにカム機構を設け、一方の操作
により他方を解除し、あるいはいずれか一方の途
中までの押下操作によつて他方側の操作状態を解
除することができ、小型簡単な構造で確実に連動
制御を行うことができる改良された二連切替スイ
ツチを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る二連切替スイツチの第1
実施例を示す要部斜視図、第2図は第1図におけ
る要部断面図、第3図は第1実施例におけるカム
面の説明図、第4図は第3図のカム面の高さ説明
図、第5図は第3図に示したカムの斜視図、第6
〜9図は第1実施例における作用説明図、第10
図は第1実施例の変形例を示す説明図、第11図
は本考案に係る二連切替スイツチの好適な第2実
施例を示す要部平面図、第12図は第11図の
−断面図、第13図は第11図における
−断面図、第14図は第2実施例における
連結子に設けられたカム形状を示す説明図であ
る。 10,44……第1の操作子、12,46……
第2の操作子、18,20,48,50……復帰
スプリング、24,64……連結子、24a,2
4b,56,58……カムフオロア、28,3
0,72,74……カム。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 それぞれ付勢不段18,20:48,50によ
    つて戻り力が加えられた状態で押下操作可能に設
    けられた2個の操作子10,12:44,46
    と、 前記両操作子10,12:44,46に対して
    それぞれ連動し、操作子10,12:44,46
    の押下方向と交差する方向(CD)に往復動可能
    な単一の連結子24:64と、 を含み、 前記連結子24:64又は前記両操作子10,
    12:44,46のいずれか一方にはカムフオロ
    ワ24a,24b:56,58が設けられ、他方
    には該カムフオロワ24a,24b:56,58
    と係合する互いに反対極性のカム面、、、
    を有するカム28,30:72,74が設けら
    れ、このカムフオロワ24a,24b:56,5
    8とカム28,30:72,74とによりカム機
    構が形成され、前記カム面の底部は操作子1
    0,12:44,46の復帰位置を形成し、カム
    面は操作子10,12:44,46の操作位置
    を形成し、カム面は復帰位置から操作位置への
    ガイドカムを形成し、カム面は操作位置から復
    帰位置へのガイドカムを形成し、各カム面、
    、、は、いずれか一方の操作子10又は1
    2:44又は46の押下操作によつて他方の操作
    子12又は10:46又は44を復帰解除するた
    めに、カムフオロワ24a,24b:56,58
    が循環して動くように駆動壁28a,28bにて
    区割され、かつカムフオロワ24a,24b:5
    6,58がカム面、、、の順にのみ動く
    ように非可逆的にそのカム高さが設定されている
    ことを特徴とする二連切替スイツチ。
JP1984132428U 1984-08-30 1984-08-30 Expired - Lifetime JPH057707Y2 (ja)

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