JPH0577112U - ベルトコンベアーフレーム - Google Patents

ベルトコンベアーフレーム

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JPH0577112U
JPH0577112U JP1858392U JP1858392U JPH0577112U JP H0577112 U JPH0577112 U JP H0577112U JP 1858392 U JP1858392 U JP 1858392U JP 1858392 U JP1858392 U JP 1858392U JP H0577112 U JPH0577112 U JP H0577112U
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JP
Japan
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belt conveyor
belt
conveyor frame
lower chord
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JP1858392U
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JP2537079Y2 (ja
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正義 佐藤
正昭 高良
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Nippon Steel Corp
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Sumitomo Metal Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 コンベアーフレームへの付着粉等の堆積を防
止し腐食抑制を図り、保守作業性向上とその費用節減を
図れるベルトコンベアーフレームの提供。 【構成】 鉄鉱石,原料炭等を運搬するベルトコンベア
ー11に於いて、高さ方向でのキャリア側ベルト2とリタ
ン側ベルト3の中間、および幅方向でのキャリア側ベル
ト2とリタン側ベルト3の両端に位置する上弦材4の開
口部4a向きを外側に、また高さ方向でのリタンローラー
5下方と幅方向でのリタンローラー5の両端に位置する
下弦材6の開口部6a向きを外側に、さらに上弦材4と下
弦材6とを高さ方向でつないぐサイド材7を、その開口
部7a向きを外側にし、上,下弦材開口部と高さ方向で略
一直線上に付設する。そしてコンベアーフレーム1(上
弦材,下弦材,サイド材)への付着粉等の堆積を防止す
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、鉄鉱石や原料炭等を運搬するベルトコンベアーフレームの構造に 関するものである。
【0002】
【従来の技術】
この種のベルトコンベアーフレームの構造は、図3に示すように、一般的に上 弦材20および下弦材21と、この上弦材20および下弦材21を継ぐ部材である、サイ ド材22および補強ブレス23等で構成されている。そして従来のコンベアーフレー ムとしては、図3および図7に示すように、上弦材20,下弦材21,サイド材22に おける開口部24の向きを、ベルトコンベアー25の内方側にして作られているもの が一般に知られている。
【0003】 そのため、コンベアーベルト26, 27への搬送粉および付着粉が、図5に示すよ うに、上弦材20,下弦材21,サイド材22に堆積しやすく、フレームの腐食を助長 させるとともに、ケレンや塗装作業およびキャリアスタンド28やリタンローラー ブラケット29の取替え作業の作業性が非常に悪いものである。
【0004】
【この考案が解決しようとする課題】
従来のベルトコンベアーフレームの構造は、前述したように、美感等の観点に より、そのフレーム構成用の鋼材を、内向きにして組み立ている。そのため、こ の従来のベルトコンベアーでは、コンヘアーベルトの付着粉等,即ちキャリア側 ベルト26より溢れた原料や、リタン側ベルト27に付着している粉の落粉が、上弦 材,下弦材,サイド材等のフレーム材料に付着し堆積しやすくなって、次に述べ るような欠点が発生することとなる。
【0005】 即ち、堆積物によってフレームの腐食を助長させてしまうこととなり、このこ とから、ベルトコンベアー自体の寿命を短くしてしまう。またこのベルトコンベ アー自体の寿命を長くするため、フレームに堆積した付着粉の除去作業に、多大 な労力を要することとなる。
【0006】 さらにベルトコンベアーの内側が複雑な構造となるために、ケレン,塗装作業 ,キャリアスタンド取り替え作業,リタンローラーブラケット取り替え作業等に おいて、作業性が悪く作業に長時間を要することとなり、この保守作業の長時間 化のために、ベルトコンベアーの停機時間も多く必要となっていた。
【0007】 この保守作業について詳述すると、図7に示すように、従来のコンベアーフレ ームは上弦材20の開口部24が内側を向いているために、キャリアスタンド28およ びリタンローラーブラケット29の固定用ボルト30およびナット31の取付け,取外 し作業時には、ベルトコンベアー25の内側に、手または上半身を入れて、不自然 な体制で作業を行なう必要があった。そのため作業能率が悪くかつ作業が危険で もあった。
【0008】 この考案は前述した事情に鑑みて創案されたもので、その目的は付着粉の堆積 を防止し、腐食の抑制を図ると共に、保守作業の作業性向上とその費用節減を図 ることのできるベルトコンベアーフレームを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
この考案によれば、ベルトコンベアーのフレームを構成する鋼材の開口部の向 きを外向きにする。即ち前述した欠点を解消するため、図1に示すように、上弦 材4,下弦材6,サイド材7の開口部4a,6a,7aの向きを外側に向けて、ベルト コンベアーフレーム1を構成する。
【0010】 そしてフレーム1への落粉の堆積を防止することができるようにする。またコ ンベアーフレーム1の塗装等を行なうにあたっても、作業性の悪いベルトコンベ アー11の内側が簡単な構造に、作業性の良い外側が複雑な構造となるため、作業 能率の向上が図られ、ベルトコンベアー11の停機期間も大幅に短縮可能とできる ようにする。
【0011】 さらに、図6に示すように、上弦材4の開口部4aをベルトコンベアー11の外側 へ向けることにより、キャリアスタンド13等の固定用のボルト8やナット9の取 付け,取外し作業も、非常に能率良く、かつ安全に行なえるようにしたものであ る。
【0012】
【実施例】
以下、この考案のベルトコンベアーフレームを、図示する実施例によって説明 する。
【0013】 鉄鉱石や原料炭等を運搬するベルトコンベアー11におけるベルトコンベアーフ レーム1(図1および図2参照)は、高さ方向におけるキャリア側ベルト2およ びリタン側ベルト3の中間と、幅方向におけるキャリア側ベルト2およびリタン 側ベルト3の両端とに位置する上弦材4の開口部4aの向きをベルトコンベアー11 の外側にする。
【0014】 また高さ方向におけるリタンローラー5の下方と、幅方向におけるリタンロー ラー5の両端とに位置する下弦材6の開口部6aの向きをベルトコンベアー2の外 側にする。
【0015】 さらに、上弦材4と下弦材6とを高さ方向でつないぐサイド材7を、その開口 部7aの向きをベルトコンベアー2の外側にすると共に、上弦材4および下弦材6 の開口部4a,6aと高さ方向で略一直線上に付設してなっている。
【0016】 なお図1において符号12は補強ブレスで、13はキャリアスタンドで、14はリタ ンローラーブラケットである。
【0017】 このような構成からなるベルトコンベアーフレーム1を使用すれば、次に述べ るような利点がある。
【0018】 即ち、従来のコンベアーフレームでは、図5に示すように、高水分の泥状原料 およびリタン側ベルト27に付着している付着粉10が、矢印のように落下し、コン ベアーフレームに付着堆積する。しかし、この考案のコンベアーフレームにおい ては、図4に示すように、泥状の原料あるいはリタン側ベルト3の付着粉が落下 しても、上弦材4,下弦材6,サイド材7の開口部4a,6a,7aが外向きに配置さ れているために、付着物が堆積することはない。
【0019】 この付着堆積粉10は、コンベアーフレーム1の腐食を助長させるため、塗装等 を実施するにあたっては除去する必要がある。しかし従来では、図5に示すよう に、コンベアーベルト26, 27の稼働範囲内での除去作業となるため、非常に多く の労力を必要とする。これに対し、この考案では、コンベアーフレーム1に付着 物の堆積がないため、その除去作業が不要となるので、大幅な作業および経費の 節減となる。
【0020】 さらに従来では、図7に示すように、上弦材20の開口部20aが内側を向いてい るため、ボルト30やナット31を締付ける時は、手を矢印(イ)のように入れて行 う。またボルト30やナット31を締付ける時は、上半身を(ロ)の所まで、コンベ アー内に入れる必要があり、不自然な体制で行なう必要があった。そのため作業 能率が悪く、かつコンベアー内に身体を入れるため危険でもあった。
【0021】 しかしこの考案では、図6に示すように、上弦材6の開口部6aが外側を向いて いるために、ボルト8やナット9の締付け時でも、手及び身体をコンベアー内に 入れる必要がなく、作業を楽に能率良く実施可能であると共に、作業を安全に行 なうことができる。
【0022】
【考案の効果】
この考案のベルトコンベアーフレームにおいては、上弦材,下弦材,サイド材 等のコンベアーフレームへの付着粉堆積が防止できると共に、付着堆積粉による 腐食助長がなくなり、コンベアーフレームの寿命が延長できる。しかも付着堆積 粉がなくなってその除去作業が不要となり、大幅な労力,経費の節減ができる。
【0023】 また上弦材,下弦材,サイド材における開口部がコンベアーの外向きとなるた めに、複雑な構造をした面がコンベアー外に向くので、塗装およびケレン作業等 の保守作業において、やりにくいコンベアー内の作業が少なくなり、作業能率を 向上させることができる。
【0024】 そのために、ベルトコンベアーの停機期間を大幅に削減することができる。ま た上弦材の開口部が外側を向いて配置されるので、キャリアスタンドやリタンロ ーラーブラケットの取替え作業においては、コンベアー内に手又は身体を入れる 必要がなく、楽に能率良くかつ安全に作業することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案のベルトコンベアーフレームを示す、
図2のA−A線概略断面図である。
【図2】ベルトコンベアーフレームを示す概略図であ
る。
【図3】従来のベルトコンベアーフレームを示す概略断
面図である。
【図4】この考案のコンベアーフレームにおける付着物
堆積状況を示す概略断面図である。
【図5】従来のコンベアーフレームでの付着物堆積状況
を示す概略断面図である。
【図6】この考案のベルトコンベアーフレームにおけ
る、キャリアスタンドおよびリタンローラーブラケット
の取付部を示す部分拡大断面図である。
【図7】従来のベルトコンベアーフレームにおける、キ
ャリアスタンドおよびリタンローラーブラケットの取付
部を示す部分拡大断面図である。
【符号の説明】
1…ベルトコンベアーフレーム、2…キャリア側ベル
ト、3…リタン側ベルト、4…上弦材、4a…開口部、5
…リタンローラー、6…下弦材、6a…開口部、7…サイ
ド材、7a…開口部、8…ボルト、9…ナット、10…付着
堆積粉、11…ベルトコンベアー。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鉄鉱石や原料炭等を運搬するベルトコン
    ベアーにおいて、高さ方向におけるキャリア側ベルトお
    よびリタン側ベルトの中間と、幅方向におけるキャリア
    側ベルトおよびリタン側ベルトの両端とに位置する、上
    弦材の開口部の向きを、前記ベルトコンベアーの外側
    に、 また、高さ方向におけるリタンローラーの下方と、幅方
    向におけるリタンローラーの両端とに位置する、下弦材
    の開口部の向きを、前記ベルトコンベアーの外側に、 さらに、前記上弦材と下弦材とを高さ方向でつないぐサ
    イド材を、その開口部の向きを、前記ベルトコンベアー
    の外側にすると共に、高さ方向で略一直線上に付設した
    したことを特徴とするベルトコンベアーフレーム。
JP1992018583U 1992-03-31 1992-03-31 ベルトコンベアーフレーム Expired - Lifetime JP2537079Y2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2022167487A (ja) * 2021-04-23 2022-11-04 中国電力株式会社 コンベア装置

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JPS57114647A (en) * 1980-12-29 1982-07-16 Nisshin Steel Co Ltd Production of metal hot dipped steel plate with rugged pattern

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JP2537079Y2 (ja) 1997-05-28

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