JPH0577313A - 樹脂製消音器付き通気管の製造方法 - Google Patents
樹脂製消音器付き通気管の製造方法Info
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- JPH0577313A JPH0577313A JP2402262A JP40226290A JPH0577313A JP H0577313 A JPH0577313 A JP H0577313A JP 2402262 A JP2402262 A JP 2402262A JP 40226290 A JP40226290 A JP 40226290A JP H0577313 A JPH0577313 A JP H0577313A
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- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C49/00—Blow-moulding, i.e. blowing a preform or parison to a desired shape within a mould; Apparatus therefor
- B29C49/42—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C49/58—Blowing means
- B29C49/60—Blow-needles
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C49/00—Blow-moulding, i.e. blowing a preform or parison to a desired shape within a mould; Apparatus therefor
- B29C49/02—Combined blow-moulding and manufacture of the preform or the parison
- B29C49/04—Extrusion blow-moulding
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C49/00—Blow-moulding, i.e. blowing a preform or parison to a desired shape within a mould; Apparatus therefor
- B29C49/42—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C49/4242—Means for deforming the parison prior to the blowing operation
- B29C49/4247—Means for deforming the parison prior to the blowing operation using spreading or extending means
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Exhaust Silencers (AREA)
- Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 通気孔を有する内管と外管とからなる二重管
構造の樹脂製消音器付き通気管を1回のブロー成形工程
で製造する。 【構成】 筒状のパリソン12の先端部を封着し、芯棒21
でパリソン12の一部を内側に侵入させ、パリソン12を内
側パリソンと外側パリソンの二重管構造にする。内側と
外側のパリソンとの間にブロー圧を与えて膨脹させる。
芯棒21の表面から突出させたピン22によって内側パリソ
ンを貫通する通気孔を穿孔する。 【効果】 芯棒21の表面に沿う内管と成形型14の型面16
に沿う外管とからなる二重管構造の通気管の製造時に、
内管に通気孔を成形でき、かつ、ピンを内管の内から外
に向って穿孔することで、穿孔に伴う突起物が内管の内
側に生じるのを防止できる。
構造の樹脂製消音器付き通気管を1回のブロー成形工程
で製造する。 【構成】 筒状のパリソン12の先端部を封着し、芯棒21
でパリソン12の一部を内側に侵入させ、パリソン12を内
側パリソンと外側パリソンの二重管構造にする。内側と
外側のパリソンとの間にブロー圧を与えて膨脹させる。
芯棒21の表面から突出させたピン22によって内側パリソ
ンを貫通する通気孔を穿孔する。 【効果】 芯棒21の表面に沿う内管と成形型14の型面16
に沿う外管とからなる二重管構造の通気管の製造時に、
内管に通気孔を成形でき、かつ、ピンを内管の内から外
に向って穿孔することで、穿孔に伴う突起物が内管の内
側に生じるのを防止できる。
Description
【0001】〔発明の目的〕
【0002】
【産業上の利用分野】本発明は、内管と外管を有する二
重管構造の樹脂製消音器付き通気管の製造方法に関す
る。
重管構造の樹脂製消音器付き通気管の製造方法に関す
る。
【0003】
【従来の技術】例えば自動車のエンジンの吸気通路系に
は、エアクリーナに至るまでの途中あるいはエアクリー
ナからインテークマニホールドに至るまでの途中に、空
気の吸気音を消音するために樹脂製消音器付き通気管が
設置される。
は、エアクリーナに至るまでの途中あるいはエアクリー
ナからインテークマニホールドに至るまでの途中に、空
気の吸気音を消音するために樹脂製消音器付き通気管が
設置される。
【0004】この樹脂製消音器付き通気管は、内側を通
気路とする内管と、この内管に穿孔された通気孔を通じ
て通気路に連通する外管を有する二重管構造とされてい
る。
気路とする内管と、この内管に穿孔された通気孔を通じ
て通気路に連通する外管を有する二重管構造とされてい
る。
【0005】従来、このような樹脂製消音器付き通気管
を製造するには、例えば特公昭54−40265号公報
に記載されているように、予め成形した内管の周面に例
えばドリルなどで複数の通気孔を設けておき、この内管
を型開された外管成形用の成形型の内側間にインサート
するとともに、成形型の内側間でかつ内管の外側に外管
となるパリソンを導入し、ついで、成形型を型閉し、パ
リソンの一部の接合部分を内管に対して圧着し、さら
に、成形型内のパリソンの内側にエアを送り込んで膨脹
させることにより、成形型の型面に沿った形状の外管を
内管と一体的に成形するようにしている。
を製造するには、例えば特公昭54−40265号公報
に記載されているように、予め成形した内管の周面に例
えばドリルなどで複数の通気孔を設けておき、この内管
を型開された外管成形用の成形型の内側間にインサート
するとともに、成形型の内側間でかつ内管の外側に外管
となるパリソンを導入し、ついで、成形型を型閉し、パ
リソンの一部の接合部分を内管に対して圧着し、さら
に、成形型内のパリソンの内側にエアを送り込んで膨脹
させることにより、成形型の型面に沿った形状の外管を
内管と一体的に成形するようにしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の製造方
法では、内管を成形する工程、内管に複数個の通気孔を
穿孔する工程、内管と一体的に外管を成形する工程でそ
れぞれ成形しなければならないから、製造設備が大がか
りで製造工数が多く、手間と労力を要する。したがっ
て、生産性が低く量産には不適当である。
法では、内管を成形する工程、内管に複数個の通気孔を
穿孔する工程、内管と一体的に外管を成形する工程でそ
れぞれ成形しなければならないから、製造設備が大がか
りで製造工数が多く、手間と労力を要する。したがっ
て、生産性が低く量産には不適当である。
【0007】また、内管の通気孔を管外側から管内側の
通気路に向かってドリルなどで穿孔するため、通気孔の
通気路側の開口周壁に硝砕物など突起物が生じ、この突
起物が通気抵抗となって吸気効率を低下させる問題があ
る。
通気路に向かってドリルなどで穿孔するため、通気孔の
通気路側の開口周壁に硝砕物など突起物が生じ、この突
起物が通気抵抗となって吸気効率を低下させる問題があ
る。
【0008】本発明は、このような点に鑑みてなされた
もので、通気孔を有する内管と外管とからなる二重管構
造の樹脂製消音器付き通気管を1回の工程で製造するこ
とができ、かつ、通気孔を設けることに伴って内管の通
気路内に突起物が生じるのを防止することができる製造
方法を提供することを目的とするものである。
もので、通気孔を有する内管と外管とからなる二重管構
造の樹脂製消音器付き通気管を1回の工程で製造するこ
とができ、かつ、通気孔を設けることに伴って内管の通
気路内に突起物が生じるのを防止することができる製造
方法を提供することを目的とするものである。
【0009】〔発明の構成〕
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、マンドレル11
から押出される筒状のパリソン12の先端部を封着し、こ
のパリソン12の内側間に芯棒21を導入してパリソン12の
一部をパリソン12の内側に侵入させることにより、内側
パリソン12a と外側パリソン12b の二重管構造に構成
し、芯棒21を導入したパリソン12の外側から成形型14を
型閉し、芯棒21の表面からピン22を突出させ、このピン
22によって内側パリソン12a を貫通する通気孔6を穿孔
し、この通気孔6を穿孔させた状態で芯棒21の表面に沿
う形状の内管3と成形型14の型面16に沿う形状の外管5
とを有する二重管構造の中空製品を一体に成形するもの
である。
から押出される筒状のパリソン12の先端部を封着し、こ
のパリソン12の内側間に芯棒21を導入してパリソン12の
一部をパリソン12の内側に侵入させることにより、内側
パリソン12a と外側パリソン12b の二重管構造に構成
し、芯棒21を導入したパリソン12の外側から成形型14を
型閉し、芯棒21の表面からピン22を突出させ、このピン
22によって内側パリソン12a を貫通する通気孔6を穿孔
し、この通気孔6を穿孔させた状態で芯棒21の表面に沿
う形状の内管3と成形型14の型面16に沿う形状の外管5
とを有する二重管構造の中空製品を一体に成形するもの
である。
【0011】
【作用】本発明では、先端部を封着したパリソン12の一
部を芯棒21でパリソン12の内側に侵入させることによ
り、パリソン12を内側パリソン12a と外側パリソン12b
の二重管構造に構成し、また、芯棒21の表面から突出さ
せたピン22によって内側パリソン12aを貫通する通気孔
6を穿孔するため、通気孔6を有する内管3と外管5と
からなる二重管構造の樹脂製消音器付き通気管1を1回
の工程で製造することができる。
部を芯棒21でパリソン12の内側に侵入させることによ
り、パリソン12を内側パリソン12a と外側パリソン12b
の二重管構造に構成し、また、芯棒21の表面から突出さ
せたピン22によって内側パリソン12aを貫通する通気孔
6を穿孔するため、通気孔6を有する内管3と外管5と
からなる二重管構造の樹脂製消音器付き通気管1を1回
の工程で製造することができる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の一実施例の構成を図面を参照
して説明する。
して説明する。
【0013】図9は二重管構造の樹脂製消音器付き通気
管1を示し、両端に連通開口する通気路2を内側に有す
る筒状の内管3と、この内管3の外側に環状の消音空間
4を構成する円筒状の外管5とが一体に成形され、内管
3には通気路2と消音空間4とを連通する通気孔6が複
数個形成されている。なお、内管3の一端部には外管5
の端部から突出する突部7が形成されている。
管1を示し、両端に連通開口する通気路2を内側に有す
る筒状の内管3と、この内管3の外側に環状の消音空間
4を構成する円筒状の外管5とが一体に成形され、内管
3には通気路2と消音空間4とを連通する通気孔6が複
数個形成されている。なお、内管3の一端部には外管5
の端部から突出する突部7が形成されている。
【0014】図1ないし図7は通気管1の製造設備を示
している。
している。
【0015】11はマンドレルで、このマンドレル11は、
下端面から溶融状態のパリソン12を筒状に押出し可能と
し、その下端面中央にはエアを吹出すエア吹出管13が突
設されている。
下端面から溶融状態のパリソン12を筒状に押出し可能と
し、その下端面中央にはエアを吹出すエア吹出管13が突
設されている。
【0016】14は成形型で、この成形型14は、マンドレ
ル11の軸心を中心として一体的に接離移動可能とする一
対の型体15a ,15b を有し、この型体15a ,15b の型合
わせされる内側部には、上記外管5を成形するための凹
状の型面16が形成されているとともに、この型面16の上
部に連続して上記突部7を成形するための凹状の型面17
が形成され、かつ、型面17の上部および型面16の下部に
連続して後述する芯棒21の外面に嵌合する凹状の接合部
18,19が形成されている。
ル11の軸心を中心として一体的に接離移動可能とする一
対の型体15a ,15b を有し、この型体15a ,15b の型合
わせされる内側部には、上記外管5を成形するための凹
状の型面16が形成されているとともに、この型面16の上
部に連続して上記突部7を成形するための凹状の型面17
が形成され、かつ、型面17の上部および型面16の下部に
連続して後述する芯棒21の外面に嵌合する凹状の接合部
18,19が形成されている。
【0017】21は芯棒で、この芯棒21は、上端を半球状
とした円柱状に設けられ、マンドレル11と同軸で上下方
向に移動される。
とした円柱状に設けられ、マンドレル11と同軸で上下方
向に移動される。
【0018】この芯棒21の外周表面には通気孔6を成形
するための複数のピン22が出没可能に設けられている。
このピン22は、図10および図11に示すように、先端部が
先細り状に設けられているとともに、後端部に小径部23
が設けられ、芯棒21に軸方向と直交して設けられた収納
孔24内にスライド可能に収納されている。また、小径部
23にはスプリング25が装着され、小径部23の端部には収
納孔24に連通して芯棒21の内部に設けられた溝孔26を通
じてワイヤー27が連結されている。そして、スプリング
25の押圧力に抗してワイヤー27を図示しないドラムなど
に巻き取って引張ることにより、図11に実線で示すよう
に、ピン22は収納孔24内に引き込み収納され、一方、ワ
イヤー27の引張り力を弱めることによって、スプリング
25による押圧力により、図11に2点鎖線で示すように、
ピン22は収納孔24内から突出される。
するための複数のピン22が出没可能に設けられている。
このピン22は、図10および図11に示すように、先端部が
先細り状に設けられているとともに、後端部に小径部23
が設けられ、芯棒21に軸方向と直交して設けられた収納
孔24内にスライド可能に収納されている。また、小径部
23にはスプリング25が装着され、小径部23の端部には収
納孔24に連通して芯棒21の内部に設けられた溝孔26を通
じてワイヤー27が連結されている。そして、スプリング
25の押圧力に抗してワイヤー27を図示しないドラムなど
に巻き取って引張ることにより、図11に実線で示すよう
に、ピン22は収納孔24内に引き込み収納され、一方、ワ
イヤー27の引張り力を弱めることによって、スプリング
25による押圧力により、図11に2点鎖線で示すように、
ピン22は収納孔24内から突出される。
【0019】なお、芯棒21の外周表面には吸引孔28が開
口形成されている。
口形成されている。
【0020】また、図1のように、パリソン12の先端部
を挟んで封着可能とするはさみ形式の封着治具31を備え
ている。
を挟んで封着可能とするはさみ形式の封着治具31を備え
ている。
【0021】次に、通気管1の製造方法を説明する。
【0022】まず、図1に示すように、マンドレル11か
らパリソン12を押出して降下させ、この降下するパリソ
ン12の先端部を封着治具31によって挟んで封着する。こ
のとき、成形型14は型開状態にあり、芯棒21は上昇を開
始する。
らパリソン12を押出して降下させ、この降下するパリソ
ン12の先端部を封着治具31によって挟んで封着する。こ
のとき、成形型14は型開状態にあり、芯棒21は上昇を開
始する。
【0023】そして、図2に示すように、パリソン12の
先端部の封着後は、マンドレル11からのパリソン12の押
出しに伴って、マンドレル11のエア吹出管13からパリソ
ン12の内部にエアを適量ずつ送り込むことにより、内部
が密閉状態となったパリソン12はある程度膨らんだ状態
で降下する。
先端部の封着後は、マンドレル11からのパリソン12の押
出しに伴って、マンドレル11のエア吹出管13からパリソ
ン12の内部にエアを適量ずつ送り込むことにより、内部
が密閉状態となったパリソン12はある程度膨らんだ状態
で降下する。
【0024】このパリソン12の降下途中で、パリソン12
の封着された先端部と所定位置に上昇した芯棒21の上端
部とが接触するため、降下が規制されたパリソン12の先
端部がパリソン12の内側間に巻き込まれるように侵入し
てゆき、内側パリソン12a と外側パリソン12b との二重
管構造が構成される。
の封着された先端部と所定位置に上昇した芯棒21の上端
部とが接触するため、降下が規制されたパリソン12の先
端部がパリソン12の内側間に巻き込まれるように侵入し
てゆき、内側パリソン12a と外側パリソン12b との二重
管構造が構成される。
【0025】そして、図3に示すように、内側パリソン
12a と外側パリソン12b との下端屈曲部が所定の位置す
なわち成形型14の型面16の下縁部付近に達するまで、パ
リソン12を降下させる。
12a と外側パリソン12b との下端屈曲部が所定の位置す
なわち成形型14の型面16の下縁部付近に達するまで、パ
リソン12を降下させる。
【0026】ついで、図4に示すように、芯棒21を中心
にパリソン12を挟み込むように成形型14を型閉する。こ
れにより、成形型14の上部の嵌合部18および型面17と芯
棒21との間で溶融状態にある内側パリソン12a と外側パ
リソン12b を挟み込んで一体に溶着させ、内側パリソン
12a と外側パリソン12b の上端側を封着する。
にパリソン12を挟み込むように成形型14を型閉する。こ
れにより、成形型14の上部の嵌合部18および型面17と芯
棒21との間で溶融状態にある内側パリソン12a と外側パ
リソン12b を挟み込んで一体に溶着させ、内側パリソン
12a と外側パリソン12b の上端側を封着する。
【0027】これと同時に、芯棒21の吸引孔28から空気
を吸引し、芯棒21と内側パリソン12a との間に溜った空
気を除去して、内側パリソン12a を芯棒21の表面に密接
させ、内側パリソン12aにしわが寄るのを防止する。
を吸引し、芯棒21と内側パリソン12a との間に溜った空
気を除去して、内側パリソン12a を芯棒21の表面に密接
させ、内側パリソン12aにしわが寄るのを防止する。
【0028】また、この吸引孔28からの空気吸引時ある
いは直後に、図示しない針管を内側パリソン12a と外側
パリソン12b との間に突き刺し、図5に示すように、針
管を通じて空気を送り込んで内側パリソン12a および外
側パリソン12b を膨脹させる。この膨脹により、内側パ
リソン12a は芯棒21の表面に沿うとともに、外側パリソ
ン12b は成形型14の型面16に沿う。その後、針管は退避
させる。
いは直後に、図示しない針管を内側パリソン12a と外側
パリソン12b との間に突き刺し、図5に示すように、針
管を通じて空気を送り込んで内側パリソン12a および外
側パリソン12b を膨脹させる。この膨脹により、内側パ
リソン12a は芯棒21の表面に沿うとともに、外側パリソ
ン12b は成形型14の型面16に沿う。その後、針管は退避
させる。
【0029】ついで、図6に示すように、芯棒21の内部
に退避されていた複数のピン22を突出させる。これによ
り、図12および図13に示すように、ピン22は芯棒21の表
面に密接している内側パリソン12a を貫通して突出す
る。そして、パリソン12の固化後に、図14に示すよう
に、ピン22を芯棒21内に後退させることにより、通気孔
6が成形される。
に退避されていた複数のピン22を突出させる。これによ
り、図12および図13に示すように、ピン22は芯棒21の表
面に密接している内側パリソン12a を貫通して突出す
る。そして、パリソン12の固化後に、図14に示すよう
に、ピン22を芯棒21内に後退させることにより、通気孔
6が成形される。
【0030】そして、パリソン12の固化により、芯棒21
の表面に沿う形状の内管3と成形型14の型面16に沿う形
状の外管5とを有する二重管構造の成形品が成形され
る。
の表面に沿う形状の内管3と成形型14の型面16に沿う形
状の外管5とを有する二重管構造の成形品が成形され
る。
【0031】ついで、図7に示すように、成形型14を僅
かに開き、芯棒21を降下させて成形品の内管3から引抜
いた後、成形型14を完全に開いて成形品を取出す。
かに開き、芯棒21を降下させて成形品の内管3から引抜
いた後、成形型14を完全に開いて成形品を取出す。
【0032】そして、図8に示すように、取出した成形
品の突部7にあるバリをカット位置cから切除すること
により、図9に示す通気管1ができあがる。
品の突部7にあるバリをカット位置cから切除すること
により、図9に示す通気管1ができあがる。
【0033】以上のように、先端部を封着した筒状のパ
リソン12の一部を芯棒21でパリソン12の内側に侵入させ
ることにより、パリソン12を内側パリソン12a と外側パ
リソン12b の二重管構造に構成し、また、芯棒21の表面
から突出させたピン22によって内側パリソン12a を貫通
する通気孔6を穿孔するため、通気孔6を有する内管3
と外管5とからなる二重管構造の通気管1を1回の工程
で製造することができる。したがって、製造設備が小形
化されて製造工数が削減され、手間と労力が低減され、
コストが低減される。
リソン12の一部を芯棒21でパリソン12の内側に侵入させ
ることにより、パリソン12を内側パリソン12a と外側パ
リソン12b の二重管構造に構成し、また、芯棒21の表面
から突出させたピン22によって内側パリソン12a を貫通
する通気孔6を穿孔するため、通気孔6を有する内管3
と外管5とからなる二重管構造の通気管1を1回の工程
で製造することができる。したがって、製造設備が小形
化されて製造工数が削減され、手間と労力が低減され、
コストが低減される。
【0034】また、ピン22を内管3の管内側から管外側
に向かって貫通させることで通気孔6を穿孔することに
より、図14に示すように、通気孔6の外側には穿孔に伴
う突起物が生じるが、内管3の内側の通気路2内には突
起物は生じず、通気路2の通気抵抗の増加を防止するこ
とができる。
に向かって貫通させることで通気孔6を穿孔することに
より、図14に示すように、通気孔6の外側には穿孔に伴
う突起物が生じるが、内管3の内側の通気路2内には突
起物は生じず、通気路2の通気抵抗の増加を防止するこ
とができる。
【0035】また、溶融状態の内側パリソン12a と外側
パリソン12b が接合して溶着するため、接合部分の強度
が強く、品質を向上させることができる。
パリソン12b が接合して溶着するため、接合部分の強度
が強く、品質を向上させることができる。
【0036】なお、芯棒21がピン22を突出させるタイミ
ングについては、芯棒21に内側パリソン12a が密接した
状態でも、部分的に密接しない部分がある状態でもよ
い。同様に、図4に示すブロー前、図5に示すブロー
中、図6に示すブロー後のいずれでもよいが、ブローと
同時あるいはブロー直後とすることが好ましい。
ングについては、芯棒21に内側パリソン12a が密接した
状態でも、部分的に密接しない部分がある状態でもよ
い。同様に、図4に示すブロー前、図5に示すブロー
中、図6に示すブロー後のいずれでもよいが、ブローと
同時あるいはブロー直後とすることが好ましい。
【0037】また、図3に示したように、内側パリソン
12a と外側パリソン12b との下端屈曲部の降下位置を成
形型14の型面16の下縁部付近に達するまでとすることに
より、成形型14の型閉時にパリソン12の下部側を芯棒21
との間に挟み込むのを防止し、成形後のバリ除去の手間
を削減できる。
12a と外側パリソン12b との下端屈曲部の降下位置を成
形型14の型面16の下縁部付近に達するまでとすることに
より、成形型14の型閉時にパリソン12の下部側を芯棒21
との間に挟み込むのを防止し、成形後のバリ除去の手間
を削減できる。
【0038】また、前記実施例では図示しない針管を突
き刺してブローするようにしているが、ピン22およびワ
イヤー27の内部にブロー用通孔を設け、ピン22を内側パ
リソン12a に突き刺したとき、ブロー用通孔を通じてブ
ローを行なうようにしてもよい。針管をブローに使用し
た場合には、針管が貫通したブロー孔が成形品にできる
ため、後でそのブロー孔を埋めなければならないが、ピ
ン22をブローに使用した場合には、ブロー孔が通気孔6
として機能するため、後処理を行なう必要がない。
き刺してブローするようにしているが、ピン22およびワ
イヤー27の内部にブロー用通孔を設け、ピン22を内側パ
リソン12a に突き刺したとき、ブロー用通孔を通じてブ
ローを行なうようにしてもよい。針管をブローに使用し
た場合には、針管が貫通したブロー孔が成形品にできる
ため、後でそのブロー孔を埋めなければならないが、ピ
ン22をブローに使用した場合には、ブロー孔が通気孔6
として機能するため、後処理を行なう必要がない。
【0039】また、先端部を封着したパリソン12を成形
型14の内側間に導入した後、あるいは導入と同時に、芯
棒21を上昇させることにより、内側パリソン12a と外側
パリソン12b の二重管構造に構成してもよい。
型14の内側間に導入した後、あるいは導入と同時に、芯
棒21を上昇させることにより、内側パリソン12a と外側
パリソン12b の二重管構造に構成してもよい。
【0040】また、パリソン12の軸心に対して芯棒21を
偏心配置したり、芯棒21を抜外し方向に太くなるテーパ
状にすることなどにより、種々の内管3の形状を有する
通気管1を製造することができる。
偏心配置したり、芯棒21を抜外し方向に太くなるテーパ
状にすることなどにより、種々の内管3の形状を有する
通気管1を製造することができる。
【0041】また、マンドレル11に設けたエア吹出管13
は芯棒21の上端に突設し、芯棒21の上端にパリソン12が
接触した際にパリソン12の内部に突き刺るようにしても
よい。
は芯棒21の上端に突設し、芯棒21の上端にパリソン12が
接触した際にパリソン12の内部に突き刺るようにしても
よい。
【0042】
【発明の効果】本発明によれば、先端部を封着した筒状
のパリソンの一部を芯棒でパリソンの内側に侵入させる
ことにより、パリソンを内側パリソンと外側パリソンの
二重管構造に構成し、かつ、芯棒の表面から突出させた
ピンによって内側パリソンを貫通する通気孔を穿孔する
ため、通気孔を有する内管と外管とからなる二重管構造
の樹脂製消音器付き通気管を1回の工程で製造すること
ができ、したがって、製造設備の小形化はもとより製造
工数を削減できるとともに、手間と労力を低減でき、コ
ストを低減することができる。
のパリソンの一部を芯棒でパリソンの内側に侵入させる
ことにより、パリソンを内側パリソンと外側パリソンの
二重管構造に構成し、かつ、芯棒の表面から突出させた
ピンによって内側パリソンを貫通する通気孔を穿孔する
ため、通気孔を有する内管と外管とからなる二重管構造
の樹脂製消音器付き通気管を1回の工程で製造すること
ができ、したがって、製造設備の小形化はもとより製造
工数を削減できるとともに、手間と労力を低減でき、コ
ストを低減することができる。
【0043】また、ピンを内管の管内側から管外側に向
かって貫通させることで通気孔を穿孔するため、内管の
内側には通気孔の穿孔に伴う突起物は生じず、内管内の
通気抵抗が増加するのを防止することができる。
かって貫通させることで通気孔を穿孔するため、内管の
内側には通気孔の穿孔に伴う突起物は生じず、内管内の
通気抵抗が増加するのを防止することができる。
【図1】本発明の樹脂製消音器付き通気管の製造方法の
一実施例を示す断面図である。
一実施例を示す断面図である。
【図2】製造過程の断面図である。
【図3】製造過程の断面図である。
【図4】製造過程の断面図である。
【図5】製造過程の断面図である。
【図6】製造過程の断面図である。
【図7】製造過程の断面図である。
【図8】成形型から取出した成形品の断面図である。
【図9】樹脂製消音器付き通気管の斜視図である。
【図10】芯棒の斜視図である。
【図11】芯棒の断面図である。
【図12】通気孔の成形過程の断面図である。
【図13】通気孔の成形過程の断面図である。
【図14】通気孔の成形過程の断面図である。
1 樹脂製消音器付き通気管 3 内管 5 外管 6 通気孔 11 マンドレル 12 パリソン 12a 内側パリソン 12b 外側パリソン 14 成形型 16 型面 21 芯棒 22 ピン
Claims (1)
- 【請求項1】 マンドレルから押出される筒状のパリソ
ンの先端部を封着し、 このパリソンの内側間に芯棒を導入してパリソンの一部
をパリソンの内側に侵入させることにより、内側パリソ
ンと外側パリソンの二重管構造に構成し、 芯棒を導入したパリソンの外側から成形型を型閉し、 芯棒の表面からピンを突出させ、このピンによって内側
パリソンを貫通する通気孔を穿孔し、 この通気孔を穿孔させた状態で芯棒の表面に沿う形状の
内管と成形型の型面に沿う形状の外管とを有する二重管
構造の中空製品を一体に成形することを特徴とする樹脂
製消音器付き通気管の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2402262A JP2833868B2 (ja) | 1990-12-14 | 1990-12-14 | 樹脂製消音器付き通気管の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2402262A JP2833868B2 (ja) | 1990-12-14 | 1990-12-14 | 樹脂製消音器付き通気管の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0577313A true JPH0577313A (ja) | 1993-03-30 |
| JP2833868B2 JP2833868B2 (ja) | 1998-12-09 |
Family
ID=18512085
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2402262A Expired - Lifetime JP2833868B2 (ja) | 1990-12-14 | 1990-12-14 | 樹脂製消音器付き通気管の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2833868B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019072930A (ja) * | 2017-10-17 | 2019-05-16 | 株式会社Fts | ブロー成形品の開口部の形成装置 |
-
1990
- 1990-12-14 JP JP2402262A patent/JP2833868B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019072930A (ja) * | 2017-10-17 | 2019-05-16 | 株式会社Fts | ブロー成形品の開口部の形成装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2833868B2 (ja) | 1998-12-09 |
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