JPH0577328A - 多層出発材料からの中空異形材製造方法 - Google Patents
多層出発材料からの中空異形材製造方法Info
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- JPH0577328A JPH0577328A JP4068371A JP6837192A JPH0577328A JP H0577328 A JPH0577328 A JP H0577328A JP 4068371 A JP4068371 A JP 4068371A JP 6837192 A JP6837192 A JP 6837192A JP H0577328 A JPH0577328 A JP H0577328A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 例えば織物、編物生地、寄り合わせ材料、ウ
ェブ等の大きな幅対厚み比率を有する多層出発材料を、
該出発材料と成形工具間に実質的に滑り摩擦を発生させ
ることなく成形して中空異形材を製造する。 【構成】 多層出発材料と接触する各成形工具はその枠
部材に装着された回転案内ローラーにより駆動される、
例えば無端ベルト等の無端回転機構部分を備える。
ェブ等の大きな幅対厚み比率を有する多層出発材料を、
該出発材料と成形工具間に実質的に滑り摩擦を発生させ
ることなく成形して中空異形材を製造する。 【構成】 多層出発材料と接触する各成形工具はその枠
部材に装着された回転案内ローラーにより駆動される、
例えば無端ベルト等の無端回転機構部分を備える。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば織物、編物生
地、寄り合わせ材料、ウェブ又はそれらと同類のもの等
で成る幅対厚み比率の大きな多層出発材料から連続工程
によって中空異形材を製造する方法に関する。また、本
発明の方法によって製造され、形態が製造工程の特徴に
よって定まる中空異形材に関する。
地、寄り合わせ材料、ウェブ又はそれらと同類のもの等
で成る幅対厚み比率の大きな多層出発材料から連続工程
によって中空異形材を製造する方法に関する。また、本
発明の方法によって製造され、形態が製造工程の特徴に
よって定まる中空異形材に関する。
【0002】
【従来技術】多層織物、寄り合わせ材料、編物生地又は
ウェブから中空異形材を製造する、種々の製造方法が知
られている。これらの製造方法における出発材料は滑り
摩擦を発生させながらマンドレル成形工具又はその他の
成形工具に引き抜いて成形される。そして、成形工具又
は工具類の断面形状が製造しようとする中空異形材の明
瞭な断面形状又は製造しようとする中空異形材の溝部の
断面形状を決定する。
ウェブから中空異形材を製造する、種々の製造方法が知
られている。これらの製造方法における出発材料は滑り
摩擦を発生させながらマンドレル成形工具又はその他の
成形工具に引き抜いて成形される。そして、成形工具又
は工具類の断面形状が製造しようとする中空異形材の明
瞭な断面形状又は製造しようとする中空異形材の溝部の
断面形状を決定する。
【0003】また、出発材料に予め形成された各溝部又
はポケット部に衝撃圧力を印加して成形する、中空異形
材の製造方法が既知である。そのような方法では、中空
異形材の膨張及び最終形状寸法は外部条件に影響され
る。出発材料が開放表面、即ちガス及び湿気透過性を有
する場合、製造時又はその後に出発材料の各溝部又はポ
ケット部に厚みの大きな壁部を有する箔チューブ又はス
リーブを導入して衝撃圧力により膨張可能とする方法が
知られている。成形工程を実行した後、これらのインサ
ート材料は中空異形材において“ロストコア(lost
core)”として残留させるか又は除去される。
はポケット部に衝撃圧力を印加して成形する、中空異形
材の製造方法が既知である。そのような方法では、中空
異形材の膨張及び最終形状寸法は外部条件に影響され
る。出発材料が開放表面、即ちガス及び湿気透過性を有
する場合、製造時又はその後に出発材料の各溝部又はポ
ケット部に厚みの大きな壁部を有する箔チューブ又はス
リーブを導入して衝撃圧力により膨張可能とする方法が
知られている。成形工程を実行した後、これらのインサ
ート材料は中空異形材において“ロストコア(lost
core)”として残留させるか又は除去される。
【0004】上述した種々の公知の方法において、合成
樹脂材とかプラスチック材料等の基材で成形工程を行う
前又は成形時に出発材料を湿潤又は含浸させるとともに
中空異形構造体を成形した後、例えば加熱して硬化させ
て該構造体を強化することが知られている。
樹脂材とかプラスチック材料等の基材で成形工程を行う
前又は成形時に出発材料を湿潤又は含浸させるとともに
中空異形構造体を成形した後、例えば加熱して硬化させ
て該構造体を強化することが知られている。
【0005】上記従来方法は単一の凝集溝状穴部即ち空
間部又は数個の溝状穴部を有する中空異形材の製造に用
いられる。
間部又は数個の溝状穴部を有する中空異形材の製造に用
いられる。
【0006】
【本発明の目的】本発明は、幅対厚み比率の大きな多層
出発材料により中空異形材を製造するにあたり、成形工
具が無端輪奈もしくはベルト又は無端管状素子を形成す
る無端回転構成部分を備え、成形工程時上記出発材料と
成形工具間に滑り摩擦を発生しないようにした、製造方
法を提供するものである。
出発材料により中空異形材を製造するにあたり、成形工
具が無端輪奈もしくはベルト又は無端管状素子を形成す
る無端回転構成部分を備え、成形工程時上記出発材料と
成形工具間に滑り摩擦を発生しないようにした、製造方
法を提供するものである。
【0007】上記出発材料は植物、動物もしくは鉱物素
材、例えば綿、羊毛、ガラスもしくは金属素材から成る
天然材料又はプラスチック材料等の合成材料が用いられ
る。該出発材料は予め各層間を複数のライン又は領域部
分を形成するように接合した適当な多層体とされる。
材、例えば綿、羊毛、ガラスもしくは金属素材から成る
天然材料又はプラスチック材料等の合成材料が用いられ
る。該出発材料は予め各層間を複数のライン又は領域部
分を形成するように接合した適当な多層体とされる。
【0008】無端回転構成部分は輪奈、特に環状バン
ド、ベルト、チューブもしくはホース形態とされる。さ
らに、このような回転素子は均質材料により形成され、
又は、連鎖状に編組され、編まれ、織られもしくは組織
化されたものであってもよい。このような回転素子はそ
の全長にわたって均一な又は種々の断面形状を有する。
ド、ベルト、チューブもしくはホース形態とされる。さ
らに、このような回転素子は均質材料により形成され、
又は、連鎖状に編組され、編まれ、織られもしくは組織
化されたものであってもよい。このような回転素子はそ
の全長にわたって均一な又は種々の断面形状を有する。
【0009】1つ又は複数の成形工具と出発材料間の滑
り摩擦を回避することにより次のような利点がある。: −織物、編物生地又は寄り合わせ材料等で製作される出
発材料は特に粗い網目構造及び/又は“粗い目”糸結合
組織(目の粗い表面組織)を有するのでそりが発生しな
い; −シール及び/又は安定化のため、出発材料に蒸着又は
コーティングを施すか又は液状もしくはペースト状マト
リックスを浸潤もしくは含浸させると、該コーティング
又はマトリックスは自由に置換されたり、減されたり、
除去されることがない; −シール及び/又は安定化のため、出発材料に蒸着又は
コーティングを施すか又は液状もしくはペースト状マト
リックスを浸潤もしくは含浸させると、成形処理後、成
形工具に留めたまま、例えば加熱することにより該蒸着
膜、コーティング又はマトリックスを厳密に硬化させる
ことが可能であり、硬化過程で絞り処理されるため該蒸
着膜、コーティング又はマトリックスに構造的欠陥を発
生させることがない; −出発材料は1つ又は複数の成形工具の全体にわたって
出来る限りの初期引張力をもって密着状に案内されるか
ら、該出発材料を膨張させるのに比較的僅かな前進もし
くは送り力を要するに過ぎない; −出発材料は、成形工具上を移動する際、例えばバンド
又はベルトにより外側から規制されるので、出発材料に
例えばそり等の欠陥を増大させる危険性もなく、高寸法
精度が得られる; −成形工具は摩耗することがなく、したがってその形状
寸法精度を低下させることがない; −成形工具は付着物によって汚染されることがなく、成
形精度が劣化することがない。
り摩擦を回避することにより次のような利点がある。: −織物、編物生地又は寄り合わせ材料等で製作される出
発材料は特に粗い網目構造及び/又は“粗い目”糸結合
組織(目の粗い表面組織)を有するのでそりが発生しな
い; −シール及び/又は安定化のため、出発材料に蒸着又は
コーティングを施すか又は液状もしくはペースト状マト
リックスを浸潤もしくは含浸させると、該コーティング
又はマトリックスは自由に置換されたり、減されたり、
除去されることがない; −シール及び/又は安定化のため、出発材料に蒸着又は
コーティングを施すか又は液状もしくはペースト状マト
リックスを浸潤もしくは含浸させると、成形処理後、成
形工具に留めたまま、例えば加熱することにより該蒸着
膜、コーティング又はマトリックスを厳密に硬化させる
ことが可能であり、硬化過程で絞り処理されるため該蒸
着膜、コーティング又はマトリックスに構造的欠陥を発
生させることがない; −出発材料は1つ又は複数の成形工具の全体にわたって
出来る限りの初期引張力をもって密着状に案内されるか
ら、該出発材料を膨張させるのに比較的僅かな前進もし
くは送り力を要するに過ぎない; −出発材料は、成形工具上を移動する際、例えばバンド
又はベルトにより外側から規制されるので、出発材料に
例えばそり等の欠陥を増大させる危険性もなく、高寸法
精度が得られる; −成形工具は摩耗することがなく、したがってその形状
寸法精度を低下させることがない; −成形工具は付着物によって汚染されることがなく、成
形精度が劣化することがない。
【0010】本発明の方法によれば、1つ又は複数の成
形工具での出発材料の前進移動又はそれにより一方では
該出発材料が各成形工具から分離され、他方では該出発
材料での成形工具の拡張が上記成形工具を介して直接的
に実行される。
形工具での出発材料の前進移動又はそれにより一方では
該出発材料が各成形工具から分離され、他方では該出発
材料での成形工具の拡張が上記成形工具を介して直接的
に実行される。
【0011】本発明の製造方法において、成形工程時、
各成形工具の断面形状寸法は次のようにして漸次又は無
段変化させられる: −出発材料の形状寸法の許容誤差を補するか、及び/又
は −各成形工具から出発材料に加えられる張力を増大又は
低減するか、及び/又は −全長にわたって一定の又は種々の断面形状寸法を有す
る出発材料を用いることにより、連続成形工程時、全長
にわたって恒常的に又は交互に例えば増大もしくは低減
するように変化する断面形状寸法を有する中空異形材を
製造することができる。
各成形工具の断面形状寸法は次のようにして漸次又は無
段変化させられる: −出発材料の形状寸法の許容誤差を補するか、及び/又
は −各成形工具から出発材料に加えられる張力を増大又は
低減するか、及び/又は −全長にわたって一定の又は種々の断面形状寸法を有す
る出発材料を用いることにより、連続成形工程時、全長
にわたって恒常的に又は交互に例えば増大もしくは低減
するように変化する断面形状寸法を有する中空異形材を
製造することができる。
【0012】これに関して、成形工具の断面形状は、初
期状態時又は成形完了後、丸形さもなくば曲線形又は対
称もしくは非対称多角形とされる。複数の成形工具を同
時使用する成形工程の場合、各成形工具の断面形状は同
一または種々の大きさとされる。各成形工具を所定の相
互関係をもって配置しかつ設計することにより出発材料
を新たな形態の平坦状中空異形材に成形することなく、
横断方向又は長手方向又はそれら両方向において湾曲し
たもしくはアーチ形の中空異形材を形成するように成形
が行われる。
期状態時又は成形完了後、丸形さもなくば曲線形又は対
称もしくは非対称多角形とされる。複数の成形工具を同
時使用する成形工程の場合、各成形工具の断面形状は同
一または種々の大きさとされる。各成形工具を所定の相
互関係をもって配置しかつ設計することにより出発材料
を新たな形態の平坦状中空異形材に成形することなく、
横断方向又は長手方向又はそれら両方向において湾曲し
たもしくはアーチ形の中空異形材を形成するように成形
が行われる。
【0013】本発明によれば、出発材料はつぎのように
適宜変形してもよい。即ち、出発材料は互いに規則的に
相並びもしくは積み重なるように、又は相並びかつ積み
重なるように、又は不規則的に配列された複数の溝状穴
部を有するものとされる。隣接した穴部/溝部は線状又
は面状に互いに連続的に又はある領域でのみ連続的に接
合される。
適宜変形してもよい。即ち、出発材料は互いに規則的に
相並びもしくは積み重なるように、又は相並びかつ積み
重なるように、又は不規則的に配列された複数の溝状穴
部を有するものとされる。隣接した穴部/溝部は線状又
は面状に互いに連続的に又はある領域でのみ連続的に接
合される。
【0014】本発明の製造方法において、成形工具は必
ず出発材料と直接接触して起立するようにした無端回転
輪奈部材又はそれと同類のものを介して出発材料の成形
を行うようにされる。一方、出発材料及び成形工具は相
対的に移動せしめて漸進成形処理を行うようにされ、そ
のために各成形工具に力を加えてそれらを所定位置に固
定し、該成形工具上で出発材料を前進移動するようにさ
れる。本発明の変形例においては、機械的支持もしくは
懸垂方式又は例えば磁界又は電界により非接触方式で成
形工具に保持力が付与される。成形処理にあたり、複数
の成形工具が相並んで及び/又は積み重なるように配置
されるのであれば、当該一組の成形工具のうち両外側に
配置された成形工具に直接作用する保持力は両外側成形
工具間部に配置された成形工具には無接触方式で伝達せ
しめることができる。
ず出発材料と直接接触して起立するようにした無端回転
輪奈部材又はそれと同類のものを介して出発材料の成形
を行うようにされる。一方、出発材料及び成形工具は相
対的に移動せしめて漸進成形処理を行うようにされ、そ
のために各成形工具に力を加えてそれらを所定位置に固
定し、該成形工具上で出発材料を前進移動するようにさ
れる。本発明の変形例においては、機械的支持もしくは
懸垂方式又は例えば磁界又は電界により非接触方式で成
形工具に保持力が付与される。成形処理にあたり、複数
の成形工具が相並んで及び/又は積み重なるように配置
されるのであれば、当該一組の成形工具のうち両外側に
配置された成形工具に直接作用する保持力は両外側成形
工具間部に配置された成形工具には無接触方式で伝達せ
しめることができる。
【0015】各成形工具と出発材料間に滑り摩擦が発生
しないように制御して成形工程を実行するようにした結
果、連続的にかつ経済的に成形処理を行って高品質の中
空異形材を製造することができる。
しないように制御して成形工程を実行するようにした結
果、連続的にかつ経済的に成形処理を行って高品質の中
空異形材を製造することができる。
【0016】本発明の製造方法により、種々の中空異形
材を製造することができる。この種の中空異形材は複数
の互いに接合、例えば一体的に編合わされた溝状穴部に
より構成される。そのような穴部/溝部は、 −丸形、曲線形又は対称もしくは非対称多角形の断面形
状を有する; −互いに同形又は異形の断面形状を有する; −一平面内で相並べるかもしくは積み重なるように配置
され又は隣接する溝状穴部が各溝状部の長手軸に沿って
線状又は面状に連続的もしくは不連続的に配置される; −横断面部にわたってもしくは長手軸方向に沿って又は
その両方向に沿って湾曲した立体構造体を形成するもの
とされる。
材を製造することができる。この種の中空異形材は複数
の互いに接合、例えば一体的に編合わされた溝状穴部に
より構成される。そのような穴部/溝部は、 −丸形、曲線形又は対称もしくは非対称多角形の断面形
状を有する; −互いに同形又は異形の断面形状を有する; −一平面内で相並べるかもしくは積み重なるように配置
され又は隣接する溝状穴部が各溝状部の長手軸に沿って
線状又は面状に連続的もしくは不連続的に配置される; −横断面部にわたってもしくは長手軸方向に沿って又は
その両方向に沿って湾曲した立体構造体を形成するもの
とされる。
【0017】隣接する溝部/穴部は線状又は面状即ち接
合面全体にわたって該溝部/穴部の長手軸に沿って連続
的に又は不連続的に接合される。
合面全体にわたって該溝部/穴部の長手軸に沿って連続
的に又は不連続的に接合される。
【0018】
【実施例】以下、幾つかの代表的な方法例及び中空異形
材例の特徴を図1〜図6の図解を参照しながら説明す
る。図5以外の各図1〜4及び6はそれぞれ幾つかの分
図、例えば図1が(a)〜(e)から構成される。
材例の特徴を図1〜図6の図解を参照しながら説明す
る。図5以外の各図1〜4及び6はそれぞれ幾つかの分
図、例えば図1が(a)〜(e)から構成される。
【0019】図1(a)、図2(a)、図3(a)及び
図4(a)は、それぞれ、製造しようとする中空異形材
により包囲された成形工具又はその1部分の断面図を示
す。
図4(a)は、それぞれ、製造しようとする中空異形材
により包囲された成形工具又はその1部分の断面図を示
す。
【0020】図1(b)、図2(b)、図3(b)及び
図4(b)は、それぞれ、略平坦状の非膨張出発材料の
断面図を示し、各出発材料は各図に示される成形工具を
用いて中空異形材として形成される。
図4(b)は、それぞれ、略平坦状の非膨張出発材料の
断面図を示し、各出発材料は各図に示される成形工具を
用いて中空異形材として形成される。
【0021】図1(c)は図1の具体例に見合った単一
の無端回転輪奈又はループの長手方向における案内断面
図を示す。
の無端回転輪奈又はループの長手方向における案内断面
図を示す。
【0022】図1(d)、図2(c)、図3(c)、図
4(c)及び図6(a)は、それぞれ、非膨張又は非伸
長出発材料から成形された中空異形材により全体を被覆
された成形工具の縦断面図を示す。
4(c)及び図6(a)は、それぞれ、非膨張又は非伸
長出発材料から成形された中空異形材により全体を被覆
された成形工具の縦断面図を示す。
【0023】図5及び図6(b)はそれぞれ成形工具の
斜視図を示す。
斜視図を示す。
【0024】図1(e)、図2(d)、図3(d)及び
図4(d)は、それぞれ、対応する各図に示される成形
工具を用いて製造される中空異形材の断面形状寸法を示
す。
図4(d)は、それぞれ、対応する各図に示される成形
工具を用いて製造される中空異形材の断面形状寸法を示
す。
【0025】図1(a)〜(e)に示す第1実施例にお
いて、図1(a)に互いに並行状に配置した数台の成形
工具を示し、各成形工具は対角線上に配置した4つの成
形工具構成部分又は成形機構部分1.1、1.2、1.
3及び1.4により構成される。これら成形機構部分は
無端ループ又は無端輪奈1.1.1及び回転可能に装着
された偏向案内ローラー1.1.2を形成するとともに
これら成形機構部分はローラーが取り付けられた保持枠
部材1.1.3を介して互いに連結されている。成形工
具の形状寸法により、該成形工具で製造される中空異形
材H1の形状が決定される。
いて、図1(a)に互いに並行状に配置した数台の成形
工具を示し、各成形工具は対角線上に配置した4つの成
形工具構成部分又は成形機構部分1.1、1.2、1.
3及び1.4により構成される。これら成形機構部分は
無端ループ又は無端輪奈1.1.1及び回転可能に装着
された偏向案内ローラー1.1.2を形成するとともに
これら成形機構部分はローラーが取り付けられた保持枠
部材1.1.3を介して互いに連結されている。成形工
具の形状寸法により、該成形工具で製造される中空異形
材H1の形状が決定される。
【0026】図1(b)は不完全膨張出発材料V1を示
す。該出発材料V1はポケット又は穴部V1.1及びV
1.2を有し、該ポケット部の周囲長さはそこで成形し
ようとする中空異形材H1の各溝状穴部H1.1及びH
1.2の周囲長さと対応する長さとされる。隣接するポ
ケット部V1.1及びV1.2は例えば接着剤による接
着、溶接もしくは縫合又は一体的に連結もしくは編んで
接合されている。
す。該出発材料V1はポケット又は穴部V1.1及びV
1.2を有し、該ポケット部の周囲長さはそこで成形し
ようとする中空異形材H1の各溝状穴部H1.1及びH
1.2の周囲長さと対応する長さとされる。隣接するポ
ケット部V1.1及びV1.2は例えば接着剤による接
着、溶接もしくは縫合又は一体的に連結もしくは編んで
接合されている。
【0027】図1(c)は図1(a)の矢印A方向にお
ける成形機構部分1.1の一部分を示し、成形ループ又
は輪奈1.1.1、回転可能に装着された偏向案内ロー
ラー1.1.2及び保持枠部材1.1.3から構成され
る成形機構部分が示される。
ける成形機構部分1.1の一部分を示し、成形ループ又
は輪奈1.1.1、回転可能に装着された偏向案内ロー
ラー1.1.2及び保持枠部材1.1.3から構成され
る成形機構部分が示される。
【0028】図1(d)は出発材料V1内又は中空異形
材H1.1の溝状穴部内での成形工具1の1例を示す。
出発材料V1内において成形工具1より先行せしめられ
るか又は該成形工具1全体を被覆するように中空異形材
H1を移動させるようにした、成形輪奈1.1.1が被
覆ギヤ機構1.1.4を介して摩擦車輪1.1.5によ
り駆動される様子が示され、該出発材料V1内において
成形工具1が前進せしめられ又は成形工具1を被覆する
ように中空異形材1が移動せしめられる。
材H1.1の溝状穴部内での成形工具1の1例を示す。
出発材料V1内において成形工具1より先行せしめられ
るか又は該成形工具1全体を被覆するように中空異形材
H1を移動させるようにした、成形輪奈1.1.1が被
覆ギヤ機構1.1.4を介して摩擦車輪1.1.5によ
り駆動される様子が示され、該出発材料V1内において
成形工具1が前進せしめられ又は成形工具1を被覆する
ように中空異形材1が移動せしめられる。
【0029】図1(e)は成形処理後の中空異形材H1
を示す。該中空異形材H1は長手方向に沿って一直線状
に互いに結合された断面形状寸法の異なった溝状穴部H
1.1及びH1.2を有する。
を示す。該中空異形材H1は長手方向に沿って一直線状
に互いに結合された断面形状寸法の異なった溝状穴部H
1.1及びH1.2を有する。
【0030】次に、第2実施例を示す図2において、図
2(a)は鏡面対称対として互いに並行状に配置された
成形工具2を示す。各成形工具2は3つの成形機構部分
2.1、2.2及び2.3から構成される。成形機構部
分2.1は平坦ベルト形態の成形輪奈2.1.1及び保
持枠部材2.1.3に装着された偏向案内ローラー2.
1.2により構成される。成形機構部分2.2及び2.
3はそれぞれ成形輪奈2.2.1及び偏向ローラー2.
2.2により構成されるとともに摺動案内部材2.2.
3及び2.2.4を高さ及び横方向に調節可能とされ、
これにより成形される中空異形材H2の溝状穴部H2.
1及びH2.2の断面形状寸法が変更される。溝状穴部
の断面形状寸法の変更は成形工具の設計に応じて当該成
形工程において数段階又は無段で実施される。出発材料
が非弾性材料であるならば、どのような断面形状の変更
時にも溝状穴部の周囲長は保持されなければならない。
これと反対に、出発材料が弾性材料であれば、断面形状
の変更は互いに異なった周囲長をもって行われる。
2(a)は鏡面対称対として互いに並行状に配置された
成形工具2を示す。各成形工具2は3つの成形機構部分
2.1、2.2及び2.3から構成される。成形機構部
分2.1は平坦ベルト形態の成形輪奈2.1.1及び保
持枠部材2.1.3に装着された偏向案内ローラー2.
1.2により構成される。成形機構部分2.2及び2.
3はそれぞれ成形輪奈2.2.1及び偏向ローラー2.
2.2により構成されるとともに摺動案内部材2.2.
3及び2.2.4を高さ及び横方向に調節可能とされ、
これにより成形される中空異形材H2の溝状穴部H2.
1及びH2.2の断面形状寸法が変更される。溝状穴部
の断面形状寸法の変更は成形工具の設計に応じて当該成
形工程において数段階又は無段で実施される。出発材料
が非弾性材料であるならば、どのような断面形状の変更
時にも溝状穴部の周囲長は保持されなければならない。
これと反対に、出発材料が弾性材料であれば、断面形状
の変更は互いに異なった周囲長をもって行われる。
【0031】図2(b)は連接不完全膨張出発材料V2
を示す。該出発材料V2は数個の同一寸法のポケット部
2.1を有する。
を示す。該出発材料V2は数個の同一寸法のポケット部
2.1を有する。
【0032】図2(c)は、成形機構部分2.1、2.
2及び2.3により成形工具2と出発材料V1又はそれ
から成形される中空異形材H2間にどのように力が印加
されるとともにそれらの間での相対運動、すなわち成形
工具2に出発材料を前進せしめる及び/又は該出発材料
内に成形工具2を前進せしめることが対応する中空異形
材の溝状穴部を貫通して延びる保持カップリング2.
1.4及び保持ロッド2.1.5を介してどのようにし
て吸収されるかを示す。
2及び2.3により成形工具2と出発材料V1又はそれ
から成形される中空異形材H2間にどのように力が印加
されるとともにそれらの間での相対運動、すなわち成形
工具2に出発材料を前進せしめる及び/又は該出発材料
内に成形工具2を前進せしめることが対応する中空異形
材の溝状穴部を貫通して延びる保持カップリング2.
1.4及び保持ロッド2.1.5を介してどのようにし
て吸収されるかを示す。
【0033】図2(d)は、同一形状を有しかつ接合領
域で互いに鏡面対称関係にあって断面形状寸法が相異し
た溝状穴部対H2.2を接続して形成される、成形結果
物の中空異形材Hを示す。前平面Bにおいて、中空異形
材H2の断面形状寸法は図2(a)に示される当該異形
材の外形に対応している。中間平面C並びに全ての平面
B及びC間の“仮想”平面において、この中空異形材H
2は前平面Bとは異なった形状寸法を有する。この形状
寸法の変更は、製造工程時各成形工具2上の成形機構部
分2.2及び2.3を漸次再位置決めすることにより行
われる。
域で互いに鏡面対称関係にあって断面形状寸法が相異し
た溝状穴部対H2.2を接続して形成される、成形結果
物の中空異形材Hを示す。前平面Bにおいて、中空異形
材H2の断面形状寸法は図2(a)に示される当該異形
材の外形に対応している。中間平面C並びに全ての平面
B及びC間の“仮想”平面において、この中空異形材H
2は前平面Bとは異なった形状寸法を有する。この形状
寸法の変更は、製造工程時各成形工具2上の成形機構部
分2.2及び2.3を漸次再位置決めすることにより行
われる。
【0034】図3に示す第3実施例において、図3
(a)は数個の同一形状寸法の成形工具3を相並べて配
置した成形機構部分を示す。各成形工具3は中空異形材
Hの溝状穴部3.1を内側から外形成形を行う構成部分
である、成形機構部分3.1、3.2、3.3、3.4
及び3.5を有する一方、該中空異形材の溝状穴部3.
1を外側から外形成形を行う構成部分を有する。外側か
らの外形成形構成部分は成形ベルト3.6.1及び偏向
ローラー3.6.2を有する成形機構部分3.6により
構成される。
(a)は数個の同一形状寸法の成形工具3を相並べて配
置した成形機構部分を示す。各成形工具3は中空異形材
Hの溝状穴部3.1を内側から外形成形を行う構成部分
である、成形機構部分3.1、3.2、3.3、3.4
及び3.5を有する一方、該中空異形材の溝状穴部3.
1を外側から外形成形を行う構成部分を有する。外側か
らの外形成形構成部分は成形ベルト3.6.1及び偏向
ローラー3.6.2を有する成形機構部分3.6により
構成される。
【0035】図3(b)は不完全膨張状態において予備
成形ポケット部V3.1を有する連接出発材料V3を示
す。
成形ポケット部V3.1を有する連接出発材料V3を示
す。
【0036】図3(c)は出発材料を長さ方向において
湾曲した中空異形材に成形せしめるように設計された成
形工具3を示す。該成形工具3の曲がり具合は偏向ロー
ラー3.1.2及び中間案内部材3.1.3を覆う成形
輪奈3.1.1を適当に案内することにより設定され
る。輪郭成形ベルト3.6.1及び偏向ローラー3.
6.2を具備する外側成形構成部分はまた曲がり部分を
担うように位置決めされ及び/又は形成された中間案内
部材3.6.3を有し、成形工具3を覆って出発材料V
3又は中空異形材H3を前進せしめるように設計され
る。該目的のため、一方の偏向ローラー3.6.2がベ
ルト駆動機3.6.4及びギヤ/モーター3.6.5を
介して駆動される。成形工程時中空異形材H3内に存在
する成形工具3の構成部分に作用する相対原動力は該異
形材H3の内側で成形工具3の内側構成部材の固定構成
部分として保持枠部材3.1.4に装着されかつ外側外
形成形構成部分に装着された磁石片3.1.6と協働す
るように設けられた磁石片3.1.5により発生され
る。このようにして、“浮動”保持力が発生され、該保
持力により成形工具3は他の中空異形材H3と接触する
ことなく当該異形材H3内の所定位置に保持される。各
磁石片の磁極が“N”及び“S”で表示される。
湾曲した中空異形材に成形せしめるように設計された成
形工具3を示す。該成形工具3の曲がり具合は偏向ロー
ラー3.1.2及び中間案内部材3.1.3を覆う成形
輪奈3.1.1を適当に案内することにより設定され
る。輪郭成形ベルト3.6.1及び偏向ローラー3.
6.2を具備する外側成形構成部分はまた曲がり部分を
担うように位置決めされ及び/又は形成された中間案内
部材3.6.3を有し、成形工具3を覆って出発材料V
3又は中空異形材H3を前進せしめるように設計され
る。該目的のため、一方の偏向ローラー3.6.2がベ
ルト駆動機3.6.4及びギヤ/モーター3.6.5を
介して駆動される。成形工程時中空異形材H3内に存在
する成形工具3の構成部分に作用する相対原動力は該異
形材H3の内側で成形工具3の内側構成部材の固定構成
部分として保持枠部材3.1.4に装着されかつ外側外
形成形構成部分に装着された磁石片3.1.6と協働す
るように設けられた磁石片3.1.5により発生され
る。このようにして、“浮動”保持力が発生され、該保
持力により成形工具3は他の中空異形材H3と接触する
ことなく当該異形材H3内の所定位置に保持される。各
磁石片の磁極が“N”及び“S”で表示される。
【0037】図3(d)は各溝状穴部H3.1を相並べ
て各表面部分を重ね合わせて接合するとともに溝状穴部
の長手方向に沿って湾曲した、中空異形材H3が示され
る。
て各表面部分を重ね合わせて接合するとともに溝状穴部
の長手方向に沿って湾曲した、中空異形材H3が示され
る。
【0038】図4に示される第4実施例において、図4
(a)は図4(c)における相並びかつ積み重なるよう
に配置された数個の成形工具の保持磁石片を貫通するG
−K線に沿った断面部を示し、対応する溝状穴部が配列
された中空異形材H4を貫通する各溝状穴部の横断軸M
が湾曲している。各成形工具の磁石片を保持するため、
3つの成形工具D−I−Dが一組として保持される。こ
の保持された一組の成形工具のうち2つの外側成形工具
Dはそれぞれ磁石片4.4.1及び4.5.1を所定位
置に直接保持する保持枠部材4.2、4.3を有する。
該保持枠部材4.2及び4.3はそれぞれ中空異形材H
4の外側の固定枠基台4.4及び4.5に設けられる。
これとは逆に、上記一組の成形工具の中間部に配置され
た成形工具Iは上記両外側成形工具Dにより無接触でか
つ間接的に保持される。
(a)は図4(c)における相並びかつ積み重なるよう
に配置された数個の成形工具の保持磁石片を貫通するG
−K線に沿った断面部を示し、対応する溝状穴部が配列
された中空異形材H4を貫通する各溝状穴部の横断軸M
が湾曲している。各成形工具の磁石片を保持するため、
3つの成形工具D−I−Dが一組として保持される。こ
の保持された一組の成形工具のうち2つの外側成形工具
Dはそれぞれ磁石片4.4.1及び4.5.1を所定位
置に直接保持する保持枠部材4.2、4.3を有する。
該保持枠部材4.2及び4.3はそれぞれ中空異形材H
4の外側の固定枠基台4.4及び4.5に設けられる。
これとは逆に、上記一組の成形工具の中間部に配置され
た成形工具Iは上記両外側成形工具Dにより無接触でか
つ間接的に保持される。
【0039】図4(b)は予備成形ポケット部V4.
1、V4.2及びV4.3を組み合せた不完全膨張出発
材料V4を示す。ポケット部V4.2及びV4.3は部
分的にポケット部V4.1を被覆又は包囲するように積
み重ねて配置される。
1、V4.2及びV4.3を組み合せた不完全膨張出発
材料V4を示す。ポケット部V4.2及びV4.3は部
分的にポケット部V4.1を被覆又は包囲するように積
み重ねて配置される。
【0040】図4(c)は上述したように磁気保持方式
で保持された一組の3つの成形工具D、I、Dを示す図
44(a)におけるE−F線に沿った縦断面部を明瞭に
示す。要するに、この一組の成形工具の保持力はそれぞ
れ固定枠基台4.4及び4.5に装着された磁石片4.
4.1及び4.5.1によってのみ付与される。該固定
枠基台4.4及び4.5は出発材料V4又は中空異形材
H4の外側に配置される。これらの磁石片はそれぞれ磁
気保持枠部材4.4及び4.5を有する両外側成形工具
Dに直接作用するとともにこれらの磁気保持枠部材を介
して該両外側成形工具D間に配置された磁気保持枠部材
4.1を有する成形工具Iに間接的に作用する。最後に
記述した成形工具Iの場合、枠部材4.1に配置した磁
石片4.1.1及び4.1.2が両外側枠部材4.2及
び4.3に装着された磁石片に対し互いに逆磁極性の関
係に配置することにより“浮動”方式の力伝達が行われ
る。言い換えれば、摩擦接触が行われず、成形工具上で
の出発材料V4又は中空異形材H4の前進運動が阻止さ
れる。
で保持された一組の3つの成形工具D、I、Dを示す図
44(a)におけるE−F線に沿った縦断面部を明瞭に
示す。要するに、この一組の成形工具の保持力はそれぞ
れ固定枠基台4.4及び4.5に装着された磁石片4.
4.1及び4.5.1によってのみ付与される。該固定
枠基台4.4及び4.5は出発材料V4又は中空異形材
H4の外側に配置される。これらの磁石片はそれぞれ磁
気保持枠部材4.4及び4.5を有する両外側成形工具
Dに直接作用するとともにこれらの磁気保持枠部材を介
して該両外側成形工具D間に配置された磁気保持枠部材
4.1を有する成形工具Iに間接的に作用する。最後に
記述した成形工具Iの場合、枠部材4.1に配置した磁
石片4.1.1及び4.1.2が両外側枠部材4.2及
び4.3に装着された磁石片に対し互いに逆磁極性の関
係に配置することにより“浮動”方式の力伝達が行われ
る。言い換えれば、摩擦接触が行われず、成形工具上で
の出発材料V4又は中空異形材H4の前進運動が阻止さ
れる。
【0041】図4(d)は相並べかつ積み重ねられた溝
状穴部H4.1、H4.2及びH4.3を有するととも
に湾曲した横断面中心軸Mを有する中空異形材H4を示
す。
状穴部H4.1、H4.2及びH4.3を有するととも
に湾曲した横断面中心軸Mを有する中空異形材H4を示
す。
【0042】図5はもう1つの実施例、即ち、単一溝状
穴部を有する出発材料V5又は中空異形材H5を、その
内部に配置された対応成形工具5と一緒に示す。この実
施例において、無端成形輪奈5.1が8つの偏向ローラ
ー5.2〜5.9に連続的に案内される。偏向ローラー
5.3及び5.7はギヤ/モーター5.11により共軸
シャフト5.10を介して駆動され、該無端輪奈5.1
が偏向ローラー5.2〜5.9の回りを順次運動せしめ
られ、さらに詳しくは該無端輪奈5.1が4つの角部接
触領域に沿って前進運動せしめられる。該4つの角部接
触領域は、図5に実線矢印で示すように、出発材料V5
又は中空異形材H5に対し同一方向に指向している。
穴部を有する出発材料V5又は中空異形材H5を、その
内部に配置された対応成形工具5と一緒に示す。この実
施例において、無端成形輪奈5.1が8つの偏向ローラ
ー5.2〜5.9に連続的に案内される。偏向ローラー
5.3及び5.7はギヤ/モーター5.11により共軸
シャフト5.10を介して駆動され、該無端輪奈5.1
が偏向ローラー5.2〜5.9の回りを順次運動せしめ
られ、さらに詳しくは該無端輪奈5.1が4つの角部接
触領域に沿って前進運動せしめられる。該4つの角部接
触領域は、図5に実線矢印で示すように、出発材料V5
又は中空異形材H5に対し同一方向に指向している。
【0043】図6(a)及び(b)は第6実施例を示
す。該実施例において出発材料V6又はその成形中空異
形材H6の内側に示される成形工具6は、第1〜第5実
施例におけるものとは著しく異なり、無端管状素子によ
り構成され、該成形工具6の材料又は管被覆部材6.1
が移動するとともにそのように移動することにより該管
被覆部材の中心部でそれ自体が折り返すようになってい
る。管被覆部材6.1は粒状材料6.2又は液体、ペー
ストもしくはガスで充填される。出発材料V6を前進さ
せる間、異形材H6の内側で管被覆部材6.1を逆方向
に移動させようとする力はスラストロッド6.3に装着
されるとともに中空異形材H6を貫通して延びる支持ロ
ーラー6.4により吸収又は中和される。
す。該実施例において出発材料V6又はその成形中空異
形材H6の内側に示される成形工具6は、第1〜第5実
施例におけるものとは著しく異なり、無端管状素子によ
り構成され、該成形工具6の材料又は管被覆部材6.1
が移動するとともにそのように移動することにより該管
被覆部材の中心部でそれ自体が折り返すようになってい
る。管被覆部材6.1は粒状材料6.2又は液体、ペー
ストもしくはガスで充填される。出発材料V6を前進さ
せる間、異形材H6の内側で管被覆部材6.1を逆方向
に移動させようとする力はスラストロッド6.3に装着
されるとともに中空異形材H6を貫通して延びる支持ロ
ーラー6.4により吸収又は中和される。
【0044】図6(b)は成形工具6の“頭部”で管被
覆部材6.1が直径“d”の中央穴を成形しようとする
直径“D”に膨大させる方法を示す。この形式の成形工
具6は管被覆部材6.1を形成する材料として成形工程
時当該管被覆部材の直径Dからdに周囲長を連続的に収
縮するときに中心部“d”でひだを形成しないような材
料を用いて製作すれば、最も効果的に作用させることが
できる。
覆部材6.1が直径“d”の中央穴を成形しようとする
直径“D”に膨大させる方法を示す。この形式の成形工
具6は管被覆部材6.1を形成する材料として成形工程
時当該管被覆部材の直径Dからdに周囲長を連続的に収
縮するときに中心部“d”でひだを形成しないような材
料を用いて製作すれば、最も効果的に作用させることが
できる。
【図1】本発明の第1実施例の中空異形材の製造工程説
明図で、(a)は製造しようとする中空異形材の出発材
料に包囲された成形工具を示す図、(b)は未膨脹出発
材料の断面図、(c)は無端回転輪奈の縦断面図、
(d)は成形処理によって得られた中空異形材の横断面
形状を示す図である。
明図で、(a)は製造しようとする中空異形材の出発材
料に包囲された成形工具を示す図、(b)は未膨脹出発
材料の断面図、(c)は無端回転輪奈の縦断面図、
(d)は成形処理によって得られた中空異形材の横断面
形状を示す図である。
【図2】図1と同様の分図を含む、本発明の第2実施例
の製造工程説明図である。
の製造工程説明図である。
【図3】図1と同様の分図を含む、本発明の第3実施例
の製造工程説明図である。
の製造工程説明図である。
【図4】図1と同様の分図を含む、本発明の第4実施例
の製造工程説明図である。
の製造工程説明図である。
【図5】本発明の第5実施例の製造工程説明図である。
【図6】本発明の第6実施例の製造工程説明図で、
(a)は内部に当該中空異形材に対応する成形工具を配
置した出発材料の一部破断面図、(b)は該成形工具の
頭部の構成説明図である。
(a)は内部に当該中空異形材に対応する成形工具を配
置した出発材料の一部破断面図、(b)は該成形工具の
頭部の構成説明図である。
1…成形工具 1.1〜4…成形工具構成部分又は成形機構部 H1〜6…中空異形材 H1.1〜2…溝状穴部又は溝部/穴部 V1〜6…出発材料 V1.1〜2…間隙又はポケット部 1.1.1…成形輪奈又はループ 1.1.2…偏向ローラー 1.1.3…保持枠部材 1.1.4…ギヤ機構 1.1.5…摩擦機構 2…成形工具 2.1〜3…成形工具構成部分又は成形機構部分 3…成形工具 3.1〜6…成形工具構成部分又は成形機構部分 4.1〜3…成形工具構成部分又は成形機構部分 5…成形工具 5.1〜8…成形工具構成部分又は成形機構部分 6…成形工具 6.1〜4…成形工具構成部分又は成形機構部分
Claims (8)
- 【請求項1】 幅対厚み比率の大きな複数の層を直線に
沿って又は各領域で互いに接合せしめて形成された出発
材料(V1〜V6)から、該出発材料の各層間又は接合
領域間の間隙又はポケット部(V1.1、V1.2;V
2.1;V3.1;V4.1、V4.2、V4.3)に
成形工具(1〜6)を通過させることにより中空異形材
を製造するにあたり、 上記成形工具が無端輪奈もしくはベルト(1.1.1;
2.1.1;3.6.1)又は無端管状素子(6.1)
を形成する無端回転機構部部を備え、成形工程時上記出
発材料と成形工具間に滑り摩擦を生じないようにしたこ
とを特徴とする、製造方法。 - 【請求項2】 1つ又は複数の成形工具での出発材料
(V1〜V6)の前進移動又はそれにより該出発材料で
の成形工具の拡張が上記成形工具を介して直接的に実行
される、第1項記載の製造方法。 - 【請求項3】 成形工程時、1つ又は複数の成形工具の
断面形状寸法を漸次又は無段変化せしめる、第1項又は
第2項記載の製造方法。 - 【請求項4】 成形工程時、1つ又は複数の成形工具で
の出発材料(V1〜V6)の作用により惹起される前進
駆動力を相殺保持力が磁界又は電界を介して無接触方式
で導入される、第1項、第2項又は第3項のいずれかに
記載の製造方法。 - 【請求項5】 複数の成形工具を相並んで又は積み重な
るように配置した一組の成形工具を構成し、該一組の成
形工具のうち両外側に配置された成形工具に無接触方式
で直接作用する保持力を該両外側成形工具によりそれら
の内側に配置された成形工具に無接触方式で伝達する、
第4項記載の製造方法。 - 【請求項6】 第1項〜第5項のいずれかに記載の製造
方法により製造される中空異形材であって、断面形状が
丸形、曲線形又は対称もしくは非対称多角形とされる、
単一の溝状穴部又は複数の溝状部を連接して成る穴部を
有する、中空異形材。 - 【請求項7】 断面形状が同形又は異形の複数の溝状穴
部を有し、該複数の溝状穴部を一平面内で相並べるかも
しくは積み重なるように配置し又は隣接する溝状穴部が
各溝状部の長手軸に沿って連続的もしくは不連続的に線
状もしくは面状に配置した、第6項記載の中空異形材。 - 【請求項8】 湾曲した断面形状及び/又は湾曲した溝
状部の長手軸を有する、第6項又は第7項記載の中空異
形材。
Applications Claiming Priority (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE4109885A DE4109885A1 (de) | 1991-03-26 | 1991-03-26 | Verfahren zur herstellung von hohlprofilen aus mehrlagigen vormaterialien, insbesondere aus geweben, gewirken, gelegen und bahnen sowie nach diesen verfahren hergestellte hohlprofile |
| DE4109885-4 | 1991-07-24 | ||
| DE91306748-4 | 1991-07-24 | ||
| EP91306748A EP0505637B1 (en) | 1991-03-26 | 1991-07-24 | Process for the production of hollow profiles from multilayered starting materials, for example from webs, knitted fabrics, laid materials and belts. |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0577328A true JPH0577328A (ja) | 1993-03-30 |
| JP2899473B2 JP2899473B2 (ja) | 1999-06-02 |
Family
ID=6428224
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4068371A Expired - Fee Related JP2899473B2 (ja) | 1991-03-26 | 1992-03-26 | 多層出発材料からの中空異形材製造方法 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5229055A (ja) |
| EP (1) | EP0505637B1 (ja) |
| JP (1) | JP2899473B2 (ja) |
| AT (1) | ATE127392T1 (ja) |
| DE (2) | DE4109885A1 (ja) |
| DK (1) | DK0505637T3 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005335389A (ja) * | 2004-05-26 | 2005-12-08 | Erich Wintermantel | 多層モード構造の軽量建築構造体用のコア材料 |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5668876A (en) * | 1994-06-24 | 1997-09-16 | Telefonaktiebolaget Lm Ericsson | User authentication method and apparatus |
| IT1303701B1 (it) * | 1998-11-04 | 2001-02-23 | Ferraro Spa | Allargatore di tessuti tubolari con attrazione magnetica. |
| DE19900518A1 (de) | 1999-01-08 | 2000-07-13 | Erich Wintermantel | Profilelemente, Profilmodule und Kombinationen von Profilelementen und -modulen mit pastösen, verfestigungsfähigen Beschichtungsmassen zum gerichteten Führen von strömungsfähigen Medien sowie deren Anwendung |
| DE10002960C2 (de) * | 2000-01-25 | 2002-06-27 | Bkp Berolina Polyester | Vorrichtung und Verfahren zum Herstellen eines mehrlagigen aushärtbaren Sanierungsschlauchs |
| DE10153691C2 (de) * | 2001-10-31 | 2003-09-18 | Dornier Gmbh Lindauer | Rundbreithalter zum Behandeln textilen Schlauchware |
| DE102011106865A1 (de) | 2011-07-07 | 2013-01-10 | Yordan Kyosev | Faserverstärkte Kunststoffprofile |
Family Cites Families (22)
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