JPH0577781A - タンカーの交通装置 - Google Patents
タンカーの交通装置Info
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- JPH0577781A JPH0577781A JP3268439A JP26843991A JPH0577781A JP H0577781 A JPH0577781 A JP H0577781A JP 3268439 A JP3268439 A JP 3268439A JP 26843991 A JP26843991 A JP 26843991A JP H0577781 A JPH0577781 A JP H0577781A
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- tanker
- tank
- hull
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- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 claims abstract description 9
- 238000000638 solvent extraction Methods 0.000 claims description 2
- 238000007689 inspection Methods 0.000 abstract description 6
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- 238000005260 corrosion Methods 0.000 abstract description 5
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 8
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Landscapes
- Filling Or Discharging Of Gas Storage Vessels (AREA)
- Working Measures On Existing Buildindgs (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 サイドバラストタンク内の点検・補修等の作
業のための作業員の往来を、容易且つ安全に行えるよう
にすると共に、昇降装置の腐食を抑えて補修等の作業の
軽減を図る。 【構成】 二重殻壁2を有したタンカーのサイドバラス
トタンク4内を、二重殻壁2の内底板2aより高い位置
に設けた底部仕切板10で仕切ることにより左右両舷に
浮力タンク11を形成すると共に、該浮力タンク11内
に、船体上甲板22と前記底部仕切板10との間を連結
する交通筒24を設け、該交通筒24内に昇降装置を設
け、且つ前記交通筒24上部の前記船体上甲板22位置
に上部ハッチ29を設けると共に、前記交通筒24下部
の前記底部仕切板10位置に下部ハッチ30を設ける。
業のための作業員の往来を、容易且つ安全に行えるよう
にすると共に、昇降装置の腐食を抑えて補修等の作業の
軽減を図る。 【構成】 二重殻壁2を有したタンカーのサイドバラス
トタンク4内を、二重殻壁2の内底板2aより高い位置
に設けた底部仕切板10で仕切ることにより左右両舷に
浮力タンク11を形成すると共に、該浮力タンク11内
に、船体上甲板22と前記底部仕切板10との間を連結
する交通筒24を設け、該交通筒24内に昇降装置を設
け、且つ前記交通筒24上部の前記船体上甲板22位置
に上部ハッチ29を設けると共に、前記交通筒24下部
の前記底部仕切板10位置に下部ハッチ30を設ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はタンカーの交通装置に関
するものである。
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、タンカーを二重殻壁を有した
二重殻構造として、二重殻壁の内側を荷油タンクとし、
二重殻壁と船体外板(シェル)との間をサイドバラスト
タンクとして水の給排を行えるようにし、さらに前記荷
油タンク及びサイドバラストタンクを前後に多数に区画
することにより船体の強度向上を図ると共に、船体の一
部が破損するようなことがあってもサイドバラストタン
クの浮力の喪失箇所を損傷部だけに限定したり、荷油の
流出を限られた範囲に抑さえて被害を最小限に抑えるよ
うにすることが行われている。
二重殻構造として、二重殻壁の内側を荷油タンクとし、
二重殻壁と船体外板(シェル)との間をサイドバラスト
タンクとして水の給排を行えるようにし、さらに前記荷
油タンク及びサイドバラストタンクを前後に多数に区画
することにより船体の強度向上を図ると共に、船体の一
部が破損するようなことがあってもサイドバラストタン
クの浮力の喪失箇所を損傷部だけに限定したり、荷油の
流出を限られた範囲に抑さえて被害を最小限に抑えるよ
うにすることが行われている。
【0003】図5、図6は従来の二重殻構造を有したタ
ンカーの一例を示すもので、船体1の船体外板(シェ
ル)6内部に二重殻壁2を設けて荷油タンク3とサイド
バラストタンク4とに仕切ることにより二重殻構造と
し、更に前記荷油タンク3及びサイドバラストタンク4
を水密隔壁5にて前後に複数個に区画するようにしてい
る。前記二重殻壁2は内底板(タンクトップ)2aと側
壁2bとから構成されている。またサイドバラストタン
ク4には、二重底中心線隔壁7を有して左右に区画され
たL字型のものと、二重底中心線隔壁7を有しないU字
型のものとがある。図中8は機関室、9は居住区を示
す。
ンカーの一例を示すもので、船体1の船体外板(シェ
ル)6内部に二重殻壁2を設けて荷油タンク3とサイド
バラストタンク4とに仕切ることにより二重殻構造と
し、更に前記荷油タンク3及びサイドバラストタンク4
を水密隔壁5にて前後に複数個に区画するようにしてい
る。前記二重殻壁2は内底板(タンクトップ)2aと側
壁2bとから構成されている。またサイドバラストタン
ク4には、二重底中心線隔壁7を有して左右に区画され
たL字型のものと、二重底中心線隔壁7を有しないU字
型のものとがある。図中8は機関室、9は居住区を示
す。
【0004】タンカーは通常、荷油タンク3に原油を積
んで運搬するときには、サイドバラストタンク4の水を
抜いて浮力を生じさせた状態で運航し、また原油を積み
卸して空の状態でタンカーを運航するときには、前記サ
イドバラストタンク4に水を積んで船体1を沈めること
によりプロペラの回転に必要な吃水を与えタンカーの安
全な航行を図るようにしている。
んで運搬するときには、サイドバラストタンク4の水を
抜いて浮力を生じさせた状態で運航し、また原油を積み
卸して空の状態でタンカーを運航するときには、前記サ
イドバラストタンク4に水を積んで船体1を沈めること
によりプロペラの回転に必要な吃水を与えタンカーの安
全な航行を図るようにしている。
【0005】上記二重殻構造のタンカーによれば、タン
カーの座礁事故等によりタンカー底部即ち船体外板6の
底部及び内底板2aに破損を生じるようなことがあって
も、サイドバラストタンク4の浮力喪失箇所を破損部の
みに限定したり、荷油の流出を限られた範囲に抑えて被
害を最小限に抑えることができる。
カーの座礁事故等によりタンカー底部即ち船体外板6の
底部及び内底板2aに破損を生じるようなことがあって
も、サイドバラストタンク4の浮力喪失箇所を破損部の
みに限定したり、荷油の流出を限られた範囲に抑えて被
害を最小限に抑えることができる。
【0006】又近年、図5、図6に破線で示すように、
二重殻壁を有したタンカーのサイドバラストタンク4内
を、二重殻壁の内底板より高い位置に設けた底部仕切板
10で仕切ることにより左右両舷に浮力タンク11を形
成するようにし、該浮力タンク11を積荷状態でも空に
しておくことにより最低限の浮力を確保させて、タンカ
ーの沈没という重大事故の発生を防止することが提案さ
れている。
二重殻壁を有したタンカーのサイドバラストタンク4内
を、二重殻壁の内底板より高い位置に設けた底部仕切板
10で仕切ることにより左右両舷に浮力タンク11を形
成するようにし、該浮力タンク11を積荷状態でも空に
しておくことにより最低限の浮力を確保させて、タンカ
ーの沈没という重大事故の発生を防止することが提案さ
れている。
【0007】上記したようなタンカーのサイドバラスト
タンク4内には、図6に示すような船体長手方向に延び
る給排水主管12、該給排水主管12から各サイドバラ
ストタンク4に対応して分岐した分岐管13、該分岐管
13の端部に備えた吸引カップ14、開閉弁15、該開
閉弁15駆動用のアクチュエータ16、該アクチュエー
タ16の制御系17、サイドバラストタンク4内を作業
可能雰囲気に保持するためのエアー抜き管18、バラス
ト水用の測深管19、各機器を支持する支持架台20等
の種々の構造物21があり、こうした構造物21および
サイドバラストタンク4内の塗料の状態等は定期的に点
検し、必要な場合には補修等を行う必要がある。
タンク4内には、図6に示すような船体長手方向に延び
る給排水主管12、該給排水主管12から各サイドバラ
ストタンク4に対応して分岐した分岐管13、該分岐管
13の端部に備えた吸引カップ14、開閉弁15、該開
閉弁15駆動用のアクチュエータ16、該アクチュエー
タ16の制御系17、サイドバラストタンク4内を作業
可能雰囲気に保持するためのエアー抜き管18、バラス
ト水用の測深管19、各機器を支持する支持架台20等
の種々の構造物21があり、こうした構造物21および
サイドバラストタンク4内の塗料の状態等は定期的に点
検し、必要な場合には補修等を行う必要がある。
【0008】従来このような点検作業を行う場合、図6
に示すように船体1の上甲板22からサイドバラストタ
ンク4内に降りられるように備え付けた梯子や階段等の
昇降装置23を使って作業員がサイドバラストタンク4
内に入って作業を行うようにしていた。この際下部のタ
ンクに入るにはタンク内ハッチ33が必要であった。
に示すように船体1の上甲板22からサイドバラストタ
ンク4内に降りられるように備え付けた梯子や階段等の
昇降装置23を使って作業員がサイドバラストタンク4
内に入って作業を行うようにしていた。この際下部のタ
ンクに入るにはタンク内ハッチ33が必要であった。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来のタ
ンカーに於いては、梯子や階段等の昇降装置23が通常
時はバラスト用の海水に浸かっているために腐食し易
く、よって安全確保の上から点検・補修等が非常に重要
となり、又バラストを抜いた後昇降装置23が濡れてい
る状態では作業員が昇降時に足を滑らせたりし易く非常
に危険であり、細心の注意が必要であると共に、昇降装
置23の垂直高さが非常に高く恐怖感があるために昇降
が大変で疲労が激しく、往来に時間が掛かる等の問題点
を有していた。
ンカーに於いては、梯子や階段等の昇降装置23が通常
時はバラスト用の海水に浸かっているために腐食し易
く、よって安全確保の上から点検・補修等が非常に重要
となり、又バラストを抜いた後昇降装置23が濡れてい
る状態では作業員が昇降時に足を滑らせたりし易く非常
に危険であり、細心の注意が必要であると共に、昇降装
置23の垂直高さが非常に高く恐怖感があるために昇降
が大変で疲労が激しく、往来に時間が掛かる等の問題点
を有していた。
【0010】本発明は、サイドバラストタンク内の点検
・補修等の作業のための作業員の往来を容易且つ安全に
行えるようにすると共に、昇降装置の腐食を抑えて補修
等の作業の軽減を図ることを目的とする。
・補修等の作業のための作業員の往来を容易且つ安全に
行えるようにすると共に、昇降装置の腐食を抑えて補修
等の作業の軽減を図ることを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、二重殻壁を有
したタンカーのサイドバラストタンク内を、二重殻壁の
内底板より高い位置に設けた底部仕切板で仕切ることに
より左右両舷に浮力タンクを形成すると共に、該浮力タ
ンク内に、船体上甲板と前記底部仕切板との間を連結し
且つ内部に昇降装置を備えた交通筒を設け、該交通筒上
部の前記船体上甲板位置に上部ハッチを、また前記交通
筒下部の前記底部仕切板位置に下部ハッチを夫々設けた
ことを特徴とするタンカーの交通装置、に係るものであ
る。
したタンカーのサイドバラストタンク内を、二重殻壁の
内底板より高い位置に設けた底部仕切板で仕切ることに
より左右両舷に浮力タンクを形成すると共に、該浮力タ
ンク内に、船体上甲板と前記底部仕切板との間を連結し
且つ内部に昇降装置を備えた交通筒を設け、該交通筒上
部の前記船体上甲板位置に上部ハッチを、また前記交通
筒下部の前記底部仕切板位置に下部ハッチを夫々設けた
ことを特徴とするタンカーの交通装置、に係るものであ
る。
【0012】
【作用】タンカーのサイドバラストタンク内の点検時に
は、上部ハッチを開けて交通筒内を昇降装置を伝って降
り、更に下部ハッチを開けてサイドバラストタンク内底
部に入って点検等の作業を行う。交通筒内には海水が入
らないので、腐食が生じにくく、且つ昇降装置が濡れる
ことがないので安全に容易且つ迅速に昇降を行うことが
できる。
は、上部ハッチを開けて交通筒内を昇降装置を伝って降
り、更に下部ハッチを開けてサイドバラストタンク内底
部に入って点検等の作業を行う。交通筒内には海水が入
らないので、腐食が生じにくく、且つ昇降装置が濡れる
ことがないので安全に容易且つ迅速に昇降を行うことが
できる。
【0013】
【実施例】以下本発明の実施例を図面を参照しつつ説明
する。
する。
【0014】図1は本発明の一実施例を示すもので、図
6と同一のものには同じ符号を付して説明を省略する。
6と同一のものには同じ符号を付して説明を省略する。
【0015】図1に示す如く、二重殻壁2によって構成
される左右のサイドバラストタンク4に、二重殻壁2の
内底板2aより高い位置に設けた底部仕切板10で仕切
ることにより浮力タンク11を形成する。該浮力タンク
11は、タンカー底部即ち船体外板6の底部及び内底板
2aが大規模に破損する事故が発生したような場合に
も、タンカーを浮上状態に保持し得る容量を有してお
り、上記浮力タンク11は、常に空の状態にしておいて
船体1を沈没させない最小限の浮力を常に確保させるよ
うにしても良く、又サイドバラストタンク4と同様に水
の給排を可能にして少なくともタンカーの荷油タンク3
に原油を積んで運搬するときには必ず水を抜いて空の状
態にし原油を積んだタンカーが沈没するという最悪な事
態だけは回避するようにしても良い。
される左右のサイドバラストタンク4に、二重殻壁2の
内底板2aより高い位置に設けた底部仕切板10で仕切
ることにより浮力タンク11を形成する。該浮力タンク
11は、タンカー底部即ち船体外板6の底部及び内底板
2aが大規模に破損する事故が発生したような場合に
も、タンカーを浮上状態に保持し得る容量を有してお
り、上記浮力タンク11は、常に空の状態にしておいて
船体1を沈没させない最小限の浮力を常に確保させるよ
うにしても良く、又サイドバラストタンク4と同様に水
の給排を可能にして少なくともタンカーの荷油タンク3
に原油を積んで運搬するときには必ず水を抜いて空の状
態にし原油を積んだタンカーが沈没するという最悪な事
態だけは回避するようにしても良い。
【0016】前記浮力タンク11内に、船体上甲板22
と前記底部仕切板10との間を連結するようにした交通
筒24を設け、該交通筒24内に昇降装置25を設け
る。
と前記底部仕切板10との間を連結するようにした交通
筒24を設け、該交通筒24内に昇降装置25を設け
る。
【0017】昇降装置25は、図2、図3に示すように
梯子26と踊り場27を組み合わせたり、或いは図4に
示すような廻り階段28とすることにより昇降時の疲労
を少なくして容易且つ安全に昇降することができるよう
にする。
梯子26と踊り場27を組み合わせたり、或いは図4に
示すような廻り階段28とすることにより昇降時の疲労
を少なくして容易且つ安全に昇降することができるよう
にする。
【0018】又、前記交通筒24上部の前記船体上甲板
22位置に出入り用の上部ハッチ29を設けると共に、
前記交通筒24下部の前記底部仕切板10位置に下部ハ
ッチ30を設ける。図示の場合交通筒24の下端には、
作業機器等を仮置きできるような作業空間31を形成し
ている。又、下部ハッチ30の下側位置に於けるサイド
バラストタンク4内底部にも所要の下部昇降装置32を
取付ける。この時、下部昇降装置32を前記交通筒24
内に格納しておき、必要なときに下部ハッチ30からサ
イドバラストタンク4内底部に下降させるようにしても
良く、このようにすると下部昇降装置32が海水によっ
て濡れることがないので、昇降時の安全性の向上及び下
部昇降装置32の腐食の問題の軽減を図ることができ
る。
22位置に出入り用の上部ハッチ29を設けると共に、
前記交通筒24下部の前記底部仕切板10位置に下部ハ
ッチ30を設ける。図示の場合交通筒24の下端には、
作業機器等を仮置きできるような作業空間31を形成し
ている。又、下部ハッチ30の下側位置に於けるサイド
バラストタンク4内底部にも所要の下部昇降装置32を
取付ける。この時、下部昇降装置32を前記交通筒24
内に格納しておき、必要なときに下部ハッチ30からサ
イドバラストタンク4内底部に下降させるようにしても
良く、このようにすると下部昇降装置32が海水によっ
て濡れることがないので、昇降時の安全性の向上及び下
部昇降装置32の腐食の問題の軽減を図ることができ
る。
【0019】上記した本発明のタンカーの交通装置によ
りサイドバラストタンク4内の構造物21等の点検等の
作業を行うに当っては、作業員は上部ハッチ29を開け
て交通筒24内に入り、交通筒24内の昇降装置25を
伝って下降し、更に下部ハッチ30を開け、下部昇降装
置32を伝ってサイドバラストタンク4内底部に降りて
点検等の作業を行う。この時、垂直移動部分の殆どが図
2〜図4に示すような安全な昇降装置25にて構成され
ているため、恐怖心を抱くことなく安全迅速に移動する
ことができる。
りサイドバラストタンク4内の構造物21等の点検等の
作業を行うに当っては、作業員は上部ハッチ29を開け
て交通筒24内に入り、交通筒24内の昇降装置25を
伝って下降し、更に下部ハッチ30を開け、下部昇降装
置32を伝ってサイドバラストタンク4内底部に降りて
点検等の作業を行う。この時、垂直移動部分の殆どが図
2〜図4に示すような安全な昇降装置25にて構成され
ているため、恐怖心を抱くことなく安全迅速に移動する
ことができる。
【0020】また交通筒24内には海水が入ることがな
いので、昇降装置25等が腐食し難く、且つ昇降装置2
5が濡れることがないので階段等が滑ることがなく、安
全に容易且つ迅速な昇降が可能となる。
いので、昇降装置25等が腐食し難く、且つ昇降装置2
5が濡れることがないので階段等が滑ることがなく、安
全に容易且つ迅速な昇降が可能となる。
【0021】上記したように、浮力タンク11内に交通
筒24を設けた構成とすることにより、サイドバラスト
タンク4の上部全体を浮力タンク11とすることができ
るので、スペースを有効に利用できると共に、交通筒2
4を船体1の強度構成部材として有効に利用することも
できる。
筒24を設けた構成とすることにより、サイドバラスト
タンク4の上部全体を浮力タンク11とすることができ
るので、スペースを有効に利用できると共に、交通筒2
4を船体1の強度構成部材として有効に利用することも
できる。
【0022】又、上記タンカーの交通装置は、浮力タン
ク11によって区画された内部を更に交通筒24で仕切
った構成となっているので、交通筒24内に照明等を設
置することも可能となり交通が更に容易且つ安全とな
る。
ク11によって区画された内部を更に交通筒24で仕切
った構成となっているので、交通筒24内に照明等を設
置することも可能となり交通が更に容易且つ安全とな
る。
【0023】尚、本発明は上記実施例にのみ限定される
ものではなく、船体1に形成する浮力タンク11を船長
方向に任意数備えて任意の位置の浮力タンク或いはすべ
ての浮力タンクに本発明の交通装置を備えるようにして
も良いこと、交通筒24は断面円形でも角型でもよく、
或いはその一部が船体外板6や二重隔壁の側板又は水密
隔壁を利用するように形成されていても良いこと、又、
交通の便利さを重視した場合には下部ハッチ30をなく
して、上部ハッチ29を開けることによりそのままバラ
ストタンク4底部まで達することができるようにしても
良いこと(この場合昇降装置25が濡れることになる
が、交通筒24により安全性は図られているので、交通
の便を重視した場合には有効な手段となる)、その他本
発明の要旨を逸脱しない範囲内に於いて種々変更を加え
得ることは勿論である。
ものではなく、船体1に形成する浮力タンク11を船長
方向に任意数備えて任意の位置の浮力タンク或いはすべ
ての浮力タンクに本発明の交通装置を備えるようにして
も良いこと、交通筒24は断面円形でも角型でもよく、
或いはその一部が船体外板6や二重隔壁の側板又は水密
隔壁を利用するように形成されていても良いこと、又、
交通の便利さを重視した場合には下部ハッチ30をなく
して、上部ハッチ29を開けることによりそのままバラ
ストタンク4底部まで達することができるようにしても
良いこと(この場合昇降装置25が濡れることになる
が、交通筒24により安全性は図られているので、交通
の便を重視した場合には有効な手段となる)、その他本
発明の要旨を逸脱しない範囲内に於いて種々変更を加え
得ることは勿論である。
【0024】
【発明の効果】上記した本発明のタンカーの交通装置に
よれば、タンカーに構成した浮力タンク内に交通筒を設
け、該交通筒内に昇降装置を備えるようにしているの
で、交通筒内には海水が入ることがなく、よって昇降装
置等に腐食が生じにくいと共に、昇降装置が濡れること
がないので、安全容易且つ迅速に昇降を行うことができ
る優れた効果を奏し得る。
よれば、タンカーに構成した浮力タンク内に交通筒を設
け、該交通筒内に昇降装置を備えるようにしているの
で、交通筒内には海水が入ることがなく、よって昇降装
置等に腐食が生じにくいと共に、昇降装置が濡れること
がないので、安全容易且つ迅速に昇降を行うことができ
る優れた効果を奏し得る。
【図1】本発明を適用したタンカーの一例を示す切断正
面図である。
面図である。
【図2】本発明の交通装置の一例を示す切断側面図であ
る。
る。
【図3】図2のIII−III矢視図である。
【図4】交通装置の他の例を示す切断側面図である。
【図5】従来のタンカーの一例を示す側面図である。
【図6】従来の昇降装置の一例を示すタンカーの切断正
面図である。
面図である。
【符号の説明】 2 二重殻壁 2a 内底板 4 サイドバラストタンク 10 底部仕切板 11 浮力タンク 22 船体上甲板 24 交通筒 25 昇降装置 29 上部ハッチ 30 下部ハッチ
Claims (1)
- 【請求項1】 二重殻壁を有したタンカーのサイドバラ
ストタンク内を、二重殻壁の内底板より高い位置に設け
た底部仕切板で仕切ることにより左右両舷に浮力タンク
を形成すると共に、該浮力タンク内に、船体上甲板と前
記底部仕切板との間を連結し且つ内部に昇降装置を備え
た交通筒を設け、該交通筒上部の前記船体上甲板位置に
上部ハッチを、また前記交通筒下部の前記底部仕切板位
置に下部ハッチを夫々設けたことを特徴とするタンカー
の交通装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3268439A JP3064570B2 (ja) | 1991-09-19 | 1991-09-19 | タンカーの交通装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3268439A JP3064570B2 (ja) | 1991-09-19 | 1991-09-19 | タンカーの交通装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0577781A true JPH0577781A (ja) | 1993-03-30 |
| JP3064570B2 JP3064570B2 (ja) | 2000-07-12 |
Family
ID=17458517
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3268439A Expired - Fee Related JP3064570B2 (ja) | 1991-09-19 | 1991-09-19 | タンカーの交通装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3064570B2 (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06104632A (ja) * | 1992-09-17 | 1994-04-15 | Tdk Corp | 電波暗室 |
| JPH06104634A (ja) * | 1992-09-17 | 1994-04-15 | Tdk Corp | 電波暗室 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5113319B2 (ja) | 2004-10-29 | 2013-01-09 | 富士重工業株式会社 | 蓄電体セルのパッケージ構造 |
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1991
- 1991-09-19 JP JP3268439A patent/JP3064570B2/ja not_active Expired - Fee Related
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