JPH0577909B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0577909B2 JPH0577909B2 JP15280389A JP15280389A JPH0577909B2 JP H0577909 B2 JPH0577909 B2 JP H0577909B2 JP 15280389 A JP15280389 A JP 15280389A JP 15280389 A JP15280389 A JP 15280389A JP H0577909 B2 JPH0577909 B2 JP H0577909B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- passage
- chamber
- pressure
- bodies
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000005284 excitation Effects 0.000 claims description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 2
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 2
- 208000031872 Body Remains Diseases 0.000 description 1
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Magnetically Actuated Valves (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、ボデイ内の流入路と流出路との間に
形成された弁間室の互いに対向する流入路への開
口と流出路への開口とに、夫々、弁座を形成し、
閉弁用ばねの付勢力によつて2つの弁体を流入路
側及び流出路側から両弁座に当接させることによ
り閉弁するとともに、ソレノイドの励磁による電
磁吸引力によつて両弁体を両弁座から離間させる
ことにより開弁するようにした対向弁座式電磁開
閉弁に関する。
形成された弁間室の互いに対向する流入路への開
口と流出路への開口とに、夫々、弁座を形成し、
閉弁用ばねの付勢力によつて2つの弁体を流入路
側及び流出路側から両弁座に当接させることによ
り閉弁するとともに、ソレノイドの励磁による電
磁吸引力によつて両弁体を両弁座から離間させる
ことにより開弁するようにした対向弁座式電磁開
閉弁に関する。
従来の技術及び発明が解決しようとする問題点
上記のような対向弁座式電磁開閉弁は、閉弁状
態において気温が変動すると、両弁体で密閉され
た弁間室内においては、気温の上昇にともなつて
内部圧力が高くなることにより流出路側が開弁し
た流体が流出路へ流出するとともに、この後に気
温が低下するのに伴つて弁間室内の流体が収縮す
ることにより内部圧力が流出路内の圧力よりも低
くなるため、弁体には閉弁用ばねに加えて弁間室
内の負圧によつても閉弁方向の力が作用するので
あり、この状態でソレノイドに開弁方向の電磁吸
引力を発生させても弁体が弁座に密着したままと
なつて開弁することができなくなることがあつ
た。
態において気温が変動すると、両弁体で密閉され
た弁間室内においては、気温の上昇にともなつて
内部圧力が高くなることにより流出路側が開弁し
た流体が流出路へ流出するとともに、この後に気
温が低下するのに伴つて弁間室内の流体が収縮す
ることにより内部圧力が流出路内の圧力よりも低
くなるため、弁体には閉弁用ばねに加えて弁間室
内の負圧によつても閉弁方向の力が作用するので
あり、この状態でソレノイドに開弁方向の電磁吸
引力を発生させても弁体が弁座に密着したままと
なつて開弁することができなくなることがあつ
た。
問題点を解決するための手段
本発明はこのような問題点を解決するための手
段として、少なくとも一方の弁体の裏面をベロー
ズ等の可撓隔膜で囲つて圧力室を画成するととも
に、その弁体の表面側と裏面側を連通する通気孔
を形成した構成とした。
段として、少なくとも一方の弁体の裏面をベロー
ズ等の可撓隔膜で囲つて圧力室を画成するととも
に、その弁体の表面側と裏面側を連通する通気孔
を形成した構成とした。
発明の作用及び効果
本発明は上記構成になり、気温の変動により弁
間室内の圧力が流出路内の圧力より低下しても少
なくとも一方の弁体の裏面の圧力室は通孔により
弁間室と連通して同圧となつているから、弁体が
弁座に吸着されることはなく、ソレノイドの励磁
による吸引力により閉弁用ばねの弾力に抗して開
弁するのであり、一方が開弁すれば弁間室内の負
圧は解消するのであるから他方の弁体もソレノイ
ドの励磁により開弁するのであつて、弁間室内の
負圧により弁体が弁座に密着して開弁が困難にな
ることはなく、常に円滑な開弁を行うことができ
る効果がある。
間室内の圧力が流出路内の圧力より低下しても少
なくとも一方の弁体の裏面の圧力室は通孔により
弁間室と連通して同圧となつているから、弁体が
弁座に吸着されることはなく、ソレノイドの励磁
による吸引力により閉弁用ばねの弾力に抗して開
弁するのであり、一方が開弁すれば弁間室内の負
圧は解消するのであるから他方の弁体もソレノイ
ドの励磁により開弁するのであつて、弁間室内の
負圧により弁体が弁座に密着して開弁が困難にな
ることはなく、常に円滑な開弁を行うことができ
る効果がある。
実施例
以下、本発明の実施例を添付図面に基づいて説
明する。
明する。
第1実施例を示す第1図において、1は左右両
側面に開口する流入路2と流出路3とを形成した
ボデイであつて、両流路2,3を仕切る隔壁4の
水平部を上下方向に貫通させることによつて弁間
室5が形成され、その弁間室5には流入路2に連
通する上側の弁口6と流出路3に連通する下側の
弁口7とが形成され、弁間室5の上方及び下方に
は、互いに接近して流入路2側または流出路3側
から各弁口6,7の弁座8,9に当接することに
より弁口6,7を閉塞する2つの弁体10,11
が夫々閉弁用圧縮コイルばね12,13により各
別に閉弁方向に付勢された状態で装着されてい
る。
側面に開口する流入路2と流出路3とを形成した
ボデイであつて、両流路2,3を仕切る隔壁4の
水平部を上下方向に貫通させることによつて弁間
室5が形成され、その弁間室5には流入路2に連
通する上側の弁口6と流出路3に連通する下側の
弁口7とが形成され、弁間室5の上方及び下方に
は、互いに接近して流入路2側または流出路3側
から各弁口6,7の弁座8,9に当接することに
より弁口6,7を閉塞する2つの弁体10,11
が夫々閉弁用圧縮コイルばね12,13により各
別に閉弁方向に付勢された状態で装着されてい
る。
ボデイ1の上面に、上下方向の中心孔16を有
するボビン15に巻回された1個のコイル17、
及び、ボビン15の中心孔16内においてその中
央位置に固着されたコア18とこのコア18の上
下両側に摺動自由に嵌装された2つのプランジヤ
19,20とからなるソレノイド14が固定され
ていて、その下側のプランジヤ20の流入路2内
に臨む下端部には、前記上側の弁体10が外嵌さ
れて、プランジヤ20の下端に形成した鍔21に
より弁体10のプランジヤ20から下方への抜脱
が阻止されており、また、コア18を摺動自由に
嵌通するとともに下側のプランジヤ20の中心孔
23内を貫通する弁杆22の上端が、上側のプラ
ンジヤ19の下面に当接しているとともに、その
プランジヤ19の下端が下側の弁体11に当接し
ている。下側の弁体11には中心に突当体24が
嵌着され、この突当体24は上面に割溝25と凹
部26が形成されてプランジヤ19の下端が凹部
26に嵌合しており、中心に割溝25に連なる通
孔27が形成されており、弁体11の裏面にはベ
ローズ28が一体に形成され、その下端がボデイ
1の底板に気密に固着されていて、弁体11の裏
面に圧力室29が画成されている。上側の弁体1
0の裏面にもベローズ30が一体に形成されてそ
の上端がボデイ1の上板に気密に固着されてい
て、圧力室31が画成されており、弁体10には
圧力室31を表面側に連通する通孔32が形成さ
れている。
するボビン15に巻回された1個のコイル17、
及び、ボビン15の中心孔16内においてその中
央位置に固着されたコア18とこのコア18の上
下両側に摺動自由に嵌装された2つのプランジヤ
19,20とからなるソレノイド14が固定され
ていて、その下側のプランジヤ20の流入路2内
に臨む下端部には、前記上側の弁体10が外嵌さ
れて、プランジヤ20の下端に形成した鍔21に
より弁体10のプランジヤ20から下方への抜脱
が阻止されており、また、コア18を摺動自由に
嵌通するとともに下側のプランジヤ20の中心孔
23内を貫通する弁杆22の上端が、上側のプラ
ンジヤ19の下面に当接しているとともに、その
プランジヤ19の下端が下側の弁体11に当接し
ている。下側の弁体11には中心に突当体24が
嵌着され、この突当体24は上面に割溝25と凹
部26が形成されてプランジヤ19の下端が凹部
26に嵌合しており、中心に割溝25に連なる通
孔27が形成されており、弁体11の裏面にはベ
ローズ28が一体に形成され、その下端がボデイ
1の底板に気密に固着されていて、弁体11の裏
面に圧力室29が画成されている。上側の弁体1
0の裏面にもベローズ30が一体に形成されてそ
の上端がボデイ1の上板に気密に固着されてい
て、圧力室31が画成されており、弁体10には
圧力室31を表面側に連通する通孔32が形成さ
れている。
次に、本実施例の作動を説明する。コイル17
に通電してソレノイド14を励磁すると、上下の
プランジヤ19,20がコア18に吸引され、上
側の弁体10は下側のプランジヤ20により引き
上げられ、下側の弁体11は弁杆22を介して上
側のプランジヤ19によつて押されることによ
り、夫々弁座8,9から離れて開弁する。ソレノ
イド14の励磁を解除すると図に鎖線で示すよう
に、上下の弁体10,11は夫々コイルばね1
2,13の弾拡力により弁座8,9に当接して閉
弁する。このとき、気温の変動等の原因によつて
弁体10,11により塞がれた弁間室5内の圧力
が負圧になつても、上側の弁体10は通孔32を
通して、下側の弁体10は通孔27を通して夫々
の圧力室29,31が弁間室5と連通して同圧に
なつているから、各弁体10,11の表面と裏面
に作用する力が略同一となつて開弁を妨げる力は
作用せず、ソレノイド14の励磁により既述のよ
うに各弁体10,11はコイルばね12,13の
弾力に抗して開閉する。ここで、各弁体10,1
1の表面と裏面に作用する力を同一にするには各
裏面の有効受圧面積を弁口6,7と同一にするこ
とが望ましい。なお、本実施例において、コイル
17を上下2個に分割してもよい。
に通電してソレノイド14を励磁すると、上下の
プランジヤ19,20がコア18に吸引され、上
側の弁体10は下側のプランジヤ20により引き
上げられ、下側の弁体11は弁杆22を介して上
側のプランジヤ19によつて押されることによ
り、夫々弁座8,9から離れて開弁する。ソレノ
イド14の励磁を解除すると図に鎖線で示すよう
に、上下の弁体10,11は夫々コイルばね1
2,13の弾拡力により弁座8,9に当接して閉
弁する。このとき、気温の変動等の原因によつて
弁体10,11により塞がれた弁間室5内の圧力
が負圧になつても、上側の弁体10は通孔32を
通して、下側の弁体10は通孔27を通して夫々
の圧力室29,31が弁間室5と連通して同圧に
なつているから、各弁体10,11の表面と裏面
に作用する力が略同一となつて開弁を妨げる力は
作用せず、ソレノイド14の励磁により既述のよ
うに各弁体10,11はコイルばね12,13の
弾力に抗して開閉する。ここで、各弁体10,1
1の表面と裏面に作用する力を同一にするには各
裏面の有効受圧面積を弁口6,7と同一にするこ
とが望ましい。なお、本実施例において、コイル
17を上下2個に分割してもよい。
第2図に示す第2実施例は、上下2個のソレノ
イド35,36の励磁によりプランジヤ37,3
8が各別に吸引されて弁体39,40が開弁方向
に作動し、無励磁になると、コイルばね45,4
6の弾拡力により図に鎖線で示すように閉弁する
のであつて、弁体39,40の裏面はベローズ4
1,42により囲われて圧力室47,48が画成
され、各圧力室47,48は通孔43,44によ
つて表面と連通しており、閉弁状態において弁間
室49の圧力が圧力室47,48と同圧になつ
て、容易に開弁するのであり、その効果は第1実
施例と同一である。なお、ベローズ41,42及
び通孔43,44は一方の弁体39,40のみに
設けてもよい。
イド35,36の励磁によりプランジヤ37,3
8が各別に吸引されて弁体39,40が開弁方向
に作動し、無励磁になると、コイルばね45,4
6の弾拡力により図に鎖線で示すように閉弁する
のであつて、弁体39,40の裏面はベローズ4
1,42により囲われて圧力室47,48が画成
され、各圧力室47,48は通孔43,44によ
つて表面と連通しており、閉弁状態において弁間
室49の圧力が圧力室47,48と同圧になつ
て、容易に開弁するのであり、その効果は第1実
施例と同一である。なお、ベローズ41,42及
び通孔43,44は一方の弁体39,40のみに
設けてもよい。
第1図、第2図は夫々本発明の第1、第2実施
例の断面図である。 1:ボデイ、2:流入路、3:流出路、5,4
9:弁間室、6,7:弁口、8,9:弁座、1
0,11,39,40:弁体、12,13,4
5,46:コイルばね、14,35,36:ソレ
ノイド、19,20,37,38:プランジヤ、
27,32,43,44:通孔、28,30,4
1,42:ベローズ、29,31,47,48:
圧力室。
例の断面図である。 1:ボデイ、2:流入路、3:流出路、5,4
9:弁間室、6,7:弁口、8,9:弁座、1
0,11,39,40:弁体、12,13,4
5,46:コイルばね、14,35,36:ソレ
ノイド、19,20,37,38:プランジヤ、
27,32,43,44:通孔、28,30,4
1,42:ベローズ、29,31,47,48:
圧力室。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ボデイ内の流入路と流出路との間に形成され
た弁間室の互いに対向する前記流入路への開口と
前記流出路への開口とに、夫々、弁座を形成し、
閉弁用ばねの付勢力によつて2つの弁体を前記流
入路側及び前記流出路側から前記両弁座に当接さ
せることにより閉弁するとともに、ソレノイドの
励磁による電磁吸引力によつて前記両弁体を前記
両弁座から離間させることにより開弁するように
した対向弁座式電磁開閉弁において、 少なくとも一方の前記弁体の裏面をベローズ等
の可撓隔膜で囲つて圧力室を画成するとともに、
該弁体の表面側と裏面側を連通する通孔を形成し
たことを特徴とする対向弁座式電磁開閉弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15280389A JPH0320186A (ja) | 1989-06-15 | 1989-06-15 | 対向弁座式電磁開閉弁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15280389A JPH0320186A (ja) | 1989-06-15 | 1989-06-15 | 対向弁座式電磁開閉弁 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0320186A JPH0320186A (ja) | 1991-01-29 |
| JPH0577909B2 true JPH0577909B2 (ja) | 1993-10-27 |
Family
ID=15548499
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15280389A Granted JPH0320186A (ja) | 1989-06-15 | 1989-06-15 | 対向弁座式電磁開閉弁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0320186A (ja) |
-
1989
- 1989-06-15 JP JP15280389A patent/JPH0320186A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0320186A (ja) | 1991-01-29 |
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