JPH0577960A - 溝付ベルト搬送ローラ - Google Patents
溝付ベルト搬送ローラInfo
- Publication number
- JPH0577960A JPH0577960A JP3241759A JP24175991A JPH0577960A JP H0577960 A JPH0577960 A JP H0577960A JP 3241759 A JP3241759 A JP 3241759A JP 24175991 A JP24175991 A JP 24175991A JP H0577960 A JPH0577960 A JP H0577960A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roller
- groove
- conveying roller
- belt conveying
- grooves
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】溝付ベルト搬送ローラにより送られるベルトの
うち、前記ローラの溝に対置する部分が、ローラ側の受
け部がないために凹むことを防止する。 【構成】溝付ベルト搬送ローラ11の溝12を傾斜さ
せ、ずらし、曲線状になし、またはらせん状その他のエ
ンドレス状に形成し、溝間のローラ胴体部が円周方向に
重複部分αを有するように構成する。
うち、前記ローラの溝に対置する部分が、ローラ側の受
け部がないために凹むことを防止する。 【構成】溝付ベルト搬送ローラ11の溝12を傾斜さ
せ、ずらし、曲線状になし、またはらせん状その他のエ
ンドレス状に形成し、溝間のローラ胴体部が円周方向に
重複部分αを有するように構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複写機、ファクシミ
リ、プリンタ等の電子写真記録装置その他に用いる溝付
ベルト搬送ローラに関する。
リ、プリンタ等の電子写真記録装置その他に用いる溝付
ベルト搬送ローラに関する。
【0002】
【従来の技術】ベルト搬送ローラとして、ベルトのスキ
ューをできるだけ減ずるために、円周方向に溝を備えた
溝付ベルト搬送ローラを用いることは、従来より周知で
ある。このような従来の溝付ベルト搬送ローラを、図9
により説明する。
ューをできるだけ減ずるために、円周方向に溝を備えた
溝付ベルト搬送ローラを用いることは、従来より周知で
ある。このような従来の溝付ベルト搬送ローラを、図9
により説明する。
【0003】同図にて、溝付ベルト搬送ローラ1は複数
の円周方向の溝2を具備している。1aは該ローラの
軸、そして3は該ローラ1により送られるプラスチック
またはその他の弾性体よりなるベルトである。
の円周方向の溝2を具備している。1aは該ローラの
軸、そして3は該ローラ1により送られるプラスチック
またはその他の弾性体よりなるベルトである。
【0004】図より判るように、溝付ベルト搬送ローラ
1の溝と溝との間の胴体部1bに接合するベルト部分と
ローラの溝2に対置するベルト部分とは、常に定まって
いる。換言すれば、溝付ベルト搬送ローラ1が回転して
ベルト3を送るとき、前者のベルト部分は常にローラ胴
体部1bに接合し、後者のベルト部分は常に溝に対置す
る。従って、後者のベルト部分は決してローラ胴体部1
bと接合せず、ローラ側の受け部がないことになる。こ
の結果、図10に示すように、溝に対置する後者のベル
ト部分が凹形になることを免れない。
1の溝と溝との間の胴体部1bに接合するベルト部分と
ローラの溝2に対置するベルト部分とは、常に定まって
いる。換言すれば、溝付ベルト搬送ローラ1が回転して
ベルト3を送るとき、前者のベルト部分は常にローラ胴
体部1bに接合し、後者のベルト部分は常に溝に対置す
る。従って、後者のベルト部分は決してローラ胴体部1
bと接合せず、ローラ側の受け部がないことになる。こ
の結果、図10に示すように、溝に対置する後者のベル
ト部分が凹形になることを免れない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前述のように、搬送ベ
ルトの1部が凹形になることにより、ベルトの平面性が
保たれず、このためこのベルトによる搬送上種々の不具
合の発生することが避けられない。例えば、転写紙が平
面性のないベルトにより送られるとき、トナーの転写が
不均一となり、また平面性に欠けた感光体ベルトにレー
ザ光線が当ると、横方向の歪みが発生する不都合を生ず
る。
ルトの1部が凹形になることにより、ベルトの平面性が
保たれず、このためこのベルトによる搬送上種々の不具
合の発生することが避けられない。例えば、転写紙が平
面性のないベルトにより送られるとき、トナーの転写が
不均一となり、また平面性に欠けた感光体ベルトにレー
ザ光線が当ると、横方向の歪みが発生する不都合を生ず
る。
【0006】本発明は、このような不都合を解消した溝
付ベルト搬送ローラを提供することを課題とする。
付ベルト搬送ローラを提供することを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記の課題は、本発明に
より、溝付ベルト搬送ローラの溝がローラ軸に対し傾斜
し、その傾斜角度が、隣接するローラ胴体部がローラ軸
の直角方向に重複部分を有する大きさに選択されること
により解決される。
より、溝付ベルト搬送ローラの溝がローラ軸に対し傾斜
し、その傾斜角度が、隣接するローラ胴体部がローラ軸
の直角方向に重複部分を有する大きさに選択されること
により解決される。
【0008】また、本発明は、前記の課題を解決するた
めに、溝がローラ軸に直角であり、円周方向に少なくと
も2ケ所でずれて配置されており、その場合同じく円周
方向にずれて配置されるローラ胴体部がローラ軸に直角
方向に重複部分を有していることを提案する。
めに、溝がローラ軸に直角であり、円周方向に少なくと
も2ケ所でずれて配置されており、その場合同じく円周
方向にずれて配置されるローラ胴体部がローラ軸に直角
方向に重複部分を有していることを提案する。
【0009】さらに、本発明は、前記の課題を解決する
ために、隣接するローラ胴体部がローラ軸に直角方向に
重複部分を有するように、前記溝が円周方向に曲線をな
すことを提案する。
ために、隣接するローラ胴体部がローラ軸に直角方向に
重複部分を有するように、前記溝が円周方向に曲線をな
すことを提案する。
【0010】さらに、本発明は、前記の課題を解決する
ために、溝がらせん状またはこれに類似のエンドレス状
をなすことを提案する。
ために、溝がらせん状またはこれに類似のエンドレス状
をなすことを提案する。
【0011】
【作用】本発明により、溝付ベルト搬送ローラの溝を傾
斜させ、ずらし、曲線状になし、またはらせん状その他
のエンドレス状に形成することにより、溝間のローラ胴
体部が円周方向に重複部分を有するように構成する。そ
れによって、溝付ベルト搬送ローラの1回転中、これに
より送られるベルトの各部分は必ず前記ローラ胴体部に
より支持されることになる。
斜させ、ずらし、曲線状になし、またはらせん状その他
のエンドレス状に形成することにより、溝間のローラ胴
体部が円周方向に重複部分を有するように構成する。そ
れによって、溝付ベルト搬送ローラの1回転中、これに
より送られるベルトの各部分は必ず前記ローラ胴体部に
より支持されることになる。
【0012】
【実施例】以下、図面により本発明の実施例を説明す
る。
る。
【0013】図1および図2に示す実施例において、溝
付ベルト搬送ローラ11の溝12は、ローラ軸11aに
対し角度θだけ傾斜して設けられている。この傾斜角θ
は、図1に示すように、隣接するローラ胴体部11bが
ローラ軸11aの直角方向にαだけの重複部分を有する
ような大きさに選択される。それによって、ローラ胴体
部11bと接合せずローラ側の受け部がない搬送ベルト
部分はなくなり、搬送ローラ11の1回転の間に、いず
れの搬送ベルト部分も必ずローラ胴体部による受け部が
存在することになる。
付ベルト搬送ローラ11の溝12は、ローラ軸11aに
対し角度θだけ傾斜して設けられている。この傾斜角θ
は、図1に示すように、隣接するローラ胴体部11bが
ローラ軸11aの直角方向にαだけの重複部分を有する
ような大きさに選択される。それによって、ローラ胴体
部11bと接合せずローラ側の受け部がない搬送ベルト
部分はなくなり、搬送ローラ11の1回転の間に、いず
れの搬送ベルト部分も必ずローラ胴体部による受け部が
存在することになる。
【0014】前記のローラ胴体部による受け部の存在
は、ローラ胴体部11bと溝12の幅が同じでも、また
は異なっていてもよく、傾斜角θを適宜選択することに
より実施可能である。
は、ローラ胴体部11bと溝12の幅が同じでも、また
は異なっていてもよく、傾斜角θを適宜選択することに
より実施可能である。
【0015】図3ないし図6に示す溝付ベルト搬送ロー
ラ21において、各溝22はローラ軸21aに直角であ
るが、ローラ軸21aに直交する1つの面上における溝
は180°以内にあり、それ以外の角度範囲ではローラ
胴体部21bが設けられている。この場合、隣接するロ
ーラ胴体部21bは、図3および図4に示すように、互
いに重複する部分αを有するように、ローラ胴体部21
bの幅Hと溝22の幅hが選択される。
ラ21において、各溝22はローラ軸21aに直角であ
るが、ローラ軸21aに直交する1つの面上における溝
は180°以内にあり、それ以外の角度範囲ではローラ
胴体部21bが設けられている。この場合、隣接するロ
ーラ胴体部21bは、図3および図4に示すように、互
いに重複する部分αを有するように、ローラ胴体部21
bの幅Hと溝22の幅hが選択される。
【0016】図3ないし図6の実施例では、前記面上に
て円周方向に複数の溝とローラ胴体部とが存在するよう
に構成することも可能である。
て円周方向に複数の溝とローラ胴体部とが存在するよう
に構成することも可能である。
【0017】図7に示す実施例では、溝付ベルト搬送ロ
ーラ31の溝32が円周方向に曲線をなすように形成さ
れ、従ってローラ胴体部31bも曲線をなしている。こ
の場合も、隣接するローラ胴体部31bには円周方向に
重複部分αを有するように、溝32の形状が選択され
る。
ーラ31の溝32が円周方向に曲線をなすように形成さ
れ、従ってローラ胴体部31bも曲線をなしている。こ
の場合も、隣接するローラ胴体部31bには円周方向に
重複部分αを有するように、溝32の形状が選択され
る。
【0018】図8の溝付ベルト搬送ローラ41は、らせ
ん形をなすエンドレスの溝42を有している。溝42
は、らせん形以外のエンドレス溝とすることも可能であ
る。この場合は、ローラ41の1回転の間、ベルトは必
ずローラ胴体部41bにより支持される。
ん形をなすエンドレスの溝42を有している。溝42
は、らせん形以外のエンドレス溝とすることも可能であ
る。この場合は、ローラ41の1回転の間、ベルトは必
ずローラ胴体部41bにより支持される。
【0019】
【発明の効果】本発明により、ベルトは、溝付ベルト搬
送ローラの1回転の間必ずローラ胴体部により支持され
ることになり、該ベルトに凹みの生ずることが防止さ
れ、従ってベルトの平面性を保持することができる。
送ローラの1回転の間必ずローラ胴体部により支持され
ることになり、該ベルトに凹みの生ずることが防止さ
れ、従ってベルトの平面性を保持することができる。
【図1】図1は本発明による溝付ベルト搬送ローラの平
面図である。
面図である。
【図2】図2は図1に示す溝付ベルト搬送ローラの斜視
図である。
図である。
【図3】図3は本発明の別の実施例の斜視図である。
【図4】図4は図3に示す溝付ベルト搬送ローラの側面
図である。
図である。
【図5】図5は図3に示す溝付ベルト搬送ローラの平面
図である。
図である。
【図6】図6は図3に示す溝付ベルト搬送ローラの断面
図である。
図である。
【図7】図7は本発明のさらに別の実施例の部分平面図
である。
である。
【図8】図8は本発明のさらに別の実施例の部分平面図
である。
である。
【図9】図9は従来の溝付ベルト搬送ローラの側面図で
ある。
ある。
【図10】図10は図9に示す溝付ベルト搬送ローラの
1部の拡大断面図である。
1部の拡大断面図である。
11,21,31,41 溝付ベルト搬送ロー
ラ 11b,21b,31b,41b ローラ胴体部 12,22,32,42 溝 α ローラ胴体部の重複部分 θ 角度
ラ 11b,21b,31b,41b ローラ胴体部 12,22,32,42 溝 α ローラ胴体部の重複部分 θ 角度
Claims (4)
- 【請求項1】円周方向の溝とこれらの溝により隔てられ
るローラ胴体部とを備えた溝付ベルト搬送ローラにおい
て、前記溝がローラ軸に対し傾斜しており、その傾斜角
度が、隣接するローラ胴体部がローラ軸に直角方向に重
複部分を有する大きさに選択されることを特徴とする溝
付ベルト搬送ローラ。 - 【請求項2】円周方向の溝とこれらの溝により隔てられ
るローラ胴体部とを備えた溝付ベルト搬送ローラにおい
て、前記溝がローラ軸に直角であり、円周方向に少なく
とも2ケ所でずれて配置されており、その場合同じく円
周方向にずれて配置されるローラ胴体部がローラ軸に直
角方向に重複部分を有していることを特徴とする溝付ベ
ルト搬送ローラ。 - 【請求項3】円周方向の溝とこれらの溝により隔てられ
るローラ胴体部とを備えた溝付ベルト搬送ローラにおい
て、隣接するローラ胴体部がローラ軸に直角方向に重複
部分を有するように、前記溝が円周方向に曲線をなすこ
とを特徴とする溝付ベルト搬送ローラ。 - 【請求項4】円周方向の溝とこれらの溝により隔てられ
るローラ胴体部とを備えた溝付ベルト搬送ローラにおい
て、前記溝がらせん状またはこれに類似のエンドレス状
をなすことを特徴とする溝付ベルト搬送ローラ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3241759A JPH0577960A (ja) | 1991-09-20 | 1991-09-20 | 溝付ベルト搬送ローラ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3241759A JPH0577960A (ja) | 1991-09-20 | 1991-09-20 | 溝付ベルト搬送ローラ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0577960A true JPH0577960A (ja) | 1993-03-30 |
Family
ID=17079109
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3241759A Pending JPH0577960A (ja) | 1991-09-20 | 1991-09-20 | 溝付ベルト搬送ローラ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0577960A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN120119345A (zh) * | 2025-05-13 | 2025-06-10 | 德阳科吉高新材料有限责任公司 | 一种聚苯硫醚颗粒料加工用拉丝装置 |
-
1991
- 1991-09-20 JP JP3241759A patent/JPH0577960A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN120119345A (zh) * | 2025-05-13 | 2025-06-10 | 德阳科吉高新材料有限责任公司 | 一种聚苯硫醚颗粒料加工用拉丝装置 |
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