JPH0577992U - 電子機器収納棚箱 - Google Patents
電子機器収納棚箱Info
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- JPH0577992U JPH0577992U JP1667592U JP1667592U JPH0577992U JP H0577992 U JPH0577992 U JP H0577992U JP 1667592 U JP1667592 U JP 1667592U JP 1667592 U JP1667592 U JP 1667592U JP H0577992 U JPH0577992 U JP H0577992U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本考案は、冷却ブロックの結露による電子回
路基板の絶縁不良や腐食等の問題が発生しないと共に、
簡単な構成で、冷却効率の良い電子機器収納棚箱を提供
する。 【構成】 棚箱1は、冷却用パイプ7を内蔵した冷却ブ
ロック2,3を備え、電子回路基板6を着脱可能に構成
されている。この電子回路基板6で発生した熱は、冷却
ブロック2,3へと放熱され、冷却用パイプ7を流通す
る冷媒8により冷却される。又制御回路11は、冷却ブ
ロック2に内蔵された温度センサ9からの温度データ
と、予め設定された基準温度との比較結果に基づいて電
磁開閉バルブ10の開閉制御を行い、これにより冷却用
パイプ7内に冷媒8流れ、あるいは流れが止まる構成と
なっている。
路基板の絶縁不良や腐食等の問題が発生しないと共に、
簡単な構成で、冷却効率の良い電子機器収納棚箱を提供
する。 【構成】 棚箱1は、冷却用パイプ7を内蔵した冷却ブ
ロック2,3を備え、電子回路基板6を着脱可能に構成
されている。この電子回路基板6で発生した熱は、冷却
ブロック2,3へと放熱され、冷却用パイプ7を流通す
る冷媒8により冷却される。又制御回路11は、冷却ブ
ロック2に内蔵された温度センサ9からの温度データ
と、予め設定された基準温度との比較結果に基づいて電
磁開閉バルブ10の開閉制御を行い、これにより冷却用
パイプ7内に冷媒8流れ、あるいは流れが止まる構成と
なっている。
Description
【0001】
本考案は、電子回路基板を収納する棚箱に関し、特にその冷却構造に関するも のである。
【0002】
一般に、複数枚の電子回路基板を収納する棚箱にあっては、電子回路基板に搭 載されている電気部品からの発熱を効率良く放熱する必要があり、そのために種 々の方法が考えられてきた。
【0003】 図4は、従来のこの種装置の一構成例を示す斜視図であり、図中、21は棚箱 で、その上下には熱伝導率の高い材質で作られた冷却ブロック22,23が側板 24,25により固定されている。冷却ブロック22,23の内側にはそれぞれ 電子回路基板26を着脱可能な収納溝22a,23aが一定ピッチで複数個対設 されている。27,28はそれぞれ冷却ブロック22,23に内蔵されている冷 却用パイプで、この冷却用パイプ27,28内を水などの冷媒29が流通され、 冷却ブロック22,23を直接冷却している。
【0004】 次に、発熱部品からの熱伝導経路を図5を用いて説明すると、同図は電子回路 基板26の上方の要部を示したもので、実装電気部品Pに発生した熱は、ジグザ グ線Yで示してあるように、電気部品P〜電子回路基板26〜冷却ブロック22 〜冷却用パイプ27の経路にしたがって伝導され、冷媒29によって強制冷却さ れるようになっている。図示していないが、電子回路基板26の下部も冷却ブロ ック23の冷却用パイプ28により、同様に冷却されるものである。
【0005】 しかしながら、上記構成の棚箱21では、冷媒29が直接冷却ブロック22, 23内の冷却用パイプ27,28を流れるため、冷却ブロック22,23はほぼ 冷媒29と等しい温度に下がり、外気の温度との関係で結露してしまい、電子回 路基板26の絶縁不良や腐食等により装置が破壊されるという重大な問題点があ る。
【0006】 そこで、実開平03−102792号公報に記載されるような冷却構造が提案 されている。 図は、その冷却構造による電子機器収納棚箱を示す外観斜視図であり、31は 棚箱で、その上下には熱伝導率の高い材質で作られた伝熱ブロック32,33が 側板34,35により固定されている。伝熱ブロック32,33の内側には複数 枚の電子回路基板36を挿抜可能な収納溝32a,33aが一定間隔で設けられ ている。 また、37は冷却部で、熱伝導率の高い材質で作られた冷却ブロック38,3 9が支台40の前面上下に水平に突設されており、更にこの冷却ブロック38, 39は、熱伝導率の高い材質の伝熱棒41,42を介して伝熱ブロック32,3 3に接続されている。43,44は、冷却ブロック38,39内に埋設された冷 却用パイプであり、この中を水などの冷媒45を流通している。 従って、電子回路基板36の電気部品に発生した熱は、伝熱ブロック32,3 3〜伝熱棒41,42〜冷却ブロック38,39〜冷却用パイプ43,44の経 路で伝導され、冷却用パイプ内を流通する冷媒45によって冷却される。
【0007】 上記構成の電子機器収納棚箱によれば、外気の温度との関係により冷却ブロッ クが結露したとしても、それら冷却部を棚箱内に設けていないため、電子回路基 板の絶縁不良や腐食等によって装置が破壊されるという問題が発生しないもので ある。
【0008】
しかしながら上記従来の電子機器収納棚箱では、棚箱の他に冷却部を設ける必 要があり、非常に複雑で大掛かりな構成となってしまい、コストも高くなるとい う問題点がある。 また、電子回路基板において発生した熱は、棚箱の伝熱ブロックから伝熱棒を 介して冷却部へと伝導されるため、非常に冷却効率が悪く、充分に冷却できない 恐れがあるという問題がある。
【0009】 本考案は、上記課題を解決するためになされたものであり、冷却ブロックが結 露することなく、従って電子回路基板の絶縁不良や腐食等による装置の破壊とい う問題が発生しないと共に、簡単な構成でしかも冷却効率の良い電子機器収納棚 箱を提供することを目的とするものである。
【0010】
上記課題を解決するため、本考案の電子機器収納棚箱は、冷却ブロックを備え 、電子回路基板を該冷却ブロックと接触状態に収納可能な棚箱と、前記冷却ブロ ックに埋設され、冷媒を流通する冷却用パイプと、前記冷却用パイプ内への冷媒 の流通開閉を行う開閉バルブと、前記冷却ブロックに埋設され、冷却ブロックの 温度を測定する温度センサと、予め設定された基準温度と前記温度センサからの 温度データとの比較結果に基づいて前記開閉バルブの開閉を制御する制御手段と を有する構成としたものである。
【0011】 また第2の考案の電子機器収納棚箱は、冷却ブロックを備え、電子回路基板を 該冷却ブロックと接触状態に収納可能な棚箱と、前記冷却ブロックに埋設され、 冷媒を流通する冷却用パイプと、前記冷却用パイプ内への冷媒の流通開閉を行う 開閉バルブと、前記冷却ブロックに埋設され、冷却ブロックの温度を測定する第 1温度センサと、前記棚箱の周囲環境の温度を測定する第2温度センサと、前記 棚箱の周囲環境の湿度を測定する湿度センサと、前記第2温度センサからの温度 データ及び前記湿度センサからの湿度データに基づいて基準温度を設定し、該基 準温度と第1温度センサからの温度データとの比較結果に基づいて前記開閉バル ブの開閉を制御する制御手段とを有する構成としたものである。
【0012】
本考案によれば、電子回路基板が冷却ブロックと接触状態に収納されるため、 電子回路基板において発生した熱は、冷却ブロックへと放熱され、更に冷却用パ イプ内に冷媒を流通することによって、冷却ブロックが冷却される。また制御手 段には、予め基準温度が設定されており、該基準温度と温度センサからの冷却ブ ロックの温度データとの比較結果に基づいて開閉バルブの開閉制御を行うことに より、冷却用パイプ内への冷媒流通は常に基準温度に対する冷却ブロックの温度 状態に応じて行われ、冷却ブロックの冷却状態が制御されることとなる。
【0013】 また第2の考案によれば、第2温度センサ、湿度センサからの棚箱の周囲環境 の温度、湿度データとに基づいて基準温度が設定され、その基準温度と第1温度 センサからの冷却ブロックの温度データとの比較結果に基づいて開閉バルブの開 閉制御が行われるため、冷却用パイプ内への冷媒流通は常に外気の温度、湿度に 対する冷却ブロックの温度状態に応じて行われ、冷却ブロックの冷却状態が制御 されることとなる。
【0014】
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。 図1は、本考案の一実施例を示す電子機器収納棚箱の斜視図である。図中、1 は棚箱で、その上下には熱伝導率の高い材質で作られた冷却ブロック2,3が側 板4,5により固定されている。冷却ブロック2,3の内側にはそれぞれ電子回 路基板6を着脱可能な収納溝2a,3aが一定ピッチで複数個対設されている。 7は冷却ブロック2,3に内蔵されている冷却用パイプで、この冷却用パイプ7 内を水などの冷媒8が流通され、冷却ブロック2,3を直接冷却している。 9は冷却ブロック2に内蔵された温度センサであり、検出した冷却ブロック2 の温度を電気信号として出力するものである。10は電磁開閉バルブであり、こ のバルブを開閉することにより、冷却用パイプ7内に冷媒8が流れ、あるいは流 れが止まる構成となっている。また、11は制御回路であり、温度センサ9から の温度データに基づいて電磁開閉バルブ10の開閉動作を制御するものである。
【0015】 次に、図1に従って本考案の電子機器収納棚箱の動作について説明する。 電子回路基板6に実装された図示せぬ電子部品が発熱すると、発生した熱は、 電子回路基板6内を伝導し、冷却ブロック2,3へと放熱される。冷却ブロック 2に内蔵された温度センサ9は、冷却ブロック2の温度を測定し、電気信号に変 換して温度データとして制御回路11に送出する。 制御回路11には、予め基準温度として上限温度T1、下限温度T2(但し、 T1≧T2)がセットされており、温度センサ9からの温度データに基づく冷却 ブロック2の温度と該基準温度とを比較し、冷却ブロック2の温度が上限温度T 1より高いことを検出したときには、電磁開閉バルブ10のバルブを開とする信 号を送出する。電磁開閉バルブ10がこの信号に基づいてバルブを開くことによ り、冷媒8は、冷却用パイプ7内を流通して冷却ブロック2,3を冷却する。
【0016】 また、冷却ブロック2,3が、冷却用パイプ7内を流通する冷媒8によって冷 却されて、冷却ブロック2の温度が低くなった場合には、次のように動作する。 制御回路11は、温度センサ9からの温度データに基づく冷却ブロック2の温 度と前記基準温度とを比較し、冷却ブロック2の温度が下限温度T2より低いこ とを検出したときには、電磁開閉バルブ10のバルブを閉とする信号を送出する 。電磁開閉バルブ10は、この信号に基づいてバルブを閉め、冷却用パイプ7内 の冷媒8の流れを止める。 バルブを閉めたことにより、冷却ブロック2の温度が上昇して上限温度T1を 越えた場合には、再び制御回路11がバルブを開く制御を行うことになる。
【0017】 以上のように、冷却ブロック2の温度と、上限温度T1、下限温度T2との関 係により、電磁開閉バルブ10のバルブの開閉が繰り返し行われ、冷却ブロック 2の温度は、常に上限温度T1と下限温度T2との間に保たれるように制御され る。 ここで下限温度T2は、環境の温度とほぼ等しい温度に設定されており、従っ て冷媒8の温度が例え環境温度より低くても、冷却ブロック2の温度は、冷媒8 の温度に係わらずほぼ環境温度以上に保たれ、結露することがない。
【0018】 尚、上記上限温度T1及び下限温度T2は、図示せぬ入力部からの入力により セットされるものであるが、環境温度の変化に伴ってその都度再入力し、変更す ることが望ましい。 また、本実施例では、基準温度として、上限温度、下限温度を設定した例を説 明したが、単に環境温度に対応する一温度のみを基準温度に設定し、冷却ブロッ ク2の温度がその基準温度を越えた場合にバルブを開き、その基準温度より低く なった場合にバルブを閉める制御を行う構成としても、同様な効果が得られる。 また、温度センサ9を上方の冷却ブロック2にのみ埋設した構成としたが、上下 の冷却ブロック2,3のそれぞれに設けた構成としても良い。
【0019】 次に、本考案の第2の実施例について図2、図3を参照して説明する。 図2は、本考案の第2の実施例を示す電子機器収納棚箱の斜視図である。 図中、1は棚箱、2,3は冷却ブロック、4,5は側板、6は電子回路基板、 7は冷却用パイプ、8は冷媒、9は温度センサ、10は電磁開閉バルブであり、 以上までは、上述した第1実施例における構成と同様であり詳細な説明を省略す る。 12は電子機器の置かれている周囲環境の温度を測定する温度センサ、13は 同じく周囲環境の湿度を測定する湿度センサであり、それぞれ測定した温度、湿 度データを電気信号として送出するものである。 14は制御回路であり、図3のブロック図に示すように、温度センサ12、湿 度センサ13からの温度、湿度データに基づいて演算を行い、周囲環境の露点温 度を算出する露点温度検出部15、その露点温度に基づいて基準温度を設定する 基準温度設定部16、その基準温度及び温度センサ9からの冷却ブロック2の温 度データに基づいて電磁開閉バルブ10の開閉動作を制御する処理制御部17を 有している。
【0020】 次に、図2、図3を参照しながら第2実施例の電子機器収納棚箱の動作につい て説明する。 電子回路基板6に実装された図示せぬ電子部品が発熱すると、発生した熱は、 電子回路基板6内を伝導し、冷却ブロック2,3へと放熱される。冷却ブロック 2に内蔵された温度センサ9は、冷却ブロック2の温度を測定し、電気信号に変 換して制御回路14に送出する。また、温度センサ12、湿度センサ13は、そ れぞれ周囲環境の温度、湿度を測定し、電気信号に変換して制御回路14に送出 する。 制御回路14の露点温度検出部15は、温度センサ12、湿度センサ13から のデータに基づいて演算を行い、周囲環境の露点温度を算出し、基準温度設定部 16へ出力する。基準温度設定部16は、前記露点温度検出部15からの露点温 度データに基づき、基準温度、すなわち冷却ブロック2の上限温度T3、下限温 度T4(但し、T3≧T4≧露点温度)を設定し、処理制御部17へ出力する。 処理制御部17は、温度センサ9からのデータに基づく冷却ブロック2の温度 と前記基準温度とを比較し、冷却ブロック2の温度が上限温度T3より高いこと を検出したときは、電磁開閉バルブ10のバルブを開とする信号を送出する。電 磁開閉バルブ10は、この信号に基づいてバルブを開き、従って冷媒8が冷却用 パイプ7内を流通し、冷却ブロック2,3が冷却される。
【0021】 また、冷却ブロック2,3の温度が、冷媒8によって冷却されて低くなった場 合には、次のように動作する。 処理制御部17は、冷却ブロック2の温度と前記基準温度とを比較し、冷却ブ ロック2の温度が下限温度T4より低いことを検出したときには、電磁開閉バル ブ10のバルブを閉とする信号を送出する。電磁開閉バルブ10は、この信号に 基づいてバルブを閉め、冷却用パイプ7内の冷媒8の流れを止める。 バルブを閉めたことにより、冷却ブロック2の温度が上昇して上限温度T3を 越えた場合には、再び制御回路14がバルブを開く制御を行うことになり、以降 同様の動作が繰り返し行われる。
【0022】 尚、基準温度設定部16には、露点温度に対する温度差を示す2つのデータが 予めセットされており、上限温度T3、下限温度T4の基準温度は、露点温度に この温度差データを加えることによって求められる。従って基準温度は、収納棚 箱の周囲環境の温度、湿度が変化しても、常にその温度、湿度による露点温度に 応じて自動的に設定されるものであり、該変化の度にデータをセットし直す必要 がない。 また、基準温度の設定のためにセットされる前記温度差データは、任意の値と することが可能であるが、基準温度が露点温度よりもわずかに高い温度に設定さ れるような値とすることにより、冷却ブロック2の温度は常に露点温度以上に保 たれることとなり、冷却ブロック2が結露することがない。 また、上述した第1実施例と同様に、一温度のみを基準温度として設定し、冷 却ブロック2の温度がその基準温度を越えた場合にバルブを開き、その基準温度 より低くなった場合にバルブを閉める制御を行う構成としても、同様な効果が得 られる。尚、一温度のみの基準温度の設定は、前記2つの温度差データを等しい 値とすることによっても達成できる。
【0023】
以上詳細に説明したように、本考案によれば、冷却ブロックに埋設された温度 センサからの温度データと予め設定した基準温度との関係に基づいて制御回路が 開閉バルブを制御し、それによって冷却用パイプ内の冷媒の流通が制御される構 成としたため、冷却用パイプ内への冷媒流通は常に冷却ブロックの温度状態に応 じて行われることとなる。ゆえに冷却ブロックが冷媒によって必要以上に冷却さ れ、温度が極端に低下するということがなく、従って冷却ブロックが外気との関 係で結露し、電子回路基板の絶縁不良や腐食等により装置が破壊されるというよ うな問題も生じないものである。
【0024】 また、冷却ブロックの温度データと、棚箱の周囲環境の温度、湿度データとの 関係に基づいて開閉バルブの開閉制御を行う構成とすると、冷却用パイプ内への 冷媒流通は、常に冷却ブロックの温度及び外気の温度、湿度状態に応じて行われ ることとなる。従って冷却ブロックが結露する露点温度が、棚箱の周囲環境の温 度、湿度により変化した場合にも、冷媒流通による冷却ブロックの冷却は、常に その変化した露点温度に対する冷却ブロックの温度状態に基づいて制御されるこ ととなり、冷却ブロックの結露という問題が生じないものである。
【0025】 また本考案の収納棚箱は、電子回路基板が冷却ブロックと接触状態に収納され ると共に、冷却ブロックに埋設された冷却用パイプ内に冷媒を流通する構成であ るため、電子回路基板で発生した熱は、冷却ブロック、冷却用パイプ、冷媒へと 放熱されることとなり、非常に簡単な構成で、しかも効率良く冷却出来るもので ある。
【図1】本考案の第1実施例を示す電子機器収納棚箱の
斜視図である。
斜視図である。
【図2】本考案の第2実施例を示す電子機器収納棚箱の
斜視図である。
斜視図である。
【図3】本考案の第2実施例における制御回路構成を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図4】従来の電子機器収納棚箱を示す斜視図である。
【図5】収納棚箱における熱伝導経路の要部を示す図で
ある。
ある。
【図6】従来の他の電子機器収納棚箱を示す斜視図であ
る。
る。
1 棚箱 2,3 冷却ブロック 6 電子回路基板 7 冷却用パイプ 8 冷媒 9 温度センサ 10 電磁開閉バルブ 11 制御回路 12 温度センサ 13 湿度センサ 14 制御回路 15 露点温度検出部 16 基準温度設定部 17 処理制御部
Claims (2)
- 【請求項1】 冷却ブロックを備え、電子回路基板を該
冷却ブロックと接触状態に収納可能な棚箱と、 前記冷却ブロックに埋設され、冷媒を流通する冷却用パ
イプと、 前記冷却用パイプ内への冷媒の流通開閉を行う開閉バル
ブと、 前記冷却ブロックに埋設され、冷却ブロックの温度を測
定する温度センサと、 予め設定された基準温度と前記温度センサからの温度デ
ータとの比較結果に基づいて前記開閉バルブの開閉を制
御する制御手段とを有することを特徴とする電子機器収
納棚箱。 - 【請求項2】 冷却ブロックを備え、電子回路基板を該
冷却ブロックと接触状態に収納可能な棚箱と、 前記冷却ブロックに埋設され、冷媒を流通する冷却用パ
イプと、 前記冷却用パイプ内への冷媒の流通開閉を行う開閉バル
ブと、 前記冷却ブロックに埋設され、冷却ブロックの温度を測
定する第1温度センサと、 前記棚箱の周囲環境の温度を測定する第2温度センサ
と、 前記棚箱の周囲環境の湿度を測定する湿度センサと、 前記第2温度センサからの温度データ及び前記湿度セン
サからの湿度データに基づいて基準温度を設定し、該基
準温度と第1温度センサからの温度データとの比較結果
に基づいて前記開閉バルブの開閉を制御する制御手段と
を有することを特徴とする電子機器収納棚箱。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1667592U JPH0577992U (ja) | 1992-03-27 | 1992-03-27 | 電子機器収納棚箱 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1667592U JPH0577992U (ja) | 1992-03-27 | 1992-03-27 | 電子機器収納棚箱 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0577992U true JPH0577992U (ja) | 1993-10-22 |
Family
ID=11922891
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1667592U Pending JPH0577992U (ja) | 1992-03-27 | 1992-03-27 | 電子機器収納棚箱 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0577992U (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| WO2012121383A1 (ja) * | 2011-03-09 | 2012-09-13 | 株式会社島津製作所 | 真空ポンプ用電源装置 |
| JP2013074013A (ja) * | 2011-09-27 | 2013-04-22 | Fujitsu Ltd | 電子機器、電源ユニット、ファンの制御方法、および情報処理プログラム |
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| CN117029328A (zh) * | 2023-09-08 | 2023-11-10 | 珠海格力电器股份有限公司 | 防凝露控制方法、冷却装置及制冷机组 |
-
1992
- 1992-03-27 JP JP1667592U patent/JPH0577992U/ja active Pending
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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