JPH05780U - 紡機の清掃装置 - Google Patents
紡機の清掃装置Info
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- JPH05780U JPH05780U JP4491791U JP4491791U JPH05780U JP H05780 U JPH05780 U JP H05780U JP 4491791 U JP4491791 U JP 4491791U JP 4491791 U JP4491791 U JP 4491791U JP H05780 U JPH05780 U JP H05780U
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- blades
- rotary impeller
- duct
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Landscapes
- Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
- Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 紡機の機台に組み込まれた風綿清掃装置等に
使用される回転羽根車のブレードに対する風綿付着を防
止する手段に関し、回転羽根車のブレードの定期掃除の
周期を延長することのできると共に、掃除作業の時間を
短縮することのできる手段を提案することを目的とす
る。 【構成】 吸着ネット(9)覆われた吸気開口部(5)
を具えたダクト(4)内に、複数のブレード(20)を
所定のピッチで周面上に平行に並列して構成された複数
の回転羽根車(18)を、長手方向に沿ってラインシャ
フト(14)上に配列し、該回転羽根車(18)によっ
て前記吸気開口部(5)を通じてダクト(4)内部に向
かう吸引気流を発生させ、該吸引気流に含まれている風
綿等を前記吸着ネット(9)上に付着させて除去するよ
うに構成し、前記各回転羽根車(18)の一部のブレー
ド(20)の配列ピッチを他のブレードの配列ピッチよ
り大きくする。
使用される回転羽根車のブレードに対する風綿付着を防
止する手段に関し、回転羽根車のブレードの定期掃除の
周期を延長することのできると共に、掃除作業の時間を
短縮することのできる手段を提案することを目的とす
る。 【構成】 吸着ネット(9)覆われた吸気開口部(5)
を具えたダクト(4)内に、複数のブレード(20)を
所定のピッチで周面上に平行に並列して構成された複数
の回転羽根車(18)を、長手方向に沿ってラインシャ
フト(14)上に配列し、該回転羽根車(18)によっ
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かう吸引気流を発生させ、該吸引気流に含まれている風
綿等を前記吸着ネット(9)上に付着させて除去するよ
うに構成し、前記各回転羽根車(18)の一部のブレー
ド(20)の配列ピッチを他のブレードの配列ピッチよ
り大きくする。
Description
【0001】
本考案は、紡機の機台に組み込まれた風綿清掃装置等に使用される回転羽根車 のブレードに対する風綿付着を防止する手段に関する。
【0002】
一般に、粗紡機や精紡機等の紡機においてはドラフト装置のローラパートで風 綿が発生する。そして、これを放置しておくとドラフト装置の各部材上に風綿が 堆積し、紡出中のロービングや糸に連れ込まれてその品質を悪化させるので、こ れを回収する清掃装置が必要となる。
【0003】 この種の清掃装置としては、例えば特開昭63-28923号公報や63-282322 号公報 等に、吸気用開口部を具えたダクト内にその全長に沿って多数の回転羽根車を配 列し、前記開口を覆う吸着ネットを設けると共に、該吸着ネット上に付着した風 綿等を除去する回収装置を設けたものが提案されている。
【0004】
こうした清掃装置においては、吸気用開口からダクト内に吸い込まれる吸引気 流に乗って運ばれる風綿等を該開口に張られたネットで受けてその表面に吸着し 、ダクトの内部に風綿等が侵入しないようにしているが、微細な繊維屑等はネッ トのメッシュを通り抜けてしまう。こうしてダクト内部に侵入した繊維屑等は、 吸引気流に乗って回転羽根車の作用域に到達すると、そこの生じている渦や気流 の乱れによって回転羽根車のブレード取付けのためのリングプレートの側面に衝 突してそこに付着し、空気流によって押し付けられて時間経過と共に次第に堆積 量を増する共に固着する傾向が見られる。
【0005】 こうしてブレードに固着した繊維屑は回転羽根車の吸引効率を低下させるので 、従来は一定の周期で紡機を停止し、ダクトを開放して回転羽根車を清掃を行う 定期掃除によってこの付着物を除去している。しかし、この作業は煩雑であり、 紡機の生産効率を低下させるので対策が求められていた。 本考案は、こうした従来技術の問題点を解決し、回転羽根車のブレードの定期 掃除の周期を延長することのできると共に、掃除作業の時間を短縮することので きる手段を提案することを目的とする。
【0006】
この目的は、吸着ネットで覆われた吸気開口部を具えたダクト内に、複数のブ レードを所定のピッチで周面上に平行に並列して構成された複数の回転羽根車を 、長手方向に沿ってラインシャフト上に配列し、該回転羽根車によって前記吸気 開口部を通じてダクト内部に向かう吸引気流を発生させ、該吸引気流に含まれて いる風綿等を前記吸着ネット上に付着させて除去するタイプの紡機の清掃装置で あって、前記各回転羽根車の一部のブレードの配列ピッチを他のブレードの配列 ピッチより大きくしたことを特徴とする紡機の清掃装置によって達成される。
【0007】
回転羽根車の一部のブレードの配列ピッチを他の部分よりも大きく設定したこ とにより、このブレードの間隙を通過する風量が増加し、回転羽根車に付着した 風綿を吹き飛ばす確率が大きくなり、風綿堆積が減少する。 また、定期掃除の際に、配列ピッチの大きい領域のブレードの間隙を通じて、 ブラシ等の用具を回転羽根車の内部に挿入することができ、清掃作業が容易とな って、作業時間が短縮される。
【0008】 以下、図面に示す好適実施例に基づいて、本考案を更に詳細に説明する。
【0009】
図1〜図3は、本考案の適用される精紡機における清掃装置の一例を示す。 精紡機フレーム1の左右両側に配置されたローラビーム2上にはドラフト装置 3が設けられ、その後方の下部フレームの中央には長手方向に沿ってダクト4が 設置されている。
【0010】 このダクト4には左右両側に、ローラパートRの下部及びスピンドルパートS に対して吸引気流を形成する吸気用開口部5が機台の長手方向の全長にわたって 設けられている。 フレーム1の両端のヘッド部6には、前記ダクト4の高さより若干長い回転軸 7が、図2に示すように、それぞれ2か所に垂直に設けられ(片側のみ図示)、 各回転軸7の上下両端にはピン付きプーリ8が一体回転可能に固定されている。
【0011】 各プーリ8の間には、前記吸気用開口部5を覆うように、無端状の吸着ネット 9が巻き掛けられている。そして、回転軸7の一つに固定されたプーリ10と、 ネット移動用モータ11の出力軸に固定されたプーリ12との間に巻き掛けられ たベルト13を介して、ネット移動用モータ11の駆動に伴って吸着ネット9が 駆動されるように構成されている。
【0012】 ダクト4内にはフレームの長手方向に沿って2本のラインシャフト14が回転 可能に延在し、フレーム端に設置された駆動モータMからベルト伝動機構15を 介して駆動される。図3に示すように、ラインシャフト14はカプリング16に よって一体的に結合された複数の部分からなり、軸受17によって回転自在に支 持されている。
【0013】 このラインシャフト14には前記開口部5を通じて吸引気流を発生させるため の回転羽根車18が取付けられている。各回転羽根車18は一対の取付け円板1 9がその中心を貫通された状態でラインシャフト14に固定され、図4に示すよ うに、両円板19間にリングプレート19’を配置し、これに一方向に湾曲した 多数のブレード20が放射状に固定されている。
【0014】 ダクト4内には回転羽根車18の回転に伴う吹き出し気流F2 を下方に吹き出 すために、出口4bが下を向いた案内板4aが設けられている。 吸着ネット9の周回端部であるフレームヘッド6上には吸着ネット9に付着し た風綿等を除去して回収する回収装置22が設けられ、その吸引マウス23がネ ット9に近接して配置されている。
【0015】 このように構成された清掃装置においては、紡機の運転と共に駆動モータM及 びネット移動用モータ11も駆動される。これによって、回転羽根車18が図1 の矢印方向に回転し、吸着ネット9は図3の矢印方向に移動し、ドラフト装置3 のローラパートR及びスピンドルパートSから吸着ネット9に向かう吸引気流F 1 が発生する。
【0016】 ローラパートから発生する風綿や糸切れ時にフロントローラから連続的に出て くるフリース等はこの吸引気流F1 によって吸着ネット9上に付着する。更に、 回転羽根車18の回転によりダクト4の下部から下方に向かって吹き出し気流F 2 が発生する。これにより、フレーム中央部への風綿の堆積が防止される。 ネット9上の風綿は吸引マウス23によって吸引除去されて回収される。一方 、吹き出し気流F2 と共に下方に吹き出された風綿は、公知のトラベリングクリ ーナ等で清掃される。
【0017】 このように、比較的繊維長の長い風綿等は吸着ネット9上に付着して除去され 、ダクト4内には侵入しないが、短い繊維屑等はネット9のメッシュを通過する のでその侵入を完全に防ぐことはできない。こうした繊維屑は塵埃粒子と混合し て、高速回転している回転羽根車18のブレード20と衝突してその表面に付着 する機会が多い。こうした繊維屑は回転羽根車18の回転による気流のために益 々ブレード表面に押し付けられ、これに固着する。従って、この付着箇所は、図 5に示すように、ブレード20が空気と衝突する前面側の表面領域や円板19及 びその中間に設けられているリングプレート19’の側面に限定されている。そ して時間の経過と共に次第に成長し、回転羽根車の吸引効率を低下させるに至る ので、定期的に掃除する必要がある。
【0018】 本考案はこうした回転羽根車のブレード上の繊維屑の堆積を減少させるために 、従来は各回転羽根車の断面の円周上に等ピッチで配列されているブレード20 の一部を他の部分よりも広いピッチで配置するようにしたことを特徴とする。 こうした構成の一例を図6に示すと、本来は等ピッチで円板19の周面に配列 されていた32枚のブレード20を、8枚毎に1枚取り外して2倍のピッチの間 隔を4か所設けている。
【0019】 実験の結果、この程度ブレードの枚数を減らしても、吸引風量には実質的に影 響を与えないことが判った。 こうしてピッチを広くした領域からは、回転羽根車18の回転の際に、他の領 域よりも多量の気流が回転羽根車の内部に吸い込まれ、ブレードの表面に付着し た風綿に対して多方向から吹き付けられる。これによって、風綿の固着が緩めら れて吹き飛ばされ、排気と共にダクトの外に排出され、ブレード上への堆積が防 止される。
【0020】 更に、定期掃除の際には、広くなったブレードの間隙からブラシ等の掃除用具 を回転羽根車の内部に挿入できるので、従来よりも容易且つ確実に風綿を清掃で き、掃除作業の時間を短縮するできる。
【0021】
本考案によれば、回転羽根車の一部のブレードの配列ピッチを大きくし、吸引 風量に悪影響を及ぼすことなく、多量の気流が回転羽根車の内部を貫通するよう にしたので、付着風綿が吹き飛ばされてブレードや円板表面への堆積が防止され 、定期掃除の周期の延長が可能となる。更に、定期掃除の際に回転羽根車の内部 へのブラシの挿入が容易になるので、掃除作業の時間を短縮することができる。
【図1】本考案の適用される清掃装置の一例を示す精紡
機の概略正断面図である。
機の概略正断面図である。
【図2】同じくドラフト装置を省略した部分概略平面図
である。
である。
【図3】同じく回転羽根車の取付けを示す部分断面図で
ある。
ある。
【図4】同じく回転羽根車の構造を示す斜視図である。
【図5】繊維屑等の付着・堆積の状態を示す回転羽根車
の部分側面図である。
の部分側面図である。
【図6】本考案の回転羽根車のブレードの配列の一例を
示す断面図である。
示す断面図である。
1…機台フレーム 4…ダクト 5…吸気開口部 9…吸着ネット 14…ラインシャフト 18…回転羽根車 19…円板 19’…リングプレート 20…ブレード
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 吸着ネットで覆われた吸気開口部を具え
たダクト内に、複数のブレードを所定のピッチで周面上
に平行に並列して構成された複数の回転羽根車を、長手
方向に沿ってラインシャフト上に配列し、該回転羽根車
によって前記吸気開口部を通じてダクト内部に向かう吸
引気流を発生させ、該吸引気流に含まれている風綿等を
前記吸着ネット上に付着させて除去するタイプの紡機の
清掃装置であって、前記各回転羽根車の一部のブレード
の配列ピッチを他のブレードの配列ピッチより大きくし
たことを特徴とする紡機の清掃装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991044917U JP2519686Y2 (ja) | 1991-06-14 | 1991-06-14 | 紡機の清掃装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991044917U JP2519686Y2 (ja) | 1991-06-14 | 1991-06-14 | 紡機の清掃装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05780U true JPH05780U (ja) | 1993-01-08 |
| JP2519686Y2 JP2519686Y2 (ja) | 1996-12-11 |
Family
ID=12704819
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991044917U Expired - Lifetime JP2519686Y2 (ja) | 1991-06-14 | 1991-06-14 | 紡機の清掃装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2519686Y2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02169734A (ja) * | 1988-12-16 | 1990-06-29 | Toyota Autom Loom Works Ltd | 紡機における清掃装置 |
-
1991
- 1991-06-14 JP JP1991044917U patent/JP2519686Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02169734A (ja) * | 1988-12-16 | 1990-06-29 | Toyota Autom Loom Works Ltd | 紡機における清掃装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2519686Y2 (ja) | 1996-12-11 |
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