JPH0578221U - 緊急解除手段を有する床部起伏機構 - Google Patents
緊急解除手段を有する床部起伏機構Info
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- JPH0578221U JPH0578221U JP9102891U JP9102891U JPH0578221U JP H0578221 U JPH0578221 U JP H0578221U JP 9102891 U JP9102891 U JP 9102891U JP 9102891 U JP9102891 U JP 9102891U JP H0578221 U JPH0578221 U JP H0578221U
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- pipe
- floor
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 緊急時や非常時において、速やかに且つ安全
に床部を倒伏復帰させるようにする。 【構成】 カバーパイプ4にねじシャフト5上を進退移
動する起動パイプ7を内蔵する。この起動パイプ7の他
端部に連結パイプ8、この連結パイプ8にクラッチ9を
介して床部10を床部10下面に傾斜突設した背上げ腕
11を接続する。前記起動パイプ7の他端部近傍外周部
の突起部14が連結パイプ8の溝15に係合した状態で
連結パイプ8が起動パイプ7周囲を回転しつつ進退移動
する構成である。 【効果】 速やかに床部を復帰させることができるの
で、背上げ中に発生する緊急事態に、充分に対処するこ
とが可能となる。しかも、連結パイプは、抑制された速
度で起動パイプ側に退動するので、ボトムは衝撃的に復
帰することが防止され、安全性においても充分な機能を
発揮する。
に床部を倒伏復帰させるようにする。 【構成】 カバーパイプ4にねじシャフト5上を進退移
動する起動パイプ7を内蔵する。この起動パイプ7の他
端部に連結パイプ8、この連結パイプ8にクラッチ9を
介して床部10を床部10下面に傾斜突設した背上げ腕
11を接続する。前記起動パイプ7の他端部近傍外周部
の突起部14が連結パイプ8の溝15に係合した状態で
連結パイプ8が起動パイプ7周囲を回転しつつ進退移動
する構成である。 【効果】 速やかに床部を復帰させることができるの
で、背上げ中に発生する緊急事態に、充分に対処するこ
とが可能となる。しかも、連結パイプは、抑制された速
度で起動パイプ側に退動するので、ボトムは衝撃的に復
帰することが防止され、安全性においても充分な機能を
発揮する。
Description
【0001】
本考案は緊急に床部を倒伏復帰させる手段を備えた緊急解除手段を有する床部 起伏機構に関するものである。
【0002】
例えば、床部起伏機構を備えたベッドにおいて、床部の起伏動作の際に、患者 の容態が急変した場合、床部の起伏動作を中断して床部を直ちに元に戻し、救急 処置を施す必要がある。また、前記緊急解除手段を有する床部起伏機構が電動式 の場合、床部を起床している際に何らかの原因で停止してしまったようなときは 、床部を元に戻して点検修理を行なわねばならない。
【0003】
しかしながら、床部起伏機構は、その性質上、床部を緩慢に起伏させる機能の ものであるから、床部を直ちに復帰させることは困難であり、復帰させるのに相 当な時間がかかってしまうのが現状である。 本考案はこのような課題を解決するためになされたものであって、緊急時や非 常時において、速やかに床部を倒伏復帰させることが可能な緊急解除手段を有す る床部起伏機構を提供することを目的とする。
【0004】
前記した課題を解決するために、本考案は、床部起伏機構を備えたベッドにお いて、床部下方に駆動源としてのモータを取り付け、このモータの出力軸にねじ シャフトを連結すると共にカバーパイプに挿通させ、前記ねじシャフトにめねじ を螺入して、該めねじに起動部パイプの一端部を取付けてねじシャフトを起動部 パイプ内に臨入させ、起動部パイプの他端部近傍外周部に突起部を設け、前記起 動部パイプの他端部を内壁にねじ状の溝を形成した連結パイプに螺入するように し、この連結パイプにクラッチを介して床部下面に対して傾斜突設した背上げ腕 を接続する構成としたことを特徴とするものである。
【0005】
背上げを行なうべくモータを起動すると、カバーパイプから起動部パイプは突 出していき、連結パイプは軸方向に連動して背上げ腕が回動し、床部は起床する 。 そして、そのとき、起動部に何らかの故障が発生したか患者が緊急状態に陥 った場合、連結パイプと背上げ腕とに介在するクラッチを操作して連結状態を切 り離すと、連結パイプは、フリーとなり、床部から背上げ腕を介して及ぼされる 荷重により、連結パイプは回転しつつ、起動部パイプの他端部近傍外周部におけ る突起部が連結パイプのねじ状の溝部を進行し、起動部パイプ上に退動するので 、床部は元の位置に倒伏復帰することになる。この場合、起動部パイプはカバー パイプから突出して床部を起床したときの位置のままにあるので、再び、背上げ を行なうときは、モータを逆回転させて元の位置に起動パイプを退動させるよう にする。
【0006】
次に、本考案にかかる緊急解除手段を有する床部起伏機構について、一実施例 を挙げ、添付の図面を参照しながら以下説明する。 図1において、参照符号1は、ベッド等における床部起伏機構を示し、この床 部起伏機構1は、床部下方に設けられた駆動源としてのモータ2と、このモータ 2にカップリング3を介して接続されたカバーパイプ4と、前記モータ2の出力 軸(図示せず)にカップリング3により連結して前記カバーパイプ4に挿通したね じシャフト5と、一端部にめねじ6を取り付けると共に前記ねじシャフト5を臨 入させた起動パイプ7とを有する。そして、この起動パイプ7の他端部に連結パ イプ8、この連結パイプ8にクラッチ9を介して床部10を床部10下面に傾斜 突設した背上げ腕11を接続する構成である。
【0007】 前記カバーパイプ4は、内壁に軸方向に沿ってガイド溝12が形成され、起動 パイプ7の外周部に直径方向に突設する廻り止めピン13をガイド溝12に摺動 自在に係合させ、廻り止めピン13を介して起動パイプ7を支持すると共に、起 動パイプ7の軸方向の移動をガイドする構造である。 前記起動パイプ7の他端部近傍外周部には突起部14が突設され、連結パイプ 8には内壁にねじ状の溝15が形成され、起動パイプ7の突起部14が連結パイ プ8の溝15に係合した状態で連結パイプ8が起動パイプ7周囲を回転しつつ進 退移動する構成である(図2参照)。なお、前記連結パイプ8と背上げ腕11との 間のクラッチ9は、既知の構造のものでよく、図示しない操作手段により、動力 伝達の断続操作ができるようになっている。
【0008】 本考案にかかる床部起伏機構1は以上のように構成されるものであり、次にこ の動作を説明する。 背上げを行なうべくモータ2を起動すると、ねじシャフト5は回転し、起動パ イプ7はカバーパイプ4からカバーパイプ4の内壁におけるガイド溝12に沿っ て廻り止めピン13を介し、摺動突出していく(図3a参照)。この際、連結パイ プ8はクラッチ9によって、背上げ腕11側に拘束された状態にあるため、連結 パイプ8と起動パイプ7とは、起動パイプ7の突起部14が連結パイプ8のねじ 状の溝15に係止した状態で、図中、左方に、一体的に移動する。これによって 、背上げ腕11が回動し、床部10は起床する(図3b参照)。
【0009】 そして、そのとき、床部起伏機構1に何らかの故障が発生したか患者が緊急状 態に陥った場合、連結パイプ8と背上げ腕11とに介在するクラッチ9を操作手 段により、連結状態を切り離すと、連結パイプ8は、フリー状態となり、その場 合に連結パイプ8は、床部10からの荷重がかかっているため、起動パイプ7の 他端部近傍外周部に突起部14を連結パイプ8のねじ状の溝15部を進行し、こ のために連結パイプ8が回転し、起動パイプ7上に退動し、床部10は元の位置 に倒伏復帰することになる(図3c参照)。なお、この場合、起動パイプ7の突起 部14はねじ状の溝15部に沿って摺動進行していくので、起動パイプ7の軸方 向の移動速度は抑制されたものとなり、床部10は緩衝的な速度で倒伏復帰する 。
【0010】 床部10が倒伏復帰した場合、起動パイプ7の他端部側は連結パイプ8のクラ ッチ9との接続側にあり、起動パイプ7はカバーパイプ4から突出して床部10 を起床したときの位置のままにあるので、再び、背上げを行なうときは、モータ 2を起動してねじシャフト5を逆回転させて元の位置に起動パイプ7を退動させ るようにする(図3d参照)。
【0011】
以上の通り、本考案によれば、緊急時や非常時において、速やかに床部を復帰 させることができるので、背上げ中に発生する緊急事態に、充分に対処すること が可能となる。しかも、連結パイプは回転しながら、抑制された速度で起動パイ プ側に退動するので、ボトムは衝撃的に復帰することが防止され、安全性におい ても充分な機能を発揮する緊急解除手段を有する床部起伏機構を提供することが できる。
【0012】
【図1】本考案にかかる緊急解除手段を有する床部起伏
機構の一実施例を示す分解斜視説明図である。
機構の一実施例を示す分解斜視説明図である。
【図2】図1に示す床部起伏機構の部分断面説明図であ
る。
る。
【図3a】本考案にかかる緊急解除手段を有する床部起
伏機構の作用説明図である。
伏機構の作用説明図である。
【図3b】本考案にかかる緊急解除手段を有する床部起
伏機構の作用説明図である。
伏機構の作用説明図である。
【図3c】本考案にかかる緊急解除手段を有する床部起
伏機構の作用説明図である。
伏機構の作用説明図である。
【図3d】本考案にかかる緊急解除手段を有する床部起
伏機構の作用説明図である。
伏機構の作用説明図である。
1 床部起伏機構 2 モータ 3 カップリング 4 カバーパイプ 5 ねじシャフト 6 めねじ 7 起動パイプ 8 連結パイプ 9 クラッチ 10 床部 11 背上げ腕 12 ガイド溝 13 廻り止めピン 14 突起部 15 溝
Claims (1)
- 【請求項1】 床部起伏機構を備えたベッドにおい
て、床部下方に駆動源としてのモータを取り付け、この
モータの出力軸にねじシャフトを連結すると共にカバー
パイプに挿通させ、前記ねじシャフトにめねじを螺入し
て、該めねじに起動部パイプの一端部を取付けてねじシ
ャフトを起動部パイプ内に臨入させ、起動部パイプの他
端部近傍外周部に突起部を設け、前記起動部パイプの他
端部を内壁にねじ状の溝を形成した連結パイプに螺入す
るようにし、この連結パイプにクラッチを介して床部下
面に対して傾斜突設した背上げ腕を接続する構成とした
ことを特徴とする緊急解除手段を有する床部起伏機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9102891U JPH062670Y2 (ja) | 1991-10-09 | 1991-10-09 | 緊急解除手段を有する床部起伏機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9102891U JPH062670Y2 (ja) | 1991-10-09 | 1991-10-09 | 緊急解除手段を有する床部起伏機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0578221U true JPH0578221U (ja) | 1993-10-26 |
| JPH062670Y2 JPH062670Y2 (ja) | 1994-01-26 |
Family
ID=14015072
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9102891U Expired - Lifetime JPH062670Y2 (ja) | 1991-10-09 | 1991-10-09 | 緊急解除手段を有する床部起伏機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH062670Y2 (ja) |
-
1991
- 1991-10-09 JP JP9102891U patent/JPH062670Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH062670Y2 (ja) | 1994-01-26 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |