JPH057824U - 装飾体付き鬼瓦 - Google Patents
装飾体付き鬼瓦Info
- Publication number
- JPH057824U JPH057824U JP6342991U JP6342991U JPH057824U JP H057824 U JPH057824 U JP H057824U JP 6342991 U JP6342991 U JP 6342991U JP 6342991 U JP6342991 U JP 6342991U JP H057824 U JPH057824 U JP H057824U
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- JP
- Japan
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- main body
- tile
- fitting hole
- glaze
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- Pending
Links
- 238000005034 decoration Methods 0.000 title 1
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 12
- 210000003298 dental enamel Anatomy 0.000 claims description 2
- 229910052802 copper Inorganic materials 0.000 claims 1
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Landscapes
- Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)
Abstract
(57)【要約】
[目的] 粘土質の異なる鬼瓦本体と装飾体部との正確
な取付けを商品価値を劣化させるようなことなく合理的
に行う。 [構成] 全面に釉薬9が施されて焼成された鬼瓦本体
1の前板部2の鏡部4に回り止め嵌孔11を設ける。ま
た上記回り止め嵌孔11に嵌合できる銅線通孔6を有す
るリュウトウ5が一体の無釉焼成の装飾体部片10を別
個に設ける。そして回り止め嵌孔11にリュウトウ5を
嵌合して装飾体部片10を鬼瓦本体1の鏡部4に取付け
る。 [効果] 鬼瓦を立てて焼成できて大量焼成が可能であ
ると共に焼成過程での装飾体部分のずれまたは収縮によ
るヒビ割れなど生じない。さらに装飾体部片は鬼瓦取付
け施工時に取付け固定されるから焼成時の作業能率が向
上するし、なおまた装飾体部片は互換性があり新しい他
のものなどと自由に交換ができる。
な取付けを商品価値を劣化させるようなことなく合理的
に行う。 [構成] 全面に釉薬9が施されて焼成された鬼瓦本体
1の前板部2の鏡部4に回り止め嵌孔11を設ける。ま
た上記回り止め嵌孔11に嵌合できる銅線通孔6を有す
るリュウトウ5が一体の無釉焼成の装飾体部片10を別
個に設ける。そして回り止め嵌孔11にリュウトウ5を
嵌合して装飾体部片10を鬼瓦本体1の鏡部4に取付け
る。 [効果] 鬼瓦を立てて焼成できて大量焼成が可能であ
ると共に焼成過程での装飾体部分のずれまたは収縮によ
るヒビ割れなど生じない。さらに装飾体部片は鬼瓦取付
け施工時に取付け固定されるから焼成時の作業能率が向
上するし、なおまた装飾体部片は互換性があり新しい他
のものなどと自由に交換ができる。
Description
【0001】
この考案はえびす,大黒の顔など装飾体を前面鏡部に形成した装飾体付き鬼瓦 の改良に関し、さらに詳しくは鬼瓦本体と無釉のリュウトウ付き装飾体部片とを 個別に作製して装飾体部片を鬼瓦本体に付設してなる装飾体付き鬼瓦に関する。
【0002】
古来、装飾体付き鬼瓦としては石州(島根県)地方に多く使われているえびす ,大黒付き須山鬼瓦が知られている。このえびす,大黒付き須山鬼瓦は、図1及 び図2に示すように、鬼瓦本体1aの前板部2aの鏡部4a前面にえびすまたは 大黒の顔で成る装飾体部10aを一体形成して成るものである。
【0003】 ところが三州(愛知県)などでは鬼瓦本体1a(三州粘土)と、えびす,大黒 の顔の装飾体部10a(石州粘土)との粘土質の違いがあり一体成型ができず、 かつまた装飾体部10aは無釉でなくてはならず、今まで装飾体部10aのいろ いろな取付け手段が研究されてきた。
【0004】 そして従来は鬼瓦本体1aとこれに取付けるえびす,大黒の顔の装飾体部10 aとを別個に成型乾燥して素地(半製品)にし、釉薬層9aを鬼瓦本体1aの全 面と装飾体部10aの裏面に施し、焼成の時にこの装飾体部10aを鬼瓦本体1 aの鏡部4aに取付け、鬼瓦本体1aを横にして裏面に金具を敷いて焼成を行い 、鬼瓦本体1aと装飾体部10aを一体化する方法が一般に採られている。なお 図中、5aは前板部2a裏面に突設された銅線通孔6aを有するリュウトウで、 後孔7aを有する後板部3a下部両側の銅線孔8aと共に鬼瓦本体1aを施工時 に屋根に銅線で係留固定させるためのものである。
【0005】
ところが上記従来の方法にはいろいろな課題があった。即ち先ず鬼瓦本体を横 にして焼成するため焼成台車に数多く載せられなく大量焼成ができなかった。ま た鬼瓦本体と、えびす,大黒様の顔の装飾体部との粘土質が異るため、焼成時の 粘土の収縮の違いによりひびが入り、割れてしまうおそれがある。さらに釉薬は 焼成をして行く過程で高温になると液体状態になるため、装飾体部は動きやすく なり、この装飾体部が正しい位置からずれて焼成されてしまうことがあり商品価 値を劣化させるものであった。
【0006】
この考案は上記課題を解決するためになされたものであって次にように構成し てある。
【0007】 即ちこの考案の装飾体付き鬼瓦は、前板部の鏡部に回り止め嵌孔または突起を 設けた全面に釉薬が施されて焼成された鬼瓦本体と、上記回り止め嵌孔または突 起に嵌合できる銅線通孔を有するリュウトウまたは回り止め嵌孔が裏面に設けら れた無釉薬焼成のえびす,大黒の顔などの装飾体部片とからなり、回り止め嵌孔 にリュウトウまたは突起を嵌合して装飾体部片を鬼瓦本体の鏡部に取付けてなる ものである。次にこの考案を以下実施例について図面を参照しながら詳しく説明 する。
【0008】
図3〜図6において、1は、前板部2の鏡部4に長方形の回り止め嵌孔11を 設けた全面に釉薬9が施されて焼成された鬼瓦本体である。なお3は、該鬼瓦本 体1の後板部で、中央部の後孔7及び下部両側の銅線孔8が夫々設けられている 。また10は、石州粘土を原料として構成され、前記回り止め嵌孔11に嵌脱自 在に嵌合できる銅線通孔6を有するリュウトウ5が裏面に一体突設された無釉薬 焼成のえびす,大黒の顔または家紋などの装飾体部片である。つまり上記構成の 鬼瓦本体1とリュウトウ5付き装飾体部片10とは夫々個別に作製される。そし て回り止め嵌孔11にリュウトウ5を嵌合して装飾体部片10を鬼瓦本体1の鏡 部4に取付けてなるものである。なお上記の回り止め嵌孔11にリュウトウ5を 嵌合して鬼瓦本体1に取付けられた装飾体部片10は、鬼瓦本体1を屋根に取付 ける施工時にリュウトウ5の銅線通孔6に通した銅線の引張係留によって鬼瓦本 体1に固定される。なお、鬼瓦本体1の前面鏡部4に突起を、装飾体部片10裏 面に回り止め嵌孔11を夫々設け、回り止め嵌孔11を突起と嵌合させて装飾体 部片10を鬼瓦本体1の鏡部4に取付けるようにしてもよい。
【0009】
以上説明したようにこの考案の装飾体付き鬼瓦は、鬼瓦本体とリュウトウ付き 装飾体部片とを個別に作製して両者を嵌合、組み付け固定するものであるため、 鬼瓦を立て焼成できて大量焼成が可能であると共に焼成過程での装飾体部分のず れまたは収縮によるヒビ割れなどの不良品がなくなる優れた効果がある。さらに 装飾体部片は鬼瓦取付け施工時に取付け固定されるため、焼成時の作業能率が向 上するものであると共に装飾体部片は着脱自在にすれば、互換性があるため、必 要に応じて他の新しい装飾体と自由に交換できて甚だ重宝である。
【図1】従来の装飾体付き鬼瓦の斜視図である。
【図2】従来の装飾体付き鬼瓦の縦断側面図である。
【図3】本考案の装飾体付き鬼瓦の斜視図である。
【図4】本考案の鬼瓦本体の斜視図である。
【図5】本考案の装飾体部片の斜視図である。
【図6】本考案の装飾体付き鬼瓦の縦断側面図である。
1,1a 鬼瓦本体 2,2a 前板部 3,3a 後板部 4,4a 鏡部 5,5a リュウトウ 6,6a 銅線通孔 7,7a 後孔 8,8a 銅線孔 9,9a 釉薬層 10,10a 装飾体部片 11 回り止め嵌孔
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 前板部の鏡部に回り止め嵌孔または突起を設けた全面に
釉薬が施されて焼成された鬼瓦本体と、上記回り止め嵌
孔または突起に嵌合できる銅線通孔を有するリュウトウ
または回り止め嵌孔が裏面に設けられた無釉薬焼成のえ
びす,大黒の顔などの装飾体部片とからなり、回り止め
嵌孔にリュウトウまたは突起を嵌合して装飾体部片を鬼
瓦本体の鏡部に取付けてなる装飾体付き鬼瓦。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6342991U JPH057824U (ja) | 1991-07-16 | 1991-07-16 | 装飾体付き鬼瓦 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6342991U JPH057824U (ja) | 1991-07-16 | 1991-07-16 | 装飾体付き鬼瓦 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH057824U true JPH057824U (ja) | 1993-02-02 |
Family
ID=13229028
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6342991U Pending JPH057824U (ja) | 1991-07-16 | 1991-07-16 | 装飾体付き鬼瓦 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH057824U (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5345716B2 (ja) * | 1972-07-19 | 1978-12-08 | ||
| JPH075244U (ja) * | 1993-06-21 | 1995-01-24 | 日新ハイボルテージ株式会社 | 電子線照射装置 |
-
1991
- 1991-07-16 JP JP6342991U patent/JPH057824U/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5345716B2 (ja) * | 1972-07-19 | 1978-12-08 | ||
| JPH075244U (ja) * | 1993-06-21 | 1995-01-24 | 日新ハイボルテージ株式会社 | 電子線照射装置 |
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