JPH0578252B2 - - Google Patents
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- JPH0578252B2 JPH0578252B2 JP62083389A JP8338987A JPH0578252B2 JP H0578252 B2 JPH0578252 B2 JP H0578252B2 JP 62083389 A JP62083389 A JP 62083389A JP 8338987 A JP8338987 A JP 8338987A JP H0578252 B2 JPH0578252 B2 JP H0578252B2
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- JP
- Japan
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- pulse
- charging
- battery
- section
- discharge
- Prior art date
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Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は充電量の表示回路、特に小型電気機
器に内蔵される二次電池の放電状態に対応した表
示を行うのに好適な回路に関する。
器に内蔵される二次電池の放電状態に対応した表
示を行うのに好適な回路に関する。
[従来の技術]
従来この種の表示回路として、放電電流量を
A/D変換し、デジタル化された電流量を積算し
ていくことにより、電池の現在容量に対応した表
示を可能とするものが知られている(例えば、特
開昭56−28476号公報参照)。
A/D変換し、デジタル化された電流量を積算し
ていくことにより、電池の現在容量に対応した表
示を可能とするものが知られている(例えば、特
開昭56−28476号公報参照)。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、現在容量に対して放電した電流
量をデジタル的に積算していく方法にあつては、
激しい負荷電流の変化が避けられない場合には、
その変動が大きいほど積算にかかる最大値を大き
く設定する必要があり、電気かみそりの様な負荷
変動および始動、停止が激しい電気機器にあつて
は、必要とするメモリー容量が大きくなるなど、
構成が複雑となる不都合があつた。
量をデジタル的に積算していく方法にあつては、
激しい負荷電流の変化が避けられない場合には、
その変動が大きいほど積算にかかる最大値を大き
く設定する必要があり、電気かみそりの様な負荷
変動および始動、停止が激しい電気機器にあつて
は、必要とするメモリー容量が大きくなるなど、
構成が複雑となる不都合があつた。
本発明は上記した問題に鑑みてなされたもので
あつて、比較的簡単な構成を維持しながら、放電
電流量の変動にかかわらず的確な容量表示が行え
る充電量表示回路を提供することを目的とする。
あつて、比較的簡単な構成を維持しながら、放電
電流量の変動にかかわらず的確な容量表示が行え
る充電量表示回路を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段]
本発明にかかる充電量表示回路は、第2図にそ
の概略的な構成を示す如く、電池6の放電時期に
対応して一定周波数のパルス信号を出力するパル
ス信号発生部15と、該パルス信号発生部15か
ら出力されるパルス信号を、電池6の放電電流量
に対応させて複数段階に設定された分周率に従つ
て分周し、所定パルスレートの放電パルスを形成
する分周部28と、放電パルスの入力数を順次積
算して記憶する記憶部21と、記憶部21内にお
ける記憶値の大小に対応させて残存充電量を表示
する表示部22とを備えている。
の概略的な構成を示す如く、電池6の放電時期に
対応して一定周波数のパルス信号を出力するパル
ス信号発生部15と、該パルス信号発生部15か
ら出力されるパルス信号を、電池6の放電電流量
に対応させて複数段階に設定された分周率に従つ
て分周し、所定パルスレートの放電パルスを形成
する分周部28と、放電パルスの入力数を順次積
算して記憶する記憶部21と、記憶部21内にお
ける記憶値の大小に対応させて残存充電量を表示
する表示部22とを備えている。
上記した分周部28において変更される各段階
の分周率は、例えば第5図で例示する様に、電池
6の放電電流量と放電接続時間の関係を示す放電
特性を階段状に近似処理した値に対応させて設定
されている。
の分周率は、例えば第5図で例示する様に、電池
6の放電電流量と放電接続時間の関係を示す放電
特性を階段状に近似処理した値に対応させて設定
されている。
[作用]
上記した構成により、パルス信号発生部15か
ら、電池6の放電時期に対応して出力された一定
周は数のパルス信号は、分周部28において負荷
電流量に対応したレートに分周して放電パルスを
形成し、更に記憶部21の記憶値を放電パルスで
積算し、この積算値に対応した値が表示部22で
表示される結果、電池6の現在容量に対応した表
示がなされる。
ら、電池6の放電時期に対応して出力された一定
周は数のパルス信号は、分周部28において負荷
電流量に対応したレートに分周して放電パルスを
形成し、更に記憶部21の記憶値を放電パルスで
積算し、この積算値に対応した値が表示部22で
表示される結果、電池6の現在容量に対応した表
示がなされる。
ここで負荷電流の大きさが変動すると、この変
動に対応して分周部28の分周率が段階的に変化
するが、この分周率は、例えば電池6の放電特性
を階段状に近似処理した値に対応させて予め設定
してあるので、電池容量の減少割合に対応した記
憶部21における積算値の補正がなされ、現在容
量に一致した容量表示がなされるのである。
動に対応して分周部28の分周率が段階的に変化
するが、この分周率は、例えば電池6の放電特性
を階段状に近似処理した値に対応させて予め設定
してあるので、電池容量の減少割合に対応した記
憶部21における積算値の補正がなされ、現在容
量に一致した容量表示がなされるのである。
[実施例]
以下本発明を、第1図に示す電気かみそり1に
実施した一例を示すがこれに限らず、デープワイ
ンダ、懐中電灯など、各種充電式小型電気機器に
おける充電回路に対しても略同様に実施できるこ
とは勿論である。
実施した一例を示すがこれに限らず、デープワイ
ンダ、懐中電灯など、各種充電式小型電気機器に
おける充電回路に対しても略同様に実施できるこ
とは勿論である。
本発明を実施する電気かみそり1は、本体ケー
ス2の上部に外刃3を着脱自在に備え、該外刃3
に内接して内刃4を往復動自在に配設すると共
に、本体ケース2の内部には内刃4を往復動させ
るモータ5と、該モータ5に電力を供給する電池
6とを収納する。
ス2の上部に外刃3を着脱自在に備え、該外刃3
に内接して内刃4を往復動自在に配設すると共
に、本体ケース2の内部には内刃4を往復動させ
るモータ5と、該モータ5に電力を供給する電池
6とを収納する。
電池6は、ニツケル・カドミウム電池の如く、
複数回の充放電に耐える二次電池であつて、本実
施例では、電池容量が500mAh程度の単3型電池
を使用すると共に、本体ケース2の下部に充電部
7を配設し商用交流電源から直接的に電池6を充
電可能としている。
複数回の充放電に耐える二次電池であつて、本実
施例では、電池容量が500mAh程度の単3型電池
を使用すると共に、本体ケース2の下部に充電部
7を配設し商用交流電源から直接的に電池6を充
電可能としている。
充電部7は、本体ケース2の下端にプラグ刃9
を出没自在に備え、第3図に示す如く、プラグ刃
9から入力された商用交流電圧をインバータ回路
を含む充電回路11で所定の充電電圧に変換す
る。更に充電回路11の出力側には、電池6と該
電池6への通電時期を規制するスイツチング部1
2とを直列に繋いでいる。
を出没自在に備え、第3図に示す如く、プラグ刃
9から入力された商用交流電圧をインバータ回路
を含む充電回路11で所定の充電電圧に変換す
る。更に充電回路11の出力側には、電池6と該
電池6への通電時期を規制するスイツチング部1
2とを直列に繋いでいる。
スイツチング部12はスイツチング用トランジ
スタであつて、本体ケース2の正面8に充電時期
表示用として備えた発光ダイオード16のカソー
ド側にそのベース端がつながれている。したがつ
て、充電回路11に商用交流電圧を印加してダイ
オード16を点灯すると、それと連動してスイツ
チング部12がオンし、電池6が充電回路11に
接続されて充電が開始される様にしている。
スタであつて、本体ケース2の正面8に充電時期
表示用として備えた発光ダイオード16のカソー
ド側にそのベース端がつながれている。したがつ
て、充電回路11に商用交流電圧を印加してダイ
オード16を点灯すると、それと連動してスイツ
チング部12がオンし、電池6が充電回路11に
接続されて充電が開始される様にしている。
電池6の両端は、下記の電子回路に所定の直流
電圧を供給するDC−DCコンバータ17と、電池
6の端子電圧が例えば1.0V以下に低下して電池
6が完全に容量切れになつたことを検知すると、
リセツト信号rを発生して全回路、特に記憶部2
1のカウント値を初期状態に戻す電圧検出部18
とを接続する。更に、電池6の両端は本体ケース
2の正面中央に配したメインスイツチ13を介し
てモータ5の両端に繋がれており、メインスイツ
チ13のオンオフ操作と連動して電池6からモー
タ5への通電時期が規制される。
電圧を供給するDC−DCコンバータ17と、電池
6の端子電圧が例えば1.0V以下に低下して電池
6が完全に容量切れになつたことを検知すると、
リセツト信号rを発生して全回路、特に記憶部2
1のカウント値を初期状態に戻す電圧検出部18
とを接続する。更に、電池6の両端は本体ケース
2の正面中央に配したメインスイツチ13を介し
てモータ5の両端に繋がれており、メインスイツ
チ13のオンオフ操作と連動して電池6からモー
タ5への通電時期が規制される。
更に、電池6の充電時期、モータ5の駆動時期
および電気かみそり1の停止時期を各々検出し、
電池6内の充電量を表示回路14で表示する。
および電気かみそり1の停止時期を各々検出し、
電池6内の充電量を表示回路14で表示する。
表示回路14は、パルス信号発生部15から出
力されるパルスの発生レートおよび発生時期を、
充電時期検出部19および放電時期検出部20か
ら出力される検出信号で制御可能とするととも
に、充電時には発生パルスの出力数を記憶部21
で加算して記憶し、逆に放電時には記憶部21内
の記憶値を負荷電流Iに比例した割合で減算して
いくことにより、記憶部21内には常に電池6の
現在充電量に比例させた数値として記憶させてお
き、記憶部21内の計算値を適宜表示部22に出
力し、充電量の現在値を表示可能としている。
力されるパルスの発生レートおよび発生時期を、
充電時期検出部19および放電時期検出部20か
ら出力される検出信号で制御可能とするととも
に、充電時には発生パルスの出力数を記憶部21
で加算して記憶し、逆に放電時には記憶部21内
の記憶値を負荷電流Iに比例した割合で減算して
いくことにより、記憶部21内には常に電池6の
現在充電量に比例させた数値として記憶させてお
き、記憶部21内の計算値を適宜表示部22に出
力し、充電量の現在値を表示可能としている。
すなわち、この種の二次電池6は通常、端子電
圧が1.0V以下に下がつて完全に容量切れとなつ
た状態から約8時間で満充電状態となる様に充電
電流量が設定される。一方、電気かみそり1のモ
ータ5を負荷として放電を行つた場合には、放電
電流値により異なるが、40分程度の連続駆動で電
池6の容量が尽きる。更にモータ5を停止中とい
えども、回路の維持電流や自己放電により電池6
の容量は徐々に減少する。
圧が1.0V以下に下がつて完全に容量切れとなつ
た状態から約8時間で満充電状態となる様に充電
電流量が設定される。一方、電気かみそり1のモ
ータ5を負荷として放電を行つた場合には、放電
電流値により異なるが、40分程度の連続駆動で電
池6の容量が尽きる。更にモータ5を停止中とい
えども、回路の維持電流や自己放電により電池6
の容量は徐々に減少する。
従つて、記憶部21をアツプダウンカウンタで
構成するとともに、電池6の端子電圧を電圧検出
部18で設定値と比較し、設定値と端子電圧が下
回つている間は、記憶部21にリセツト信号rを
送つて、該記憶部21のカウント値を初期値の
「0」に維持しておく。
構成するとともに、電池6の端子電圧を電圧検出
部18で設定値と比較し、設定値と端子電圧が下
回つている間は、記憶部21にリセツト信号rを
送つて、該記憶部21のカウント値を初期値の
「0」に維持しておく。
ここで充電時には、充電時期検出部19から出
力される信号を記憶部21の制御端子に入力して
記憶部21をアツプカウンタとするとともに、該
記憶部21におけるパルスカウント数が8時間で
設定値に達する様にパルス信号発生部15から出
力される充電パルスの発生レートを設定する。
力される信号を記憶部21の制御端子に入力して
記憶部21をアツプカウンタとするとともに、該
記憶部21におけるパルスカウント数が8時間で
設定値に達する様にパルス信号発生部15から出
力される充電パルスの発生レートを設定する。
一方、電気かみそり1の使用時、すなわち電池
6の放電時には、充電時期検出部19からの出力
信号sは反転し、記憶部21は前記とは逆にダウ
ンカウンタとなる。ここで、パルス信号発生部1
5と記憶部21間に分周率が可変の分周部28を
配設し、放電電流量に対応して分周部28の分周
率を変化させることにより、充電時に積算してカ
ウンタ21に記憶しておいたパルス総数は、充電
時より周波数が高く且つ負荷電流量に対応した可
変の放電パルスで減算され、電池6中に現在蓄え
られている充電量に比例した値が絶えず記憶部2
1に記憶される。従つて、かかる記憶値を所定の
表示部22で表示させることにより、電池6の現
在容量が連続して把握できるのである。
6の放電時には、充電時期検出部19からの出力
信号sは反転し、記憶部21は前記とは逆にダウ
ンカウンタとなる。ここで、パルス信号発生部1
5と記憶部21間に分周率が可変の分周部28を
配設し、放電電流量に対応して分周部28の分周
率を変化させることにより、充電時に積算してカ
ウンタ21に記憶しておいたパルス総数は、充電
時より周波数が高く且つ負荷電流量に対応した可
変の放電パルスで減算され、電池6中に現在蓄え
られている充電量に比例した値が絶えず記憶部2
1に記憶される。従つて、かかる記憶値を所定の
表示部22で表示させることにより、電池6の現
在容量が連続して把握できるのである。
なお、通常の充電回路では上記した充電時およ
びモータ駆動時のみを問題とすればよいが、本実
施例ではモータ5の停止中も記憶部21内に記憶
させた値を保持するため、僅かではあるが電流を
消費している。そこでかかる電流を補正するた
め、極めて長い時間間隔をもつて出力される自己
放電パルスを電気かみそり1の不使用時に発生さ
せ、このパルスで記憶部21内の記憶値を減算さ
せるとともに、その期間には表示部22の表示を
強制的に停止する様にしている。
びモータ駆動時のみを問題とすればよいが、本実
施例ではモータ5の停止中も記憶部21内に記憶
させた値を保持するため、僅かではあるが電流を
消費している。そこでかかる電流を補正するた
め、極めて長い時間間隔をもつて出力される自己
放電パルスを電気かみそり1の不使用時に発生さ
せ、このパルスで記憶部21内の記憶値を減算さ
せるとともに、その期間には表示部22の表示を
強制的に停止する様にしている。
上記構成を、更に具体的な数値を例示しながら
説明すると、パルス信号発生部15は充電用、種
放電用および自己放電用の3組のパルス発生器2
3,24,25とパルス切換部27とからなり、
各パルス発生器23,24,25毎に個別に設定
された発生レートのパルス信号をパルス切換部2
7で選択的に分周器28に送る。
説明すると、パルス信号発生部15は充電用、種
放電用および自己放電用の3組のパルス発生器2
3,24,25とパルス切換部27とからなり、
各パルス発生器23,24,25毎に個別に設定
された発生レートのパルス信号をパルス切換部2
7で選択的に分周器28に送る。
パルス切換部27は、例えば複数の論理ゲート
回路を組み合わせて構成されるものであつて、充
電回路11の出力を波形整形する等して充電時期
検出部19から取り出される充電時期信号sと、
後記するモータ回転数検出部31から出力されて
モータ5の停止時を表示するゼロ回転検出信号f
の印加と連繋して切り替わる。すなわち、充電時
期信号sとゼロ回転検出信号fが共に“1”の場
合は充電用パルス発生器23が選択され、共に
“0”の場合は放電用パルス発生器24が選択さ
れ、更にゼロ回転検出信号のみが“1”の場合は
自己放電パルス発生器25が選択されて、各々分
周部28に接続される。
回路を組み合わせて構成されるものであつて、充
電回路11の出力を波形整形する等して充電時期
検出部19から取り出される充電時期信号sと、
後記するモータ回転数検出部31から出力されて
モータ5の停止時を表示するゼロ回転検出信号f
の印加と連繋して切り替わる。すなわち、充電時
期信号sとゼロ回転検出信号fが共に“1”の場
合は充電用パルス発生器23が選択され、共に
“0”の場合は放電用パルス発生器24が選択さ
れ、更にゼロ回転検出信号のみが“1”の場合は
自己放電パルス発生器25が選択されて、各々分
周部28に接続される。
分周部28は、4段2進のカウンタで構成され
る第1分周器29と、6段2進カウンタで構成さ
れる第2分周器30とを直列に備え、第1分周器
29に入力されたパルス信号は、第2分周器30
の出力側ではその発生レートが最大1/210、すな
わち1024分の1に分周して取り出される。
る第1分周器29と、6段2進カウンタで構成さ
れる第2分周器30とを直列に備え、第1分周器
29に入力されたパルス信号は、第2分周器30
の出力側ではその発生レートが最大1/210、すな
わち1024分の1に分周して取り出される。
更に、充電量のメモリとして使用される記憶部
21のアツプダウンカウンタを2進8段で構成す
ると、最大カウント数は28−1すなわち255とな
る。ここで記憶部21の上位4ビツト0“1”と
なつた時点、すなわちパルスを240カウントした
時に満充電の表示がなされ、更に255個目のパル
スをカウントし終えると充電を停止する様にする
には、8時間=2.8×104秒であるから、充電用パ
ルス発生器23から出力される充電パルスのパル
スレートP1は、 P1=2.8×104/(255×1024)=0.1秒 となり、充電用パルス発生器23から約0.1秒毎
に1パルスを発生させることにより、記憶部21
のカウンタが8時間タイマーとなることが判る。
21のアツプダウンカウンタを2進8段で構成す
ると、最大カウント数は28−1すなわち255とな
る。ここで記憶部21の上位4ビツト0“1”と
なつた時点、すなわちパルスを240カウントした
時に満充電の表示がなされ、更に255個目のパル
スをカウントし終えると充電を停止する様にする
には、8時間=2.8×104秒であるから、充電用パ
ルス発生器23から出力される充電パルスのパル
スレートP1は、 P1=2.8×104/(255×1024)=0.1秒 となり、充電用パルス発生器23から約0.1秒毎
に1パルスを発生させることにより、記憶部21
のカウンタが8時間タイマーとなることが判る。
一方、この種の小型電気機器にはモータ5とし
て界磁に永久磁石を使用した直流モータが使用さ
れることが多く、従つて第4図に示す如く、毛屑
の堆積などが原因してトルクTが増大するにつれ
て駆動時にモータ5に供給される負荷電流Iは増
加する。更に、かかる負荷電流Iの増加は、モー
タの回転数nの低下となつて現れ、従つてモータ
回転数nの増減を検出することにより、負荷電流
Iの増減が間接的に判る。また、負荷電流Iの増
加は満充電時からのモータ5の連続駆動可能時間
の減少につながるものであるが、電池6およびモ
ータ5の容量を設定すれば、満充電状態の電池6
を用いた実験あるいは計算で、あるモータ回転数
においてモータ5を回転駆動させるときに電池6
が終止電圧に至るまでの放電持続時間つまりモー
タ5の連続駆動可能時間が求まる。かかる時間
を、複数のモータ回転数nについて求めることに
より、電池6の放電特性に対応する、モータ回転
数nとモータ5の連続駆動可能時間との関係が求
まる。
て界磁に永久磁石を使用した直流モータが使用さ
れることが多く、従つて第4図に示す如く、毛屑
の堆積などが原因してトルクTが増大するにつれ
て駆動時にモータ5に供給される負荷電流Iは増
加する。更に、かかる負荷電流Iの増加は、モー
タの回転数nの低下となつて現れ、従つてモータ
回転数nの増減を検出することにより、負荷電流
Iの増減が間接的に判る。また、負荷電流Iの増
加は満充電時からのモータ5の連続駆動可能時間
の減少につながるものであるが、電池6およびモ
ータ5の容量を設定すれば、満充電状態の電池6
を用いた実験あるいは計算で、あるモータ回転数
においてモータ5を回転駆動させるときに電池6
が終止電圧に至るまでの放電持続時間つまりモー
タ5の連続駆動可能時間が求まる。かかる時間
を、複数のモータ回転数nについて求めることに
より、電池6の放電特性に対応する、モータ回転
数nとモータ5の連続駆動可能時間との関係が求
まる。
第5図の実線で示した曲線はかかる関係の一例
を示したものであつて、更に破線はその曲線を階
段状の直線で近似したものである。この結果か
ら、モータ5の回転数nの大小をモータ回転数検
出部31で検出し、該回転数検出部31の検出値
に応じて分周部28の分周率を階段状に変化させ
ることにより、分周部28の出力端からは負荷電
流Iの増減に近似してパルスレートが変化する主
放電パルスが得られ、かかる主放電パルスをもつ
て記憶部21内の記憶値を減算していくことによ
り、負荷電流Iに応じた割合で記憶部21内の値
を減少できる。
を示したものであつて、更に破線はその曲線を階
段状の直線で近似したものである。この結果か
ら、モータ5の回転数nの大小をモータ回転数検
出部31で検出し、該回転数検出部31の検出値
に応じて分周部28の分周率を階段状に変化させ
ることにより、分周部28の出力端からは負荷電
流Iの増減に近似してパルスレートが変化する主
放電パルスが得られ、かかる主放電パルスをもつ
て記憶部21内の記憶値を減算していくことによ
り、負荷電流Iに応じた割合で記憶部21内の値
を減少できる。
放電時期検出部20は、モータ回転時に電機子
から発生する漏れ磁束、あるいはモータ5の回転
軸に一体に取り付けた磁石(図示せず)による磁
束変化を検出コイル32で検出したあと、該検出
信号をシユミツトトリガ33で波形整形すること
により、第6図dの如く、モータ5の回転数nに
比例したパルスレートの回転パルスaを形成し、
モータ回転検出部31に入力する。
から発生する漏れ磁束、あるいはモータ5の回転
軸に一体に取り付けた磁石(図示せず)による磁
束変化を検出コイル32で検出したあと、該検出
信号をシユミツトトリガ33で波形整形すること
により、第6図dの如く、モータ5の回転数nに
比例したパルスレートの回転パルスaを形成し、
モータ回転検出部31に入力する。
モータ回転検出部31は、回転パルスaの数を
設定時間だけサンプリングしてカウントする回転
数カウント部34と、該カウント部34中のカウ
ント数の大小を判別する回転数判定部36とから
構成され、第1分周器29に組み合わされた分周
率変換部37に回転数判定部36から出力される
変換信号を入力して、第1分周器29の分周率を
変化させる。
設定時間だけサンプリングしてカウントする回転
数カウント部34と、該カウント部34中のカウ
ント数の大小を判別する回転数判定部36とから
構成され、第1分周器29に組み合わされた分周
率変換部37に回転数判定部36から出力される
変換信号を入力して、第1分周器29の分周率を
変化させる。
回転数カウント部34は、2進4段のサンプリ
ング機能を有する回転数カウンタ39と、該カウ
ンタ39のサンプリング期間を設定するゲート信
号bを発生する単安定マルチバイブレータ40と
を備え、自己放電用パルス発生器25から出力さ
れる自己放電パルスcを微分回路41で微分して
トリガ信号dを発生し、該信号dでカウンタ39
のクリア及びゲート信号bの発生時期規制をす
る。すなわち、第6図aに示す如く、自己放電パ
ルスcが1つ出力される毎に、該信号cを微分回
路41で微分してトリガ信号dを発生する(第6
図b参照)。かかるトリガ信号dは、第6図fの
如く回転数カウンタ39の内容eをリセツトする
と同時に単安定マルチバイブレータ40を作動さ
せ、該単安定マルチバイブレータ40から出力さ
れるゲート信号bによりカウンタ39のゲートは
開いて放電時期検出部20から出力される回転パ
ルスaのパルス数がサンプリングされるのであ
る。
ング機能を有する回転数カウンタ39と、該カウ
ンタ39のサンプリング期間を設定するゲート信
号bを発生する単安定マルチバイブレータ40と
を備え、自己放電用パルス発生器25から出力さ
れる自己放電パルスcを微分回路41で微分して
トリガ信号dを発生し、該信号dでカウンタ39
のクリア及びゲート信号bの発生時期規制をす
る。すなわち、第6図aに示す如く、自己放電パ
ルスcが1つ出力される毎に、該信号cを微分回
路41で微分してトリガ信号dを発生する(第6
図b参照)。かかるトリガ信号dは、第6図fの
如く回転数カウンタ39の内容eをリセツトする
と同時に単安定マルチバイブレータ40を作動さ
せ、該単安定マルチバイブレータ40から出力さ
れるゲート信号bによりカウンタ39のゲートは
開いて放電時期検出部20から出力される回転パ
ルスaのパルス数がサンプリングされるのであ
る。
本実施例では、回転数カウンタ39に2進4段
のものが使用され、「0〜15」の範囲のサンプリ
ング数に対応する回転パルスaが検出できる様に
構成している。従つて、放電時期検出部20から
出力される回転パルスaのパルスレートおよび単
安定マルチバイブレータ40のパルス幅を適宜選
択することにより、第5図で示す回転数が毎分
5100回転以上で回転数カウンタ39のカウント数
eが「15」、4700〜5100回転で「14」、4300〜4700
回転で「13」、4300回転以下で「12」以下となる
様に設定できる。ここで更に、回転数カウンタ3
9のカウント数が「15」の時の駆動可能時間を
「10」とすると、回転数カウンタ39におけるカ
ウント数が1下がる毎に駆動可能時間は1割ずつ
減少するので、基本的には2進4段の16進である
第1分周器29の分周率を、回転数カウンタ39
のカウント数が「15」の時に10進、「14」の時に
9進の如く順次降下させていくことにより、負荷
電流Iの大小に対応したパルスレートの放電パル
スが得られる。
のものが使用され、「0〜15」の範囲のサンプリ
ング数に対応する回転パルスaが検出できる様に
構成している。従つて、放電時期検出部20から
出力される回転パルスaのパルスレートおよび単
安定マルチバイブレータ40のパルス幅を適宜選
択することにより、第5図で示す回転数が毎分
5100回転以上で回転数カウンタ39のカウント数
eが「15」、4700〜5100回転で「14」、4300〜4700
回転で「13」、4300回転以下で「12」以下となる
様に設定できる。ここで更に、回転数カウンタ3
9のカウント数が「15」の時の駆動可能時間を
「10」とすると、回転数カウンタ39におけるカ
ウント数が1下がる毎に駆動可能時間は1割ずつ
減少するので、基本的には2進4段の16進である
第1分周器29の分周率を、回転数カウンタ39
のカウント数が「15」の時に10進、「14」の時に
9進の如く順次降下させていくことにより、負荷
電流Iの大小に対応したパルスレートの放電パル
スが得られる。
更に、記憶部21のアツプダウンカウンタで充
電期間中に8時間かけてカウントした総カウント
値の「255」が、第1分周器29を10進に切り替
えた場合に対応する放電時には、約38分かけて
「0」となる様に放電パルスレートP2を設定すれ
ばよい。かかるパルスレートP2は、 P2=38×60/(10×64×255)=0.014[sec] となり、主放電用パルス発生器24からは約
0.014秒毎に1パルスを発生させる様にすればよ
いことが判る。
電期間中に8時間かけてカウントした総カウント
値の「255」が、第1分周器29を10進に切り替
えた場合に対応する放電時には、約38分かけて
「0」となる様に放電パルスレートP2を設定すれ
ばよい。かかるパルスレートP2は、 P2=38×60/(10×64×255)=0.014[sec] となり、主放電用パルス発生器24からは約
0.014秒毎に1パルスを発生させる様にすればよ
いことが判る。
一方、プラグ刃9をコンセントから引き抜いて
電池6の充電を停止すると、パルス切換部27は
自己放電用パルス発生器25側に切り替わり、該
パルス発生器25から出力される自己放電パルス
cが分周部28を介して記憶部21に印加されて
記憶部21内の記憶値を減算し、機器停止時に流
れる回路保持電流による電池容量の減少が補正さ
れる。
電池6の充電を停止すると、パルス切換部27は
自己放電用パルス発生器25側に切り替わり、該
パルス発生器25から出力される自己放電パルス
cが分周部28を介して記憶部21に印加されて
記憶部21内の記憶値を減算し、機器停止時に流
れる回路保持電流による電池容量の減少が補正さ
れる。
かかる電流による電池容量の減少は、満充電状
態から約2カ月かかつて充電量がゼロとなる程度
の量である。従つて自己放電パルスcのパルスレ
ートP3は、2カ月が5.2×106秒であるから、 P3=5.2×106/(255×1024)=20[sec] となり、自己放電用パルス発生器25からは約20
秒毎に1パルスの割で自己放電パルスcが出力さ
れる。
態から約2カ月かかつて充電量がゼロとなる程度
の量である。従つて自己放電パルスcのパルスレ
ートP3は、2カ月が5.2×106秒であるから、 P3=5.2×106/(255×1024)=20[sec] となり、自己放電用パルス発生器25からは約20
秒毎に1パルスの割で自己放電パルスcが出力さ
れる。
回転数カウント部34の出力側に備えたゼロ回
転検出部43は、回転数カウンタ39内のサンプ
リング数eが「0」、すなわちモータ5の回転が
停止した時に“1”信号を出力させる。かかるゼ
ロ信号fはパルス切換部27に入力され、前記し
た充電時期信号sの“0”信号と連動してパルス
発生器を自己放電用パルス発生器25側に切り替
えると同時に、インバータ44により反転されて
“0”となつて、表示駆動部45へ入力されるこ
とにより、モータ停止時には表示器46を消灯し
て、表示部22による電力消費を抑制している。
転検出部43は、回転数カウンタ39内のサンプ
リング数eが「0」、すなわちモータ5の回転が
停止した時に“1”信号を出力させる。かかるゼ
ロ信号fはパルス切換部27に入力され、前記し
た充電時期信号sの“0”信号と連動してパルス
発生器を自己放電用パルス発生器25側に切り替
えると同時に、インバータ44により反転されて
“0”となつて、表示駆動部45へ入力されるこ
とにより、モータ停止時には表示器46を消灯し
て、表示部22による電力消費を抑制している。
表示駆動部45は、記憶部21の上位4ビツト
をデータ信号として取り出し、第2進4桁で表示
される16進数をデコードして表示器46で表示す
る。表示器46は4個の発光ダイオード47を本
体ケース2の正面8の中央に配して構成され、か
かる4個の発光ダイオード47の発光数を記憶部
21内の記憶値に対応させて増減させる。例えば
充電時には、充電開始から2時間毎に1つずつ点
灯数を増加させて行き、記憶部21内の上位4ビ
ツトが全部“1”に揃うと4個の発光ダイオード
47が全て点灯して充電が完了したことを表示
し、更に充電を設けて記憶部21の8ビツトが全
てゼロとなると同時に桁上げ信号が出力され、表
示駆動部45からの発光ダイオード駆動用の出力
信号は消える。このとき、二次電池6の充電時期
規制用のスイツチング部12は、充電時期表示用
の発光ダイオード16と接続されているので、ス
イツチング部12をオフして電池6の充電を強制
的に止め、過充電を防止する。
をデータ信号として取り出し、第2進4桁で表示
される16進数をデコードして表示器46で表示す
る。表示器46は4個の発光ダイオード47を本
体ケース2の正面8の中央に配して構成され、か
かる4個の発光ダイオード47の発光数を記憶部
21内の記憶値に対応させて増減させる。例えば
充電時には、充電開始から2時間毎に1つずつ点
灯数を増加させて行き、記憶部21内の上位4ビ
ツトが全部“1”に揃うと4個の発光ダイオード
47が全て点灯して充電が完了したことを表示
し、更に充電を設けて記憶部21の8ビツトが全
てゼロとなると同時に桁上げ信号が出力され、表
示駆動部45からの発光ダイオード駆動用の出力
信号は消える。このとき、二次電池6の充電時期
規制用のスイツチング部12は、充電時期表示用
の発光ダイオード16と接続されているので、ス
イツチング部12をオフして電池6の充電を強制
的に止め、過充電を防止する。
次に、第7図および第8図にしたがつて、上記
した構成における動作の流れを説明する。
した構成における動作の流れを説明する。
時刻t0に充電を開始すると、ステツプ101で充
電が開始されたことが判定され、記憶部21のカ
ウンタがアツプ側へ切り替えられる(ステツプ
102)と同時に、電池6の端子電圧は徐々に上昇
する。しかし、電池6の端子電圧が1.0Vを下回
つていることがステツプ103で判定された場合、
記憶部21内のカウント値はリセツトされ(ステ
ツプ104)、初期値である「0」状態を保つ。ここ
で時刻t1に電池電圧が1.0Vを越えたことが判断さ
れるとはじめて、かかる時点t1を基準として記憶
部21は充電パルスのカウントを始め(ステツプ
105)、更にそのカウント状態を表示部22の発光
ダイオード47で表示する(ステツプ106)。
電が開始されたことが判定され、記憶部21のカ
ウンタがアツプ側へ切り替えられる(ステツプ
102)と同時に、電池6の端子電圧は徐々に上昇
する。しかし、電池6の端子電圧が1.0Vを下回
つていることがステツプ103で判定された場合、
記憶部21内のカウント値はリセツトされ(ステ
ツプ104)、初期値である「0」状態を保つ。ここ
で時刻t1に電池電圧が1.0Vを越えたことが判断さ
れるとはじめて、かかる時点t1を基準として記憶
部21は充電パルスのカウントを始め(ステツプ
105)、更にそのカウント状態を表示部22の発光
ダイオード47で表示する(ステツプ106)。
ここで充電を継続して時刻t1から約8時間たつ
と、表示用の発光ダイオード47は4個全て点灯
し、電池6が満充電に達したことを表示する。更
に充電状態を続けても所定時間経過後に表示部2
2の出力は切れ、スイツチング部12が開路して
電池6の過充電が阻止される。
と、表示用の発光ダイオード47は4個全て点灯
し、電池6が満充電に達したことを表示する。更
に充電状態を続けても所定時間経過後に表示部2
2の出力は切れ、スイツチング部12が開路して
電池6の過充電が阻止される。
時刻t2において、プラグ刃9をコンセントから
外して充電を止めると同時に、ステツプ101で充
電が停止されたことが判定され、記憶部21はダ
ウン側に切り替わる(ステツプ107)。この時、電
池6の端子電圧1V以下であると、記憶部21の
カウント値は上記と同様にリセツトする(ステツ
プ109)が、1V以上あることがステツプ108で判
断されると、ステツプ110に移り、モータ5が回
転駆動されているか否かを判定する。このとき、
充電もモータ駆動も行われていないと判断される
と、放電時より十分低い割合で記憶部21内の記
憶値を減算し、機器不使用時の電力消費量を補正
する(ステツプ111)。それと同時に、ステツプ
112で表示部22における発光表示を止め、電力
消費を記憶部21の記憶値保存など必要最小限に
抑える。
外して充電を止めると同時に、ステツプ101で充
電が停止されたことが判定され、記憶部21はダ
ウン側に切り替わる(ステツプ107)。この時、電
池6の端子電圧1V以下であると、記憶部21の
カウント値は上記と同様にリセツトする(ステツ
プ109)が、1V以上あることがステツプ108で判
断されると、ステツプ110に移り、モータ5が回
転駆動されているか否かを判定する。このとき、
充電もモータ駆動も行われていないと判断される
と、放電時より十分低い割合で記憶部21内の記
憶値を減算し、機器不使用時の電力消費量を補正
する(ステツプ111)。それと同時に、ステツプ
112で表示部22における発光表示を止め、電力
消費を記憶部21の記憶値保存など必要最小限に
抑える。
次いで時刻t3において、スイツチ13を閉じて
モータ5に通電すると、モータ5の回転は放電時
期検出部20により回転パルスaとして取り出さ
れる。更にモータ回転検出部31で回転パルスa
のサンプリング数eからモータ回転数、すなわち
負荷電流Iの値を検出し(ステツプ113〜115)、
該電流Iの大小に応じて第1分周器29の分周率
を10進ないし7進の何れかに切り換え(ステツプ
116〜119)、消費電流の大小に応じた割合でカウ
ンタ21内の記憶値を減算していき(ステツプ
120)、その減算状態は表示部22で表示される
(ステツプ121)。
モータ5に通電すると、モータ5の回転は放電時
期検出部20により回転パルスaとして取り出さ
れる。更にモータ回転検出部31で回転パルスa
のサンプリング数eからモータ回転数、すなわち
負荷電流Iの値を検出し(ステツプ113〜115)、
該電流Iの大小に応じて第1分周器29の分周率
を10進ないし7進の何れかに切り換え(ステツプ
116〜119)、消費電流の大小に応じた割合でカウ
ンタ21内の記憶値を減算していき(ステツプ
120)、その減算状態は表示部22で表示される
(ステツプ121)。
ここで時刻t5において充電を行うと、充電量表
示はゼロから開始するのではなくて時刻t5の記憶
値に減算され、従つて現在の充電量が連続して表
示される。また実際の電流消費量が積算値よりも
大きかつた結果、カウンタ21内には数値が残つ
ているにもかかわらず、電池6の端子電圧が
1.0V以下に下がつた場合は、ステツプ109でカウ
ント値を強制的にリセツトして(時刻t7)表示を
止め(ステツプ122)、使用者に充電を促すのであ
る。
示はゼロから開始するのではなくて時刻t5の記憶
値に減算され、従つて現在の充電量が連続して表
示される。また実際の電流消費量が積算値よりも
大きかつた結果、カウンタ21内には数値が残つ
ているにもかかわらず、電池6の端子電圧が
1.0V以下に下がつた場合は、ステツプ109でカウ
ント値を強制的にリセツトして(時刻t7)表示を
止め(ステツプ122)、使用者に充電を促すのであ
る。
なお、放電時における放電パルスのパルスレー
ト変更は、第1分周器29の分周率を変化させる
のに代えて、放電パルス発生器24の発振周波数
それ自体を可変としてもよい。その場合、放電パ
ルス発生器24の発振周波数を規制するコンデン
サを可変容量ダイオードとする一方、放電時期検
出部20からモータ回転数に比例した電圧を発生
させ、かかる電圧で直接コンデンサの容量を変化
させれば、放電パルスの周波数を連続的に変える
ことができる。
ト変更は、第1分周器29の分周率を変化させる
のに代えて、放電パルス発生器24の発振周波数
それ自体を可変としてもよい。その場合、放電パ
ルス発生器24の発振周波数を規制するコンデン
サを可変容量ダイオードとする一方、放電時期検
出部20からモータ回転数に比例した電圧を発生
させ、かかる電圧で直接コンデンサの容量を変化
させれば、放電パルスの周波数を連続的に変える
ことができる。
また、複数のパルス発生器23,24,25を
備えてパルス切換部27で切り換え使用するのに
代えて、1台のパルス発生器の周波数を充電ある
いは放電時期検出に応じて変化させるものであつ
てもよい。
備えてパルス切換部27で切り換え使用するのに
代えて、1台のパルス発生器の周波数を充電ある
いは放電時期検出に応じて変化させるものであつ
てもよい。
また表示部22による表示は、発光ダイオード
に代えて液晶を用いて数字で直接表示し、あるい
は表示をよりきめ細かく連続的に表示してもよ
い。更に視覚による表示に代えて、あるいは加え
て、音響により充電量を表示することも可能であ
る。すなわち、充電時に充電量が設定値に近づく
につれて断続音の発生間隔あるいは周波数を変化
させて充電状態を聴覚をもつて確認可能とするの
である。更に表示部22は、充電および放電時に
常時発光表示させるのではなく、別に電池チエツ
ク用のスイツチを設け、スイツチ操作時にのみ表
示させることにより、表示部22による電力消費
を必要最小限に抑えることができる。
に代えて液晶を用いて数字で直接表示し、あるい
は表示をよりきめ細かく連続的に表示してもよ
い。更に視覚による表示に代えて、あるいは加え
て、音響により充電量を表示することも可能であ
る。すなわち、充電時に充電量が設定値に近づく
につれて断続音の発生間隔あるいは周波数を変化
させて充電状態を聴覚をもつて確認可能とするの
である。更に表示部22は、充電および放電時に
常時発光表示させるのではなく、別に電池チエツ
ク用のスイツチを設け、スイツチ操作時にのみ表
示させることにより、表示部22による電力消費
を必要最小限に抑えることができる。
更にまた、上記表示回路を、マイクロプロセツ
サを用いてプログラムにより同様な動作をさせる
ことも勿論可能である。この場合、充電、放電お
よび自己放電パルスは、電流量の大小に対応した
2進数で表示され、所定期間毎に記憶部21の記
憶値に対し直接加算される。
サを用いてプログラムにより同様な動作をさせる
ことも勿論可能である。この場合、充電、放電お
よび自己放電パルスは、電流量の大小に対応した
2進数で表示され、所定期間毎に記憶部21の記
憶値に対し直接加算される。
[発明の効果]
本発命は上記の如く、電池6の放電時期に対応
して一定周波数のパルス信号を出力するパルス信
号発生部15と、該パルス信号発生部15から出
力されるパルス信号を、電池6の放電電流量に対
応させて複数段階に設定された分周率に従つて分
周し、所定パルスレートの放電パルスを形成する
分周部28と、放電パルスの入力数を順次積算し
て記憶する記憶部21と、記憶部21内における
記憶値の大小に対応させて残存充電量を表示する
表示部22とを備えることにより、比較的簡単な
構成を維持しながら、負荷電流の大幅かつ頻繁な
変動に即応した充電量表示が行なわれる。
して一定周波数のパルス信号を出力するパルス信
号発生部15と、該パルス信号発生部15から出
力されるパルス信号を、電池6の放電電流量に対
応させて複数段階に設定された分周率に従つて分
周し、所定パルスレートの放電パルスを形成する
分周部28と、放電パルスの入力数を順次積算し
て記憶する記憶部21と、記憶部21内における
記憶値の大小に対応させて残存充電量を表示する
表示部22とを備えることにより、比較的簡単な
構成を維持しながら、負荷電流の大幅かつ頻繁な
変動に即応した充電量表示が行なわれる。
第1図は本発明を電気かみそりに実施した一例
を示す斜視図、第2図は本発明の基本的な構成を
示す概略図、第3図は電気回路の構成を示すブロ
ツク図である。第4図はモータ回転数と負荷電流
の関係を示すグラフ、第5図はモータ回転数と駆
動可能時間との関係を示すグラフ、第6図aない
しgはモータ回転数検出部の動作を説明する波形
図、第7図は動作を説明する流れ図、第8図aお
よびbは充放電時における電池端子電圧と記憶部
の記憶値との関係を示す説明図である。 5……モータ、6……電池、11……充電回
路、15……パルス信号発生部、19……充電時
期検出部、20……放電時期検出部、21……記
憶部、22……表示部、28……分周部、31…
…モータ回転数検出部。
を示す斜視図、第2図は本発明の基本的な構成を
示す概略図、第3図は電気回路の構成を示すブロ
ツク図である。第4図はモータ回転数と負荷電流
の関係を示すグラフ、第5図はモータ回転数と駆
動可能時間との関係を示すグラフ、第6図aない
しgはモータ回転数検出部の動作を説明する波形
図、第7図は動作を説明する流れ図、第8図aお
よびbは充放電時における電池端子電圧と記憶部
の記憶値との関係を示す説明図である。 5……モータ、6……電池、11……充電回
路、15……パルス信号発生部、19……充電時
期検出部、20……放電時期検出部、21……記
憶部、22……表示部、28……分周部、31…
…モータ回転数検出部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 電池6の放電時期に対応して一定周波数のパ
ルス信号を出力するパルス信号発生部15と、 該パルス信号発生部15から出力されるパルス
信号を、電池6の放電電流量に対応させて複数段
階に設定された分周率に従つて分周し、所定パル
スレートの放電パルスを形成する分周部28と、 放電パルスの入力数を順次積算して記憶する記
憶部21と、 記憶部21内における記憶値の大小に対応させ
て残存充電量を表示する表示部22とを備えたこ
とを特徴とする充電量表示回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8338987A JPS62247728A (ja) | 1987-04-03 | 1987-04-03 | 充電量表示回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8338987A JPS62247728A (ja) | 1987-04-03 | 1987-04-03 | 充電量表示回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62247728A JPS62247728A (ja) | 1987-10-28 |
| JPH0578252B2 true JPH0578252B2 (ja) | 1993-10-28 |
Family
ID=13801068
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8338987A Granted JPS62247728A (ja) | 1987-04-03 | 1987-04-03 | 充電量表示回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62247728A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0365026A (ja) * | 1989-08-03 | 1991-03-20 | Sanyo Electric Co Ltd | 充放電制御回路 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5628476A (en) * | 1979-08-14 | 1981-03-20 | Shin Kobe Electric Mach Co Ltd | Remained capacity meter for storage battery |
-
1987
- 1987-04-03 JP JP8338987A patent/JPS62247728A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62247728A (ja) | 1987-10-28 |
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