JPH0578429A - 再循環流中の重合防止剤の減少法 - Google Patents

再循環流中の重合防止剤の減少法

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JPH0578429A
JPH0578429A JP5750392A JP5750392A JPH0578429A JP H0578429 A JPH0578429 A JP H0578429A JP 5750392 A JP5750392 A JP 5750392A JP 5750392 A JP5750392 A JP 5750392A JP H0578429 A JPH0578429 A JP H0578429A
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 スチレンなどのモノビニル芳香族化合物の重
合の間に、高沸点の望ましくない揮発性成分を生成物流
から除去する方法。その方法は、熱交換器、脱蔵器及び
濾過床の使用を含む。 【効果】 酸分解副生成物の半分以上を除去することが
でき、再循環流処理容器の吸着剤材料の寿命を延長し、
遊離基開始剤の効率の低下を防ぐことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の分野】本発明は、スチレン、アルファ−メチル
スチレン、及び環置換スチレンを含むモノビニル芳香族
化合物などのモノマーの重合法に関し、特に重合系の再
循環二次系から酸化合物及び他の望ましくない化合物を
除去するための方法及び装置を含む。
【0002】
【発明の背景】ポリマーの分野で、最も広く製造されて
いる種類のポリマーのひとつは、スチレン、アルファ−
メチルスチレン及び環置換スチレンなどのモノビニル芳
香族化合物を含んで重合したポリマーである。この種類
で最も普通に見られる種類は、普通のポリスチレン及び
ゴム−改質ポリスチレンであり、後者は耐衝撃性ポリス
チレン又はHIPSと呼ばれること多い。
【0003】ポリスチレン及びHIPSを得るスチレン
モノマー重合の連続法において、重合を行う普通の方法
は、t−ブチルペルオキシベンゾエート及びジベンジル
ペルオキシドなどの重合開始剤を用いる方法である。こ
りような開始剤の使用の欠点のひとつは、これらの開始
剤を用いる重合法の副生成物が安息香酸などの酸分解副
生成物であることで、このような酸性化合物は未反応モ
ノマーと共に重合反応器に再循環させると開始剤と反応
し、その結果重合の進行を阻害する。
【0004】この問題処理のひとつの方法は、Sosa
等のU.S.特許4,857,587に開示されてお
り、その発明全体を参照として本明細書に挿入する。S
osaの特許の場合、再循環させた未反応モノマーは、
再循環処理容器を通過させて酸性化合物を除去する。容
器は通常、再循環流から酸性成分の大部分を除去するた
めのアルミナ又はクレーなどの吸着材料を含む。
【0005】酸分解副生成物の影響を軽減する他の方法
は、Sosa等の2つの特許、U.S.4,777,2
10及び4,961,827に開示されており、その発
明をここに参照として挿入する。’210特許は、粒径
を制御するための予備逆転反応器を開示しており、’8
27特許は、重合過程で酸副生成物に分解しない開始剤
の使用につき記載している。
【0006】本発明は、酸分解副生成物を最少にする周
知の方法を改良し、その改良は上記の特許を得た方法と
合わせて使用して望ましくない副生成物をさらに減少さ
せることさえできる。
【0007】
【発明の概略】本発明は、ポリスチレンの再循環流中の
酸性分解副生成物を減少させる方法及び装置、ならびに
改良ポリスチレン重合系から成り、その方法及び装置は
加工流中に第2脱蔵器を使用し、望ましくない酸性分解
副生成物の除去物を凝縮させる方法及び装置である。。
【0008】
【好ましい具体化の説明】ここで図を参照すると、本発
明を用いたスチレンの重合の実行、特にゴム改質スチレ
ンの製造の有用な一連の反応容器及び付随する装置の略
図が示されている。
【0009】本方法を用いるHIPS素材の製造の場
合、通常スチレン、ポリブタジエン、遊離基開始剤及び
他の成分、例えば溶媒、酸化防止剤ならびに他の添加剤
は、一般にF1と示された供給管又は多重供給管を通っ
てCSTRと示された重合反応器に供給される。重合反
応器CSTRは、通常連続撹拌タンク反応器と呼ばれる
種類の反応器である。ここで使用する“スチレン”とい
う言葉は、多種類の置換スチレン、例えばアルファ−メ
チルスチレン、p−メチルスチレン及びp−クロロスチ
レンなどの環−置換スチレン、ならびに非置換スチレン
を含む。典型的な場合、重合反応器CSTR中の混合物
は、約75−99重量%のスチレン、約1−15重量%
のポリブタジエン、約0.001−0.2重量%の遊離
基開始剤及び約0.1−約6重量%の添加成分を含む。
【0010】前記の反応器CSTRは、連続的に撹拌さ
れたタンク反応器で、ポリマー系が逆転する以上の固体
パーセント量で運転する。すなわち、重合反応器は、系
がポリスチレンの連続相及び分散ゴム滴の不連続相を含
むような固体パーセント量で運転する;又は液滴はポリ
スチレンとゴムの混合物であることが好ましい。
【0011】CSTR反応器は、“沸騰反応器”と呼ば
れることもあり、その中のスチレン/ポリスチレン/ゴ
ム混合物が、軽成分(例えばスチレンモノマー、エチル
ベンゼン)の気化により“沸騰”していることを意味す
る。この軽化合物の気化は大量の重合熱の除去に役立
ち、運転者のCSTR容器中の重合速度のより良い制御
を容易にする。
【0012】CSTR反応器からの蒸気成分は、容器か
ら排出され、管F13を経て下記の主冷却器に送られ、
そこで凝縮して再循環流により反応器に戻る。
【0013】本発明の実行に用いる装置は、さらに連続
撹拌タンク反応器の種類の第2重合反応器を含むことが
でき、それは予備逆転条件下、すなわちその連続相がス
チレン−ゴム溶液であり、不連続相がポリスチレンであ
る条件下で運転する。予備逆転反応器(図示していな
い)は通常重合反応器CSTRの真上又は上流に位置
し、スチレン、ポリブタジエン、遊離基開始剤及び他の
成分が最初に予備逆転反応器に供給され、混合物が予備
逆転反応器をでてCSTR反応器に供給される。予備逆
転反応器も連続撹拌タンク反応器であることが好まし
い。
【0014】重合反応器CSTRからの液体/固体流出
物は、流動管F2を通って別の重合反応器に供給され、
そこで後−逆転段階の重合が起こる。この次の重合反応
器はプラグフロー反応器などの線流れ反応器であること
が好ましいが、塔型反応器又は他の周知の反応器の形状
であることもできる。図は、単一線流れ反応器を示す
が、1個以上の線流れ反応器をPFR反応器と連続して
つなげて使用することもできる。こうすると、連続する
各水平反応器中で重合度が増す。プラグフロー水平重合
反応器からの流出物は、約340oFの温度であり、そ
れぞれ流動管F3及びF4を通って予備加熱装置PH及
びそこから従来の脱蔵器DV1に向かう。予備加熱装置
を出る材料の温度は約480oFの範囲が好ましい。未
反応スチレンモノマー及び他の揮発性残留成分は、頭上
の管F5を通って再循環流成分として脱蔵器DV1を出
る。この再循環流は、冷却器COND中で凝縮し、さら
に流動管F6を通ってクレー床処理器CBT中で処理さ
れた後、本系に戻すのが好ましい。処理した再循環流は
その後、流動管F7を通って重合反応器CSTRに流れ
て戻る。処理器CBT中の吸着剤材料は、それがクレー
又はアルミナ、あるいは他の適した材料であっても周期
的に逆流置換及び再生を行い、廃材料を流動管F8を通
って廃材料貯蔵タンクWSTに輸送する。
【0015】脱蔵器DV1の流出物にもどり、F5を流
れる前記の揮発性成分を含む頭上の再循環流の他に、約
99.5%の固体量の重合耐衝撃性ポリスチレン及び不
揮発性成分を約440oFの温度で含む重合反応物は、
流動管F9を通ってDV1の底部から流れ出て第2の脱
蔵器DV2に移動する。脱蔵器DV2で、さらに揮発性
成分が分離されて管F10を通って流出し、完成ポリス
チレン又は耐衝撃性ポリスチレンは、約440oFの温
度で生成物管F11を通ってペレタイザー又は他の種類
の完成品配合装置に移動する。
【0016】脱蔵器DV1及びDV2は従来の加熱素
子、例えば外部加熱コイルなどを、その中の反応物流が
約440oFの範囲の比較的一定の温度を保つよう配置
してあるのが好ましい。
【0017】脱蔵器は、すでに材料中に含まれる熱、加
熱コイルにより加えられた熱、及び流体中の揮発性物質
を気化又は“蒸発”させるための約1−10mmHgの
範囲の真空を組み合わせて用いる。第1の脱蔵装置DV
1は、約5−10mmHgの低圧(真空)を保持し、第
2の脱蔵装置は約1mmHgの範囲の低圧(超真空)を
保持しているのが好ましい。
【0018】このDV1における比較的高い圧力(低真
空)が、必要な低沸点揮発性材料、例えばスチレンモノ
マー、エチルベンゼン及び他の芳香族化合物及びビニル
構造化合物などを選択的に気化する。他方、DV2にお
ける高真空は、望ましくない高沸点揮発性物質、例えば
酸化化合物、酸、キノン、フェノールなどを蒸発させ
る。
【0019】管F10を流れるDV2からの揮発性成分
は、その後総冷却器TCを通過し、そこでそれらの揮発
性成分はそこを横切って流れる冷却媒体CMにより全体
的に凝縮し、凝縮成分は廃棄管F14を通って廃棄溜め
Wに流れる。ポンプPが管F12を通って廃棄材料貯蔵
タンクWSTに、廃棄成分を汲み上げる。
【0020】脱蔵器DV1及びDV2から流出する再循
環流は、多種の不純物を含む。これらの流体の主な不純
物は、スチレンモノマーと酸化防止剤などの再循環流に
必然的に存在する化合物の間の反応生成物、ゴムからの
不純物、及び酸素などの系中に望ましくない化合物に由
来する。再循環流の不純物のいくつかは無害であるが、
予想に反して再循環流中のある種の不純物は、再循環流
を系に戻すと重合過程及び/又は得られるHIPS生成
物に悪影響を及ぼすことが見いだされた。
【0021】本発明の連続法の場合、スチレンモノマー
の重合は遊離基開始剤の分解により開始される。重合反
応のための開始ラジカルは、遊離基開始剤が1個又はそ
れ以上の一次ラジカルに分解することにより生成する。
その後一次ラジカルがスチレンモノマーと反応して重合
を開始する。
【0022】典型的な場合、遊離基開始剤はそれが分解
する条件下に保たれた第1重合反応器CSTRに供給す
るが、CSTR反応器の頭上の前述の予備逆転反応器に
入れることもでき、あるいは線流れ反応器PFRに導入
することもできる。別の場合遊離基開始剤は、第1重合
反応器で分解せずにその後の重合反応器のいずれか、例
えばPFR又はその後の線流れ反応器に保たれている条
件下で分解するよう選ぶことができる。この場合重合反
応器中のスチレンモノマーの重合は熱により開始する。
別の場合、1種類の遊離基開始剤が重合反応器CSTR
中で分解し、他の遊離基開始剤が線流れ反応器PFRで
分解するよう2種類かそれ以上の遊離基開始剤を組み合
わせて使用することもできる。
【0023】スチレンモノマーの重合を開始する遊離基
開始剤の分解は、重合反応に関与しない分解副生成物も
与える。本発明の連続流れ法の場合、これらの遊離基開
始剤の分解副生成物は脱蔵器DV1及びDV2中でHI
PSポリマーから除去される。再循環流から除去されな
ければそれは重合反応器に再導入されるであろう。
【0024】種々の再循環流成分のスチレン重合への影
響の研究により、遊離基開始剤の酸分解副生成物は開始
剤と反応し、スチレン重合を阻害することがわかった。
これらの酸性分解副生成物は、遊離基開始剤の分解を誘
発し、及び/又は遊離基開始剤の自然の分解(誘発では
なく)により生成した遊離基を捕獲することにより遊離
基開始剤の効率に悪影響を与えると思われる。このよう
に酸性分解副生成物は、スチレンモノマーの重合開始に
利用できる遊離基の数を減少させ、結局遊離基の効率を
低下させる。
【0025】安息香酸は、そのような悪影響を持つ酸分
解副生成物のひとつの例である。安息香酸は、HIPS
の連続法製造において最も普通に用いられる遊離基開始
剤の2つであるt−ブチルペルオキシベンゾエート及び
ジベンジルペルオキシドの分解副生成物なので、再循環
流中の安息香酸が遊離基開始剤の存在下におけるスチレ
ン重合を阻害することがわかったのは特に重要である。
安息香酸は、スチレンの酸化により製造されるベンズア
ルデヒドの空気酸化によっても製造される。ポリブタジ
エン ゴムには他の酸性化合物が存在し得る。ゴムの酸
化を防止するためのフェノール性酸化防止剤、硫黄化合
物及び置換亜リン酸塩の添加は周知である。前述の挿入
特許U.S.4,857,587は、いくつかの酸生成
遊離基開始剤及び対応する酸分解副生成物を挙げてい
る。そこに、遊離基開始剤t−ブチルペルオキシベンゾ
エートを使用した時のスチレン重合への安息香酸の悪影
響がグラフで示されている。
【0026】前述の挿入’587特許の方法に従い、遊
離基開始剤の酸分解副生成物の悪影響は、再循環流を脱
蔵器DV1及び再循環流を戻す管F7の間に置いた再循
環処理容器CBTを通るように方向づけることにより避
ける。再循環処理容器CBTは、再循環流から酸成分を
除去することができるアルミナ又はクレーなどの吸着剤
材料を少なくとも1種類含むことが好ましい。特種な吸
着剤材料の他の例には、アルミナ、アタパルガス クレ
ー(attapulgus clay)、炭素、シリカゲル及びPoro
cel(アルミナの商標)が含まれる。再循環処理容器
の寸法及び形は、標準的製造方法により決定する。CB
Tは、約80−120oF及び約20−25psiの圧
力に保ったクレー充填塔であることが好ましい。
【0027】再循環処理容器CBTは、再循環流から実
質的にすべての酸成分を除去することが可能でなければ
ならないが、使用する吸着剤はわかっている場合及び未
知の場合を含めた他の不純物も再循環流から除去するこ
とができるのが非常に望ましい。酸分解副生成物を含む
すべての不純物を合わせた、スチレン重合反応速度及び
得られるHIPSポリマー中の平均ゴム粒径への影響は
非常に有害であり、不純物の量の増加と共に増加する。
【0028】脱蔵器DV1の揮発管から酸副生成物のい
くらかを除去する他に、適した脱蔵器の真空度を選ぶこ
とにより、望ましくない生成物の大部分を生成物管F9
を通ってDV1から第2の脱蔵器DV2に送り、そこで
それらの望ましくない揮発性成分を重合材料から除去
し、それによってクレー床処理剤の過剰負担を避け、最
初の遊離基開始剤をさらに保護することをさらに見いだ
した。
【0029】本発明の場合、予備加熱装置PHからの揮
発性成分の大部分(約80%)は、脱蔵器DV1で除去
され、流動管F5を通過する。その後除去できる揮発物
の約20%が脱蔵器DV2でポリマー流から除去され
る。最初、DV2からの揮発性成分は、流動管F10を
通って再循環流F5に戻した。しかし望ましくない酸性
副生成物の大部分がDV1よりDV2の揮発物中で除去
されることがわかった。全揮発物の80%以上がDV1
で除去され、再循環流に加えられ、全揮発物の20%以
下がDV2から除去されるが、DV2の少量の揮発性流
出物が酸性副生成物の大部分を構成しており、遊離基開
始剤を破壊する。従って脱蔵器DV2の流出物を再循環
流に戻すより流動管F10を通って総冷却器TCに導
き、揮発物全体を凝縮させ、それを廃棄溜めWに除去
し、ポンプPにより廃棄物貯蔵タンクWSTに汲み上げ
ることによりクレー床処理容器の寿命を非常に延ばすこ
とができることを見いだした。
【0030】従って再循環流から揮発物の20%以下を
失うことにより、望ましくない酸分解副生成物の半分以
上を再循環流から除去することができ、これは処理容器
CBT中の吸着剤材料の寿命を大きく延長する。
【0031】本発明は、重合スチレン化合物の製造過程
の実行のための方法及び装置を含み、該方法は脱蔵器の
組み合わせを用いて重合スチレン材料から揮発性成分を
除去する段階及び揮発性成分を濾過して分解酸副生成物
を除去する段階を含む。本方法は、完成ポリスチレンか
ら望ましくない揮発性成分を選択的に除去し、その望ま
しくない揮発性成分を再循環しないで総冷却器中で凝縮
させて廃棄物貯蔵タンクにポンプで汲み上げるための、
第1脱蔵器の下流にある第2脱蔵器具を含む。第2脱蔵
器から揮発性成分をすべて除去することにより全揮発物
の20%以下の損失を生ずるが、分解酸副生成物成分の
半分以上が除去され、フィルター処理容器CBTへの負
担が減少する。
【0032】本発明につきその特定の具体化を参照して
記載したが、本発明の精神又は添付クレイムの範囲から
逸脱することなく、種々の変更及び修正が可能であるこ
とが同業者には明らかであろう。
【0033】本発明の主たる特徴及び態様は以下の通り
である。
【0034】独占性及び独占権をクレイムする本発明の
具体化を以下にように定義する: 1.モノビニル芳香族化合物の重合のための連続法にお
いて、該方法が:モノビニル芳香族モノマー流を反応容
器系中で重合条件下におき;揮発性化合物の少なくとも
1留分を、該流中の固体及び非揮発性液体から分離して
部分的精製流を形成し;該揮発物の少なくとも1留分を
冷却器中で凝縮させた後そこから望ましくない化合物を
除去して精製再循環凝縮物を形成し;該精製凝縮物を該
反応容器系に再循環させ;該部分的精製流を前回の脱蔵
より高真空にてさらに脱蔵し、該流からさらに1留分の
揮発性化合物を分離して精製流を形成し;該過程から該
揮発性化合物の追加の留分を除去し;ポリマーの該精製
流を仕上げ系に流す段階から成ることを特徴とする方
法。
【0035】2.第1項に記載の方法において、該方法
がさらに該反応容器系中の第1脱蔵、及び第1脱蔵容器
中の第2脱蔵を含み、該揮発性化合物の追加の留出を第
2の脱蔵容器中で行うことを特徴とする方法。
【0036】3.第2項に記載の方法において、該第1
脱蔵容器の圧力を約5−10mmHgに保ち、該流の温
度を約440oFに保ち;該第2脱蔵容器の圧力を5m
mHg以下に保ち、その温度を約440oFに保つこと
を特徴とする方法。
【0037】4.第3項に記載の方法において、該脱蔵
器中の該温度を、該脱蔵器の各々に伴う制御された加熱
素子により保持することを特徴とする方法。
【0038】5.第3項に記載の方法において、該第2
脱蔵容器中の圧力を約1−2mmHgに保持することを
特徴とする方法。
【0039】6.基本的に酸、酸化物、キノン及びフェ
ノールから成る群より選んだ望ましくない化合物を、重
合反応器系中の重合及び非重合モノビニル芳香族化合物
の加工流から除去する方法において、該方法が:該加工
流を、大気圧以下にて、及び該加工流中の未反応モノマ
ーならびにエチルベンゼンを含む低沸点の望ましい揮発
性化合物の大部分を気化して除くのに十分な温度で脱蔵
し;望ましい該揮発物を凝縮してそれを該重合反応器系
に戻し;該加工流に、該第1脱蔵段階より実質的に低圧
で、及び該加工流中の望ましくない高沸点揮発性化合物
を気化するのに十分な温度で第2の脱蔵をさせ;望まし
くない該揮発物を凝縮して除去することから成ることを
特徴とする方法。
【0040】7.第6項に記載の方法において、必要な
該凝縮揮発物を吸着剤濾過媒体上で濾過して該凝縮揮発
物を該反応系に戻す前に望ましくない化合物を除去する
追加の段階をさらに含むことを特徴とする方法。
【0041】8.第7項に記載の方法において、該第1
脱蔵を約440oF及び約5−10mmHgの圧力で行
い、該第2脱蔵段階を約440oF及び約1−2mmH
gの圧力で行うことを特徴とする方法。
【0042】9.モノビニル芳香族化合物の重合加工流
の再循環流を精製する方法において、該再循環流が未反
応モノマー、エチルベンゼン、重合開始剤、酸化防止
剤、酸、キノン、フェノール及び酸化物を含み、該方法
が:該加工流を、該流中の低沸点揮発性化合物の大部分
を気化するのに十分な温度及び圧力で少なくとも1回脱
蔵し;該低沸点成分を凝縮して再循環流とし、該凝縮再
循環流をフィルター材料上で濾過し、望ましくない化合
物をそこから除去し;濾過して該再循環流を該重合過程
に戻し;少なくとも1回の該脱蔵段階を経た該過程にお
いて、前回の該脱蔵より高い脱蔵条件下で最終的脱蔵段
階を行い、その中の高沸点の望ましくない揮発性化合物
を気化し;望ましくない該揮発物を除去し、凝縮させ、
それらを廃棄することから成ることを特徴とする方法。
【0043】10.第9項に記載の方法において、該脱
蔵を実質的に同温度だが真空度を変えて行うことを特徴
とする方法。
【0044】11.重合過程においてモノビニル芳香族
化合物流を精製する装置において、該装置が:モノビニ
ル芳香族モノマー供給原料の重合に適応させたモノビニ
ル芳香族化合物重合反応器系;該反応器系中の蒸発させ
た揮発物の放出、及び該反応器系からの重合熱の除去の
ための、該反応器系から出る蒸気管;蒸発させた該揮発
物を該蒸気管から受け取り、凝縮するよう配置した冷却
器;該凝縮揮発物を受け取り、さらに該凝縮揮発物から
望ましくない化合物を濾過するよう配置されたフィルタ
ー;濾過した凝縮物を該フィルターから該反応器系に戻
す再循環管;該反応器系からモノビニル芳香族流を受け
取るよう配置され、該流から低沸点揮発性化合物を気化
し、気化したた該揮発物を該冷却器に流すよう適応させ
た第1脱蔵器;該モノビニル芳香族化合物流を受け取る
よう配置され、そこから高沸点揮発性化合物を気化する
よう適応させた最終脱蔵器;及び該脱蔵器からつなが
り、該反応器系から該高沸点揮発物を排出するよう配置
された蒸気管を含むことを特徴とする装置。
【0045】12.第11項に記載の装置において、該
第1脱蔵器がその中の材料を約440oF及び約5−5
0mmHgの圧力に保つようにした加熱真空容器から成
り;該第2脱蔵器がその中の材料を約440oF及び約
0.5−5mmHgの圧力に保つようにした加熱真空容
器から成ることを特徴とする装置。
【0046】13.モノビニル芳香族重合系において:
モノビニル芳香族モノマーを重合させるよう配置された
反応器集成装置、該反応器集成装置から揮発物を受け取
り、凝縮させるよう配置された冷却器集成装置、該凝縮
揮発物から望ましくない揮発物を濾過し、該凝縮揮発物
を該反応器集成装置に戻すよう配置されたフィルター;
該反応器集成装置と連絡し、そこから生成物流を受け取
るよう配置され、該生成物流から低沸点揮発性物質をさ
らに気化するよう適応させた第1脱蔵器;該第1脱蔵器
から該冷却器集成装置につながり、揮発物をその間で輸
送するための蒸気管;該第1脱蔵器と連絡し、該生成物
流をそこから受け取るよう配置され、該生成物流から高
沸点揮発性物質を気化するよう適応させた第2脱蔵器;
及び該高沸点揮発物を該重合系から運び去るよう配置さ
れた蒸気管から成ることを特徴とする系。
【0047】14.重合過程においてモノビニル芳香族
化合物流を生成する装置において、該装置が:モノビニ
ル芳香族モノマー供給原料の重合に適応させたモノビニ
ル芳香族化合物重合反応器系;該反応器系中の蒸発させ
た揮発物の放出、及び該反応器系から重合熱を除去する
ための、該反応器系から出る蒸気管;蒸発させた該揮発
物を該蒸気管から受け取り、凝縮するよう配置した冷却
器;主に該反応器系からの望ましい揮発物を凝縮し、該
反応器系に戻すよう適応させ、さらに低沸点揮発物を凝
縮せずにそこを通過させるよう適応させた、該蒸気管中
の部分的冷却器;該揮発物を該蒸気管から受け取り、凝
縮させるよう配置された冷却器;該凝縮揮発物を受け取
り、さらに該凝縮揮発物から望ましくない化合物を濾過
するよう配置されたフィルター系;濾過した凝縮物を該
フィルターから該反応器系に戻す再循環管;及び該反応
器系からモノビニル芳香族流を受け取るよう配置され、
該流から揮発性化合物を気化し、気化した該揮発物を該
冷却器に流すよう適応させた脱蔵器を含むことを特徴と
する装置。
【0048】15.モノビニル芳香族化合物重合系にお
いて、モノビニル芳香族モノマーを重合させるよう配置
された反応器集成装置、該反応器集成装置中の揮発性物
質を気化して重合熱を除去することによりそこにおける
重合速度を制御するための、該反応器集成装置上の蒸気
除去系において、さらに部分的冷却器及び該反応器集成
装置への凝縮物戻し管を含む系;該凝縮揮発物から望ま
しくない揮発物を濾過し、該凝縮揮発物を該反応器集成
装置に戻すよう配置されたフィルター;該反応器集成装
置と連絡し、そこから生成物流を受け取るよう配置さ
れ、該生成物流から低沸点揮発性物質を気化するよう適
応させた脱蔵器系;及び該脱蔵器から該冷却器集成装置
につながり、揮発物をその間で輸送するための蒸気管か
ら成ることを特徴とする重合系。
【0049】16.第15項に記載の重合系において、
該部分的冷却器を主に未反応モノマー及びエチルベンゼ
ンを含む低沸点揮発物のみを凝縮させるよう適応させる
ことを特徴とする重合系。
【0050】17.モノビニル芳香族化合物の重合のた
めの連続法において、該方法が:反応容器系中の重合に
よりモノビニル芳香族モノマー流から生成物流を製造
し;主に揮発性成分のみを気化するのに十分な温度及び
圧力で、該容器中の生成物の揮発性物質を気化すること
により該反応容器の反応温度を制御し;該反応容器から
該揮発物を除去し;該揮発物を部分的に凝縮し、高沸点
揮発物から低沸点揮発物を分離し;凝縮した高沸点揮発
物を該反応容器に戻し;該低沸点揮発物を分離凝縮系及
び濾過系に輸送し;該生成物流中の固体及び不揮発性液
体化合物から揮発性化合物の少なくとも1留分を分離
し、部分的精製流を形成し;該凝縮系で該揮発物の少な
くとも1留分を凝縮させた後、該フィルター系でそこか
ら望ましくない化合物を除去して精製再循環凝縮物を形
成し;該精製凝縮物を該反応容器系に再循環し;該部分
的精製流を前回の脱蔵より高真空にてさらに脱蔵し、該
流からさらに1留分の揮発性化合物を分離して精製流を
形成し;該過程から該揮発性化合物の追加の留分を除去
し;ポリマーの該精製流を仕上げ系に流す段階から成る
ことを特徴とする方法。
【0051】18.第17項に記載の方法において、該
方法がさらに該脱蔵容器中の第1脱蔵を含み、該揮発性
化合物の追加の留出を第2の脱蔵容器中で行うことを特
徴とする方法。
【0052】19.第18項に記載の方法において、該
第1脱蔵容器の圧力を約5−10mmHgに保ち、該流
の温度を約440oFに保ち;該第2脱蔵容器の圧力を
5mmHg以下に保ち、その温度を約440oFに保つ
ことを特徴とする方法。
【0053】20.第19項に記載の方法において、該
脱蔵器中の該温度を、該脱蔵器の各々に伴う制御された
加熱素子により保持することを特徴とする方法。
【0054】21.第19項に記載の方法において、該
第2脱蔵容器中の該圧力を約1−2mmHgに保持する
ことを特徴とする方法。
【0055】22.基本的に酸、酸化物、キノン及びフ
ェノールから成る群より選んだ望ましくない化合物を、
重合反応器系中の重合及び非重合モノビニル芳香族化合
物の加工流から除去する方法において、該方法が:該加
工流を、大気圧以下にて、及び該加工流中の未反応モノ
マーならびにエチルベンゼンを含む実質的に揮発性化合
物の部分を気化して除くのに十分な温度で、該重合反応
器中で脱蔵し;該反応器外で該揮発物を部分的に凝縮し
て望ましい揮発物を凝縮し、それを該重合反応器系に戻
し;該残留揮発物を凝縮及び濾過再循環系に移し;該加
工流に、該加工流中の望ましい及び望ましくない揮発性
化合物を気化するのに十分な温度及び圧力で、該反応器
外の別々の脱蔵容器中で第1及び第2の脱蔵をさせ;望
ましくない該揮発物を凝縮して除去し、望ましい揮発物
を反応器系に戻して再循環させることから成ることを特
徴とする方法。
【0056】23.第22項に記載の方法において、必
要な該凝縮揮発物を該濾過及び循環系中の吸着剤濾過媒
体上で濾過して該凝縮揮発物を該反応系に戻す前に望ま
しくない化合物を除去する追加の段階をさらに含むこと
を特徴とする方法。
【0057】24.第23項に記載の方法において、該
第1脱蔵を約440oF及び約5−10mmHgの圧力
で行い、該反応器の外の該第2脱蔵段階を約440o
及び約1−2mmHgの圧力で行うことを特徴とする方
法。
【0058】25.モノビニル芳香族化合物の重合加工
流の再循環流を精製する方法において、該再循環流が未
反応モノマー、エチルベンゼン、重合開始剤、酸化防止
剤、酸、キノン、フェノール及び酸化物を含み、該方法
が:該加工流を、該流中の低沸点揮発性成分の大部分を
気化するのに十分な温度及び圧力で、重合反応器内で少
なくとも1回脱蔵し;該低沸点成分を部分的に凝縮して
該反応器外の再循環流とし、凝縮物を反応器に戻し、残
留揮発物をフィルター材料上で濾過し、望ましくない化
合物をそこから除去し;濾過した該再循環流を該重合過
程に戻し;該反応器からの該加工流に少なくとも1回の
中間脱蔵段階を行い;該中間脱蔵段階を経た該加工流
に、前回の該脱蔵より高い脱蔵条件下で最終的脱蔵段階
を行い、その中の高沸点の望ましくない揮発性化合物を
気化し;望ましくない該揮発物を除去し、凝縮させ、そ
れらを廃棄することから成ることを特徴とする方法。
【0059】26.大第25項に記載の方法において、
該脱蔵を実質的に同温度だが真空度を変えて行うことを
特徴とする方法。
【図面の簡単な説明】
【図1】図は、典型的耐衝撃性ポリスチレン重合プラン
トに適した、本発明を示す略工程系統図である。
【図2】図は、典型的耐衝撃性ポリスチレン重合プラン
トに適した、本発明を示す略工程系統図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (31)優先権主張番号 653529 (32)優先日 1991年2月11日 (33)優先権主張国 米国(US) (72)発明者 スタン・ベイサート アメリカ合衆国テキサス州ヒユーストン・ ネプチユーン1602

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 モノビニル芳香族化合物の重合のための
    連続法において、該方法が:モノビニル芳香族モノマー
    流を反応容器系中で重合条件下におき;揮発性化合物の
    少なくとも1留分を、該流中の固体及び不揮発性液体か
    ら分離して部分的精製流を形成し;該揮発物の少なくと
    も1留分を冷却器中で凝縮させた後そこから望ましくな
    い化合物を除去して精製再循環凝縮物を形成し;該精製
    凝縮物を該反応容器系に再循環させ;該部分的精製流を
    前回の脱蔵より高真空にてさらに脱蔵し、該流からさら
    に1留分の揮発性化合物を分離して精製流を形成し;該
    過程から該揮発性化合物の追加の留分を除去し;ポリマ
    ーの該精製流を仕上げ系に流す段階から成ることを特徴
    とする方法。
  2. 【請求項2】 基本的に酸、酸化物、キノン及びフェノ
    ールから成る群より選んだ望ましくない化合物を、重合
    反応器系中の重合及び非重合モノビニル芳香族化合物の
    加工流から除去する方法において、該方法が:該加工流
    を、大気圧以下にて、及び該加工流中の未反応モノマー
    ならびにエチルベンゼンを含む低沸点の必要な揮発性化
    合物の大部分を気化して除くのに十分な温度で脱蔵し;
    必要な該揮発物を凝縮してそれを該重合反応器系に戻
    し;該加工流に、該第1脱蔵段階より実質的に低圧で、
    及び該加工流中の望ましくない高沸点揮発性化合物を気
    化するのに十分な温度で第2の脱蔵をさせ;望ましくな
    い該揮発物を凝縮して除去することから成ることを特徴
    とする方法。
  3. 【請求項3】 モノビニル芳香族化合物の重合加工流の
    再循環流を精製する方法において、該再循環流が未反応
    モノマー、エチルベンゼン、重合開始剤、酸化防止剤、
    酸、キノン、フェノール及び酸化物を含み、該方法が:
    該加工流を、該流中の低沸点揮発性化合物の大部分を気
    化するのに十分な温度及び圧力で少なくとも1回脱蔵
    し;該低沸点成分を凝縮して再循環流とし、該凝縮再循
    環流をフィルター材料上で濾過し、望ましくない化合物
    をそこから除去し;濾過して該再循環流を該重合過程に
    戻し;少なくとも1回の該脱蔵段階を経た該過程におい
    て、前回の該脱蔵より高い脱蔵条件下で最終的脱蔵段階
    を行い、その中の高沸点の望ましくない揮発性化合物を
    気化し;望ましくない該揮発物を除去し、凝縮させ、そ
    れらを廃棄することから成ることを特徴とする方法。
  4. 【請求項4】 重合過程においてモノビニル芳香族化合
    物流を精製する装置において、該装置が:モノビニル芳
    香族モノマー供給原料の重合に適応させたモノビニル芳
    香族化合物重合反応器系;該反応器系中の揮発物の放
    出、及び該反応器系から重合熱を除去するための、該反
    応器系から出る蒸気管;蒸発させた該揮発物を該蒸気管
    から受け取り、凝縮するよう配置した冷却器;該凝縮揮
    発物を受け取り、さらに該凝縮揮発物から望ましくない
    化合物を濾過するよう配置されたフィルター;濾過した
    凝縮物を該フィルターから該反応器系に戻す再循環管;
    該反応器系からモノビニル芳香族流を受け取るよう配置
    され、該流から低沸点揮発性化合物を気化し、気化した
    該揮発物を該冷却器に流すよう適応させた第1脱蔵器;
    該モノビニル芳香族化合物流を受け取るよう配置され、
    そこから高沸点揮発性化合物を気化するよう適応させた
    最終脱蔵器;及び該脱蔵器からつながり、該反応器系か
    ら該高沸点揮発物を排出するよう配置された蒸気管を含
    むことを特徴とする装置。
  5. 【請求項5】 モノビニル芳香族重合系において:モノ
    ビニル芳香族モノマーを重合させるよう配置された反応
    器集成装置、該反応器集成装置から揮発物を受け取り、
    凝縮させるよう配置された冷却器集成装置、 該凝縮揮発物から望ましくない揮発物を濾過し、該凝縮
    揮発物を該反応器集成装置に戻すよう配置されたフィル
    ター;該反応器集成装置と連絡し、そこから生成物流を
    受け取るよう配置され、該生成物流から低沸点揮発性物
    質をさらに蒸発させるよう適応させた第1脱蔵器;該第
    1脱蔵器から該冷却器集成装置につながり、揮発物をそ
    の間で輸送するための蒸気管;該第1脱蔵器と連絡し、
    該生成物流をそこから受け取るよう配置され、該生成物
    流から高沸点揮発性物質を蒸発させるよう適応させた第
    2脱蔵器;及び該高沸点揮発物を該重合系から運び去る
    よう配置された蒸気管から成ることを特徴とする系。
  6. 【請求項6】 重合過程においてモノビニル芳香族化合
    物流を生成する装置において、該装置が:モノビニル芳
    香族モノマー供給原料の重合に適応させたモノビニル芳
    香族化合物重合反応器系;該反応器系中で気化した揮発
    物の放出、及び該反応器系からの重合熱の除去のため
    の、該反応器系から出る蒸気管;気化した該揮発物を該
    蒸気管から受け取り、凝縮するよう配置した冷却器;主
    に該反応器系からの必要な揮発物を凝縮し、該反応器系
    に戻すよう適応させ、さらに低沸点揮発物を凝縮せずに
    そこを通過させるよう適応させた、該蒸気管中の部分的
    冷却器;該揮発物を該蒸気管から受け取り、凝縮させる
    よう配置された冷却器;該凝縮揮発物を受け取り、さら
    に該凝縮揮発物から望ましくない化合物を濾過するよう
    配置されたフィルター系;濾過した凝縮物を該フィルタ
    ーから該反応器系に戻す再循環管;及び該反応器系から
    モノビニル芳香族流を受け取るよう配置され、該流から
    揮発性化合物を気化し、気化した該揮発物を該冷却器に
    流すよう適応させた脱蔵器を含むことを特徴とする装
    置。
  7. 【請求項7】 モノビニル芳香族化合物重合系におい
    て、 モノビニル芳香族モノマーを重合させるよう配置された
    反応器集成装置、 該反応器集成装置中の揮発性物質を気化して重合熱を除
    去することによりそこにおける重合速度を制御するため
    の、該反応器集成装置上の蒸気除去系において、さらに
    部分的冷却器及び該反応器集成装置への凝縮物戻し管を
    含む系;該凝縮揮発物から望ましくない揮発物を濾過
    し、該凝縮揮発物を該反応器集成装置に戻すよう配置さ
    れたフィルター;該反応器集成装置と連絡し、そこから
    生成物流を受け取るよう配置され、該生成物流から低沸
    点揮発性物質を気化するよう適応させた脱蔵器系;及び
    該脱蔵器から該冷却器集成装置につながり、揮発物をそ
    の間で輸送するための蒸気管から成ることを特徴とする
    系。
  8. 【請求項8】 モノビニル芳香族化合物の重合のための
    連続法において、該方法が:反応容器系中の重合により
    モノビニル芳香族モノマー流から生成物流を製造し;主
    に揮発性成分のみを気化するのに十分な温度及び圧力
    で、該容器中の生成物の揮発性物質を気化することによ
    り該反応容器の反応温度を制御し;該反応容器から該揮
    発物を除去し;該揮発物を部分的に凝縮し、高沸点揮発
    物から低沸点揮発物を分離し;凝縮した高沸点揮発物を
    該反応容器に戻し;該低沸点揮発物を分離凝縮系及び濾
    過系に輸送し;該生成物流中の固体及び不揮発性液体化
    合物から揮発性化合物の少なくとも1留分を分離して部
    分的精製流を形成し;該凝縮系で該揮発物の少なくとも
    1留分を凝縮させた後、該フィルター系でそこから望ま
    しくない化合物を除去して精製再循環凝縮物を形成し;
    該精製凝縮物を該反応容器系に再循環し;該部分的精製
    流を前回の脱蔵より高真空にてさらに脱蔵し、該流から
    さらに1留分の揮発性化合物を分離して精製流を形成
    し;該過程から該揮発性化合物の追加の留分を除去し;
    ポリマーの該精製流を仕上げ系に流す段階から成ること
    を特徴とする方法。
  9. 【請求項9】 基本的に酸、酸化物、キノン及びフェノ
    ールから成る群より選んだ望ましくない化合物を、重合
    反応器系中の重合及び非重合モノビニル芳香族化合物の
    加工流から除去する方法において、該方法が:該加工流
    を、大気圧以下にて、及び該加工流中の未反応モノマー
    ならびにエチルベンゼンを含む実質的に揮発性化合物の
    部分を気化して除くのに十分な温度で、該重合反応器中
    で脱蔵し;該反応器外で該揮発物を部分的に凝縮して望
    ましい揮発物を凝縮し、それを該重合反応器系に戻し;
    該残留揮発物を凝縮及び濾過再循環系に移し;該加工流
    に、該加工流中の望ましい及び望ましくない揮発性化合
    物を気化するのに十分な温度及び圧力で、該反応器外の
    別々の脱蔵容器中で第1及び第2の脱蔵をさせ;望まし
    くない該揮発物を凝縮して除去し、望ましい揮発物を反
    応器系に戻して再循環させることから成ることを特徴と
    する方法。
  10. 【請求項10】 モノビニル芳香族化合物の重合加工流
    の再循環流を精製する方法において、該再循環流が未反
    応モノマー、エチルベンゼン、重合開始剤、酸化防止
    剤、酸、キノン、フェノール及び酸化物を含み、該方法
    が:該加工流を、該流中の低沸点揮発性成分の大部分を
    気化するのに十分な温度及び圧力で、重合反応器内で少
    なくとも1回脱蔵し;該低沸点成分を部分的に凝縮して
    該反応器外の再循環流とし、凝縮物を反応器に戻し、残
    留揮発物をフィルター材料上で濾過し、望ましくない化
    合物をそこから除去し;濾過した該再循環流を該重合過
    程に戻し;該反応器からの該加工流に少なくとも1回の
    中間脱蔵段階を行い;該中間脱蔵段階を経た該加工流
    に、前回の該脱蔵より高い脱蔵条件下で最終的脱蔵段階
    を行い、その中の高沸点の望ましくない揮発性化合物を
    気化し;望ましくない該揮発物を除去し、凝縮させ、そ
    れらを廃棄することから成ることを特徴とする方法。
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