JPH057845U - 足場構造 - Google Patents
足場構造Info
- Publication number
- JPH057845U JPH057845U JP6433691U JP6433691U JPH057845U JP H057845 U JPH057845 U JP H057845U JP 6433691 U JP6433691 U JP 6433691U JP 6433691 U JP6433691 U JP 6433691U JP H057845 U JPH057845 U JP H057845U
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- overhanging bracket
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】張出しブラケットを簡単にかつ安定した状態で
引っ込めることができ、しかも、張出しブラケットに設
置されている足場板も同時に収納することができる足場
構造を提供することを目的としている。 【構成】足場本体1から水平に且つ鉛直方向に屈曲自在
となるように支持軸を突設する一方、張出しブラケット
3の水平材31の基端に筒状嵌合部34を形成すると共
に張出しブラケット3の斜材32の下端に係合部を設
け、張出しブラケット3の筒状嵌合部34を上記足場本
体1の支持軸に回転自在に外嵌すると共に張出しブラケ
ット3の斜材32の係合部を足場本体1に係合し、支持
軸を屈曲させて張出しブラケット3を鉛直に起こすと共
に張出しブラケット3の水平材31の筒状嵌合部34を
回転させることにより、斜材32を足場本体1に沿わせ
た状態で張出しブラケット3を収用するように構成し
た。
引っ込めることができ、しかも、張出しブラケットに設
置されている足場板も同時に収納することができる足場
構造を提供することを目的としている。 【構成】足場本体1から水平に且つ鉛直方向に屈曲自在
となるように支持軸を突設する一方、張出しブラケット
3の水平材31の基端に筒状嵌合部34を形成すると共
に張出しブラケット3の斜材32の下端に係合部を設
け、張出しブラケット3の筒状嵌合部34を上記足場本
体1の支持軸に回転自在に外嵌すると共に張出しブラケ
ット3の斜材32の係合部を足場本体1に係合し、支持
軸を屈曲させて張出しブラケット3を鉛直に起こすと共
に張出しブラケット3の水平材31の筒状嵌合部34を
回転させることにより、斜材32を足場本体1に沿わせ
た状態で張出しブラケット3を収用するように構成し
た。
Description
【0001】
本考案は、一般家屋等の建築現場において使用される足場構造の改良に関する ものである。
【0002】
足場構造は、建築物Bの外周に建築物Bに近接して組立られ、一側足場Aの場 合には、足場本体A1の内側に張出しブラケットA2を取り付け、この張出しブ ラケットA2に足場板を設置する。 しかし、図15のように、建築物Bの外壁面からバルコニーなどの突起物B1 が出ていると、張出しブラケットA2が邪魔になるという問題があった。
【0003】 また、図16のように、のり面Cに近接して建築物Bを建てる場合には、作業 者Pは足場Aの内側を通らなければならず、その際、張出しブラケットA2が邪 魔になるという問題があった。
【0004】
本考案は、上記の点に鑑みてなされたものであって、その目的とするところは 張出しブラケットを簡単にかつ安定した状態で引っ込めることができ、しかも、 張出しブラケットに設置されている足場板も同時に収納することができる足場構 造を提供することにある。
【0005】
上記目的を達成するために提案された本考案の足場構造は、水平材と斜材とか ら成る張出しブラケットを足場本体に取り付け、この張出しブラケットの上に足 場板を設置するようにした足場構造において、足場本体から水平に且つ鉛直方向 に屈曲自在となるように支持軸を突設する一方、張出しブラケットの水平材の基 端に筒状嵌合部を形成すると共に張出しブラケットの斜材の下端に係合部を設け 、張出しブラケットの筒状嵌合部を上記足場本体の支持軸に回転自在に外嵌する と共に張出しブラケットの斜材の係合部を足場本体に係合し、 支持軸を屈曲させて張出しブラケットを鉛直に起こすと共に張出しブラケット の水平材の筒状嵌合部を回転させることにより、斜材を足場本体に沿わせた状態 で張出しブラケットを収用するように構成したことを特徴とするものである。
【0006】
本考案の足場構造によれば、支持軸を屈曲させて張出しブラケットを鉛直に起 こすと共に張出しブラケットを回転させることにより、張出しブラケットの斜材 を足場本体に沿わせた状態で張出しブラケットを収用するように構成したので、 張出しブラケットを足場本体から一々取り外すことなく収用することができる。
【0007】 また、張出しブラケットの垂直に起こして回転させるだけで収用できるので、 収用作業が簡単になる。 更に、張出しブラケットの斜材を足場本体に沿わせることができるので、収用 した張出しブラケットの斜材が邪魔にならない。
【0008】
以下、本考案の足場構造の実施例を図面に基づいて説明する。 一側足場Aは、水平材31と斜材32とから成る張出しブラケット3を足場本 体1に取り付け、この張出しブラケット3の上に足場板2を設置するように構成 されている。
【0009】 張出しブラケット3は、大径パイプ製の水平材31と小径パイプ製の斜材32 と垂直材33とで構成されており、水平材31の基端部を筒状嵌合部34として 構成している(図1および図2)。この筒状嵌合部34の周壁にはねじ孔34a が設けられ、このねじ孔34aに係止ねじ34bが螺合されている(図4)。ま た、斜材32の下端には平断面コ字状の係合部32aが設けられている(図1) 。
【0010】 4は張出しブラケット3を支持する支持材であって、支持軸41の基端にクラ ンプ42が取着されており、支持軸41から垂下材43が垂設され、この垂下材 43の下端には円弧状の係合部43aが取着されている。
【0011】 支持軸41は筒状の軸支持部41aと軸本体41bで構成されており、軸支持 部41aの先端側の上下には切り欠き溝411,412が設けられ、軸本体41 bの基端には貫通孔413aを有する偏平部413が形成されている(図1及び 図3)。そして、軸本体41bの偏平部413を軸支持部41aの先端部内に位 置させ、偏平部413の貫通孔413aに水平ピン44を挿通するとともに水平 ピン44の両端を軸支持部41aの左右両壁面部が支持することにより、水平ピ ン44にて軸支持部41aと偏平部413を枢着し、軸本体41bが鉛直になる まで回転できるように構成している(図3の想像線で示す)。なお、上切り欠き 溝21aは下切り欠き溝21bよりも短くなっており、軸本体22が水平の状態 では軸支持部21の上内壁面に係止するように構成されている(図3の実線で示 す)。
【0012】 張出しブラケット3を足場本体1に取りつけるには、図1に示すように支持材 4のクランプ42で一側足場本体1の建地11を抱持すると共に支持材4の係合 部43aを建地11の係止させるのである。そして、張出しブラケット3の筒状 嵌合部32を支持軸2の軸本体41bに外嵌し、筒状嵌合部34の係止ねじ34 bを螺進させて支持軸2の軸本体41bに摩擦係合する。それと共に、張出しブ ラケット3の斜材33の係合部34を支持軸4の垂下材43に係合する。 このようにして、足場本体1から張出しブラケット3を水平に突出させる。
【0013】 次に、張出しブラケット3の収用動作について説明する。 まず、足場板2を張出しブラケット3から取り外してから、図2のように 足場本体1から突出する張出しブラケット3の係止ねじ34bを緩める。 次に、図5に示すように支持軸41aに対して張出しブラケット3を矢印 方向に僅かにずらせる。
【0014】 次に、図6に示すように支持軸41の軸本体41bを回転させて張出しブ ラケット3を鉛直となるまで起こす。 次に、図7に示すように水平材31の材軸を中心にして張出しブラケット 3の水平材31を90度回転させて張出しブラケット3の斜材32を足場本体1 に沿わせるようにする。
【0015】 次に、図8に示すように張出しブラケット3を矢印のように下方に移動さ せた後、係止ねじ34bを締めつけて張出しブラケット3を固定する。即ち、張 出しブラケット3の基端面を支持軸41aに当てて係止させることにより、張出 しブラケット3の戻りを防止する。 最後に、図8に示すように足場本体1と張出しブラケット3との間に足場 板2を挿入する。
【0016】 図10および図11は本考案の足場構造のうち、鉛直方向に起き上がった軸本 体41bの戻りを防ぐ構造の応用例を示している。すなわち、 支持軸41の軸本体41bは水平ピン44に沿って移動自在となるように軸本 体41bの貫通孔413aに水平ピン44が挿通されている。軸本体41bの偏 平部413と軸支持部41aの一側壁面部との間には、水平ピン44に巻回され る圧縮コイルばね5が介在しており、この圧縮コイルばね5にて軸本体41bを 軸支持部41aの他側壁面部の方向にばね付勢している。
【0017】 軸支持部41aの切り欠き溝411,412の縁部には係合溝411a,41 1bが形成されており、軸本体41bが垂直になるまで回動させると、図11に 示すように軸本体41bの偏平部413が圧縮コイルばね5のばね力にて係合溝 411a,411bに嵌まり込んで軸本体41bの戻りを防止するように構成さ れている。逆に、軸本体41bを水平に戻す場合には、軸本体41bを圧縮コイ ルばね5のばね力に抗して水平ピン44に沿って移動させて係合溝411a,4 11bとの係合を解除した後、水平方向になるまで回動させれば良い。なお、他 の構成は上記実施例と同様であるので、同符号を付して説明を省略する。
【0018】 図12は、支持材4の応用例を示しており、支持軸41の軸本体41bの外周 面に係止ねじ34bの先端部の軌跡に沿ったガイド溝Gが形成されている。これ により、筒状嵌合部34が支持軸41の軸本体41bから不用意に外れることが なくなり、しかも、収用作業も一層容易になる。 なお、他の構成は上記実施例と同様であるので、同符号を付して説明を省略す る。
【0019】 図13および図14は、支持材4の他の応用例を示しており、支持材4の全周 に環状溝G1を設けるとともに、この環状溝G1から水平に一対の水平溝G2を 連設し、この水平溝G2の連設部分の環状溝G1をストッパー片Sにて仕切って 上記ガイド溝Gが形成されている。 なお、他の構成は上記実施例と同様であるので、同符号を付して説明を省略す る。
【0020】
上記の説明から明らかなように、本考案の足場構造によれば、張出しブラケッ トを足場本体から一々取り外すことなく収用することができる。また、張出しブ ラケットの鉛直に起こすだけで収用することができるので、収用が容易になる。 更に、張出しブラケットの水平材の材軸を中心にして張出しブラケットの水平材 を回転させて張出しブラケットの斜材を足場本体に沿わせることができるので、 張出しブラケットの斜材が邪魔にならない。
【0021】 更にまた、起こした張出しブラケットと足場本体との間に足場板を収めること ができて、足場板の収用も同時に行うことができる。
【0022】
【図1】本考案の足場構造の第1実施例を示す斜視図
【図2】同上の足場構造の第1実施例を示す側面図
【図3】同上の足場構造の第1実施例の一部切欠した側
面図
面図
【図4】図2のXーX断面図
【図5】張出しブラケットの収用動作を示す側面図
【図6】張出しブラケットの収用動作を示す側面図
【図7】張出しブラケットの収用動作を示す側面図
【図8】張出しブラケットの収用動作を示す側面図
【図9】足場構造の全体斜視図
【図10】足場構造の軸本体41bの戻り防止構造の応
用例を示す平面図
用例を示す平面図
【図11】足場構造の軸本体41bの戻り防止構造の応
用例を示す平面図
用例を示す平面図
【図12】支持材の応用例を示す斜視図
【図13】支持材の他の応用例を示す側面図
【図14】支持材の他の応用例を示す平面図
【図15】足場構造の従来例を示す側面図
【図16】足場構造の従来例を示す側面図
A 足場 1 足場本体 2 足場板 3 張出しブラケット 4 支持材 31 水平材 32 斜材 34 筒状嵌合部
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 水平材と斜材とから成る張出しブラケッ
トを足場本体に取り付け、この張出しブラケットの上に
足場板を設置するようにした足場構造において、 足場本体から水平に且つ鉛直方向に屈曲自在となるよう
に支持軸を突設する一方、張出しブラケットの水平材の
基端に筒状嵌合部を形成すると共に張出しブラケットの
斜材の下端に係合部を設け、張出しブラケットの筒状嵌
合部を上記足場本体の支持軸に回転自在に外嵌すると共
に張出しブラケットの斜材の係合部を足場本体に係合
し、 支持軸を屈曲させて張出しブラケットを鉛直に起こすと
共に張出しブラケットの水平材の筒状嵌合部を回転させ
ることにより、斜材を足場本体に沿わせた状態で張出し
ブラケットを収用するように構成したことを特徴とする
足場構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991064336U JPH08432Y2 (ja) | 1991-07-17 | 1991-07-17 | 足場構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991064336U JPH08432Y2 (ja) | 1991-07-17 | 1991-07-17 | 足場構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH057845U true JPH057845U (ja) | 1993-02-02 |
| JPH08432Y2 JPH08432Y2 (ja) | 1996-01-10 |
Family
ID=13255301
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991064336U Expired - Lifetime JPH08432Y2 (ja) | 1991-07-17 | 1991-07-17 | 足場構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08432Y2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5230187U (ja) * | 1975-08-25 | 1977-03-02 | ||
| JPS5338354U (ja) * | 1976-09-07 | 1978-04-04 |
-
1991
- 1991-07-17 JP JP1991064336U patent/JPH08432Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5230187U (ja) * | 1975-08-25 | 1977-03-02 | ||
| JPS5338354U (ja) * | 1976-09-07 | 1978-04-04 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH08432Y2 (ja) | 1996-01-10 |
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